日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

還付待ち

2007年02月05日 | 生活・ニュース


所得税の確定申告書を提出した。今年からは年金収入だけ、寂しい数字が並ぶ。

申告書作成前に、手引きを使って所得金額と所得から差し引かれる金額の計算をしてみる。ここで課税対象金額が分かる。

提出する申告書は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用し作成した。入力ミスが無ければ電卓など不要だ。その上綺麗に出来上がるし、確認の税務署職員も楽ではと思う。
ここで手引きの試算と合致していれば提出できる。

窓口での確認は2分も掛からなかった。これで還付を待つだけになった。
昨年末に高額の医療費支払いが発生した。そのため源泉徴収済みの6割ほどが還付されることになった。助かる。

納税は義務として、給与所得では1円の間違いもなく40年余納め、年金もまた同じだ。間違った使途は無いと思いたいが、残念な使途が沢山起こっている。その都度「遺憾」で終わっている。遺憾で終わっては「いかん」。
(写真は参考にした確定申告手引きの表紙)
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変る節分

2007年02月04日 | 生活・ニュース


ローカルTV放送で視聴者から届いた「我家の節分」について紹介されていた。地域や年代、家々に続く楽しみ方などを面白く観た。

子供のころ節分といえば、鰯と蒟蒻と柊(ヒイラギ)の小枝、主役の炒った大豆だった。
豆まきが終わったらまいた豆を拾い、その豆を紙に包み、人に見られないように十字路の交差点へ置く、こんな風習があった。訳を知らぬまま、町内に1箇所しかない四辻へ何度か置きに走ったことが懐かしい。我家の玄関前は交差点だ。昨年は十数個の包みが見られたが今朝は1包み、それも車の洗礼を受け砕けていた。

広辞苑によると、立春・立夏・立秋・立冬の前日も節分と称す、つまり季節の移り変る時の呼称という。特に立春の前日の称と説明されている。また、炒った大豆は鬼打豆と称するとある。

大阪商人が考えたという「恵方巻き」が大流行だ。恵方とは、正月の神の来臨する方角、後に歳徳神(トシトクジン)のいる方角を指すそうです。歳徳神はその年の福徳をつかさどる神。この神の在る方角を恵方といい、万事に吉とする、と書いてある。誰が見たのか今年は北北西にその神があるとされた。恵方巻きの発案に微笑みながら納得もし、その方角へ向いてかぶり付いた。

我家の鬼打豆は、注文した恵方巻きへお供してきた1袋、何かの付録についた小袋を仏壇から下げて節分を済ませた。どんな福が訪れてくれるか、これからの心がけ次第か。
(写真は恵方巻きへお供してきた鬼打豆)

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年間賞

2007年02月03日 | 生活・ニュース
  

ボランティア仲間で作るデジカメ同好会。2006年の題材自由な「一般月間賞」と、撮影会などの「テーマ賞」をあわせた「年間最優秀作品」の審査投票が行われた。12月に投稿した一般作品「穏やかな日和」が年間賞と決まった。

会のブログにその決定がアップされた。喜びたい。なんでも載るということは嬉しい。新聞投稿が初めて掲載された時もそうだった。小さなことだけれども、何か1つ出来た、次もやってみよう、という気にさてくれる。挑戦とまでは行かないまでも刺激にはなる。

数年前の400万画素の古いデジカメ。年間賞を伝えたら「おめでとう、しばらくはカメラ大丈夫ね」とは家内の弁。いいカメラならもっといい写真になることに、家内は知らぬ顔をしている。

「財布を忘れてもカメラは忘れない」という大先輩がおられた。いつも右手に小型のカメラが揺れていた。チャンスがなく作品を見る機会は無かった。最近は近所へ買物に出るときでもデジカメを持つようにした。チャンスは逃がさないように撮りたい。思いとは裏腹にいつも身近な光景ばかりが写っている。

自分のカメラを使い始めておよそ50年になる。カメラ暦の長さが自慢で写すことの好きな高齢者になった。デジカメになって写真代が減少したことは嬉しい。年金生活にはありがたい技術進歩です。
(写真の左は会のブログから、右は受賞作品)
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にわか

2007年02月02日 | 生活・ニュース


にわかとは「俄」と書き、急に変化が現れるさま、とある。俄狂言の略ともある。

お昼、俄かに曇りそして雪になった。洗濯物は半乾きだが急いで取り込んだ。庭が白くなりかけたら止んだ。人騒がせという雪だった。

午後から同好会の会合に出席予定だったが、俄かにそれが出来なくなった。今日は楽しみにしていたある発表の予定があったのだが、俄か事に出席した。発表の結果は会のブログで見ることにする。

昨日も今日も、テレビに知人の顔が映る。昨日そのうちの1人と話した。「自分は替わっていないが沢山の人から声が掛かり、何かが替わったようだ」と、戸惑っておられた。周囲の方の見る目に変化が起こったのだろう。ボランティアの様子が新聞に載ったときにそんな経験があった。

でも人間、ウルトラマンのように俄かに心身が替われるものではない。税金の還付を楽しみに待っている、そんな小市民を喜ばせる「俄かに起こった大減税」の話しでも起これば嬉しいのだが。
(写真は俄か雪)
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春近し

2007年02月01日 | 自然 季節


この冬1番の寒波襲来という。県北部の雪の様子がニュースで映されている。風は冷たいが日中それほどの寒さは感じなかった。メダカのいる鉢に陽がさすと、メダカはユックリだが動いている。

温暖化や暖冬に関連付けながら、春の到来を知らせる自然の様子が多く報じられている。訪問しているブログにも春近しの写真が多くなった。
我家の椿の蕾が1つ春の予兆を見せた。ピンク色で10センチほどの花盛りは例年だと4月だが、今年はどうなのか。花壇の苗も株の張り具合がはっきりと分かる。

2月は逃げる、3月は去る、年度末はボヤボヤするなと言われたことがある。寒気に身体を縮めないようやって行こう。
(写真は椿の蕾にみた春の予兆)


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