野鳩の「キジバト」、それもつがいが庭に飛来。
鳥のことはあまりわかっていませんが、
鳩には2種類がいます。
「キジバト」と「土鳩」です。
昨日庭に飛来したのは、その特徴から「キジバトのつがい」でした。
翼に鱗のような模様があるのが特徴です。
首元には青と黒の網模様、マフラーを巻いたおしゃれさん。
尾の先端が白、全体が赤紫色のような体。
人家周辺の屋敷林、公園の林などに巣をつくり。
市街地でも見かけることが多くなった鳩といわれています。
この時期、いろいろな野鳥たちが生餌を探しに庭に来ています、
「孵化したてのような幼さが残る鳥たち」は、
その動作、人間を恐れない子たちです。
こんな面白い挿話を見つけました(私の略話も入っています)、
「ハトとアリのお話、イソップ物語」です。
アリさんが泉に水を飲みに来て、泉に落ちておぼれそう。
木の上からそれを見つけたハトが、小枝を投げてやったので、
アリはそれにつかまり、助かりました。
今度は、猟師がハトをねらっているところを見たアリさん、
猟師の足に噛みついて、ハトの命を救いました。
「恩にむくいるのは恩で」というお話です。
「土バト」とは、「カワラバト」とも呼ばれている鳩、
羽に鱗模様がないのが特徴。