日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

暮らしを謳歌する投稿

2013年12月27日 | エッセイサロン


 あの日からちょうど1カ月めの昨夕「『くるとん』見ました」というメールが錦町にお住いの知人から入った。教えられていた発行日よりも早いがと、仕掛を置いて書店へ急ぐ。医院の待合室で見たことはあるが購入は初めて。立ち読みできないようにポリ袋入りはちょっと秘密めく。

 手にしたのはVOL.38(2014-1・2月号)「特集 夢の花咲く町 室の木」が表紙。室の木は我が家から自転車で10分ほどの坂道を一つ越えた隣、でも公共施設以外はほとんど知らないところ。記事から地域のために若い人が活躍していることを知った。そんな中に「暮らしを謳歌する投稿 新聞投稿の同好会・岩国エッセイサロン」として見開き2頁で載っている。いい記念になる。

 中見出しは「堅物なご意見番?」「この空気はなに?」「遅れをとった岩国」「それぞれの投稿体験」「暮らしがドラマになる」。取材を受けていながら「?」と思う見出し、どうしても次を読ませる上手さはさすがだ。2L版ほどの集合写真を見ながら読むと取材の時を彷彿させる記事だ。

 入会の動機や初掲載の感想など取材を忠実に再現してある。あの日「テープ起こしが大変だろう」と心配したのは素人の杞憂だった。「原稿書きに詰まると、投稿欄を開いてみるようになった。そこに人の機微を感じるから」と取材記者。いつか、記者名の新聞投稿が掲載されることを待っている。
コメント
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