AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

2014年ベストテンを選定。(ときめき研究家)

2014-12-31 18:00:00 | ときめき研究家
今年は劇場公演には1回も行けなかった。ライブは4月のHKT48さいたまスーパーアリーナのみ。映画は少々。結局、例年の通り、毎日の通勤電車での楽曲鑑賞がアイドル活動の中心だった。
SKE48『12月のカンガルー』は聴き込み不足なので除いて、2014年に発表されたAKBグループの楽曲の中からベスト10を選んでみた。

1位『山へ行こう』(NMB48難波鉄砲隊其ノ五)
ぶっ飛んだ夏ソング。理屈抜きに楽しい。

2位『教えてMommy』(AKB48)
大人AKBこと塚本まり子さんのために書かれた曲。伝統的なアイドルソングの作法に則った名曲。まりりのパフォーマンスは、まゆゆに負けていなかった。

3位『制服の羽根』(AKB48チーム8)
心を鷲掴みにされる圧倒的なサビの高揚感。恋をすると奇跡が起きるという一例。

4位『不器用太陽』(SKE48)
名曲『寡黙な月』の姉妹曲。夏のシングルとしては珍しいバラードだが、印象的だった。サビ終わりのコール部分が玉に疵。
 ※追記。紅白歌合戦でのこの歌の扱いはひどかった。Aメロの途中から始まり、ブツ切りの歌詞。残念。

5位『何度目の青空か』(乃木坂46)
代表曲『君の名は希望』の2番煎じと思いきや、力の入った名曲。歌い出しの生田のソロが切実。

6位『やさしくするよりキスをして』(渡辺美優紀)
下敷きになっている曲を捜しているが未だ見つからない。「観念としての70年代アイドルポップ」を具象化したような作品。

7位『夏の前』(HKT48チームK4)
学校生活のひとこまがリアルで瑞々しい。

8位『友達』(山本彩、山田菜々)
山田菜々の卒業ソング。「卒業」「別れ」といった言葉は使われていないのに、それとわかる巧みな歌詞。

9位『思い出せない花』(フレンチキス)
心洗われるフォークソング。歌詞中の「白い花」はスイートピーだと推理した。

10位『チューインガムの味がなくなるまで』(AKB48)
私の好きな青春回顧ソング。ボウリングをからめて、鉄板だ。

11位(次点1)『友達のままで』(SKE48セレクション10)
これも青春回顧ソング。仕掛けがいっぱい。

12位(次点2)『恋よりもDream』(須田亜香里、松村香織、谷真理佳)
ふざけて歌っているように見えるが、実は真面目な啓発ソング。谷の奮闘ぶりが聴きどころ。



去年までのベスト10はこちら。
2013年
2012年

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指原莉乃「逆転力」が面白い3・・指原の戦略論(総選挙分析ライター)

2014-12-31 15:30:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃「逆転力」が面白い3・・指原の戦略論(総選挙分析ライター)


以前、HKT48指原莉乃の「逆転力」(講談社AKB新書)について2回ほど記事を書いている
指原莉乃「逆転力」が面白い1・・指原の戦略論 140811
指原莉乃「逆転力」が面白い2・・指原の戦略論 140819

すでに本が出版されて半年近くなるので、ネタばれも許してもらってもう少し”指原の戦略論”について述べてみたい。今回は指原の状況認識と行動についてどういうところが戦略的なのかを探ってみる。「逆転力」の中からひろってみると

指原は小学校の低学年のころからパソコンを使い始めてネットに”別の世界”があることを知り、何かあれば「別の世界に移る」という方法があることがわかったと述べている。このことが中学校のころいじめを受けて不登校になったときに自らのアイドルオタクと相まって大分を出て東京に行きアイドルになる、という行動に結びついたと言っている。

AKB48に入ったのちは、周りのメンバーのビジュアル・歌・ダンスを見て”正統派アイドル”を目指すことはあきらめ、自分が得意なMC(トーク)と文章力を武器として鍛えていった。

アイドルとしては、キャラは自ら作るのではなく周りがキャラづけしてくれたものを受け入れる、プライドを捨てて何でもやる、キャラを立たせるためにイジッてもらう、他人に「自分」を見つけてもらう、など具体的な方法を述べている。


野中郁次郎著「戦略論の名著」(中央公論新社)のなかに「戦略とは、何かを分析することではない、本質を洞察しそれを実践すること、認識と実践を組織的に総合することだ」(P2)とある。

実は、前述の指原の話の中に戦略的思考が垣間見える。指原は事象の「本質を認識(洞察)」して作戦を練り、「実践」するのが上手い。「逆転力」はこの手の話が多い。前述の話は戦略思考的には次のように解釈できる。

ネットから”別世界”の存在を知り、”別世界”への移動によりリセットが可能との認識を通して、「引きこもり」状況から「アイドル」へ劇的転換させる実践を行った。

”正統派アイドル”が難しいという状況認識からMC(トーク)と文章力を武器として磨くという実践につなげた。

アイドルの本質を洞察した結果、アイドルの”キャラ”づけの具体的方法を展開できるまでになった。


「逆転力」にはこのほかにも、スキャンダルのこと、HKTをどうやったら早く一人前に育てることができるか、コミュニケーション術等幾つかもの興味深い話が語られているが(興味のある方は購読して確認していただきたい)、指原の思考法の根底には事象の「本質を認識(洞察)」して「実践」するという態度が徹底している。すなわち、指原は自ら意識していないかもしれないが、思考方法が”戦力的”なのである。

そのことに加えて、以前の二つの記事でも指摘したが、指原は「真っ向勝負をせず」、「戦わずして済む方法」を探り、「自分の土俵で戦う状況」を作るという規範をしっかり持って行動している。 

ということは、指原はれっきとした”戦略家”である。昔の軍隊で言えば「作戦参謀」、高級将校である。指原がHKT48の劇場支配人を兼務しているのは、AKB48Gの総合プロデューサーである秋元康氏が指原のこういう能力を見抜いての起用だろう。

指原が芸能界の大御所や年配者に評判がいいのは、こういう人たちが指原とのちょっとした会話の中から他のアイドルにはない指原の能力を感じとるからではないかと筆者は勝手に思っている。

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
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石田優美さんのモバイルメールに反応(KC)

2014-12-31 00:00:20 | SKE48/NMB48/HKT48
石田優美さんのモバイルメールに反応(KC)

次の趣旨のモバメを受信しました。
「2015年になったら2014年の事をこのメールにて書きたいと思います。
ブログに書きたいけど弾かれそうで嫌やから  メールだけに書きます  それやったら弾かれないでしょ
今まで起こった事や正直な気持ちを書かせて頂きますので! その時まで待っててねー 」

このメールを読んで、石田優美推しの私は、こう思った。
ブログは運営の検閲が厳しいのだが、モバメは検閲が厳しくない。
書きたいことが、弾かれそう(はじかれそう)とは、運営が弾く。

ところが、よく考えると、ブログもモバメも、同じ人が同じようにチェックしているのではないか。Google+だけは、総支配人秋元康命で検閲なしが建前。今はどうなのだろう。

話題はそれるが、くぐたす、AKB48始めた時に読むために、アカウントとり、毎日一時間以上見ていたけどったど、今は、
短い文章と写真は、ツイッター
長い文章と写真は、ブログを読むことが多い。
くぐたすの弱点は、写真のダウンロードがツイッターのように早くできないのと、写真の一覧性がブログのようにはないこと。記録性、操作性もよくない。
ナッキー氏やヲタ引退前のテッド氏ほどではないけど、AKB48から、ライブアイドル、ローカルアイドルに興味シフトしたことの方が大きな要因。

話を石田優美のモバメに戻す。
弾かれるは、「はじかれる」、ではなく、「ひかれる(引かれる)」の誤記かな。

ブログだと、石田優美ファン以外の世の中一般大衆が読むから、「石田優美って、こんな子なんだ。やべー!!!」と引かれてしまう (引く人が出ていくる)可能性がある。

モバメだと、読むのは石田優美ファンだけなので、「石田優美とは、こんな子。」と知っているから、本音が書ける。

なるほどね。楽しみにしています。

KC
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『紙の月』(大島優子出演映画)感想(ピーナッツ)

2014-12-30 15:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
まずは、この映画…
″「寄付」って、なんかコワイな。でも、なんで そう思うんだろな? 思っちゃうんだろ? イカンイカン!そんなこと考えちゃダメだ! イイことなのに…″
僕が、小さい頃から抱いてた…そんな 長年のプチ引っ掛かりに対し、完全 & 完璧に答えを出してくれた作品だったよ。なんか、スッキリした。
さて、内容について…。
梅澤梨花 役(宮沢りえ)
相川恵子 役(大島優子)
隅より子 役(小林聡美)
この映画は、3人の女性…生き方についてのお話だと思った。
で、全く違った ″(女性的)ありがち″…な人生を歩んでいる2人。それが、宮沢りえ演じる「梅澤梨花」と 大島優子演じる「相川恵子」という図式。真逆のキャラクター。
で、で、そんな2人が、おそらく…″面白くない人生だろうなぁ~″って、感じているであろう「隅より子」を演じているのが、小林聡美。素晴らしかった。
こういう作品ってね、それが、良作品だったなら、3人のうち、1人だけ良かった!ってことはない…と思うんだな。だから、今回の宮沢,大島のW受賞(主演女優賞,助演女優賞)ってのは、意味があるんだ。価値があるんだ。
だって、その作品が良かった…ってことやからね。そういうことの証明だからね。
高評価…は、まず、作品(に対して)であるべきだと思うし、今年 亡くなられた 高倉 健さんも、
″俳優に賞は関係ありません。でも、ありがとうございます″って、いつも言ってたことは、ホント…よく分かるなあ~、そうだなあ~、と。
さて、大島優子…良かったねぇ~。ま、″作品が良かった!″って言ってるんだから、当然っちゃ当然なんだけどさ…。
でも、環境、いろんな意味での環境だろうね。
ただ、今回、この大島が、この作品で演じた「相川恵子」ってのは、物語の後半に差し掛かるチョイ手前で、実に あっさりとスクリーンから消えるんだよね、実は…。
でも、その″存在感″が(だけが)、その後…後半もちゃんと & しっかりと活きてた。そこが、1番良かったところだよ…今回の大島優子は。
大島演ずる「相川恵子」が、物語から退場することによって、3人、いや、残された2人の関係性が崩れる瞬間が訪れるんだ、突然ね。
すると、浮き彫りになってくるんだよね。実は、梅澤,隅…2人が 実は 憧れていた女性像 & 生き方が、「相川恵子」だった…ってことがさ。
でも、あのあたりは、そこまで(前,中盤)の大島優子の演技が良かったからだよ。作品の歯車として、100%機能してた!ってことだ。
そして、残された2人の信念が、グラングラン…揺らぎ始める。対立し、暴走し始める。
″「堅実」って、何? 「自由」って、何? (そういえば、あの子って、2つとも 持ってたのかも?)″
不安定な2人が対峙し始めるんだ。
″私は、ニセモノ?″
出ないはずの答えを求めてさ…。
そして、大島が演じた「相川恵子」の幻影が、出てないはずの後半も活躍してた。大島は、好演だったと思う。
まあ、3人とも 良かったよ。だから、今作品は、良かった。あれ? 逆か? 逆だよ…かな?

ところで、映画の細かい部分、僕が1番怖かったのは、痴呆が始まっている おばあさんにアクセサリーを紹介する場面における 梅澤(宮沢りえ)の この一言…
″ニセモノなのにね…″
…あの雰囲気、あの演技。いつか、大島優子にも演れるようになってほしいと思う。

ところで、ところで、2014年の10月、こんなランキングがあったんだ。
「あれ!? 演技下手なんじゃ…?と思う女優ランキング」(Gooランキング / 東京都内の男女計500名の調査による)
1位:佐々木 希
2位:前田 敦子
3位:篠田 麻里子
4位:大島 優子
5位:剛力 彩芽
6位:桐谷 美玲
7位:藤原 紀香
8位:奈々緒
9位:長谷川京子
9位:本田 翼

ま、ま…ね。
でも、僕、このランキングを見て、1つ思ったことがある。気付いたことがある。
それはね、昨年,一昨年のランキング…″あの人″の名前が入っていないことだ(20位にも入ってなかった)。あれ? 消えていることだった。
そう! ″あの人″の名とは、武井 咲。いわゆる、演技下手ランキングの常連…というか、この部門のトップの人だ。だったはず…。
なんで? そして、(大島 他と)何が違うんだろう?違ったんだろう?って、考えたよね。
そして、はじき出した答え…。
たぶん、彼女…武井 咲は、″女優さん″として認められているのだと思った。カウントされているのだと思った、逆にね。
だって、武井 咲…昨年何本の作品に出演(主演多し)したと思う? で、一方の大島優子は?
芸能界的…売れてても、仕事内訳の差 & イメージの差って、やっぱ…あると思うんだよね。
おそらく、武井 咲は、実際、女優活動…7, その他…3 だと思う。で、一般の方のイメージも そうなんだと思う。結構近いんじゃないか?と。
また、彼女の場合、CMのイメージを女優のイメージが、今年、初めて超えた!ってことなんじゃないのかな?
だけど、大島優子ってのは、現在、女優活動…1, その他…9 ぐらいだと思うんだ。で、一般のイメージは、女優活動…0.5,その他…9.5、超えちゃってると思うんだな。つまりは、「元AKB」のまま 時間が経っただけ …だと。
知らないんじゃないかな? 要するに、女優として、カウントされていない(心の中でね)可能性がある、と思ったな。
″女優もやってます!″という、まあ、危険なゾーンに大島優子のイメージは、いる!と思ったんだ。でも、まあ、それは、大島優子に限ったことではないんだけどね。剛力彩芽なんか…その典型だもんね。
女優って、CM活動以上に女優活動もしてます!ってイメージ & アピールも 実は、ホンっト大事なんだよね。
あと、前田敦子,藤原紀香なんかは、昔の作品でイメージ止まっちゃってる部分あるんじゃないかな?
だからのランクイン!
つまりは、『イケメンパラダイス』での あの素人演技。草なぎくんと共演した時の″なんだこりゃ?″って芝居。ぐっさんと共演した時の ″あ~この人、コメディーのセンス…全然無いんだな″って誰もが確信してしまった あの演技内容のことだよ。
つまり、今の女優活動は 知らない!ってこと。
映画で主演? ミュージカルで主演??? って状態。
″演り続けてる!″ってアピール不足の人も こういうランキングに入ってくる人の中には、あんじゃないかな~?と。
大島優子は、せっかく、『紙の月』で良い演技してるんだし、作品の評価も高いんだし、これを機に仕事の割合…変えていったらいいのにとか思うよ。
せめて、女優活動…7, その他…3 ぐらいにさ。
間違っても サプライズなんちゃら とかで、戻ってほしくないよな~、女優と反対方向にさ。
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大島優子と高橋明日香の違い、たぶん…(ピーナッツ)

2014-12-30 14:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
高橋明日香の芝居をチョイ拝見。ほぉ~ ふむふむ、な~る。
たぶん、これって…。
大島優子と高橋明日香の違い、たぶん…それは、僕が昔、感じた…あれは 2013年?『世にも奇妙な物語』同一回での あの 大島優子と倉科カナの違いと同じなんじゃないのかな~?と。
「心霊アプリ」主演:大島優子。
「相席の恋人」主演:倉科カナ。
その時のことを 以前、僕は、ここで、
″こんなにも差があるんだ…。ビックリした″ とか書いたと思うんだけど、その真意はね…
「その人」を演じてる 大島優子。
「その作品」を演じてた 倉科カナ…。
「人」と「作品」…
あ!しまった!いいように言い過ぎた。ここは、もっと正直 & 素直に書こう!
「その人」を とにかく一生懸命演じよう!演じよう!としてい…もとい!あからさまに分かる、いや、分かってしまう 大島優子の演技。
″一生懸命演ってんな~、でも、シーン1は、こう! シーン2は、こう! シーン5は、こう!…って、全部ぶつ切れやん!場面ごとに一生懸命やり過ぎ…のぶつ切れぶつ切れの演技構成やん! 統一感ないやん!その場その場やん!″…と思ってしまったんだよね。
そして、正直、この程度なのか?と。
で、一方の倉科カナの方は…というと、例えば、ラストシーンで、
自分の目の前(の相席)に 自分が将来 結婚し、そして、共に幸せになる ″運命の人″を見つけた時(彼女は、そういうことの全てを知っているという状況下)、その時の演技…
静かにうつ向いて、片方の口角を微かに上方に…と、その演技に、
″上手い!″…って、思わず唸ったよ。声が出たよ。そして、″全然違うんだ。レベルが違う″…と。
だから、ビックリしたんだ…あの時。
その一芝居で、その前の20分間の(物語の)すべてを回想させ、また、瞬間フィードバックさせてた倉科カナの演技プラン。「相席の恋人」という作品に対する完璧なオチ(フィナーレ & とどめ)だった。
そして、僕は、この時すでに、この放送回のトップバッターであった「心霊アプリ」…大島優子のも もう観てしまってた訳で、同時!こんなことを思ってしまったんだ。
″あれ、あそこ、大島優子だったら、満面の笑みで返すだろうな~″と。
いわゆる、とことん フィードバックしない演技だ。″その場その場の…″ってやつだ。
特に、ショートムービーの場合、また、特に特に、この『世にも奇妙な物語』ってのは、ラストシーン、もしくは、そのラス前に 実力…あからさまになるからね。そういう作りにしてるからね。
大島優子と倉科カナの違い…いや、その差ってのは、演者の意識が、″「人」にあるのか?「作品」にあるのか? ちゃんと…「その作品」の中の「その人」にありますか?″ってことだと…。
簡単にいうと、大島優子は、″演り過ぎてる″とね。″その主人公の心のラインに流れがない″と、強く感じたな…あの時。
ま、人気アイドルは、超忙しい。だから、現場も簡単にOKテイクを出してしまいがち!ってトコは、あるとは思うよ。
まあ、″女優を目指してる″人気アイドルにとっては、不幸っちゃ不幸なことだわね。
でも、倉科カナのスケジュール拘束時間は、いったい 何日間だったんだろうね? それに対して、大島優子の拘束時間って、いったい 何時間だったんだろね?
そして、そういう積み重ねが、1年,2年,5年・・・。そりゃ差もつくわな…離れる一方でも当然っちゃ当然なんだよな~。でも、世間的には、大島優子の方が大女優ってことになっているんでしょう?
いろいろと…辛いわな。
さて、冒頭でもチョイ触れた高橋明日香の芝居は、けっして ″演り過ぎてなかった″な。もちろん、棒読み & 棒演技でもない。ただ。こちらは、大島優子に比べて、圧倒的に知名度がない!ときた。まあ~知られる(気づかれる)まで、時間はかかるんやろうな~?
5年? 10年? 20年? いや、もしかしたら…? いや、いや!明日かもしれないし…。事務所は、自由にオーディション…受けさせてくれる環境下にあるのかな?
まあ、いずれにせよ、″待ち″の仕事って、しんどいわな。いろんなものに耐えながらさ~。
さてさて、ここまで、大島優子について、まあ…ボロッカスに書いてきたわけ訳なんですけど、これは、2013年あたりの話やからね…。
ただ! ただ! 今回の…
この前 観た映画『紙の月』は、良かった。良かったで~。
つくづく、環境だと思ったな。
″『紙の月』は、良かった″…
これは、僕的…大島優子に対する最大級の賛辞なのです。わかっていただけるかしら?
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(旧)スキャンダル謝罪禁止条例 (修正後)スキャンダル報道無視条例 (ナッキー)

2014-12-30 00:00:39 | アイドル論
(旧)スキャンダル謝罪禁止条例 (修正後)スキャンダル報道無視条例 (ナッキー) アイドルが守るべき所作。

このブログは毎日1000人も読者がいる割りにはコメントが少なく、その主犯はコメントに反応しない私でしょうか。それとも、いいコメントを、記事にしてしまうから?まさか。

こちらの記事「アイドルの所作=虚構をつらぬくべき。スキャンダル謝罪禁止条例(ナッキー)」には、7つのコメントを頂いた。自分の文章を再読して、キャッチコピーがまずい。

本文で渡辺美優紀を、「エッチをしたかもしれないけど、アイドルとして魅力的。」と感じたナッキーが書いているから、
「世の中には、エッチしたら謝罪しろという(アイドルの価値を理解していない)愚かな人たちが大勢いるが、エッチしても謝罪しないのがアイドルだから、アイドルは謝罪禁止」だと教えてあげようという先入観をタイトルにしてしまいました。

しかし、山口百恵、桜田淳子のように、エッチしていないアイドルも、スキャンダル報道されるわけだから、スキャンダル謝罪禁止条例ではなく、スキャンダル報道無視条例と書くべきでした。

本当はエッチしたことが見つかって報道されたアイドルも、
本当はエッチしていないのに、エッチしたと誤報されたアイドルも、同じ対応するのが、アイドルの所作である。

質問: 週刊文春の報道は事実ですか。
アイドル:読んでないのでお答えできません
質問: あなたがお芝居で共演した男優とホテルから出てくるところを写真にとられています。
アイドル:私はアイドルですよ
質問: アイドルとしてのあなたに、事実はどうなのかを聞いているのです。
アイドル:そういう質問に答えないのがアイドルの所作なのです
質問: 指原莉乃や峯岸みなみは、アイドルなのに、エッチした事実を認めたでなないですか。
アイドル:大相撲の力士はガッツポーズをしないのが所作ですが、朝青龍のようなヒールはガッツポーズします。私は、指原さんや、峯岸さんのようなタイプのアイドルではなく、きちんと所作を守るアイドルをめざしています
質問: 事務所の方針ですか。
アイドル:記者の方も、アイドルという文化の所作を、勉強されてから質問したらいかがでしょうか

基本的に、具体的な質問に対して、理念を繰り返してほしいですね。アイドルには
二つめの質問は、私が、峯岸みなみの、パルコ劇場朗読芝居を生で見たので、ついこれが頭をよぎりました。

ナッキー
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現場禁止になってしまったので、TAKENOKO葵叶望の応援がCHEERZだけに(ナッキー)

2014-12-29 23:05:27 | 現代のアイドル
インフルエンザ現場禁止になってしまったので、TAKENOKO葵叶望の応援がCHEERZだけに(ナッキー)

12月26日金曜日は新宿のライブを予約していましたが、インフルエンザで参加できず。熱が下がって3日間は人ごみ禁止(アイドルのライブと物販は当然禁止)なので、自宅で休養中。

昨日は昼間熟睡したので、夜寝疲れず、CHEERZの葵叶望をみつめていたところ、

これまでポイント購入したことはない(別に拒否しているわけではない、面倒くさいだけ)
本日のランキングは午前1時からでるので、0時代に大量CHEERすれば、葵叶望のランクは上位に
眠くなるまで、TAKENOKO葵叶望の応援で楽しんでみようか
ライブ行けないのだから現場で応援できない分、ここでお金を使ってみよう。まず200円。

午前1時のランキング、葵叶望、44位。
午前2時のランキング、葵叶望、29位。
午前3時のランキング、葵叶望、24位。ここまでツイッターで報告。fromナッキー to 葵叶望ちゃん。

午後1時前の葵叶望ツイートに、「おやすみなさい」と書いてあったので、深夜以降、何位なのはTAKENOKO葵叶望ちゃん本人は、見ることができないと思ったから。

朝7時くらいの葵叶望ツイート
「@utano_aoi: おっはよ~〓🙌さっきCHEERZを見たら、ななんと32位に入ってきましたっ〓😭ランキングに入ったの初めてだから、すごく嬉しいよぉぉお💓💓みんなのおかげです👏👏👏ありがとう!これからもちあちあよろしくですっ🙇🎵 #CHEERZ http://t.co/XJr5uXzQO9 」

葵叶望さん、昨日順位、1080ポイント、98位。 ナッキーの貢献は、72ポイントの9位。
葵叶望さん、本日23時、1407ポイント、74位。 ナッキーの貢献は、343ポイントの1位。

本日ナッキーは、少しずつ4回、CHEERポイントを購入。合計すると、TAKENOKOスリーショットチェキ一枚分くらいのお金。

AKB48の握手会は1000円で6秒しか楽しめませんが、TAKENOKOチェキは、1000円、1500円で、30秒は楽しめる。時間測ったことないので、もっと長いかも。

CHEERZは自宅病室で、朝から夜中まで、一日楽しめました。
熱下がったけど、ウィルスばらまかぬよう、まだまだ現場復帰できませんので、アイドル応援アプリで、推しの写真を見つめる日々。

ナッキー


アイドル応援アプリCHEERZで、TAKENOKO葵叶望を応援しています。(ナッキー)

若い頃、アイドル雑誌やプロマイドをながめていた感覚がよみがえる。(ナッキー)失われていた感覚が、アイドル応援アプリCHEERZのTAKENOKO葵叶望で復活。

アイドル応援アプリCHEERZで、TAKENOKO葵叶望の写真を見つめる時間(ナッキー)
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現代がアイドルにとっても、ファンにとっても、素晴らしい時代だと思う(ナッキー)

2014-12-28 21:10:21 | アイドル論
4人のアイドルの共通点。現代がアイドルにとっても、ファンにとっても、素晴らしい時代だと思う(ナッキー)

次の4人のアイドルは、いずれも、私が今月、一列目で鑑賞したアイドルですが、外見上のある共通点があります。
ヒント1:中森明菜
ヒント2:石野真子・伊藤つかさ

AKB48に比べると知名度が低いので、ツイッター、CHEERZの写真を引用します。

劇団ハーベストの川畑光瑠(かわばた・ひかる)写真真ん中

アリスインアリスの綾乃彩(あやの・あや) ポスターの左から三人目、黒髪だった綾乃彩

フラップガールズスクールの横山未蘭(よこやま・みらん)

メグリアイの岡崎みさと


答えを先に。中森明菜は、スター誕生を受けた時は歯並びが悪かったのに、デビューの時は歯並びがよくなっていたので、歯を抜いたのかと噂された。
石野真子と伊藤つかさ、ついでに小柳ルミ子も、アイドル現役時代は、八重歯で、その後歯列を直している。(矯正したのか、手術なのか、私は覚えていない。)

メグリアイは、今年ライブを一番多くみたアイドルグループ。そのリーダーの岡崎みさとさん。メグリアイのコアなファンは譲り合いの精神(美徳)あり、ライブ参加率は2割くらいの私でも、最前列で観ることができることが多い。今年10回以上はライブ見ましたが、何回も最前列で見たのに、12月20日まで気がつきませんでした。初めて彼女との物販に参加したから気がついたのですが、その時のことは、別途記事に書きます。

劇団ハーベスト。ソニー系。アイドルの芝居として一番素敵で輝いている。
本ブログで絶賛している、女神座やアリスインプロジェクトより、アイドルの芝居としての質が高いと評価している。12月25日、会社休暇で昼の部当日券で一列目観劇。

アリスインアリス。12月24日。リリースイベントで初めて7人全員のステージ。7人目の綾乃彩さんが、下北沢芝居出演中で、空いていたのがこの日だけだったようです。18時と20時と二回のステージ。1回目は二列目の座席で気がつかず、2回目は1列目で気がつきました。

四人の共通点とは、歯列矯正をしていること。
全員握手会に数回参加しているフラップガールズスクールの横山さんは、珍しく矯正しているアイドルだなあ、と思っていたら、12月20日から6日間で、新規3アイドル。

アイドルが歯列矯正していてもステージに出ることができる世の中は、中森明菜の時代よりは、よい世の中だと思う。
歯列矯正は、目の悪いアイドルが眼帯をしたり、ケガをしたアイドルが包帯を巻いてステージに立つのと、同じ感覚。(一アイドルファンとしての感想)
治療や、ハンディキャップを、お互いに受け入れるという意味でよい世の中。偏見がない(「減った」と書くべきかもしれない)故に、よりよい世の中。
AKB48は、ガチの競争を売り物にするが、競争が激しくないからこそ、アイドルとファンがメリットを享受することもあるのである。一例です。
80年代はアイドルの数が少なく競争が激烈。現代は競争は激しいが、アイドルの数が多いし、長い目で育てる感覚があるから、アイドルに歯列矯正が許されると言えるかも。

ナッキー
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指原莉乃 ニュータイプのアイドル(総選挙分析ライター)

2014-12-27 21:15:00 | アイドル論
指原莉乃 ニュータイプのアイドル(総選挙分析ライター)


昨日このブログに投稿した「指原莉乃 AKB新聞2014MVP受賞 感想 141226」という記事のなかで、指原は「裏の部分は見せない」フィクションとしてアイドルとは対極の”素の姿を見せプロデュースもできるニュータイプのアイドル”である、と述べたことについてもう少し詳しく説明したい。

指原はAKB48とANAが特別に組んだ「Challenge for ASIA by ANA×AKB48」presentsという企画の中で「指原莉乃のアイドル論」を語っており、アイドルを大きく2つに類型化している。
指原莉乃のアイドル論 140316

その一つは「キラキラしていて華やかなで裏の部分はみせないアイドル」であり、この例として中森明菜をあげ「ミステリアスなところが人気があった」と言っている。

(以下は筆者の見解)
この「キラキラしていて華やかなで裏の部分はみせないアイドル」は今まで普通一般に言われていたアイドル像であり、実際には存在しないかもしれないフィクション(虚構)としてのアイドル像を所属事務所や運営側が創り、アイドル本人はそのアイドル像にできるだけ近づけようと発言したり行動しようとするものである。したがって、アイドル本人は場合によっては自分の人格とはかけ離れたキャラクターを演ずることもある。

演じるアイドル像が可愛く、清潔で、美しく、気高く、ピュアであればあるほど生の本人との乖離が広がるので、それを演じるのは難しくなるし、アイドル本人にとっても苦痛になる。まず、自分の考えていることが素直に言えなくなる。自分が演じているアイドル像との乖離を恐れるあまり、内部のチェックを受けないと心配になるからだ。行動は1人で行うようになり、あまりメンバーとグループでプライベートを過ごすことがなくなる。それは生の自分の姿が他の人から漏れてしまってはせっかく自分が演じているアイドル像が壊れてしまうのが怖いからである。当然その帰結としてブログ、Twitter等SNSを通じた自らの情報出しは少なくなり、極端な場合はほとんど行わなれなくなる。

こういう従来ながらのフィクション(虚構)としてのアイドル像を演じるアイドルのファンはその情報の少なさ、ミステリアスさが相まって妄想をたくましくしてあれこれ自らの中に「こうあるべし(当為)」という現実には存在しないそのアイドルの偶像を創り上げていく。自分が崇拝するアイドルに何か起こると現実がうそ(虚構)としかとらえられなくなり、現実を受け入れられず現実に起きた事実の責任をアイドルではなく他(のアイドル)に転嫁(他責)し、自ら崇拝している偶像には一切責任がないと頑な行動をとるようになる。酷いときには全く関係ないものまで生贄とするような攻撃を行う。すなわち、実際には現実に存在しない偶像(教条的アイドル観念)がファンの言動や行動を引き起こす原点となる。

こういうアイドルと接する業界担当者は非常に気を使うことになる。アイドル像を守るため所属事務所や運営側が事前に細かいチェックを入れるからだ。一緒に共演する芸能人にもこのアイドルのNGの話題をしっかり伝えておかないとイメージに傷をつけたり、ファンから局宛てに脅迫まがいのクレームが来るリスクがある。共演する芸能人も大変である。普段何気なく使っている突っ込みが使えないからだ。もし仮に間違って使った場合には、そのアイドルのファンから脅されることも覚悟しなければならない。このようなリスクがあるため業界担当者はこういうアイドルを使うことに躊躇してしまうことになる。

マスコミは大変である。情報が少ないため記事が書けないのである。情報を集めるために記者会見場に詰めかけるが、所属事務所や運営側の情報統制が厳しいことに加えて、アイドル自身がほとんど公式見解しか話さないため通り一遍の記事しか書けず、どのマスコミも同じような記事となり、読者の反応も弱く記事を書いている記者のモチベーションは上がらない。


一方で、もう一つのアイドル像は「素の姿を見せてくれるアイドル」という類型であり、これは例えば「冷蔵庫が臭いとか花が枯れているとか、全部見せる」アイドルであり、これは指原によればAKBによって提唱されたアイドル文化であり、マジでガチなアイドルである。

(以下は筆者の見解)
言葉のとおり、このアイドルは「素の姿を見せ」ているので、生の本人にかなり近いか生の本人そのものである。したがって事務所や運営側はあまりに生の姿を見せすぎるとマイナスとなる点を注意するに留まる程度でアイドル像を「創る」という大層なことは行わない。事務所や運営側が行うのは本人が持つキャラクターを活かしたアイドル像を本人と一緒考える程度である。したがって、アイドルが本人の人格とかけ離れたキャラクターを演じることは少ない。

そもそも「素の姿を見せ」れば見せるほど、ファンを含めて周りの人たちは喜ぶので、「素の姿を見せ」るアイドルは自分の考えていることを結構はっきり言う。発言は自己責任で行うので、内部のチェックなどは受けない。行動は1人の時もあればメンバーと一緒のときもあり、プライベートの行動が多少メンバーから漏れてもそれほど気にしない。ブログ、Twitter等SNSはできるだけうまく使いこなして1人の時の行動も含めて支障のない範囲で素の姿を見せて話題の喚起を図る。

「素の姿を見せ」るアイドルのファンはアイドルから発信される情報量が多いことによりそのアイドルの現実の姿を知っているため、妄想をたくましくしてあれこれ自らの中に「こうあるべし(当為)」という現実には存在しないアイドル偶像を創り上げることはしない。そのアイドルの存在、発言、行動そのものが現実であり、アイドルに何か起こっても、アイドル自身が自己責任で問題に対処するので、そのアイドルに起こった現実と対処することができる。したがって、現実が起こった責任を他に転嫁(他責)したり、そのアイドルには一切責任がないと頑な行動をとるようなことはない。ファンの言動や行動は観念的、教条的ではなく、現実の状況を踏まえたものとなる。

「素の姿を見せ」るアイドルと接する業界担当者は特段の気を使うことはない。アイドルが自身の自己責任で言動、行動をしているので所属事務所や運営側と事前の細かいチェックを入れる必要がないからだ。一緒に共演する芸能人もNGの制約がないため自由に発言や行動をすることができる。ファンがそのアイドルに対する様々な発言や行動に対してアイドル本人の知名度を上げてくれると逆に喜ぶ傾向があるので、たとえそのアイドルに対して過激な発言や行動があってもファンは寛容である。したがってクレームリスクは少なく、仮にクレームをするファンがあった場合はアイドル自らがファンに働きかけて抑えようとする。業界担当者、出演者双方にリスクが少ないため出演依頼はかかりやすい。

マスコミの評判は概ね好意的である。普段から本人の情報が多いため記事にするバリエーションが多いことに加えて、アイドル自身が自己責任でリップサービス的な情報を記者会見で流してくれるからである。所属事務所や運営側の情報統制が緩いため多少脚色をつけた記事を書くことが可能であり、話題となるようなニュースを書いた場合にはアイドル本人、読者の反応もよく記事を書く記者のモチベーションも上がる。


お断りしておくが筆者は学生時代に社会科学を専攻しており、上記の二つアイドル類型はドイツの社会学者であるMax Weberの「理念型」を使ってまとめたものである。したがって現実の事象を多少デフォルメしており、なにか現実にこれに当てはまるアイドルが実在するわけではない。それぞれのファンが推しているアイドルがどちらの類型に近いかを理解する手助けとして使ってもらいたい。

さて、前述のとおり、この「素の姿を見せ」るアイドルは、「キラキラしていて華やかなで裏の部分はみせない」旧来型のアイドル像と比較したとき、情報がオープンになっている比率が高い分、アイドル本人にもファンにも業界関係者にも余計な負担をかける度合が少ないためいろいろな側面で旧来型のアイドル像より優れたモデルであることがわかる。

以前の指原は旧来型のアイドル像を意識していたようだが、最近の指原の言動や行動を見ているとこの「素の姿を見せ」るニュータイプのアイドル類型に近いことがわかる。前述のとおりこのモデルは旧来型アイドルモデルより優れたところが多いので、今後はこのモデルが主流になっていくのではないかと思う。

昨日の記事の最後に「今後、昔ながらの「裏の部分は見せない」フィクションとしてアイドルとは対極の指原のような”素の姿を見せプロデュースもできるニュータイプのアイドル”が人気の主流となっていくような気がするがどうだろうか」と述べたのはこのような理由による。



以上

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感慨深すぎます(KIZUDARAKE)

2014-12-27 17:25:04 | AKB48
彼女が旅立ってから早2年。
あの娘の最後の総選挙後は、唯一と言っていいのではないかと思うほど
非常に迷走し見ていて辛かったのですが、
今日みたいに真っ直ぐ前だけ見ているのがあの娘らしいです。

人気は確かに高くはなかった(握手会レーンもスカスカで、私はダッシュしておりました)が、
天津爛漫に過ごせた無意識の心の強さがあったものと思います。

当初はさすがに戸惑いもあったようですが、VTRからはお国柄とはるごんの気質がベストマッチングだったのではないでしょうか。
(あの打ち合わせ風景には度胆を抜かれましたが…)
日本はあの娘にとっては狭量で堅苦しい世界かもしれません。

仕事観はすごく大人びましたが、話し方などの立居振舞は相変わらずで嬉しく思いました。

変わらない(むしろ、より大きくなった)天真爛漫さを見て、会いたくなってしまった。
来年の夏休みにでもジャカルタ行こうかな?
でも、劇場に行っても居ない可能性を考えると二の足を踏んでしまう。

はるごんには狭い世界でも僕には海外はなかなかハードルが高い。
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指原莉乃 AKB新聞2014 MVP受賞 感想(総選挙分析ライター)

2014-12-26 18:50:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 AKB新聞2014 MVP受賞 感想(総選挙分析ライター)


HKT48の指原莉乃が日刊スポーツ月刊AKB48G新聞アワード2014のMVPを満場一致で受賞した。

AKB新聞は今年の5月まで約2年ほど購入していたが、ここ半年ほど読んでいなかった。指原受賞のニュースをネットで見て久しぶりに買って読んだ。

受賞理由を日刊スポーツの瀬津記者はじめとして5人の記者が述べていて、大別すると指原のコンサートの功績と情報出しが高く評価されたようだ。

コンサートについては、コンサートの面白さを再認識させAKB48G全体のコンサートに大きな影響を与えたこと、コンサートの企画にアイドル史上初めてプレイングマネージャーとして参画しアイドルの概念を突き破ったこと、HKT48の1年間にわたる長いコンサートツアーにもかかわらずメンバーのモチベーションを高く維持し、このコンサートを通してメンバーのスキルアップを図ったことなど。

情報出しについては大島優子がいない選抜総選挙を率先して盛上げたこと、握手会障害事件では一番最初に口火を切ってコメントしたこと、夏の東京ドームコンサートのMCの盛上げなどが受賞理由として挙げられていた。

指原は「AKB48G全体のかじ取り役を担い」、「指原なしの48Gは想像できない」という絶賛ぶりだった。


指原は2012年に週刊文春によりリベンジポルノまがいの記事を掲載されたことによってアイドルとしては致命的な打撃を受けて、それ以来一部の人たちから執拗な誹謗、中傷を受けている。すなわち、指原の日々の活動についてネット上で評価されることは稀で、ほとんどが批判、非難の対象となっている。昨年は著名な漫画家がオーム真理教まで持ち出して指原の選抜トップを批判したり、今年の総選挙の時にはある評論家が『指原退治』などという発言をしていたのが代表例だ。
小林よしのり氏 指原莉乃のアンチ言論を終了 130806
中森明夫氏 「指原退治」

そのような状況が今も続いているなか、AKB48グループを専門的に扱っている日刊スポーツ月刊AKB48G新聞から満場一致で2014年のMVPに選ばれたことの意味は大きい。

評価の対象となったコンサートにおける指原の功績は、まさしく指原の才能に基づくものであり、この点については今月のAKB新聞にその細かい内容が指原のインタビュー記事として相当の分量が掲載されているので、AKB新聞を確認してほしい。
『月間AKBグループ新聞12月号』指原莉乃インタビュー、読み応えあり。(ときめき研究家)


一方で、インタビューには指原が評価を受けた情報出しについてはほとんど載っていなかったので、こちらについて筆者なりに考えてみた。

前述のとおり、指原はAKB新聞から大島優子がいない選抜総選挙を率先して盛上げたこと、握手会障害事件では一番最初に口火を切ってコメントしたことなどを評価された。ここで大事なことは、”話題の提供”だと思う。

AKB48グループのマーケティングは、秋元康氏を中心としたプロデューサーが総選挙、じゃんけん大会、組閣、ドームコンサート、ドラフト等の大企画を持ち上げてAKBに関する世間の注目を集め(引き)、メンバー個々がさらにそれに関する細かい情報出しをTVやSNS(ブログ、グーグル+、Twitter、755等)で行うことでそれぞれの企画に対するファンの関心をあおって(釣り)集客するビジネス構造となっている。

そのような形態のため運営側による大企画の情報出しに加えて、人気のある選抜メンバー、特に選抜選挙でトップとなったグループの顔、すなわち卒業した前田敦子、大島優子や指原のTV、SNSでの発言はTV、新聞、雑誌等のマスコミが話題にしてくれるのでAKB48の絶好の宣伝となる。すなわち、選抜トップは企業で言えば取締役広報部長のような役目を果たしている。
指原莉乃 AKB48センターは強力な広告塔 130727

したがって前田、大島、指原は過去からブログ等での情報出しの量は他のメンバーと比較しても群を抜いて多く、それだけ多くの情報を自ら発信することによってAKB48へのファンならびにマスコミへの関心を引き、さらに盛り上げる努力をしてきた。
第3回総選挙分析「ブログ更新回数」110623
前田敦子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ2終 121010
大島優子ブログ 読者からコメントが多かったテーマ120125

昨今、選抜メンバーが発する情報が以前に比較してだいぶ少なくなってきているが、指原についてはTV、Twitterを通して常にファンならびにマスコミに対して話題となる情報を出している。
指原莉乃 SNSの使い方が絶妙140922


また、握手会障害事件のような重大事件が起こった場合、一般の企業では会社を代表する権限を持った社長ないし副社長がコメントをするが、AKB48については運営主体がグレーで代表者が表に出てこない。この事件のときはAKB48Gの総合プロデューサーである秋元康氏でさえもAKB48Gの経営に直接携わっていないのか発言をほとんどしなかった。このようなAKB48G組織が危機的な状況に陥ったときに真っ先に発言することは大変勇気がいることだが、その口火を切ったのも指原である。当然、事前の打ち合わせをやってのことだと思うが最初に発言することの責任は重い。
指原莉乃「AKB48のジャンヌ・ダルクになりえるか」140527

マスコミ業界のAKB新聞の記者さんたちはこの情報出しの重要性がよくわかっているので指原を評価したのではないかと思う。


今後、昔ながらの「裏の部分は見せない」フィクションとしてアイドルとは対極の指原のような”素の姿を見せプロデュースもできるニュータイプのアイドル”が人気の主流となっていくような気がするがどうだろうか?
指原莉乃 ニュータイプのアイドル 141227

以上

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久々の仲川遥香(ピーナッツ)

2014-12-26 09:31:25 | AKB48
本日(26日)の『アナザースカイ』(日テレ系)のゲストが、仲川遥香。さっき知ったよ。でも、
今、どんな顔になってんだろう?
JKT…実際の活動の模様は?
どんな生活してんだろ?
いや、そんなに変わってないのかな?
宮本亜門演出のオーディションの結果は…?

なんか、昔の恋人に会うような…なんだか不思議な気持ち。
考えてみれば、AKBの中で、(変なのは、どけて)
最も独自路線を歩んでいるのって、実は、彼女なんじゃないか?と。
とにかく、今晩楽しみ~。
コメント (2)
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『月間AKBグループ新聞12月号』指原莉乃インタビュー、読み応えあり。(ときめき研究家)

2014-12-25 22:36:36 | ときめき研究家
『月間AKBグループ新聞12月号』の指原莉乃インタビューは3ページに亘り、読み応えがあった。特に、支配人の視点でHKT48のことを語っている部分は興味深かった。以下、引用ではなく要約。

「2014年はHKT48でコンサートをやりまくった1年だった。コンサートの構成や選曲には積極的に参画している。」

「ユニット曲には口を出さない。それをするとメンバーから個別に希望を言われるので、主に全体曲を考えている。」

「初めて参画したのは2013年4月の武道館から。4グループがそれぞれ単独でコンサートをやったが、HKT48が一番早くから準備をしていた。」

2014年の春のツアーでは『ザ☆ピース』をやったが、きっかけは秋元Pのボヤキだった。」

「アイドルのコンサートは子どものころから見続けて来た自信がある。今でも他アーチストのDVDを沢山見る。」

「私はAKBグループの1000曲以上の楽曲を誰よりも聴いている。いい曲が沢山あり、もったいない。でも曲を聴くのはコンサートのセットリストを決めるためではなくて、曲が大好きだから。」

最後の「曲が大好きだから」という部分には思わず感動してしまった。
楽曲、コンサートという「作品」を大事にする姿勢には共感できる。
バラエティ番組での仕切りやリアクションで「生身」の指原莉乃を好きなファンを掴んでいる一方、私のような「作品」好きのファンにも訴求する部分を併せ持っていて、一目置かざるを得ない。

総選挙分析ライターさんの指原絶賛記事をいつも楽しみに読んでいるが、この新聞についての記事がまだ出ていないので、今回代りに絶賛してしまった。
総選挙分析ライターさんがもし未入手なら、ぜひコンビニか駅売店で入手されることをお勧めします。
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アイドル応援アプリCHEERZで、TAKENOKO葵叶望の写真を見つめる時間(ナッキー)

2014-12-25 13:38:54 | 現代のアイドル
アイドル応援アプリCHEERZで、TAKENOKO葵叶望の写真を見つめる時間(ナッキー)

CHEERZというアイドル応援アプリは、アプリに登録されている多数のアイドルのいくつかの写真から好きな写真を選んでクリックするだけの、単純なアプリである。この記事では、ナッキーがいかにこのアプリで、TAKENOKO葵叶望の写真を、うっとりと見つめることになったかを解説するが、それはあくまで、

TAKENOKO葵叶望の写真が魅力的だから、であり、

アプリを褒めるのが目的ではない。ただ、CHEERZというアプリを教えてもらわなければ、TAKENOKO葵叶望の魅力を深く知ることがなかったのも確かである。

TAKENOKOはライブで8回くらい、そのうち物販に3回。ブログとツイッターの写真はiPADにダウンロード、youtubeも見ている。しかし、写真をながめるようになったのは、CHEERZから。

↑この画像は、クリックした直後。
トップの数字の意味は、世の中の人が1160回クリックしており、そのうちナッキーは201回。
写真の下の数字0/51は、ナッキーのクリック権利は51で全て行使しています。
1CHEER回復まで、あと19:16  次回クリックできるまで待つ時間。

↑この画像は、クリックする直前
1CHEER回復まで、あと00:11
クリックできるようになる直前に、TAKENOKO葵叶望の写真をみつめています。

何故、CHEER回復の直前に画像を見つめるのか。
それは、00:00の瞬間にクリックすると、次の1CHEER回復までの時間が短くなるから。
正確に言うと、00:00の瞬間にクリックしないと (iPADをあけていない仕事中、睡眠時間)は、自動的に20分後に1CHEER回復となります。一方、00:00の瞬間にクリックすると、次の回復時間がランダムで、最短1分、最長20分となる。

最初は、ファンランキングの順位をあげるために、00:00の瞬間を待ち構えてクリックしていたが、
最近は、TAKENOKO葵叶望の写真を見つめるために、00:00の瞬間を待ち構えています。

ナッキー

↓現在のファンランキング


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若い頃、アイドル雑誌やプロマイドをながめていた感覚がよみがえる。(ナッキー)

2014-12-25 09:24:02 | アイドル論
若い頃、アイドル雑誌やプロマイドをながめていた感覚がよみがえる。(ナッキー)

現代はネット時代ですネットにつながっているパソコンがあれば、アイドルの写真・動画・文章を、いくらでも見ることができます。
私のように、好きなアイドルがたくさん、新しいアイドルが見たい、嫌いなアイドルでも何故他の人は好きなのか検証するために一度は見たいというアイドリアン(研究家と思っていただければ)は、

無限の時間があっても、無限の時間があっても、見たいだけアイドルを見つくすことはできません。
アイドル鑑賞家としては、まことに嬉しい時代が訪れたのです。

しかし、失ったものがあります。
一人のアイドル、ひたすら見続けること。堪能すること。

AKB48のシアター観戦・モニター観戦を続けていた時は、一つのアイドルグループを、ひたすら鑑賞している感覚はありました。現場だけではく、CD(ウオークマン)、DVD、モバイルメール、公式HPの動画など、大御所ブログ、書斎でも充実したAKB48鑑賞。テレビでのAKB48は、AKBingoしかなく、録画して繰り返して見ていました。
まだ、Google+は始まっていない頃。

その当時でも、同じ写真を、じっくり見つめているということは、推しの平嶋夏海のモバメ写真くらい。

私が学生の頃は、社会人はアイドル鑑賞などしないという規範がありました。学生の頃のアイドル鑑賞の思い出は、コンサートなどの現場より、
雑誌の写真 (GOROの折り込み写真に良い作品が多かった)
プロマイド
レコードのジャケットを、書斎でながめていた感覚がよみがえります。

この失われていた感覚が、アイドル応援アプリCHEERZのTAKENOKO葵叶望で復活。
その理由は、次の記事に書くとして、ここ数日ながめている葵叶望の写真を紹介します。ナッキー


アイドル応援アプリCHEERZで、TAKENOKO葵叶望を応援しています。(ナッキー)

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