tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

やゃっ!今頃「高砂百合」1輪開花。

2019年11月22日 | 季節の便り(北陸、福井)

冬の花を残して、ほとんどの花達の終わりを報告しましたが、

庭の隅に見事「高砂百合」1輪です。

そしていまごろ・・・。

庭でもすでに終わった花、種が出来ているのかと思いきや

花の蕾だったのです。

庭木の雪つりにかまっていて気が付きませんでした。

 

この花別名「ホソバテッポウユリ, タイワンユリ」とも

多年草、強い花です。

1.0mほどに達する直立茎。

テッポウユリ」と見分けのつかない花形です。

1920年ころ台湾(高砂地区に群生)からの外来種。

テッポウユリとの違いは、

細めの葉が密に生えているのがタカサゴユリ。

来年のための種子苞

 

庭にはなかったのですが、

対岸の土手などに自生していて、

いつかはこちらへも来るだろうと期待していた花、

今年初めて2か所2輪咲いた花です。

野鳥の糞などで拡大するかと思いきや、

種子を風に乗せ拡大」するものとか。

 それでも美しい花です。

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晩秋の「花拾い」。

2019年11月21日 | 季節の便り(北陸、福井)

ピラカンサス等の冬物を残して

みんな「去って行く花達」、

庭のそこここで「残り物を拾ってみました」。

大きく目につきませんが、いいろいろと拾うと有るものです。

それでも消えるまで期間は短い。

 

ここまで来ると最後の饗宴など詠えるものは極少。

つるべ落としの秋、庭の雪つり作業も3日目

我が家の庭も花達との別れ、

寂しくなりつつあります。

 

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当地「まだ続く熊騒動」。

2019年11月20日 | 季節の便り(北陸、福井)

毎日の「熊出現情報」と、新聞ニュースに話題になっています、

市広報(拡声器ほうそう)も毎日、朝・夕に警報が発しられ、

熊騒動は続いています。

 

標高1300m級の山々も「白く雪が降りました」が

、熊たちにはまだ冬眠する準備ができないのでしょうか、

ことに小熊連れのお母さんには気の毒。

当地のtv画面から

 

一方、こんなに市街地まで熊が出てくるのは幾年ぶりか、

私は知りません、

人間への襲撃が有り、「勝山市で5名が負傷」

これはただ事では有りません。

原因は奥山に栗・なら等木の実ができなかったことらしい

自然現象です、が、何とかならないものかとも・・・

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仏事でも赤い蝋燭を使う「報恩講」。

2019年11月20日 | わが家の催事

我が家は、「浄土真宗大谷派(東本願寺派)」、

他の宗派のことは余り知りませんが、この派では、

毎年、秋にその年の収穫を喜び、「開祖親鸞上人」様へ報告する儀式が

「報恩講」になります。

 

本山寺院・菩提寺、各戸とそれぞれのレベルで行われる行事

菩提寺様の都合で昨日が我が家の報恩講でした。

昔は一族郎党が略礼服をまとい、行事後に精進料理(大きく切った厚揚げ・里芋・大根等)

でお酒を交わしたものでしたが今は様変わり、

住職と役僧殿がいらしゃいますが、年寄二人がお客であり施主、

平服で良く、食事などは租飯料として差し上げ、

年末にお参りすることなく、少し早い「御歳暮」もお渡しする…と

言う略式になり助かります。

 

そこでこの儀式、仏事ですが「慶事」なのです、

したがってお灯明になる「ろうそくは白色でなく赤色を使う」のです。

 

赤色のろうそくを使うのは、

報恩講だけで年一度のことになります。

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小雨の中、「紅葉狩りとジォ研修」。

2019年11月19日 | 当地の催事・行事など

ジォ研修」とは、勝山市が2009年に認証を受けた「日本ジォパーク」

の市民PRの必要性が有ること指摘されての研修会。

主催は「元禄老友会」。

市のバス利用のための大義名分は立ったが、

本音は、この時期一番綺麗な「浄土寺川流域の紅葉見物」。

小雨となりましたが山は焼けるとはいきません、

標高1200m級では「黄色が映えて」綺麗でした。

今、最盛期かもしれません。例年とは遅れている様子。

それはそれ、バス調達の大義「ジォ研修」。

当市が日本ジォ認証を受けているだけに見どころ多彩。

柱状節理・平板節理の露出カ所も多い。

比較的建設の浅「浄土寺川ダム」の見学では、

ダムサイト下70mまで入れて頂いての見学は

皆様目を見張っていました。

ここでもジォ関連で建設時調査の「コア(基礎岩盤の掘削資料)」保存を見て

門外官の高齢者も初めて知る知識の様でそれなりの効果、

ダムカード」の土産までいただいちて、名実ともに

いい研修の旅になりました。

参加人員21名、勝山市ジォパーク推進室の町さん(理学博士)

の同行説明も受け、主催者としては十分な目的達成になりました。

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