AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

川栄李奈と城恵理子が似ていると感じたのは、私だけではなかった(ナッキー)

2012-05-31 23:21:06 | SKE48/NMB48/HKT48
川栄李奈と城恵理子が似ていると感じたのは、私だけではなかった(ナッキー)

川栄李奈のGoogle+によると、
似てると言われる城ちゃんと(´ω`)♥
城ちゃんは、岩田のつまんないギャグも←
大笑いしてくれる良い子なんだよ -
二人の並んだ写真はこちら

私のこちらの記事で、もし川栄李奈がNMB48に入っていたら、城ちゃんより目立ったのではないでしょうか。タイプも近いし、アイドルとしての可愛らしさも拮抗。と書いたことに対して、
城推しのKCさんは不満だったようだが、2人は似ていると読んで、安心しました。

ナッキー
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濱野氏はAKBを論じているが現場を知らないのでは?(KC)

2012-05-31 23:11:33 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
濱野氏はAKBを論じているが現場を知らないのでは?(KC)

こちらの記事を読んでの感想。

濱野氏: しかし、AKBは違う。劇場や握手会という「現場」に行かなければ、得られない経験がある。ネット時代だからこそ、リアルの「現場」での繋(つな)がりが価値を持つのだ。

感想: チームB1stを見て、シアターに通いだしたので、賛同はできるが、繋がりを求めるファンもいる一方、素敵なアイドルを鑑賞できればそれだけでよい、というファンも多い。
そういうファン(企画派・作品派)の代表であったナッキー氏を、平嶋夏海個人と繋がらせたAKBのパワーには、脱帽する。

濱野氏: 筆者も先日、HKT48(博多)の劇場を訪れる機会があった。狭い劇場だが、だからこそ舞台と観客の距離は近く、声援もダイレクトに届く。

感想: 博多のシアターって、広く感じますけど。KC
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AKB48シアター、切符の申し込み方法(ナッキー)

2012-05-31 19:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48シアター、切符の申し込み方法(ナッキー)

以前、会社の同僚が、AKB48を家族で見たいというので、切符の買い方を説明したという記事を書きました。
5月に入って、新たに、「子供がまゆゆ推しで、一度連れていていきたい。」という相談があったので、添付の解説を書きました。
まゆゆ出演のシアター公演は、初申込みは当選確率が高いといっても、公演数が少なくなかなか当たらないでしょうから、ビュフェシアターを推薦しました。
推薦した責任をとって、今日は、まゆゆ生誕を見に行く予定です。ナッキー

以下、会社の同僚に送ったメール。



AKB切符の買い方

メール拝承。まず、切符の買い方を解説します。

携帯またはパソコンから、

http://ticket.akb48.co.jp/

にアクセス。

会員登録をクリック
同意するをクリック
送信をクリック
空メールを発信

メールを受信したら、urlをクリック
柱の会に入会していない をクリック
必要事項を記入する。
一番下の推しメンは、好きなメンバーを選択。
登録完了すると、パスワードをメールで受信します。

ここまでの作業は、いつ行ってもよい。なるべく早くやって下さい。


以下の作業は、申し込みたい公演の二日前、0時から20時の間にやってください。
0時直後は回線が混むので、朝起きてすぐがよいです。

たとえば土曜日の公演の申し込みしたかったら、木曜日に申込みです。
週末は公演が二回あるので、それぞれ申し込みして下さい。
もちろん、見に行ける時間の公演のみ、申し込みします。

さて、申込みは、
http://ticket.akb48.co.jp/ をクリック

ID、パスワードを入れて、
ログインをクリック

次に、
「AKB公演申込へ」 をクリックします。

次の画面で、下におりて、

「一般枠で申込」をクリック。
注: 家族で申し込まれる方は、「一般枠で申込」を押さないで、その下の「ファミリー・カップル」、をクリック

次の画面で、

「申し込み内容を確認する」、をクリック

次の画面で、

「この内容で申し込む」 をクリック。

これで完了です。
ここで、申し込みが完了した、というメールを受信します。

土・日曜・祭日で、二つの公演を申し込む場合は、
公演の抽選申込が完了しました。 よいう画面の下に下がり、
MyページTopへ、をクリックして、上記の作業をくり返す。

落選の場合は連絡ありません。

ーーーーーーーーー

補足です。
家族二人以上何人でも、あるいはカップル(男女二人のみ)で申込みしたい場合は、

「一般枠で申込」 を押さないで

その下の「ファミリー・カップル」、をクリック

次の画面で、「申込内容を確認する」を押さずに、下におりて、
1人目の、氏名、生年月日、性別、を入力。
2人目、3人目がいる場合は、同様に入力。

ここで、注意。
同行者1人目が、観戦する2人目、
同行者2人目が、観戦する三人目です。
つまり、申し込むあなたが、観戦する1人目。性別、生年月日は、IDをとる時に登録済なので、公演申込時は、入力不要です。

例えば、家族三人で申込みする時は、
同行者、一人目に、お嬢さんの名前を入力
同行者、二人目に、奥様の名前を入力となります。

申し込み内容を確認する、をクリック
この内容で申し込む、をクリック

次の画面で、

「申し込み内容を確認する」、をクリック

次の画面で、

「この内容で申し込む」 をクリック。

これで完了です。
ここで、申し込みが完了した、というメールを受信します。

------------
切符を買う時に身分証明が必要です。免許証、パスポートなど。
申し込みした人だけでなく、同行者も必要。
お子さんは、学生証などの写真入り身分証明をお持ちでない場合、保険証でok。
奥様も、保険証で、おそらく大丈夫。

ーーーーーーーーー
当選確率は、40倍から、100倍と言われてます。
大島優子はじめメディアで活躍しているメンバーが出演する公演は当たりにくく、
研究生と地味なメンバーが主体の公演は、相対的には、当たりやすいでしょう。

また、新しいファンを増やすため、新規申込みの方は、当選しやすくなっているようです。
つまり、一度は見に行けるけど、一度当たると次はなかなか当たらないのです。
当選しましたら、観戦の手引をメールします。特に一般枠でいかれる方は、指導を受けないと、難しい点があります。
ファミリー席は、座席指定なので、事前の指導は不要です。

荷物は、切符を買ったら、コインロッカーに預けて下さい。


どの公演を申し込むかのガイドライン。
人気のメンバーは、秋葉原の出演は少ないのです。
誰が出演していてもかまないので、一度は見てみたい方は、自分のスケジュールに合わせて申込みして下さい。
スケジュールは、
http://ticket.akb48.co.jp/ をクリックして、ID、パスワードを入れずに、画面の下を見てください。
どうしても、自分の好きなメンバーを見たい時は、そのメンバーが出演する日だけ、申込みして下さい。

過去の出演者は、
http://www.akb48.co.jp/about/schedule/
で調べることができます。

当選しましたら、連絡下さい。
感想をお聞きしたいので。

ーーーー

カフェシアター観戦の手引き

シアターで、生で見るには、当選するのに、時間がかかります。
カフェシアターとは、小さなレストランで、大画面で、シアター公演の映像を見せるもの。

スケジュールはこちら、
http://akb48cafeshops.com/wp/akihabara/theater/#time


私は、何回か、見にいって、当日券を変えなかったことはありませんが、
週末は、事前に、HP画面から、購入しておいた方がよいでしょう。


ナッキー
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〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に、を評する(ナッキー)

2012-05-31 07:37:00 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に、を評する(ナッキー)

朝日新聞の記事を引用して感想を。
濱野氏は、AKB選抜総選挙の熱気について語っているけど、
選挙に参加するには、お金で権利を買わなくてはなりません。
大正時代に、普通選挙法が導入される前には、一定額の税金を納めている人にしか選挙権がなかったので、それに近いのです。
普通選挙法前の選挙は、税金の額にかかわらず個人には一票だったのですが、AKB選抜総選挙は、投入した金額(大島優子的には愛の大きさ)と投票の権利が比例します。

選抜総選挙とは、ファンの数を競いつつ、タニマチの財力を競っている。

この事実は、ファンであれば、誰でも知っていますが、朝日新聞の読者は、知らない人の方が多いのではないでしょうか。
濱野氏の文章を読んで、現実の政治も、AKBのようになるべきだと、短絡的に考える人が出るのではないか、心配になり、書きました。

濱野氏の、政治は素人が始め成長させていくべき、との論旨には賛同。しかし、それは、菅首相、野田首相がその一例であるよに、AKBの前の時代から、繰り返し実現されている。

選抜総選挙の翌日の朝刊で、社説でとりあげられるかもしれません。そこには、
ファンにとって楽しいイベントであるが、ファンの射幸心をあおり(大島優子的には、愛の大きさの競争をあおり)
という趣旨の一文が入ると予想。これがないと社説にならないから。

ナッキー


〈あすを探る〉AKB的「劇場」を政治に
■濱野智史(批評家)=メディア

 総選挙の季節がやってきた。AKB48の選抜総選挙である。もはや日本で「総選挙」といえば、AKBのそれは無視できない規模にまで大きくなった。たかがアイドルのファン投票イベントではないかと、侮ってはいけない。そこには、いまこの長い政治低迷にあえぐ日本社会を突破するための、重要なヒントが隠されているように思われるからだ。

 それはどういうことか。あの震災の日以来、政治家と民衆の信頼関係は決定的に絶たれてしまった。右も左も、メディアは政治家のリーダーシップ不在を叩(たた)いてきた。しかし、いざ橋下徹大阪市長のような強力なリーダーが登場すると、ポピュリズムだファシズムだなどと批判する。こうした不毛な議論が続くようでは、「どうせ誰が選ばれても変わらない」という政治へのシニシズムはますます強まるばかりだろう。

 一方、AKBの総選挙はシニシズムからほど遠い。メンバーの側もファンの側も実に真剣にこのイベントに取り組んでいる。若者の政治的無関心が叫ばれて久しいが、果たして何がここまで彼/彼女たちを本気にさせているというのか。

 その背景にあるのが、AKBの徹底的な「現場主義」である。よく知られるように、AKBは劇場でほぼ毎日公演を行っている。そしてCD発売のたびに握手会を行い、ファンとの対話の場が設けられる。そこで積み重ねられる無数のファンとメンバーの絆があるからこそ、AKBの総選挙は巨大な熱気を帯びる。

 これはネットが普及したグローバル化時代特有の現象であると、筆者は考えている。いまやネットでたいがいの情報は検索できてしまう。郊外化とグローバル化のせいでどの街も同じ光景が広がっている。しかし、AKBは違う。劇場や握手会という「現場」に行かなければ、得られない経験がある。ネット時代だからこそ、リアルの「現場」での繋(つな)がりが価値を持つのだ。

 近年のIT業界では「スモールスタート」という言葉が注目されている。小さな規模からサービスの開発を始め、ユーザーからの意見を聞きながら柔軟に開発を進めていく、というスタイルである。フェイスブックもツイッターも、はじめはごく小規模なサービスだった。ネット環境は作り手とユーザーの距離を縮め、「小さなことからコツコツと」の手法こそが強みを持つようになる。

 AKBグループはまさにこのスモールスタートを地方で展開し続けてきた。実際、今回の総選挙でもSKE48(名古屋の栄が拠点)等の地方グループの躍進が目立っている。いまや名古屋だけでなく大阪、博多、ジャカルタにも劇場がある。「小さな現場」が次々と地域に展開されているからこそ、AKBの勢いは一過性のブームで終わらないのだ。

 筆者も先日、HKT48(博多)の劇場を訪れる機会があった。狭い劇場だが、だからこそ舞台と観客の距離は近く、声援もダイレクトに届く。ステージ上の彼女たちはまだ幼いが、ファンからの声援を受けて学習し、成長していく。ファンはその成長を熱い眼差(まなざ)しで見守っていく。

 いま日本の政治に求められているのは、まさにこの「劇場」のような場ではないだろうか。たとえ稚拙で未成熟であっても、それを頭ごなしに「批判」するのではなく、その成長を「見守る」こと。リアルの現場とネットの対話ツールを組み合わせることで、政治家と民衆の距離をより近づけ、小さなことからコツコツとともに考え、互いに成長できるような場をつくることはできないか。

 震災後の日本で、そんな悠長なことをいっている場合ではないと思われるかもしれない。しかし、こうした長期的な信頼関係を政治家と民衆のあいだに取り戻さなければ、この国の未来はないだろう。AKB的スモールスタートの実践こそが、それを可能にするはずである。
     ◇
 はまの・さとし 1980年生まれ。批評家。日本技芸リサーチャー。専門は情報社会論。著書に『アーキテクチャの生態系』
ホーム最新の朝刊一面最新のYou刊一面

AKBと関係のない話を一つ。
昨日の野田首相と小沢一郎の会談を、朝日新聞は、「自民失望」、日経新聞は、「野田首相、自民と連携へ」と報じている。
相撲にたとえると、一紙が、稀勢の里優勝争いから後退、一紙が、稀勢の里優勝に近づく、と報道するようなもの。
スポーツと異なり、政治は白黒がはっきりつかない。ナッキー
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日刊スポーツ、選抜総選挙全237人紹介 東郷青空・河野早紀・中川紘美(KC)

2012-05-31 06:00:28 | SKE48/NMB48/HKT48
日刊スポーツ、選抜総選挙全237人紹介(KC)

将来は東大医学部か女子アナ
NMB48研究生 13才 東郷青空 (とうごう・そら)
東大医学部をめざす中学2年生。芸能活動との両立は大変だが、勉強の手も緩めない。
将来の夢は医師か女子アナウンサー。善場貴子アナ、タレント八田亜矢子が同学部出身だ。
東郷は、兵庫県の難関公立校、神戸高に進学後、「志は高く、東大医学部に行きたいです。」
近い将来、現役東大生アイドルが見られるかもしれない。

感想:日刊スポーツのメンバー紹介コラムは、毎日4人とりあげられて、一人だけが三須一紀記者の署名記事。5月15日は無名のNMB48研究生がトップで署名記事。新聞で大きく取り上げられるだけのインパクトがあったようだ。


NMB48研究生 17才 河野早紀
AKB48グループの中でも、際立って異色キャラクターだ。
全国オーケストラフェストでクラリネット、で全国一位となり、選抜メンバーに入った。
はるばる広島から、東京日本青年館で、「選抜」の演奏を披露した。
持っている特殊能力は、これだけではなく、円周率を、小数点40ケタ以上まで。
それでも、「夢はアイドル」と言い切る。
現在は単身で大阪へ渡り、自炊・洗濯・風呂洗いをしっかりこなす。
勉強家ゆえに、「アイドル研究も好きです。」
幼稚園時のころから、モーニング娘。を研究してきた。
歌って、踊って、楽器もできて、頭も切れるという新しいタイプのアイドルを目指す。

感想:Shojiki Media http://shoujikimedia.com/ という英文のHPのツイッターで、48グループで一番難しい学校に入ったのは、一番が河野早紀で、二番が早稲田の仲俣汐里と書いてあった。この子も三須記者の署名記事。

次のNMB48研究生に対しては批判的な評を書くので、名前は伏せて、Google+をリンクするので、写真を見ていただきたい。
日刊スポーツによると、「中型のるバイク王」
多趣味が売りで、ファンからもバイクにまつわるトークは好評。多趣味は豊富な話題を持つということ、「ネタを生かせるトーク術を早く身につけたい。」

感想:AKB48グループは、人数が多いだけに、一人くらい、スポンサーの意向で研究生に選ばれたメンバーがいても不思議ではないと、ネットでは噂されてきた。
この研究生は、私が最も強い疑いを抱いている。

私は、メンバーの魅力を感じられない時、それは私のアイドル鑑賞能力が劣っているから、と自省するが、
彼女については、多くの人が、「AKB48に選ばれるには、ルックスが不十分」という私の評に合意してくれるのではないかと、推察する。

私の応援している石田優美より、彼女が先に正規メンバーに昇格するようなことがあったら、さすがの私も、運営に文句を言うだろう。
ナッキー氏は、握手をしないのに、握手会に参加するそうなので、このメンバーの列の長さをチェックしていただきたい。もし、石田優美より長かったら、坊主になります。

KC
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部外秘の民主国対ニュース 政治日程にAKB総選挙(KC)

2012-05-30 21:59:25 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
部外秘の民主国対ニュース 政治日程にAKB総選挙

ネット記事を引用。

 参院の民主党会派が発行している部外秘の国会対策委員会ニュースに、人気アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーをファン投票で決める「選抜総選挙」の日程が盛り込まれ、波紋を呼んでいる。
 話題となっている国対ニュースは25日に発行されたもので、国会日程のほか、「その他の日程」として6月10日の沖縄県議選などの政治日程を列挙。この中にさりげなく「6月6日 AKB48選抜総選挙」と明記している。
 民主党若手は「どうしてこの日程が入っているのか」と首をかしげるが、衆院解散をめぐる与野党の駆け引きが活発化する中、AKB48の総選挙の行方も、今や永田町では注目の的?

感想: 国民の関心は、民主が勝っても、自民が勝っても、変わらない政治より、選挙結果により確実に変わるAKB選抜総選挙にあり。
政治がすぐやるべきなのは、一票の価値を平等にすること。
現実の政治は、この点で、劣っている。KC

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AKB48の熱狂的なファンである自分はサラリーマンとしての感覚がずれていると認識(KC)

2012-05-30 12:00:18 | アイドル鑑賞論、趣味人、趣味論
AKB48の熱狂的なファンである自分はサラリーマンとしての感覚がずれていると認識(KC)

会社での仕事の話。
取引のある中国のある会社が、日本で協業先を探しているので、ある会社の営業部長に紹介状を書いた。
営業の担当者から、「弊社は協業する意思はない。」との回答があった。
営業部長に電話して、「先方のレターには、協業したいと書いてあるが、この会社は貴社の製品を買ってくれる可能性がある。」と説得を試みた。
営業部長からは、「協業したいとおっしゃっている会社に、自社製品の売込みの話ばかりすると、相手に失礼にあたるから、協業ではなく、調達(物を買っていただく前提)の話と了解いただけるなら、会いたい。」との説明あり。

なるほど、サラリーマンとは、悪く言うとセクショナリズム、よく言うと自分の責任が明確なんだ、と感じた。

アイドルばかり見ていると、仕事ではサラリーマンをやっていながら、時々、自分がサラリーマンの感覚からずれていることに気がつく。

秋元康は、「失敗してもよいから、自分が面白いと思ったことを、AKB48でやっている」と言っているが、私の感覚は、営業部長より、秋元康に近い。

秋元康が、メンバーに、「自分の目指しているゴールと違っても、いろいろなことにチャレンジしてみなさい。」と言っている。

「協業したい」と申し入れてきた会社に、商談をすすめて、最後には製品を買っていただく(売ってしまう)ことも、チャレンジ。

アイドルなんて低級だと、思い込んでいる人に、AKB48を見せて、「アイドルだけど、素晴らしかった」と言わせることも、チャレンジ。

サラリーマンは、自分がやったことのない仕事にチャレンジして失敗するより、チャレンジしないで失敗しないことの方が大事。

私が、AKB48から教わっているのは、「言葉に惑わされずに、本質を見よう」ということ。
営業部長も、本質を見ていれば、私の依頼に応じてくれたのではないかと思う。
言葉は協業だけど、本質は商品を買っていただく商談のチャンスなのだから。

チャンスの順番は、めぐってきた時につかまなくては、と、これもAKB48から教わった。

KC
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日刊スポーツ、選抜総選挙全237人紹介、石田安奈・竹内美宥・阿部マリア(KC)

2012-05-30 00:00:55 | 研究生/チーム4
日刊スポーツ、選抜総選挙全237人紹介(KC)

一昨年と去年は、日刊スポーツのメンバー紹介をネタにブログ記事を書いていたが、今年は人数が多すぎて断念。
毎日読むだけは読んでいるので、印象に残ってたメンバーの記事と発言を引用する。

SKE48チームK2 石田安奈
公演のユニット曲「嘘つきなダチョウ」を踊ると、足が何本にも見える時がある。
ステップが速すぎて、目で追いきれないのだ。
それもそのはず、父憲司さんは、元プロサッカー選手。

AKB48チーム4 竹内美宥 「作詞作曲できます」
「シンガーソングライターになりたい。」
「配信限定の曲とかでひっそりデビューしたい。『え、この子AKB48なの?』って、みんなをびっくりさせたいんです。」


AKB48チーム4 阿部マリア 「アイドルに染まらない」
「アイドルを目指していないんですよ。
 AKB48に染まらない感じの人はあまりいないので、これからも染まらないでいたいです。」

テッドさんの握手会での阿部マリアの対応では、
「初めまして。」
マリア:「初めまして?」咎める様な言い方です。
「ハイ、初めて握手会に来たので。」
マリア:にっこりして、でも懐疑的な目で「誰推しですか?」

には、この子はアイドルなのか、と疑問に感じましたが、アイドルを目指していないなら、正直な対応として、納得できる。
彼女は、「私と握手するために、ビッグサイトに来たお客さんではない」と直感したのでしょう。

KC
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「情け」とは…(ピーナッツ)

2012-05-29 18:30:00 | AKB48
「握手会ゼロ」…今、まさに、その経験をしている子の目の前に立ったり、そんなに、ファン…ってわけじゃないけれど、その1票を入れたりするのが、「情け」に最も近い感情ではあると思う。
応援したくなる。

まったく…"お前への票も、優子ファンに負けないぐらい、「愛」が詰まった票だよ"って、言えんもんかね?…それに、「情け」で、4位にはなれないよ。

実は、幅広い層に指示されている指原、そして、そういう経験をしている子…。
秋Pは、そのバックについているファンの本当のキモチをわかってない。
自分のテリトリーで、ウケ狙い…ちょっとウケて、満足するって、"お前は、政治家か!"。

友人の娘(小3の指原ファン)に、昨日の朝、"おっちゃん、「情け」って、どういう意味-?"。
すぐに、あのことだとわかった。
でも、秋P、あの時、僕は、どう答えたげるのが正解だったの?
"う~ん?あ、あ…あとでな"って、最悪だ。
集団登校の流れに、間に合わなかったわ。
僕は、"応援してる!ってことやで-!"…このとっさの回答を言いかけて、言葉を飲んだ。
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握手会に一人も客が来なかったのは、石田優美だけではなかった(KC)

2012-05-29 06:00:12 | SKE48/NMB48/HKT48
握手会に一人も客が来なかったのは、石田優美だけではなかった(KC)

AKB新聞を読んでいたら、矢方美紀がデビュー直後の握手会で、お客が一人もこなかったと書いてあった。

私は、握手会に一人もお客がこなかったという話を読んで石田優美を応援するようになったのだが、その前に、矢方美紀も同じ経験をしていたのか。

デビューしたばかりの研究生は、親戚か友人がCDを買わないと、お客さんが一人も来ない握手会となる可能性がある。
矢方美紀と石田優美以外にも、そういう研究生がいるけど、情報を公開していない、あるいは、私が知らないだけなのかもしれない。

このブログでは、ステージで見た矢方美紀は「まるで大島優子のようだった」と評しているが、5月24日日刊スポーツ選抜総選挙237人紹介というコラムのよると、
矢方美紀は、大島優子が憧れの存在で、ロッカーの扉は大島のシールだらけ。

憧れの先輩を見続けて、自分も似てきた。
スポーツの世界でも、芸能の世界でも、芸は教わるものではなく、真似るものであると言われる。
矢方美紀が、大島優子を真似て、大島優子のようなパフォーマンスを見せるレベルに達したのだとしたら、それはそれで、素晴らしいことだ。

話を握手会に戻すと、石田優美以外にも、矢方美紀のほかにも、一人もお客がこなかったメンバーはいるかもしれない。
でも、それが、生誕祭で、感動的な「母親からの手紙」で紹介されたのは、石田優美だけだろうなあ、と思い、下記を引用する。KC

「優美ちゃん、13歳のお誕生日おめでとうございます。
13年前、優しく美しい子に育ってほしいと「優美」と名付けました。
名前の通り、本当に優しい純粋な子に育ってくれたと思います。」
仕事で疲れて帰ってくるママのために掃除や洗濯物、洗い物の後片付け等、自分で出来ることは全部やってくれましたね。
「ママが早く寝れるやろ」と言ったのを覚えていますか?
出張で数日間家に帰れないときも、ママの服を抱いて寂しさを我慢してくれましたね。
小さい子供が大好きで面倒見も良いので、幼稚園の先生に向いているんじゃないかと思っていましたが、
小5の時、「アイドルになって人前で歌って踊りたい、一緒に写真撮ってと言われたい」と言い出したときはびっくりしました。
NMB48に入ってからは、慣れない世界で精神的にも体力的にも大変な毎日でしたね。

フラゲ個別が終わった後、駅に向かいに行って「どうやった?」と聞くと、「お客さんが一人も来なかってん」と涙をこらえて笑顔で答えてるの見て、胸がはち切れそうでした。

「でもな、スタッフさんの方が可愛そうやってん」という思いがけない言葉に「何で?」と聞くと、
「人が来ないから一緒にいるスタッフさんが仕事が無くて、ずっと立ちっぱなしでごめんなさいって感じやってん」

つらくて楽屋裏で泣いてたくらいなのに、他の人を思いやれる気持ちにに感動しました。
「今度はスタッフさんがお仕事できるように頑張らなあかんで」と言うと、満面の笑みで「うん、頑張る」って答えてくれて、
「この子は大丈夫。絶対みんなから好かれるアイドルになってくれるはず」と勝手ながら確信しました。

ファンの皆様へ
優美の唯一の心の支えは皆様からの応援です。
ファンレターやブログのコメント、握手会での会話が宝物だと言っています。
優美の自己紹介のキャッチフレーズで「優美はみんなのことが大好き!」というのがありますが、優美が一生懸命考えた皆様へのメッセージです。
皆様のおかげで優美がステージに立てている事を感謝した優美なりの愛情表現です。
持ち前のポジティブさと忍耐力と努力で、まずはチームM入りを目指して頑張っていきますので、成長を見守ってください。

2期生のみなさんへ
皆さんに出会えたことを優美は本当にうれしく思っています。
これからも良きライバル、良き仲間としてよろしくお願いします。

スタッフの皆さんへ
この業界で必要なことをときには厳しく、ときには優しく教えて頂きありがとうございます。
皆さんが陰で支えてくださるからこそ、メンバーは安心して仕事をさせてもらっております。
これからもご指導のほどよろしくお願いします。
 
最後になりましたが、本日はお忙しい中、優美のためにこんなに盛大なお祝いをしてくださり、本当にありがとうございます。
今日、優美は世界で一番幸せな13歳の女の子です。
皆様、本当に本当にありがとうございました。
優美の母より」

以上
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木下百花のGoogle+記事にはショックを受けました。アイドルは24時間働いている。(ナッキー)

2012-05-28 22:36:05 | アイドル論
木下百花のGoogle+記事にはショックを受けました。アイドルは24時間働いている。(ナッキー)

木下百花のGoogle+記事を文末に引用しますが、

……正直、今とても怖いです…
最近、体がついていかない…怖い。

という発言にはショックを受けました。
関西人で、根っからのバラエティタレントに見えた木下百花が、ここまで言うのだから、相当に深刻なのだろうと思いました。

日頃から、素顔を見せているメンバーなら、心配はするけど、ショックは受けなかったでしょう。
バラエティタレントというキャラ設定では、チームAの大家志津香がいるが、週刊AKBで、「握手会の人数が少ない」というドキュメントで、涙を流してインタビューに答えた大家志津香は、素顔を見せています。

木下百花は、体がついていかない、と嘆いていますが、体だけではなく、精神的にきついのではないかと想像しました。

SKE48湯浅支配人は、ファンから質問に、次のように答えていました。

Q.公式ブログやアメブロ、SKE48Mail、Google+、メンバー負担になっていないか?
A.正直大変だと思うが、メンバーには、そこはやってもらわなければいけないと思います。彼女たちはプロだし、選抜メンバーになりたくて頑張っています。たくさんのメディアを持って、それぞれのサービスを使い分けて発信することも必要だと思います。

現代のアイドルは、モバメ・ブログなどで、努力によりファンを増やす機会があります。
指原莉乃、大家志津香、須田亜香里、秦佐和子、文章力・写メ力によりファンを増やしたメンバーもいます。木下百花もその一人。
逆に、ルックスはいいのに、文章力不足で、人気が思ったよりのびないメンバーもいます。

昔のアイドルには、自らの努力で人気をつかむ機会は少なかった。
今のアイドルの方が恵まれているのですが、その一方、ファンにアピールし続けなければんらなないので、休む間がありません。

木下百花のショッキングな発言も、このあたりに原因があるのかもしれません。

ナッキー

NMB Google+ 木下百花
2012-05-26 19:52:35

今日、神戸での全国握手会を休んでしまって本当にごめんなさい。
メンバーから皆様からの心配のお言葉を聞いて、とても胸が痛みました。
最近は本当に体調を崩すことが多くて、スタッフさんやメンバー、そして皆様に、ご心配をおかけしてしまう事が度々あります。

本当にごめんなさい。

今日会いに来てくださった方、本当にすみませんでした。
足も中々いうことがきかなくて、お医者様からも注意をされています。

……正直、今とても怖いです…

最近、体がついていかない…怖い。

https://plus.google.com/110219169108613831999/posts


ーーーーーーー
通常の木下百花はこんな感じというGoogle+記事を引用します。

2012-03-31 21:04:30


皆様は情報網が
とてつもなくロバの耳ぐらいに
早いので知ってると思われますが、

私、木下百花は4thシングル選抜に
選んでいただきました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

どうせ木下は出オチだろ…
と、思っていたそこのあなた…

アタイもそう思ってた☆テヘペロッ☆

しかしまあ…なんと言うか…

木下みたいな雑魚ぶさキャラが
何故二回も…と良く思われない方も
もちろんたくさん居られる訳で…

私としても何故選ばれたのか、と
日々悩むのです。

「だったら入らなきゃ良いじゃん」

と、言われてしまえばそこで
終わりなのだけど。シュン(´・ω・`)

自分よりあの娘の方が可愛い

自分よりあの娘の方がスタイルが良い

自分よりあの娘の方が頭が良い

昔からこうゆう考えを持つ人でした。

選んで頂いたときも

「え!?何で?何で?え????」

ってなってましたね。

あの娘の方が…って。

実際、私が入ったということは
誰かが…ああああああ!!!!!!!!!!!!!
ごめんなさいぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ってなってしまう…ハァ…

そんな考えのせいで
スタッフさんに怒られましたよ、はい。

まあ、うん。
一人でも多くの方から
認められるように
私なりにゆく!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うわ---------……何か………………

ネッッッガッッッティッッッブ-u003csu003e----------u003c/su003e!!!!!!!!!!!!!

しかぁあああし!!!!!!

今の皆様に見せている

変態で、最低で、キモくて、ウザくて、スケベで、女子が大好き、グロが大好き

強気で無敵!!!!!!!!な

きもしたも本当。決して嘘ではない。

実際これらの言葉は言われて
嬉しいしね。ハァハアハァハアハァハアハァハア

とにかく…今の木下が言いたいことは、

こんな私でも
応援してくださる方が
いてくださるから
私はここに居るわけで、………

皆様に感謝をしているという事
です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キリリリッッッ(;`・∀・´)

長々とごめんなさいね。

また1つ木下の素顔を
見ていただけたね!!!!!

変態サイコ-u003csu003e-----------------------u003c/su003e!!!!!!!!!!!!!!!!!



https://plus.google.com/110219169108613831999/posts

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AKB48第4回選抜総選挙速報分析2チーム(総選挙分析ライター)

2012-05-28 00:00:32 | 分析系 メンバー
AKB48第4回選抜総選挙速報分析2チーム(総選挙分析ライター)

今回の選抜総選挙で速報入りした64人と昨年第3回の選抜総選挙で速報入りした40人の所属チームごとの人数、票数、全体の票数に占める構成割合を計算しチームごとの状況を分析した。(下表)

昨年速報でのAKB、SKE、NMB、HKT合計に占めるAKBの人数割合は75%(40人中30人)、票数割合は88.0%(全体票数154,041票中135,615票)だったが、今年は人数割合が64.1%(64人中41人) 、票数割合は72.8%(全体票数187,277票中136,323票)となっているので、いずれも昨年より10ポイント以上低下した。

一方で、昨年SKEの人数割合は20%(40人中8人)、票数割合は10.5%(全体票数154,041票中16,128票)だったが、今年は人数割合が26.6%(64人中17人) 、票数割合は21.6%(全体票数187,277票中40,421票)となっており、人数、票数とも昨年より上昇している。

NMBも昨年人数割合は5%(40人中2人)、票数割合は1.49%(全体票数154,041票中2,298票)だったが、今年は人数割合が7.8%(64人中5人) 、票数割合は5.28%(全体票数187,277票中9,892票)まで上昇している。

AKBの人数、票数が減った分、SKE、NMBが増えたという構図となっている。

AKBではチームAが昨年より5名多く選出されているが、一方で前田敦子の卒業の影響があり全体票数に占める割合は昨年の37.4%から25.0%まで低下し、チームA、K、B間の票数(人気)格差は急速に解消されつつある。チームAに偏っていた人気がA(25.0%)、K(23.5%)、B(20.4%)と均等化が進んだ。むしろAは選出メンバーが15名と多いので1人当たりの平均票数はチームK、Bより少なくなっている。

昨年できたチーム4は、選出人数は5名とある程度の存在感を示したものの、票数は5,634票、全体に占める比率は3.01%にとどまり、集票力はチームAの12%、チームBの15%しかないのでこの点(人気)が課題である。「バカレア」などの企画で今後どれだけ新しい若年層のハートをつかみファンを拡大できるかがポイントだろう。

急速に存在感を示し始めたSKEは、全体で17名、票数割合が21.6%なので、人数でチームA、人気でKとBの間といったところ。単純な算術計算からみると今回速報で入ったメンバーでチームをつくると、チームA、K、Bと十二分に対抗できると言える。それだけ人気と知名度が上がったということだろう。

第4、3回総選挙速報メンバーのチーム別人数、票数、構成比率
チー ・ ・ 人 ・ 4速報, ・ 比率, ・ 人 ・ 3速報, ・ 比率
AKB A ・ 15 ・ 046753 ・ 25.0% ・ 10 ・ 057685 ・ 37.4%
AKB K ・ 11 ・ 044028 ・ 23.5% ・ 09 ・ 040128 ・ 26.1%
AKB B ・ 09 ・ 038151 ・ 20.4% ・ 10 ・ 036991 ・ 24.0%
AKB 4 ・ 05 ・ 005634 ・ 3.01% ・ 00 ・ 000000 ・ 00.0%
AKB 研 ・ 01 ・ 001757 ・ 0.94% ・ 01 ・ 000811 ・ 0.53%
AKB 全 ・ 41 ・ 136323 ・ 72.8% ・ 30 ・ 135615 ・ 88.0%
SKE S ・ 09 ・ 025984 ・ 13.9% ・ 06 ・ 013249 ・ 8.60%
SKE K ・ 06 ・ 012204 ・ 6.52% ・ 02 ・ 002879 ・ 1.87%
SKE E ・ 01 ・ 001039 ・ 0.55% ・ 00 ・ 000000 ・ 00.0%
SKE 研 ・ 01 ・ 001194 ・ 0.64% ・ 00 ・ 000000 ・ 00.0%
SKE 全 ・ 17 ・ 040421 ・ 21.6% ・ 08 ・ 016128 ・ 10.5%
NMB N ・ 05 ・ 009892 ・ 5.28% ・ 02 ・ 002298 ・ 1.49%
HKT 研 ・ 01 ・ 000641 ・ 0.34% ・ 00 ・ 000000 ・ 00.0%
合計 ・ ・ 64 ・ 187277 ・ 100% ・ 40 ・ 154041 ・ 100%


以下、チーム別に見ていく。

チームAについて最も特筆すべき事項は、AKB48の伝統ある発祥チームAの現時点のトップランナーが、1期生である高橋、小嶋、篠田らを押さえて、5期生の指原であるということだろう。前田敦子の卒業宣言によって、チームAにも変化に向けての大きなうねりが訪れているようだ。前田敦子を頂点とした1期生の予定調和的世界が現時点では崩れている。指原がこのまま最終日まで突っ走るのか、それとも高橋、小嶋、篠田ら1期生がプライドをかけてチームAの人気トップの座を指原から奪い返すのか、非常に興味深い。変化(は進化)という観点から是非、指原のがんばりに期待したい。
なお、数値的に見た場合、指原は昨年より全体に占める構成比率を上げている(4.78⇒4.99%)のに対して、昨年速報入りした他のメンバーはすべて下げているので勢いは指原にありそうだ。

もう一つの特記事項は、選挙を辞退した前田を除く全員が今回の速報で64位以内に入っているところだろう。チーム全体の票数は減っても、前田を除くメンバー全員が速報入りしたということは、チームAの人気を証明づけたと言える。今回の人数枠拡大の恩恵をチームAのメンバーは現時点で大きく受けたようだ。

一方で、前田票の行方は混沌(カオス)としている。チームAの中で見るならば、A全体で票数を昨年より10,932票減らしているので、前田票はAの特定メンバーには目に見える形で流れていないようだ。強いて言えば、昨年より大きく票数を増やしているのは指原なので、前田票はチームAの中では指原に幾分流れたかもしれない。

第4、3回選抜総選挙速報チームA所属メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
04 ・ 指原莉乃 ・ 09337 ・ 4.99% ・ 02 ・ 前田敦子 ・ 16452 ・ 10.7%
05 ・ 高橋みな ・ 08955 ・ 4.78% ・ 04 ・ 高橋みな ・ 08833 ・ 5.73%
06 ・ 篠田麻里 ・ 08619 ・ 4.60% ・ 06 ・ 篠田麻里 ・ 08016 ・ 5.20%
11 ・ 小嶋陽菜 ・ 05334 ・ 2.85% ・ 07 ・ 指原莉乃 ・ 07357 ・ 4.78%
13 ・ 高城亜樹 ・ 03661 ・ 1.95% ・ 10 ・ 小嶋陽菜 ・ 06534 ・ 4.24%
34 ・ 倉持明日 ・ 01653 ・ 0.88% ・ 12 ・ 高城亜樹 ・ 05096 ・ 3.31%
36 ・ 仲谷明香 ・ 01348 ・ 0.72% ・ 20 ・ 倉持明日 ・ 01793 ・ 1.16%
38 ・ 仲川遥香 ・ 01244 ・ 0.66% ・ 22 ・ 仲川遥香 ・ 01571 ・ 1.02%
40 ・ 中田ちさ ・ 01188 ・ 0.63% ・ 29 ・ 多田愛佳 ・ 01129 ・ 0.73%
45 ・ 岩佐美咲 ・ 01023 ・ 0.55% ・ 32 ・ 大家志津 ・ 00904 ・ 0.59%
50 ・ 大家志津 ・ 00964 ・ 0.51% ・ ・ ・ 10人・・ 計 57685 ・ 37.4%
51 ・ 片山陽加 ・ 00955 ・ 0.51%
52 ・ 多田愛佳 ・ 00912 ・ 0.49%
55 ・ 前田亜美 ・ 00810 ・ 0.43%
57 ・ 松原夏海 ・ 00750 ・ 0.40%
・ ・ 15人・・ 計 46753 ・ 25.0%


チームKについては、大島、板野、宮澤ら上位3人は昨年と順位は変わらず、上位では大きな変化はない。その中で、横山と梅田が峯岸を抜き、上位を狙う新しい動きとして台頭しつつある。また人数枠の拡大によって野中、菊地、田名部に選抜入りのチャンスがまわってきた。

今後の注目点としては、古参メンバーである峯岸、秋元の巻き返しがあるのか、また、野中、菊地、田名部や速報入りを逃した松井咲子が選抜入りを果たせるのかというところ。

第4、3回選抜総選挙速報チームK所属メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
01 ・ 大島優子 ・ 15093 ・ 8.06% ・ 01 ・ 大島優子 ・ 17156 ・ 11.1%
09 ・ 板野友美 ・ 06595 ・ 3.52% ・ 08 ・ 板野友美 ・ 06596 ・ 4.28%
10 ・ 宮澤佐江 ・ 06280 ・ 3.35% ・ 11 ・ 宮澤佐江 ・ 05157 ・ 3.35%
12 ・ 横山由依 ・ 04301 ・ 2.30% ・ 13 ・ 峯岸みな ・ 03931 ・ 2.55%
14 ・ 梅田彩佳 ・ 03484 ・ 1.86% ・ 17 ・ 横山由依 ・ 02753 ・ 1.79%
15 ・ 峯岸みな ・ 03396 ・ 1.81% ・ 23 ・ 秋元才加 ・ 01502 ・ 0.98%
32 ・ 秋元才加 ・ 01743 ・ 0.93% ・ 26 ・ 梅田彩佳 ・ 01441 ・ 0.94%
41 ・ 藤江れい ・ 01166 ・ 0.62% ・ 36 ・ 松井咲子 ・ 00814 ・ 0.53%
60 ・ 野中美郷 ・ 00701 ・ 0.37% ・ 40 ・ 藤江れい ・ 00778 ・ 0.51%
61 ・ 菊池あや ・ 00653 ・ 0.35% ・ ・ ・ 09人・・ 計 40128 ・ 26.1%
64 ・ 田名部生 ・ 00616 ・ 0.33%
・ ・ 11人・・ 計 44028 ・ 23.5%


チームBについては、チームAとは対照的に上位の柏木、渡辺、北原、河西、佐藤亜、増田については、まったく変化なしでベタなぎ状態。チーム内の新たな動きとしては平嶋が抜けて、さらに佐藤すみれ、小森が速報入りを逃したが、小林香菜、石田が速報入りをしたところ。

今後の焦点は佐藤すみれ、小森が巻き返して選抜入りができるかどうかというところ。

第4、3回選抜総選挙速報チームB所属メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
02 ・ 柏木由紀 ・ 12654 ・ 6.76% ・ 03 ・ 柏木由紀 ・ 12056 ・ 7.83%
03 ・ 渡辺麻友 ・ 11329 ・ 6.05% ・ 05 ・ 渡辺麻友 ・ 08582 ・ 5.57%
16 ・ 北原里英 ・ 03302 ・ 1.76% ・ 14 ・ 北原里英 ・ 03860 ・ 2.51%
17 ・ 河西智美 ・ 03227 ・ 1.72% ・ 15 ・ 河西智美 ・ 03102 ・ 2.01%
21 ・ 佐藤亜美 ・ 02392 ・ 1.28% ・ 18 ・ 佐藤亜美 ・ 02684 ・ 1.74%
25 ・ 増田有華 ・ 02182 ・ 1.17% ・ 19 ・ 増田有華 ・ 02201 ・ 1.43%
43 ・ 小林香菜 ・ 01110 ・ 0.59% ・ 24 ・ 平嶋夏海 ・ 01484 ・ 0.96%
48 ・ 石田晴香 ・ 00985 ・ 0.53% ・ 27 ・ 宮崎美穂 ・ 01378 ・ 0.89%
49 ・ 宮崎美穂 ・ 00970 ・ 0.52% ・ 35 ・ 佐藤すみ ・ 00852 ・ 0.55%
・ ・ 09人・・ 計 38151 ・ 20.4% ・ 38 ・ 小森美果 ・ 00792 ・ 0.51%
・ ・ ・・・・ ・ ・・0 ・ ・・0 ・ ・ ・ 10人・・ 計 36991 ・ 24.0%


チーム4については、昨年にチームが新設され5人が速報入りした。チーム4トップの島崎は22位という順位、2,340という票数なので安全圏だが、山内以下の4人は票数が1,000に満たないため最後まで気を抜けない状況。票数をどこまで伸ばせるかに注目。

第4、3回選抜総選挙速報チーム4、研究生、メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
22 ・ 島崎遥香 ・ 02340 ・ 1.25%
47 ・ 山内鈴蘭 ・ 00988 ・ 0.53%
53 ・ 永尾まり ・ 00818 ・ 0.44%
56 ・ 大場美奈 ・ 00786 ・ 0.42%
59 ・ 市川美織 ・ 00702 ・ 0.37%
・ ・ 05人・・ 計 05634 ・ 3.01%
30 ・ 武藤十夢 ・ 01757 ・ 0.94% ・ 37 ・ 大場美奈 ・ 00811 ・ 0.53%
・ ・ 41人・・ 計 136323 , 72.8% ・ ・ ・ 30人・・ 計 135615 , 88.0%


SKEについては、平松、木下、中西、古川、向田、小木曽、矢方、木本、松村ら9人が新たに速報入りしたことが大きな変化。
チームSの上位陣では木崎のランクが昨年より下がったことと、KⅡでは古川が秦を抜いたことが新たな動き。

第4、3回選抜総選挙速報SKE所属メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
07 ・ 松井玲奈 ・ 08460 ・ 4.52% ・ 09 ・ 松井玲奈 ・ 06559 ・ 4.26%
08 ・ 松井珠理 ・ 07795 ・ 4.16% ・ 16 ・ 松井珠理 ・ 02834 ・ 1.84%
26 ・ 須田亜香 ・ 02149 ・ 1.15% ・ 28 ・ 須田亜香 ・ 01139 ・ 0.74%
28 ・ 大矢真那 ・ 01919 ・ 1.02% ・ 31 ・ 木崎ゆり ・ 01053 ・ 0.68%
33 ・ 矢神久美 ・ 01671 ・ 0.89% ・ 33 ・ 大矢真那 ・ 00885 ・ 0.57%
35 ・ 木崎ゆり ・ 01624 ・ 0.87% ・ 39 ・ 矢神久美 ・ 00779 ・ 0.51%
46 ・ 平松可奈 ・ 00998 ・ 0.53% ・ ・ ・ 06人・・ 計 13249 ・ 8.60%
58 ・ 木下有希 ・ 00750 ・ 0.40% ・
63 ・ 中西優香 ・ 00618 ・ 0.33% ・
・ ・ 09人・・ 計 25984 ・ 13.9% ・
20 ・ 高柳明音 ・ 02471 ・ 1.32% ・ 21 ・ 高柳明音 ・ 01761 ・ 1.14%
23 ・ 古川愛李 ・ 02340 ・ 1.25% ・ 30 ・ 秦佐和子 ・ 01118 ・ 0.73%
24 ・ 秦佐和子 ・ 02312 ・ 1.23% ・ ・ ・ 02人・・ 計 02879 ・ 1.87%
27 ・ 向田茉夏 ・ 01948 ・ 1.04% ・
29 ・ 小木曽汐 ・ 01788 ・ 0.95% ・
37 ・ 矢方美紀 ・ 01345 ・ 0.72% ・
・ ・ 06人・・ 計 12204 ・ 6.52% ・
44 ・ 木本花音 ・ 01039 ・ 0.55% ・
39 ・ 松村香織 ・ 01194 ・ 0.64% ・
・ ・ 17人・・ 計 40421 ・ 21.6% ・ ・ ・ 08人・・ 計 16128 ・ 10.5%


NMBでは新たに小笠原、山田、福本が速報入りしたことが昨年と比較したときの大きな変化。

第4、3回選抜総選挙速報NMB、HKT所属メンバー票数、比率
順 ・ 氏名・・ ・ 4速報 ・ 比率, ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報 ・ 比率
18 ・ 山本彩・ ・ 03218 ・ 1.72% ・ 25 ・ 山本彩・ ・ 01444 ・ 0.94%
19 ・ 渡辺美優 ・ 02976 ・ 1.59% ・ 34 ・ 渡辺美優 ・ 00854 ・ 0.55%
31 ・ 小笠原茉 ・ 01746 ・ 0.93% ・ ・ ・ 02人・・ 計 02298 ・ 1.49%
42 ・ 山田菜々 ・ 01136 ・ 0.61% ・
54 ・ 福本愛菜 ・ 00816 ・ 0.44% ・
・ ・ 05人・・ 計 09892 ・ 5.28% ・
62 ・ 江藤彩也 ・ 00641 ・ 0.34% ・
・ ・ 合計64人 , 187277 ・ 100% ・ ・ ・ 合計40人 , 154041 ・ 100%

以上

第4回選抜総選挙関連リンク
第4回選抜総選挙速報分析1前年との比較
第4回選抜総選挙速報
第4回選抜総選挙順位予想
第4回選抜総選挙速報発表後メンバーコメント1
第4回選抜総選挙速報発表後メンバーコメント2


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「非選抜アイドル」読後感

2012-05-27 20:00:00 | AKB48
現チームA、かつてのチームB所属の仲谷明香さんが書いたこの本は皮肉にもAKB48ファンでも無い会社の同僚が面白いからと貸してくれました。
大堀さんの書いた「最下層アイドル」の焼き直しかと思い自分で買うつもりは無かったのですが。
会社で自分がAKB48ファンだと知られているメリットかも知れません。

内容としては当時のチームBファンならば背景事情が分かって面白いと思います。
その頃、なかやんの公演での頑張りは観戦していて良く分かりました。
全然、音程が合わないのに純情主義に出演するのは閉口でしたが。
当時、ユニット曲のアンダーに研究生があまり出なかったのはなかやんの影響だった様です。
私はてっきり、全体曲はアンダーに研究生を入れるのは仕方がないけどユニット曲は正規メンバーだけで演出すると言う言わば一軍のプライドがそうさせているのかと勝手に想像していました。
その割にズッキーの出演が多かったと言うのは例外で。
そう言えば当時のズッキーはB3rdでは殆どレギュラーでしたので8月13日のアンコール無し事件の研究生公演には出演していませんでした。
閑話休題

B3rdが始まった頃はPAの調子が悪くPAが故障で休演になった事もありました。
ワッショイBの音楽が突然止まると言うハプニングがあった時にBGM無しで歌い続けたのはなかやんのリードからでした。
あそこでなかやんが大きな声で歌い続けなければメンバーは皆立ち止まってしまった事でしょう。
ワッショイBが歌い終わる前にPAは音を出し始めてコンサートとしては事なきを得ましたが勿論その日のMVPはなかやんでした。

シアターでの頑張りに比べて握手会での対応はあまり良い話しは聞こえて来ませんでした。
オタへの対応にその価値を認めなかったと言う事と、人気に興味が無いと言うアイドル稼業としては致命的な対応をしていた様です。

仲谷明香さんへの第一印象はB2nd、一曲目の「嘆きのフィギュア」でした。
まゆゆ、なかやん、ラブタン、あやりんの4人での演出でしたが眼鏡をかけたなかやんの演出は「ここまでやるか?」と思う程鮮烈でした。
多分、この4人のメンバーで一番目立ってたかと。
その頃の秋葉原はメイド喫茶の流行始めで、AKB48は地下アイドルの極めの様に思えたのでコラボしてると勝手に思ってました。
なにしろあの怪しいシアターで、あの衣装の女の子が、スポットライトを浴びて人形を模して踊り始めると言う演出。
そして二人目はメガネ少女。

確かにまゆゆやあやりんの人気はなかやんより上でしたがそれはなかやんが自分から身を引いていた為と思います。
キャラが被っても構わないから徹底的に秋葉原メイド女子のイメージ、「委員長」か「ドジキャラ」で演じ切ればかなりの人気になったと思うのですが。
MCでも一歩引いてるその様子は見ていて歯がゆかった思いがありましたがその理由が「非選抜アイドル」を読むと納得出来ます。

但し、この本を読んで当時の出来事を思い起こせる人間は多分1千人とか2千人くらい、シアターに何度も通ったファンで無いと分からないと思います。
勿論、そんな当時の経験がなくとも面白い話しにはなっています。

なかやんが本を書ける事が分かったのだから違った視線でAKB48をメンバーとして、内部の人間として運営に対してどう考えているか書いてくれるとちょっと面白い物が出来る様な気がします。

テッド
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アンコールとは、「お土産サプライズ」だと思う(ピーナッツ)

2012-05-27 18:00:00 | AKB48
秋Pは、こう言う…"アンコールは、お客様のリクエストによって成立する御礼のパフォーマンスである"と。
これ、一見、大正解のように聞こえるけど、実は、僕、ちょっとだけ違う気もしている。
細かいんだけどね。
「リクエスト」と「アンコール」…「オーダー?」、ま、そこは、いいか!? 引っ掛かり過ぎだな。
言葉のアレだな。
でも、僕、「御礼」じゃないような気がする。

僕なりの考えだけど、アンコールとは、「お土産サプライズ」だと思う。
そんなに、労力とか…とにかく、それほどでもなくって、"これ、ウチの畑でとれましてん!"ぐらいの、もっとこう、ライトな感じの自由勝手でいいような…ね。
それに、持っている全精力をプログラムに載せてある全ての出し物(メニュー)に注ぎ込んだが故に生まれたアンコールとのギャップ…僕は、やっぱ、必要だと思う。
でも、「御礼」だと、ちゃんとしなくちゃイケナイ気がするじゃんか!? それに、ほら、アンコールの時って、なんか、その人、その団体の"ほわっと感"みたいな、ほぐれた個性,良さ、でも、やっぱり、生き様みたいなのが、オマケとして出るでしょ!? シメとして、そういうの…いいと思うんだよなぁ~。

ところで、(お客さんの立場から見た)アンコールのパターンって、どれくらいあるんだろ? そんなことを考えたりしてみた。たぶん、主だったところは、この4つなのかな?…だな。

1つ目は、"アンコール!アンコール!"…AKB劇場で行われているパターン。
ま、10代,20代が、お客さんの中心層になっている会場の場合が多いのかな!?

2つ目は、最後の曲が終わり、その拍手が手拍子へと変化していくパターン。
これは、ファミリー,カップル他、すごく幅広い層の時に、こうなるのかな!? とにかく、一般的だと思う。

3つ目は、最後の曲への拍手が、そのまま、アンコールの意味に、お客さんの心の中で変化していくパターン。
そして、拍手は、大小の波になる。
これは、(その団体のタイプにもよるけど)演劇,オーケストラ,吹奏楽で多いのかな!?

そして、最後の4つ目は、言わずと知れた、スタンディング・オベーション。
しかし、僕、実は、このカタチが、アンコール本来の姿じゃないのかな?とか思ったりしてるんだ。
立って、拍手!…人が自然に行う表現としてね。
ただ、AKB劇場では、ここが、禁じ手となっているでしょ。僕ね、実は、ここがポイント、これが、ネックになっているんじゃないか?って…そんな風に思ったりするんだ。

実は、1回だけ…"これ、やったろうかしらん!?"って思ったことがある(B公演で)。
249人のお客さん全員を共犯にして、絶妙のタイミング…250人全員のスタンディング・オベーションで、16人を迎えるの。
"立ち見の方、1分間スマン!でも、はるごん、1回、泣かしたろう…"と。
もちろん、その日の出来が、最高に素晴らしかった場合のみね。
で、これを、249人に説明するためのメッセージ原本を作成!あとは、人数分、コピーするだけ!の段階まで準備していたことがある。
でも、ローソンのコピー機の前で、やっぱりやめた。
理由は、100%の勝算がないから。劇場使用に関する契約内容の詳細を全て把握していないので、"結果的に迷惑"になってしまう可能性があるから…。
いやはや、お客さんの立場から歴史を変えるのは、なかなか大変だな…と。
以上、未遂事件の話…。

話を戻して、この4パターンのアンコール。
ただ、これ、僕が、いつも、舞台上で受けている感覚だけど、正直、どのパターンの場合でも、本気のアンコール,愛想のアンコール,付き合いアンコール,"他人に促されて仕方ないな"アンコール…etc、その心の細かい部分まで、全部わかっちゃう。"気"…なのかな? もうもう、気付きたくないのに、気づいちゃう。
もう、100%ナンデス。
でも、舞台に立つ人は、敏感で臆病な部分も絶対に大切やと思うしね。
必要なことは、わかってる…。
でも、も-、こわい!こわい!…こわすぎるから、舞台に立っている自分以外の人、ソデのそこにいてくれる裏方さんと、この"こわい"っていう感覚を、みんなと同じにして、共有して、等分して、楽になる。
そして、戦う相手が、"お客さんの本当の気持ち1本"になった時、初めて、舞台上の人の心は、戦えると思うんだ。
ま、所詮、"人"やしね。
たとえ、今日の状態が、アウェー気味だったとしても、所詮、"人の心"やしね。
敵は、必ず、味方になる(最も近い)存在なんだ。
でもね、戦う相手…"時間"には、勝てません! そこに、戦いを挑んだ瞬間、"お客さんが、会場に足を運んでくれたこと自体が、大変なアドバンテージだってこと、その勝負は、引き分け以上が約束されているってこと"…舞台上の人は、そのことすら忘れてしまう。
そして、人の心は、"気付くこと"をあきらめる。
AKBの子には、"頑張ったら、勝てる相手"と、いつでも、前向きに戦ってほしい…いつも思うよなぁ~。
とにかく、スタッフさん、その環境づくり、よろしく!って感じだなぁ~。

ところで、日本人ってさ、アンコールの文化…まだまだなのかも?(下手?)とか思ったりすることがある。
1970年代,80年代に活躍した海外アーティストや海外オーケストラが来日公演をし、その後日談として、結構、聞いた話が、これなんだ…
"日本では、どこに行っても、沢山の拍手がもらえて…。
でも、○月○日の出来は、あまり良くなかった。
ただ、そんな日でも、日本では、いつもと変わらない、いや、それ以上の拍手がもらえたりすることもあって…。
もしかして、私たちの音楽を聴いて、楽しんでくれたのかな?って"…。
アンコールしないと失礼、拍手しないと失礼…。
それが、世界の中で、最も顕著に表れるのが、実は、日本なのかな?とか、ちょっと思ったりしてる。

あと、僕が育った吹奏楽の世界でも、例えば、全国大会出場のキップをかけたコンクール。
ああいうのは、90年代前半ぐらいが、ピークだったのかな? とにかく、曲が終わった瞬間に、ものすごい声圧の"ブラボー!"…。
気持ちは、わかる。
だって、その正体は、100人中、98人が、その学校のOB。"後輩を勝たせたい!"…これみよがしの拍手(時々、スタンディング・オベーション)が、無言の圧力&何かを要請してる、あの感じ…まさに、悪しき風潮,やりすぎの「さくら」。
でも、コンクールは、審査の場…確実に、マイナスになるのにね。
日本の場合は、自然発生的なアンコールの文化って、海外に比べて、実は、育ちにくいのかも? ここ、10年くらいは、だいぶ、変わってきた気もするけどね…。
そして、AKBの場合も、その日本文化の下地?にプラスすることの"時間制限"でしょう。
なんか、より、時代と逆行してるような気がしてね。
2012年のこの世の中、最も新しいアイドルなんだけどね…。

最後に1つ、あれは、2003年だったかな?大阪ドームで行われた、セリーヌ・ディオンのコンサートの話を…。
その開始10分前のアナウンス、
"本日の当公演は、セリーヌ本人の希望により、アンコールは用意されておりません"…。
でも、ファンは、彼女が、コンサートの当日は、極力、声を出さず(ヒソヒソ話)、その本番で、全てを爆発させる!っていうスタイルを貫き通していることを、みんな知っているから、逆にシビれたね~。
そして、本番、成立したね~。
いや、成立以上だった。
そして、アンコールではなくて、カーテンコール…。
共演のダンサーたちと肩を組んでの登場…本人は、ちょっとフラフラ、左手にスポーツドリンク(?)、右手で、大~きく手を振りながら。
僕、あの時の20000人以上、本気のスタンディング・オベーションは、忘れられないわ。
まさに、セリーヌ・ディオン、ここにあり!だった。

つまり、5つ目として、アンコールがないパターンもあり!だってこと。
でも、僕、それとは別に、これはもう、極論ではあるんだけど、"アンコールがなくても、アンコールをやっていい"と思ってる。
それぐらいの器量(雰囲気を変えるMC力かな?)があっていいと思ってるんだ。
あと、少し、恥ずかしがり屋さんのことも考えたらな。
気持ち200%でも、声が出にくい人だっている。もしも、"250人中、200人が、そうだったら?"…AKB劇場は、あのアンコールのパターンで押し通すんだったら、保険として、一応、そこまで、考えといた方がいい…というか、親切だと思うんだ。
立つのを禁じた上での"アンコール~!"…このスタイルが、手拍子と拍手も封殺してる!ってことも考えとかな、考えたらな…。
そういうのも含めて、AKB公演…もっと、アンコールの部分で、個性を出していってもいいんじゃないのかなぁ~?とか思ってる。
セリーヌに出来ないことを、AKBがやったらいい。
ただ、今のカタチでは、全然、成立していないし、誰のためにもなっていない。
そして、誰も成長していけない。
もう、予定調和の極み。

アンコールとは、その日の通信簿でもある。
でも、その評価表現の仕方は、お客さんの完全自由にさせてあげてほしいな。
そういうのも含め、AKB公演のアンコール…いくらでもやりようあるんじゃないのかなぁ~?なんて。
ぶっちゃけ、AKBの各チーム、全くの別パターン…それぞれのアンコールのスタイルがあったっていいと思ってる。新曲,昔の曲,あえて、その日、1番良かった曲を、もう1度(多少、崩れるのを覚悟の5割増し)でもいいと思ってる。
イントロが流れた瞬間に、"出たっ!"…実は、この"出たっ!"ってのが、アンコールの醍醐味だったりする部分もあると思うしね。
"なんで、今、『スカート、ひらり』ー???"とか、面白いじゃん。
完成度は、80%でいい。
その公演を目撃したことを、友達に半年、自慢できると思う。

僕は、アンコール…「お土産サプライズ」の要素があった方が、絶対にいいと思っている。
さて、今から、それ、証明しに行ってきます。
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AKB48第4回選抜総選挙速報分析1前年との比較(総選挙分析ライター)

2012-05-27 10:06:40 | 分析系 メンバー
AKB48第4回選抜総選挙速報分析1前年との比較(総選挙分析ライター)

第4回選抜総選挙速報値を前年の第3回の速報値と比較してみた。昨年は選抜が全員で40名、速報値の全体得票数は154,041票だったのに対して、今回の40位までの得票数は166,370票、前年比で108%、前年より+12,329票増えていた。一桁の増加率なので一時の急進的な伸びはなくなっている。

前年40位までに入ったメンバーで今回64位までに入らなかったのは、卒業を表明し総選挙を辞退した前田敦子、AKBを去った平嶋夏海、選挙には出たが今回の速報で64位までに入らなかった佐藤すみれ、松井咲子、小森美果の5名。残りの35名はランク入りしているので、前年との比較が可能である。(下表参照)

第4回選抜総選挙速報値、前年比、前年差、第3回選抜総選挙速報値
順 ・ 氏名・・ ・ チー ・ 4速報 ・ 前比 ・ 前年差 , 順 ・ 氏名・・ ・ 3速報
01 ・ 大島優子 ・ AKB ・ 15093 ・ 88% ・ -2063 ・ 01 ・ 大島優子 ・ 17156
02 ・ 柏木由紀 ・ AKB ・ 12654 ・ 105% ・ +598. ・ 02 ○ 前田敦子 ・ 16452
03 ・ 渡辺麻友 ・ AKB ・ 11329 ・ 132% ・ +2747 ・ 03 ・ 柏木由紀 ・ 12056
04 ・ 指原莉乃 ・ AKB ・ 09337 ・ 127% ・ +1980 ・ 04 ・ 高橋みな ・ 8833
05 ・ 高橋みな ・ AKB ・ 08955 ・ 101% ・ +122. ・ 05 ・ 渡辺麻友 ・ 8582
06 ・ 篠田麻里 ・ AKB ・ 08619 ・ 108% ・ +603 ・ 06 ・ 篠田麻里 ・ 8016
07 ・ 松井玲奈 ・ SKE ・ 08460 ・ 129% ・ +1901 ・ 07 ・ 指原莉乃 ・ 7357
08 ・ 松井珠理 ・ SKE ・ 07795 ・ 275% ・ +4961 ・ 08 ・ 板野友美 ・ 6596
09 ・ 板野友美 ・ AKB ・ 06595 ・ 100% ・ -1,,, ・ 09 ・ 松井玲奈 ・ 6559
10 ・ 宮澤佐江 ・ AKB ・ 06280 ・ 122% ・ +1123 ・ 10 ・ 小嶋陽菜 ・ 6534
11 ・ 小嶋陽菜 ・ AKB ・ 05334 ・ 82% ・ -1200 ・ 11 ・ 宮澤佐江 ・ 5157
12 ・ 横山由依 ・ AKB ・ 04301 ・ 156% ・ +1548 ・ 12 ・ 高城亜樹 ・ 5096
13 ・ 高城亜樹 ・ AKB ・ 03661 ・ 72% ・ -1435 ・ 13 ・ 峯岸みな ・ 3931
14 ・ 梅田彩佳 ・ AKB ・ 03484 ・ 242% ・ +2043 ・ 14 ・ 北原里英 ・ 3860
15 ・ 峯岸みな ・ AKB ・ 03396 ・ 86% ・ -535, ・ 15 ・ 河西智美 ・ 3102
16 ・ 北原里英 ・ AKB ・ 03302 ・ 86% ・ -558, ・ 16 ・ 松井珠理 ・ 2834
17 ・ 河西智美 ・ AKB ・ 03227 ・ 104% ・ +125, ・ 17 ・ 横山由依 ・ 2753
18 ・ 山本彩・ ・ NMB ・ 03218 ・ 223% ・ +1774 ・ 18 ・ 佐藤亜美 ・ 2684
19 ・ 渡辺美優 ・ NMB ・ 02976 ・ 348% ・ +2122 ・ 19 ・ 増田有華 ・ 2201
20 ・ 高柳明音 ・ SKE ・ 02471 ・ 140% ・ +710, ・ 20 ・ 倉持明日 ・ 1793
21 ・ 佐藤亜美 ・ AKB ・ 02392 ・ 89% ・ -292, ・ 21 ・ 高柳明音 ・ 1761
22 ・ 島崎遥香 ・ AKB ・ 02340 ・ ○・ ・ ○・, ・ 22 ・ 仲川遥香 ・ 1571
23 ・ 古川愛李 ・ SKE ・ 02340 ・ ○・ ・ ○・, ・ 23 ・ 秋元才加 ・ 1502
24 ・ 秦佐和子 ・ SKE ・ 02312 ・ 207% ・ +1194 ・ 24 ○ 平嶋夏海 ・ 1484
25 ・ 増田有華 ・ AKB ・ 02182 ・ 99% ・ -19,, ・ 25 ・ 山本彩・ ・ 1444
26 ・ 須田亜香 ・ SKE ・ 02149 ・ 189% ・ +1010 ・ 26 ・ 梅田彩佳 ・ 1441
27 ・ 向田茉夏 ・ SKE ・ 01948 ・ ○・ ・ ○・, ・ 27 ・ 宮崎美穂 ・ 1378
28 ・ 大矢真那 ・ SKE ・ 01919 ・ 217% ・ +1034 ・ 28 ・ 須田亜香 ・ 1139
29 ・ 小木曽汐 ・ SKE ・ 01788 ・ ○・ ・ ○・, ・ 29 ・ 多田愛佳 ・ 1129
30 ・ 武藤十夢 ・ AKB ・ 01757 ・ ○・ ・ ○・, ・ 30 ・ 秦佐和子 ・ 1118
31 ・ 小笠原茉 ・ NMB ・ 01746 ・ ○・ ・ ○・, ・ 31 ・ 木崎ゆり ・ 1053
32 ・ 秋元才加 ・ AKB ・ 01743 ・ 116% ・ +241, ・ 32 ・ 大家志津 ・ 904
33 ・ 矢神久美 ・ SKE ・ 01671 ・ 215% ・ +892, ・ 33 ・ 大矢真那 ・ 885
34 ・ 倉持明日 ・ AKB ・ 01653 ・ 92% ・ -140, ・ 34 ・ 渡辺美優 ・ 854
35 ・ 木崎ゆり ・ SKE ・ 01624 ・ 154% ・ +571, ・ 35 ○ 佐藤すみ ・ 852
36 ・ 仲谷明香 ・ AKB ・ 01348 ・ ○・ ・ ○・, ・ 36 ○ 松井咲子 ・ 814
37 ・ 矢方美紀 ・ SKE ・ 01345 ・ ○・ ・ ○・, ・ 37 ・ 大場美奈 ・ 811
38 ・ 仲川遥香 ・ AKB ・ 01244 ・ 79% ・ -327, ・ 38 ○ 小森美果 ・ 792
39 ・ 松村香織 ・ SKE ・ 01194 ・ ○・ ・ ○・, ・ 39 ・ 矢神久美 ・ 779
40 ・ 中田ちさ ・ AKB ・ 01188 ・ ○・ ・ ○・, ・ 40 ・ 藤江れい ・ 778
・ ・ 小計・・ ・ ・・ ・ 166370 ・ 108% ・ +12329 ・ ・ ・ 合計・・ ・ 154041
41 ・ 藤江れい ・ AKB ・ 01166 ・ 150% ・ +388, ・ ・ ・ 5名除く ・ 133647
42 ・ 山田菜々 ・ NMB ・ 01136 ・ ○・ ・ ○・,
43 ・ 小林香菜 ・ AKB ・ 01110 ・ ○・ ・ ○・,
44 ・ 木本花音 ・ SKE ・ 01039 ・ ○・ ・ ○・,
45 ・ 岩佐美咲 ・ AKB ・ 01023 ・ ○・ ・ ○・,
46 ・ 平松可奈 ・ SKE ・ 00998 ・ ○・ ・ ○・,
47 ・ 山内鈴蘭 ・ AKB ・ 00988 ・ ○・ ・ ○・,
48 ・ 石田晴香 ・ AKB ・ 00985 ・ ○・ ・ ○・,
49 ・ 宮崎美穂 ・ AKB ・ 00970 ・ 70% ・ -408,
50 ・ 大家志津 ・ AKB ・ 00964 ・ 107% ・ +60,,
51 ・ 片山陽加 ・ AKB ・ 00955 ・ ○・ ・ ○・,
52 ・ 多田愛佳 ・ AKB ・ 00912 ・ 81% ・ -217,
53 ・ 永尾まり ・ AKB ・ 00818 ・ ○・ ・ ○・,
54 ・ 福本愛菜 ・ NMB ・ 00816 ・ ○・ ・ ○・,
55 ・ 前田亜美 ・ AKB ・ 00810 ・ ○・ ・ ○・,
56 ・ 大場美奈 ・ AKB ・ 00786 ・ 97% ・ -25,,
57 ・ 松原夏海 ・ AKB ・ 00750 ・ ○・ ・ ○・,
58 ・ 木下有希 ・ SKE ・ 00750 ・ ○・ ・ ○・,
59 ・ 市川美織 ・ AKB ・ 00702 ・ ○・ ・ ○・,
60 ・ 野中美郷 ・ AKB ・ 00701 ・ ○・ ・ ○・,
61 ・ 菊池あや ・ AKB ・ 00653 ・ ○・ ・ ○・,
62 ・ 江藤彩也 ・ HKT ・ 00641 ・ ○・ ・ ○・,
63 ・ 中西優香 ・ SKE ・ 00618 ・ ○・ ・ ○・,
64 ・ 田名部生 ・ AKB ・ 00616 ・ ○・ ・ ○・,
・ ・ 合計・・ ・ ・・ ・ 187277 ・ ・・ ・ +33236


今年も昨年も速報段階でランクインした35名については、下表にあるとおり前年の133,647票から154,174票と+20,527票増やしており、35名合計の伸び率は115%と二桁の高い伸長率を示している。

伸長率の高い順に並べたのが下表だが、全体平均の115%を上回っているのはNMBの渡辺美優以下AKBの秋元までの17名。このうちSKEが8名、AKBが7名、NMB2名となっているので、SKEメンバーの台頭が顕著である。
SKEで伸長率が高かったのは順に松井珠、大矢、矢神、秦、須田、木崎、高柳、松井玲。AKBで伸長率が高かったのは順に梅田、横山、藤江、渡辺麻、指原、宮澤、秋元。NMBは渡辺美と山本。伸長率はSKE、NMBの方がAKBより高いので、勢いはSKE、NMBがAKBをまさっている。

前年を上回る100%以上の伸長率だったのはAKBの高橋みなみまでの22名。このうちわけは、AKBが12名、SKE8名、NMBが2名。全体平均の115%までには達しなかったが、前年を上回る伸長率を確保したAKBメンバー5人は高い順に篠田、大家、柏木、河西、高橋。

一方で、前年を下回る伸長率となったのは、13名いて、全員AKBのメンバーである。伸長率の順に板野、増田、大場、倉持、佐藤亜、大島、峯岸、北原、小嶋、多田、仲川、高城、宮崎。

全体の伸長率が100%を超えている(40位までの伸長率108%)なかで、伸長率が高いメンバーは勢いがあるので今後の残りの開票で票の昨年以上の伸びを期待できるが、前年の伸長率を確保できていないメンバーは、このあとの票の確保が微妙である。


速報段階で今年、昨年ともランクインしたメンバーの速報値、前年比、前年差(前年比の高い順)
順 ・ 順 ・ 氏名・・ ・ チー ・ ・ 速報 ・ 前比 ・ 前年差
01 ・ 19 ・ 渡辺美優 ・ NMB N ・ 02976 ・ 348% ・ +2122
02 ・ 08 ・ 松井珠理 ・ SKE S ・ 07795 ・ 275% ・ +4961
03 ・ 14 ・ 梅田彩佳 ・ AKB K ・ 03484 ・ 242% ・ +2043
04 ・ 18 ・ 山本彩・ ・ NMB N ・ 03218 ・ 223% ・ +1774
05 ・ 28 ・ 大矢真那 ・ SKE S ・ 01919 ・ 217% ・ +1034
06 ・ 33 ・ 矢神久美 ・ SKE S ・ 01671 ・ 215% ・ +892
07 ・ 24 ・ 秦佐和子 ・ SKE K ・ 02312 ・ 207% ・ +1194
08 ・ 26 ・ 須田亜香 ・ SKE S ・ 02149 ・ 189% ・ +1010
09 ・ 12 ・ 横山由依 ・ AKB K ・ 04301 ・ 156% ・ +1548
10 ・ 35 ・ 木崎ゆり ・ SKE S ・ 01624 ・ 154% ・ +571
11 ・ 41 ・ 藤江れい ・ AKB K ・ 01166 ・ 150% ・ +388
12 ・ 20 ・ 高柳明音 ・ SKE K ・ 02471 ・ 140% ・ +710
13 ・ 03 ・ 渡辺麻友 ・ AKB B ・ 11329 ・ 132% ・ +2747
14 ・ 07 ・ 松井玲奈 ・ SKE S ・ 08460 ・ 129% ・ +1901
15 ・ 04 ・ 指原莉乃 ・ AKB A ・ 09337 ・ 127% ・ +1980
16 ・ 10 ・ 宮澤佐江 ・ AKB K ・ 06280 ・ 122% ・ +1123
17 ・ 32 ・ 秋元才加 ・ AKB K ・ 01743 ・ 116% ・ +241
18 ・ 06 ・ 篠田麻里 ・ AKB A ・ 08619 ・ 108% ・ +603
19 ・ 50 ・ 大家志津 ・ AKB A ・ 00964 ・ 107% ・ +60
20 ・ 02 ・ 柏木由紀 ・ AKB B ・ 12654 ・ 105% ・ +598
21 ・ 17 ・ 河西智美 ・ AKB B ・ 03227 ・ 104% ・ +125
22 ・ 05 ・ 高橋みな ・ AKB A ・ 08955 ・ 101% ・ +122
23 ・ 09 ・ 板野友美 ・ AKB K ・ 06595 ・ 99.9 ・ -1
24 ・ 25 ・ 増田有華 ・ AKB B ・ 02182 ・ 99% ・ -19
25 ・ 56 ・ 大場美奈 ・ AKB 4 ・ 00786 ・ 97% ・ -25
26 ・ 34 ・ 倉持明日 ・ AKB A ・ 01653 ・ 92% ・ -140
27 ・ 21 ・ 佐藤亜美 ・ AKB B ・ 02392 ・ 89% ・ -292
28 ・ 01 ・ 大島優子 ・ AKB K ・ 15093 ・ 88% ・ -2063
29 ・ 15 ・ 峯岸みな ・ AKB K ・ 03396 ・ 86% ・ -535
30 ・ 16 ・ 北原里英 ・ AKB B ・ 03302 ・ 86% ・ -558
31 ・ 11 ・ 小嶋陽菜 ・ AKB A ・ 05334 ・ 82% ・ -1200
32 ・ 52 ・ 多田愛佳 ・ AKB A ・ 00912 ・ 81% ・ -217
33 ・ 38 ・ 仲川遥香 ・ AKB A ・ 01244 ・ 79% ・ -327
34 ・ 13 ・ 高城亜樹 ・ AKB A ・ 03661 ・ 72% ・ -1435
35 ・ 49 ・ 宮崎美穂 ・ AKB B ・ 00970 ・ 70% ・ -408
・ ・ ・ ・ 合計・・ ・ ・・ ・ ・ 154174 ・ 115% ・ 20527


速報段階での票数の増減順に見たのが下表である。速報段階で昨年より票(ファン)をどれだけ増やすことができたのか(減らしてしまったのか)を端的に把握することができる。
35名のメンバー中、昨年より票(ファン)を増やしたのは22名。多い順に松井珠、渡辺麻、渡辺美、梅田、指原、松井玲、山本、横山、秦、宮澤、大矢、須田(ここまで1,000票以上増)、矢神、高柳、篠田、柏木、木崎、藤江、秋元、河西、高橋、大家。

前田敦子の卒業で前田票が高橋みなみに流れるのではないか、とのうわさが流れたが高橋は速報段階では前年より+122票しか増えていないので、どうも事前のうわさのようにはなっていないようだ。すなおにとるなら渡辺麻、梅田、指原、横山、宮澤あたりに流れたのか?

特徴的なのはトップのSKE松井珠が2位以下を大きく引き離して、昨年に比較して4,961票(前年比275%)増やしているところだろう。強い動きである。高校生になって、いよいよ、その大器を花開かせることになるのか、極めて興味深い。

上位では、今回、速報で昨年の3位から2位に上がり順調そのものに見える柏木だが、票(ファン)数は598票しか増えておらず(前年比105%)、速報でみる限りは強い動きとは言えない。それよりも5位から3位に上がり票(ファン)を2,747票(前年比132%)増やした渡辺麻友や、7位から4位に上がり票(ファン)を1,980票(前年比127%)増やした指原に勢いがあるので、このあとの展開は面白い。ただし、指原には昨年のような爆発的な勢いはないのが残念。ほかには宮澤が底堅く、昨年11位から10位に順位をあげ票(ファン)も1,123票(前年比122%)増やしている。最終日までにさらに順位を上げることができるか興味深い。

一方で、全体の票数が増えるなか(40位までで12,329票増)、票(ファン)を減らしたメンバーは多い順に、大島、高城、小嶋(ここまでで1,000票以上減)、北原、峯岸、宮崎、仲川、佐藤亜、多田、倉持(ここまでで100票以上減)、大場、増田(微減)。

速報トップの大島は、昨年よりも▲2,063票(ファン)減らして(前年比88%)いるので、圧倒的な人気と強さで独走状態になるという展開は予想できなくなった。前田敦子の卒業を機に世代交代を求める風がファンの中にも吹き始めたのかもしれない。ただし、大島には16.2万人のブログ読者(固定ファン)がいるので、このあと投票最終日に向けて票が崩れるということはないと予想する。

高城の▲1,435票減、前年比72%は要注意だろう。速報では13位を確保したが、高城のブログ読者は3.6万人とそれほど多くないので、仮に推し変が増えていると、最終日には更なるランクダウンの可能性もある。

小嶋は昨年も速報時は10位とパッとしなかったが、今年は、その昨年を更に▲1,200票下回る(前年比82%)11位でのスタートとなり、小嶋本人も危機感を強めてTwitterで「このままは嫌だな」とファンに奮起を促している。小嶋にはTwitterに81.5万人のフォロワーがいるので、こちらへの働きかけを進めて昨年同様、最終日までには、そこそこのところまで詰めていくのではないか。
そのほかは宮崎が▲408票減、前年比70%と元気がないので、更に下落ちする可能性がある。


速報段階で今年、昨年ともランクインしたメンバーの速報値、前年差、前年比(前年差の多い順)
順 ・ 順 ・ 氏名・・ ・ チー ・ ・ 速報 ・ 前年差 , 前比
01 ・ 08 ・ 松井珠理 ・ SKE S ・ 07795 ・ 4961. ・ 275%
02 ・ 03 ・ 渡辺麻友 ・ AKB B ・ 11329 ・ 2747. ・ 132%
03 ・ 19 ・ 渡辺美優 ・ NMB N ・ 02976 ・ 2122. ・ 348%
04 ・ 14 ・ 梅田彩佳 ・ AKB K ・ 03484 ・ 2043. ・ 242%
05 ・ 04 ・ 指原莉乃 ・ AKB A ・ 09337 ・ 1980. ・ 127%
06 ・ 07 ・ 松井玲奈 ・ SKE S ・ 08460 ・ 1901. ・ 129%
07 ・ 18 ・ 山本彩・ ・ NMB N ・ 03218 ・ 1774. ・ 223%
08 ・ 12 ・ 横山由依 ・ AKB K ・ 04301 ・ 1548. ・ 156%
09 ・ 24 ・ 秦佐和子 ・ SKE K ・ 02312 ・ 1194. ・ 207%
10 ・ 10 ・ 宮澤佐江 ・ AKB K ・ 06280 ・ 1123. ・ 122%
11 ・ 28 ・ 大矢真那 ・ SKE S ・ 01919 ・ 1034. ・ 217%
12 ・ 26 ・ 須田亜香 ・ SKE S ・ 02149 ・ 1010. ・ 189%
13 ・ 33 ・ 矢神久美 ・ SKE S ・ 01671 ・ 892.. ・ 215%
14 ・ 20 ・ 高柳明音 ・ SKE K ・ 02471 ・ 710.. ・ 140%
15 ・ 06 ・ 篠田麻里 ・ AKB A ・ 08619 ・ 603.. ・ 108%
16 ・ 02 ・ 柏木由紀 ・ AKB B ・ 12654 ・ 598.. ・ 105%
17 ・ 35 ・ 木崎ゆり ・ SKE S ・ 01624 ・ 571.. ・ 154%
18 ・ 41 ・ 藤江れい ・ AKB K ・ 01166 ・ 388.. ・ 150%
19 ・ 32 ・ 秋元才加 ・ AKB K ・ 01743 ・ 241.. ・ 116%
20 ・ 17 ・ 河西智美 ・ AKB B ・ 03227 ・ 125.. ・ 104%
21 ・ 05 ・ 高橋みな ・ AKB A ・ 08955 ・ 122.. ・ 101%
22 ・ 50 ・ 大家志津 ・ AKB A ・ 00964 ・ 60,,, ・ 107%
23 ・ 09 ・ 板野友美 ・ AKB K ・ 06595 ・ -1,,, ・ 100%
24 ・ 25 ・ 増田有華 ・ AKB B ・ 02182 ・ -19,, ・ 99%
25 ・ 56 ・ 大場美奈 ・ AKB 4 ・ 00786 ・ -25,, ・ 97%
26 ・ 34 ・ 倉持明日 ・ AKB A ・ 01653 ・ -140, ・ 92%
27 ・ 52 ・ 多田愛佳 ・ AKB A ・ 00912 ・ -217, ・ 81%
28 ・ 21 ・ 佐藤亜美 ・ AKB B ・ 02392 ・ -292, ・ 89%
29 ・ 38 ・ 仲川遥香 ・ AKB A ・ 01244 ・ -327, ・ 79%
30 ・ 49 ・ 宮崎美穂 ・ AKB B ・ 00970 ・ -408, ・ 70%
31 ・ 15 ・ 峯岸みな ・ AKB K ・ 03396 ・ -535, ・ 86%
32 ・ 16 ・ 北原里英 ・ AKB B ・ 03302 ・ -558, ・ 86%
33 ・ 11 ・ 小嶋陽菜 ・ AKB A ・ 05334 ・ -1200 ・ 82%
34 ・ 13 ・ 高城亜樹 ・ AKB A ・ 03661 ・ -1435 ・ 72%
35 ・ 01 ・ 大島優子 ・ AKB K ・ 15093 ・ -2063 ・ 88%
・ ・ ・ ・ 合計・・ ・ ・・ ・ ・ 154174 ・ 20527 ・ 115%


選抜枠が40名から64名に+24名増えた関係で、今年初めて速報段階でランクインしたメンバーは、下表にあるとおり29名である。そのチームの内訳は、AKB16名、SKE 9名、NMB 3名、HKT 1名。このなかには3名の研究生も含まれている。

AKBの新メンバー(候補)は票の多い順に島崎、武藤、仲谷、中田、小林香、岩佐、山内、石田、片山、永尾、前田亜、松原、市川、野中、菊地、田名部。
このうち前田亜と市川は昨年速報時にはランクインしていなかったが最終得票までに選抜入りしている、島崎、山内、石田、片山、松原の5人は昨年圏外だったが一昨年の第2回総選挙では選抜入りの経験があるので、純然たる新メンバー(候補)は武藤、仲谷、中田、小林香、岩佐、永尾、野中、菊地、田名部の9名。(SKE 9名、NMB 3名、HKT 1名は全員新メンバー(候補))

昨年は速報でランクインしていた31位の木崎(1,053票)、34位渡辺美(854票)、39位矢神(779票)の3人が最終40人枠には入れなかった(いずれもAKBメンバー以外の地方メンバー)ので、今回のように票数が昨年より更に多くなり票に分散化の傾向が見えるなかでは、下表のリストの上位者でも票基盤の弱い新メンバーや地方メンバーは決して楽観は許されないだろう。


速報段階で今年初めてランクインしたメンバーの速報値
順 ・ 順 ・ 氏名・・ ・ チー ・ ・ 速報 ・ 備考
01 ・ 22 ・ 島崎遥香 ・ AKB 4 ・ 2340 ・ 第2回選抜入
02 ・ 23 ・ 古川愛李 ・ SKE K ・ 2340 ・
03 ・ 27 ・ 向田茉夏 ・ SKE K ・ 1948 ・
04 ・ 29 ・ 小木曽汐 ・ SKE K ・ 1788 ・
05 ・ 30 ・ 武藤十夢 ・ AKB 研 ・ 1757 ・ 新
06 ・ 31 ・ 小笠原茉 ・ NMB N ・ 1746 ・
07 ・ 36 ・ 仲谷明香 ・ AKB A ・ 1348 ・
08 ・ 37 ・ 矢方美紀 ・ SKE K ・ 1345 ・
09 ・ 39 ・ 松村香織 ・ SKE 研 ・ 1194 ・
10 ・ 40 ・ 中田ちさ ・ AKB A ・ 1188 ・ 新
11 ・ 42 ・ 山田菜々 ・ NMB N ・ 1136 ・
12 ・ 43 ・ 小林香菜 ・ AKB B ・ 1110 ・ 新
13 ・ 44 ・ 木本花音 ・ SKE E ・ 1039 ・
14 ・ 45 ・ 岩佐美咲 ・ AKB A ・ 1023 ・ 新
15 ・ 46 ・ 平松可奈 ・ SKE S ・ 0998 ・
16 ・ 47 ・ 山内鈴蘭 ・ AKB 4 ・ 0988 ・ 第2回選抜入
17 ・ 48 ・ 石田晴香 ・ AKB B ・ 0985 ・ 第2回選抜入
18 ・ 51 ・ 片山陽加 ・ AKB A ・ 0955 ・ 第2回選抜入
19 ・ 53 ・ 永尾まり ・ AKB 4 ・ 0818 ・ 新
20 ・ 54 ・ 福本愛菜 ・ NMB N ・ 0816 ・
21 ・ 55 ・ 前田亜美 ・ AKB A ・ 0810 ・ 第3回選抜入
22 ・ 57 ・ 松原夏海 ・ AKB A ・ 0750 ・ 第2回選抜入
23 ・ 58 ・ 木下有希 ・ SKE S ・ 0750 ・
24 ・ 59 ・ 市川美織 ・ AKB 4 ・ 0702 ・ 第3回選抜入
25 ・ 60 ・ 野中美郷 ・ AKB K ・ 0701 ・ 新
26 ・ 61 ・ 菊池あや ・ AKB K ・ 0653 ・ 新
27 ・ 62 ・ 江藤彩也 ・ HKT 研 ・ 0641 ・
28 ・ 63 ・ 中西優香 ・ SKE S ・ 0618 ・
29 ・ 64 ・ 田名部生 ・ AKB K ・ 0616 ・ 新
・ ・ ・ ・ 合計・・ ・ ・・ ・ ・ 33103

以上

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