日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

町内の安全を願って

2023年01月09日 | 地域

 今日は成人式で祭日、町内のどんど焼きは毎年この日に催される。役目を終えた正月飾りが高く積み上げられ点火を待っている。点火者は町内の今年の干支生まれならだれでも点火者になれる。点火棒を手にした人が積まれた飾りをぐりと取り巻く。かなりの人数だ。

 場所は河川敷広場、点火前に参加の人に風の向きに注意が促され、点火。炎の勢いはあるが川風が強く、大きな炎が横になびく。町内は住宅地、古い城下町の一角なので万一火災が起き、炎がこんなになびけば大災害になる、そんなことを思いながら動画にしていた。何コマか上に上る炎もとれたが、いただきの笹には炎は届かなかった。

 コロナ禍で町内の行事、特に子ども中心の夏の行事や氏神様の各種催事も一般参加はなく、どんどが唯一の町民参加の行事。新年初めての出会いも多く、参加者はみんなマスク着用。このところの感染者数の大幅アップを警戒している。

 町内のどんど焼きはお昼。錦帯橋下川原のとんどは今夜。こちらは観光どんど、町内と比べてはいけないが、規模は大きく参加者数も多く賑わう。寂しいのはコロナ禍、お接待は今年も見送りとか。このところの感染者数はこれまでにない膨らみ、顔を合わせる人が皆、心配している。感染者の発表だけで傾向の全く分からいことが輪をかけている。今日のどんどがコロナを焼き尽くしてくれればいいのだが。

 (今日の575) どんどの炎この勢いを景気にも
コメント (2)
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