所得税の確定申告書を提出した。今年からは年金収入だけ、寂しい数字が並ぶ。
申告書作成前に、手引きを使って所得金額と所得から差し引かれる金額の計算をしてみる。ここで課税対象金額が分かる。
提出する申告書は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用し作成した。入力ミスが無ければ電卓など不要だ。その上綺麗に出来上がるし、確認の税務署職員も楽ではと思う。
ここで手引きの試算と合致していれば提出できる。
窓口での確認は2分も掛からなかった。これで還付を待つだけになった。
昨年末に高額の医療費支払いが発生した。そのため源泉徴収済みの6割ほどが還付されることになった。助かる。
納税は義務として、給与所得では1円の間違いもなく40年余納め、年金もまた同じだ。間違った使途は無いと思いたいが、残念な使途が沢山起こっている。その都度「遺憾」で終わっている。遺憾で終わっては「いかん」。
(写真は参考にした確定申告手引きの表紙)