AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

渡辺麻友ベストアルバムを勝手に作ってみた。(ときめき研究家)

2014-06-30 21:03:13 | ときめき研究家
渡辺麻友がセンターとなる37thシングル『心のプラカード』を待ちながら、これまでの渡辺麻友のベストアルバムを作ってみた。
以前にも書いたが、秋元康は渡辺麻友に対して、ソロ曲だけでなく、渡り廊下走り隊の曲、AKB48の劇場公演曲やアルバム曲として、既に多くの楽曲を与えている。その楽曲はバラエティに富んでいるが、渡辺麻友はそれぞれ、ソロまたはデュエットまたはユニットセンターとして、しっかり歌いこなしており、聴き応えがある。
そんな過去の楽曲から厳選し、「ベストアルバム」のプレイリストを作成し、通勤時に聴いている。

1.未来の恋人(渡り廊下走り隊7『へたっぴウインク』カップリング)
2.大人ジェリービーンズ(ソロ2ndシングル)
3.完璧ぐ~のね(渡り廊下走り隊シングル)
4.パジャマドライブ(AKB48チームB劇場公演曲)
5.三つ編みの君へ(ソロ『シンクロときめき』カップリング)
6.わがままコレクション(AKB48アルバム『ここにいたこと』収録)
7.制服アイデンティティ(ソロ『ラッパ練習中』カップリング)
8.青春のフラッグ(渡り廊下走り隊シングル)
9.アボガドじゃね~し(AKB48アルバム『1830m』収録)
10.姉妹どんぶり(渡り廊下走り隊7『少年よ、嘘をつけ!』カップリング)
11.2人の夜明け(ソロ『ヒカルものたち』カップリング)

『軟体恋愛クラゲっ娘』や『風のバイオリン』や『シンクロときめき』も入れたかったが、あまり長くなると通勤時間中に最後まで聴けないため、厳選した。本当にバラエティ豊かな曲揃いだが、どの曲も渡辺麻友の個性を発揮していて、飽きさせない。

そして12曲目には『心のプラカード』を追加する予定だ。ベストアルバムの最後を飾るのにふさわしい名曲であると信じている。
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6月29日(日)フラップガールズスクールプロムvol.8~私達は絶対ここには戻ってこない~

2014-06-29 21:38:38 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
開演が12時、10分前に行けば整理券番号順に入場と言う事でしたが赤坂GENKIで早く入る意味があるのかと思ったら椅子が用意されてました。
赤坂GENKIで椅子席と言う事はこれは券が売れなくて観客が少ないのをごまかすのかなと少しばから残念な気がしました。
ところが、メンバーの入場が始まると全員立ち上がって自然と観客は椅子を片付けちゃう。
いつもの赤坂GENKI劇場での公演になります。
フラップガールズのファンはオープンスクールで終演後に自主的に椅子を片付けるので椅子の片付けは慣れてる。
私自身はいつもの場所、下手最前列でフリコピする観客の邪魔にならないところで観戦。

公演自体は満足のいく物でした。
講演開始直後にれいにゃんが舞台から落ちそうになってドキリとさせましたが以後は無難に踊ってました。
メンバーの膝が黒くなるのは気になりましたが赤坂GENKIさん、これは何とかしてくれないと一張羅で頑張るアイドルにはこの汚れは恐怖だと思います。

みらんらん先生とまりあの「中2病」は結局次のシングルCDには入らない事になりましたが良い曲だと思うけどな。
「最後の打ち上げ花火」はフラップにはあまり似合わない曲だと思います。
元気が取り柄のフラップのメンバーには「つぼみ」の様に動きのある場面がほとんど無いこの曲は見せ場が無い。
今のフラップには合わない様な気がします。

合わないと言えばさっちゃんの髪の色。
茶髪でも拒否感が私としてはベル薔薇みたいな金色の髪は興醒めです。
今日のライブでもさっちゃんの姿を追いましたが前の様に熱い視線では追えなくて、どうしちゃったのと言う気持ち。
残念ですが推し変します。
次からはさっちゃん以外のメンバーとチェキ撮ろうと思いながら公演を観ていました。
終演後の握手会でそのさっちゃんから、探る様な目で、「髪の色変えたんですけど好きじゃないですか?」と言われて答えに詰まりました。
もやもやとした感じでその次のメンバー、ゆかっぴとは何を話したか、話さなかったのか。

みらんらんには公演中、ずっと気になってた衣装の飾り、イニシャルMで舵輪を形どったバックルが裏返しだからそれを指摘。
それだけで終わってしまった。
最後は因縁対決ではないけどちゃんちえ。
まあ、今日のところはちゃんちえも何か仕掛けて来る気も無いようだったので素直に「良かったね。」と言うと。
ちゃんちえ「何がですか?」
テッド:「定期公演が続くってなって」
ちゃんちえ「そうなんです、8月予定して下さいね。」
テッド:「30日ね、行くよ!」
ちゃんちえ:「ありがとうございます。」

何かを乗り越えたように思えた今日のメンバーとの握手会でした。

出来レースとは言え、この土壇場まで「中2病」と「最後の打ち上げ花火」を競わせてメンバーに危機感を持たせるのはフラップのプロデューサーも人が悪い。
しかも対抗馬の「中2病」の出来はとても良くてフラップに似合いの曲。
対バンライブでもどんどん披露すればファンが増えると思います。
「つぼみ」を歌い始めたばかりの頃は声が小さくてアイドルとしてやって行けるか心配だったまりあが今では一番アピールするのがとても愉快。
そおまりあとの握手では
テッド:「残念だったね、中2病がCDに入らなくて」
まりあ:「大丈夫です、絶対いつかCDに入れます、公演でも歌います」
きっぱりと宣言するまりあは半年前の気弱な中学生では無い。

講演途中でちゃんちえが黒澤Pの手紙を披露、
れいにゃんをフラップのリーダーに任命
れいにゃん、そう言えば以前の握手会で「リーダーって大変だね」と言ったら「フラップにリーダーはいません」と言ってましたけど今日からはれいにゃんがリーダーですね。
今更な気がしますが。

次回シングルCDには「最後の打ち上げ花火」を入れる
メンバー全員喜びとほっとした表情。

次の定期公演は8/30(土)に新宿村ライブで開催
と、フラップのファンを喜ばせるものでした。
オープンスクールではこれでもかと言わんばかりにメンバーを、そのしてメンバー推しのファンに冷や汗を掛かせていますが公演ではプレゼント攻撃、憎い演出でした。

さっちゃんが金髪になって、メンバーの泣くオープンスクールも面白く無いので今日の公演前はこれでフラップガールズスクールも見納めかなと思ってましたがまだまだ楽しめそうです。

テッド
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岩立沙穂、松岡菜摘に似ている(ナッキー)

2014-06-28 23:05:16 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
岩立沙穂、松岡菜摘に似ている(ナッキー)

選抜総選挙の公式ガイドブックを見ていて、
岩立沙穂は、横山未蘭(みらんらん)に似ているし、
松岡菜摘は、道江幸子(さっちゃん)に似ているなあ、と思いました。

普通の比喩と逆なのは、AKB48グループは現場で生で見ることがほとんどなくなってから、フラップガールズスクールは、毎日のようにとはいきませんが、日常的に会っているから。
会っている頻度が、取引先の担当者と同じレベルなので、仕事で会った時に、
「AKBの選抜総選挙を見て気が付いたんですけど、道江さんって、HKTの松岡菜摘に似ているって言われませんか」という感じに近い思考回路。

ナッキー
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37thシングルのタイトルは『心のプラカード』。(ときめき研究家)

2014-06-27 05:00:00 | ときめき研究家
渡辺麻友がセンターとなる次のシングルは期待が大きいが、期待が外れた時の失望が怖いので、不安な日々を過ごしている。

そんな中、情報が入って来た
タイトルは『心のプラカード』。おぼえやすい曲。老若男女が楽しめる曲。アルバイト情報誌とタイアップして、地域限定CMやアルバイトをテーマとした新番組も放送されるようだ。

私が勝手に企画会議を開いて予想した6つのパターンのどれでもないようだ。
タイトルだけで想像すると、少女の内面を歌ったような、おそらく本格派の楽曲だろう。「○○の××」というのはピーナッツさんの言う宮崎駿アニメのパターンだ。

そして『心のプラカード』は『青春のフラッグ』と言葉の構図がよく似ている。フラッグ(旗)とプラカード(掲示板)は似たような機能のものだし、青春と心はどちらも精神的な概念だ。
私は、現在までの渡辺麻友のベストパフォーマンスは、渡り廊下走り隊のこの曲だと思っている。渡辺麻友がセンターで、他の4人もそれぞれの持ち味を出しており、全体として調和した名曲になっているという点で、今回のシングルの良き前例になりえると考える。
その続編、いや、それを超える名曲であってほしい。
「誰かといつも競わなくていいんだ 立てた目標絶対守ろう」と歩んで来た渡辺麻友の到達点を示すような詞であればいい。

楽曲の一部が既に公開されているとの情報もあるが、初回はできればフルコーラスできちんと聴きたい。CMでサビだけ何度も聴かされると正当な評価ができなくなる恐れがある。

新曲を聴くのがこんなに待ち遠しいのは本当に久しぶりだ。
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前田明日香出演の舞台「MY LIFE~今よりも、少しだけ高い場所へ~」6月26日観戦

2014-06-26 22:55:34 | AKB48
舞台「MY LIFE~今よりも、少しだけ高い場所へ~」を観戦、場所は笹塚ファクトリー、アリスインプロジェクトを観た劇場です。
アリスインの時はデベソがあったので窮屈な劇場に見えましたが今日は正面の舞台だけですっきりした劇場に見えました。
開場して劇場に入っての印象は前回より広い、ゆったりしてる。
しばらくして思ったのは女性の客が多い。8割くらいは女性客で私は単純に前田明日香さん目当てでしたがどうも多くの観客とは共通項が少ない様でした。

公演終了後にトークショーがあり司会役以外は高校生役の4人、下手から
寺山武、妙に女装の似合う俳優でした。
前田明日香、ルクリアの時よりも格段に演技が上手くなってはいたがこのレベルの高い劇団では厳しい
秋月三佳、堂々の主演女優でした
小野賢章、この劇の主人公

トークショウが始まると前田さん以外は10才は老けた感じで、高校生役から本来の年齢に戻ったのでしょうがその点が良いのか悪いのか。
前田さんは全然変わらなくてそのまま高校生かい!
本人は23才で役者として遅い様な話しでしたが。
但し、ここで役との落差が無い分、演技としては他の役者に比べて演技の厚みに欠けてる様に感じました。
アニモプロデュースの第1回公演との謳い文句でしたが、役者のレベルはとんでも無く高い。
この高いレベルで良い役を貰える前田さんは超ラッキーなのか、実力があるのに出し切れて無いのか。
でも、ここでの演技は前田さんに取っては大きなステップになるだろうと予想される舞台でした。

劇その物は期待以上にレベルが高く2時間の舞台があっという間に終わった感じでした。
私は、舞台劇のパンフレットは買った事がありませんでしたが今日は思わず買ってしまいました。
都合がつけば是非もう一度観たいし、アニモプロデュースの次の舞台も絶対に見逃せないですね。

世の中には面白い舞台が本当に沢山あって、良い時代に生まれた事に感謝。

テッド
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6月25日 フラップガールズスクール オープンスクール 道江さんが金髪

2014-06-26 00:00:01 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
久し振りのオープンスクールでのフラップガールズ観戦。
帰る間際に仕事のメールが入るから若干遅れての入場。
新曲の振りをやってましたがフラップらしく無い大人し目の曲。
角を矯めて牛を殺すことにならなければと言うのが第一印象。
多分、黒澤さんんも間違えたと思ったのかこの曲はシングルに入れないと言い出しました。
その代わりにマリアのソロで「中二病」を入れるとか。
まりあとみらんらんのコンビで踊る「中二病」はフラップらしい弾んだ曲で楽しい。
高野さんと青山さんもユニット曲をやれば面白い味が出せるんじゃないかと「中二病」を見ながら思いました。
この際、出来るメンバーには活躍してもらって客を集めないとフラップその物の存在が問われると思います。

CDに打ち上げ花火を入れないと黒澤さんが言うとマリア、みらんらん以外のメンバーは青い顔で練習をしますがオープンスクールの短時間では如何ともし難い。
そもそも振りも覚えたばかりの曲で味付けが簡単に出来る訳でも無く運営も奇跡を期待したとは思えません。
でも意外に良かったのはちゃんちえの表情。
曲始めの出だしを待つ表情は今年2月頃の神掛かった美少女の表情が出てます。
残念ですがちゃんちえのその表情は客席からは見えない。
オープンスクールで客席が後ろ側だから分かる表情です。

この日はさっちゃんが金髪になってから初めて直に見る機会でした。
正直、「あ~あっ」と残念に思いました。黒髪で清楚な感じが好きだったのですが。
今やベル薔薇の公演でも出るのかいと言う様な。
まあ、服飾雑誌のモデルを希望してるさっちゃんとしてはこの髪の色が本来の自分に近いのだとは思いますがファンの思いとは違います。
アイドルファンっちゅうのは思いっきり錯覚と言うシャワーと妄想と言う浴槽に身を浸した現実逃避したところがあるので本質は見たく無い。
AKB48のしほりんの人気が偏っているのはしほりんの素直な人柄を愛するファンよりも猫の皮を100枚くらい被ったメンバーに夢が見れるからと思います。
実際、しほりんと話しをすると最初から素で語りかけて来るから夢は見れないけど友達になれた気になります。
街で出会った時に声を掛けても良いかと言うと、ちょっと躊躇した感じで「良いけど」と言うのがしほりんの魅力。
「ハイ、いつでも声を掛けて下さい」と言うのが夢を見させてくれる教科書的な答えですが。

現実逃避が続く梅雨の夜長。

テッド
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アイドルは「黒髪」の方が有利だと思う(ピーナッツ)

2014-06-25 12:44:18 | アイドル論
僕は 別に…”(茶髪)禁止!”ってほどでもないんだけど、
”どちらかというと”…アイドル「黒髪」賛成派だ。
理由は まあ…いくつかあるんだけど、まずは 押さえておきたいこととして (例えば、AKBの場合も)やっぱり、や~っぱり、それを支えてる支持母体ってのが「男性」…「男性諸君」だということが ある。
で、その「男性」に好かれる!ってぇ場合、やっぱ、その「男性」のDNA そのものに訴えかけ続ける…ってことが 不可欠になってくるわけで~。
そこで、僕が 冒頭で言った…”どちらかというと”って感じ(ニュアンス)が、 実は…ポイントになってくんじゃないかなぁ~?ってね。
「男性」の潜在意識の中にあるもの…だと思う。
例えば、今日、こんなアンケートをとったとする(よし!年齢別, 男女比, 場所別…もう全てのデータも とっておこう、おきたい)。
「アイドルの髪の色は ○○ が いい」
U+2460 絶対に黒髪
U+2461 どちらかというと 黒髪
U+2462 絶対に茶髪
U+2463 どちらかというと 茶髪
U+2464 茶髪でもいい
U+2465 似合ってれば、どちらでもいい
U+2466 興味がない
たぶん、僕は、「茶髪」という文言が入っている選択肢(U+2462U+2463U+2464)って、全部足しても 20% いかないと思うんだ。
そして、僕…それが意味するものって、
”どちらかというと…茶髪でなくてもいい”のような気がするんだよ。で、それが、世の「男性諸君」の潜在意識的な部分だと…。
もちろん、もちろん、女性にもアンケートをとるわけだけど、女性って、こういう場合、それが もし…
”自分がアイドルになりたい(なりたかった) & アイドルだったら?”ってな 観点 & 感情を持っている(持っていた)人物だったとしても、こういう…いざ!の時って、極力 控える生き物だと思うんだ。むしろ 超冷静…。
その人は「男性」よりも厳しく物事を判断するプロデューサーに変身し、”こっちだな”…その決定に迷いなし! それが、女性…いや、 「超男性」かな?…だと思う。
だから、先程の選択肢でいうと、「男性」と「超男性」…2つ合わせて、U+2460U+2461U+2465 の票ばかりが伸びることになると思うんだな。
そして、AKBは アイドルだ。それを応援するファンは、
”心の中で そっと 感じる…感じてる。どちらかというと「黒髪」かな~?”って、おそらく、80%以上の人がね~。
ただ、昨今、それをめぐる時代背景とかは、たしかに変わっては きたよね。けっして、僕が小さい頃 そうだったような…”「茶髪」=「不良」”の構図ではなくなってきたと…思うよ。
だけどね、
”昔、不良だったのかな?”
”この子、昔…ヤンキー?”
僕は、そう思われる可能性って、アイドルの場合、0.1%でも低い方がいいように思う。得策だと思うのです。逆ギャップは あまりない方が賢いように思ったりするのです、ハイ。
みんながみんな 工藤静香みたいに ”ハマる”わけじゃない。
ちなみに、板野友美も ”途中からの茶髪組”だったから、まだ、良かったんだ。ファンとしては、”茶髪を理解する”…だよね。でも、もし…あれ、最初、または 初期のころからの茶髪仕様だったとしたら、僕…ああは なれてないと思う。
紆余曲折…そして、彼女は、前例となった。
だけど、19歳, 20歳…”(それに続け)”とばかりに、または、”お年頃なので、1回やってみたかっんで”という希望 & 興味…後に続く他メンバーの茶髪化(本人たちは「カラーリング」or オシャレと言う)は 進む進む…だよね~。ただ、正直、板野のお陰で やりやすかったとは 思うわ。
で、気づいたら、
”あれ?このグラビアページ…メンバー、1, 2, 3…? 茶髪の方が多くね? ていうか、黒髪少なくね? 減ってね?”…
「男性」は、(たぶん) 黒髪の方が好きなのにね…。
僕は、”もったいね~”とか思いながら 立ち読みしてた。
あと もう1コ…思うこと。
それは、平安時代の ”背よりも長く美しい”じゃないけど、あの時代は、”美人”といわれる女性 + 大切に育てられた女性の証って、”ツヤッツヤの「黒髪」”だった。
僕…あれ、ああいう感覚って、現在の男性DNAにも なんか…残ってる気がしていてね。まだ…日本人「男性」の中…どっか生きてんじゃないか?と。
要するに、「黒髪超ツヤツヤ激ロング」…これができるって、その本質は、「若さ」なんだと思う。それは、”お肌の曲がり角”と同様…25歳じゃ無理なところがある的な…ね。
「黒髪」が「若さ」の象徴だった時代…。
そして、「黒髪」「若さ」「アイドル」というイコール関係…。
僕はね、こういう意識が、1200年以上経った今でも…なんか どっか 生きてんじゃないか?と。繋がってんじゃないか?と。
いわゆる、生まれたまんま(の姿) + 大切に育てられてきた…が、なんか好ましく、作り物は どちらかというと…チョットNG的な…
どこか…”天然であってほしい”という 世の男の永遠嗜好…「天然信仰」が色濃く反映してることなんじゃないかなぁ~?と。
ま、今風に言うと、
”ありの~ままの~姿見せる~のよ~”的なね、それを”受け止めて!”とする「女性」と、”受け入れたい”とする「男性」ってことかなぁ~?
でも、そういうものが、「アイドル」というものを応援しようとする原動力の根本になっていたりすんじゃないのかな~ って。
また、アイドルって、そういう内容の歌詞…実際に数多く歌ってるわけやしね…。
とにかく、僕は、アイドル…「黒髪」の方が 断然有利だと思うのです、ハイ。
あ、そうだそうだ…
先日、茶髪だった 高橋みなみが 黒髪に戻したところ、それが、大絶賛だったそうで…。
でも、僕は、思ったよ…”当然!”と。
だって、それが 男心やもん。
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青春を急がなくてよい時代(ナッキー)

2014-06-24 23:16:26 | アイドル鑑賞論、趣味人、趣味論
青春を急がなくてよい時代(ナッキー)

ときめき研究家さんが、語っているように、 6月23日日経新聞、池上彰のAKB論は面白くないが、興味深い。

私が大学を卒業して会社の入社式に行ったのは、1980年4月1日。
3月29日から31日の3日間、榊原郁恵のコンサートに6回行った。
会社勤めとなったら、アイドルのコンサートなんか、見に行けないという強迫観念があった。
これが燃え尽きる青春、最後の思い出ができたという感慨もあった。

大きな間違いをしていた。
一つは、会社も、日本の社会も、異物を許容することを認識していなかった。
もう一つは、自分自身を知らなかった。
どんなに人から変な目で見られても、やりたいことをやり通すという自分を、当時は想像できていなかった。

一つ目の見解に対しては、ナッキーさんは、たまたまよい会社に入ったからですよ、という反論もあるだろう。
そう、よい会社に入ったし、よい女性と結婚したし、子供も父親の趣味を批判しないよい子。

世の中の会社に比べて、変な趣味を持っていても、会社に貢献する(金をかせぐ)ならよいという風潮の会社であることは確かだろう。小平のフレーズを引用すると、ネズミを捕らない白い猫(従順な社員)より、ネズミを捕る黒い猫(変な社員)の方がよい。でも、資本主義とはこういうもの。

日本が宗教社会だったら、大人がアイドル好き、は許されないかもしれない。
日本が全体主義だったら、アイドルが好きな大人は、国体を転覆すると疑われて牢屋に入れられたかもしれない。
でも、中森明菜が好きだというとロリコンと疑われることはあっても、アイドルが好きだからというだけで社会から排除されることはなかった。

今の大学生は、社会に出ても、アイドルを鑑賞できる世の中に生きている。
アイドル鑑賞は、学生という限られた(今しか見ることが許されない)青春の特権ではなく、青春は卒業しても続くのである。

私が大学生の時に、キャンディーズが解散。
アイドル好きの友人2人と、ソープ好きの友人1人と徹夜で麻雀していた時、ニュースで、

「キャンディーズの全国ツアーを追いかけていた大学生のファンが、追っかけ先の都市(北陸だった記憶あり)で、お金が尽きて、栄養失調で保護されました」

こんな馬鹿なことができるのは、大学生だから と4人で笑うと当時に、
馬鹿なアイドル好きとして、有名になった大学生の方は、本望だろうなあと。

ナッキー
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6月23日日経新聞、池上彰のAKB論が面白くない。(ときめき研究家)

2014-06-23 20:00:06 | ときめき研究家
日経新聞の教育面に池上彰が連載しているコラム『池上彰の大岡山通信、若者たちへ』でAKBの選抜総選挙を取り上げていた。

平均的な日経新聞の読者向けなので、そのAKB論は無難で面白くなかった。AKB論に限らず彼の解説は「わかりやすさ」が売りであり、面白くないのは仕方がないだろう。

1.総選挙は日本古来の「タニマチ」文化の応用。銀座のホステスを応援するのと同じ。
2.CDの大量購入を促すのは「マスマーケットから個マーケットの深化」というビジネストレンド。
3.AKBメンバーは多数の芸能プロダクションに分かれて所属しているのでウィン・ウィンの関係。

本ブログの読者をはじめ、多くのAKBファンにとっては極めて常識的な見解だ。

それはいいとして、コラムの冒頭に興味深い部分があった。

選抜総選挙の翌週の大学での講義で、出席した1年生約150人に「(開票の)テレビを見た人は?」と聞いたところ、いなかった。さすが東京工業大生。

この「さすが東京工業大生」とは一体どういう意味なのだろうか。
・東京工業大生は趣味が高尚なので、アイドルには興味がないのがさすが。
・東京工業大生はよく勉強をするので、長時間の番組をダラダラ見ていないのはさすが。
・東京工業大生は空気が読めるので、ここで手を挙げると馬鹿にされるのを知っているのはさすが。

真意はわからないが、どうも大学生にもなってアイドル好きなのは「さすが」ではないらしい。
これは今どき珍しい、保守的な感覚だ。電車の中で漫画を読んでいるサラリーマンを「嘆かわしい」と言うような感覚だ。
漫画やゲームやアイドルは「クールジャパン」の世界に誇れる重要なコンテンツだという風潮を、彼は内心では苦々しく思っているのだろう。そういう保守的な感覚が、実は日経新聞を読んだり、彼の出演番組を見る視聴者には心地よいのだろう。
それにしても、視聴率16%の番組を大学1年生150人が誰も見ていないというのもリアリティがない。

しかし、彼の真骨頂はその後だ。
続いて学生に聞いたのは「雨の中、味の素スタジアムに行った人は?」。すると一人手が挙がり、教室がざわめいた。勇気ある挙手ですね。

これが絶妙なバランス感覚だ。大学生にもなってアイドルのイベントに行く学生を「勇気ある」と持ち上げることで、個人の趣味は自由であり、「好きなものは好き」という多様性を尊重する寛容な自分をアピールすることに成功している。さすが池上彰。
そして、その後を受けて、上記のAKB論を展開し、社会の背後にあるビジネス戦略をつかむ視点を持ってほしいと結んでいる。

ところで、上記の1.~3.のAKB論のうち、3.の「ウィン・ウィン」が、小嶋陽菜・北川謙二のデユエット曲『二人はデキテル』の歌詞からの意図的な「引用」だとしたら、それこそ本当に「さすが池上彰」なのだが。
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『アーモンドクロワッサン計画』が大食い世界選手権のBGMに。(ときめき研究家)

2014-06-23 06:57:46 | ときめき研究家
6月22日放送のテレビ東京「大食い世界選手権」のBGMとしてオンエアされた。

大食いの食材である、ニューヨークで流行っている「クロワッサンドーナツ」を紹介するVTRのBGMで、聴き慣れたこの曲が流れてビックリ。
正確に言えばアーモンドクロワッサンとは違い、クロワッサンドーナッツなのだけど、細かいことは気にしない。

テレビ東京の音楽担当にNMB48のファンがいたのでしょう。
ちょっと嬉しくなりました。
視聴者の中で、この曲が分かったのは何人くらいいたのでしょうのか。
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生歌のアイドルの運営ツイッター(編集ナッキー)

2014-06-22 23:59:06 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
生歌のアイドルの運営ツイッター

@chelip2012: リハをしても本番では聞こえ方が全く違っている現場は多々あります。どのアイドルさんも同じ経験をし、その中で瞬間的に判断しパフォーマンスを演り切ります。
それが出来るのも声を出し腕を振り上げて後押しして下さるファンの皆さんがステージの前にいて下さるからです。

@chelip2012: 音響のバランスは非常に難しいのです。音源の質や会場の広さ、お客様の入り具合、そこに歌い手の声量や声質でかなり違ってきます。そこに更に前の演者さんの声量や声質、入り具合が影響します。

編集ナッキー
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「哲学入門」の木之内みどり。「ジタバタ」の人生の意味(ナッキー)

2014-06-21 23:49:14 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
「哲学入門」の木之内みどり。「ジタバタ」の人生の意味(ナッキー)

ちくま新書「哲学入門」戸田山和久(著)196ページにより引用。一部省略。

先日、中学生の時に買ってもらった中島敦の小説を読んでいたら、
余白に「木之内みどり、なんてカワイイ女の子なのでせう」
と書かれていたので驚いた。この鉛筆で書かれた稚拙な文字は、当時アイドルだった木之内みどりさん「について」のものである。
そして、この文字群は、色気づいた中学生当時の私の心の叫びなのだろうから、それをやむにやまれぬ大和魂で書き込んだ私の心の中には、木之内みどりの表象があったはずだ。
色ボケ中学生戸田山のその心的表象は木之内みどりさん「について」のものである。

感想:著者は1958(昭和33)年生まれ。木之内みどりのデビューは1974年5月10日。
著者が早生まれだとすると、高校2年生、遅生まれだとすると、高校3年生に木之内みどりはデビューしているから、中学生というのは記憶違いだと思います。ちなみにナッキーは昭和33年早生まれなので、高2で木之内みどり。

引用を続けます。
私たちの心は、実物がそこにないのに、それについて考えることができる。
それどころか、そもそもこの世にないものについても考えることができる。
妄想、空想、想像ができるのは、心が志向性(intentionality)をもち、そこにいまないもの「について」表象できるからだ。
一方でこの能力は、私たちの表象が表象間違いの可能性を持つことと表裏一体だということはわかるだろう。
そこにいるのは森昌子なのに「あ、木之内みどりだ」と思ったら、それは間違いだ。
間違いがありうるのは、表象がいまそこにないものを志向できるからである。

感想:アイドルの引用が不適切。
森昌子と木之内みどりは間違えないでしょう。アイドルとして活躍した時代が違うから間違いようがない。
桜田淳子と山口百恵は間違える可能性があるが、藤圭子と桜田淳子(藤圭子と山口百恵)は間違えないでしょう。時代が違うから。
森昌子なのに「あ、木之内みどりだ」と思うというたとえは、
パンダなのに「あ、キリンだ」と思うのに近く、正しい引用としては、例えば、
香坂みゆきなのに、「あ、木之内みどりだ」と思う、だと知名度も売れたレベルも近くで適切。あるいは、岡田奈々なのに、「あ、木之内みどりだ」と思うでもよい。
これなら、シマウマなのに「あ、キリンだ」と思うイメージ。雨の動物園より選択。

岡田奈々はチーム4ではなく、1975年デビュー。AKBでいうと入山杏奈のような美少女アイドルでした。

「哲学入門」が最後に、「Glory Days」の世界観と同じことを書いていたので、要約して引用。411ページ
人生の無意味さに対してわれわれはどう対処したらよいのか。
人生の無意味さは、われわれの生から消すことはできない。
ならば、それを人生の構成要素としてアイロニーをもって受け入れて生きていこう。
アイロニカルな笑いを浮かべながら人生に戻ってきたら、そこでジタバタしている限りにおいて、われわれは自分の人生を生きるに値するものとみなしていることを態度で示している。
ともかく決定を積み重ねて自己をつくっていく過程の中で、われわれはより生きるに値する自分と人生をつくることもできる。
人生の意味はこれで十分だろう。
これが「望むに値する人生の意味」である。

「ジタバタ」についてはときめき研究家さんの記事をリンク。
青春のじたばた。『Glory Days』はSKE48の屈指の名曲(ときめき研究家)
AKB関連で「じたばた」という単語が使われるのは、たぶんこれが3曲目だ。
『転がる石になれ』(チームK)では「じたばたしながらいつもがむしゃらにその手伸ばすのさ」と、『初恋ダッシュ』(渡り廊下走り隊)では「じたばたの片思い」と歌う。
同様に青春の焦燥感、切迫感を歌った曲は多い。いや、ほとんどの歌がそうだとも言える。
アイドルの歌はほとんど全て「ときめき」を歌っていると以前書いたが、アイドルの歌はほとんど全て「青春のじたばた」を歌っているということもできる。「ときめき」と「じたばた」は表裏一体。どちらを前面に出して歌っているかだけの違いだと思う。青春とは、じたばたしながらときめいている時間なのだ。

『制服の芽』に4つ目の「じたばた」発見。(ときめき研究家)
『水のないプール』。もちろんこの歌詞は比喩で、じたばたの青春を歌っているのだ

『ロッカールームベイビー』。「青春はいつだってもどかしい」とは、これもじたばたソングだ。

「やさしさの地図」
広い世界の中で自分の無力さを痛感し、世界じゅうの人を幸福にするという理想はあるものの、でも今の自分が何をなすべきかも分からず、焦りだけが募っている青春。
そう、これは『Glory days』でも歌われていたじたばたの青春だ。あるいは、愛や自由を希求してもそれを実感できない『万華鏡』の青春だ。


『Glory days』の「もっとジタバタすればいい」というテーゼとおおむね同じだ。こういう人生論を語った歌は結構好きだ。人生論の内容は異なるが、『イイカゲンのススメ』『少年よ嘘をつけ』『太宰治を読んだか』なども然りだ。

『そんなこんなわけで』。
「賞味期限は短めの恋」。夏の恋は続かないというテーゼは、ここでも歌われている。「じたばた」という、後に『Glory days』等にも登場する秋元ワードも登場している。


元々アイドルの曲のテーマはほぼ出つくしていて、それに少しずつ変化をつけながら、繰り返し繰り返し歌っているのだと思う。AKBグループでも、「運命の恋愛」「片想い礼賛」「自転車通学の初恋」「卒業」「切ない別れ」「青春のじたばた」「AKB自己言及」「夜の街徘徊」「社会批判」「初夏の衣替えとプール掃除」といったテーマを何度も歌っている。秋元康ワードと言うべき、お気に入りの語彙も多用されている。
同じテーマでも、何かしら新しい要素が入っていればOKだし、何より曲(作曲・編曲)が異なっていれば印象も全く違う。



「哲学入門」人生のジタバタ論の締めくくりを引用。412ページ
少なくとも、何か自分の外にあるより大きな価値に同化しなければ、時間・空間を超えた偉大な影響力を発揮しなければ、自分の人生を不動の動者としてコントロールしなければ、人生に意味が与えられないと考えるよりは、こうした(ナッキー補足:ジタバタした)デフレ的な人生の意味で満足する方がずっとよい。何より、人に迷惑がかからない。

感想:アイドルにときめく人生は有意義である。

補足:菊池桃子の「青春のいじわる」のアンサーソングとして、AKB48に「青春のじたばた」というカップリング曲があるのだと、今まで誤解していました。

ナッキー
コメント (4)
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”「センター」って何だろう?”を探した ボクの旅、突然完結!(ピーナッツ)

2014-06-20 08:54:15 | AKB48
”あれ? もう 真ん中…スーちゃんしないのかな~? ランちゃんばっかなのかな~? ていうか、別に ボク…ミキちゃんでもいいんだけど”
…そんなことを考えていた。

”野球は センターが 要”…
監督が 何気なく言ったひとことに キャッチャーであるボクの心は なんか傷いた。あれは 人生初の…プライド?
とにかく、「センター」という言葉だけ…好きではなくなっていた。そんな小5の春。

中1…初めてのマーチング練習。
”君、「センター」な!”
それは、その世界では、「基準」を意味しているらしい。
基礎練習の時も 実際のフォーメーション作りの時も X軸,Y軸で 立ち位置を表す…それが マーチング・バンドの世界。
”お前、「センター」な!まちごうたら ブッとばすぞ!”…
仮入部→本入部…その瞬間に全て 口調が変わった。軽い人間不信…。
そして、1ケ月後、
”お前、「センター」…ズレとったら しばくぞ!”
でも、もう慣れた。「センター」とは そういうことなんだ。

高校入学。高3の先輩(ドラムメジャー)は、本番…やたら「ホーン・センター・ステージ」(という技)を使う人だった。
「ホーン・センター・ステージ」…それは、例えば、担当楽器がトランペットだったとして、
”今から 32小節…何があっても そのベル(輪っか, あさがお)の部分を常にお客さんに向け続ける”という…ね、団体技だ。
もちろん、それは、前行進だけでなく、バック歩き, ななめ歩き, ジグザク走行…もう どんな歩き方, 走り方の時でも、また、ツイスト等のその場ダンス…どんな激しい動きをしてても、その指示が 全てに優先するという。
「ホーン・センター・ステージ」…いわゆる「前にアピールし続ける力」だ。
あの1年間は、ホント…腰痛に苦しんだなぁ~。

高校ん時のバレー部の友達(セッターで キャプテン)がいつも言ってた…
”本当に強いチームは、センターやねん。全国に行くには、やっぱ、2枚のセンター。オープンは(高いトスを打つ人は) やっぱ 調子の波…あるんさ。数種類のクイック, リードブロック, ネット戦…やっぱ 安定して勝っていくには、センターやねん”
こいつの最後の大会、その試合を見に行かしてもらって 意味が分かったよ…
”たしかに! ”と。”たしかに、センターで負けてるわ~”と。あとは、互角以上だったもん。
「センター」って、「安定感」と「安心感」「流れに左右されない 冷静感」だと、ホント思ったな~。
あと、接触プレーのないバレーボールという競技。ネットを挟みながらも 相手6人を睨み付けてる 敵センターの あのメンチの切り方…”格闘技やん!”…まさに「威圧感」。
ボクは、なんか…そういう差で、勝てる気がしていなかったな。アイツには悪かったんだけど…。

無理矢理に行かされた(罰ゲーム)…シブがき隊の野外コンサート。大会場の中で 男2人。その内の1人が ボク。そして、もう1人が ツレ。”地獄だ。地獄でしかなかった”…
”それよか、ハッキリしろよ! 通常、真ん中は、モックンなの? ヤックンなの? ”

”(大学入試)センター試験の「センター」って 何だろう?”

世の中は、ドリカム現象。
ボクの街でも よ~く見かけたよ…「女1+ 男2」の団体をさ。
たぶん、アッシーくん, メッシーくん, ミツグくん…なんかの影響もあったんだろうね? とにかく、
吉田美和(ドリカム), 千秋(ポケビ), ビビアン・スー(ブラビ)…今やったら 吉岡聖恵(いきものがかり) 的な立場の人を持ってる3人組が街に…ストリートに…ショッピングモールに…。
あれは、真ん中? or センター?
ボクは、世の様子を見ながら、「中心」「姫」「支えられる人」…そのように訳してた。

モーニング娘。の台頭。
安倍なつみが「センター」なんだそうだ。
まず、グループアイドルの真ん中を「センター」と呼ぶ…ってのを ボクに教えたのは、このモーニング娘。だった。
そして、「センター」「センター」…この言葉を もう連呼していたのが、当時のメンバー 飯田圭織でね…。
だから、ボクの中で、「アイドル」と「センター」…これを結びつけたのは、この飯田圭織。ただ…
”安倍なつみ? そっかぁ~? でも、1番…なんだな? 1番カワイイんだろうな? そっかあ?”
それが、ボクの本音だった。

年末恒例…テレビ誌の お正月特大号。
ここ7, 8年…もう ず~っと SMAPの5人が表紙を飾ってる。それも 前3人, 後ろ2人…の代わり映えしない構図。
でも、ある年、とあることに気付いたよ。それは、
”あ! これ、この5誌…全部 センターが違う!”と。
つまり、「テレビジョン」の表紙センターは 中居。「TVガイド」の表紙センターは 草なぎ。「TV LIFE」の表紙センターは 香取。「BS …」の・・・。
これを発見した時、思ったな…
”おそらく、本当に力のあるグループってのは センターが変わっても、いや、センターが 誰彼…とかではなく、パワーが落ちないんだな”って…。
そして、今、そのやり方を 嵐が踏襲してる。

第3回 選抜総選挙で 大島優子が 話の流れで言った…
”やっぱり、あっちゃんは AKBの顔なんだよ…”
あ!
あ!
あ! これだ!と。
「顔」…センターは「顔」。センターとは「顔」。
来た。突然、完結した。今までの…が ボクの中…突然つながった。
たぶん、今までのボクの ”「センター」って何なんだろう?”を無意識に探してた(?)旅って、そんなに間違ってもいないんだろう…とか思う。
つまり、
「センター」とは、「要」で、「基準」で、「前にアピールし続ける力」で、「安定感」「安心感」で、「流れに左右されない冷静感」を持ってて、時には「威圧感」。あと…「中心」で、「姫」で、「支えられる人」。
「できれば、入れ替わっても そのグループのパワーが落ちない方がいい (常に その次の候補がいる状態)」…
そして、
そして、渡辺麻友が AKBの「顔」になった。
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金髪・フランス人形・アイドル(ナッキー)

2014-06-19 23:54:52 | アイドル論
金髪・フランス人形・アイドル(ナッキー)

6月に入ってからアイドルを現場で全く見ていないので、フラップガールズスクールの最年長メンバー道江幸子が金髪になったのもHPで知りました。ブログをリンク

現場で初見して驚きたかった気もしますが、基本的には黒髪でないとアイドルと認めたくない歴史観。
道江幸子・写真だけだと、フランス人形みたいだけど、生身の女性の茶髪・金髪に対しては拒否反応。
でも、女性ファンを拡大する効果はあると思う。AKB48のような露出度の高いアイドルなら。

恋愛は禁止しなくてよいから、茶髪禁止を(ナッキー)の冒頭を再録します。

「色の白いは七難隠す」
色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見えるということ。
色の白い人は他にさまざまな欠点があっても、色白なせいで目立たないということ。

アイドルに関しては、「髪の茶色は、百の魅力を隠す」だと感じる。
どんなに魅力的なアイドルでも、髪の毛ば茶髪だと、まったく魅力を感じることができない。

歌舞伎役者が素顔で舞台に登場したら、変でしょう。それは歌舞伎でなくなる。
相撲の力士が回しの代わりに、リングベルトをつけて登場したら、それは相撲でなくなる。
アイドルの茶髪・金髪には、それほどの違和感を感じるのですが、これは、私だけの、特殊な感覚かもしれない。

ナッキー
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ライブアイドルにおける予約(ナッキー)

2014-06-18 00:06:14 | 現代のアイドル
姫乃たまという地下アイドル(自称)のブログ記事が面白かったので引用します。

DD予約して、複数アイドルで予約登録という仕組み。同じライブを見るのに、応援するアイドルの点数を上げるために、高い入場料を払うお客がいるのだ!!! というのが不思議ですが、
同じCDを何枚も買ってAKB48総選挙に投票するファン行動と同じなのでしょう。

AKB48総選挙は、一人のメンバーに複数投票するためが主ですが、複数メンバーに投票するためにCDを複数買うファンもいる。
地下アイドルのライブは、一アイドルに複数投票はできないようです。

私も実感しているが
「イベント数に客の数が追いつかないほど」イベント数が多く、こんなことは続かないでしょう。
「地下アイドルの入場料が高い」のもその通り。
高いから私は、4000円東京でこのアイドルたちを見るより、20,000円の新幹線で新潟でRYUTistを見ようという気がおきる。ナッキー


姫乃たまの耳の痛い話 第5回
固定給はありません! 地下アイドルライブにおけるチケットの「予約」システムが生んだ悲劇のお話
・地下アイドル ・姫乃たま ・姫乃たまの耳の痛い話
2014.05.27
――地下アイドルの“深海”で隙間産業を営む姫乃たまが、ちょっと“耳の痛~い”業界事情をレポートします。

 今回のテーマは「地下アイドルのライブにおける収入」です。最初に言っておきますけど、地下アイドルに固定の給料なんかありません。しかし、あの客数でどうやって“仕事”を成立させているのでしょう。
中略
そんな私ですが、小さな胸を張って「肩書きは地下アイドルです」と言えるように、定期的に地下アイドルのイベントに出演して歌い続けています

 普段、私のように売れてないアイドルは脚をぷらぷらさせて仕事を待っていると思われるかもしれませんが、平日週末問わず、地下にあるライブハウスでライブをしているので、実は小忙しいのです。

 地下にあるライブハウスで活動しているという名前の由来(諸説あり)通り、地下アイドルの主な活動は、ライブで歌うことです。また、メジャーに行くための過程として活動している子たちは「地下アイドル」という蔑称を嫌い、「ライブアイドル」と名乗ることもあります。

 私も、多い時は高校に通いながら月に20本以上のライブに出演していました。実は売れっ子……な、わけではありません。猫の手ならぬ、無名の高校生すら借りたくなるほど、数多くのアイドルイベントが連日連夜、開催されているのです。そう、イベント数に客の数が追いつかないほどね……。そのため、アイドルも運営者もファンも、全員顔見知りというアットホームな空間が生まれることもしばしばありますが、同じ顔を突き合わせていると、だんだんアイドル同士で少ない客のとりあいや消耗戦が始まるのです。

 数年前のとある日、こんな体験をしました。

 十数組いる出演者のうち、半分以上が予約リストに同じファンの名前を書いていたことを主催者が顔合わせでバラしたのです。てっきり自分で入場してくれると思っていたアイドルたちは、一斉に誰の名前で入場されるのかを探り始め、会場は女たちの地獄絵図に……ぎゃああ!

 ……と、おたぽるユーザーの皆様におかれましては、この話の怖さがわかるかと思いますが、なぜかこの記事にたどり着いてしまったビギナーの方に説明しますと、演者の数と客の数が大差ないような地下アイドルライブに出ている子たちに、固定額のギャラなどありません。彼女たちのメイン収入は自主制作のブロマイドやチェキ(1枚あたり500円か1000円が相場。後者の値段は事務所に入っている子が、スタッフさんに何%かを渡すための金額設定であることが多い)、CDなどの物販なのです。

 そういえば、もう随分キャリアの長いアイドルさんから「地下アイドルで食っていきたいなら、思い出でもなんでも売れ」と言われたのが印象的でした。その方はご自身の幼少期の写真や、小学校の通知表のコピー、お母さんの写真(なんで?)などを売ってました。

 で、話を戻しますと、こうした物販の次に重要なのが、ライブの「予約」なんです。もちろん人気度を最も簡単にはかることができ、タイムテーブルの順番(基本的に出演が遅いほうが人気のある子とされています)に関ってきます。しかし、それ以上にファンから指名で予約されると、チケットバックが発生するのです。これが物販に次ぐアイドルの収入で、唯一のギャラです。

 ちなみに、アイドルライブには、基本的にチケットを何枚売りさばいてこい! といったノルマはありません。お客さんが少ないのにノルマがないなんて不思議でしょう? それはね、地下アイドルライブのチケットが、あなたの想像より高いからなんです(ドオオォォン)。もちろん、すべてのライブが必ず高いというわけではないですよ。物事に必ずなんてないですからね、うんうん。「無銭」と呼ばれる入場料がないイベントなんかもありますが、通常のライブは3000~4000円くらいが相場です。

 最初は赤字が苦しくても、もう少し入場料を安くすれば初心者の人も来やすいし、月に何十本とライブに来てくれるファンも消耗することがないのになあ、という筆者の考えはおいておいて……まあ、経済的に苦しくなることで好きなアイドルに身を捧げている実感が得られる人とか、いろんな人がいますから、物事に良し悪しなんてないですからね。全ては個人の好き嫌いですから、ええ。

 このアイドルライブのチケット代の相場について説明(言い訳)しますと、出演者がすごく多いのです。アイドルライブはカラオケで行われるため、楽器セッティングの時間がいらないので、十数組出てマイクをバトンのようにして次々と歌うことができます。その代わり、持ち時間は短いです。30分あれば万々歳で、15~20分の場合が多く、駆け出しの新人さんだと10分とか、私も最初のころは5分(!)なんてこともありました。

 でも1組のアイドル目当てで入って、そのアイドルの持ち時間が5分で3000円って、すっごく高価ですよね。そうなると「じゃあ十数組出てる演者からもっと好きな子を見つけて楽しもう」ということになります。これがDD(誰でも大好き)と呼ばれる、たくさんのアイドルを応援するファンの誕生です。

 つまり、先述のエピソードでは、このDDが誰で入場するか(誰にチケットバックが入るのか)が、ライブハウスを地獄絵図にまで発展させたわけです。しかし最近、ファンの方から、関西の地下アイドルシーンでとんでもなく画期的な方法が採用されたとの情報を入手しました。

 それが「DD予約」です(ドオオオォォン)。

 どうやら入場料に500円を上乗せする毎に、予約するアイドルをいくらでも指名しまくれるシステムなんだそうです(ひゃあ、チケットバック金額まるわかり)。

明日は○○ちゃんと、○○ちゃんと……4000円は上乗せしなきゃなあ」と嬉しそうに空を見上げる彼を見て、幸せについて考えたものです。

●姫乃たま
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