AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

意外だった…「乃木坂46」(ピーナッツ)

2012-02-29 22:00:00 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
「AKB48の公式ライバル」…この意味を全く誤解していた。
僕は、もっと、こう、なんか、女子プロレス的なものを想像していたんだ。
少し、そういうテイストを含んだものをね…。

例えば、クラッシュ・ギャルズのライバルだった極悪同盟のようなヒール感、例えば、ポケビvsブラビのような演出、例えば、AKBが、「白」なら、乃木坂は、「黒」だ!のような反逆感…。
とにかく、そういうの。
でも、アイドルの場合は、全然そういうのじゃないんだね。
ただ、なんか、これだったら、"外に、もう1個、チームを作ったみてぇだなぁ~"なんて、少し、拍子抜けしちゃったんだよね。
存在価値としての拍子抜け。

でも、まさか、このあと、"「乃木坂46」は、妹分。
もともと、「絆」で結ばれている"…とか、そんなこと、言い出さないよね?そして、同じ舞台に立つ!(楽しく共演する)ってな流れになっていかないよね?
正直、なんだかなぁ~?どういう風に見ていったらいいんだろう?って気持ち…。
でも、そういうの、もろもろを退けると、「乃木坂46」って、結構、魅力的だと思う。
やっぱ、素朴…というか、懐かしさの香りのするアイドルだし、逆に、新しい。センターの子も可愛らしいし、なんか、無理に、「AKB48の公式ライバル」の肩書きがなくったって…というか、なんか、もっと、こう、他の出し方、なかったのかな~?とか思ってしまった。
どうなんかな?その肩書きのおかげで、逆に応援しにくくなっている部分って、あるような気もするんだ。
秋P、売り方、間違えてんじゃないのかな?

ただ、彼女たちの歌う『ぐるぐるカーテン』の世界観って、いいよね。ってか、秋Pって、よく、ああいう歌詞書けるよな…。
感心する。

「そよ風」は、わかるけど、「花の香り」なんて、当時の感覚を、よほど、鮮明に記憶していないと、意外に出てこないフレーズだと思う。
たしかに、学校の花壇に咲いている花の香り,虫が活発に動き出す時間,花粉を運ぶ時間,風向きが変わる時間,女子が、『ぐるぐるカーテン』したくなる(休憩)時間…。
その数々の奇跡のタイミングの一致の上に成り立っているものだと思うんだ。そして、"香り"って、やっぱり、鮮烈な記憶だよ。
改めて思う、秋Pって、何者?
中学の時、どんなだったんだろう? 女子ばっかり見てたのかな? ストーカーだったのかな? ある意味、変態だったのかな? いや、逆に、オカマちゃん?
知りたいわ~。

ただ、僕、この『ぐるぐるカーテン』の世界観…ちょっと分かるかも…!?
僕さぁ、中学の時、1番好きな教室の席が、左端の前から5番目ぐらいだったのね。
また、結構、その席が多かったんだ。
そして、その席の左横には、教室最後尾の白カーテンと対になるカーテンが、必ず、あって…。
つまり、そこも(僕の席の椅子のあたりも)、『ぐるぐるカーテン』、(もう1つの)聖地なんだ。
で、長い休憩時間は、僕、隣のクラスに、プロレスの試合をしに行かなければならなかったから、行くでしょ。
でもね、自分の教室に戻ってきた時、僕の椅子のところが、いつも、女子2人の足だけ見えていて、なんか、こんもりしてるの。で、オフホワイトのカーテンに、うっすらと映ってるシルエットが、なんだろう? 男子が立ち入っちゃいけないような、女の子の「聖域」のようなものを感じてね。
"あのぅ、(引き出しに入ってる)理科ノート取りたいんやけど…"、その一言が、なかなか、言えなかったことをキョーレツに覚えている。
自分の席のスペースなのにね…、普段は、"アホか!"とか、言ってる相手なのにね…。
だから、『ぐるぐるカーテン』の歌詞は、リアルに、よくわかる。「男子禁制」,「死角」,「プライバシー」…本当にその通り。女子だけの神聖な場所だ。
そして、授業開始のチャイムが鳴る。先生が教室に入る10秒前まで、女子って、"ぐるぐる"してる。
そして、やっと、解放された、僕の席。
いつも、ホッとしてた。
そんな僕…5時間目の現社(現代社会)が好きでね。"おねむ"の時間だ。
要するに、今度は、僕が、そよ風に乗った、「ふわふわカーテン」の恩恵を受ける。僕の姿を、先生から、完全に隠してくれる魔法のカーテン。
そして、僕の頬を撫で続ける、そよ風,花の香り,昼下がり…。
そして、ゆらゆら、ふわふわ、オフホワイトのカーテン。あんなもん、"寝るな!"という方が無理だって。
あと、ぐるぐる女子の残り香と移り香ね…。
薄れゆく記憶の中で、"これは、メリットかなぁ~?ソフト・イン・ワンのシャンプーかな~?いや、それにしても、女の子って、いいにおいすんなぁ~?…zzz"、
はっ!俺が変態だ。秋P、ゴメン。

しかし、女子って、いつから、"ぐるぐる"しなくなるんだろう? ま、いっか。
ただ、『ぐるぐるカーテン』は、そんな女の子の(ある時期だけの)特別な青春を見事に切り取っている作品だと思うんだな。
それに、難しい言葉を一切使っていないのもいい。
できれば、「AKB48の公式ライバル」ではない「乃木坂46」の楽曲として、この曲に出逢いたかった…かな?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なごり雪」= 榊原郁恵 = 「夏の少女」

2012-02-29 21:27:58 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
「なごり雪」= 榊原郁恵  = 「夏の少女」

内田眞由美の芝居を見てきました。

主演でした。

終演後、3000円のグッズ購入者に、握手権利。サインも。

本日は参加しないで、見ていました。

内田眞由美、左利き。サイン左手でしていました。


一つ前のKCさんの記事。解答は、
TBSのドラマ「ナッキーはつむじ風」主演、榊原郁恵。

市川美織が、「なごり雪」を口ずさむとは、

Wikipediaによると、2004年に松浦亜弥が、2009年に中森明菜がカバーしているし、
CMでも使われているようなので、みおりんの耳に入ったのは、そのあたりでしょうか。

Google+、市川美織は時々チェックしますが、毎日読んでいないので負けました。
次回アイドルのナツメロ引用Google+記事は、勝利したい。

ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なごり雪」を紅白歌合戦で歌ったアイドルは誰か?(KC)

2012-02-29 21:06:47 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
「なごり雪」を紅白歌合戦で歌ったアイドルは誰か?(KC)

このブログのライターたちは、AKB Google+ を真剣に読んでいる。

目的は、メンバーが、
昔のアイドルの曲をカラオケで歌うとか、
オーディションで歌ったとか、
お母さんの好きな歌ですとか、

そんな記事を見つけたら、すぐに紹介するため。

市川美織  2012-02-29 12:03:50

わー雪だー(゜o゜;

今気づきました!!

こんな日にはイルカさんの『なごり雪』が聞きたくなりますね(○´ω`○)ふふん

汽車を待つ君の横で~♪

https://plus.google.com/101763044621259372363/posts


イルカはアイドルではない。

しかし、「なごり雪」はアイドルの歌と言ってよい。

何故なら、数多くのアイドル候補生が、オーディションでこの曲を歌っていること

そして、クイズ、NHK紅白歌合戦で、アイドルがこの曲を歌っているから。

ヒント1:同じ年に桜田淳子が、薬師丸ひろ子の持ち歌「セーラー服と機関銃」を歌った。

ヒント2:南高節は、このアイドルをモデル・モチーフにして、「夏の少女」をかいた。

ヒント3: 私の方が、真剣にぐぐたす読んでいる。

解答はコメント欄に記載します。

KC
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報化がすすんでも、最後は足でかせがないと(ナッキー)

2012-02-29 18:16:54 | ブログ記事・報道・著作権
情報化がすすんでも、最後は足でかせがないと(ナッキー)

今日から日曜まで、内田眞由美が芝居に出演します。「まなつの銀河に雪のふるほし」
AKB48からは内田眞由美一人ですが、女性15人の芝居で、面白そうです。

この芝居は、秋葉原のシアターで知りました。
先週の土曜日SDN48のキャンセル待ちだったので、ドンキ8階へ。
抽選対象内が32番までで、あきらめて帰ろうとした時に、受付右の机で、ちらしを発見。

Google+をはじめ、一日に30分から一時間は、AKB48の情報をネットで見ておりますが、
そこそこ好きだけど、ブログやGoogle+を熟読していない内田眞由美の芝居のことは知りませんでした。

どんなに、情報化がすすんでも、結局は、足でかせぐか、人に教えてもらわないと、自分が本当に必要としている情報は手に入れないようで、

この芝居は、何とか都合をつけて見に行きます(当時券あることを祈りつつ)。

ナッキー

あらすじ読んだだけで面白そう。

●あらすじ●

人類が衰退してから、およそ10万年の時が過ぎた。

温暖化し、上昇した海面に浮かぶ小島で暮らす少女たちは、
人類の文明と文化を守るために、10万年前と変わらぬ生活を続けようとしていた。
厳しい先生と、個性的な生徒たち、違うのは周囲の環境だけ……

そんなある日、10万年前に冷凍された少女<木在奏(内田眞由美)>が目覚める。
彼女の登場によって変わる学園の生徒たち。
優等生の<水無光(斎藤雅子)>は反発するが、リーダーの<睦月遥(広村美つ美)>は、
変化を受け入れる。様々な葛藤の中で、奏では姉である<木在綴>が
命を賭して自分を10万年後へ送り込んだ理由を発見する。

ロケットを利用して大気圏外へ脱出し、遠くへ去った人類へメッセージを送ること……

漂流する「地球」から、重力の井戸の底から……
彼女たちは果たして抜け出すことができるのだろうか?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会いたかったかもしれない 4月のせいかもしれない(ナッキー)

2012-02-29 00:00:11 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
会いたかったかもしれない 4月のせいかもしれない(ナッキー)

乃木坂46のデビュー曲は例によって、タイプが3つ。この中で、タイプBの「会いたかったかもしれない」は、テレビCMでも流れて耳に残りました。
PV youtube
AKB48「会いたかった」との画像比較

「会いたかった」のパロディが「会いたかったかもしれない」なのだが、
私は、ジャンルとしてのアイドル5年間の成長の証という印象をいだきました。

5年間の間に、アイドルの外見が、ずっとスマートになっている。
AKB48と乃木坂46には格差があるとさえ、思えてしまいます。

これは、昔のアイドルの写真は、ダサく見えるという定理があるから。
ファンション一つとっても、5年の間に変わってしまうから。


「会いたかったかもしれない」という曲名を聞いて私が思い出したのは、佐野量子の「4月のせいかもしれない」こちらのyoutubeの3:10から

作詞は秋元康で、wikiによると、本人最大のヒット曲
別れのその訳は分からず、4月のせいで二人は別れたという設定。
遠い向こうの夢の行方は探せやしない とは、AKB48のテーゼに反しますが、
秋元康は、「AKB48は夢を実現する場、追求する場」と言いながら、本当は「夢は探せない」ことを、25年前に予告しているようです。

電話ボックス二人きり濡れたまま見つめ合った とは、ケイタイのない時代の情景。
電話ボックスに入らずその前で、別れようとしている二人が見つめ合っている。

「てもでもの涙」で彼に声をかけられなかった彼女は、両想いを実現したが「雨のピアニスト」で振られて、その後、「フリしてマネして」で他の男性と不倫するというストーリーのパラレルワールドで、雨の日に別れるプラトニックなカップルがいたのでしょう。

ナッキー


てもでもの涙から、フリしてマネしてに至る五曲

『フリしてマネして』は『てもでもの涙』の姉妹曲(ときめき研究家)

「てもでもの涙」異説
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NMBファンは納得していない、とは?(KC)

2012-02-28 21:14:58 | SKE48/NMB48/HKT48
NMBファンは納得していない、とは?(KC)

AKB Google+ 更新 秋元康(やすす)
2012-02-28 20:16:49
山口夕輝のスケッチブックが届いた。
すごいな。
その努力を買う。
NMBのスタッフには、「ファンのみんなは、まだ納得していないみたいだよ。ちゃんと説明しなさい」と言っておきました。

これを読んで、山口夕輝の作品(美術部)を、何故ファンが納得していないだろうと考えたが、調べたところ、藤田留奈の投稿問題のことらしい。
こちらに「なる」「かいと」の相合傘

ネットの解説によると、カイト氏はヲタでNMB48メンバーはヲタと付き合っている、本当かしらと思うけど、
吉田朱里と松田栞の謹慎、渡辺美優紀と近藤里奈のセカンドシングル選抜漏れにも、同じような噂があった。

NMB48のいいところは、(SKE48も、そうであるらしいが、)男性との「アイドルとしての不適切な事態」発覚くらいでは、首にならないこと。

KC

以下Google+より引用。
NMB Google+ 更新 金子剛支配人

2012-02-27 15:08:33

皆様へご報告、藤田のGoogle+への投稿におきまして
いろいろご心配、お騒がせしており申し訳ありません。

事実関係を確認しましたが、
いとこにカイトさんという方がいるそうで、誤変換した文章の誤送信です。

現在、ネット上等で騒がれている方との関係はまったくございません
指導を徹底いたしますので、今後ともNMB48の応援よろしくお願いいたします。


https://plus.google.com/103350333579457321452/posts

NMB Google+ 更新 藤田留奈

2012-02-27 16:34:14


この度は、私の不注意のせいで
たくさんの方々に大変なご迷惑と
ご心配をおかけしてしまいまして
本当にすみませんでした。

皆さんをお騒がせしてしまって
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

こんな私の事を、とっても心配して下さる
ファンの皆様もたくさんいていただいて
本当にありがとうございます。

これから、皆様にご迷惑を
おかけしないように、もっともっと
努力して頑張っていきますので
これからも応援をよろしくお願いします。

本当に申し訳ありません。

以上藤田留奈


秋元康の指示に対応して、NMB 金子剛支配人が詳細な経緯を発表

2012-02-29 01:50:10

藤田留奈のGoogle+における誤送信に関しまして、あらためてご報告させて頂きます。

今回、NMB48 チームM 藤田留奈が
Google+上で
「うん、かいとのママに電話したあかんかなぁ?」と
投稿した件について、NMB48として、
ファンの皆様に、ご理解をいただけるように
詳しく今回の件をきちんとご説明させていただきます。

まず、今回の件に関して、私たちスタッフが、
藤田留奈本人、ご家族、ご親戚も含めて直接確認をしました。
経緯としましては、
1:藤田留奈は、藤田留奈の母親と「LINE」というアプリでやり取りをしておりました。
2:藤田留奈の父親の妹様のご子息に10歳になる「かいと」さんがいらっしゃいます。
3:藤田留奈が、NMB48 チームMに選ばれたことに対して、
 叔母様からお祝いをいただき、叔母様、つまり「かいとのママ」にお礼を言いたく、
 Google+に投稿した今回のメールを作成しました。
4:藤田留奈本人も原因は把握していませんが、「LINE」ではなく、
 「Google+」が起動していることに気付かずに、送信してしまいました。

この件に関しましては、以上が詳細となります。
ですので、現在、ネット上を中心に騒がれている「かいと」という
お名前の特定のファンの方に向けて送ったものではなく、
その方と一切関係無いことを断言させていただきます。

今回、Google+用のスマートフォンで、Google+に投稿する上で
必要のないアプリを使用していたことが、
皆様へご心配をおかけする原因となり、また、全く噂をたてられる必要のない方に
ご迷惑をおかけする結果となってしまいました。

藤田留奈本人も今回の件に関して、皆様にご迷惑をおかけし、
もちろん反省しており、Google+に自由に投稿する、
自己責任で行うということの意味を改めて痛感しています。

私どもNMB48運営事務局としましては、皆様にご心配をおかけすることなく、
今後、二度とこのようなことが起こらないように
Google+用のスマートフォンで、Google+を投稿する上で関係のないアプリを
使用しないように、指導徹底して参りますとともに、
皆様に、誤解のないようきちんとした説明をもう少し早い段階で
行うべきでした。申し訳ございません。

NMB48を皆様に気持ちよく応援していただけるように
皆様と一緒に成長していくNMB48であれるように、精進してまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

これからも藤田留奈、ならびにNMB48の応援をよろしくお願いいたします。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃 ジャカルタ公演(総選挙分析ライター)

2012-02-28 08:11:32 | チームA・チームK・SDN48
指原莉乃 ジャカルタ公演(総選挙分析ライター)
 
指原は2月24日~27日の間、ジャカルタ公演で日本を離れていた。報道写真やYou Tubeの映像から判断すると今回のジャカルタ公演には、指原の他、高橋みなみ、宮澤佐江、前田亜美、川栄李奈の5人が参加したようである。
 
25日に昼に行われた生放送の現地メディアの映像がYou Tubeにupされていたので、それを見ると指原、高みな、川栄の3人がJKT48のメンバーと一緒に出ていた。
 
指原は高みなと出ていたがセンターポジションを務め、更に現地司会者がインドネシア語で速射砲のようにたたみかけてきても、オーバーアクションやどや顔、左手の甲に手書きした片言のインドネシア語、日本語、それと簡単な英語でまったくひるむことなく応じており、場を盛り上げていた。(この態度はJKTの子から「すごい」とほめられたと指原自身がグーグル+に書いている。)
 
海外に出ると言葉が通じないので、つい萎縮しがちだが、以前「さしこのくせに」で共演していた土田晃之が「指原は度胸だけで生きている。何でもやる。超つまらないような演技しかできなかった番組でも”どうです”とばかりドヤ顔をして”完璧です”と答える。」と言っていたように、インドネシアでまったく言葉が通じない中でも、無類のくそ度胸を発揮して現地のファンや司会者とコミュニケーションをとり、そういう指原にインドネシアのファンも歓声と声援を送っていた。なにか非常にたくましさを感じ、またたのもしく思った。
 
ジャカルタに行く前前日(22日)には、サマンサタバサでミューズ(イメージモデル)となり、JJの表紙を飾ったという記者会見とその映像が出たが、こちらは本人のしらぬところで話が進んでいてかならずしも今までの本人のイメージ(ジャージ)と一致しているとは思えないのに対して、二日後のジャカルタの映像ではAKBの衣装を見につけ、幾分二の腕から肩にかけて肉づきがよく大きなゼスチャーを交え、表情豊かに話すそぶりは、サマンサタバサの指原とはまるで別人のように見えた。
 
これが本来の指原の姿なのであろう。この姿を見ると、ついほほえましくなってしまった。
 
 
以下指原の会話
「Japan、English、待って、むまんちん!むまんちん!(どや顔)いいですよ。ヘーイ。さや すか かりあん!さや すか かりあん!Call me さしこ。さしこ。イェィ~。さや すか かりあん!むまんちん!ダンシング。おるが。おるが。おるが。コンサート。ライブ。ライブ。Today。どこ?誰か教えて。むまんちん!むまんちん!むまんちん!さや すか かりあん!やばい。インドネシア語読んでって言っているよ。助けて。さらん、はが、だしあ、うんとぅ、さるーるぅ、ぬわるがぁー、インドネシア。イェィー。最強だね。MAX テンション High(どや顔)。Most ポピュラー song 会いたかった。コラボレーション。」
 
 
2012-02-23 21:52:03
テーマ:ジャカルタでカルタ
ジャカルタでカルタっていうのをブログに書きたいがために、カルタ持って行こうと思ったけど、荷物多いからやめた…
んん…んんん…準備しなきゃー!!ジャカルタ…おみやげなにがあるかな?いってきまーす\(^o^)/
 
2012-02-24
たかみなさんとー、さえちゃんとー、ご挨拶しにいきました!トゥリマカシー!
 
2012-02-25
ジャカルタの生放送に、たかみなさんとかわえーちゃんと出てきました!!ジャカルタの子にほめられた、すごいって\(^o^)/わーい。
 
2012-02-25 23:10:44
テーマ: ジャカルタのみなさん
インドネシアのみなさん!ほんとうに ありがとうございました!トゥリマカシー!
みなさんのおかげで、 さいこうの ライブになりました!
うちわ も ふぉとぶっく も トゥリマカシー!ありがとうございました!しあわせ!むまんちん!
さや すか かりあん!むまんちん!
たかみなさんもテンション最高潮で、カツ丼について熱く語ってます!…なぜ?なぜジャカルタでもカツ丼??
今日はミューズの鏡の日です!そちらもよろしくです!
 
2012-02-27 10:59
ただいまー!日本に帰ってきました!!
ジャカルタとのファンのみなさん、とても熱かったです!!ファンのみなさんのおかげで、終わった後、メンバー全員がまた来たいと口を揃えて言う、コンサートになりました!!!JKTとのコラボ曲は、言葉の壁があり、リハーサルに時間がかかりましたが、お互いがボディーランゲージして、乗り越えました!!あとは…ご飯が美味しかったです!以上です!
 
 
以上
 
指原莉乃の関連記事をリンク
小嶋陽菜『メグたんって魔法つかえるの?』第6話 小嶋・指原魔女対決
指原莉乃「ミューズの鏡」第12話 マキの魅力
指原莉乃「ミューズの鏡」第11話 悪魔の呟き
指原莉乃「ミューズの鏡」第10話 ゴリラ顔
指原莉乃「ミューズの鏡」第9話 悪魔に魂を売る
指原莉乃「ミューズの鏡」第8話 恋愛のエチュード オフネ
指原莉乃「ミューズの鏡」第7話 死のエチュード
指原莉乃「ミューズの鏡」第6話 地面を這いつくばる
指原莉乃「ミューズの鏡」第5話 特別編 福田雄一との対談
指原莉乃「ミューズの鏡」第4話 最後のレッスン
指原莉乃「ミューズの鏡」第3話 マクベス夫人
指原莉乃「ミューズの鏡」第2話 蝉のエチュード
指原莉乃「ミューズの鏡」第1話 マキ登場
指原莉乃「ミューズの鏡」第1クール視聴率分析
指原莉乃「ミューズの鏡」指原は唇の貞操を守れるのか?
指原莉乃「ミューズの鏡」心境
指原莉乃「ミューズの鏡」メンバーの感想
指原莉乃「ミューズの鏡」に臨む心境
指原莉乃 7/23指原莉乃壮行会
指原莉乃 指原PRIDE
指原莉乃 HKT48移籍について答える
指原莉乃 HKT48移籍で「選抜トップが射程圏」
秋元康 指原莉乃のHKT48移籍について語る
秋元康 指原莉乃への期待と構想
指原莉乃 HKT48での新たな活躍を祈念
指原莉乃「来年はセンターを目指す」
指原莉乃 アイドルの人権
指原莉乃 スキャンダルに見る“ペンによる暴力”
指原莉乃 2012年の運勢は?上期
指原莉乃 福岡恋愛白書7「初恋の詩」
指原莉乃「福岡恋愛白書」撮影風景
指原莉乃「Dear J」
指原莉乃 秋元康との対談・・「1stフォトブック さしこ」より
指原莉乃「1stフォトブック さしこ」4終
指原莉乃「1stフォトブック さしこ」3
指原莉乃「1stフォトブック さしこ」2
指原莉乃「1stフォトブック さしこ」1
指原莉乃 オシャレ挑戦にブレーキ
指原莉乃 ジャカルタ公演
指原莉乃 ゴム手袋
指原莉乃 松井玲奈との対談「飛べないアゲハチョウ」
指原莉乃「ショージキ将棋」2大家志津香との対戦
指原莉乃「ショージキ将棋」1渡辺麻友との対戦
指原莉乃 ブログ 読者からコメントが多かったテーマ
指原莉乃「それでも好きだよ」発売企画
指原莉乃「それでも好きだよ」曲
指原莉乃 ソロデビュー・・指原とファンの反応
指原莉乃 ソロデビュー・・メンバーの反応
指原莉乃 2012年の運勢 ヨンパラより
指原莉乃「愛しきナターシャ」
秋元康「僕は指原莉乃を推している」と指原ソロデビュー
秋元康「僕はAKBの中では指原莉乃を推している」の意味
秋元康「指原莉乃は結果を出さない奴」
指原莉乃「結果をのこす!!」の意味を考える
指原莉乃 大躍進の謎を解く
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率
指原莉乃「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃「さしこのくせに視聴率」有吉、週刊AKBとの比較
指原莉乃「さしこのくせに視聴率」AKBINGO!との比較

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「GIVE ME FIVE」のPV

2012-02-27 21:23:40 | AKB48
「GIVE ME FIVE」のPVを初めてシアターで観た時は曲演奏の抜粋だったのでこんな物かと思いました。
しかしCDが届いて全編を観た時はさすがに驚きました。

確かに監督は『北の国から』を撮った監督と言うのとPV自体が30分を超える跳んでも無い作品だとは聞いていたが。
先生役に陣内孝則が出て来て「そこまでやるのか」と思っていたら父親役は平田満、ゆきりんの父親はつかこうへいの秘蔵っ子と呼ばれた酒井敏也。

勿論話しの内容も中々見せる出来映えです。
「涙サプライズ!」の頃からAKB48のPVは何処まで行くのかと思っていたけどこのPVはもはや私が知っていたアイドルのPVとは別次元です。
次のシングルCDではもう2時間物の映画にするしか今回のPVを超えられないんじゃないかと思う出来です。

AKB48のPVは金が半端無く使われていると言うのは何となくその出来映えから分かってましたが今回はあきれた。

私が購入したのはTYPE Bで、同梱されているスイート&ビターは本格的なアイドルPVの出来映えでこちらの方が親近感があります。
とても可愛い出来ですが前田さんとペアを組むのは大島さんでは無く指原さんと言うのがちょっと気になります。

一方で「羊飼いの旅」はシアターで何度か見た演出、メンバーが横になって始まり徐々に立ち上がるあの演出。
出番は少ないけど永尾さんの表情が光ってます。
センターの渡辺麻友はさばドルの印象があるのでちょっと笑ってしまうけど良い表情です。

AKB48はシアター公演、外のコンサートでも衣装を頻繁に変える点だけでも他のアイドルグループとは大きく差別化がされています。
その上に他のアイドルグループにはコストを考えるととても出来ない上質のPVを提供して。
この上質なPVがアイドル成功の一つのツールであるとするならば、もう次のアイドルグループにはその背中を追う事がとても難しくなるかも知れません。

そんな事を思いながらTYPE BのPVを鑑賞しました。

テッド
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『GIVE ME FIVE』その他の3曲のこと。(ときめき研究家)

2012-02-27 08:00:00 | ときめき研究家
『NEW SHIP』。
またしても楽屋落ちだ。新しいメンバー、新しいチームに、恐れず、怯まず、逃げ出さず、船を出すのだと鼓舞している歌だ。同工異曲が悪いとは言わないが、さすがにもう飽きた。ただ、この曲にはJKT48のメロディーさんが参加している1点に、新たな意味合いがある。彼女達は正真正銘の「新人水夫」だ。

歌詞の視点が途中で変わる。
コーラスの前半は「僕たちは恐れない」「今まで何人の先輩がこの胸の高鳴りを覚えたのだろう」と歌っているから、新人水夫の視点である。一方、コーラスの後半は「新人水夫たちよ 仲間を信じろ」「未来を担う者よ」と歌っているから、先輩視点もしくは神の視点だ。これは『走れ!ペンギン』と同じ手法である。
「海図 コンパス 当てにするな」。この曲にも地図が出て来るが、最近特によく使われている。「瘡蓋」も『Glory days』『風は吹いている』に登場する、お気に入りワードだ。

新しい船出というモチーフは、『Everyday、カチューシャ』のPVで、篠田、高橋、板野、大島、前田が若いメンバーのヨットを見送るラストシーンを連想する。偶然だろうが、この5人は『スイート&ビター』の指原以外の5人と一致する。迎える側、見送る側の代表格の位置づけか。
それより、真っ先に思い出すのは、チームB3rd公演の『水夫は嵐に夢を見る』だ。その歌も、夢に向かって船を出す歌だった。そして『NEW SHIP』では、「古い水夫のやり方は真似なんかしなくていい」と歌う。過去を否定している訳ではなく、自分達のやり方を考えろという意味なのは分かっているが、当時のチームBメンバーである平嶋、米沢が去り、リーダーだった浦野がAKBグループから卒業しようとしている今聴くと、悲しくなってくる。

サビのメロディーが『青春のラップタイム』に似ている。ということは、躍動感があり、いい曲だということだ。楽屋落ちだけど、案外気に入ってよく聴いている。

『羊飼いの旅』。
難解な歌だ。本当に羊飼いの人生を歌っているとは思えないので、何かを象徴しているのだろう。夜明けの空の真ん中に三日月が残っていることは科学的にありえないから、これは誰かの心象風景だ。
羊の群れがAKBグループに集まった200名以上のメンバーたちで、羊飼いは秋元康自身のことなのか。1カ所に留まらず、永遠に旅を続けるのが、この集団の定めだと歌っているのだろうか。

『ユングやフロイトの場合』。
ユングやフロイトの夢分析をネタにして、心の奥底は分からない、不思議なものだと歌っている。やや理屈っぽい歌だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月21日 「僕の太陽」公演 その3

2012-02-26 22:00:00 | 研究生/チーム4
「アイドルなんて呼ばないで」は下手から佐々木さん、島崎さん、加藤さん、市川さん
れなっちに触覚が戻っています。
この曲はこの4人にピッタリです。
研究生のゆかりんも頑張ってますがここはぱるる、れなっち、みおりんが上手い。
ポンポン隊は13期の様ですが誰も分かりませんでした。

「僕とジュリエットとジェットコースター」は阿部さん、島田さん、伊豆田さん
マリアが曲に合っている事もあって凄く良い。
マリアの為のユニット曲の様で、他の2人が可哀想なくらい引き立て役に見えました。

「ヒグラシノコイ」は黒の大場さんと白の竹内さん
竹内さんの靴の紐が怪しい魅力を出してます。

「愛しさのdefense」は小林さん、山内さん、永尾さんの順で
まりなが歌い出しでちらっとまりやぎを見ます。多分位置取りの確認かと思わせ少し不安を覚えました。
しかしその後は潔く切れのある踊りで位置取りを確認する様な視線も見せず実に堂々として踊っていました。
この曲ではまりなにまりなってました。

「向日葵」は下手から仲俣さん、入山さん、中村さんに藤田さん
初めてこのチーム4の「僕の太陽」公演を見てから持った違和感をこの時も思いました。
何か物足りない。
歌は良い、ダンスも良い、でも弾けてない。
この4人だからか?
チーム4メンバーは大人しめなメンバーだし弾けるならばなぁなのはずが研究生1人で遠慮してるのか歌も踊りも優等生で終わってる。
この曲はひまわり1stの「向日葵」なんだから公演タイトル曲と言っても良い曲です。
実際、曲も詩も良いですしオリジナルではAKB48のメンバーでも特に歌唱力のあるメンバーが任されています。
この曲を気の抜けたサイダー見たいに演じて欲しくは無い。
完成度は高いのに物足りなさを感じました。

テッド
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月21日 「僕の太陽」公演 その2

2012-02-26 17:54:35 | 研究生/チーム4
ぱるるの影アナの後、何となく前座ガールが出ると思っていましたがしばらく待たされて始まったのは「Dreamin' girls」。
ひまわりの時代は前座ガールって無かったし、そもそもメンバーが足りなくてひまわり組が出来たと言うのを思い出しました。

この曲はダンスより歌ですがセンターのぱるるが風格があって、鈴蘭が妙に乗ってました。 この二人が中心のチームだと思わせる出だしです。

2曲目の「RUN RUN RUN」でまりんちゃんが飛ばしているのが目につきます。
鈴蘭ものりのり。
気が付いたのはセンターが佐々木さん?
みおりん、ツインテールが可愛い。
加藤さんがワンレンでロングヘアー、触角無いってこと。

踊りが乗ってると見ていて楽しいのでまりんちゃんと鈴蘭に注目する事になりました。
結局公演最後までこの二人を追ってました。
まりんちゃん、若干失速したかも知れませんが最初に飛ばせば観客の注目を浴びるのは確かです。

「未来の果実」ではぱるるが安定して良い。
センターの風格を出しています。ぱるるの時代が来たのかな。
まりんちゃんは気合いの入った踊りっぷりです。
結局、「ビバ!ハリケーン」になっても小林さんの気合いの入ったダンスは見応えがありました。

自己紹介に入る前にAKB48とは名乗りますがチーム4とは言わない。何故でしょう。
「AKB48チームBです。」と言い自己紹介開始の挨拶はその声が公演前に思い出せるくらい聞いたので当然、チーム4と名のるかと思ったのですが。

全員が揃って自己紹介が始まりますがまりんちゃんは前髪が気になるのかしきりに前髪をいじってます。
その仕草も可愛いのですが。
司会ぱるる、お題はキャラ変するならどんなキャラ

島田さん:麻理子のKYさを、(中村さん睨んでます)
加藤さん:「どこ見てるの~」のキャッチが可愛い。
     つんでれと言われるんで、みおりん見たいになりたい。(市川さんのリアクションが大きい)
島崎さん:今と違って何でも出来るキャラになりたい。(短い)
市川さん;フレッシュレモンの振りと掛け声が一段と大きい
     奇麗なお姉さんキャラになりたい(前髪を大人風に右手で払いながら)
佐々木さん:柱の影で全く見えません。
      自分のキャラが分からない、トムのキャラになってみたい。はっきり言うので。
伊豆田さん:馬鹿だからなかまった見たいに頭良くなりたい。おしとやかになりたい。
永尾さん:ぶりっ子キャラになりたい。可愛いから許される。
大場さん:鈴蘭のキャラが欲しい。何の壁にも動じず、凄いな。(山内さんの反応が大きい、「思ってないでしょ!」)
竹内さん:知性のある人になりたい。
阿部さん:相変わらずの丁寧な自己紹介。「阿部マリアと申します。」
     まめ知識のある人が凄い、(ちょっと考えて)物知りキャラになりたい。
小林さん:食いしん坊キャラになって、お仕事でおいしい物が食べられると思うので。
中俣さん:運動が出来るキャラになりたい。
藤田さん:15才、入山さんにイチゴの国をあげると言われた。多分自分がイチゴのキャラがきつくなって来たんだと思う。(ここは笑った)
中村さん:ブラック系、謎めいたキャラになりたい。
山内さん:(ランランの歓声が大きかった。)
     スベリキャラだと思われる様になった。高みなさんは神レベルのスベリキャラ。
     今日は無理にでも笑って下さい。
入山さん:見ての通りの清楚キャラなので(自分で吹き出し台無しに)ぶりっ子キャラになりたい。
     既にぶりっ子だと言うメンバーの声に反論して、
     見ての通りの清楚、それだけでは駄目なのでぶりっ子キャラに。

テッド
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『GIVE ME FIVE』は絶対に生演奏で聴きたい。(ときめき研究家)

2012-02-26 07:00:37 | ときめき研究家
いつものように、収録曲を眺めて選択、タイプC1種のみを購入。残り2曲は配信でダウンロードした。
5曲入り、特典いっさいなしのCDを1500円で発売しないものか。これこそまさに『GIVE ME FIVE』。

『GIVE ME FIVE』。
本当はハイタッテしようという意味だそうだ。恒例の桜が出てくる卒業ソングだが、気持ちのいい曲だと思う。
バンド演奏ということが話題だが、そう言うからには毎回生演奏してほしい。ミュージックジャパンでは、確かに生演奏だった。CDと比べたら演奏全体に締まりがなく、不安定な部分もあったが、それも含めて楽しめた。一方ミュージックステーションではエア演奏なのが明白。興ざめだった。

金管楽器のイントロから、気分が浮き立つようなワクワク感がある。Aメロ、Bメロとも覚えやすく、展開もスムーズ。そしてサビへと続く「アーアーアー」の3つの和音が高揚感を煽るのは、よしながさんが2月15日に書かれている通り。サビはCMでもよく聞くこともあり、耳に残るキャッチーなメロディー。よくできた曲だ。

歌詞もひねりが利いている。
卒業ソングの名曲の誉れ高い斉藤由貴『卒業』への意趣返しがある。
「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう でももっと悲しい瞬間に涙はとっておきたいの」と歌った彼女に対し、「生まれてから一番泣いてみよう そうつらいことはまだまだある 慣れておこうぜ」と切り返している。また、『卒業』では机にイニシャルを彫るのはやめてと歌っているが、『GIVE ME FIVE』では校舎の壁にみんなで落書きしている。
他には、卒業式が終わって皆さっさと帰った教室に一人残った『微熱かナ』(伊藤麻衣子)に対して、「まだだれも帰らなくて教室が狭く見えるよ」と反対の状況を歌う。
卒業ソングの名曲がまた1曲誕生した。

劇場公演では、生演奏でやっているようだ。その日の出演メンバーでできる範囲の楽器を演奏し、ミュージシャンのアシストもあるようだ。歌も当然生歌。金管楽器ができるメンバーは揃わないので、残念ながらキーボードで代用されている。例の和音のコーラスも省略されていることが多いようだ。
それでも生なのはいいし、今日はどんなだろうという楽しみがある。この曲を目当てに、久々に劇場に行きたいと思う。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スイート&ビター』の1個だけ苦いチョコレートは指原のこと。(ときめき研究家)

2012-02-25 18:30:07 | ときめき研究家
『GIVE ME FIVE』のカップリング曲『スイート&ビター』は、聴くほどに好きになる、味わいのある曲だ。
フランス風のお洒落なアレンジの、バレンタインデー・ナンバー。彼に告白するかわりに、プレゼントのチョコの中の1個で気持ちを伝えるという歌詞である。

歌っている「セレクション6」のメンバーは、前田、大島、篠田、高橋、板野、そして指原だ。指原は抜擢され過ぎとの見方もあるが、この曲には必要不可欠な存在だった。
「箱の中並んでいるスイーツの宝石たち」とは、セレクション6のメンバーのこととも解釈できる。「ねえどれにする?」と6人から迫られる図は贅沢だ。しかし、歌詞の中で、1個だけカカオが多く入った苦いチョコが混ざっていて、それが彼女のメッセージだと言っている。この6人のうち、1個だけ混ざっている苦いチョコと言えば、指原しかいないだろう。
PVを見るとその意図がより鮮明に分かる。自然にアイドルを演じている他の5人に対して、テンパって不自然な様子が1人目立っている。わざとそのように演技しているのだとしたら、演出意図を無意識に理解して体現できる天才だ。

「シュガーとミルク コーヒーに入れる」子どもみたいな嗜好の彼は、三田寛子『死ぬまで笑ってて』でも愛想をつかされていた。大人の男はブラックというのが相場のようだ。刺激的な私を試してみて、という彼女のメッセージ。果たして、彼はその1個を選ぶことができたのだろうか。
「もう初めから決めていたんでしょ?」というフレーズは、どっちにも取れる。「推しは、前田(または大島、篠田、高橋、板野)にどうせ決まっているんでしょう?」と拗ねているのか、「その1個が私(指原)だと、あなたならすぐ気づいたでしょう?」と以心伝心を確信しているのか。

ところで、指原のソロCDの発売日が5月2日に決まったようだ。
曲をはじめて披露してから3ヶ月以上も店晒しとは、聞いたことがない。歌が主題歌となっているドラマも、その頃にはとうに終っているだろう。
それでも1位は取れる、と言うか確実に1位を取るためにそこまで引っ張るのだろうが、そこまで行くと「曲を聴くためにCDを買う」という大義名分はどこにもない。握手をするため、特典映像を見るため、あるいは指原を1位にするためにCDを買うのだろう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃 ゴム手袋(総選挙分析ライター)

2012-02-25 18:22:22 | チームA・チームK・SDN48
指原莉乃 ゴム手袋(総選挙分析ライター)
 
ゴム手袋 かぶって割った さしこです」・・・週刊AKB(読み人知らず)
 
 
冒頭の句は、2012年2月12日に放送された週刊AKBの「AKBかるた選手権」という企画の中で指原莉乃について読まれたカルタの句である。
 
この句の紹介のあと、この証拠となる指原の実際の映像が紹介された。それは週刊AKB 2010年7月16日放送の指原が渋谷の街頭でゴム手袋を頭からかぶり鼻息で割った罰ゲームの映像である。
 
指原はこの罰ゲームをやったことを自虐的にTVのバラエテイー番組で語っていて、「2010年11月23日さんま御殿!!」では、この渋谷での経験を「アイドルが体をはってやっている」大変な仕事の一例として語っているが、その際ほかの出演者からその苦労は「芸のこやし」と慰められている。
 
<2010年11月23日 さんま御殿!!>
「以下指原の発言・・AKB48ということでキャピキャピした仕事ばかりしているんじゃないかと思われるんですけれど、体をはっているんだということをわかってほしいんです。やっぱり選抜総選挙1位の優子ちゃんとか2位の前田さんとかはドラマの仕事とかやっていて、すごいと思うんですけれど、私はサウナとかで巨大なプリンをつくるといって銭湯とかで一時間とか二時間とかこもっていたりとか、あと渋谷のど真ん中でゴム手袋をかぶって鼻息で割ったりしている。人気が出るのはやっぱり、ドラマとかに出ている人じゃないですか。自分の中でも自分の顔が前田敦子だったらこんなことしなくていいと思うんですけれど。独自のルートでがんばっていかなければと思い、鼻で風船割ったり、巨大な蛇にチューしたり日ごろ毎日大変なことをしているんですよ。アイドルもこういうことをしているんだということを皆さんに知ってほしい。『いつかドラマの話来るって。(さんま) 』鼻で割っててもですか?大丈夫ですかね?」
『ゴム手袋を鼻で割るという女が主役のやつを橋田寿賀子さんが書いたらひっぱりだこや(さんま) 』、『私はデビューの最初の映画の時に周りに見物人が見ているところでゴミの山の中に捨てられた、だから風船ぐらいで(めげずに)がんばって(夏樹陽子)』、『なんでも芸のこやしだから(有森也実)』
 
 
また、「2011年4月20日 浜ちゃんが!」の放送の中では、この罰ゲームをやっている自分を振り返ったときに「次期エースを外された」という自覚をしたと述べており、指原にとってはこのゴム手袋を鼻息で割るというゲームは精神的にも相当つらかった経験だったようだ。
 
<2011年4月20日 浜ちゃんが! 指原莉乃VS神田沙也加>
「以下指原の発言・・今AKB内で指原が、キャラがだんだんついてきて、へたれキャラといいますか、そういうイジラレキャラで番組とか出させてもらうようになってきた。ただ、キャラって濃ければ濃いほどすぐ消えていくじゃないですか。最初はこんなキャラじゃなくて、実は「AKBの次期エース」と言われていた。番組内のバンジーシャンプで4人チャレンジしたんですけれども、4人目でずうっ~と飛べなかったんですよ。それから「へたれキャラ」と言われてしまいました。渋谷のスクランブル交差点のところで�、ゴム手袋をかぶって鼻で割るっていうエスパー伊東さんの芸をやらせていただいたときに、『アタシ何やっているんだろう?』そこで私は『次期エースから外れたんだ』と思いました。」
 
 
一方で、「2011年8月20日めちゃイケ」では、この鼻手袋ゲームを実演して行い、エスパー伊東と対決し堂々勝利している。このときの指原は、AKB選抜総選挙9位という実績を持つアイドルでありながらも臆することなくゴム手袋を頭からかぶり、10数秒でゴム手袋を割ってエスパーに勝っており、完全にこの芸を体得していることを示し、他の出演者から賞賛を浴びるとともに見るものに何か「凄み」を感じさせた。
指原莉乃「鼻風船割り 2011年8月20日めちゃイケ」映像
 
こういう幾つかの映像を見ていたので、実際の渋谷の罰ゲームの映像はどんなものだったのかということを確認するため以前からYOU TUBE上で探していたが、探し方が悪かったのか実際の映像にはついに行き当たらなかった。
 
そのかわり、YOU TUBEで、「週刊AKB Vol.8 チャレンジ・ザ・AKB(指原莉乃ゴム手袋)」が掲載されており、心が折れそうになりながらも、このゲームをひとり黙々と練習し芸を体得しようと努力する指原の映像は見ていた。
指原莉乃「ゴム手袋」映像 
 
そういういきさつがあったので、2月12日に再放送された渋谷での罰ゲームの映像は、非常に興味深く見ることができた。
 
映像は70秒ほど。夜、渋谷のスクランブル交差点で信号が赤になり、足が止まった通行人に対して指原がひときわ大きな声で自己紹介をして、罰ゲームを始めることを宣言する。そして、おもむろにゴム手袋を頭からかぶり、鼻息で手袋をふくらませ始める。ゴム手袋の後ろには「ヘタレ」と書かれていて、風船がおおきくなるほど字が読み取れるようになる。ゴム手袋をかぶって風船を割るまでの時間は30秒弱。信号が切り替わる前には70名ほどの通行人が指原を見ており、信号が青に切り替わったのちも40人弱が見ていて、指原が風船を割った瞬間には通行人の何人から拍手と歓声がわいた。風船を割り終わると自己のアピールを行い、そのタイミングとあわせたように、交差点にAKB48の「ポニーテールとシュシュ」の宣伝トラックが横切り、通行人に対して「これ歌っているので買ってください。」と言って終了する。
 
<週刊AKB 2010年7月16日放送 指原莉乃 渋谷で行われた罰ゲーム>
「以下指原・・・皆さんこんばんは。AKB48チームAの指原莉乃17歳です。きょうは私の特技であるこれ(ゴム手袋)を使って、鼻息でゴム手袋を割りたいと思います。罰ゲームです。良かったら見ていってください。(ゴム手袋を頭からかぶり鼻息でふくらまし)割れた。ありがとうございました。皆さん。お邪魔しました。指原莉乃です。AKB48、指原莉乃。これ(AKB48の「ポニーテールとシュシュ」の宣伝トラック)歌っているんで買ってください。」
 
 
罰ゲームの映像の内容は以上だが、まず、このゲーム自体が渋谷の交差点で、アイドルが一人で見知らぬ衆人環視のもと、ゴム手袋を頭からかぶり鼻息で割るというという屈辱的な内容なので、アイドルのプライドを捨てるぐらいの心構えを持たないと、とうていできそうにない精神的に非常にタフ(過酷)なゲームと言える。
仮にやれたとしても、恥ずかしいという気持ちがまさったり、とりあえずその場しのぎにやるという気持ちがあったら、通行人が足を止めて見てくれることも、ゲームをやり終えたあとに通行人から拍手をもらうこともできない。
時間は短くてもTVで放送しようとすると、中途半端な出来ではおもしろくないので、しっかりやり遂げた(受けた)ものでないと使われない。
その意味でこの罰ゲームは精神的に非常にタフな上に通行人から評価されなければならないので難易度が高い。
 
また、指原は、以前に同じ週刊AKBの企画で2009年9月25日と10月16日のバンジージャンプに失敗して、しばらく番組を干されるという苦い経験をしてきているので、この時のような失敗は許されないというプレッシャーがあったろう。
 
そうすると、映像には出てこないが、このゲームに臨むにあたっての心の葛藤(ストレス)は相当のものがあったろうと想像する。
 
他方で、このタフな企画に真摯に向き合いアイドルのプライドを捨てて全力で努力しこの企画を完璧にやり遂げたのちの指原には、AKBのほかのメンバーにはないタフさと独自の芸域の確立が始まったのではないか。
 
この2010年の渋谷での収録の現場にもいて、2月12日のカルタ大会の番組にも出演した多田愛佳は、「(このとき指原は)がんばっていましたね。まあ、今はねえ、ソロデビューするなんて思ってもいなかったですね。あの時。」とコメントしているが、まさにあの時にアイドルのプライドを捨てて鼻手袋の芸をしっかり体得することで一皮もふた皮も向け、干されたどん底から「這い上がってきた(秋元康)」ことが評価され、今年の「ミューズの鏡」でのドラマ初主演、「それでも好きだよ」ソロデビューにつながったとも言えそうだ。
 
そう考えてみると、指原にとってのゴム手袋を鼻息で割るという芸は大変重要な意味を持つものになりそうだ。
 
以上
 

指原莉乃 「渋谷で鼻風船」映像 141130
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大甲子園に響き渡る『Everyday、カチューシャ』(ピーナッツ)

2012-02-24 22:00:00 | AKB48
学生の頃、高校野球(甲子園大会)の入場行進曲、その編曲をされている作曲家先生のお話を聞いたことがある。
やっぱり、ポップス系の曲を行進曲風にアレンジするのって、相当難しいんだってね。ま、中には、例外もあるけど、少しだけ、テンポを落として、なおかつ、原曲らしさを失わない…。
現場としては、選考段階から、かなり、悩まれるみたい。
でもね、最後の最後は、想像するんだって。
まさに、インスピレーション。
そして、先生は、お話を、こう締めくくった。

"その曲は、必ず、高校球児たち、ひとりひとりの一生の曲になる。私自身、「脇役」として、そこに参加できることが、嬉しいんですよ。もう、仕事じゃないです"…遠~くの方を見てた。

3月21日、午前9時(8時30分かな?)、たぶん、AKBのメンバーも、なんだか、同じような気持ちになると思う。
その日、「脇役」として、『Everyday、カチューシャ』が、いや、AKB48が認められる瞬間が来る。
おそらく、初めての経験&感覚なのかもしれない。
そして、それは、レコード大賞とは、全く違う価値のもの。
別に、"どっちが?"ってことじゃない。
にしても、当日、晴れるといいなあ~。

バタバタバタバタ…。
赤と白…朝日新聞社のヘリコプターが、今、甲子園上空を横切った。
ライトスタンドのポールあたり、「84」のデッカイ看板のふもとが、何やら騒がしいぞ。すごい人口密度になってきたぞ。
白い帽子,白い上下のコスチューム,白い靴…西宮市選抜の吹奏楽団と合唱団だ!
100人?200人?…もう、数えるのはやめよ。
すると、クンッ!甲子園球場が2センチ浮いた気がした。
なにこれ?…"おはよう"って言ったの?甲子園。
その時、静寂を切り裂いて、ドラムマーチが鳴り響く。
まるで、天に反響しているような不思議な感覚…。
"選手が入場します!"…女子学生の声。

そして、まったく新しく生まれ変わった『Everyday、カチューシャ』のイントロが流れる。
で、それとともに、ライトポールあたり、深緑のフェンスが全開になっていく。
今、甲子園が目覚めた。
白の雪崩が解き放たれ、後に続く、約650人の高校球児の胸の鼓動が『Everyday、カチューシャ』と、ひとつになっていく。

"夏 全員で来いよぉ~"、大阪のオッチャンの絶叫…"北海道代表~北照高等学校~"、女子学生の爽やかな声。

そして、先頭のチームが、ホームベース付近を通り過ぎる頃には、もう、すごい雰囲気になっているんだ。
ふいに、大甲子園…エンドレスで、鳴り続ける『Everyday、カチューシャ』を全身に感じながら、ふと、上を見上げる瞬間がある。
"あ~、空って、こんなに青いんだぁ~"…毎年、思うこと、そう、毎年、思うことなんだ。

そんな、甲子園の開会式に、ほぼ、毎回、通っています。
ただ、子供の頃には、あんま、分かんなかったんだけど、今、大人になって、分かったことがある。
それは、当日の放送ブース、アナウンサーさんの左の席に、ゲストとして呼ばれている、その曲の持ち主、歌手の方の涙の理由だ。
小学校の時とかは、"よく泣くなぁ~。
よっぽど、嬉しいんだな~"って、単純に思ってただけだった。
でも、今、大人になって、こう思う。
"歌"っていうのは、人のものになることによってのみ、幸せになれるんだ…と。
そして、CDとか、レコードとか…じゃなく、また、ライブやコンサートの時の共有感覚とも、また違う。
なにか、自分の産んだ子が、人に愛されていく瞬間,幸せになっていく姿を、あのバックネット後ろの放送ブースで、より客観的に目の当たりにするという充足感じゃないかな!?…と。
だから、泣く…というより、下を向いて顔を上げられない感じになったりするのかな?…僕、そんな歌手の人を、今までに、何十人も見てきたよ。
で、アナウンサーさんも優しいの。
そんな時は、自分の右隣の解説の人にだけ、話を振る。
思う存分、泣かせてあげる。
テレビでは、絶対にわからないことだと思う。

そして、ここからが、本題。
3月21日、AKBの中から、ゲストとして、来てくんないかな?あの場所に。
近い!って理由で、NMBの子を2人…って安易な感じじゃなく、AKBの中から1人、来てほしい。
ぶっちゃけ、高橋みなみに来てほしい。
いや、言い換える。
高橋みなみに、あの光景を見せてあげたい…個人的にね。
なんか、どんな言葉や熱い励ましよりも、力になるような気がしてね。
心の奥のところでね。

それに、3月21日は、甲子園大会の開会式の日だけど、AKBにとっては、『Everyday、カチューシャ』で、何かを受賞する日だと思うんだ。
だから、表彰式だよ、表彰式。
何回も言うけど、テレビで観てるのとは、全っ然、違うからね。
え?警備の問題? 大丈夫!大丈夫! だって、みんな、高校球児を見に来てるから、選手宣誓を見に来てるから、甲子園のスタッフは優秀だから…。
たかみなちゃん、安心しておいで。
涙&鼻水、全部、カットしてくれるから…。

もうすぐ、春ですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする