tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今朝、庭でお初2題、「初とんぼと初の花」。

2024年05月24日 | がーディニング・園芸

曇天で過ごしよい朝、朝食後すぐに庭の手入れ、

「剪定と不要の雑草の引き抜き」、

1.5時間の作業は進みました。

そして初物一つは、

この夏「初とんぼ」

 

 

 

「しょうじょうとんぼ」の雌です、

そのうち真っ赤な雄も飛来するでしょう。

そして2つ目は初の花、

「ゲイソリザ・エローザ」、 あまりの美しさにおどろき、

この花、今年さいたチュウリップ300球購入の おまけに頂いたもの。

花の名前が知りたく、図鑑やwev検索しましたが見当たりません

、 毎年届く「大和農園のカタログ」が届き、ありました。

それが「ゲイソリザ・エローザ」です。

 

南アフリカ原産の小球根、 カラフルな色があるようですが、

咲いたのはこの1色でした。葉は水仙類と同じです。

来年も咲かせたい花、花壇に下ろそうと企んでいます。

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一瞬の満開「ピラカンサス」。

2024年05月23日 | がーディニング・園芸

 

「ピラカンサス」は、晩秋に真っ赤な結実、

弱毒があるとかで、周辺にエサが無くなると野鳥も来ます。

大型の野鳥だけが食する植物、

そのため、遅く迄の鑑賞を楽しめる花。

 

4月末ごろ、「マッチ針」様な細い軸の上に丸い蕾、

そのうち咲くぞと期待、突然の開花、それも「一斉」に開花。

まだ蕾が見える

そして4日くらいで、散って朽ちる速さ。

その開花は一瞬のこと。

今年は格別花数が少ない。

不思議な花の一つです。

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花壇の主役「シャクヤク」、白色残すのみに。

2024年05月23日 | がーディニング・園芸

絢爛の「シャクヤク」、赤色・ピンク系は咲き終わりました。

おそ咲で「白色2種類のみが今盛り」です。

白色の1種、背丈が伸びて花も大きいのですが、

その形、いくつかは正円、

 

大方は花びらの伸び方がまちまち、

ふんわりしい雰囲気があるのですが、

まちまちが味があると言えばあるのですが、

育て方なのか、特性なのか迷っています。

「深い品の良い白色の花達」、その花びらの

のまちまちをご覧ください。

 

 

 

もう終わった赤系

花と違う川側の1か所、川風のせいか少し遅れて咲いています。

 

 

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「バラと盆栽展」福井県グリーンセンター。

2024年05月22日 | 当地の催事・行事など

 

「福井県グリーンセンター」は 比較的、家から近い植物園、

「玉葱型の温室」があるのが特徴。

 

知人の誘いもあり、突然のお出かけ。

この時期の花達、草花・花卉ともに賑やか、

新芽前の花が咲き乱れます。

そのうち「バラ」は格別、「福井県バラ展」というのですから、

これは関心。

今時のバラ類は、オーソドックスな花型と色、だけでない、

「これがバラ?」

牡丹やシャクヤク、ダリヤ等似たもの等多彩、初めて知るものもあり、行つて良かった。

私の目に留まった会場の展示では、

「薄いパープルの八重の普通のバラ」、これはいいと思って鑑賞。

展示会用のポスターにちゃんとセレクトされていました。

私の目もまんざらではない・・・等。

 

今一つの会場では「盆栽展」、

油粕を布袋に入れて置く施肥方法、が参考になりました。

施水で流れてしまうのが問題のための方法らしい。

これはまねましょう。

お天気も良く、多くの来館者、子供ずれの大きな声、

賑わう公園でもあります。

 

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5月早朝「座禅会に参加」。

2024年05月21日 | 坐禅会

今月の坐禅会が始まる午前6時前は、空は明けていますが、

曇天では、まだすっきりしない。

6時10分前に着座、すでに幾人かの参禅者、

驚いたのは椅子席が3つもる。

 

坊守さんの撞かれる梵鐘は午前6時の時報、

禅堂の戸が開いているせいか、鐘の音は一段とすみ、お腹まで響く波長。

同時に老師の撞かれる「小鐘3つはスタート」。

 

直ぐに、老師の座中のお話がはじまる。

「道元禅師様お教えの坐禅は、まず座ること、すなわち「正身端坐」、

正しくすわることを示された。

「正しく座る」とは、まず脚を組み、手のひらを組み、腰を立て、あごを引き、口を閉じ、目を開ける事、

形が整ったら、息を鼻から出し入れする、

息の音は隣の参禅者の気にならない程度、

「微鼻息かすかに」とある。かすかにとは、微妙で気遣かいされた息の出し入れ。

「心姿すでに整のい」、「心姿」とは、正しい端坐か、息は鼻からかすかか、その姿をはっきり見極めているか。

この時の気持ち・心を「手の平の上に置く」調心という。

「身を整え・呼吸を整え・心を整える」この3つが「三信」で坐禅の要素。

これが、お釈迦様のおすすめ。

世の中を生きるのは息苦しく、いろいろに難問に当たるのが普通、

その対処方法が坐禅であることを、お釈迦様80年の生きざまで会得された、

また道元禅師様は、「それが今を生き抜く最高の方法だ」と釈迦80年の生き方から学ばれた。

それが今、座っている道元禅師様が進める「座禅」です。

老師経験の中での事例、

「死のうとは思わないが、生きていることがつらいことがある」との

悩みの人が続けられた。

そんな時、御仏の像の前に座る、ただ座っていても何も起こらない、新しい命が満ちてくるまで座るのです、

正しい端坐・3信の実行の中でそれが現れてくるものだと。

多くの悩み苦しみ、その中に自分を入れ込んでいく、一筋の光明を得る。

お釈迦様がそうだったと伝えられた。

 

「光陰矢のごとし」歳をとると、命の有りようが見えてくる、

ろうそくが自然にすり減り消えていく様、みんなが消える日まで、生き続けなければなりません

「いつかは来る死とは、生という中にある過程」、

それは一体であり流れの中にあるのです、人それぞれにみな異な思い。

それでも結果はみんな同じことに。それが

「私の身は、代々のご先祖様の命の営みが受け継がれている。そして生かされている現実、

それが今の私の命の営み」こうしたことに眼ざめること。

それがこの坐禅の中にあるようです。

老師の結びは、

「他人事でなく皆様は過去世のご先祖の生きざまを感じて生きる事を知る人々になる」、

老師が続けてきて来られた「早朝座禅会ダルマ会」が無駄ではなかったことだと」

そして、小鐘1つ。

「願わくば、この功徳を持って普く一切に及ぼし、

 我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを」と、回向唱えられた。

今日の坐禅会は、老師の心の中が申され、ひと時緊張の時間も。

私は、この後の予定があり、座後茶話会に参加せず退席。

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