日々のことを徒然に

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切手シート4枚

2023年01月17日 | 生活・ニュース

 お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表された。1950年というから戦後の混乱期が収まってはいなかったころと思うが、初めてのお年玉つき年賀はがきが家庭に届いた。お年玉となる当選番号の抽選会が開かれた。その風景は長くTVで実況され、年賀状片手に見た人も多かった。

 今年はその抽選会は開催されなかった。年賀はがきの販売数の漸減が長く続いている中では自然な成り行きかもしれない。JPが公平公正に選んだ当選番号が昨日の13時に発表された。今年は切手シート4枚が当たった。退職から20年余、賀状の交換も最盛期の半分くらいになっており、これからも当選数が上向くことはない。

 何年か前に年賀状をラインに切り替えたという人。送り方法までは聞かなかったが、困ったというか悩みを聞いた。それは喪中の知らせが届かないという。ラインは個人対個人だろうから、ラインに届いた賀状をどれだけ家族が把握しているか、知っていても家族がライン友達でなければ届かないだろう。賀状ならそんな悩みは起きていない。

 年賀状の下二桁が記載の番号なら2割引き、というスーパーの嬉しい折り込み広告が入る。例年楽しみにしているが、10種類の番号に該当する番号はなかった。2割引きの番号であっても、未使用はがきは該当しない、というから店側のアイディアに苦笑しながら年頭恒例の駅伝を見ていた。

 (今日の575) 年賀状数は減っても途絶えない
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