tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

福井にも在る「河津さくら」まだ、つぼみ。

2016年02月24日 | 季節の便り(北陸、福井)

南伊豆の河津町、「河津さくら」見ごろとか。

tv報道では、お祭りが開かれ「さくらも満開」、

たいそう賑わっている様子が・・・。

 

じつは福井にも「河津さくら」一本だけ有るのです

早咲種であり「もしやと?」行ってみました。

残念ながら矢張り未だ早い、

さくらの種類だけでは咲かないものなのですね。

 

 

それでも「ソメイヨシノ」などよりは随分早く咲くはずです。

蕾も膨らんでおり、

開花しましたら、ご報告できるとおもいます。

場所は、丸岡に在る「福井県グリーンセンター」。

 

今、まだ「冬桜」が楚々として咲いていました

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恐竜博物館最大「草食恐竜複製25m」正式展示。

2016年02月23日 | 福井のPR大使?

かねてから、建築仮足場まで作っての組み立て作業、

ようやく終り、この13日から正式の展示が始まっています。

 草食恐竜「ブラキオサウルス」の全身骨格。

 

この複製(残念ながら本物化石ではありません)、

その大きさ、なんと25m、高さ12mも有る巨大もの

館内では突出しての大きさ、

目立ちます。

 

 

 

アメリカで約1億5000万年前に生息していた

草食恐竜「ブラキオサウルス」。

これの常設展示は国内唯一とも。

 

先のアメリカでの掘削「本物化石の展示の上」

に通路があり、その真下を歩く時の迫力、

入館されましたら、

是非この下の通路を歩かれることお勧めです。

とにかく大きい。

場所は1階の「大型恐竜の世界ゾーン」。

 

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そして、市内中心部本町通りにも「三色短冊」なびく。

2016年02月22日 | 当地の催事・行事など

昨日から始まった、「三色短冊」飾り、市内中心部で有り

「勝山左義長」本番にも一番にぎわう「本町どおり」にも。

風にたなびきました。

「勝山左義長やぐら庫」も一週間待ち・・・。

一番右シャッターが本町の「左義長やぐら庫」

左沢区の「左義長やぐら庫」

 

 

 

そもそも「勝山左義長」祭りは、幕藩地代からの伝承の祭り、

基本、神事行事なのです。

祀りのご神体は「歳徳神(としとくしん)」その歳の初めに祭る神様、

五穀豊穣を願う神様、この前に「生木の松飾り」があり

ここに「三角形の火打ち袋」を吊り下げる、

すなわち「火防の神様」をも祀っています。

 

勝山は、幕藩時代から数回の大火に襲われ、

明治29年には旧町の80%が消失するなど、

火防を願う思いが強くなり

「左義長」祭りも盛大になってきたとも云われています。

 

我が家も、殿様の移封についてきて当てがわれた藩士屋敷(家中)、

このとき全消失、現在の土地に移ったようです。

市内の寺院もほぼ全焼、今市内の随所に立てられている寺院は

このときに消失し再建されたものです。

 

左義長櫓の上で、お酒に酔った若い衆が、

「女の肌襦袢を着て、芸者(昭和30年代には30人も居た)の三味に合わせて躍りまくる」

というもの、このため奇祭とも。

お殿様にも認められた無礼講のお祭り。

 今は、芸者衆の変わりにPTAのお母さんたち、お酒に酔った若い衆は

小中学生の子供達に代わっています。

 

今、市内の小学校では、櫓の無い町(区)の子供達のためと同時に

伝承行事の伝承のため、学校行事として実施、

本番前に毎年「子供左義長」が実施されいています。

この町の子供達はどの子でも左義長太鼓がたたけるようです。

いよいよの本番までの体勢つくりは万全。

 

市内中心部には、小笠原藩主菩提寺、

当時から力のあった商人は、今も「炭や・味噌や・ぬしや・まつや」など屋号

で呼ばれる習慣もある、

こうした商人の自宅は立派で健在、建築物に興味のかたがたにもお役に立つかも。

 

 

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1週間後に迫った「勝山左義長」、市内に「短冊飾り」始まる。

2016年02月21日 | 福井のPR大使?

2月27・28日と1週間後に迫った「勝山左義長」。

この行事に大切な3色の「短冊飾り」、

市内全域に取り付けが始まった。

 

 

サラリーマン氏が多い時代、日曜日が、その日になるらしい。

昔は、短冊の作成・風刺行燈つくなど区民の手仕事だったようですが、

短冊は共同購入、それでも区全域に張りめぐらされる

荒縄に取り付ける(結び付ける)のは人力。

市内全域「左義長櫓の在る区域全域」の仕事となり、

その当番「輪番さん」は、大変な様子。

 

幸いというか、私の住む「元禄区は」市役所を囲む

市内中心部でありながら、

この神事、町民の無礼講も許される祭り、慣わしなどあり、

幕藩時代、武士は桟敷で見物だけだった習慣、

中心部でありながら櫓も無く祭りごとにはかかわらない不思議。

武士町であった私の区は「左義長櫓が無く」、「短冊飾り」もしません。

ゆめお~れ勝山にも三色短冊が。

 

本音は、子供たちや祭り好きには寂しい思いもありますが、

共同作業だけでなく、出費もかなりなものの様。

この地域(区)に住んでいて、

よかったのが悪かったのか。

市民としては、町全体のお祭りであってほしいことも願い

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今年初の月例会「かっちゃま歩こう会」。

2016年02月21日 | ウォーキングの楽しみ

90%の降雨予報、少雨決行とは酷い、

と思いきや、天気予報も完全にはずれ、

曇天の中、少し太陽が顔を出す天気。

 

本来、今日の企画は、恐竜博物館前の

「長尾山公園の雪上長靴トレッキング」でした。

いかんせん、コースに雪が無いばかりが、山道は泥濘、

急遽中止となっての代替企画、

「市内ウォーキング」となったものです

ストレッチ

 

 

 

早々と1週間後に迫った「左義長短冊飾り」

済ませた郊外も歩いたり、

 

 

2018年福井国体会場の大型体育館が顔見せ、など

 

会員は、この時期市内を歩くことが

少ないようで、これも又一興。

行程4.0km、5500歩、約一時間のウォーク。

参加会員35名、全員完歩。

外気が5℃くらいでしたので、

全く汗の出ないウォーキングとなりました。

この季節、市内で雪が見られない景色も又珍しい。

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