ユーチューブの公式サイトで公開されているAKB48の新曲『離れていても』に、OG8名が参加している。8名とは、前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、山本彩である。大物ぞろいだ。本来ならばここに渡辺麻友もいるはずだったのだろうが、芸能活動を終了しているので仕方がない。
OGが参加するのは『希望的リフレイン』のミュージックビデオ(2014年)、『君はメロディー』(2016年)以来だ。
あまりに頻繁にOGを引っ張り出すのは、お互いのためにならない。『君はメロディー』は10周年記念シングルという名目だった。今回の『離れていても』はコロナ禍におけるメッセージソングという特別なプロジェクトという位置づけのようだ。
ドキュメンタリー仕立てのミュージックビデオを観たが、とてもよく出来ていると思う。コロナ禍に、「新しい生活様式」を模索しながら、前向きに生きる人々と、AKB48メンバー達の姿をテンポ良く記録している。その中で、自宅と思われる場所で歌っているOG達も違和感ない。
楽曲はそれらしいスローなバラードだが、2回聴いただけではあまり良さが分からなかった。
サビの歌詞には思わずうなった。
「少しだけ離れて歩いて行けたらいい 近づき過ぎないで距離を保っておこう 後ろで見守っているから」
コロナ禍のソーシャルディスタンスのことを歌っていながら、ダブルミーニングで、現役のAKBグループメンバーとOGの関係のことも歌っているのだ。この曲にはOGが参加する必然性が確かにあった。
歌詞の通り、あまり近づき過ぎず、それぞれが活躍出来ている状態が理想的な関係だ。
8人のOGは、それぞれに年齢を重ねているし、メークも薄い感じであったが、誰だかすぐに分かったし、懐かしい感じがした。
一方、現役ですぐに顔と名前が一致するメンバーは少ない。自信があるのは、柏木、岡田奈々、峯岸くらいだった。マスク姿が多いのも輪をかけているが、私の日頃の不勉強のせいである。
OGが参加するのは『希望的リフレイン』のミュージックビデオ(2014年)、『君はメロディー』(2016年)以来だ。
あまりに頻繁にOGを引っ張り出すのは、お互いのためにならない。『君はメロディー』は10周年記念シングルという名目だった。今回の『離れていても』はコロナ禍におけるメッセージソングという特別なプロジェクトという位置づけのようだ。
ドキュメンタリー仕立てのミュージックビデオを観たが、とてもよく出来ていると思う。コロナ禍に、「新しい生活様式」を模索しながら、前向きに生きる人々と、AKB48メンバー達の姿をテンポ良く記録している。その中で、自宅と思われる場所で歌っているOG達も違和感ない。
楽曲はそれらしいスローなバラードだが、2回聴いただけではあまり良さが分からなかった。
サビの歌詞には思わずうなった。
「少しだけ離れて歩いて行けたらいい 近づき過ぎないで距離を保っておこう 後ろで見守っているから」
コロナ禍のソーシャルディスタンスのことを歌っていながら、ダブルミーニングで、現役のAKBグループメンバーとOGの関係のことも歌っているのだ。この曲にはOGが参加する必然性が確かにあった。
歌詞の通り、あまり近づき過ぎず、それぞれが活躍出来ている状態が理想的な関係だ。
8人のOGは、それぞれに年齢を重ねているし、メークも薄い感じであったが、誰だかすぐに分かったし、懐かしい感じがした。
一方、現役ですぐに顔と名前が一致するメンバーは少ない。自信があるのは、柏木、岡田奈々、峯岸くらいだった。マスク姿が多いのも輪をかけているが、私の日頃の不勉強のせいである。