tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ネジバナ」は、ところかまわず開花。

2020年07月03日 | 季節の便り(北陸、福井)

雑草と間違えられるそうですが、らんの一種、

山野草仲間で多年草、

別名モジズリとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉢や地面など所かまわず芽を出して開花、

種が飛び散るのでしょうか。

面白いので引き抜かずに見ています。

 

ねじれ方は右巻きと左巻きの両方があり、中にはねじれないものや、

途中でねじれ方が変わるものあります。

右巻きと左巻きの比率は大体、同じです。

花言葉は「思慕」です。

地下には多肉質の太い根が10~15cmほど伸び

1~8本の株立ちになります。

 

花後、タネを散らすと株は一時休眠して、

その後、芽を出します。

似たような場所からの顔出しこちらは「カラスシャビシャク」

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そして、一日遅れの「はげっしょ鯖」。

2020年07月03日 | 季節の便り(北陸、福井)

御用聞きに頼まれ、配達が一気なので2日目にしたのとか。

一日違いに異存はありませんが、

とにかくこの暑い時期に、「脂身の鯖」食べるのはいいもののようです。

 

午後3時に届きました、熱々、この時

口にした方がよいのでは

と思いましたが、

夕食時に食卓に上がりました。

大型鯖とサラダ・お吸い物で満腹、ごはんは口に入らず。

 

「昔は、家族がー匹づつ食べたもの」とのインタビーがありましたが、

とてもとても、半身は食べられません、

国産鯖と輸入物があり、その大きさにより価格が変わるものです。

当地の独特の伝承行事、季節の変わり目(ざっせつ)は、

昔の人の知恵、

悪いものではありません。

福井県中で「焼き鯖の匂いがした日」でした。

 

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