tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

2月は私の誕生月。

2010年02月02日 | 季節の便り(北陸、福井)
また、1つ年を取ります。

昨日、最近はじめた健康食品?サプリメント。
このメーカーから、ハッピーバースディ届きました。

うれしい言葉でしたね、
こんな歳になると、
「こんなことが嬉しいのを、新鮮な気持ちで知りました」。

それは、この2月26日がお誕生日で有る
ビクトル・ユーコー氏(仏)の詩です。
   「海よりも雄大な光景がある、それは天だ。
    天よりも雄大な光景が有る、それは良心だ。

    



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「節分の日」また1つ年を取ります。

2010年02月01日 | 季節の便り(北陸、福井)
はや2月!
高齢者仲間になると、月日の早いこと・・・・。

2月3日は節分であり、不肖、私の誕生日でもあります。
こうした節目の日がお誕生日となりますと、
お祝い行事など騒がなくても世の中みんなが祝って
くださっているようで、シメシメです。

ところで豆まきやってますか、
最近は、
豆まきよりも「恵方巻き」と称して、
巻き寿司を握りながら「今年は西南西の方」を向いて武者ぶりつくとか、
どなたが考えたか、品の無い行事になっていますね。

ところで節分の「豆まき」の伝承は、皆様のご家庭ではどんなさまですか。

私の生まれた滋賀県では、
節分とは、そもそも立春を年の始まりとして、大晦日に当たる日
といわれ、やはり年越し行事として、鰯(年越し鰯と称していた)
を頭から1匹食べる、
ヒイラギの木に鰯の頭を挿しトイレや玄関先に飾り付け鬼の侵入を防ぐ。
というのが定番でした。





そして定番の「豆まき」、これは長男の役目、
手に一杯の大豆を、屋内から外に向い大声で「鬼は外」「鬼は外」「鬼は外」と3回、
屋外に出て屋内に向かい「福は内」と1回、そして玄関の戸を、ピシャリと閉める。

蒔かれた大豆を拾って食べると鬼歯になるといって絶対禁止。

最後に家族で、自分の年齢より1つ多く食べて一年の息災を祈る。
祖父母は多く食べなきゃ成らないので、
一粒を10歳と読んで食べいました。
なぜかこの豆は煎ったものでした。

子供たちも大きくなり、今、我が家ではやっていません。

(最後の画像は借り物です)
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