AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

明治座での「HKT48指原莉乃座長公演」のネーミングは素晴らしい(追加情報あり)(総選挙分析ライター)

2015-02-28 22:40:00 | 分析系 メンバー
明治座での「HKT48指原莉乃座長公演」のネーミングは素晴らしい(総選挙分析ライター)


HKT48のオフィシャルサイトに以下のようなお知らせが掲載された。

東京・明治座にて「HKT48指原莉乃座長公演」開催決定!
本日2月22日(日)、HKT48の3rdシングル「桜、みんなで食べた」全国握手会イベント会場のパシフィコ横浜にて、HKT48が東京・明治座で「HKT48指原莉乃座長公演」を開催することを発表させていただきました。
この春4月よりスタートする明治座公演のキャストは座長・指原莉乃、他オーディションに合格したHKT48メンバーが務めます。
明治座は東京・日本橋にある創業1873年(明治6年)、140年以上の歴史と伝統を誇る劇場。
女性アイドルグループが明治座で公演を行うことは史上初めてとなります。
公演の詳細は後日、HKT48オフィシャルホームページ及びオフィシャルブログにて発表させていただきます。  2015年2月22日』


このニュースで筆者が注目したのは「HKT48指原莉乃座長公演」というネーミングである。指原の名前を全面に出して強調している。

過去AKB48ではメンバー名を使ったコンサートを幾つか企画しているがそれほど多くはない。

東日本大震災(2011年3月11日)が起きて中止とはなってしまったが、11年3月25日・26日・27日に横浜アリーナで行われる予定だったAKB48のコンサート名は「たかみなについて行きます」だった。” たかみな”とはご存じのとおりAKB48G総監督の高橋みなみである。

12年3月23~25日にさいたまスーパーアリーナで開催されたAKB48のコンサート名は「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」で、片山部長とはその当時美術部の部長をしていた片山陽加(14年9月卒業)のことだ。

12年4月6日からスタートしたAKB48の全国ツアーの名称は「野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~」だった。(野中美郷も片山と同じ14年9月に卒業)

その後はしばらくなくて昨年6月にAKB48の超人気メンバーだった大島優子の卒業公演時に名前が使われた(「AKB48大島優子卒業コンサートin味の素スタジアム」)ぐらいではないかと思う(AKB48Gの劇場公演は除く)

過去のメンバー名を使ったコンサート名称は大島優子の卒業公演を除いて名前が使われたメンバーの認知が多少上がった?かもしれないがその名前を使った効果はよくわからない。


一方で今回の場合は、仮に指原の名前なしに”140年以上の歴史と伝統を誇る明治座での「HKT48公演」決定”という発表では、明治座の格式にHKT48が名前負けてしまいつり合いがとれないし、そもそも東京での認知が低いHKT48がなぜ明治座で公演を開くのかというクエスチョンが先にたち話題性と観客動員に課題が残ってしまう。

そこでAKB48Gで抜群の知名度を誇る指原の名前を持ってきて「HKT48指原莉乃座長公演」として指原が座長となって伝統ある明治座で何か新たな仕掛けをするという期待と話題性を喚起しようとしたのではないか。

指原の名前を出すことで明治座の格式に名前負けしていないところが大したものだ。久しぶりに何かワクワク感を起させる簡潔で迫力ある素晴らしいネーミングと感じた。マーケティングのセンスを感じさせる。

明治座で行う指原が座長のHKT48の公演とはどんなものなのか今から期待がふくらむ。

指原莉乃が初の座長公演、共演者はHKTメンバーから選抜
HKT 指原座長で4月に明治座公演!女性アイドルグループ初
さしこ、明治座で座長公演!女性アイドルグループ単独では初
HKT48、明治座で指原座長公演を4月から
明治座初!さしこ座長でHKT単独公演
HKT48明治座公演をサプライズ発表 座長は指原莉乃!
指原座長でHKT明治座で初公演


さて、本日2月28日のHKT48のオフィシャルサイトに「HKT48 指原莉乃座長公演」の以下のような追加情報が掲載された。

「今回の公演は、お芝居とコンサートの両方が楽しめる大変お得な公演となっております!
第一部はお芝居。日本を代表する演出家であり劇作家、横内謙介氏による全編書下ろしのオリジナル演劇を上演いたします。スーパー歌舞伎シリーズを始め、数々の著名な演劇を手掛けて来た横内氏がHKT48に用意したのは、肩の力を抜いて楽しく笑える人情喜劇!気になるタイトルは・・・博多少女歌舞伎『博多の阿国の狸御殿』です!お芝居を見慣れていない方でもまったく問題ナシ!HKT48らしいキュートでコミカル、そして一生けんめいな演技に大笑いしてください!!

そして第二部はお待ちかね!HKT48の真骨頂、元気いっぱいのコンサートの幕開けです。こちらのタイトルは・・・HKT48ライブ『踊る!たぬき祭り』です!歴史と伝統の明治座ならではの貴重なライブショーをお楽しみください!

当日はオーディションによって選抜されたメンバーたちが、豪華二本立てでHKT48の魅力のすべてをお伝えします!! さらに、ご観覧のお客様にはHKT48特製の粗品をもれなくプレゼントしちゃいます!!少女たちの熱いチャンレンジに、どうぞご期待ください!

■イベントタイトル 「HKT48 指原莉乃座長公演」

■開催日時(明治座)
4月08日(水) 開場17:00/開演18:00
4月10日(金) 開場17:00/開演18:00
4月11日(土) 開場11:00/開演12:00
4月11日(土) 開場16:00/開演17:00
4月12日(日) 開場11:00/開演12:00
4月12日(日) 開場16:00/開演17:00
4月13日(月) 開場17:00/開演18:00
4月15日(水) 開場17:00/開演18:00
4月17日(金) 開場17:00/開演18:00
4月19日(日) 開場11:00/開演12:00
4月19日(日) 開場16:00/開演17:00
4月20日(月) 開場17:00/開演18:00
4月21日(火) 開場17:00/開演18:00
4月22日(水) 開場17:00/開演18:00
4月23日(木) 開場17:00/開演18:00

<出演メンバーはこちら↓>
指原莉乃・宮脇咲良・兒玉遥・穴井千尋・今田美奈・植木南央・多田愛佳・熊沢世莉奈・坂口理子・田島芽瑠・朝長美桜・松岡菜摘・村重杏奈・本村碧唯・森保まどか・矢吹奈子」

「HKT48 指原莉乃座長公演」チケット先行発売のご案内

ということで 「HKT48 指原莉乃座長公演」の内容は劇作家、横内謙介氏による人情喜劇!博多少女歌舞伎『博多の阿国の狸御殿』とHKT48ライブ『踊る!たぬき祭り』の2部構成になっているようだ。

チケットがS席9,800円、A席7,800円と高額、明治座は席数も1階834席、2階390席、3階144席(合計1,368席)と多く、さらに12日間15回のロング公演なので、集客を図るために指原の名前を全面に押し出す必要があったのだろう。(オーディションで出演メンバーを選ぶとのことだったが、選ばれたメンバーに人気メンバーが多いのは集客目的がからんでいるのだろう)

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『NMB48 ArenaTour 2015 ~遠くにいても~(2/26)』を見ての感想(総選挙分析ライター)

2015-02-28 10:00:00 | 分析系 メンバー
『NMB48 ArenaTour 2015 ~遠くにいても~(2/26)』を見ての感想(総選挙分析ライター)


2月26日に映画館で『NMB48 ArenaTour 2015 ~遠くにいても~』武道館コンサートを見てきた。山田菜々の卒業コンサートを兼ねていたので、組立ては山田が中心になっていた。

コンサートの最初の曲は山田が「少女A」をソロで歌った。なぜ、この曲を歌ったのだろうと思っていたら後で山田からNMB48のオーディションを受けた時に歌った曲との解説があった。

ユニット曲では藤江れいな、村瀬紗英と「ジッパー」を披露した。チーム曲では「小池」で語りを最新曲「Don't look back!」ではセンターを務めた。

アンコールは完全に山田のためにつくられていた。一曲目は山本彩と「友達」を、2曲目は山田と同じく卒業する村上文香のピアノで「タンポポの決心」をチームMのメンバーと歌った。3曲目にはAKB48の横山由依が駆けつけて山本、山田の3人で「太宰治を読んだか?」を、4曲目はAKB48G総合プロデューサー秋元康氏が山田の卒業新曲として作った「みんな、大好き」をソロで初披露した。その後、スタッフ、メンバー、ファンへ感謝の挨拶をし、メンバー全員で「青春のラップタイム」を歌って締めくくった。

この時に「山田菜々卒業イベント」が4月1日に開催されることが合わせてサプライズ発表された。

山田は選抜総選挙こそ第5回の28位が最高順位でAKB48の選抜メンバーには入れなかったが、NMB48創立から山本彩、渡辺美優紀とNMBを引っ張ってNMBへの貢献が大きかった中心メンバーだけあって立派な卒業コンサートを開いてもらい、山田も最後の挨拶で感謝、感激していた。山田の難波のおばちゃん風の語りもあり、見ていて気持ちが温かくなるような良いコンサートだった。


コンサートの全体の感想は以上で個別に感じたことを少々述べると、

柏木由紀が渡辺美優紀の「わるきー」をもじって「わるりん」としてソロで歌った時の会場の盛り上がりは凄かった。さすがの人気。ただ、なんとなくムチムチしていて「わるりん」というよりも「エロりん」という印象だった。
「柏木由紀 わるりん」画像

18曲目の「Don't look back!」から「パンキッシュ」→「HA!」→「カモネギックス」→「高嶺の林檎」→「ナギイチ」→「僕らのユリイカ」までの7曲連続メドレーは見ごたえがあった。特に、「HA!」と「カモネギックス」のダンスには唸った。映画館の映像には山本、渡辺美、山田、白間がアップでたびたび映し出されたが、顔に汗が吹き出し、髪の毛が汗で濡れて、その姿にゾクゾクさせられた。渡辺美の超キレのある踊りは素晴らしく、彼女の目が妖(あや)しく輝き、時として恍惚な表情を浮かべていたのが目をひいた。今まで見たAKB48Gのコンサートのダンスでは一番感激した。


『NMB48 ArenaTour 2015 ~遠くにいても~』セットリスト(ネットに載っていたものを一部校正して掲載)
2015年02月26日(木):日本武道館(2日目) 開演 18:00 / 終演 20:53
出演メンバー:
TeamN
明石奈津子・石田優美・太田夢莉・柏木由紀・加藤夕夏・岸野里香・河野早紀・古賀成美・小谷里歩・城恵理子・上西恵・須藤凜々花・西澤瑠莉奈・西村愛華・室加奈子・山尾梨奈・山岸奈津美・山口夕輝・山本彩・吉田朱里
TeamM
東由樹・石塚朱莉・鵜野みずき・沖田彩華・川上礼奈・久代梨奈・近藤里奈・白間美瑠・高野祐衣・武井紗良・谷川愛梨・中野麗来・藤江れいな・三浦亜莉沙・三田麻央・村上文香・村瀬紗英・森田彩花・矢倉楓子・山田菜々
TeamB2
井尻晏菜・磯佳奈江・市川美織・植田碧麗・大段舞依・門脇佳奈子・上枝恵美加・川上千尋・木下春奈・日下このみ・黒川葉月・渋谷凪咲・照井穂乃佳・内木志・林萌々香・松岡知穂・薮下柊・渡辺美優紀
AKB48チームK
横山由依(アンコール、太宰治を読んだか?で登場)
休演メンバー:梅田彩佳、木下百花、村重杏奈、高柳明音、松村芽久未
(注) 梅田彩佳はEN5「青春のラップタイム」前に駆け付けて「青春のラップタイム」は参加
影アナ:白間美瑠

モニターに山田菜々の卒業宣言のVTR→山田菜々の軌跡的な映像
1.少女A(山田)
2.北川謙二(全員)★
3.らしくない(全員)★
4.オーマイガー!(全員)★ 植村梓登場
MC1 山田さんから植村さんの紹介

5.どしゃぶりの青春の中で(山本、山田、春奈、岸野、村上、西村、山岸、沖田、上枝、井尻、植田、日下)
6.結晶(チームM)
7.ハートの独占権(柏木、渡辺)★
8.涙売りの少女(上西、村瀬、小谷、市川、門脇、室、磯、山口、川上礼、東、河野、山尾、大段、鵜野、森田)
MC2(矢倉、上枝、上西)

9.抱きしめたいけど(白間)
10. ジッパー(山田、村瀬、藤江)
11.なめくじハート(太田c、久代、近藤、明石、西村、須藤、松岡、林、川上千)
12.わるりん(柏木) 柏木「ちょっびりセクシーなわるりんは好きですか?」
13.小池(一期生全員)★
MC3(三田、白間、渡辺)★ 三田「柏木さんのわるりん、本家のみるきーさんどうですか?」、渡辺「さすが先輩って思うくらい歌いこなしていて、嬉しかったです。そして、ゆきりんさんがわるきーを一番やりたい曲って言ってくれたのも嬉しかった、見とれました」

14.想像の詩人(NMB48研究生)
15.電車を降りる(チームN)
16.彼女になれますか?(チームM)
17.チームB2推し(チームB2)★
MC4(近藤、河野、川上千、川上礼、岸野、木下春)

18.Don't look back!(山田、山本、渡辺、白間、柏木、矢倉、渋谷、薮下、吉田、上西、藤江、(梅田)、小谷、村瀬、谷川、加藤、市川、門脇、西村、久代、須藤、太田、日下)★
19.パンキッシュ(山本、渡辺、山田、白間、矢倉、渋谷、薮下、吉田、上西、藤江、(梅田)、小谷、村瀬、谷川、加藤、市川)★
20.HA!(全員)★
21.カモネギックス2015 ver.(全員:冒頭で山本、渡辺、加藤、山田、春奈、沖田、石田のダンスパート)★
22.高嶺の林檎(全員)★
23.ナギイチ(全員)★
24.僕らのユリイカ(全員)★
MC5  →お知らせNMB48 11th「Don't look back!」商品情報紹介

25.イビサガール(全員)★
本編終了(20:00)

EN1.友達(山本、山田)
MC6(山本、山田)
EN2.タンポポの決心(チームM)
EN3.太宰治を読んだか?(山本、山田、横山)
MC7(山本、山田、横山)
EN4.みんな、大好き(山田)
山田挨拶「四年半NMB48として活動してきて、今思うことは周りの人たちに恵まれているなと言うことです。メンバーやファンのみなさん、スタッフのみなさん。すごく毎日愛を感じられています。言いたいことあるんですけど、わすれてしまうな。でも、本当にみんなのことが大好きです。本当にNMB48に入れて、みんなに会えて良かったなと思います。小さい頃からアイドルを目指して頑張ってきて、こんな素敵な景色を見せてくれて本当に幸せです。アイドルになれて本当に良かったなと思います、私も残り一ヶ月、NMB48のために全力で頑張りたいと思います」
EN5.青春のラップタイム(全員)★

W EN1. NMB48

全編終了(20:53)  締めアナ:山田菜々
公演時間(2時間53分)

◆お知らせ
・NMB48 11th「Don't look back!」
形態:限定盤3タイプ、通常盤3タイプ 合計6タイプ
※限定盤=NMB48 4周年記念ライブが収録
※難波鉄砲隊其乃六(須藤センター、明石、植田、川上、木下春、城、中野、山尾)
・山田菜々ソロ(卒業楽曲)「みんな、大好き」
・山田菜々卒業イベント開催決定!歌ありトークありYNNあり、会場は大阪城ホールの隣、松下IMPホール (857席)
4月1日19時~4月2日19時 24時間耐久ライブ
(4/3山田菜々誕生日、NMB48劇場で卒業公演)

「2/26NMB48 武道館ツアー~遠くにいても~」画像

なお、NMB48については関東でのTV番組が少なく、勉強不足もあり知らないメンバーが多かった。映画館で顔と名前がわかったのは以下の17名のメンバーのみ(AKB移籍組を除く)。
山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、石田優美、太田夢莉、岸野里香、小谷里歩、城恵理子、上西恵、須藤凜々花、山口夕輝、吉田朱里、近藤里奈、白間美瑠、上枝恵美加、木下春奈、渋谷凪咲
(注) 石田優美は当ブログライターの「KC」氏が推しているので知っている。


以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48Gメンバー写真集等 第2週までの累計売上(総選挙分析ライター)

2015-02-27 13:00:00 | 分析系 メンバー
AKB48Gメンバー写真集等 第2週までの累計売上(総選挙分析ライター)


2月に入ってから発売されたAKB48グループの横山由依(AKB48)、山本彩(NMB48)、木崎ゆりあ(AKB48)の写真集の第2週目の売上部数が出ていた。第2週の売上部数は横山の『ゆいはん』が7,022部、山本彩の『SY』が12,814部、木崎ゆりあの『ぴーす』が3,999部だった。

山本彩の『SY』は第2週目も好調な売上だった。


<AKB48Gメンバー、写真集等第2週までの累計売上>
氏名・・・ ・ 発売日 ・ 価格 ・ 初週0 ・ 2週売 ・ 累計0 ・
渡辺麻友・ ・ 110513 ・ 1575 ・ 45209 ・ 13508 ・ 58717 ・ 写真集『まゆゆ』
松井玲奈・ ・ 120301 ・ 1500 ・ 26492 ・ 10746 ・ 37238 ・ 写真集『きんぎょ』
前田敦子・ ・ 120316 ・ 1800 ・ 38483 ・ 15394 ・ 53877 ・ 写真集『不器用』
柏木由紀・ ・ 120419 ・ 1500 ・ 47379 ・ 12323 ・ 59702 ・ 写真集『ゆき、ゆきりん』
渡辺美優紀 ・ 121120 ・ 1500 ・ 29800 ・ 05303 ・ 35103 ・ 写真集『みる神』
山本彩・・ ・ 121120 ・ 1500 ・ 27622 ・ 04110 ・ 31732 ・ 写真集『さや神』
篠田麻里子 ・ 121128 ・ 1680 ・ 15369 ・ 05103 ・ 20472 ・ 『Yes and No Mariko Shinoda』
渡辺麻友・ ・ 130419 ・ 1400 ・ 17836 ・ 07357 ・ 25193 ・ 写真集『制服図鑑 最後の制服』
矢神久美・ ・ 130426 ・ 1500 ・ 10946 ・ 05443 ・ 16389 ・ 写真集『くーみん』
島崎遥香・ ・ 130719 ・ 1470 ・ 27874 ・ 11082 ・ 38956 ・ 写真集『ぱるる、困る』
指原莉乃・ ・ 131226 ・ 1500 ・ 24893 ・ 05129 ・ 30022 ・ 写真集『猫に負けた』
松井玲奈・ ・ 140401 ・ 1620 ・ 22109 ・ 05353 ・ 29082 ・ 写真集『ヘメレット』
大島優子・ ・ 140919 ・ 1620 ・ 33020 ・ 00000 ・ 33020 ・ 写真集『脱ぎやがれ!』初回版(卒業後発売)
大島優子・ ・ 140919 ・ 1620 ・ 17736 ・ 10660 ・ 28396 ・ 写真集『脱ぎやがれ!』(卒業後発売)
横山由依・ ・ 150205 ・ 1620 ・ 17049 ・ 07022 ・ 24071 ・ 写真集『ゆいはん』
山本彩・・ ・ 150210 ・ 1800 ・ 42799 ・ 12814 ・ 55613 ・ 写真集『SY』
木崎ゆりあ ・ 150211 ・ 1620 ・ 16866 ・ 03999 ・ 20865 ・ 写真集『ぴーす』

大島優子・ ・ 110617 ・ 1200 ・ 40584 ・ 31539 ・ 72123 ・ フォトブック『優子』 
指原莉乃・ ・ 120119 ・ 1200 ・ 57226 ・ 18654 ・ 75880 ・ フォトブック『さしこ』 
前田敦子・ ・ 120824 ・ 1200 ・ 50312 ・ 30190 ・ 80502 ・ フォトブック『あっちゃん』
小嶋陽菜・ ・ 131225 ・ 1200 ・ 60629 ・ 12838 ・ 73467 ・ フォトブック『こじはる』

指原莉乃・ ・ 140811 ・ 800,, ・ 20455 ・ 06963 ・ 27418 ・ 新書『逆転力』

(注1)価格は発売時
(注2)「木崎ゆりあ」の「崎」の字は正しくありません。このブログで正しい字が表示されないためやむを得ず「崎」の字を使用しています。

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修士論文 by ローズ・デント

2015-02-27 12:03:05 | AKB48
失礼ですがちっと自己紹介をします。

ローズ・デント・ブラウンと申しますが、今はケンブリッジ大学の国際研究部で修士課程をしています。修士論文はAKB48の人気さについての研究をしています。私の意見で、AKB48のファンは世界中、好きなバンドのことに一番専心していると思います。それで、AKB48のファンはなぜ好きなアイドルを支持するかに研究したいです。今そのファンに向けられた短いアンケートを書きました。このファンページに出させていただけないでしょうか。もし質問があれば、ぜひ私に聞いてください。

どうもありがとうございます。

リンクはこちら:http://goo.gl/forms/KXIgq5aZf7
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃 卒業について語った理由を推察(総選挙分析ライター)

2015-02-26 12:00:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 卒業について語った理由を推察(総選挙分析ライター)


HKT48の指原莉乃が自らのAKB48Gからの卒業について初めて具体的に語った。

指原は昨年8月20日のAKB48東京ドームコンサートの最終日にAKB48Gの総監督である高橋みなみから「指原、やめてもやっていけるやろ」と聞かれたときに「そういうふうに思っていない。今はまだAKB48とかHKT48の名前があるからバラエティに呼んでもらえる。まだ日経エンタに扱ってもらえるタレントパワーがない。タレントパワーがつくまでは、しがみつきます。だからまだ辞めません」と卒業をはっきりと否定していた。
AKB48 東京ドームコンサート2014セットリスト 140824

ところが、今年2月4日にHKT48劇場で行われた指原の生誕祭終了後にメンバーの田島芽瑠がグーグルプラスに「(さしこちゃん)ずっといて欲しいけど、、でも、いつまでもここにいる訳じゃないから。それはそう遠くはないと思うから。。もっともっともっと成長して、いつか私達がさしこちゃんから旅立たないといけないんです。」という文を掲載して指原の卒業があることを示唆していた。
指原莉乃は『恐い先輩』か? 150207

その矢先今週初めの2月22日放送の「旅ずきんちゃん」で一緒に出演していた大久保佳代子から卒業について聞かれると「2年以内だと思います」ただし、「私は実は決めてなくて、自分で言い出す気もなくて」「秋元(康AKB48G総合プロデューサー)さんから『もういいんじゃない?』って言われたら卒業しようと思って」と一転して卒業について具体的に答えた。さらに「今はそう言う気持ちだけど、これから先、もしかしたら卒業したいと思ったら卒業するかも」と自らの意思で卒業する可能性があることも付け加えた。
「旅ずきんちゃん」指原莉乃発言 150222

それまで卒業を否定していた指原が今年に入り急に卒業について語るようになったのはきっと指原より一歳年上の高橋みなみが秋元氏から昨年の秋口に卒業の肩たたきを受けて12月に発表、2015年中に卒業ということに突如なったことが影響しているかもしれないなと思った。

高橋の例を参考にするならば指原の場合、秋元氏から今年(2015)の年末までに卒業の肩たたきがあり来年(2016年)中に卒業するという感じである。そうすると「2年以内」ということになる。(その場合指原は高橋と同じ年齢で卒業となる)

もし秋元氏から肩たたきの声がかかれば、否応(いやおう)なくAKB48Gを去らなければならないので、その場合には指原が心配するように給料も減りCMもこなくなるかもしれない。そうすると秋元氏から肩をたたかれるまでは居続けて「甘い蜜は吸えるまで吸って(お金を貯めて)やろう」という心境になるのもいたしかたないところだろう。(指原の収入の生殺与奪の権は秋元氏が握っている)

秋元氏はビッグネームのメンバーの卒業時期をうまく分散してコントロールすることにより大きな卒業コンサートを行い、メンバーの面子(めんつ)をたてることと興行の成功、AKB48Gの若返りに気を配っているのではないか。

当面、高橋みなみ(1期)、小嶋陽菜(1期)、柏木由紀(3期)、指原莉乃(5期)、渡辺麻友(3期)あたりが旧世代メンバーに属するビッグネームなので秋元氏はこれらのメンバーの卒業時期をどうするか考えているだろう。

指原のような有力メンバーは秋元氏が考えていることに敏感になっているのでついつい心配になり心情を漏らしてしまう。そんなところが昨年卒業を否定していた指原が卒業を口にし始めた理由ではないかと考えた。

指原を推しているものにとっては、卒業は至極残念なことだが、アメリカの金利引き上げに対してFRBのイェーレン議長がとっている市場への十分な情報出しの対応のようにあらかじめ卒業時期の目安が知らされているとビックサプライズにならずに心の準備ができるので残された期間を有効に使うことができる。その意味で今回指原が自らの卒業について自分の考えを具体的に語ったことはいいことだと思う。


以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『さよなら歌舞伎町』を鑑賞。少し辛口の前田敦子評。ネタバレあり。(ときめき研究家)

2015-02-25 20:02:28 | ときめき研究家
前田敦子が出演している映画『さよなら歌舞伎町』を観た。

特別に前田敦子が好きな訳ではないが、彼女の出演した映画は結構観ている。

『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

『苦役列車』

『クロユリ団地』

『もらとりあむタマ子』

AKB48を卒業したエースがどのような仕事をしていくのかは、AKBグループの未来にとっても重要だ。AKBグループに在籍していることが女優になるためにプラスなのかマイナスなのか。両論あって私にはわからないが、前田敦子や大島優子が成功することは、後から続くメンバーの励みになるだろう。

『さよなら歌舞伎町』は面白い映画だった。しかし前田敦子はあまり輝いていなかった。だから「アイドル映画」ではなかった。普通の面白い映画だった。

歌舞伎町のラブホテルで1日の間に起こる様々な出来事を描いた群像劇だ。結構大勢のキャストが出て来るが、それぞれの役が個性的に描かれており、見応えがある。

特に女優陣が素晴らしい。韓国人デリヘル嬢、AV女優、家出娘、不倫中の女刑事、立ちん坊の熟女、そしてラブホテルの清掃係のおばさん。誰もが存在感があり、魅力的だった。
韓国人デリヘル嬢を演じていたのはイ・ウンウという韓国人女優だが、帰国してブティックを開く費用を稼ぐために割り切ってデリヘルの仕事をしているが、その「接客」ぶりは「神対応」だ。満足度が高いというか、慈愛に満ちているとさえ言える。実質的に彼女がこの映画の主演女優だろう。
清掃係のおばさんは南果歩だが、強盗犯の松重豊を匿っているという設定で、映画終盤に見せ場がある。

彼女達の中にあって、われらが前田敦子は一応主演扱いになっているようだが、存在感ではやや見劣りしていたと私は思う。ミュージシャン志望で、デビューするためにレコード会社のプロデューサー(大森南朋)に「枕営業」をするのだが、そこまでしてデビューしたいという切迫感が感じられないし、恋人への後ろめたさとの葛藤もあまり伝わらない。ホテルの部屋で意を決して服を脱ぎ始めるところで場面転換。次のシーンではもう事は終わっていて、プロデューサーは「あんまり無理しない方がいいよ」と言い残して部屋を出て行く。「枕営業」が上首尾に行ったのか、結局デビューできるのかどうかは定かでない。
色々な制約があるのは理解できるが、他の女優達が迷いもなく「体を張った」演技をしている中、もう少し「無理する」ことがあってもよかったのではないか。

前田敦子の恋人役の染谷将太は、一流ホテルのフロントマンからラブホテルの店長に転落し、「ここは自分のいる場所じゃない」という不満たらたらで日々を過ごしている。その鬱屈はよく描かれている。そこに田舎にいるはずの妹がAV女優として現れたり、恋人(前田敦子)が「枕営業」のために現れたりという事件が続く。男優陣の中では彼が主演で間違いない。そして、不満を抱えながらも慈愛に満ちた「神対応」をするデリヘル嬢(イ・ウンウ)が、同僚のデリヘル嬢やマネージャーからも慕われているのと対照的に、染谷はラブホテルの従業員たちから軽んじられている。この対比が映画の奥行きとなっている。
映画のタイトルどおり、最後に歌舞伎町に別れを告げるのがこの2人というのも、実質的にこの2人が主役である証拠だ。

前田敦子は映画の集客のために「主役」扱いされながら、映画の中での存在感は軽く、輝いてもいない。その状況は本人や周囲もわかっているはずで、それを発奮材料にできるか、次の仕事を見てみたい。
主役でなくてもいいので、1編の映画の中でキラリと光る役柄を演じて作品に貢献する、そんな経験を重ねて行ってほしい。もちろん集客することも大きな貢献なのだが、これまでの主演映画の客入りを見ても、AKBグループのファンは映画館にはあまり行かないような気もする。前田敦子ファンで『さよなら歌舞伎町』を観た人はどのくらいいるのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃 「何度目の青空か?」のビジュアルが正常な姿(総選挙分析ライター)

2015-02-25 07:00:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 「何度目の青空か?」のビジュアルが正常な姿(総選挙分析ライター)


昨年12月16日に行われた第4回AKB48紅白歌合戦でHKT48の指原莉乃が乃木坂46のメンバーと一緒に歌った乃木坂の「何度目の青空か?」をその後も何度か見ている。
「何度目の青空か?、MC、アイドルはウーニャニャの件」141216 第4回AKB48紅白

当日映画館で見た時に非常に強い印象を受けたのでその時の感想を以下のようにこのブログに記載した。

「HKT48の支配人でもある指原莉乃が数人の乃木坂46のメンバーと一緒になって”さし坂46”として歌った「何度目の青空か?」はどぎもを抜かれた。指原がスクッと1人立って舞台上後方に現れ、「校庭の端で~耳を塞いでいた」のソロパートの部分を歌い切ったときには戦慄が走った。こういう曲が歌えるのかという驚きである。それはこの「何度目の青空か?」という曲が崇高で気高い雰囲気を持っているからだ。その雰囲気に指原が自身のビジュアルも含めてベストマッチで歌った。夏ごろまで「シェキナベイビー」、「あゝ無情」、「六本木心中」、「motto」などのロック曲を歌っていたが、ティストが様変わりだったので驚かされたのである。

さらに乃木坂46のメンバーが曲途中でミニスカートになるというおまけまでついていた。このロングからミニに変わったときは映画館では全体が見えないので何が起こったのかよくわからず、目が錯覚を起こしたのかと思ったほど。また、このミニに変身した指原と乃木坂のメンバーの姿が曲の崇高さとエロチックの融合で何かとてつもない妖(あや)しげさを漂わせていた。」
「第4回AKB48紅白対抗歌合戦」を見て・再掲載(映像付き) 150111

コメントにも書いたように「何度目の青空か?」を何度も見聞きしているのは指原のビジュアルも含めた歌が気に入ったからだ。なお、指原がどこかで言っていたがこのときは生歌である。


指原は2012年「ミューズの鏡」に主演した際に福田監督の求めに応じて何度か「変顔」をして、ミューズ後もさらに強烈な「変顔」をしばしば見せていた。この「変顔」自体は指原の”タレント”としての芸の幅を広げたかもしれないが”アイドル”として考えた場合にはイメージダウンとなり明らかにマイナスだった。

13年6月のAKB48第5回選抜総選挙でトップとなりAKB48の顔となってからは「変顔」は封印したが、以前にやった「変顔」が強烈で、この時の画像がしばしばネットに掲載されたために指原は”ブス”とか”不細工”というイメージが定着してしまった。

変顔を封印してからすでに1年以上がたち指原のビジュアルのイメージは大きく変わりつつある。この頃は乃木坂46の白石麻衣と良く似ていると言われていた。
乃木坂46・白石麻衣が「指原莉乃に似ている説」が話題に 「指原って美人だったんだな」

筆者は指原を11年の「さしこのくせに」から見ているが、そのころは決して不細工ではなかったので「変顔」をした12年が”異常”だったと言える。

「何度目の青空か?」をAKB紅白で乃木坂メンバーと一緒になって歌ってもその中でもひときわ輝いている指原こそ普段の”正常”な姿なのだろうと考えている。


以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リクアワ2015」最終日の模様(総選挙分析ライター)

2015-02-24 07:00:00 | 分析系 メンバー
「リクアワ2015」最終日の模様(総選挙分析ライター)


2月21日のNHKで放送された『AKB48SHOW』は1月25日に行われた「リクアワ2015」最終日の模様を50~1位までの全楽曲の紹介と楽屋裏はSKE48江籠裕奈とNMB48太田夢莉が特派員となって取材した内容だった。

筆者は最終日昼の部の50~26位を映画館で見たが、夜の部は見ていない。すでにあれから一ヵ月近くたつと昼の部の記憶もあいまいになっていたので夜の部の様子も含めて、この放送は大変ありがたかった。

江籠と太田夢莉の特派員取材では夜の部でSONEを演じたHKT48指原莉乃とAKB48北原里英への楽屋裏インタビューで指原と北原が楽屋裏でも10年後再結成したSONEを演じきって「笑い」を取ろうとしているところが面白かった。

もう一つはAKB48の西野未姫と小嶋真子が「清純フィロソフィー」を歌う前の取材で、小嶋真が西野に一発芸を振って西野が持ち前のキャラで衣装のボタンを「パチン」と弾き飛ばした一発芸を披露して芸達者なところを見せていた。

短い放送時間の中によくこんなに盛りだくさんの内容を詰め込んだものだと感心してしまった。
「150221 AKB48SHOW リクアワ2015最終日の模様」

<参考>
「リクアワ2015」5日目(昼) (50~26位)の感想 150125
「リクアワ2015」5日目(夜) (25~1位)セットリスト 150125

以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横山由依の声と歌唱を味わう。(ときめき研究家)

2015-02-23 19:00:00 | ときめき研究家
『友達でいられるなら』の横山の歌唱に関心を持ったので、これまでの横山のソロ曲を調べてみた。

私の中で横山の歌唱の第一印象は、かつてAKB紅白対抗歌合戦で、松井咲子とのデュエットで歌った『あなたとクリスマスイブ』だ。その時は、マイクの音量・音質のバランスも悪かったこともあり、キンキンした声の印象が残った。

ソロ曲を探すと、Not yetのカップリング曲に2曲発見した。『見えない空はいつでも青い』と『May』だ。

『見えない空はいつでも青い』は、ポップな感じで、気分が軽やかになるいい曲だ。
サビのメロディにぴったり合った歌詞「見えない空はいつでも青い」は、なかなか深い歌詞だ。「隣の芝生は青い」という意味なのか「雲の上はいつも晴れている」という意味なのか、どちらとも取れそうだ。しかし、2番の歌詞「見えない空はいつでも青い だけど陽がないと不安になるよ」という文脈から、後者の解釈が妥当と言える。つまり、今の現実は辛く退屈でも未来は明るいという意味。それは分かっていても、現在に希望が全く見えないと不安になる。そう解釈した。
肝心の横山の歌唱はどうか。この曲はエコーを多目にかけていて、横山らしい地声はほとんど味わえない。しかもソロではなく、他のメンバーとのユニゾン部分も多い。しかし2番の後、「見えない空はいつでも青い」という1フレーズだけ、横山1人の声がエコーなしで聞こえる。これこそが、鉄面皮の学級委員長のような歌唱だ。中音で音を伸ばすと、声の厚みがなく無表情な横山の真骨頂だ。制作側も、ここが聴きどころと考えているようだ。私もこの1カ所を楽しみに1曲頭から聴いている。

『May』は一転して、アンニュイな感じのバラードだ。一緒に暮らしていた部屋を出て行ったMayという名前の恋人を想う歌だ。
『May』という曲名から斉藤由貴のシングル曲『MAY』を思い出す。谷山浩子作品のその曲は、無邪気な恋人との幸福を歌うほのぼのとした曲だった。斉藤由貴の独特の可愛らしい声がマッチして、独特の世界観を作り上げていた。
それと比べると、横山の歌唱は特徴がない。この曲でもエコーがかけられ、あの中音の伸びもあまり聴けない。どちらかと言えば低音中心で、翳りのある世界を描こうとしている。しかし残念ながら、声や歌唱は、横山らしさと言うか、個性を感じられなかった。

こうして見て来ると、『友達でいられるなら』の横山の歌唱は、ついに見い出された彼女の個性を存分に発揮していると言える。たぬきさんからは抑揚がなく物足りないというコメントをいただいたが、確かに抑揚はない。この調子でソロを1曲聴くのは厳しいかもしれない。しかし、息も絶え絶えに歌う島崎との対比で聴くなら、この平然とした歌いっぷりもまたいいものだと私には思える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ロドス…』初聴き感想(ピーナッツ)

2015-02-23 00:00:25 | 分析系 曲
『希望的リフレイン』
好きな箇所がある。
それは、サビの「好きすぎて」→(好きすぎて)から しばらく続く、心の中…共鳴していく場面だ。うなり続ける自分の中での格闘…想い。
それは、『かえるのうた』的輪唱テクニックの気持ち良さも加わり、苦しく切なくとも ″前向きにいける″ 10代の恋の素晴らしさを爽やかに表現していると思う。

『Reborn』
このアルバムの中で、一番好きな曲。曲の流れ,構成,雰囲気…全部好きだな。
サビ前の「Reborn!Reborn!Reborn!」の三連発が、ちょっと「ニッポーン!ニッポーン!ニッポーン!」って聞こえるようにしてるのは、隠しの狙いだろうな~?とか思いながら突入していく本丸メッセージ…。
そして、とどめの一撃、「生まれ変われ ー!」。
あの シメの一発が いい。
なんか、″to be continue… これからの私の人生、乞う ご期待ー!″的な夢ある感じと、″新しい旅 始めますっ!″的な 今ゼロ感…その両方を持ってるラストシーンだなと思う。
蒼天に突き刺す人差し指が 見えるよ。

『鈴懸の…』
この曲は、その歌い出しの部分から もうすでにエンディング臭が してる。
オープニングなのに、エンディング。まさに、いきなりクライマックスの世界だ。でも、よくあるような ″サビ始まりの″曲って感じでは ない。
でも、それは それで いいんだと思った。だって、全編…夢的なことだもんね。ずっと、ごちゃごちゃしてる自己完結の世界なんだ。終始、そこ、その位置に落とし込めてた方が この曲 活きるな?と、少し思い直した部分がある。
でも、この曲タイトルに関しては、やっぱ、もう少し短いものにしてあげた方が 良かったような気がしてる。いや、良かったんじゃないのかな~?
『鈴懸の道』『鈴懸日和』『君の微笑みを夢に見る』…例えば!だよ。とにかく、もっと、ふつうのやつ…。
この(長ったらしい)タイトルにした意味を そんなに感じない。

『2人はデキテル』
「WIN WINだね」という歌詞…。
ある情報雑誌のアンケートによると、男性が発する言葉の中で、女性が一番嫌いなフレーズが、この「WIN WIN」なのだそうだ。
たぶん、″お前だけが 異常に都合のいい言葉じゃん?!″って、見限られてるからだろうね?
だから、この歌詞の世界観には 合ってると思う。そういう付き合い、そんな恋愛?の歌だ。

『心のプラカード』
まゆゆの顔を見てきて、
″あれ~? 誰だっけかな~? 昔、僕が好きだった人? 顔? いや、芸能人だっけかな~? でも、この顔…どっかで見たことあんだよな~″
って、6年ぐらい、ずっと思ってた。
やっと、モヤモヤ解消。答え合わせが 出来ました。
それは、その人の表情だった。あと、たたずまい…。
女優の細川直美さんだ。
まゆゆは、表情,たたずまい,雰囲気…そういうのが、彼女に似てる(と思う)。
20年後のまゆゆは、あんな感じになんのかな~? とか…勝手に想像(妄想?)。

『選んでレインボー』
久々に、″しょーもない曲だなぁ~″と思った。

『へなちょこサポート』
実は、僕、この「へなちょこ」という言葉が、10代,20代の女性が使う最強の殺し文句だと思っている。男子イチコロのフレーズだってことだ。
「へなちょこ」…ひと昔前だと、「ドジ」が 一番近いのかな? ま、とりあえず、一生懸命頑張ってる女の子のことだったりする。
でも、時代を経て、「ドジ」詐欺…計算「ドジ」的な女性が 生まれてきた。男の子は、見破れない。
ポイントは、どちらも 自分発ということだ。これが、やっかい。
さらに、時代は変化して、「ありのまま」「自然体」という恐ろしく不自然な言葉が生まれ、定着した。今度は、女性自身が、そのことに気付いていないという…。
今! 時代に取り残された「ドジ」…の その進化型である「へなちょこ」を使う女の子は、逆に ホンモノだと思うよ。
そして、「へなちょこ」な女の子は、強い。だって、弱さを知っているからね。さらに、謙虚。「ありのまま」の子みたいな飛び出方は、まあ~ しない。
″私、へなちょこ だからさぁ~″
この子が そう言った時は、きっと抱きしめられるよ。そして、この『へなちょこサポート』って、実は、そういう(隠しコードの入った)曲だと思っている。

『ダウンタウンホテル100号室』
異色作品。でも、良いアルバムには、必要な作品だと思う。

『純情ソーダ水』
「シュワシュワ」という歌詞部分…。本来…というか、こういうパターンって、だいたいが コーラス処理にしちゃいがちだと思うんだけど、あそこ…あの部分を まゆゆ本人に歌わせているところが、グッド & ヒット。
ま、秋Pは、後(あと)作詞(先に曲)だから、自然と そういう発想になったんだろうとは 思ってんだけどね…。
とにかく、「思い出したみたいに」と「シュワシュワ」は、セットであった方が いいと思うので、この2つとも…同一人物の声であった方が 絶対にいいはずなんだな。説得力も増すしね。

『愛と悲しみの時差』
相川七瀬っぽい曲。でも、ちゃんと、そういう歌い手(山本 彩)を選んでる。起用してる。
芯があって、パワーがあって、″意志のある″声だ。そして、二人とも大阪…。
″個性的″とは、よく使われる言葉だけど、そういうのとは、ちょっと違う 二人。
そして、山本 彩、この曲は、まあ…4割ぐらいの力で歌って(歌えて)るんじゃないかなぁ~? まあ、理想的だな。とにかく、他のAKBグループのメンバーとは、エンジンそのものが 違うからね。正直、軽自動車と日産シーマぐらいの差は あるよ。
『夢見る少女じゃいられない』『恋心』…。とりあえず、この2曲は、彼女ヴァージョンのやつも聴きたいかな~?
8割ぐらいの力でさ…歌うだろうね。山本 彩は、適当な(その曲に合った)力配分を知ってる。

『7回目の「レミゼ」』
中盤の歌詞「一緒に観てたらサイテー」…。
ちょうど、この前、関西の番組で 上沼恵美子が喋ってたんだけど、
″「どこからが浮気?」って、よく言いますけど、私なんかは、うちのダンナ…ま、ランチは、しゃーないですわ。仕事しててんから。でも、コンサートは ダメ、一緒にコンサートは、ダメです。嫌です。″
(会場のお客さん…大納得の歓声)
女心とは、そういうものか?と思った、勉強したな。
だから、たぶん、この歌詞の主人公の彼女も 相当いやなんだよ、そういうことが…。
そして、「知らない人」「一人きり」「7回目」等々…いろんな言葉に、もう怨念のように散りばめられてるよな…″まだ、全然好きだ″ってさ。
「ランチ」「街のレストラン」「一緒にいたとこ見た!って 聞いたんだけど…」とかではなくて、「レミゼ」(一緒に観劇)ってのが大きいんだな~…女性は。劇場という異空間だ。
なんか、気を付けよ。

『パナマ運河』
ドラムセット後の とっぱし1小節…あ!
なんか、ドラマ「相棒」が 始まるんかな? と思ったよ。
しかし、「パナマ運河」は…デカイな。デカ過ぎるな。なんか、話がデカ過ぎて、距離が遠過ぎて、馴染みにくい…かな? 文字通り、距離感~!だ。
秋P、『川の流れのように』の時みたくしたらいいのに…とか思ったな。
僕は、そこ…固有名詞をあえて伏せた方が いいような気がしたよ。こっちの想像力に期待してもらって、丸投げした方が、その歌詞の内容…逆に 入ってくるような気がした。
あと、あれだな。この曲、ちょっと、テレサ・テンさんの声で聴いてみたくもあるな~、あったな~、と。

『赤いピンヒールとプロフェッサー』
絶頂期のマリーンさんっぽい曲。
曲は、好き。なんか、『70’s ~ 80’s 洋楽リミックス!』みたいな…昔ながらのアルバムの2曲目に入ってそう。

『よわむしけむし』
曲のシメの一言…それが、そのまま…曲タイトルになってるのって、結構好き。
このパターン、あまり ハズレが ない。
ちょっと、思い出すよ…
「な~みだのしょうな~ん」「(来て 来て 来て 来て)ヴァージンラ~ブ」「ディアディア~マァイ~ティイチャァ~」「よ~かぜ~のしわざ~」…
あと、「大声ダイヤモンド」は…そうだな。「てもでもの涙」も そう…か? 「大きな森の小さなお家」(河合奈保子)も そうだ。あ~ この前、カラオケで歌った『エロティカ・セブン』なんて、まさに そうだわ…
「わ~れは エ~ロティカ~~セブ~ン」。
要するに、貯めて 貯めて 貯めて ドーン!の曲パターンだ。これって、結構…ハズレ少ないよ。
そして、この『よわむしけむし』も 貯めて貯めて貯めてドーン!…いや、もちっと、ソフト目の、
切々と 切々と 切々と ふわり…だな、うん。
とにかく、この曲も 当たりだと思った。

『涙は後回し』
『よわむしけむし』→『涙は後回し』っていう…この流れが面白いな、と。
だって、まあ 言ってること…逆やもんね。でも、両方(の曲に込められた気持ち)分かるわ~っていう…ね。ま、状況も違うんだけどさ…。
でも、あえて、この並び…わざとやな。
まるで、あるゴルフ雑誌の特集記事「スイングは、左手だ!」(1月号)、「石川 遼 ~スイングは、右手で決まるんデス~」(2月号)…これを2ヶ月連続で買っちゃった気分と似てる。
さて、この曲、お話に関しては、「いつものバス停」→「パピコ」→「イッテQ」…と、どんどん そのリアルさ(マニアックさ?)が 増していってる & 突っ込んでいってるのが いい。
普段の生活…この三連続のリアル感は、聴いてる人に より映像として流れていったと思うんだ。
なにげに、パピコが2本(のセット売り)だというところが、ツボ。まさに、″画が浮かぶ″だわ。そして、前半に、あれだけ ネタ振っとけば、後半最後まで聴いてもらえるもんね。

『All of you』
高橋みなみは、たしかに 歌…上手い方なんだけど…。
彼女って、「a・i・u・e・o」の「o」の発音が、特に、別の響き方をするんだよね。してしまう…。
そして、かすれ & こもり & 出過ぎ & その場鳴り…。
ぶっちゃけ、5つの母音のバランスが 悪い。そこが、山本 彩との差だ。
いつも思う…ちゃんとした ボイストレーニングやらせたったらいいのに…と。結構 止まってるよ。

『友達でいられるなら』
″ふたり″でいく場合は、そこそこ 違ってた方が いい。その点では、いいな。
(例:「EXILE」のボーカル2人)
特徴(持ち味)が 違っていて、歌唱力は、同じぐらい。とりあえずの理想のラインだ。
(例:「SPEED」の2人 )
プラス、アイドルの場合は、
″ ○ ○ の方が好き!″って、(聴いてる方々に)振り切ってもらった方が 成功だ。
成功してんじゃない?
組み合わせ…たぶん悩んだ(迷った?)とかも思うんだけど、とりあえず、良かったんじゃない?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48Gメンバー写真集等初週売上(総選挙分析ライター)

2015-02-22 06:30:00 | 分析系 メンバー
AKB48Gメンバー写真集等初週売上(総選挙分析ライター)


2月に入ってAKB48グループの横山由依(AKB48)、山本彩(NMB48)、木崎ゆりあ(AKB48)の写真集が立て続けに発売された。初週の売上部数は横山の『ゆいはん』が17,049部、山本彩の『SY』が42,799部、木崎ゆりあの『ぴーす』が16,866部だった。

AKB48の人気が一時ほどではなくなってきた中で、堅調な実績である。特に山本彩の『SY』は山本の握手会での人気を受けて、歴代メンバーの中でも上位に属する好調な実績である。


<AKB48Gメンバー、写真集等初週売上>
氏名・・・ ・ 発売日 ・ ・ 価格 ・ 初週0 ・
前田敦子・ ・ 100225 ・ ・ 1200 ・ 17457 ・ 写真集『あっちゃん』
前田敦子・ ・ 100426 ・ ・ 1200 ・ 12300 ・ 写真集『前田敦子』 
前田敦子・ ・ 100607 ・ ・ 1500 ・ 14828 ・ 写真集『ATSUKO』 
篠田麻里子 ・ 100702 ・ ・ 1470 ・ 15057 ・ 写真集『麻里子』 
大島優子・ ・ 100825 ・ ・ 1500 ・ 15356 ・ 写真集『君は、誰のもの?』 
小嶋陽菜・ ・ 110315 ・ ・ 1470 ・ 19322 ・ 写真集『女の子の神様』
渡辺麻友・ ・ 110513 ・ ・ 1575 ・ 45209 ・ 写真集『まゆゆ』
松井玲奈・ ・ 120301 ・ ・ 1500 ・ 26492 ・ 写真集『きんぎょ』
前田敦子・ ・ 120316 ・ ・ 1800 ・ 38483 ・ 写真集『不器用』
柏木由紀・ ・ 120419 ・ ・ 1500 ・ 47379 ・ 写真集『ゆき、ゆきりん』
渡辺美優紀 ・ 121120 ・ ・ 1500 ・ 29800 ・ 写真集『みる神』
山本彩・・ ・ 121120 ・ ・ 1500 ・ 27622 ・ 写真集『さや神』
篠田麻里子 ・ 121128 ・ ・ 1680 ・ 15369 ・ 『Yes and No Mariko Shinoda』
渡辺麻友・ ・ 130419 ・ ・ 1400 ・ 17836 ・ 写真集『制服図鑑 最後の制服』
矢神久美・ ・ 130426 ・ ・ 1500 ・ 10946 ・ 写真集『くーみん』
島崎遥香・ ・ 130719 ・ ・ 1470 ・ 27874 ・ 写真集『ぱるる、困る』
倉持明日香 ・ 130911 ・ ・ 1500 ・ 07359 ・ 写真集『耳たぶ』
板野友美・ ・ 130930 ・ ・ 1200 ・ 20678 ・ 写真集『ともちん』(卒業後発売)
指原莉乃・ ・ 131226 ・ ・ 1500 ・ 24893 ・ 写真集『猫に負けた』
松井玲奈・ ・ 140401 ・ ・ 1620 ・ 22109 ・ 写真集『ヘメレット』
大島優子・ ・ 140919 ・ ・ 1620 ・ 33020 ・ 写真集『脱ぎやがれ!』初回版(卒業後発売)
大島優子・ ・ 140919 ・ ・ 1620 ・ 17736 ・ 写真集『脱ぎやがれ!』(卒業後発売)
横山由依・ ・ 150205 ・ ・ 1620 ・ 17049 ・ 写真集『ゆいはん』
山本彩・・ ・ 150210 ・ ・ 1800 ・ 42799 ・ 写真集『SY』
木崎ゆりあ ・ 150211 ・ ・ 1620 ・ 16866 ・ 写真集『ぴーす』

高橋みなみ ・ 100924 ・ ・ 1200 ・ 15665 ・ フォトブック『たかみな』 
大島優子・ ・ 110617 ・ ・ 1200 ・ 40584 ・ フォトブック『優子』 
篠田麻里子 ・ 111028 ・ ・ 0980 ・ 31068 ・ MARIKO magazine 
指原莉乃・ ・ 120119 ・ ・ 1200 ・ 57226 ・ フォトブック『さしこ』 
前田敦子・ ・ 120824 ・ ・ 1200 ・ 50312 ・ フォトブック『あっちゃん』
秋元才加・ ・ 131022 ・ ・ 1365 ・ 04655 ・ フォトブック『ありのまま。』(卒業後発売)
小嶋陽菜・ ・ 131225 ・ ・ 1200 ・ 60629 ・ フォトブック『こじはる』

指原莉乃・ ・ 140811 ・ ・ 800,, ・ 20455 ・ 新書『逆転力』

(注1)価格は発売時
(注2)「木崎ゆりあ」の「崎」の字は正しくありません。このブログで正しい字が表示されないためやむを得ず「崎」の字を使用しています。

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荻野目洋子(ナッキー)

2015-02-21 21:30:33 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
引っ越しのためアイドル関係資料を捨てています。捨てる前に、興味ある箇所を引用。

日刊スポーツ松本久記者
先日、荻野目洋子を取材した際、「踊りながら歌唱するのは縄跳びをしながら歌うのと同じ」と言っていました。
ナッキー:踊りながら歌っているように見えるのは歌っていないのだろうか。


amiina (あみーな  と読む)という中学生二人組のアイドルの髪の毛ショートの子が、デビュー当時の荻野目洋子を彷彿させる。少しはねた感じの髪の毛と、歌う姿。ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Green Flash」のPVを見て思ったこと(総選挙分析ライター)

2015-02-20 23:10:00 | 分析系 メンバー
「Green Flash」のPVを見て思ったこと(総選挙分析ライター)


3月4日に発売になるAKB48の39作目のメジャーシングル曲「Green Flash」はすでに1/25の「リクアワ2015」最終日の夜の部で選抜メンバーと曲が披露されている。

センターは柏木由紀、小嶋陽菜の2人。選抜メンバーは以下の16人。
柏木由紀、小嶋陽菜、渡辺麻友、高橋みなみ、指原莉乃、入山杏奈、川栄李奈、横山由依、小嶋真子、山本彩、島崎遥香、生駒里奈、松井玲奈、木崎ゆりあ、松井珠理奈、宮脇咲良
(注)「木崎ゆりあ」の「崎」の字は正しくありません。このブログで正しい字が表示されないためやむを得ず「崎」の字を使用しています。

「Green Flash」のPVがネットに掲載されていたので見てみると16人の選抜メンバーの中で渡辺麻、指原、柏木、松井玲、山本、小嶋陽、高橋、横山らベテランの映像はどこかのビルの屋上で8人一緒に撮影したほんの申し訳程度で、一方の島崎・入山・川栄・宮脇・生駒・木崎・松井珠・小嶋真ら若手8人はそれぞれ個別に撮影し海岸でロケまでしており、露出も多く、今までとは随分メンバーに対する力の入れようが変わっていたのでビックリした。まさしく、若手メンバーを露骨に推したPVである。

渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀、松井玲奈、山本彩、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依はそれぞれ各2回アップ映像

松井珠理奈・・7回
島崎遥香・・8回
宮脇咲良・・9回
生駒里奈・・7回
川栄李奈・・8回
木崎ゆりあ・・7回
入山杏奈・・7回
小嶋真子・・5回

「Green Flash」PVメンバー登場順
島崎遥香(涙)→松井珠理奈(涙)→宮脇咲良(涙)→入山杏奈(涙)→生駒里奈(涙)→小嶋真子(涙)→木崎ゆりあ(涙)→小嶋陽菜(屋上)→松井玲奈(屋上)→指原莉乃(屋上)→渡辺麻友(屋上)→山本彩(屋上)→高橋みなみ(屋上)→横山由依(屋上)→柏木由紀(屋上)→渡辺麻・指原・柏木・松井玲・山本・小嶋陽・高橋・横山(屋上)→松井珠理奈(走)→木崎ゆりあ(走)→宮脇咲良(走)→島崎遥香(茶店)→入山杏奈(教室)→宮脇咲良(バスケ)→川栄李奈(レストラン)→木崎ゆりあ(通学)→川栄李奈(出口)→山本彩(屋上)→渡辺麻友(屋上)→横山由依(屋上)→高橋みなみ(屋上)→指原莉乃(屋上)→松井玲奈(屋上)→小嶋陽菜(屋上)→柏木由紀(屋上)→松井珠理奈(電車)→宮脇咲良(京急電車快速特急)→島崎遥香(バス)→川栄李奈(バス)→島崎・入山・川栄(海岸歩)→島崎・入山・川栄・宮脇・生駒・木崎・松井珠・小嶋真(砂浜)→木崎ゆりや→小嶋真子→入山杏奈→生駒里奈→小嶋真子→宮脇咲良→生駒里奈→川栄李奈→島崎・松井珠→生駒里奈→宮脇咲良→生駒・宮脇・川栄→島崎・松井珠・木崎・入山→宮脇咲良→松井珠理奈→島崎遥香→木崎ゆりあ→生駒里奈→川栄李奈→小嶋真子→入山杏奈→(砂浜8人後ろ姿)

いよいよベテランメンバーは今後の身の振り方を考えねばならない時期がきているのだろうかと思ってしまった。

「Green Flash」PV

以上

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際交流基金

2015-02-19 21:07:14 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドル、記事切抜き(ナッキー)

引っ越しのためアイドル関係資料を捨てています。捨てる前に、興味ある箇所を引用。

2014年10月22日日経新聞 国際交流基金理事長 安藤裕康
「初めて見る本物の日本人だ、とまるでアイドルのように歓迎されています」
「生徒たちはAKBやアニメが大好きです」
『恋するフォーチュンクッキー』を一緒に歌って勉強しています」
国際交流基金が今秋から始めた日本語事業で、タイに赴任した方々からの第一報だ。

編集ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年、バレンタインの歴史が変わった。(ピーナッツ)

2015-02-18 21:56:50 | 分析系 曲
毎年、2月14日の1週間ぐらい前から、街の商店街も スーパーのお菓子売り場も ワイドショーでの関連ニュースも 情報番組でのそういう特集,バラエティーのサプライズ告白企画等々… 日本は、バレンタイン一色になる。
僕が、今年、″あ!変わったなぁ~″…注目したのは、そのバックに流れている音楽,曲のことだ。
もちろん、全部が全部、把握してる訳じゃあない。でも、かなり、こういうのが 気になる性格なんでね…
″あ~ 2015年、バレンタインの歴史が 変わったな~″と。
まずは、1年前(2014年)のバレンタインは、こんな感じだったと思う…
『バレンタイン・キッス』(国生さゆり版)…80%
『バレンタイン・キッス』(渡り廊下走り隊版)…10%
『チョコレイト・ディスコ』(Perfume)…7%
その他…3%
でも、今年 2015年、日本のバレンタインは、こんな感じになってた…
『バレンタイン・キッス』(渡り廊下走り隊版)…85%
『チョコレイト・ディスコ』(Perfume)…10%
その他…5%
ま、こんな感じかな? でも、これ…結構近い数字だと思う。
ただ、正直、ビックリしたよ。国生さゆり版が 消滅…してた…な。実は、1回も聴かなかった(聴こえてこなかった)んだ、今シーズン。
まあ、″私が 愚かでした″…
彼女が 離婚…した後、元夫が 逮捕されて、今は、芸能活動休業状態ってのもあるんだろうけどね…。ま、恋愛成就!一世一代の大勝負!…とかの それ以前に、″別れてる″って…そりゃあ~ね、世の女性たちからしたら 縁起悪いだろうけどさ…。
にしても、僕のカウント計…ゼロだったのは、ちょいショックだったな。もう 渡り廊下版だらけだったよ…2015年。
でも、こっちのグループも もうないよー! ないんだよー!
ただ、改めて思うのは、離婚しても 休業しても 解散してても…曲は 残るなぁ~、と。
あ、でも、そんなん言うとったら、先週、僕のカバンの中に入ってた…ドヴォルザーク(のスコア)なんて、100年以上前に死んどるな~…そやそや。
いや~ ″曲は永遠なり!″だな~。
そんなことを考えた 今年のバレンタインでした。
2015年、日本のバレンタインが 少しだけ変わってた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする