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今年のイブは3連休の最終日の昨日済ませた家も多かった、ケーキ屋さんの売れ具合からの判断。そういえばスーパーでの買いもの姿にも表れていた。昨年までより金額の張る品が好調で景気が上向いているという。その実感を感じてはいないが、年金者にはいつ反映されるのだろう。
入口のドアに白のスプレーで一筆書きされた雪ダルマサンタ。華やかで豪華な飾りを映像で見慣れていて、それに比べることドアのサンタには素朴だが作者の温かみを感じ、ドアを開いて入りたくなる。この日、ドアの外の前庭に初雪が積もっていた。それに雪ダルマが手を振っているようで微笑ましかった。
クリスマスイブ。京都に住む中3の孫の誕生日だが、学校行事で沖縄県に行っている。嫁から「誕生日とクリスマスにいないのは初めて、ちょっと寂しいですが、お土産話を楽しみに待って、誕生日を祝おう思っています」というメール。孫は出発前に「初フライが楽しみでもありちょっと心配」と家内に電話で話したそうだが、さて、どんな様子やら。
「ありふれた言葉でさえも孫言えば輝きながら伝わる不思議」。新聞の短歌欄に掲載された一句。納得していたら「孫うたによきうたなしといわれるが、この一首は賛成」と選者の評が続く。短歌では孫の題材は好かれないの、という疑問を感じた。エッセイや新聞投稿欄には孫のその時々を綴った作品は多いし、それを綴るのは楽しい。でも、中3にもなると書く側が成長に追っ付なくなる。喜ぶべきとしておこう。