福井県、昨日コロナ1名発生(累計154名に)。
前日前の濃厚接触者、
今回は、80歳代の福井市の高齢男性、
案じられます
7月12日から32名の新罹患者、
地方にしては多すぎの発症。
炎天下36度の中、高原で涼しいだろうと
お誘いを受け大野市六呂師(冬季の野鳥レストランの場所)行ってきました。
「福井県自然センター」の主催、「鷹匠」の演技でした。
いずこでPRされたのがなんと200名にも及ぶ見学者。
「鷹匠の演技」などTVの世界、現実を見るのは少ない機会かもしれません。
私も初めてのことでした。
石川県小松市住まれる「鷹匠夫妻」・2匹の鷹(東南アジア産)・みみずく
の演技というか演武でした。
野外での演技ですが、よく慣らされた鷹たち、
逃げていかないのが不思議。
二人の鷹匠の間を指示により適格に飛び交う(見学者は大きな拍手)。
特別な人でなく見学者から選ばれた子供たちでも
チャント出来るのを見せられ、改めて拍手。
そもそも「鷹匠」は、江戸時代の殿様が遊ぶ?「鷹狩り」。
その鷹を使えるのは殿様だけであり、殿の所有物であった。
鷹匠は殿から雇われた飼育人。
そのため、鷹匠が使えるだけでなく、
殿様が使える、すなわち鷹匠以外の人も
使えるよう訓練するのが大切で、
本日の演武に続くもののようでした。
「猛禽類である鷹」の食べ物はすべてネズミなどの生餌、
写真ではうつせなかったのですが「みみずく」
(耳のような毛の無いのがフクロウ)
の演武もあり、鷹狩りと同じような訓練ができる鳥のようでした、
その演武も堪能。
熱い中でしたが、楽しく初体験、拍手喝さいの時間。
家の居間にある「鷹狩り図」です、
殿様の衣装から江戸時代より古い時代の鷹狩りかもしれません、
雰囲気はご理解いただけるかも。