tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

先立たれた「会員しのぶ会」元禄老友会。

2022年11月06日 | 当地の催事・行事など

 

私の地域老人会の年中行事の一つ。

いろいろな行事の重なるこの頃、何とか隙間を狙って実施。

この時期、当地の浄土真宗系列の寺院では

「報恩講」が実施されます。

 

赤色のろうそくはお祝いのしるし

 

 

 

 

この行事は、真宗寺院では、開祖親鸞上人様に

一年の豊作報告、今は家内安全報告などお礼をする会。

この行事に鑑み、寺院側でも檀家のお参り少ないとの理由から、

わが老友会の先立たれた「会員しのぶ会」を同時に実施。

少し目的は違いますが、

寺院本堂での行事は厳かで雰囲気も上上、

当会員の参加も少ないこととあいまい、ここ数年、こんな形でお願いしています。

「会員しのぶ会」の特徴は、お亡くなりになると、

「法名・俗名・死亡年月日」を「法名軸に記載」、

この日に本堂にお集まりの人達と同じ位置で、吊り下げて法要。

寺院の保管してもらっていますので、特別のことが無い限り「永久保存される」

ことになるので、喜ばれています。

今年も2名の会員を看送っており、新しい記入を披露して偲びあいました。

 

 

同時に実施の

「法話」も佛教に関するテーマーでしたが、

それなりに雰囲気ぴったり。

 

会員のどなたも帰ることなく、聞き終わっての解散となりました。

 

コメント (2)
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