AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

HKT48『スキ!スキ!スキップ!』を聴くとスキップしたくなる。(ときめき研究家)

2013-03-31 17:33:49 | ときめき研究家
『初恋バタフライ』『タンスのゲン』と、正式なデビューCD以前から秀作続きで、デビュー曲への期待値が高まっていた。期待に違わぬ素晴らしい出来映えのCDだ。

下手な小細工をせず、HKT48メンバーの初々しさ、可愛さ、元気さをストレートに表現したのが成功している。「箸が転がっても可笑しい年頃」と言うが、まさにそんな感じ。恋をした男の子の幸福感、全能感を歌いながら、メンバー自身の幸福感、全能感を表現している。
『初恋バタフライ』でも同じような印象を受けたが、二番煎じ感はなく、更にパワーアップしている。上がったハードルを楽々クリアした感じだ。

冒頭の「好きにならなきゃ 好きにならなきゃ 何も始まらない」というフレーズと、途中で出て来る「スキップしたくなる・・・」というフレーズ。どっちがサビなのか判然としない。その2つのフレーズに、いわゆるAメロ、Bメロが加わり、いつまでも続いていくような曲構成も計算づくだろう。『会いたかった』と似た構成だ。(「会いたかった 会いたかった」と「好きならば好きだと言おう」、どっちがサビ?)
運動会の徒競争のBGMで延々と流れているような曲。そんな印象がする。実際、通勤中、リピートで何度も聴いているうちに会社に着いてしまう。こんな幸福感は久々だ。

歌詞の世界は、AKBグループ伝統の「片想い礼賛」ソング。
「僕」と、男の子視点で歌っているのは、もはやデフォルト(初期値)だろう。
「片想いは傷つかない」と堂々と宣言している所、通学電車が出て来る所は『脳内パラダイス』を思い出す。「ジェラシー感じるより そっと見て見ぬふり」という割り切り方も共通している。
「ハートが軽くなり」「雲の上」「無重力」あたりは、『必殺テレポート』『重力シンパシー』を連想させる。
「スキップしたくなる それからジャンプ」の「それから」が新しい。
それから、「街角のどこを見ても(眩しい)キラキラと輝いて(ダイヤ)」というフレーズは、酒井法子『ダイヤモンド☆ブルー』(これも名曲)を思い出す。

ミュージックビデオも凝り過ぎていなくていい。
メンバーの可愛らしさを表現することに徹していて、好感が持てる。指原、多田が、恋愛講座の講師役をしているような場面も、うまく二人を使っている。

カップリング曲も秀作ぞろいだが、その感想はまた別記事で書きたい。
コメント (3)
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佐伯美香、選抜総選挙を語る(KC)

2013-03-31 11:51:06 | 佐伯美香
佐伯美香、選抜総選挙を語る(KC)

佐伯美香のツイッターを引用します。

“@mikachi_nu: 選挙の話。みんなありがとう。でも、私が条件を満たしてたとしても、出ることはなかったと思います。だって皆、沢山努力して悩んで色んな思いで覚悟して出るのに、ね。”
“@mikachi_nu: それに、総選挙は応援してくれる方があってのことだから。私だけの負担じゃないので。。。”

感想:
総選挙に投票するために、大量にCDを買うファンの経済的負担を、心配しているのが、興味深い。引退しているから吐露できる本音だろうか。
現役の松井咲子が本音を言えなかったのを思い出しましたので、記事を再録。KC

朝日新聞記事の是非を考える。松井咲子のファンへの思いやりを感じた。(KC)

テッド氏によると、
鈴木紫帆里の握手会一ループが終わるたびに、会場に待機しているナッキー氏に、記憶のうすれないうちに、会話の内容を伝える。それを、ナッキー氏がiPADで書いて、テッド氏が内容をチェックしてから、ブログにアップ。
過去のログをリンク

ほぼリアルタイムで、鈴木紫帆里発言をブログに記録しているが、彼女が自分の発言を全て覚えているとは思えない。覚えていると想定するのは、現実的ではない。

鈴木紫帆里が仮にこのブログを読んだとして、私こんなこと言ったのかしら、と思うことは多いはず。
鈴木紫帆里ファンとしてテッド氏が新聞のインタビューを受けて、過去の握手会でのしほりん発言を引用したとして、「そんな発言はしていない」と言われる可能性は、そこそこ高いと思う。

朝日新聞のインタビューに応えた北沢尚さんが、
本当に、松井咲子から「破産しないでね」と言われたか否かも、興味はあるが、大事ではない。

大事なのは、北沢尚さんに対して、アイドルである松井咲子が、相手を心から心配したこと、心配してくれたと北沢尚さんが感じたことだと思う。

ここに、アイドルと、アイドルファンの、理想的な関係を感じた。

言ったか言わないか覚えているはずのない記事に、松井咲子がブログで「言っていない」と反論した。これを、事務所の指示に従いブログで否定したという邪推は、アイドル鑑賞の態度として正しくない。彼女が、本当に記憶にないのである。一方、

2700票入れたなんて、新聞記者に話すなよ、

という正直な感情の発露だと感じた。
大量投票があるのは、ファンなら誰でも知っているが、具体的に、2700票、53万円という具体的な数字は、イメージを傷つける。

松井咲子の6058票は、北沢尚さんが投票しなかったら、3358票で、64位の5398票を下回った。生々しい。

朝日新聞の記者は、北沢尚さんには取材したが、松井咲子に握手会で「破産しないでね」と言ったかという裏をとっていない。
全ての発言の裏をとる必要はなく、発言そのものが、北沢尚さんの勘違いであってもよい。

大事なのは、

松井咲子は、ファンに対して思いやりのあるアイドルであるというイメージ、

AKB48とは、(松井咲子のように)思いやりのあるメンバーがそろっているというイメージを伝えることは、新聞記者として間違っていないと思う。批判ばかりするのが、ジャーナリストではないはず。

朝日新聞の記事を読んで、少し感動していたので、松井咲子がブログで否定したことは、繊細なAKB48ファンとして、傷ついたかもしれない。

KC
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3/24(日)NMB48.チームB2「会いたかった」公演観戦記 2(ピーナッツ)

2013-03-30 18:00:00 | AKB48
【小林莉加子について】
以前、この小林莉加子の"声の大きさ"を褒めたことがあったけど、3月24日は、それ以外のトコ…この子の良さが多く目に留まった日となった。
まずは、彼女、MCトーク時の間合いがいいということ。
他のメンバーの子は、舞台上から自分が何か喋って、それに対して、お客さんが反応。で、その反応が終わるのを待ってから、次のひとこと…。ま、普通は、こうなんだよ。
でも、この子は、違う。明らかに、お客さんの反応終わりを予想して、次のひとことを出してる。つまり、基本的には、他の子よりも少しだけ…間合いの詰め方が早い。なんか、ツッコミ…キャイ~ンの天野ひろゆきに近い間合いだと感じた。
"ちょっとだけ早く…と、微妙に遅らせる"の合わせ技。とにかく、その場で起きている会話をより良く展開させていく術に長けている。実は、この子…上手い。
あと、全員フリーのMCの時、この子は、あっちキョロキョロ,こっちキョロキョロ…& 時々、お客さんの方もチラチラ見て…って具合。でも、本当、いいタイミングで、その会話の中に、スーッって入ってきて、サッ!っと 引く。
とにかく、この子のスゴいところは、チーム全体のトークが上手く流れている時は、その中に、あまり 入ってこないというトコだ。意外に、出来そうで 出来ないことだよ、これ。
優秀な2番バッター「小林莉加子」…このチームに無くてはならない存在だと思った。
なっちゃんとは、全然違うタイプ。でも、この子も独特な間合いの良さを持ってる。
そして、2つ目の特徴。
それは、彼女のあの肩関節の可動域の広さのことだ。肩甲骨に対する意識の仕方が上手い…ということなのかな? あれだけ、肩周りとか、ゴツゴツしてる感じなのに、意外なんだけどね…。
おまけに、彼女は、肘関節の使い方の器用さと手首(関節)の柔らかさ…これも 同時に持ってる。
結果、ものすごく、腕が"しなる"のよね~。そして、流線型というか、曲線も…これ、意外にキレイに出せる。特に、上半身ね。
不思議やわ~、アイツ。なんか、まるで、カーブが得意なオーバースローのピッチャーみたいな動きをしてる。
岸 孝之(西武ライオンズ)の肘の使い方だよ、あれ。異常に "しなる" グニャグニャ。
で、そんな子が、例えば、『北川謙二』を踊ったら…どうなるか?
"あれが 北川謙二だ~"の少し前のところ。他の子よりも圧倒的に加速がついた(ように見える)腕の動きが生み出す、"しなり" & 曲線。
そして、実際に、"あれが 北川謙二だ~"にさしかかった時のあの(狂言風)ド直線的な動き…。もう、この2つのメリハリが、彼女…メチャメチャ効いてるんだよね。正直、舞台上の16人の中で、圧倒的…だったよ。
また、僕は、"こいつ、そういうギャップを意識的に付けてるな" と思った。あの背の低さをカバーするための工夫としてね。他にも、そういう部分が、多々あったからだ。
おそらく、工夫と気合いで、何とかやっている子?だと思う。とにかく、好感を持った。だって、そういうのこそが、1番 大切だもんね。
さて、最後の3つ目は、アンコール曲も全て終わり、最後の整列、最後の礼…の時だ。全員が、横一列に並んでの…
"ありがとうごさいましたー!"
左から、90度,105度,95度,90度,110度,95度,9 …あ!お辞儀の角度ですよ。じゃ、もう1度、
90度,105度,95度,90度,110度,95度,90度,150度,95度,10…? え?え?
"お前…誰だ ?!"
実は、それが、小林莉加子だった。
上げた顔、その時、僕は、つい8秒前のことを咄嗟に思い出せた。つまり、これ、"1番最初に、頭を下げたのは、こいつだ "…。僕、こういうのに弱いのよね~。
にしても、150度…というか、"お前、でこちんをヒザにつけるつもりかよ?! "…。でも、なんか、気持ちのエエ子やったなぁ~。
たぶん、この日、何発かは、撃たれたと思う。
"アイドル上等 やったんで~"
あ~ 大阪の子やなぁ~。
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早熟な(ナッキー)

2013-03-30 07:07:18 | SKE48/NMB48/HKT48
早熟な(ナッキー)

NMB48のプロフィールを読んでいたら、高山梨子は4月から中学2年なのか。木曜日に見たステージでは、爽やかだけど、色っぽいなあとおもったので、早熟なのだなあと。ナッキー
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山口百恵

2013-03-30 07:06:58 | 注目の記事
昨日アクセスが2000台から4000台に増えましたが、アクセスが多かった記事を再録します。


山口百恵時代のアイドルは、処女と思われていたのか疑問です(ナッキー) Michael(ゆうじ48)さん投稿その2

Michael(ゆうじ48)さん投稿の中に、山口百恵という固有名詞が、昔の時代のアイドル像として、次のように語られています。

しかし、多くのAKBのメンバーが、古くからのメンバーも、山口百恵の時代に生きていないのに、山口百恵のようなアイドルのイメージに頑張ってる。そしてぐぐたすとかで活躍したりして、ソーシャルメディアを利用してファンへ強めの「全身がアイドル」ということを無理にも受け取らせる。
昔のアイドルのイメージを捨てなきゃならない。多元の社会では純粋なアイドルが存在しません!とファンの人も覚悟して欲しいです。

感想:
脱線しますが、モバメ、Google+を読むと、現代のアイドルは、「全身がアイドル」というより、「24時間アイドル」という仕事で、休まる間もない。

本論に戻って、Michael(ゆうじ48)さんの意図を理解している自信はないのですが、
山口百恵と昔のアイドルは、処女のイメージで、恋愛禁止は当然だったけど、AKB48は、昔のアイドルのイメージを踏襲しなくてもよい。多元的な価値観が多様化した時代のAKB48は、処女のイメージが故に好かれているわけではあるまいという意味でしょうか。

そうだとすると、山口百恵の時代をリアルタイムで体験している私は、逆だと思います。
山口百恵の時代のアイドルは、アイドルというジャンルが確立していない時代で、芸能人はみんな汚れているという通念がありましたから。

一例として、アイドルではありませんが、1970年に15才でデビューした女優の自伝を引用します。歌手をやっていない女優ですから、現代に置き換えると、宮崎あおいか、堀北真希的なポジションでしょうか。
彼女の自伝の中には、マスコミとのインタビューで、「初体験はしたんですか?」という質問には「小学6年生のときに終えました」。と答えたと書いてあります。

島崎遥香が、「小学6年生の時に初体験」と答えても、ジョークにしか思われないでしょうが、
1973年デビューの山口百恵が、「小学6年生の時に初体験」と答えていたら、それはありえる話だなあ、と当時は思っただろうと思います。

当時のアイドルは、芸能界という汚れた世界に飛び込むだけタフな(処女ではないと言われても納得してしまう)雰囲気を持っていました。

山口百恵の時代は、女性歌手=セックス経験者という前提がありましたし、アイドルのスキャンダルが多発した時代です。

宇多田ヒカルの母、1969年デビューの藤圭子。70年のレコード大賞曲では、「昨日マー坊、今日トミー、明日はジョージかケン坊か」と歌う、不特定多数の男性とのセックスをしているイメージ。アイドルとは言われていなかった藤圭子ですが、19才の若い女性。

天地真理、歌手デビュー前にトルコ風呂で働いていたという週刊誌報道の後、トップアイドルの人気急落。ありえる話だという納得感がありました。

南沙織、デビュー2年目くらいに、「付き合っている男性がいます」とテレビ番組で告白。周りに説得されて、歌手はつづける。

山口百恵、桜田淳子他多数のアイドル・芸能人が、報道されたスキャンダルは嘘偽りと裁判に訴えた。

この裁判の記者会見で、桜田淳子に対して、「桜田淳子さん、あなたは本当に処女なのですか」という質問が飛んで、「処女です。」と答えた時の桜田淳子の顔の迫力を私は忘れない。
「非処女と疑われていますけど、処女なのですか」という文脈だったので、芸能界ではそれが常識なのだろうと、当時は思いました。

以下、ある女優の自伝の引用です。途中で当時の芸名が出てきます。ナッキー


 あれは中学2年生のときのことでした。私たち家族の写真は府中市の行きつけの写真館に現像を頼んでいたのです。デジタルカメラが普及した今では想像できないかもしれないけれど、記念写真やスケッチ写真を撮影したら、写真館に行って現像してもらわなくてはなりません。その日も私は母と2人で、写真館に撮影したフィルムの現像を依頼しに行ったのです。すると…。現像を頼んでいる中学2年生の私のことを、じっと見つめている大人の男性がいるじゃありませんか。

 その男性は私の隣にいる母に近づき、「娘さんを女優にしてみるつもりはありませんか?」と声をかけてきたのです。えっ!? 一体、何なの? 私は戸惑うしかありませんでしたが、とりあえず母と一緒に詳しい話を聞いてみました。その男性、実は映画会社「大映」のスチールカメラマンで、「将来性がありそうな人材をスカウトしている」と説明してくれたのです。

 結論が出るとすぐにカメラマンの方に連絡を取り、中学卒業後の大映入社を前提にいろいろなアドバイスを受けました。そのなかのひとつに、「ミスコンで箔をつけろ!」というものがありました。「ミス○○」という肩書があれば、女優デビューに際して「ミス○○が映画デビュー」というキャッチコピーができる。出演作品によりインパクトが与えられるというわけです。

 さらに、この当時芸能関係者には2年後の昭和45(70)年に10代の少女を対象にした新しいミスコン「ミスセブンティーン」を開催することが通知されていて、カメラマンの方は「第1回ミスセブンティーンコンテストに出場してみてはどうか」と勧めてくれました。問題はその新しいミスコンの審査対象に歌が含まれていることでした

 当然のことですが、演技にしても歌にしても、私は本格的なレッスンを受けたことなんてありません。演技については大映入社後にもじっくり勉強することができるでしょうが、歌はそういうわけにはいきません。「ミスセブンティーン」の予選大会はすぐに始まるからです。

 私はそれから間もなく歌のレッスンに通いだしました。歌うことは幼いころから好きですし、本格的なレッスンを受ければ、もっとうまくなれる手応えもありました。ですが、私の通っていた相模原市の歌の教室には想像を絶する天才少女がいて――石川さゆりとしてのちに歌手デビュー。

 私はといえば「ミスセブンティーン」コンテストの予選を通過し決勝大会の最後の3人には残ったものの、優勝はできませんでした(グランプリは宮野凉子)。歌のレッスンのかいなく?グランプリを逃したのはちょっとだけ残念ではありましたが、歌手やタレントを目指していたわけではありません。中学卒業後に大映に入社し、専属女優になることは内定していましたから、あとは予定通り行動すればいいだけのことです。

 ただ、両親にとって、ここから先の私の行動は予想外のようでした。物心がついたときから中途半端なことは大嫌いな性格の私は、中学卒業後は高校に進学せずに、女優に専念することを決めたのです。

 昭和45(1970)年4月、私は専属女優として大映に入社しました。高校には進学せずに、中学卒業直後の入社でしたから、まだ15歳です。当時はすでに「高校に進学するのは当たり前」。当然のことながら両親には反対されました。

 その上、映画業界全体が斜陽化していて、正式入社前には私をスカウトしてくれた大映のスチールカメラマンの方が「これからはテレビの時代だから」と、同じ大映でもテレビ部を紹介してくれたほどです。私自身は女優になれるのならどんな場所でもよかったし、テレビ部に入社してもいいと考えていました。映画へのこだわりは特にはなかったのです。

 ところが、テレビ部の方との面接では「君はテレビ向きじゃないな」とひと言いわれて終了…。具体的な理由は一切言われなかったので、自分なりに考えてみたのですが「15歳にしては大人びているから」くらいしか思いつきません。こうして「結果的に」映画でデビューすることになるのですが、このことが後に運命を変えることになるなんて想像できませんでした。

 演技については全くの素人ですから、入社後に一から勉強でした。私は大映最後のニューフェース(将来の主演女優候補)でしたので、それなりに期待されていたらしく、4月からの3か月間、スタッフが総力を挙げて手取り足取り演技レッスンをしてくれました。そのとき教えていただいたことは、今でも私の体に染み付いています。

 レッスンに励んでから2か月目のことでした。撮影所の所長室に呼び出されました。そこでデビュー作が当時の流行作家・富島健夫さん原作の「おさな妻」と決まったと通告されました。富島さんの原作は「青春小説でも性の問題は避けられない」とのポリシーから、過激な性描写が盛り込まれていることで物議を醸しました。

 むろん、私も原作は読んでいましたし、リアルな性描写があることも知っています。原作に忠実な映画化だとしたら、ヌードシーンもあることでしょう。いくら大人びて見えるとはいえ、このときの私はまだ15歳の少女です。恥ずかしくないわけがありません。避けられるものなら、ぜひ避けたい――。これが本音でした

 ですが、一方でプロ意識もありました。所長命令とはいえ、言い渡された時点で「はい、やります」と答えてしまったのは私自身です。他の誰でもありません。「やります」と答えたからには、出演しなければならない責任があります。目の前の責任から逃げるわけにはいかないのです。

 もしもテレビ部に入社し、テレビドラマでのデビューだったら、こんな悩みなどなかったでしょう。斜陽化している映画でのデビューだからこそインパクトの強い仕掛けが必要だったのです。私は覚悟を決めました。そして、「おさな妻」撮影に備えているときに…。 中略

 こうして、私のデビュー作は代役での主演と決まりました。それがこの年の8月に公開された「高校生ブルース」です。ヌードシーンの撮影での恥ずかしさは何とか乗り切りましたが、公開前の宣伝活動で私は驚くことになります。「高校生ブルース」が10代の少女たちのリアルな性の実態を描く“大映レモンセックス路線”の第1弾に位置づけられていたからです。

 もちろん、私には何も知らされておらず、そんな路線の映画ができるなんて寝耳に水。しかも、この路線の第2弾は本来ならデビュー作だった「おさな妻」だというではありませんか…。2作続けて10代の性を描く映画に主演しなければならない。想定を超える事態の連続に、私はどうしていいのか分かりませんでした。

 当然、取材陣の関心は15歳の少女の私がヌードを披露し、リアルな性描写に挑戦したことにありました。今振り返ってみると、質問が10代の性、特に私自身の性体験に集中するのも仕方がなかったと思います。なにしろ会社側がレモンセックス路線を大々的にあおっていたのですから。

 ですが、私にとってはすべてが初体験。単純に「質問が性の問題ばかりなのは、なぜだろう?」と感じてはいましたが、質問には「本当のことを答えなさい」と命じられていたので、本心のまま答えていました

 興味本位としか思えない質問をする人もいましたが、素直だった私は努めて丁寧に答えるようにしていました。例えば「初体験はしたんですか?」という質問には「小学6年生のときに終えました」。ところが…。百戦錬磨の取材陣にとって、ほとんどの質問に本音で答える私は絶好の“獲物”だったようです。

「新人女優・関根恵子は本当に不良だった!」。こんな見出しでオーバーに書かれた記事は、それでもまだマシでした。あたかも私が「高校生ブルース」の主人公以上の、数多くの性体験をしているといった内容の記事も多く、「なんでこうなるの?」と驚いたことを覚えています。

「高校生ブルース」の実際の内容はともかく、公開前に書かれた記事だけを読むと「ものすごい映画」とカン違いした映画ファンの方も多かったのではないでしょうか。

 ですが、会社側は大量の記事が掲載されただけで大満足の様子でした。今の私なら宣伝効果の何たるかは分かっていますが、この時は会社が大喜びしている理由をよく理解できずに、不思議に感じていたものです。

「高校生ブルース」だけでも、マスコミによって「本物の不良少女・関根恵子」のイメージが作られてしまいました。本来ならデビュー作のはずの「おさな妻」が11月に公開されると、そのイメージは確立されてしまいます。

「本当の私は映画のような少女じゃない」。そう主張するつもりならできたかもしれませんが、それも今思えば…ということ。あのころは作られたイメージを否定するなんて、思いもよりません。それに加えて、私には未熟ながらも女優としてのサービス精神のようなものが芽生えていました。

 周囲が期待する通りに、イメージ通りに、積極的に振る舞っていたのです。「奔放な不良少女・関根恵子」を期待されるなら、その期待に応えないと――。この結果、私の実像とイメージはさらにかけ離れていくことになります。

引用終わり
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3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 片思いの対角線BD(ナッキー)

2013-03-29 18:08:29 | SKE48/NMB48/HKT48
3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 片思いの対角線BD(ナッキー)

昨日は沖縄映画祭に取材のため休演の島田玲奈をのぞき、チームMは14人出演でした。
チームM
東由樹、沖田彩華、川上礼奈、木下百花、
小柳有沙、高野祐衣、谷川愛梨、三田麻央、
村上文香、村瀬紗英、矢倉楓子、山岸奈津美、
山本ひとみ、與儀ケイラ、
研究生
中川紘美、三浦亜莉沙

片思いの対角線BDは、私がメモできた範囲では、2期生・3期生が出演したようで、
2期生 石田優美  146
2期生 古賀成美  156
2期生 西澤瑠莉奈 152
3期生 高山梨子  公式HPに記載ない160くらい
この4人は分かりましたが、2人分かりませんでした。候補としては、2期生、3期生だとしたら、
2期生 鵜野みずき 168
2期生 林萌々香  153

一人は背が低かった。石田優美より低かった。
石田優美は公式HPによると146センチだが、今は155は超えているか?
背が低いBDは、林萌々香かもしれない。
鵜野みずきは、背が高いのが特徴で、いなかったと思う。西澤瑠莉奈も身長はのびている。

ユニット曲は前回2012年11月3日観戦のKCさんのデータを更新しました。

ユニット曲 (2012/11/3)←(現在)←(昔)の後に、3月28日のメンバーを記載
残念少女
(與儀センター・中川=右・山本=左)矢倉休演のため←←(矢倉センター・村瀬・山本)←←(城センター・村瀬・矢倉)

矢倉楓子(センター)
山本ひとみ(左)KP
三浦亜莉沙(右)
15人のチームM公演で、残念少女(右)が研究生のポジションとなっているようです。

口移しのチョコレート(村瀬センター・村上=右・山岸=左)←←(肥川センター・村上・山岸)

村上文香(センター)KP
村瀬紗英(多田ポジ)
山岸奈津美(平嶋ポジ)?
センターが変わっていた。チームMの中で一番佐伯美香とイメージが近く、一番平嶋夏海とイメージが遠い山岸奈津美が、なっちゃんポジ

片思いの対角線
(沖田センター・西澤=右・高野=左)←←(與儀センター・沖田・高野)

與儀ケイラ(センター)
東由樹(右・ピンク 米沢ポジ)
中川紘美(左・みどり 小森ポジ 実現しなかった佐伯ポジ)
この日は島田玲奈休演のナターシャに沖田彩華が回ったので、研究生の中川が沖田ポジをうめました。

天国野郎
(木下・川上・石田・三田)←←(木下・川上・東・三田)←←(木下・川上・藤田・三田)

木下百花 AKP
川上礼奈 せりふ
小柳有沙 KP
三田麻央

愛しきナターシャ
(小柳=左・島田=右・東=センター)谷川休演←←(小柳・島田・谷川)←←(太田・島田・谷川)

谷川愛梨(センター)
高野祐衣(左 田名部ポジ)KP
沖田彩華(右 片山ポジ)島田玲奈の代役 KP

MC2で、谷川愛梨が久しぶりの公演で、この曲を歌ったと言っていた。怪我で休演していたようです。沖田彩華も、久しぶりに代役と言っていた。
19歳年長の島田玲奈は、説教ババアと谷川に呼ばれていました。

2012年11月と比べると、
東由樹は、天国野郎から片思いの対角線、に移っている。
高野祐衣は、片思いの対角線からナターシャ、に移っている。
小柳有沙は、ナターシャから天国野郎、に移っている。

ナッキー

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3/24(日) NMB48.チームB2「会いたかった」公演観戦記(ピーナッツ)

2013-03-28 23:03:53 | SKE48/NMB48/HKT48
【アルバムタイトルについて】
久しぶりのNMB公演。
"あ~ ポスターいっぱい貼ってあんなぁ~"
でも、やっぱり、違和感を覚えてしまう…このタイトル。
『てっぺんとったんで!』
ぶっちゃけ、大阪…いや、関西圏の子は、"てっぺんとったんで!"とは、言わないと思う。どっちかというと (天下統一, vs東京, 東京を倒してこそ…)、つまり、"天下獲ったる!"が、本当だ。
"秋P…相変わらず、「大阪気質」をわかってないな~"とか、思ってたりして…。
ちなみに、大阪桐蔭、春夏連覇ー! マウンド上に集まって、全員で 人差し指を天にかざして…って、あれは、僕…"We are NO.1!"だと思うよ。
言わされてる?…"てっぺんとったんで!"
【影アナについて】
この日の影アナは、梅原真子ちゃん。
後のMCトークの時は、プチハスキーだな…って思ったんだ。でも、影アナの時は、ちょっと違った。
まず、声が、クリア。そして、ま、同じテンポなんだけど、"読み"の強弱が、しっかりと付けられていて、聞き取りやすかった。で、シメの部分は、
梅原: 以上! 美人担当の梅原真子でした!
観客: おでこ担当やん!
ちゃんと、そういう関係性を築けているんだな~と。
【『嘆きのフィギュア』について】
改めて思ったよ。この曲のダンスは、難しいんだ…と。
どうしても、"人間(部分) + ロボット(部分)" になっちゃうんだよね~。とにかく、そういう部分にさしかかった時、ま、体の軸とか、意識したりしてはしているんだろうけどさ…。なんか、1つしか動かせていないというか…。
あそこは、ま、リカちゃん人形的にいうと、そのはずれる結合部分…要するに関節部分が、別々に…というか…同時に2つ以上、動かさなければならないパターンが、あると思うんだよね~。
"人間とロボットの中間?"…いや、感覚的には、かつてのモノマネ四天王の1人、清水アキラの持ちネタである「あやつり人形」の動きの方が近いのかも?
とにかく、そっちの方の意識も必要だなと思った。
でも、ホント、これが出来てるのって、過去を振り返ってみても、数人だと思う。つまりは、これ…難しい。で、今回も 4体の(人間 +) ロボット風…。
違うな。
【MCについて】
このチームのMCトーク部分は、そんな大きなグダグタ感とかがない。公演のリズム自体を崩してしまうような脱線がないってこと。
特に、前半の自己紹介MCなんか、1人1人の持ち時間をキッチリ守って、サッサッ!って…そこを大切にしてる感じがいい。
ナイスリズム! ナイス!好感の持てる公演テンポ。また、全員が、そうしたいみたいやね。いいこと、いいこと。
で、後半のMC部分…話を膨らませたい時でも、ある程度の所で、サッ! 引くタイミングを見失っていない。頃合いを知っている…というか、潮目を見極められている…というか。絶対に、延び延びにならない(そうしない)…あの感じは、いいね~。
1人の子の存在が、非常に大きいと思った。つまり、このチームには、「井端弘和」(中日・WBC日本代表)よろしく、優秀な2番バッターがいるってこと。はっきり言って、その子が、(陰で、しれ~っと)コントロールしていると感じた。ただ、その子のそういう部分は(そういう子は)、秋Pには、評価されないと思う。
【「+ α」について】
このチームは、歌も ダンスも そこそこ上手い。でも、そこが、欠点だなぁ~って思った。"そこそこ"…。
つまり、全教科 75点。若い…のに、「+ α」がないかな~? ってね。
一例を挙げると、『会いたかった』の "正直に行くんだ~" のトコなんか、舞台をあっちこっち駆け回って、また、お客さんに手を振りまくった後、舞台中央…基本ポジションで セット! 右の拳を何度も天に向かって発射する場面、おとなし過ぎるよ~。若さ…足りない。悪い意味で、そろい過ぎていると思った。"勢い"の方が大切な場合もあると思うんだ。
あそこの75点は、ないわ~。ぶっちゃけ、
"今の1発!ブラのホック…外れたんじゃね?"
もちろん、ヤラシイ意味なしですよ。 でも、ああいうトコは、そんな心配とかを、目の前のお客さんにさせるぐらいでなきゃダメだと思う。
正直、このチームには、そういう子(「+ α」の子)が、少な過ぎると思った。
個人的には、今日、このチームの中に、「野犬」を放ちたい気持ち。
【姿勢について】
これは、このチームの大多数の子に言えること。すごく残念なことだ。
それは、"姿勢が悪い子…多いな"ってこと。
簡単にいうと、頭の位置が悪い ("猫背"ってわけじゃなく)首が前に出てるってこと。
よい姿勢とは、"上半身に頭が乗っかっている"とか、"骨盤の上に…"とか、よく聞くけど、僕は、そのどちらも違うと思っている。
正解は、くるぶしの垂直線上に 頭の中心位置がきていることだと思ってる。で、そのためには、膝小僧は、正面に! 骨盤は、立てる! 基本だよ。
でも、このチームの子は、だいぶ…頭、前だな。ず~っと、足の指先のまま。そして、帰ってこない。 あ! 野球の…いいピッチャー,悪いピッチャーの違いみたいなもんだわ。膝小僧の向きが間違っているのに、いいボールなんて投げられるはずがない。骨盤が寝た状態のままで、力強さが表現しきれるはずがない。
体の合理的な使い方と美しいフォームの関係、あと、 "キレイの見せ方"…共通するとこあると思うなぁ~。
もちろん、全員が全員…同じようではない。
最初から最後まで、そういう姿勢の子。
アンコール前後、ジャケットを着た時だけ、そうなっちゃう子( Tシャツになると、姿勢が良くなる、元に戻る)。
疲れてくると、結果として、だんだん、頭が、前に前に倒れてくる子。
前の方(5列目ぐらいまで)に座っている…お客さんに意識等…引っ張られ過ぎて、結果、アゴが下がり、首, 肩が 前に出ちゃって、もう、オープニングの時とは、姿勢…別人になってしまっている子。
マイクの影響が悪く出ている子(マイクの方に顔を近づける癖がついちゃっているという意味。当然、首は、前に倒れ、気道の確保具合は、100%じゃなくなる)。
等々…いろいろあるけど、とにかく、このチームの子は、総じて、(実は)1番大事である「姿勢」に意識が、いききっていない子が多いような気がするよ。他のチームよりもね。
"常に、最後列のお客さんに届くように…"って、昔の舞台の人は、いいこと言ってたんだなぁ~って、改めて…さ。
【『ガラスの I love you』について】
前も、これ…書いたことあるんだけど、今一度…。
つまり、これは、僕の中で、"なっちゃんの曲"だと。要するに、チームB2のあの4人、今、あの時の彼女から学べること…あるんじゃないかなぁ~?ってね。
まずは、決めどころの重要性について。
例えば、"あれ…あれ…浮いている「わ」" のトコ。あそこは、3拍目のアタマの「わ」で、1回転ターンを一気に加速させ、同4拍目のアタマで、そのターン自体を完全完了させるのが、正解。もう、4拍目の裏拍からは、歌が始まってしまうからね。
また、この部分って、(体は止まっているのに)スカートだけが、体に巻き付いて~戻って~…という「余韻の間」も作らなければなければならない。いわゆる「ブレイク」だ。もう、それがあって、はじめて、次の "1cm 近くに行けたら~"の部分からが、活きてくる。そして、それまでと同じスピードを維持することによって、曲のパワーが、増幅されるってもんだよ。
また、曲世界の"感情の継続" & "気持ちの積み重ね"の面などを考えても、絶対に必要な要素だと思う。落ちない「ブレイク」。ま、1回転ターンごときで、慌てて どうすんねん? モタモタしてて どうすんねん?…ってことやね。
だけど、AKBのチームB ヴァージョンでも、ここ、完璧に出来てるのって、4人の中で、実は、なっちゃんだけ。
きくぢは、回転が乱れて、4拍目の足が揃わない。で、もう、回転軸がブレる(足が揃わない)ことを前提で回っているから、その後の時間の無さを 次の "1cm…"の時、あわてて、人差し指を前に出すしかなかった。帳尻を合わせるしかなかったんだ。
らぶたんは、惜しい。 4拍目の頭で、ビタッ!と止める能力だけがなかった。どうしても、回り過ぎてしまう。で、それを元に戻すだけの時間が、絶対に必要なわけだから、"1cm…"の部分は、人差し指を出してるだけ。つまり、彼女にとってのあそこは、感情表現ではなかった。ほんの少しのロスだ。惜しい!
はるごんは、そもそも、軸が、真っ直ぐじゃない(腰が、少しだけ引けてる)。だから、回転は、ブレ、当然、4拍目近辺は、キマらない。当然、スカートもナナメに回転する。最初っから、"足を(筋力で)戻す"という修正込みの 1回転ターンだ。
つまり、あの場面は、なっちゃんだけが、完璧。
だけど、これ、このなっちゃん1人いる!ってのが、デカイんだよね~。
そこが、チームB2の4人との決定的な差だ。つまり、同じ場面、あの時のチームBの4人の方が、今回観た チームB2の4人のメンバーよりも、回転スピード自体が圧倒的に速い。きくぢ, らぶたん, はるごんは、(まあ、その部分だけじゃないんだけど、)確実に、なっちゃんのスピードに引っ張れていた…ということ。回るスピード, 止めるスピード…etc。
まあ、この『ガラスの l love you』に関しては、そんなトコだらけだよ。
一方、そういう人のいないチームB2ヴァージョンのメンバーは、どうしても、後ろに後ろに & 揃えに揃えに…いってしまう。なんか、4拍目の頭ビッタリでキマるどころが、4拍目~4拍目の裏拍~次の小節の1拍目にかけて、グチャ~って 流れてた。「ブレイク」じゃなかった。
結果、"おとなしいなぁ~"って…。
決めどころの重要性とは、意識して生み出す「1枚の写真」=「残像」が、その曲自体にメリハリというか、面白みというか、潤いというか、とにかく、そういう…より"命的なもの"を、お客さんの心に印象付けることだと思う。
あれだよ、あれ。浅田真央のトリプルアクセルみたいなもんだよ。あれが、完璧にキマった時って、着氷した瞬間、ビターッ!って、「1枚の写真」…それが、「残像」として残るでしょ? あれあれ。
でも、回転不足だったり, 両足着氷だったり, 気負いすぎだったりした時、着氷後…なんか、変な弧で、変な方向にスケーティングしていって?あれ?…なんか、キマった感…ないでしょ? あれあれ。
とにかく、チームB2のみんな…決めどころは、合わすんじゃなくて、キメる! 鬼のような気持ちが必要だわ、重要だわ。やるんやったら、ちゃんと、挑戦してほしいわ…特に、チームB2の4人さん。
あと、もう1個だけ、なっちゃん関連で…。
この曲の間奏部分で、なっちゃん…真横に 約 1m もステップするシーンあるけど、あれって、そうする必要は、特に…ないんだよね。でも、あえて、そうしてる。
あれは、なっちゃん判断だ。つまり、自分が、そうすることで、他の3人も個性を出しやすくなるってこと。わざとだ。
そして、結果、4人が、違って見える場面も数多く作れた。で、意外に、それって、曲として、幅が出せる…んだよね。
正直、24日は、4人が同じに見えたよ。表情も 表現も 仕草も 個性も…"合わせよう"。僕は、75点で、止まっている(止めている?)ように見えたんだ。
これは、全員曲ではない。せっかくの 4人 という少人数、個性を出すには、ちょうどいい人数だと思う。とにかく、もったいないわ~。
別に、1m20cm 跳んだっていい。 1回、ダンスの先生に怒られるとこまで、やってみなよ。
ただ、このカベは、結構高いよ。
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3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 高山梨子BD(ナッキー)

2013-03-28 23:03:53 | SKE48/NMB48/HKT48
3月28日木曜 NMB48チームMアイドルの夜明け公演 高山梨子BD(ナッキー)

28日から四日間、プライベートな用事で関西方面なので、申し込んでみたNMBに当選しました。KCさんが、平嶋夏海と同じタイプと評価した高山梨子さんが、片思いの対角線のバックダンサーで登場。

この曲のBDは一番と二番で左右が入れ替わるので、ステージ左(立ち位置6 左端が7)で見ていた私は、ほんの短い時間した高山梨子さんを見ることができませんでした。本日のところは評価を保留。

KCさんのアドバイスが頭にあったので、平嶋夏海の個性を継承している者がいるかという観点で観戦すると、

與儀ケイラ  太もも
東由樹    コロコロ感
小柳有沙   ダンスの下半身の動き  あたりでしょうか。

ナッキー
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)夜寝られない優美さん

2013-03-28 21:08:38 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
4月6日の握手会まであと9日となりました。
3ループします。
どんなことを話しかければよいのでしょう?
私はなんばのハイタッチ会で優美さんと会っていますけど、握手会では初対面。
「夜、眠れるようになった?」はいかがでしょう?
ブログとぐぐたすには、まだ「寝られない、どうしたらいい」という話題を書かれていないので、モバメを読んでいるファンであることが分かるかな、と考えました。

3月27日23時42分のメールに返信

KC
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AKB48定年制についての議論(ナッキー)

2013-03-28 00:00:13 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48定年制についての議論(ナッキー)

こちらの記事(文末に再録)で書いたのは、総選挙選抜ライターさんと、私の議論なのですが、

実績に応じて、定年を延長するという制度は、サラリーマン・官僚社会に通じる。
基本的トップ(社長・事務次官)が任命されると、その同期は組織を去らなけばならない。

選抜・総選挙上位者に、長い期間、AKB48活動を許し、
選ばれない同期は、AKB48を去らなければならないという制度。これが総選挙選抜ライターさんの提案。

一方、私は、全く逆の提案。
一定回数「選抜」を経験したメンバーは、それ以降選抜になれない。例えば、5回選抜を経験したら、6回目の選抜にはなることができない。

5回選抜になったら、「卒業」または「選抜権利を失う」というのは、政治の世界がヒント。

例えば、アメリカ大統領は、二期8年間勤めたら、三期連続の立候補はできない。
これは、政治の世界において、絶対的な権力は絶対的に腐敗するというテーズに基づく。

どんなに優秀な大統領(政治家)でも、長く権力の座にいると腐敗する(よい政治はできない)   これは、
どんなに素晴らしいアイドルでも、  長く選抜の在にいると腐敗する(アイドルとしての魅力を失う)に通じる。

おニャン子クラブは秋元康が権力を握って人事をおこなっていたから、
モーニング娘。は、つんくが権力を握って人事をおこなっていたから、実質的にトップ(選抜)にとどまるメンバーは短期間にすることができたが、

AKB48は、秋元康が、必ずしも人事権を掌握しているわけではなく、各メンバーの事務所とのバランスの中で人事がきまるので、

たとえ、秋元康が、新陳代謝・若手の抜擢をしようとしても、
既得権のように上位・選抜にいすわるメンバーの事務所に負けてしまっている。

それ故に、選抜を何回か(例えば5回)務めたら、選抜の権利を失うという制度が必要と感じる。
制度を導入しようとすると、事務所の抵抗があり、実現は難しい。
秋元康に権力が集中していないことが、AKB48衰退の原因となりそうだ。

ナッキー


再録:
AKB48には定年制が必要(ナッキー)

今日はこのブログのライターの一人と、AKB48には詳しくない友人と、3人っで会食。ブログに書いていないけどAKB48について思うところとして、次の話題。 

ブログライター:
峯岸みなみの坊主頭に続き、柏木由紀のスキャンダルはこたえた。
特に柏木由紀は、「絶対に恋愛しないアイドル」と公言していて、強固なイメージがあったので、ショックが大きい。

今週のAKBingoでドラマの人気投票で、柏木由紀は10位。登場の場面が少なかったとはいえ、昨年の総選挙3位から考えると、人気は退潮。今年の総選挙の順位は大幅に下がるのでは。

期待が大きかった故に、ファンの失望も大きい。
このスキャンダルが、AKB48の幻想を破壊し、人気は下降するような予感。

このブログにはストレートな意見が載る。個人の感想とは言え、ここまで書いてよいの、と思うことも。

板野友美と河西智美は、今年の総選挙で順位を落として、ブランドイメージに傷がつく前に引退した。

AKB48には詳しくない友人:
板野友美はAKB48を辞めても、やっていけるのではないか。
ナッキー:
芸能界はそんなに甘いものではありませんよ。前田も、板野も、河西も、AKB48辞めたら仕事は減るでしょう。
AKB48には詳しくない友人:
峯岸みなみの坊主頭は衝撃的だった。単に坊主というだけでなく、顔の表情とか、白い服が囚人服みたいで。

ブログライター:
AKB48がこれだけ大きくなったら、ファンに分かりやすい制度が必要。例えば、
デビューして4年で引退。
総選挙で10位に入ったら、5年。
総選挙で10位を二回入ったら、6年。
新陳代謝を促進する制度を入れないと。一種の定年制の導入。

ナッキー:
総選挙順位上位と選抜常連者の期間を短くしないと、新陳代謝にならない。
選抜は5曲で打ち止め。5曲選抜に入ったら、選抜入りはできないとか。
この制度が3年前に導入されていたら、現在の選抜は、小嶋真子、西野未姫、佐々木優佳里、大森美優、大島涼花、川栄李奈 でしょうか。

書記:ナッキー
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浦野一美は64位に入れないだろう、前田敦子は10位に入れるのか(ナッキー)

2013-03-27 21:37:44 | チームA・チームK・SDN48
浦野一美は64位に入れないだろう、前田敦子は10位に入れるのか(ナッキー)

4年在籍の元メンバーに総選挙被選挙権が与えられ、浦野一美が立候補を表明

松原夏海ファンの方が、「浦野は64位以内確定だから松原の64位入りの可能性が一つ減った」と書かれていたが、シンディ64位に入ることはないだろうな。

新しいファンを獲得する場がないから。

同じことは、前田敦子にも言えて、立候補したら10位くらいのイメージ。
松井珠理奈、松井玲奈が、卒業してAKB48として活動していない前田敦子の下にくるとは想像しにくい。ナッキー

ネット引用、参考になった、立候補資格者。
第5回総選挙出馬可能卒メン(予定含む卒業年月)

○AKB1期生 2005年10月 ⇒ 2009年10月以後卒業なら可能
・平嶋夏海(2012年02月05日)
・浦野一美(2012年03月31日)
・佐藤由加理(2012年03月31日)
・前田敦子(2012年08月27日)
○AKB2期生 2006年02月 ⇒ 2010年02月以後卒業なら可能
・小野恵令奈(2010年09月27日)
・奥真奈美(2011年06月19日)
・大堀恵(2012年03月31日)
・野呂佳代(2012年03月31日)
・佐藤夏希(2012年11月30日)
・増田有華(2012年12月17日)
○AKB3期生 2006年12月 ⇒ 2010年12月以後卒業なら可能
・米沢瑠美(2012年02月05日)
・仲谷明香(2013年03月06日)
○AKB5期生 2007年09月 ⇒ 2011年09月以後卒業なら可能
・小原春香(2012年03月31日)
○SKE1期生 2008年07月 ⇒ 2012年07月以後卒業なら可能
・平田璃香子(2012年11月30日)
・桑原みずき(2013年04月14日予定)
・矢神久美(2013年04月14日予定)
・平松可奈子(2013年04月14日予定)
・高田志織(2013年04月14日予定)
○SKE2期生 2009年03月 ⇒ 2013年03月以後卒業なら可能
・赤枝里々奈(2013年04月14日予定)

※卒業日未定
AKB1期…板野友美
AKB2期…河西智美
AKB5期…仁藤萌乃


もし3年以上在籍が条件だった場合に出馬可能だった卒メン

○AKB1期生 2005年10月 ⇒ 2008年10月以後卒業なら可能
・大江朝美(2008年11月23日)
・駒谷仁美(2008年11月23日)
・戸島花(2008年11月23日)
・中西里菜(2008年11月23日)
・成田梨紗(2008年11月23日)
・川崎希(2009年02月27日)
・大島麻衣(2009年04月26日)
○AKB2期生 2006年02月 ⇒ 2009年02月以後卒業なら可能
・早野薫(2009年04月26日)
○SKE1期生 2008年07月 ⇒ 2011年07月以後卒業なら可能
・松下唯(2011年09月30日)
・小野晴香(2012年03月31日)
○SKE2期生 2009年03月 ⇒ 2012年03月以後卒業なら可能
・間野春香(2012年03月31日)
・若林倫香(2012年07月31日)
○SKE3期生 2009年11月 ⇒ 2012年11月以降卒業なら可能
・秦佐和子(2013年03月末予定)
・小木曽汐莉(2013年4月14日予定)
・上野圭澄(2013年04月14日予定)

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絶対に口パクではない歌唱(ナッキー)

2013-03-26 22:22:30 | 現代のアイドル
絶対に口パクではない歌唱(ナッキー)

スチームガールズの握手会に参加した英国人の方に、アリスプロジェクトのステージを見ている時に、あの紙は何かと聞かれました。

曲の途中に、前の方で立って見ているお客が、客席後方に向かって、スケッチブックに書かれた字を掲げている。
日本語の分かる私は、それがメンバーの名前だと教えました。そして、曲の間の掛け声を統一するための指示だと。

ステージを観終わった英国人の方が、一言。「歌っていないですよね。」と確認を求められました。
私は、「激しいダンスのところは歌っていない (歌えない)けど、ソロパートは歌っていたかもしれない。」と答えました。
アリスプロジェクトの曲は、ハードなダンスが多く、チームB4th「愛しきナターシャ」の頭を横にふる振り付けもありました。


今日は、アイドルカレッジの練習生のイベントに参加したのですが、そこで、絶対に口パクでない歌唱を聴きました。

8人のグループがアカペラで歌唱
左手にマイクを(持っていないのだけど)持っている振り
体全体の振り付けも、通常の歌と同じ
間奏や伴奏は、ハミングで表現

珍しい演出の歌をみて、一人一人の声がよく聴こえ、しみじみとアイドルの歌はいいなあ、と満足しました。

アカペラで歌って見せないと、口パクでないことを、証明できない。
複雑な世の中になったものです。

ナッキー
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ネットメディアによる、アイドルとファンの交流(ナッキー)

2013-03-25 23:02:57 | アイドル論
ネットメディアによる、アイドルとファンの交流(ナッキー)

文末に引用する朝日新聞の記事の感想を書きます。
AKB48がファンのネットで提示したアイディアを採り入れたことは有名。
パジャマドライブ公演のCDがなかなか発売されないので、当時シアターで募集していたアンケートに、何度もCDを発売して欲しいと書いた。
同じ筆跡では複数の意見としてカウントされないと考え、友達に書いてもらったり。
自分としては、アイディアが取り入れられた経験はないが、
このブログが、公演のMCに取り上げられたことがあり、再録しました。(自分で見ていないが、読者の方から教えて頂いた)

朝日記事に書いてあるBiSの「nerve」という曲については、私も名曲だと思う。評価については、そのうち書きます。ナッキー


AKB・ももクロ…アイドル育むネットメディア

東京女子流。楽屋裏の素顔が見られる=ユーストリームから
 AKB48、ももいろクローバーZなど女性アイドルグループが気を吐いている。彼女らは、テレビでなくネット文化に育まれた。アイドルとファンをつなぐメディアは、時代とともに変容している。
 1990年代までは、「スター誕生」や「ASAYAN」などテレビ番組が少女たちをアイドルに押し上げた。
 しかし2000年代、状況は変わった。AKB48は「会いに行けるアイドル」を掲げた。公演や握手会と共に貢献したのがソーシャルメディアだ。ネット上のファンの交流からアイデアが生まれ、運営側も採り入れた。
 「現場」で得られる親近感を、双方向性を備えたネットメディアが補完する。AKBを追うアイドルではその傾向はさらに強まる。
 1月下旬の日曜日、5人組グループ「東京女子流」は3日後にアルバムの発売を控え、動画サイト「ユーストリーム」で14時間にわたって生中継を配信した。
 雑誌の取材・撮影から、たわいもない談笑やお菓子を食べる姿も延々と映し出す。画面には「癒やされる」「完全に女子会」などと書き込みが絶えない。
 「メンバーの素を見せることで感情移入してもらえる」とディレクターの佐竹義康さん。昨年末に日本武道館で公演するまでの人気を得たが、なお週3回は配信を続ける。大切なのは、一緒にアイドルを作り上げていく参加感覚の共有だ。
 こうしたアイドルの現在を考察するのが、埼玉県川口市のSKIPシティで開催中の企画展「メディア/アイドルミュージアム」だ。上映される「BiS」のミュージックビデオ「nerve」は、象徴的だ。ファンが踊るメンバーを取り囲んでスマートフォンで撮影。その映像を編集したものだ。
 展示のアドバイザーを務める岡島紳士さんは「アイドルの歩みやライブの作法を教える動画をファンが勝手に作ってネットに上げ、新しいファンにつながる。アイドルが好きなだけでなく、応援自体を面白がる。ネットが可能にした、今のファンの楽しみ方だ」と話す。
 (宮本茂頼)
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(再録)片山陽加 田名部生来 9月6日昼公演MC 片山陽加がこのブログの記事をググった。(ナッキー)

2013-03-25 23:00:13 | AKB48
片山陽加 田名部生来 9月6日昼公演MC 片山陽加がこのブログの記事をググった。(ナッキー)

Kz3さんからのシンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある という記事に頂いた次のコメント
引用:
はじめまして。本日(20090905)の昼公演でディーバス片山が「おもしろいMC」でググってこのサイトに辿りついたと紹介されてましたよ。
シンディにも正しい知識が伝わると思います!
オンデマンドでも配信されてます。
引用終わり:
の詳しい中味を知りたくて、久しぶりにオンデマンドをダウンロードして見ました。

指原莉乃が休演で、「愛しきナターシャ」のセンターの米澤瑠美が退場して、ディーバス片山と、グロリアス田名部2人の自己紹介の後でのMC

片山: はい、本来ならばですね、ここにもう一人ドリアン指原という、あのすごい指原さんそっくりのお方が、本当はここにいらっしゃるんですけど、はい、という訳で、今日は、何だろう。

面白いネタがないかと思って、ケイタイで、「面白いMC」って調べた ググったんです。
そしたらさ、調べてたら、五番目くらいかな、浦野一美って出てきて。

田名部: おーい。
片山:  名前が(出てきて)。すごーい。
田名部: 世界のシンディ。
片山:  世界の浦野ですよ、もう。
田名部: やるね。ググッたら、浦野一美。
片山:  何故、浦野一美が面白いのか、みたいな感じで、何か、出てて。確か。
田名部: どういう内容だった、それ、記事。
片山:  あのね。ずい分前のお話らしいんだけど、MC中に、株の話をしてたの。もし100万円あったら株を買うか、みたいな、話をしていたんだって。
田名部: 何か記憶にあるなあ。
片山:  たなみん、出てた感じの。
田名部: 私の妹の方がですね、そのMCに出てた気がする。
片山:  その時に、何だってけ、覚えている。
田名部: なんかね、すごい馬鹿の子がいたの。付近に。たなみん付近に。その子がね。株を、食べる蕪(かぶ)だと勘違いして。
片山:  その時の話は、株券の話をしていたんだ。
田名部: 株券の話をしていたのに、その子は、食べる蕪と間違えて、シンディに「何でそんな、100万で、食べる蕪買うの。」みたいな。 面白かったっていうMCあって。
片山:  大真面目に言っちゃった感じで。
田名部: 大真面目に言っちゃって、その子、誰だったけな、忘れたけど。
片山:  気になる。フェフェリストさんとか見れば出てくるんじゃんない。

片山:  という訳で、100万円があったら、というところを取りまして。もし、100万円あったら、何がしたいか。
田名部: 100万円あったら何でもできる気がする。

Kz3さんによると、オンデマンドでは、「100万円あったら秋元さんに曲を書いてほしい」という発言がカットされているそうです。

片山:  ありがとうございます。
田名部: みんな、準備はいいか!
片山:  イーエイ。
田名部: それでは、次の曲、聴いてくれ、「女子高生はやめられない」

以上、オンデマンドからの引用終わり。

以下、片山陽加が、ケイタイでググって、読んだ記事を引用します。
ここに書かれているように、菊地彩香はシンディに「100万で、食べる蕪買うの。」と言ったのではなく、田名部生来の耳元で「100万で、食べる蕪買うの。」とささやいたのを、たなみんが、みんなに公表したのです。

では、引用開始。
シンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある

管理人のチームB公演レポートで書いている、
9月26日のB公演で、佐伯美香が、500万あったら、家を建てるか、生活費に使うか迷うという話をしている時に私はシンディを見ていました。
シンディは、「500万では、家を建てるのは、無理無理」という感じで、手を振って、それを見た佐伯美香が、話を軌道修正したのです。

「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、「100万円あったら株を買おうか」という話題に、菊地彩香が、「食べ物の蕪をそんなに買うのか」と田名部生来にささやき、それを田名部が暴露した公演を見ましたが、その時、シンディは、

「株を買って、暴落したら、借金をしたことになるのか」

と言いました。この質問に対する答えは、現金で株を買ったとしたら、その価値が下がるだけで借金したことにはならないが、保証金で買ったら借金したことになる というのが正解です。
話の流れからすると、シンディは、保証金で株を買うという仕組みは知らないと思われますが、家族か誰か株を運用している人と話をしていて、「株 → 借金」という疑問を持っていたのでしょう。世の中の動きに、関心を持ち、好奇心をもって接しているシンディの姿勢を、私は高く評価します。

AKB48のメンバーのMCで、新聞かニュースを見ていなければ、話題にできないだろうという話を、シンディだけが時々話題にしています。
私の職場には、若い女性社員がいないので、若い女性社員がいる職場の友人に、シンディの話をして、「22・23才くらいの女性に、株の話をして、どれくらい理解できるだとうか」と聞いてみたら、
「食べること、着るもの、以外に関心がないし、新聞を読んでいるとは思えない」と言われました。若い女性が全てそうであるはずはないが、平均的なOLのイメージは、そんな感じ、と言われると納得してしまいました。

「アイドルでありながら、社会に関心がある」
というのは、芸能界で生き残っていくには、一つの選択肢となると思います。シンディには、こういうMCを続けて欲しいです。

9月26日の「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、シンディが、「新しい総理大臣が決まったけど、私は、自民党の総裁選に投票できなかった。」と発言しました。

総裁選が始まった頃のMCで、シンディは、「女性が総裁選に立候補(小池百合子のこと)のは、画期的で、自分は応援したいし、投票にも行きたい」と言っていたので、その流れでのMC。何故、シンディのところに、総裁選の投票用紙がこなかったのかと言うと

(1) 国民には、国会議員に対する選挙権はある。次の衆議院選挙の投票用紙は、シンディに届くことになる。
(2) 衆議院選挙に投票するということは、自民党の麻生太郎か、民主党の小沢一郎のいずれかを総理大臣に選ぶということ。
(3) 自民党総裁選の投票用紙は、シンディの元には届かない。その理由は、シンディは、自民党員でないから。
(4) シンディが総裁選に投票したければ、自民党員になる必要がある。党員になるには、自民党にコンタクトして申し込んだ上に、党費を納める必要がある。
(5) もし、民主党の代表選挙に参加したかったら、党員になって党費を納めればできる。
(6) 普通は、自分が支持する一つの政党の党員になる。しかし、自民党、民主党の両方の党員になることも、自由にできる。

ということを(少なくても(4)だけでも)、シンディ・ファンの誰かは、ファンレターに書くのだろうなあ、と思っていたので、9月26日に同じネタがシンディの口から出た時には、少しびっくりした。誰も、彼女に教えてあげていなかったの ???

私は、アイドル本人に自分のことを知ってもらおう、という気持ちでファンレターを書く気はないが、AKB48のメンバーが成長するための助けになるなら、(シンディが総裁選について正しい知識を得ることは彼女の成長と思うので、)教えてあげたいとは思う。でも、シンディにファンレターを書いている友人はいないので、人には頼めないし、彼女がこのブログを読むとも思えないし・・・。

引用終わり

この後でシンディにファンレターを書いた話はこちら

ナッキー
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スチームガールズ桜雪さん、ツイッターを読んで、準備していたのかな(ナッキー)

2013-03-24 22:22:02 | 現代のアイドル
スチームガールズ桜雪さん、ツイッターを読んで、準備していたのかな(ナッキー)

桜雪さんとの握手会に参加の経緯をリンク

昨日の英国人、秋葉原案内は、14時からメイド喫茶、15時AKB48シアター、15時20分からアリスプロジェクト。ステージが終わり、物販が始まり、スチームガールズのCDを2枚買って握手会に参加。

10人いるスチームガールズは、列が二列。
事前に握手会に参加するかもしれないと予告していた桜雪さんは、2列目の先頭。
ナッキー、英国人、の順で参加。

ナッキー:ツイッターでイギリスの友達連れてくると返信しましたけど、読んでいただきましたか。
桜雪さん:読んでました。英語でも書いていただいて。
(ここではがされる、次のメンバーに話しかけながら、左耳で聞いた内容は)
桜雪さん:(英語で)ご覧いただいたステージはいかがでしたか。
英国人:初めてアイドルのステージ見たけど、AMAZING (直訳:驚いた、意訳:素敵だった)
英国人の後ろには並んでいるお客がいなかったので、2人は英語で長く話していた。

桜雪さん。東大の1年生だとブログに書いてあったので、英会話ができるかなと、次のメッセージを、ブログのコメント欄と、ツイッターの返信に書きました。

Quote
初めてコメントします。明日15時公演に、イギリス人のお客さんを連れて行きます。ご本人が希望すれば握手に参加しますので、その時はよろしく。http://blog.goo.ne.jp/tedpapa/e/6e7cf11d5c4ac8e0cec5af63b13a2d42

パームスでのアリスプロジェクトは、一回しか見たことありませんが、記憶では、桜雪さんは、自己紹介MCで一番右だった。右側のなるべく前で観戦しよう。

This is the message to Sakura Yuki-San. I plan to take my English friend, Peter to Alice Project show. We may join Akushi-Kai. Nucky
Unquote

英語の一文を書いたのは、握手会に連れて行くPETER氏に、私が彼女に事前に握手会に行くと予告しているから、是非参加しようと、説得の材料にしようとしたから。
学力があるとはいえ、英会話の経験のない大学生は、いきなり英語で話せといわれても、なかなか話せないものだと思いますが、桜雪さん、英語での会話がはずんでいたのは、私のメッセージを読んで、事前準備をされたのでしょうか。


私の握手について、残りの4人。初めての握手会参加、英国から友達連れてきた、という話。
二人目は、神谷えりな
ステージでの印象がなかったのですが、私が彼女を認識していないと知ると、自己PRのちらしを手渡してきました。「英語はしゃべれません」と言われたので、会話はできていた。

三人目からは名札の見えない二人には名前を聞いた。
佐倉梨杏(さくら りな)
亀田 伶央奈(かめだ れおな) センターで歌っていたショートカット

新矢 皐月(あらや さつき)名札は見えましたが、あらやさんと読むとは知りませんでした。大人しそうで静かなたたずまいの子。

ナッキー
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