tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

清流に住む生きもの2種「さわがに」と「ハグロトンボ」。

2020年07月10日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭端の川「大蓮寺川」、一応清流といわれています。

こうした川に住む「沢蟹」時たま庭にきます、

今回の大雨の濁流で石垣を伝って庭に避難してきたものでしょう。

草引きの途中、植木鉢を動かしタラその下に鎮座。

 

 

写真を撮るため近ずいたらこの形相、

「ランランと目玉を立て、両のはさみで、さあ来い」の体制

 

別にいじめるわけではないのですが、本能なのでしょう、

庭には、カエルや蛇など護岸にいる動物たちもきっと

一緒に避難としているはず、

天敵もいるのでしょう。

 

今一つ、優雅にひらりと庭の苔にきました、美しい「ハグロトンボ」

秋まで幾匹かが飛来します。

 

 

 

このトンボのヤゴ時代は、清流にしか育た無いといわれ、

山奥の渓流に生息することが多いのです。

当地は山奥ではないのですが、

ここで生まれて朽ちていくのでしょう、

幾年も前から、

毎年のお客様として見ています。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする