「ハツユキカズラ」は、この時期一番きれい。

キョウチクトウ科テイカカズラ属の「つる性常緑低木」。

一年中鉢にあり冬は枯れたようですが、しっかり葉はついています、

このためいつが花期？かとの思い。

ここへきて毎日の長雨は、葉の埃を払うだけでなく、

今が花期かとも、鮮やかな色、

 

 

そして葉の先端を持ちあげて元気しています。

 

花名は、美しい葉は初雪が積もったように見えることに由来。
秋から冬にかけて、赤く色付き紅葉します。

春から初夏にかけて「白い花を咲かせまる」ようですが、

我が家では見たことありません。

枝の先端部分を切って「挿し穂」で増やすこともできます。

自生するテイカカズラの園芸品種が「ハツユキカズラ」。

葉の色は、成長と共に色が変化していきます。
新芽の淡いピンク色から徐々に白味が強くなり、

緑の斑が入っていき、最終的には緑一色になります。
葉色の変化は鮮やかで、

「遠目からは花が咲いているよう」に見えます。

（今頃、白い花があるのを知りませんでした）

 

「鉄砲ユリ」意外な場所で一輪。

花壇中あった、純白の気品「鉄砲ユリ」、

花壇への施肥の間違い（強い肥料をまきすぎ）で、

全部だめにされた前科の花。

その後やめて「スカシユリ」に様変わりして、

花壇では一輪の姿もありません。

雨続きの毎日、

不思議な場所で「鉄砲ユリ1輪開花」。

花期の終わった丁子草のプランターからです。

この辺の場所、これからの「おにゆり」がたくさん咲く予定です、

「鬼百合」は球根よりも茎にできる種子が散逸することで

あちこちで開花、その1本かと思っていましたが、

いやいや蕾は大型、白い、今朝開花して「てっぽうゆり」と確認。

 

 

なぜ今年初めてこの場所？でした、

一昨々年「種子からできる鉄砲ユリ」を購入、

播種したのでしたが一本の発芽も無く、

あきらめていたことと思いだしました、

そこへ丁子草の種を播いたのでしょう。

うれしい2年ぶり、「種子からできた鉄砲ユリ」、

大切にしたい思いです。