AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『翼はいらない』初聴き感想 ( ピーナッツ )

2016-06-30 12:30:00 | AKB48
『翼はいらない』
まずは、
岡本章夫&ゲイスターズ(「8時だヨ!全員集合!」のバックバンド)か?! ダン池田とニュブリード(「夜のヒットスタジオ」「オールスター家族対抗歌合戦」「スターどっきりマル秘報告」等で活躍)か?!って思ったよ。
トランペットをはじめとして、あのベッタベタの奏法加減、そして、あのような 裏リズム等のダサダサアレンジ、他にも楽器の組み合わせ方…。
くっせぇ~。
でも、この曲に関しては、それが良かったように思う。1970年代から1980年ちょいぐらいにかけての音、響き…。
正直、古っ! でも、その古くささが、good!good!
フォーク,『翼をください』,学生運動…。時代の色と臭い…。とにかく、″ギリギリカラー(映像)?″みたいな雰囲気がね、この曲からは、にじみ出ていて、とても良かったな、と。
あと、もう1個、浮かんだこと。それはね、
″なんか、ゴルフ雑誌に似てるな″…と。
『翼をください』と『翼はいらない』の関係のことだ。
ホラ、ゴルフ雑誌ってね、例えば、今月号の特集が、「右手が命!」だったとして、その半年後に「左手が命だよね~」って、平気で 大特集…うってきたりするでしょ。「スイングは、ボディターン!」の半年後、「思いきって、体重移動しちゃいなよ!」って、でかでかとやるでしょ…。なんか、あれを思い出しちゃった。
で、ポイントは、その両方ともが、成り立ってる…ってコト。そして、意外に近いことを言ってる?…ってコト。
『翼をください』対『翼はいらない』の関係も これ、そうなんじゃないか?と…。
ところで、『翼をください』… 実は、僕、あんまり、これを 現実逃避的とは受け取ってないんだ。
「しあわせ」という永遠の夢・・・ただ、そういった世界を純粋に追いかけたい! と、ま、そういう…個人的,私の周り的な希望のことだったんだと思うんだよね、どこまでもね。ただ、これは、政治利用されやすいわね~。時代背景も手伝って、これ、楽曲としては、ちょっと不幸かも?って、ま、思ってたりもしててさ…。
で、『翼はいらない』なんだけど、これも 結局は、「しあわせ」というゴールを想った歌だと思っている。ただ、時代の(体感)スピードが違うがゆえ、より堅実に,ちょい現実的思考に…とは、まあ…なるよね。
″翼があったらいいな、どんなだろ?(空想100%)″ と、″たら…れば…。でも、ま、いっか。ゆっくりと…チョビチョビ…あ!夢だけは忘れずに、歩こ歩こ″ ぐらいの差なんだと思うんだよね~。
目指してる世界は、位置は、たぶん 同じ。ただ、″行きたい!″と ″探しながら行こっか!″ぐらいの違いは、あるかな~? とか、僕は、そう思ったのです、ハイ。
ただ、願わくば、1972年あたりの世界に、この『翼はいらない』を放り込んでみたい。そして、人は、″どんな反応をするんだろ?″って、この目で見てみたいかな?

あと、最後に「つばさーはいーらないー」問題について…。
確かに、ダサい。そして、間延びしてるよね~。
たぶん、本当は、「つばさーは・いらないー」って したかったんだろうな?とは、思う。
また、これと比較する部分が、「翼があったら」と「翼が生えたら」ってのが、その感覚に拍車をかけてるかな?と。「翼はいらない」との差…。ま、運的なものも…あるんだけどね~。
ぶっちゃけ、「あ」「生(は)」vs「い」の比較感覚ってのも、あるんじゃないか?と思っている。
簡単にいうと、「あ(a)」「は(a)」という完全開放音無敵説だ。しかも それの ″のばし″ やしね。「a aー」ってね。どうしても、「i iー」とは、″気持ち良さ″という点で、差が出ちゃう。
(「a」に比べた場合の)「i」という若干ストレス…。僕は、それが、「つばさーはいーらないー」が、微妙にダサく聴こえてまう原因の1つじゃないかな?って思ってたりもしています。
ただ、そういうのを逆手に取って、メッチャ成功してるなー!って例もあるよね。ま、僕が勝手に思ってるだけなんだけどね。で、その作品とは、
松田聖子の「青い珊瑚礁」…です。
これ、冒頭から、しばらく鼻歌ってもらうと、実感してもらえる…とか思うんだけど、あの曲は、「あ~」から始まって、まさに「a」だらけの印象で、スタートするんだよね。
で、その理由を僕なりに分析するとね、ここっ!っていう絶妙ポイントで、「i」などのちょいストレス発音の言葉を中に混ぜ込んでいるからだと思っている。「南の~」なんかそうだよ。
「m i n a m i n o」「a o i i k a z e」「w a t a s i n o」…ってさ、たぶん、あの人は、意識して使ったと思うんだな。
「i」…を「a」もしくは、「o」(「a」の次に自由開放感があるとされる口の形)で、サンドイッチ! 挟みまくってるよね。
余計に、「a」や「o」が目立つ工夫をしてるんだよね~。より開放、より解放、より自由…。
何のため?
それは、空の青さ、海の青さ、砂浜の白さ、風のさわやかさ(=松田聖子のイメージ)を際立たせるためだと思う。
だから、あの曲は、名曲に成り得たんだと思ってる。最高のプロモーション曲。
僕、あれは、確信犯だと思っているんだな。作詞の あの人は、絶対にやってるよ~。上手いわ~。


「翼はいらない」ってのは、基本的に 否定タイトルだからね、いろいろとやりにくい部分もあったと思うよ。もろもろね。とりあえずは、「a」のあまりの連発は、少し避けた方がいいような気がする…とかね。ま、いろんな意味で、いろんな意味で、挑戦曲だと思ったよね。
コメント (1)
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不思議な体験を求めて、AKB48のシステムは難解でした。(ナッキー)さくらシンデレラ「システムわからないから現場へ」

2016-06-28 23:49:58 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
不思議な体験を求めて、AKB48のシステムは難解でした。(ナッキー)さくらシンデレラ「システムわからないから現場へ」

AKB48を見始めた時に、観戦システムがよく理解できませんでした。何回か観戦してだんだん理解できるようになりました。
今のAKB48の公演告知は、16人の出演者が全員掲載されていますが、パジャマドライブ公演の頃は、正規メンバーは発表でも、アンダー(研究生、例外として他のグループの正規メンバー)は発表されず、誰が出るのか分からないままシアター(モニター)観戦をしたものです。

さくらシンデレラ。どこで公演をやっているかは公式HPで分かりますが、何時からステージか、どのメンバーが出演するのか、分かりませんでした。分からない時は現場に行け、がAKB48の戦訓なので、引っ越しが完了した翌週の水曜日に初めてカフェに行き、受付で質問したところ、8時前に来て下さいと言われました。水曜日、金曜日、月曜日と無事ステージを見ることができ、今日は、18時30分からのリリイベ(新曲リリースイベント)に参加しました。

ステージは近所のカラオケ館での公演となるのですが、リリイベは本拠地である新宿ドンキホーテ5階のカフェ。
まず、期待外れだったのは、歌がなく、権利系だけだったこと。
次に、胸がドキドキするくらい驚いたのは、私服姿のメンバーが、(ステージ衣装の時の印象よりはるかに)素敵だったこと。
リリイベ参加のために、1000円で8月27日発売のCDを予約。一枚予約の権利は全員握手。6人のメンバーと握手して言葉をかわす。
私をナッキーと呼ぶ美和花樺(はるか)
初観戦の時、カフェからカラオケ館への移動を先導してくれた川澄風乃さんには、「さくらシンデレラの興行システムをネットで調べたけど、どうしても分からないから見に来ました。」

昨日のステージ観戦で、ステージ慣れしていないが故に目立っていた大嶋ひかりさんには、「中央後方でメモをとっていらっしゃたので、間違えたら書かれちゃうと緊張しました」と言われました。リリイベに参加、本日の出勤メンバー(公式HP発表)に名前が出ているのに、8時17分からと、9時20分からのステージいずれにも出演せず、残念でした。

アイドルの私服姿は、AKB48の握手会で何度も観ていますが、6人のアイドルの私服姿が一同に介するのは、壮観でした。(AKB48では6人まとめて私服は見たことがありません。)


さくらシンデレラの出勤メンバーは、カフェで対応するメンバーという定義で、その中の一部メンバーがステージに出る仕組み。例えば、本日は、
【東京アイドルステージデジタルフォトスタジオ出勤メンバー】
川澄風乃、リリイベ、一部ステージ、二部ステージ
双葉みきな、リリイベ、一部ステージ、二部ステージ
高島萌子、リリイベ、一部ステージ
美和花樺、リリイベ、一部ステージ、二部ステージ
佐藤結希、二部ステージ
綾瀬しおり、リリイベ、一部ステージ、二部ステージ
大嶋ひかり、リリイベ

佐藤結希さんは、私が8時5分に切符を買った時受付でしたので、リリイベ終了後から二部ステージ前まではカフェ担当。
大嶋ひかりさんは、出勤時間が19:30~23:45なので、リリイベからカフェ終了までカフェ担当でステージなし。  これはステージに出なかったから結果として分かったもので、事前には分からない。
出演者が分からないという(あまりよくない)AKB48の伝統を引き継いでいます。

ナッキー

川澄風乃さん、本日の私服姿、昨日の私服(ナッキー生で見ていません)、ステージ衣装。


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平嶋夏海を世に出したAKB48システム(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ三回目観戦

2016-06-27 23:35:22 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
平嶋夏海を世に出したAKB48システム(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ三回目観戦

今日のステージで目が離せなかったのは、出演二回目という大嶋ひかり。ナッキーは初めて見ました。
AKB48をシアターで300回くらい見ていますが、研究生として初公演を生で見たのを明確に覚えているのは、チームBパジャマドライブ公演の石田晴香と、チームBシアターの女神公演の藤田奈那。

今日の大嶋ひかり、ポジションを大きく間違えました。
初期チームB公演で、後方ダンスを務める平嶋夏海が、ポジションを間違えた前列メンバーの腰に手をかけて(こっそりと)指示していたのを思い出します。
ナッキーは、平嶋夏海推しでずっと見つめているから気がつきますが、反省会では、
モニター観戦の方は16人全体が見えるので異常な動きを察知できたけど、シアター観戦の同行者は分からない素早い動きでした。

さくらシンデレラ、MCで、年長メンバーが、「パニックがありましたが、暖かく見守っていただき、ありがとうございます。」
大嶋ひかりさん、MCでは積極的に発言していたので、失敗を引きずらないポジティブな性格のようです。

6月22日美和はるか、6月24日美和はるか、桃瀬もえと、さくらシンデレラ正規メンバー選抜選挙3位、2位の実力者のステージを見て、この二人が出演しない公演が、どれだけのレベルなのか興味あり。今日も、安島菜々のライブ、(19時30分から45分代々木)から新宿へ。さくらシンデレラのステージ開演には間に合う。

110分で21時55分までのシンデレラでしたが、運営の方不在だったので最後22時までみていると、終演のMCで、年長メンバーから、
「平日にもかかわらず、二部を見ていただい六名のお客様に対する感謝の気持ち」と、
「まだまだの私たちですが、個人個人のレベルを向上させるとともに、グループとしても成長し、いつの日か、大きなステージを一杯にする姿をお見せしたいです。」
お客が入らなかった頃からさくらシンデレラを見ていたという感慨を味わってもらいたい、という趣旨。

初期チームBで、「私たちは未熟ですが先輩チームに負けないように努力するので、こんな私たちを見守っていて下さい」という趣旨のシンディこと浦野一美の発言を思い出しました。

平嶋夏海を世に出したAKB48システム
浦野一美と平嶋夏海は、いまでも芝居を観に行くくらい長い期間ファンを続けています。
もし、AKB48が結成されなければ、シンディもなっちゃんも芸能界に入ることも女優になることもなかったでしょう。

アイドル史上、AKB48も最も大きな貢献は、大人数のグループを結成した結果、(それ以前のおニャン子クラブやハロプロのような少人数グループではデビューできなかっただろう)多彩な人材をアイドルとしてデビューさせたこと。

チームBのシアターステージを初めて観た時の平嶋夏海の「シンデレラは騙されない」は、
長年アイドルが好きだったけど、こんなに自分の感性に合うアイドルと今まで出会わなかったのは、何故だったのだろうか、とさえ思った。

AKB48のシステムは、いろんなアイドルに伝播していき、作り手からすると育成の段階、アイドルからすると成長する姿を見せる(ファンからすると見ることができる)グループが、新たなアイドルの伝統となっている。好意的評価。

ナッキー

デビューしたばかりの大嶋ひかり(ルックスは指原莉乃タイプ)さくらシンデレラのステージ衣装

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アイドルの歌、天使の歌(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラはAKB48初期の楽曲の素晴らしさ

2016-06-26 23:07:56 | アイドル論
アイドルの歌、天使の歌(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラはAKB48初期の楽曲の素晴らしさ

6月22日・24日とステージを見たさくらシンデレラを、今週も2回は見に行きたい。
過去三回の記事では、企画としてのさくらシンデレラの面白さを中心に書いたが、最大の魅力は楽曲です。

アイドルの歌が好きな人に好かれたい、
アイドルの歌に興味がない人は、見に来て(聴きに来て)くれなくても結構というすがすがしいまでのアイドルポップス。

シアター公演ではまったAKB48のCDをipodで熱心に聴いて堪能した頃の音楽。
最近は新しいCDを聴かなくなり、新しいアイドル曲は現場で初聴きというパターンなので、曲に飽きるまでは、さくらシンデレラの現場には行くことになりそう。

二日しか見ていないが、さくらシンデレラの曲は二つに分類できる。
一つ目は、アイドル自身の決意を歌う歌。AKB48でも頻発され、ときめき研究家さんの言う、「自己言及ソング」「楽屋落ち」
さくらシンデレラは「楽屋落ち」が歌になるほど、メンバーの歴史がないから(ナッキーが知らないだけなのかもしれないが)、アイドルなり、競争している者が目標に向かって励む(その意味で)普遍的な歌。だけど、ナッキーの好みではない。
観戦メモより
ステージの君だけに (シアターの女神がモチーフか?)

二つ目、女の子の学園生活や、淡い恋心を歌った歌。
ナッキーの定義では、アイドルがアイドルであるために歌うべき歌。
相撲取りが髷をとってしまったら相撲取りでなくなるのと同じ意味で、アイドルが歌いつがなくなくなったらアイドルでなくなるタイプの歌。

観戦メモより
クラスメイト、昨日までの二人の関係、
タイプだったけど、まさかのーーー
突然のシチュエーションに、とまどっている私

観戦メモより
ちょっぴりせっかちな青い空
ひと足早い夏 やってくる予感
渚はスローモーション (中森明菜)
はじける笑顔まぶしくて わざとよそ見したんだ (グリコCM)
せつなさを追い越せない
はしゃいだ 波打ち際を さえぎる足跡

中森明菜のデビュー曲のプロモ映像(ゴリラが登場)は車で渚に行くというシーンがあったと記憶。
グリコCM:田原俊彦が「ハッとして!Good」をバックに、高原の電話ボックスを背にする松田聖子に近づくと、松田聖子が(はやる心を抑えて)後ろずさるシーンを想起。

アイドル楽曲について、
AKB48はアイドルコアから大衆に媚びる曲が増えて、つまらなくなった。「River」から。それでもアイドルが歌うにふさわしい曲はなくなったわけではない。
「River」はアイドルが歌っているので天使かと誤解するが、曲の本質がアイドルでないという意味で悪魔。東京女子流は全て悪魔。
洋楽や、K-POP、演歌、シンガーソングライターの歌は、最初からアイドルではないと分かっている故、聴かないので、天使にも悪魔にもならない。要注意なのは天使(アイドル)かと惑わされる悪魔(アイドル性のない)曲。
私事ながら、58才で引っ越した。大量のCDを減らさないと新居に住めないので、
天使曲は、もう一度聴く可能性があるので、新居に持っていくか倉庫に預ける。
悪魔曲は、もう二度と聴かないので捨てる。広義でSPEED、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルまで。
狭義悪魔曲東京女子流はCDを買って聴いた時間は命を短くしたのも同然(他のアイドルの曲を聴くべきだったという意味)という反省を忘れないようにするために、一枚だけ残した。

ナッキー
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こけぴよ、6月26日、wallop

2016-06-26 23:06:13 | 本ブログライターの話題
ナッキーさん、見に行きましたよね。
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前田敦子出演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』を最終回まで観る。(ときめき研究家)

2016-06-25 14:05:57 | ときめき研究家
深夜の30分枠連続ドラマ。前田敦子の新境地、セクシーなシーンも満載など、そこそこ評判になっていた。
ドラマとして面白く、次の展開が気になって、最後まで観てしまった。

主人公のゆり子は、恋愛依存体質で、そのくせ男に裏切られることを恐れるあまり、常時二股・三股かけている。そしてそれを相手の男にも公言し、許容することを強いる。そんなゆり子だが、職場で運命の人小津に出会って・・・。といったストーリー。
このような少し風変わりな役に、前田敦子は非常に良く似合う。まるで彼女のために当て書きされたのではないかと思えるようなハマリ役だった。よく普通の人間を演じられるのが上手い役者だとか言われるが、前田敦子は別に上手い役者でなくてもいい。ハマった時に異常なまでの魅力を放つ役者。ホームランか三振か。そんなタイプの役者なのだろう。
『もらとりあむタマ子』だったり『イニシエーションラブ』だったり、彼女がいなければ成り立たなかったような作品を残すことができているのは、役者として本望ではないか。『毒島ゆり子のせきらら日記』もまたそんな作品だ。

ゆり子は新聞社の政治記者という設定だ。そうは見えないが、そのため政治家に可愛がられたり、フィクションならではの設定だ。小津はライバル新聞社の敏腕記者だ。新聞社の上司や同僚、取材対象の政治家や秘書など、周囲の役者も多士済々。脚本も結構練られていて、面白かった。
政治記者にしてはプライベートな時間が多すぎるような気がするが、そこもフィクションということで。

セクシーなシーンは、シャワーシーン、ディープキス、ベッドシーンなど。でも20台の女優としては、誰でもやっているような芝居だろう。これくらいのことでいちいち話題にならないようになってほしい。
面白かったのは、小津役が新井浩文だったこと。『ど根性ガエル』に続いての共演だ。


<これまでの前田敦子出演映画・ドラマの鑑賞記>
『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
『苦役列車』
『クロユリ団地』
『もらとりあむタマ子』
『さよなら歌舞伎町』
『イニシエーションラブ』
『ど根性ガエル』

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指原莉乃化するアイドルたち(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ二回目観戦

2016-06-24 23:23:39 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
指原莉乃化するアイドルたち(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ二回目観戦

水曜日に続いて、二回目のさくらシンデレラ観戦。今日は選抜総選挙の中間発表でした。
AKB48と同じように下の順位から1位まで発表していきます。
AKB48と違うのは、正規メンバー10位から1位と、研究生10位から1位に分けて合計20人発表。MCによると正規メンバー20人、研究生31人。
AKB48と違うのは、今日が第一回の選挙なので、10位から2位まで発表されても、誰が1位なのか、会場のお客さんも、ステージのメンバー(今日は5人)も、分からなかったようだったこと。
AKB48と同じなのは、シングルを予約すると投票権がもらえること。違うのはシングル予約が唯一の投票権であること。
AKB48と違うのは、中間発表の票数が2186票と少ないこと。およびAKB48では中間発表が総得票の数パーセントなのに、さくらシンデレラは締切6月30日で売れているCDが4700枚(うち投票権入りが3700枚くらい)なので、約半分の投票で中間発表。

AKB48と最大の違いは、
研究生1位    245票
正規メンバー1位 197
正規メンバー2位 177
研究生2位    173
正規メンバー3位 135
研究生3位    132
と、正規メンバーと研究生が拮抗していること。これはよいアイドルグループである。
AKB48の最大の弱点である「選抜総選挙により上位のメンバーが固定化され新陳代謝が遅れる」を最初から克服している「たのもしい」アイドルグループだと評価しました。

選抜20人のうち、おとといと今日で見たメンバーは4人がランクイン。
研究生10位 川澄風乃  初観戦の6月22日カフェからカラオケ館ステージまで案内役だったのでナッキーと会話している。
研究生4位 高島萌子
正規メン3位 美和花樺(みわ はるか)6月22日の写真タイムで私に名前を聞いてきた
正規メン2位 桜瀬もえ(おうせ もえ)

今日は新宿のライブハウスで19:15から別のライブを観戦。Barbeeのメンバーでソロでも活動している(月に一回以上はナッキー見に行っている)安島菜々の出演が19:50-20:10だったので
 前回のさくらシンデレラは最初から見て、最後の20分が見れなかった。
 今日は安島菜々見終ってから移動すれば、最初の20分をのがすが最後まで見られる
という目論見。チケットは17番でしたが、20時26分に入場して観客13人。
一部のステージが終わり、写真タイムはお客さん多数で、客席に来て私に話しかけてくるメンバーはいないので、のんびりと見ていました。今日も写真撮影権利行使する勇気はなく放棄。

二部の時間がせまり、もう写真タイムは終わる頃、一番ファンからの写真指名が多かった、桜瀬もえさん、ステージから、3列目に座っている私に向かって、

桜瀬もえ「初めまして」
ナッキー「あ、どうも、初めまして」
桜瀬もえ「人見知りだから、(声をかけるのに勇気がいる  という趣旨の発言)」
ナッキー「今日二回目です。おととい初めて観ました」
桜瀬もえ「私、出ていませんよね」
ナッキー「はい、今日初めて観ました」

この後、全員が退場する時、おととい話しかけてきた美和花樺さん、「ナッキーさん」と小声で私の方に声をかけて退場。

ルックスだけの評価では、桜瀬もえさん、私の好みでした。
が、美和花樺さんは、まるで指原莉乃的能力で魅了してくる。個人的にルックスにはさほど魅かれませんが、目が離せないアイドルとなっています。

こうやってお客さんの心をつかむから、正規メンバー2位、3位と順位も上位なのでしょう。指原莉乃の良い点を学び採り入れて、順位を上げていくアイドルの姿を堪能した110分でした。

22時の終演時に、シンデレラは帰らなくてはいけない、を意味するBGMが流れました。
110分が切れるナッキーもシンデレラ気分で帰路につくのですが、マネージャーから「お客さん、帰宅されるということでよろしいでしょうか」と言われました。
私以外のお客さん(終演時17人)は、皆さん延長して、メンバーとの写真タイム続きや、「まったりとした時間」を過ごすようです。

「まったりとした時間」とは、おとといカフェで料金システム説明された時、「ステージが終わったら、カフェに戻り、まったりとした時間をすごすことができます。延長料金払えば、」と言われたのが印象に残り、引用しました。

ナッキー

写真は桜瀬もえ、
1.ブログのトップ(今日のステージのイメージに近い)

2.公式HP

3.ステージ衣装

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不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ(ナッキー)AKB48のよい点を継承

2016-06-23 23:44:10 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ(ナッキー)AKB48のよい点を継承

初めてAKB48シアター観戦は土曜日のキャンセル待ちだったので後方で立って見たので実感できなかったが、AKB48が過去のアイドルと比べて画期的だったのは、何と言っても着席観戦。
それと、茶髪のメンバーがいなくて、ルックスが古風 (私の定義では正しいアイドルの所作)だったこと。

さくらシンデレラは、この二点を継承している。
公式HP写真を見るとアイドルの所作に反する髪の色のメンバーもいるので完全ではなく、昨日出演の四人はたまたま黒髪だったのかもしれない。が、本家AKB48は茶髪が増え、可愛かった加藤玲奈は見る影もない。それに比べると、さくらシンデレラの公式写真は黒髪率が本家より高い。
公平な目で見ると、美人の多いAKB48は茶髪にしてもアイドルとして通用するが、そうでないアイドルは忠実な所作によりアイドル性を高めるという構図なのかも。

AKB48のシアターは専属。仮面女子のシアターも専属。さくらシンデレラは、カラオケルームの広い一室を貸切にして歌とダンス(振り付け)を見せる。専属シアターでない(さくらシンデレラの公演以外の時間はカラオケ屋が他の客相手に商売している)ので賃貸料は安い。しかし、カフェ(公演を見るための料金を払う場所)は専属なので金はかかっている。

料金は110分で3600円(と端数がいくらかありました)を払った。以前から私は、入場料が高くて、それ故客が少なくゆっくり見られるアイドルのイベントを好む、(いっそのことAKB48は入場料を一万円、二万円にすれば、申し込む人が減って当選確率が上がるのに)

昨日のさくらシンデレラは、20時05分の開場時(カフェからカラオケに移動時)お客が4人、20時10分ステージ開始時お客が6人、21時第一ステージ終了時お客が12人と、前のお客の頭部に視線を遮られることもなく、隣の客と窮屈な思いをすることなく、ゆったりと見ることができました。

110分でステージ途中で帰らなくてはいけない縛りを避けるに、遅く入場して22時の終演までステージを110分以内に見ようというベテランのお客、なのかもしれません。

ナッキー
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不思議な体験を求めて、アイドルの現場へ(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ

2016-06-22 23:09:46 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
不思議な体験を求めて、アイドルの現場へ(ナッキー)不思議TOKYOシンデレラ、さくらシンデレラ

AKB48を秋葉原のシアターで初めて見たのは、チームK2ND青春ガールズ公演で、まあ、普通のアイドルを見たという感想しかなく、続けてシアターに通うまでの動機はえられませんでした。
AKB48を秋葉原のシアターで二回目に見たのは、チームB1ST青春ガールズ公演で、ここで毎日見に来るようになりました。(切符が買えず入場できない日はモニター観戦)

地下アイドルまで多くアイドルを見るようになりましたが、アイドルには公演上の枠組みを感じ、人気有名アイドルから、無名地下アイドルまで、違う枠組みの中で、いずれも既存であり、一ファンとしては既知というくらいには、幅広く現場で見ています。

今日初めて見た、新宿でのさくらシンデレラ。いくつかの新しい不思議体験あり。
まず、40分の第一ステージ、20分の休憩、40分の第二ステージという構成。
その、20分の休憩時に、メンバーとの写真(メンバーのみのワンショット、または、自分とメンバーのツーショット)をとる時間がありました。チェキではなく、客自身のスマホなどで写真。

入場料に写真撮影権利が含まれていると知っていましたが、面識のないアイドルとは離れて見る(会話しない)タイプのアイドリアンなので、第一ステージを見た二列目から、後方に移動していました。

そこに、メンバーの一人が、初めて見に来てくれたお礼と、
「お名前教えていただきたいのですが」
「ペンネームでいいの」
「はい、これからお会いした時に呼ばせていただくお名前」
「ナッキー」
「わー。私の好きなアイドルと同じ」
「そんなニックネームのアイドル、どなたですか」
「℃-uteのナッキー」

写真をとるように勧められたのですが、
「恥ずかしいので、また今度にします」と言ったら、
繰り越し券(繰り越し権か?)を発行しますので、と運営の方のところへ行ったけど、その後写真撮影に回ったりして、うやむや。

アイドルと話すつもりのない(私のような)観客に、アイドルが話しかけてくるのは、物販を遠くから見ていると、チェキ・サインをしていないメンバーが、フライヤー(ちらし)を配りながら話しかけてくるパターンは経験していますが、それとは感覚が大きく違いました。

二つ目の不思議。
入場した時に110分の時間制限があり、それを超えると追加料金が発生。
ファンの方は追加料金を払って、最後までステージを見るのでしょうが、
私は素直に、110分の直前に、お客は退場しなければならない、と解釈しました。

残り15分くらいから、時間オーバーしないように、時々ケイタイの時計をチラチラ見ながら、ステージのアイドルを見る。

さくらシンデレラ、というグループ名は、観客が自らシンデレラの心境を味わうことが由来なのかもしれません。

ナッキー

はからずも会話した美和花樺(みわ はるか)


℃-uteがハロプロのグループであることは知っているが、メンバーまでは分かりません。
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AKB48 第8回選抜総選挙開票結果(総選挙分析ライター)

2016-06-19 11:20:00 | AKB48
AKB48 第8回選抜総選挙開票結果(総選挙分析ライター)


6月18日(土)にHARD OFF ECOスタジアム新潟で行われた第8回AKB48選抜総選挙において投票結果が発表された。

今回の総選挙のトップは総選挙史上最高得票数となる243,011票を獲得したHKT48の劇場支配人を兼務する指原莉乃。指原は昨年に引続きトップとなりAKB48選抜総選挙史上初となる2連覇を達成した。2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈だった。

昨年2位の柏木由紀は5位に順位を下げた。昨年の総選挙後スキャンダル報道がありこのことが影響したようだ。得票数は昨年より▲75,073票も減少しており、柏木ほどの有力メンバーであってもスキャンダルは総選挙票数に大きなマイナス影響を与えることを改めて示すことになった。柏木は今後以前のような勢いを失っていくかもしれない。

全体得票総数は3,255,400票、昨年が3,287,736票だったので前年より▲32,336票減少した(前年比99.0%)。総得票数の減少は今回の総選挙が初めて。昨年と比較してモバイル投票枠の拡大、選挙当日コンサート入場者(約3万人)に投票権を付与したにも関わらず総得票数の減少を食い止めることは出来なかった。AKB48人気が退潮傾向にあることをはっきりと示すことになった。

今回新たに神7入りしたのはSKE48の須田亜香里(7位)。昨年まさかの選抜メンバー落ち(前年18位)をしてそこからの大復活でいきなり神7の座まで駆け上がった。本人の中で何かが吹っ切れたようだ。

16位までの選抜メンバーについては高橋みなみ、宮澤佐江、渡辺美優紀が卒業し、松村香織(SKE48)、柴田阿弥(SKE48)が総選挙を辞退して新たに5人の選抜枠が空いた。更に昨年までは選抜入りしていたSKE48の高柳明音が今回選抜落ちしたので合計6人の選抜枠となった。

今回この6人枠に入ったのは前述の須田亜香里、9位兒玉遥(前年17位HKT48 )、13位向井地美音(前年44位AKB48)、14位岡田奈々(前年29位AKB48)、15位高橋朱里(前年25位AKB48)、16位小嶋陽菜(前年辞退AKB48)。小嶋は謎の”にゃんにゃん仮面”として立候補し選挙当日に正体を明らかにするとともに自身のAKB48からの卒業を発表した。

昨年の第7回選抜総選挙で80位までに入れず、今回の総選挙で新たに80位に入り歓喜したメンバーは以下の28名。
小嶋陽菜(16位)AKB48、入山杏奈(18位)AKB48、込山榛香(21位)AKB48、沖田彩華(25位)NMB48、川本紗綾(27位)AKB48、矢吹奈子(28位)HKT48、竹内彩姫(31位)SKE48、大島涼花(32位)AKB48、倉野尾成美(34位)AKB48、江籠裕奈(35位)SKE48、冨吉明日香(42位)HKT48、須藤凛々花(44位)NMB48、田中美久(45位)HKT48、井之上由莉耶(47位)HKT48、岩立沙穂(51位)AKB48、太田夢莉(52位)NMB48、岡田彩花(57位)AKB48、駒田京伽(60位)HKT48、西野未姫(61位)AKB48、酒井萌衣(63位)SKE48、岸野里香(66位)NMB48、谷口めぐ(69位)AKB48、坂口渚沙(70位)AKB48、秋吉優花(72位)HKT48、加藤美南(76位)NGT48、宮崎美穂(78位)AKB48、日高優月(79位)SKE48、村重杏奈(80位)HKT48。AKB 12人、HKT 7人、NMB 4人、SKE 4人、NGT48 1人。

逆に昨年の第7回総選挙に80位までにランクインしながら、今回の総選挙で卒業、辞退、ランクダウン等により80位までにランクインできなかったのは以下の28名。
高橋みなみ(昨年4位AKB48)、宮澤佐江(昨年8位SKE48)、渡辺美優紀(昨年12位NMB48)、松村香織(昨年13位SKE48)、柴田阿弥(昨年15位SKE48)、大矢真那(昨年20位SKE48)、高城亜樹(昨年30位AKB48)、穴井千尋(昨年33位HKT48)、上西恵(昨年36位NMB48)、内山奈月(昨年39位AKB48)、多田愛佳(昨年41位HKT48)、岡田栞奈(昨年42位HKT48)、田野優花(昨年47位AKB48)、後藤理沙子(昨年52位SKE48)、磯原杏華(昨年53位SKE48)、小谷里歩(昨年54位NMB48)、梅田彩佳(昨年56位NMB48)、加藤夕夏(昨年59位NMB48)、東李苑(昨年61位SKE48)、加藤るみ(昨年62位SKE48)、斉藤真木子(昨年65位SKE48)、梅本まどか(昨年68位SKE48)、永尾まりや(昨年69位AKB48)、石田晴香(昨年71位AKB48)、谷川愛梨(昨年74位NMB48)、石田安奈(昨年77位SKE48)、篠崎彩奈(昨年78位AKB48)、市川美織(昨年79位NMB48)。AKB 7人、HKT3 人、NMB 7人、SKE 11人。

速報で100位までにランクインしていなかったが、最終発表で80位までに入ったメンバーは以下の3人。
71位山内鈴蘭SKE48、75位佐藤すみれSKE48、76位加藤美南NGT48。
この実績を見ると速報段階で100位以内に入っていないと80位までに入るのは難しい状況である。

なお、速報段階で81位~100位から80位以内にランクインしたのは以下の8人。
藤江れいな(41位、速報90位)NMB48、渋谷凪咲(56位、速報86位)NMB48、大和田南那(62位、速報84位)AKB48、宮前杏実(65位、速報99位)SKE48、岸野里香(66位、速報83位)NMB48、木本花音(68位、速報85位)SKE48、秋吉優花(72位、速報81位)HKT48、吉田朱里(77位、速報97位)NMB48。

一方、速報段階で80位までに入っていたが、最終で残れずに悔し涙を飲んだのは以下の12人。
中西智代梨AKB48(速報47位)、若田部遥HKT48(速報47位)、荒井優希SKE48(速報64位)、田中菜津美HKT48(速報66位)、今田美奈HKT48(速報69位)、野口由芽SKE48(速報70位)、村瀬紗英NMB48(速報71位)、大家志津香AKB48(速報72位)、篠崎彩奈AKB48(速報74位)、下野由貴HKT48(速報75位)、後藤理沙子SKE48(速報77位)、竹内舞SKE48(速報79位)。 AKB 3人、HKT 4人、NMB 1人、SKE 4人。



順・ロ氏名ロロ・速報0・順・中間票・順・最終票・比率0・所・前・前年差
01・指原莉乃ロ・41127・02・201884・01・243011・7.46%・H・01・+48962
02・渡辺麻友ロ・42034・01・133579・02・175613・5.39%・A・03・+9824
03・松井珠理奈・35469・03・*76872・04・112341・3.45%・S・05・+7052
04・山本彩ロロ・26680・04・*83731・03・110411・3.39%・N・06・+12545
05・柏木由紀ロ・20988・06・*71122・05・*92110・2.83%・A・02・-75073
06・宮脇咲良ロ・12410・12・*65869・06・*78279・2.40%・H・07・-3143
07・須田亜香里・22536・05・*46623・11・*69159・2.12%・S・18・+25494
08・島崎遥香ロ・10610・17・*57516・07・*68126・2.09%・A・09・-5677
09・兒玉遥ロロ・13599・08・*46992・10・*60591・1.86%・H・17・+16606
10・武藤十夢ロ・*8208・31・*50416・08・*58624・1.80%・A・16・+13987
11・横山由依ロ・*8701・26・*49909・09・*58610・1.80%・A・10・-4804
12・北原里英ロ・*5924・50・*44266・12・*50190・1.54%・新・11・-11376
13・向井地美音・*8341・29・*38753・13・*47094・1.45%・A・44・+28702
14・岡田奈々ロ・14889・07・*28429・16・*43318・1.33%・A・29・+20081
15・高橋朱里ロ・12705・10・*27943・17・*40648・1.25%・A・25・+15227
16・小嶋陽菜ロ・12630・11・*27441・18・*40071・1.23%・A・不・前年不参加
17・峯岸みなみ ・*4560・65・*35451・14・*40011・1.23%・A・19・+4505
18・入山杏奈ロ・*3872・73・*33022・15・*36894・1.13%・A・不・前年不参加
19・小嶋真子ロ・*8300・30・*25224・22・*33524・1.03%・A・26・+8407
20・高柳明音ロ・*6318・44・*26858・19・*33176・1.02%・S・14・-19433
21・込山榛香ロ・10043・18・*22843・27・*32886・1.01%・A・外・前年実績不明
22・大場美奈ロ・*5656・54・*26462・20・*32118・0.99%・S・27・+7410
23・朝長美桜ロ・*5070・61・*26244・21・*31314・0.96%・H・21・+3117
24・白間美瑠ロ・*6929・40・*23054・24・*29983・0.92%・N・34・+8406
25・沖田彩華ロ・11426・14・*18091・33・*29517・0.91%・N・外・前年実績不明
26・加藤玲奈ロ・*5273・59・*24060・23・*29333・0.90%・A・28・+4764
27・川本紗矢ロ・11379・15・*17834・34・*29213・0.90%・A・外・前年実績不明
28・矢吹奈子ロ・*5734・52・*22972・26・*28706・0.88%・H・外・前年実績不明
29・古畑奈和ロ・*7154・37・*21399・28・*28553・0.88%・S・24・+2903
30・惣田紗莉渚・*5356・58・*23013・25・*28369・0.87%・S・55・+11298
31・竹内彩姫ロ・12935・09・*15347・44・*28282・0.87%・S・外・前年実績不明
32・大島涼花ロ・11888・13・*16372・38・*28260・0.87%・A・外・前年実績不明
33・矢倉楓子ロ・*8848・24・*18639・31・*27487・0.84%・N・40・+7133
34・倉野尾成美・*9349・21・*16803・37・*26152・0.80%・A・外・前年実績不明
35・江籠裕奈ロ・*8410・27・*17553・35・*25963・0.80%・S・外・前年実績不明
36・本村碧唯ロ・*7481・36・*18132・32・*25613・0.79%・H・80・+12497
37・木崎ゆりあ ・*4794・62・*20245・29・*25039・0.77%・A・22・-1955
38・佐々木優佳・*7873・32・*16186・39・*24059・0.74%・A・50・+6593
39・薮下柊ロロ・*6150・45・*17101・36・*23251・0.71%・N・60・+7585
40・渕上舞ロロ・11146・16・*11849・61・*22995・0.71%・H・31・+508
41・藤江れいな ・*2794・90・*19635・30・*22429・0.69%・N・35・+1041
42・冨吉明日香・*6953・39・*14928・45・*21881・0.67%・H・外・前年実績不明
43・田島芽瑠ロ・*5930・49・*15934・41・*21864・0.67%・H・32・-327
44・須藤凛々花・*9136・22・*12423・55・*21559・0.66%・N・外・前年実績不明
45・田中美久ロ・*5365・57・*15644・43・*21009・0.65%・H・外・前年実績不明
46・松岡菜摘ロ・*6364・42・*14616・47・*20980・0.64%・H・51・+3593
47・茂木忍ロロ・*9826・20・*11087・63・*20913・0.64%・A・57・+4046
47・井上由莉耶・*8709・25・*11934・59・*20643・0.63%・H・外・前年実績不明
49・二村春香ロ・*6039・46・*14579・47・*20618・0.63%・S・38・+28
50・森保まどか ・*5900・51・*14328・49・*20228・0.62%・H・43・+827
51・岩立沙穂ロ・*5248・60・*14773・46・*20021・0.62%・A・外・前年実績不明
52・太田夢莉ロ・*7635・34・*11899・60・*19534・0.60%・N・外・前年実績不明
53・神志那結衣・*9070・23・*10307・65・*19377・0.60%・H・46・+1292
54・竹内舞ロロ・*3426・79・*15900・42・*19326・0.59%・S・76・+5777
55・谷真理佳ロ・*9851・19・**9423・71・*19274・0.59%・S・23・-6777
56・渋谷凪咲ロ・*2970・86・*16170・40・*19140・0.59%・N・58・+2754
57・岡田彩花ロ・*8372・28・*10152・67・*18524・0.57%・A・外・前年実績不明
58・植木南央ロ・*4691・63・*13207・51・*17898・0.55%・H・72・+3937
59・坂口理子ロ・*6971・38・**9868・68・*16839・0.52%・H・37・-4097
60・駒田京伽ロ・*3504・78・*13187・53・*16691・0.51%・H・外・前年実績不明
61・西野未姫ロ・*4300・68・*12248・56・*16548・0.51%・A・外・前年実績不明
62・大和田南那・*3045・84・*13201・52・*16246・0.50%・A・75・+2561
63・酒井萌衣ロ・*6410・41・**9584・70・*15994・0.49%・S・外・前年実績不明
64・北川綾巴ロ・*5587・55・*10206・66・*15793・0.49%・S・66・+1119
65・宮前杏実ロ・*2305・99・*13411・50・*15716・0.48%・S・45・-2529
66・岸野里香ロ・*3258・83・*12439・54・*15697・0.48%・N・外・前年実績不明
67・熊崎晴香ロ・*3375・80・*12225・57・*15600・0.48%・S・73・+1823
68・木本花音ロ・*3020・85・*12037・58・*15057・0.46%・S・48・-2964
69・谷口めぐロ・*7550・35・**7400・76・*14950・0.46%・A・外・前年実績不明
70・坂口渚沙ロ・*5667・53・**9246・72・*14913・0.46%・A・外・前年実績不明
71・山内鈴蘭ロ・00000・外・000000・不・*14550・0.45%・S・63・-607
72・秋吉優花ロ・*3369・81・*11175・62・*14544・0.45%・H・外・前年実績不明
73・大森美優ロ・*7715・33・**6462・77・*14177・0.44%・A・67・-492
74・鎌田菜月ロ・*6334・43・**7548・75・*13882・0.43%・S・70・-663
75・佐藤すみれ ・00000・外・000000・不・*13657・0.42%・S・49・-3922
76・加藤美南ロ・00000・外・000000・不・*13571・0.42%・新・前・前年加入前
77・吉田朱里ロ・*2939・97・*10573・64・*13512・0.42%・N・64・-1421
78・宮崎美穂ロ・*3607・76・**9759・69・*13366・0.41%・A・外・前年実績不明
79・日高優月ロ・*4441・67・**8763・73・*13204・0.41%・S・外・前年実績不明
80・村重杏奈ロ・*5403・56・**7655・74・*13058・0.40%・H・外・前年実績不明
00・1-80位小計・00000・00・000000・0・2741677・84.2%・00・00・+6244
00・81-272位計・00000・00・000000・00・513723 ・15.8%・00・00・-38580
00・合計ロロロ・00000・00・000000・0・3255400・100%・00・00・-32336


前段でも述べたが今回の選挙で初めて得票総数が前年を下回った。これは投票数拡大の制度改定を行うなどの対策を行なっても有力メンバーの卒業や総選挙辞退を現有メンバーで埋めきるのは難しく、現有メンバーのパワーが減少してきている。 (15年の主な卒業メンバー、16年の総選挙辞退メンバーの15年選挙での投票数 高橋みなみ137,252票、宮澤佐江75,495票、渡辺美優紀55,715票、松村香織53,667票、柴田阿弥49,199票、大矢真那30,021票、高城亜樹22,502票、上西恵21,135票、穴井千尋22,146票、多田愛佳19,921票、岡田栞奈19,739票、小谷里歩17,132票、梅田彩佳17,019票、永尾まりや14,605票、石田晴香14,319票など)
AKB48 第7回選抜総選挙開票結果 150607

このことは指原莉乃、渡辺麻友、山本彩、柏木由紀、須田亜香里、島崎遥香、横山由依、北原里英などの集票力のあるベテラン有力メンバーのAKB48Gからの卒業時期を経営的な観点から延ばす方向に作用する可能性がある。

上記に関連して松井珠理奈、宮脇咲良、兒玉遥、向井地美音、岡田奈々、高橋朱里などの有力若手メンバーが力をつけるまでの今後2~3年間、指原莉乃、渡辺麻友の超トップメンバーは本人の意思とは別にAKB48Gの持続的な発展のためにAKB48Gに残らざるを得ず、この2人の2強時代がしばらく続くのではないかと予想する。(今後は指原と渡辺の"神2"時代へ)
指原莉乃・渡辺麻友・柏木由紀 新“神3”の誕生 150613


以上


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指原莉乃 祝 AKB48選抜総選挙2連覇達成(総選挙分析ライター)

2016-06-18 22:56:36 | 分析系 メンバー
指原莉乃 祝 AKB48選抜総選挙2連覇達成(総選挙分析ライター)


本日(6月18日)HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われた第8回AKB48選抜総選挙においてHKT48の指原莉乃がAKB48総選挙史上最高票数となる243,011票を獲得して昨年に引き続きAKB48Gの選抜総選挙で1位となった。AKB48の選抜総選挙は今年で8回目となるが2連覇を達成したのは指原のみである。

指原は2013年、15年、今年16年の総選挙で1位となり通算で3回1位をとっており、これは前田敦子、大島優子の各2回1位獲得を上回った。

2連覇達成、3回1位獲得は指原が初めてであり、心からこの偉業の達成を祝福したい。 

第8回AKB48選抜総選挙1~80位、前年順位、獲得票数、前年差
順 ・ ロ氏名ロロ ・ 前 ・ 票数ロ ・ 前年差
01 ・ 指原莉乃ロ ・ 01 ・ 243011 ・ +48962
02 ・ 渡辺麻友ロ ・ 03 ・ 175613 ・ +9824
03 ・ 松井珠理奈 ・ 05 ・ 112341 ・ +7052
04 ・ 山本彩ロロ ・ 06 ・ 110411 ・ +12545
05 ・ 柏木由紀ロ ・ 02 ・ *92110 ・ -75073
06 ・ 宮脇咲良ロ ・ 07 ・ *78279 ・ -3143
07 ・ 須田亜香里 ・ 18 ・ *69159 ・ +25494
08 ・ 島崎遥香ロ ・ 09 ・ *68126 ・ -5677
09 ・ 兒玉遥ロロ ・ 17 ・ *60591 ・ +16606
10 ・ 武藤十夢ロ ・ 16 ・ *58624 ・ +13987
11 ・ 横山由依ロ ・ 10 ・ *58610 ・ -4804
12 ・ 北原里英ロ ・ 11 ・ *50190 ・ -11376
13 ・ 向井地美音 ・ 44 ・ *47094 ・ +28702
14 ・ 岡田奈々ロ ・ 29 ・ *43318 ・ +20081
15 ・ 高橋朱里ロ ・ 25 ・ *40648 ・ +15227
16 ・ 小嶋陽菜ロ ・ 不 ・ *40071 ・ 前年実績無
17 ・ 峯岸みなみ ・ 19 ・ *40011 ・ +4505
18 ・ 入山杏奈ロ ・ 不 ・ *36894 ・ 前年実績無
19 ・ 小嶋真子ロ ・ 26 ・ *33524 ・ +8407
20 ・ 高柳明音ロ ・ 14 ・ *33176 ・ -19433
21 ・ 込山榛香ロ ・ 外 ・ *32886 ・ 前年実績不明
22 ・ 大場美奈ロ ・ 27 ・ *32118 ・ +7410
23 ・ 朝長美桜ロ ・ 21 ・ *31314 ・ +3117
24 ・ 白間美瑠ロ ・ 34 ・ *29983 ・ +8406
25 ・ 沖田彩華ロ ・ 外 ・ *29517 ・ 前年実績不明
26 ・ 加藤玲奈ロ ・ 28 ・ *29333 ・ +4764
27 ・ 川本紗矢ロ ・ 外 ・ *29213 ・ 前年実績不明
28 ・ 矢吹奈子ロ ・ 外 ・ *28706 ・ 前年実績不明
29 ・ 古畑奈和ロ ・ 24 ・ *28553 ・ +2903
30 ・ 惣田紗莉渚 ・ 55 ・ *28369 ・ +11298
31 ・ 竹内彩姫ロ ・ 外 ・ *28282 ・ 前年実績不明
32 ・ 大島涼花ロ ・ 外 ・ *28260 ・ 前年実績不明
33 ・ 矢倉楓子ロ ・ 40 ・ *27487 ・ +7133
34 ・ 倉野尾成美 ・ 外 ・ *26152 ・ 前年実績不明
35 ・ 江籠裕奈ロ ・ 外 ・ *25963 ・ 前年実績不明
36 ・ 本村碧唯ロ ・ 80 ・ *25613 ・ +12497
37 ・ 木崎ゆりあ ・ 22 ・ *25039 ・ -1955
38 ・ 佐々木優佳 ・ 50 ・ *24059 ・ +6593
39 ・ 薮下柊ロロ ・ 60 ・ *23251 ・ +7585
40 ・ 渕上舞ロロ ・ 31 ・ *22995 ・ +508
41 ・ 藤江れいな ・ 35 ・ *22429 ・ +1041
42 ・ 冨吉明日香 ・ 外 ・ *21881 ・ 前年実績不明
43 ・ 田島芽瑠ロ ・ 32 ・ *21864 ・ -327
44 ・ 須藤り々花 ・ 外 ・ *21559 ・ 前年実績不明
45 ・ 田中美久ロ ・ 外 ・ *21009 ・ 前年実績不明
46 ・ 松岡菜摘ロ ・ 51 ・ *20980 ・ +3593
47 ・ 茂木忍ロロ ・ 57 ・ *20913 ・ +4046
47 ・ 井上由莉耶 ・ 外 ・ *20643 ・ 前年実績不明
49 ・ 二村春香ロ ・ 38 ・ *20618 ・ +28
50 ・ 森保まどか ・ 43 ・ *20228 ・ +827
51 ・ 岩立沙穂ロ ・ 外 ・ *20021 ・ 前年実績不明
52 ・ 太田夢莉ロ ・ 外 ・ *19534 ・ 前年実績不明
53 ・ 神志那結衣 ・ 46 ・ *19377 ・ +1292
54 ・ 竹内舞ロロ ・ 76 ・ *19326 ・ +5777
55 ・ 谷真理佳ロ ・ 23 ・ *19274 ・ -6777
56 ・ 渋谷凪咲ロ ・ 58 ・ *19140 ・ +2754
57 ・ 岡田彩花ロ ・ 外 ・ *18524 ・ 前年実績不明
58 ・ 植木南央ロ ・ 72 ・ *17898 ・ +3937
59 ・ 坂口理子ロ ・ 37 ・ *16839 ・ -4097
60 ・ 駒田京伽ロ ・ 外 ・ *16691 ・ 前年実績不明
61 ・ 西野未姫ロ ・ 外 ・ *16548 ・ 前年実績不明
62 ・ 大和田南那 ・ 75 ・ *16246 ・ +2561
63 ・ 酒井萌衣ロ ・ 外 ・ *15994 ・ 前年実績不明
64 ・ 北川綾巴ロ ・ 66 ・ *15793 ・ +1119
65 ・ 宮前杏実ロ ・ 45 ・ *15716 ・ -2529
66 ・ 岸野里香ロ ・ 外 ・ *15697 ・ 前年実績不明
67 ・ 熊崎晴香ロ ・ 73 ・ *15600 ・ +1823
68 ・ 木本花音ロ ・ 48 ・ *15057 ・ -2964
69 ・ 谷口めぐロ ・ 外 ・ *14950 ・ 前年実績不明
70 ・ 坂口渚沙ロ ・ 外 ・ *14913 ・ 前年実績不明
71 ・ 山内鈴蘭ロ ・ 63 ・ *14550 ・ -607
72 ・ 秋吉優花ロ ・ 外 ・ *14544 ・ 前年実績不明
73 ・ 大森美優ロ ・ 67 ・ *14177 ・ -492
74 ・ 鎌田菜月ロ ・ 70 ・ *13882 ・ -663
75 ・ 佐藤すみれ ・ 49 ・ *13657 ・ -3922
76 ・ 加藤美南ロ ・ 前 ・ *13571 ・ 前年実績無
77 ・ 吉田朱里ロ ・ 64 ・ *13512 ・ -1421
78 ・ 宮崎美穂ロ ・ 外 ・ *13366 ・ 前年実績不明
79 ・ 日高優月ロ ・ 外 ・ *13204 ・ 前年実績不明
80 ・ 村重杏奈ロ ・ 外 ・ *13058 ・ 前年実績不明
00 ・ 合計ロロロ ・ ・ ・ 2738977 ・


今年は昨年に比較してモバイルの票数枠が増えたにも関わらず、前年の票数を確保できず苦戦するメンバーが比較的多かった。

16位までの選抜メンバーでは柏木由紀▲75,073票、宮脇咲良▲3,143票、島崎遥香▲5,677票、横山由依▲4,804票、北原里英▲11,376票などが昨年より票数を減らした。なお、昨年2位だった柏木が大幅に票を減らして今年5位に落ちたのはスキャンダル影響と推測している。

そんななかトップの指原は前年より+48,962票も増やしており、まさに驚異的な集票力を持っている。この結果2位の渡辺麻友とは実に67,398票の差がついてしまった。

今後、指原が総選挙に出る限り指原を抜くことが出来るメンバーが果たして現れるかどうか? 選抜総選挙での指原最強伝説の幕開けとなりそうだ。


以上

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渡辺麻友へのエール。『姉妹どんぶり』の姉パートを歌ってから卒業するべし。(ときめき研究家)

2016-06-15 21:14:13 | ときめき研究家
いよいよ今週末は第8回選抜総選挙の開票日だ。
渡辺麻友が再び1位になることは難しいとは思うが、8回連続「神7」を唯1人キープするとすれば、旬が短いとされるアイドルとして、非常に息長くハイレベルな活躍をしているということで、充分称賛に値する。

1度でも1位になった者の責務として、いずれ卒業した後は、芸能界の中でポジションを獲得して活躍してほしい。そうすれば、後に続くメンバーの指針となれるし、AKBグループが20年、30年と続き、やがて宝塚歌劇団のような不動の存在になれると思う。
前田敦子や大島優子は、女優として相応の活躍ができていると思う。指原莉乃はバラエティタレントまたはプロデューサーとして活躍できるだろう。渡辺麻友は、ぜひソロ歌手として活躍してほしい。
渡辺麻友は天性の個性的な声を持っているし、独特の魅力的な歌唱法を身につけている。その歌唱は安心して聴くことができる。AKBグループで、ソロ歌手として活躍できそうなメンバーとして他には柏木由紀と山本彩がいるが、楽曲に合わせた歌唱法の多様性で言えば、渡辺麻友が一枚上だろう。しかしながら、柏木由紀が何回もソロコンサートを成功させているのに対し、渡辺麻友はまだ一度も実現していない。これは事務所の怠慢だ。

渡辺麻友のソロ、デュエット、ユニットでの歌唱からベストパフォーマンスを集めたベストアルバムを勝手に作成して頻繁に聴いているが、本当に素晴らしく、少しも飽きない。

その中でもベスト中のベスト、最も気に入っている曲が『姉妹どんぶり』である。
この曲については、既に何回も記事にしている。過去記事1過去記事2過去記事3

姉の彼氏を悪気なく奪ってしまう妹と、それを仕方ないと許してしまう姉。その掛け合いが、細やかな心の動きを丁寧に描いていて秀逸だ。作詞もいいが、姉パートの浦野一美、妹パートの渡辺麻友、双方の緊張感あふれつつも軽妙な歌唱は至極と言える。歌唱と言うより名演技と言ったほうがいいかもしれない。聴きながら感動で涙ぐむこともしばしばだ。
この曲は、AKBグループのコンサートで披露されたことはないと思う。唯一、渡り廊下走り隊の解散コンサートで披露されたのが最後のはずだ。こんな名曲、もったいない。ぜひどんどん歌うべきだ。

そこで1つの提案だ。当時妹パートがぴったりだった渡辺麻友も、今ではすっかりお姉さんキャラだ。ここは1つ、渡辺麻友の姉パートをぜひ聴いてみたい。それが実現するまで卒業してはいけない。
若いころ大河ドラマで真田幸村を演じた草刈正雄が、現在その父親役を演じているようなものだ。舞台『奇跡の人』でヘレンケラーを演じた大竹しのぶが、後に同じ舞台でサリバン先生を演じたようなものだ。卓越した演技力がなければできない偉業である。渡辺麻友ならそれと同じことができる。
それでは妹パートを誰にするか、これは様々な案が考えられる。今のところ、西野未姫か朝長美桜がいいのではないかと思うが、2人とも歌唱力に難があるかもしれない。

渡辺麻友がこの後、何枚かのオリジナルアルバムを出し、単独コンサートも何回か成功させ、そして『姉妹どんぶり』の姉パートを披露したなら、AKBグループを卒業してもソロ歌手としてやっていけると思う。
その時まで、まだまだ頑張れ。
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AKB48『翼はいらない』カップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2016-06-12 16:19:58 | ときめき研究家
『君はどこにいる?』(NGT48)。
NGT48のオリジナルソング2曲目。1曲目の『Maxとき315号』は完璧な楽曲だったが、2曲目も負けず劣らず素晴らしい楽曲だ。
緊張感のあるイントロに、頭サビが続く。少年期の淡い憧れのような恋心を描いた歌詞に引き付けられる。憧れの少女の姿を追い求め、夏の夕暮れから夜に森の中をさ迷い歩く。その心細さが伝わるような濃密な曲調だ。
そんな中に、AKBグループの過去の楽曲で聞き覚えのある場面が散りばめられている。彼女を探して登る石段は『青空カフェ』のカップルが登った石段かもしれないし、祭り提灯は『僕の打ち上げ花火』の彼が見た景色と同じかもしれない。
大人にとっては何でもない風の音や夜の闇に怯え、揺れる心を表現するのに、AKBグループの他の姉妹グループではふさわしくない。フレッシュで、田舎の匂いのまだ残るNGT48の現在でしか表現できなかったパフォーマンスだと思う。

『考える人』(チーム4)。
難解な歌だ。
この歌を理解するには、有名なブロンズ像『考える人』についての予備知識が必要だ。私も、ネットで調べて以下のような知識を得た。作者はロダン。元々は『地獄の門』という巨大な作品の一部で、頬杖を付く人物はただ考えているのではなく、地獄を見下しているのだそうだ。そのモデルは詩人のダンテか、ロダン自身かと言われている。
そういう蘊蓄を踏まえつつ、その像と同じように深く悩んでいる「僕」の心境を哲学っぽく歌ったのが『考える人』だ。その悩みが何なのかも、回りくどく歌われているのでわかりにくいが、どうも2人の女性を好きになり、どちらを取るのか、どちらも取らないのか、くどくどと悩んでいるようだ。『ハートの独占権』に歌われていた優柔不断な男の立場だ。天国か地獄か、傍観者か恋の当事者か、つべこべ言っているが、どちらの女性のことも真剣に愛することができないことが本当の苦悩なのではないか。それは『UZA』の苦悩と似ている。
曲調はスピード感があり、高揚する。歌詞の難解さとは対照的に、疾走感あふれるサウンドだ。

『夢へのルート』(チーム8)。
これぞ「楽屋落ち」「自己言及ソング」だ。
横一線でスタートしたのにいつの間にか差がついてしまっている。そんな状況だが、夢へのルートは1つではないのだから、モチベーションを下げずに頑張れと諭す歌だ。実際、47人のメンバーの中には選挙でランクインするメンバーもいれば、すでに辞めてしまったメンバーもいる。私と同郷の岩崎萌花さんもそうだ。
山を登るルートは1つではない、急な崖を登るのもよし、走る姿の美しさを評価されたり、流した汗の量も誰かが見ていると説くのは、AKBグループの楽曲で一貫している「多様な競争」理論だ。
『チャンスの順番』では「雲のどれが一番早いかは意味がない」と歌い、『365日の紙飛行機』では「飛んだ距離より、どこを飛んだのか、どう飛んだのかが大事」と歌っている。
説教臭さは否めないが、爽やかな曲調に救われている。

『恋をすると馬鹿を見る』(チームB)。
楽しいコンセプトソングだ。
風邪をひいて家にいるはずの彼女が、別の男とデートしている現場を目撃してしまったショック。本気で恋をすると裏切られて馬鹿を見る、わかっていても学習しない自分を自嘲する歌だ。
最後には、似ているけど別人だと、現実を受け入れず逃避している。可哀想な男だ。
コミカルな曲調が余計に悲しい。

『哀愁のトランペッター』(チームK)。
これもコンセプトソングだ。
クラブのホステスの視点で、いやらしいオヤジをあしらいながら、バンドマンの彼とのデートを思い出しているといった歌。キャバクラ嬢視点のSDN48『おねだりシャンパン』を思い出す。AKB48では歌えないようなアダルトな世界を歌うために当時SDN48を作ったが、今では何の違和感もなくAKB48が歌っている。メンバーの年齢層も上がったこともあるが、清純なイメージにこだわる必要もなくなったのだろう。
お洒落っぽいサウンドは悪くないと思う。

『Set me free』(チームA)。
チームAにありがちな、スタイリッシュな歌だ。
この歌の良さは私にはよくわからない。

『翼はいらない』については既に記事にしたが、1つだけ付け加えたい。
それは編曲についてだ。楽曲自体はフォークソングだが、編曲は昭和時代の歌番組によく見られたようなバンドサウンドだ。「夜のヒットスタジオ」の雰囲気がしてならない。
AKBグループで言えば、渡辺麻友の『二人の夜明け』がちょうどこんなサウンドだった。渡り廊下走り隊の『希望山脈』も同系統。懐かしいサウンドだ。
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高橋明日香が地下アイドル役「アイドルなんて幻だって分かっている」(ナッキー)

2016-06-08 18:24:08 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
高橋明日香が地下アイドル役「アイドルなんて幻だって分かっている」(ナッキー)

引越しが間近に迫り、片付けの締切に追われる身なるも、高橋明日香が地下アイドル役の芝居の初日『オタッカーズ・ハイ』を逃さず観劇。

高橋明日香のアイドル役はこれまで
松田聖子をモチーフにした、テレビで売れっ子の沢ひかる役「メイツ」
昔はドラマに出演していたが売れなくなったアイドル高梨明日菜役「レンアイドッグス」
今回の芝居では、才能がないことを自覚して引退を決意している売れていない地下アイドル伊藤杏奈役

1、高橋明日香の演技と輝きはいつもながらでしたが、この芝居は、告られた男性の最後の一言につきる。
「こういうの次でもいい(ですか)」
セリフの意味は、趣味が一番、恋人が二番。敷衍すると、
一人の人間(個人)が大事にしているものは、家族、会社、国家、社会、共同体、組織、絆よりも優先されるべき。
例えは、夫の女装趣味をやめさせる妻、妻のジャニーズ好きを制限しようとする夫などは、人間の摂理に反する行為。

2、地下アイドル役高橋明日香が劇中、ライブで歌う歌詞。

「アイドルなんて幻だって分かっている」

「でもね、でもね、好きよ」この歌詞は次の掛け合いが想定されている。

アイドル歌詞「でもね、」観客「でもね、」
アイドル歌詞「でもね、」観客「でもね、」
アイドル歌詞「好きよ」 観客「オレも」

DorothyLittleHappy の代表曲「デモサヨナラ」の「好きよ(オレも)好きよ(オレも)今まで会った誰よりずっと」をリスペクト。
これから芝居をご覧になる方は、youtubeで予習を。

3、アイドルヲタ役男性のセリフに
「今のわがままぶりがアイドル(らしい)」
「アイドル育成!もえる」、男優のしぐさからは「萌える」に見えたが、文脈からは「燃える」
「ステージマジック」日常生活や楽屋では大したことない女性がステージに立つと輝く。
「彼女(⬅︎アイドル伊藤杏奈)の将来のために」(あえて厳しいことを言う)

4、地下アイドル伊藤杏奈の設定は、100人にも満たない客相手にライブやっているB級アイドル。
オタク研究会のメンバーは、「半地下」とさげすんだり、「未来のスーパースター」と過大評価したり。

高橋明日香は舞台始まって一時間後に登場。最初のセリフは「舐めてんのか」という怒り。

伊藤杏奈が自問自答「どんなに頑張ったって、所詮このレベル。ーーーーーなんて、できないし。」

6、どたキャンの伊藤杏奈の代役として、DVDと毒島(オタク研究会会長)の指導で特訓を受けた堤(オタク研究会女性会員)と、伊藤杏奈の会話が、この芝居の一番の見所。
毒島に、どたキャンは許せないから「帰れ」と言われ出て行く伊藤杏奈を呼び止め説得を試みる堤(女性)、
「(DVDを見て練習して)さすがプロなんだなあって感動しました。」
「どうしても(あなたの)生のライブが見たい」

7、脚本の矛盾一箇所。
芝居の冒頭で、アイドル伊藤杏奈が文化祭の出演を断る時は、事務所から毒島に電話が入ったのにもかかわらず、ステージが成功に終わり大学から帰る時はマネージャーの付き添いなく一人。女性二人の会話(ここが見せ場)を成立させるための虚構。
伊藤杏奈のセリフ「あんたのステージも見たかったよ」

シアター観客満員。130くらいの客席。この劇場は畠山智妃、アリスインプロジェクト見たことあり客席狭く圧迫感あった印象。昨日は当日券最後列、構造上、前列と間隔ありゆったり観劇できました。

8、男優8名、女優2人の芝居で、女性客が多かったためなのか、コメディの笑いのタイミングが、他のお客さんと自分で異なった。私が笑ったのは、
その一、毒島が堤を指導する時、伊藤杏奈の口真似をするところ
その二、「こちらが新人」と紹介された二人のうち一人は、オタク研究会の新人(新規入会会員)と解釈し、一人は新人アイドル(デビューしたばかり)と解釈したところ。

ナッキー、、、文中の( )は、芝居の前後関係からの類推と補足。
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平嶋夏海、30名バースデーイベント(ナッキー)

2016-06-06 07:14:43 | 平嶋夏海
平嶋夏海、30名バースデーイベント(ナッキー)

平嶋夏海バースデーイベントの一週間前に、彼女のリツイートで告知を拝読。
ナッキーは、引越し準備中、広い賃貸から狭いマンションに移るので、
(1)今後の残り短い人生同居するもの、
(2)捨てるにしのびないけど同居できないので有料倉庫に預けるもの、
(3)捨てるもの、に仕分け。本だけで50箱、古本屋に引き取ってもらいました。

雑誌や本は(1)(2)のページを残し(3)を捨てるために全て読み直しているので、ブログを書く時間がない。ブログを書くと、引越し期日までに、分類箱詰めが終わらない。

以上の事情で、平嶋夏海バースデーイベントに行く時間の余裕はなさそうなのですが、(とは言っても引越し分類箱詰め作業の合間をぬってアイドル現場には以前の半分程度の回数行っているのですが)
30名のファンの三時間すごすという企画は個人的知合いのいないナッキーにはハードルが高い。芝居かトークイベントなら、引越し分類箱詰め作業さぼって行ったと思います。
ただ、面識はないけど、どうしても一度お会いしてお話したい平嶋夏海ファンの方いまして、彼が参加すると分かっていたら、引越し前日に作業が終わっていなくても参加した。ナッキー

以下告知を引用、運営ツイート
【平嶋夏海バースデーイベント】6月11日(土)17:00~20:00
会場:IKI-BA(原宿)
※あと定員まで数名です!
※2ショットチェキ付き
※BBQスタイルですが調理はお店が行います。
18pro.co.jp/sche/144842088…
ただいま追加受付中です。
残り僅かです。

イベント告知、事務所ホームページ
【イベント内容】
イベント内容は、後日お知らせさせていただきます。
※こちらのイベントは撮影会ではありません。
【会場】
IKI-BA 粋場
渋谷区神宮前3-21-17
Tel03-6447-2457
http://iki-ba.jp/
【時間】
17:00~20:00(16:50集合)
【参加料】
11,000円(BBQ食事代込)
※2ショットチェキ撮影つきます!!
※飲み物は店内自販機でお客様各自で購入となります。
【申込み可能人数】
30名
【お申込み方法】
「撮影会お申込みはこちら」をクリックして、必要事項を入力ください。入力したら、「送信」をクリックしてください。
のちほど完了メールが届きますが、そちらには参加料の振込先記載がありませんので、後日(予約後2~3日以内)に振込先の記載がある【ご案内メール】をご登録いただいたメールアドレスへお送りさせていただきます。
【ご案内メール】の内容をご確認いただき、参加料のお振込みお願いいたします。

以上
コメント (2)
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