湿度は50%を超えたところだが、風が止むと蒸し暑さを感じる昼過ぎ、通りがかりに見るアジサイ、なんとなく勢いがない。人に例えると元気を感じない。アジサイには雨だが、梅雨入りから2、3日続いた雨の後、少し長めの梅雨の晴れ間を持続している。屋外作業の方は助かるだろうが、そうでない人もある。
「稲に水が当てられない」「野菜が枯れる」、その原因が水不足にあるという。「梅雨なのに水不足とは」という小話のネタになりそうな話だ。水が不足、これが長く続くと家計にも影響する。雨の降らない原因はいろいろあるだろうが「梅雨に入ったもよう」という予測が早すぎた、という反省らしい声も関係者から出ているとか。
反省しても雨は降らない。平年より10日近く早い発表は西日本から東日本へ駆けていった。それなのに期待の雨が降らない。野菜の枯れも困るが、苗を植え終わったばかりの稲田の水が枯れる、流域でいいアイディアを出して欲しい。
竜巻、融雪による洪水、記録的な積雪、集中豪雨など世界中が異常気象に見舞われているようだ。そんな自然の気まぐれに、最新鋭といわれるコンピューターといえども追従出来ないのだろう。例年の梅雨入りは今月の上旬、予報では来週なかばには雨マークがついている。予報を信じて期待しよう。
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