AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃 第7回AKB48選抜総選挙順位展望(総選挙分析ライター)

2015-05-31 10:50:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃 第7回AKB48選抜総選挙順位展望(総選挙分析ライター)


AKB48第7回選抜総選挙については先週の5月19日から投票が始まり20日に速報が発表された。速報結果は1位指原莉乃、2位柏木由紀、3位渡辺麻友というAKB48Gで実力のあるベテランメンバーがトップ3の上位を占めた。
第7回AKB48選抜総選挙速報結果分析 150520

いよいよ一週間後に投票が迫ってきたので現時点のトップ争いについて展望してみた。

今までの選挙序盤戦の動きは憂慮していた運営による特定候補に対する嫌がらせや過度な応援は見られないようだ。昨年運営は中森明夫を中心とした評論家による”指原退治”の大キャンペーンに加えて、現役・卒業メンバーによる渡辺麻友応援という手段を選ばぬ政治的な介入を行ったが、今年はそのような露骨な動きはない。せいぜい総選挙を辞退した小嶋陽菜が同期の高橋みなみを応援しているくらいだろう。

この静かな動きを見て「女王争い混沌」という報道をしているマスコミもあった。
女王争い混沌、宮脇&兒玉の「神7」入りは?

以前、このブログ記事で明らかにしたように第6回までの選抜総選挙においてはトップ争いが熾烈な場合は推し無ファンの票が大きく動いて速報2位からの逆転があった(第2、3、6回の大島、前田、渡辺)が、そうでないときは速報1位がそのまま逃げ切りトップとなっている(第1、4、5回の前田、大島、指原)。
第7回AKB48選抜総選挙の予想に代えて(”中華票”の意味) 150524

そうなると従来のパターンから言えば今年はトップの指原がそのまま逃げ切れそうなのだが果たしてそうなるだろうか。事はそう単純ではない。

それは前にも指摘したが大量の”中華票”が現在速報で3位につけている渡辺に入ると言われているからだ。

そのことが選挙予想を難しくしており、その状況を裏付けるように、AKB48G総合プロデューサーの秋元康氏も井上ヨシマサ氏に755で「総選挙曲、早く!今年は荒れそうなので、いつも以上に何パターンも用意しておかないと間に合わない。ゴルフと銀座をお休みして、曲を書いてください。」と連絡しているくらいだ。

今までは速報の1位、ないし2位のメンバーがトップをとっていたから総選挙曲は2パターンあれば十分だったが、今年は大量の”中華票”を持つ3位の渡辺が大本命となっているので3パターンが必要となり秋元氏はこのようなメールを井上氏に送ることになったのではないか。

昨年渡辺は前述した運営からの強力なバックアップと中国大陸からの大量の”中華票”によって速報2位から指原をまくり上げてトップの座を射止めたがこの時速報後に獲得した134,571票は速報後の票数で過去最大である。それまでは第3回総選挙のときに前田と大島が熾烈なトップ争いを演じて前田が速報後に獲得した123,440票が最大だったが、これを11,131票上回った。この膨大な票の原動力が中国大陸からの”中華票”である。

昨年、渡辺は約35,000票の中華票があったと報道されている。今年は円安もあって、選挙前から渡辺には昨年をはるかに上回る”中華票”が入ると言われている。速報では時間的な制約で”中華票”が入る余地が少なかったが速報後に大量の”中華票”が入っているだろうから渡辺が圧倒的に有利な状況だ。

それが選挙の予想を難しくしている最大の要因である。

さて、筆者は今年の総選挙は以下の論点をめぐって戦われていると考えている。

昨年の総選挙で2位となった指原は月刊AKB48G新聞から14年度MVPを受賞した事に象徴されるように年間を通したHKT48国内外コンサートで中心的な活動を果たしたことが高く評価されたことに加えて、大島優子卒業後のAKB48G全体のかじ取り役を担い、自身が出演するTV・CM、著書「逆転力」によりAKB48Gの絶え間ない情報発信を行った。今年に入ってからは明治座での「HKT48指原莉乃座長公演」の大成功により自身とHKT48のプレゼンスアップを果たしていてその活動も高く評価された。HKT48メンバーからも頼りになる先輩・リーダーとして絶大な信頼を得ている。AKB48Gの多数のメンバーからも「20年後の芸能界で生き残ってそうなメンバーランキング」で断トツのトップの評価を受けている。日経エンタメのタレントパワーランキングでは女性アイドル部門で前年5位からランクを上げて2位の順位となっている。AKB48G総監督の高橋みなみが卒業した後、実質的にAKB48Gを仕切る能力があるのは指原だろう。したがって今回の総選挙は指原にとってAKB48Gで一番実力あるメンバーに対する信任投票という意味を持っている。
指原莉乃 AKB新聞2014MVP受賞 感想 141226
HKT48指原がみせた「明治座公演」での革命
指原莉乃は『恐い先輩』か? 150207
”20年後の芸能界で生き残ってそうなAKB”48Gメンバーについて 150319
指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価1 150503

一方、速報2位の柏木は一昨年の文春スキャンダル報道によるダメージも消えて、持ち前の歌唱力、穏やかな性格と魅力的なボディー、達人的なオーバーアクションを武器にファンの支持を広げてきた。今年の春曲「Green Flash」では小嶋陽菜とともに初のセンターを経験した。NMB48の兼任解除に代わってNGT48との兼任が発表されるなど人気メンバーとして新設のNGT48のPRを期待されているのだろう。今回初めて1位を狙うと公言したのは年齢的にも今年が最後のチャンスという自覚があり昨年の渡辺と同様に「総選挙1位」が目標のようだ。つまりAKB48にいた証(あかし)、思い出作りとして総選挙に臨んでいる。そうすると柏木への投票はこれまでのAKB48での功労賞という色彩がある。(高橋みなみは柏木よりさらにこの「功労賞」的色彩が強い)
(注)なお、柏木に対するAKBGメンバーの評価はまあまあ高く「20年後の芸能界で生き残ってそうなメンバーランキング」は8位だった。また、日経エンタメのタレントパワーランキング女性アイドル部門では前年6位から4位にランクアップしている。

他方、渡辺は昨年トップ獲得後、総選挙曲「心のプラカード」が不発、秋には渡辺が写っている自身のものとされるインスタグラムが流出して他メンバーを誹謗中傷していたことが発覚してアイドルイメージを下げた。さらに指原や以前の前田、大島と比較してAKB48の情報発信が少ない、後輩の面倒見が悪いとの批判を受けた。最近になって将来は”女優”を目指すと宣言して「戦う!書店ガール」で満を持して主役を演じたがゴールデンタイムのドラマとしては記録的な低視聴率となって途中で打ち切りが決まるなど一般視聴者の関心は低く渡辺は歴代トップの中で最も存在感が薄くなってしまった。AKB48Gメンバーによる「20年後の芸能界で生き残ってそうなメンバーランキング」でもトップ10に入らずメンバーの評価は高くない。日経エンタメのタレントパワーランキング女性アイドル部門でも前年3位から5位にランクダウンしている。また、今年の総選挙予想で渡辺トップを予想する業界紙を見たことはなく、昨年にトップを獲得してからの渡辺の活動を評価する人は稀だ。卒業した篠田麻里子が「席を譲らないと上に上がれないメンバーはAKB48では勝てない」と言ったとおり、席を譲ってもらってトップとなった渡辺は「勝てない」実績を残してしまった。日本国内におけるこの一年の渡辺の評価は逆風(ひどいもの)しかないが、そのような日本国内の事情を知らない中国大陸のファンから今年も盲目的で熱い応援がある。おそらく日本国内ではこの渡辺の活動に嫌気(いやけ)をさして昨年に比べて相当多くの票が渡辺から流出すると思うが、それを補う中国票によって全体として渡辺の票は昨年より増えているかもしれない。渡辺は日本では不信任、中国では絶大な応援という日中での評価が非常に大きく異なるギャップの中にいる。
第7回AKB48選抜総選挙速報結果と各誌の事前予想 150527


以上のようにトップを狙う3人の1年の活動や評価を見てみると総選挙の結果は速報の順番どおり指原>柏木>渡辺となりそうだ が、第2回選抜総選挙でトップをとった大島優子が「私たちにとって票数というのはみなさんの愛です」と象徴的に言ったことが現実となっている。

今まさに起こっていることは指原莉乃の活動を評価するファンの愛が勝つか、渡辺麻友の活動の評価は別として渡辺麻友を愛するファンの愛が勝つかどうかの戦いとなっている。ただし、票の動向が見えないので結果は全くわからない。

もし仮に指原が敗けて渡辺が勝つようなことになったらAKB48Gの選抜トップにリーダーシップとかPR、後輩の面倒見等々の社会的活動を求めて評価することは無意味となるだろう。盲目的な愛の前には何を言っても無駄だからだ。

以上

<指原センターの「恋チュン」は今もカラオケで幅広く歌われている>
指原莉乃「恋チュン」2014年カラオケランキング2位 141203


「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『コケティッシュ渋滞中』他…初聴き感想(ピーナッツ)

2015-05-29 00:15:00 | AKB48
『コケティッシュ渋滞中』
とりあえず、『LOVEマシーン』『涙・サプライズ』『恋するフォーチュンクッキー』…この3曲がね、チラついてね、なんか 気になっちゃってね…。
別に、1曲だったらいいんだ…
″あ、それテイストなのね″…。あと、1か月後,5年後とかに、″あ~ そういえば、あの曲~?″とか、″なんだ、同じ作曲家じゃーん″…とかね。
でも、複数曲(実は、あと何曲かある)、1度にチラつく…ってのは、ちょっとね。僕は、個人的に、あまり好きな方じゃないみたい。なんか、正直、歌詞まで いかなかったな~…ってな感じ。ホンネ…。
だから、より単純?に聴こえてたのかな? とにかく、あまり記憶に残っていない。なんか、残りづらい曲だった。
ただただ、「コケティッシュ」って響き…懐かしいな、と。そういや、昔、ダウンタウンの松ちゃんが、一時期、よく使ってた(フレーズや)なぁ~、と。

『DIRTY』
「ダーティー」って言葉、意外に使わなくなってきたよな。だからか? 逆に、その響きが(あとから分かったりした時、)新鮮に感じた。
「ダーティーハリー」,映画字幕で見る「ダーティー」って文字…。そもそも、自分の口からは、そんなに多く発することのない言葉だと思う…「ダーティー」。日常会話…″汚ねぇな″ で、結構 こと足りてる。
馴染み うすっ!…だったりする。
だって、僕、この曲…初聴きしながら、″あれっ? 手紙 出てこないぞ…ってか、出てきそうにないぞ! ″って、1回、CD止め~ 歌詞カード確認。そして、″あ!な~る! そっちかー!″って、まあ 勘違い。って、要するに、それだけ、僕の心に無かった…ってことだ。
『DIARY』と間違えちゃってたわ。なんか、想定以上に 真面目な歌でね…。あれぇ~??って。
さて、曲としては、「ダーティー」の連呼連発だ。そこを軸に、結構なマジメ歌。
だけど、聴き直しの初聴き…僕としては、その「ダーティー」の対としての「クリーンアップ」「フューチャー」が、そこ…ちょっと ハメ過ぎ(ハマリ過ぎ)てる感じがしてね、チョイ 面白みに欠けるかな? と。
逆に、思いきって、その間に、「キューティー」あたりを(1,2度)ブッ込んでくるぐらいの(内容展開の)方が、意外に 揺り戻し…面白い感じに仕上がったのかな~? と。そのギャップ…メッセージ性が、増す感じになったんじゃないかな?と。
「ダーティー」と「キューティー」という対、意味的にも 響き的にも…そこ両方を活かした展開にしてさ。で、「DIRTY」ー「CUTIE」ー「clean up!」&「FUTURE」のラインを意識してもらおう。
重苦しいんだけど ○ ○ …的な。一見 ふわふわしてんだけど ○ ○ …みたいな。でも、未来志向…っていうかさ、そんなの。そんな曲が良かったな。
「CUTIE」…現実からの1回逃がし…ってこともチョイ狙ってのことなんやだけど、どやろ? そこからの~ ″愛を磨いて輝かしい未来(大マジメ)″って 寸法なんだけどさ…。
だって、この曲、素直にもうチョイ揺らしてほしいかな?って思っちゃったもんだからさ。

『僕は知っている』
この曲は、ドラムセットの譜面が、ちょっとレトロな感じ(チョイダサ)で、逆に、曲全体が、上手く仕上がってるよな、と。
なんか、80年代っぽい。特に、一時期の近藤真彦なんかが、よくやってた戦法だ。『ハイティーン・ブギ』『ケジメなさい』とかね…。まあ、堂々スパイスやね。
つまり、この曲ってさ、歌部分のポイントポイントで、両手両足全開のドラムの打ち込みを そこに被せてんだよね。小室哲哉以降、結構減ってきたパターンだと思う。
例えば、この曲の場合だと、「想う」「夢の」「(風)だって」「(見)えてる」「(ひと)りでは」なんかそうだ。
近藤真彦の場合だと、「これで決まりさ(ドンドンドンドンドンドンドン!)」『ケジメなさい』のサビ前とかが…そうだ。
サスペンデット・シンバルと スネアドラムと BD(バスドラム)を その歌詞 & リズムと一緒にドンドンドンドン…って、
正直、ダサい。(楽譜的にも)無理くり 合わせにいった感…多少ある(残る)ので、その部分だけを聴くと、もう ダサダサだ。
でも、この効果,こうする利点はね、″(たとえ 不器用だったとしても)元気,パワー,自由さ″…そういうのが、(曲全体の流れ的にも)増し増しになる!ってことだ。そこが、スマートに通した場合との決定的な印象の差。
ポイントポイントでの あえてのダサダサ。一瞬の 歌声 & ドラムの融合…。
そういうのが、歌い手と楽曲、SKEと『僕は知っている』…で、すごく合ってるような気がした。
なんちゅうか、この曲、SKEとドラム( =ノリみたいなの)が、すごくマッチしてる。それが、曲の出来に直結してるな、と。
この曲が、1番好き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平嶋夏海主演舞台『ゴジのラ』感想3(ピーナッツ)

2015-05-28 00:45:00 | 平嶋夏海
『速喋りと早口言葉』
前半、この舞台では、平均8人によるマシンガン掛け合い & 同時喋り…ま、そういったのが 続くんだけど、大阪チームの方は、正直、6割(全滅感アリ)、そして、東京チームは、1割…分かんなかったよ(大事なトコが 分かんない感じ)。
″え? 何言ってんの? 何て言ったの?″
感じとしては、(漫才の)キングコングよりも さらに速く、ウーマンラッシュアワー(村本)のスピードよりも 速い。
あんなもん、分かりませんて。むしろ、早口言葉に近い。もしくは、実力不足だ。ま、″勢いが大事なんだ!″ってのも分かるんだけどさ~。
滑舌,発音,発声…″俺たち、こんな風にセリフ…喋ってんだぜ!″と ″お客さんに どういう風に伝わっているか?″の違いだ。意識の違い…。
こういうパターン(特に、コメディー作品)…今までにも い~っぱい観てきたけど(もっと速いのもさ)、でも、出来てたもん。
江守 徹さんの舞台、大竹しのぶさんの舞台チーム、藤山直美さんとその仲間たち、阿部 寛さん主演の舞台、約30人による高校演劇の超高速掛け合い、内村光良さん率いる…のコントチーム、劇団キャラメルボックス、劇団そとばこまち、ワハハ本舗、劇団新感線…等々等々等々。パーフェクトなのを 僕は、生で観てる。
まあ…でも、大阪チーム(6割ダメ)と 東京チーム(1割ダメ)の違いはね、東京チームの方に、完璧な人が、2人いたからだよ。
8分の2 …人は、チームは、本来…そっちの方に流れるということなんだよな。だって、みんな、本当は、″そっち″ に行きたがってんだから。
で、これは、たぶん、アイドルユニットとかでも一緒で、8人組の中の完璧な2人。イマイチな6人…。
でも、その6人の意識が高かったなら、その気持ちを持続できる能力を持っていられるのなら、その6人は、間違いなく、完璧な2人の方に引っ張られる。
ただ、もし、そうじゃなかったら、それ、2人の方が、飲み込まれるか? 孤立する。結果としてのバラバラ & グダグダ。
そりゃ、一生懸命、演ってんだと思う。だけど、大阪チームの方は、点にも線にもなってなかった。だから、″え? 今、何て?″の連続…。正直、苦痛の15分感だった。″そら、勢い「だけ」で通すには、限界ありますよ″の世界だった。
なんか、いろいろと勉強になったな。

『「ポニシュ」センターに涙』
劇中曲として使われていた『ポニーテールとシュシュ』…これをセンターポジションで 躍り、いや、躍動し続けている なっちゃんを見上げながら、なんか感慨深い気持ちに…。
ヤバイ! とりあえず、上を見た…ら、逆に、なっちゃんと目が合っちまった。お互いに 下目使い(?)通し…。

『″分かりやすさ″は、重要』
東京チームが、大阪チームに比べて良かったのは、そのマシンガン掛け合い & ユニゾンの時間だけではなかった。
とある2人のキャラクターが、大阪チームヴァージョンのに比べて、より際立っていたということ。はっきりいうと、見た目だ。″そう見える、そうにしか見えない!″という存在感。
″見るからに弱そうな、いや、弱い″…やよいの父親役の方。そして、″見るからに強そうな、いや、強い!強すぎるよ!″…やよいの母親役の方。そのパッと見…だ。
実は、このインパクトが、お話が進むに連れて、徐々に効いてくるんだな。
それは、結婚前夜、父親とゴジラ…2人っきりのシーン。喋り方も声の ひっくり返り方も もう何もかもが 頼りないんだけど、逆に、娘への愛情が、痛いくらい伝わってきた。不器用 & 普段は弱い…んだけど、想いの強さ増し増しだよ。あの振り幅だ。
あれ、演技のテクニックだけじゃない。変な言い方だけど、あの弱っちい見た目…得してる。
別に、ウルトラマンじゃないけど、″今から3分間だけ、真面目なこと言うぞ!″みたいな、でも、ちょっと無理してる感が、なんか 可愛くもあり、健気でもあり、お客さんの中には、笑いながら…″も~!″って、泣いてる人が、結構いた。本当の強さ…に触れたからだと思う。
そして、一方の母親はというと、後半に向かうにしたがって、だんだんと、その強さが、見た目,動きの豪快さから、″支える″…っていう風に変わってくる。
口は、相変わらず 悪い。だけど、例えば、今まで、″おい!お前、何言ってんだ!″って、全面に出してた感じから、″ちょっと、お父さん、何か言ってくださいよ!…言え!って言ってんだろ!″…って、我が夫の背中を押しながら 後ろの家族を前に行かさないようにしてる感じへの…変化だよね。
前半は、右足のウラで、この父親の背中を押し、いや、蹴り押し続けてたんだけどね…やよいの母親。少し…だけど、前半と後半で大きな変化。
この前後半のギャップがね、東京チームの方が、大阪チームよりも確実にあった。
だから、東京チーム版の方の物語の流れ…スムーズ + メリハリがあるように感じたんだと思う。けっして、やよいとゴジラだけの話にしなかった。
″そう見えちゃう!″…見た目って、やっぱ 大事だな、武器なんだな…って、改めて思った。

『なっちゃんイジリに感謝』
僕が観た、この回は、オール千秋楽ってなこともあり、アドリブも結構多かったようだ。
で、その標的となったのは、もちろん、主演である なっちゃん。
無茶ブリ,素顔暴露…。なっちゃんは、自分から そういうの…あんまりしないので、まさに されるがまま…。
″あのね、あの子ね、昨日の夜、調子乗って、串カツ食べ過ぎたの。だから、今日、胃もたれしてんの…″と父親役の方。
この後、完全に ほっとかれた…というか、なっちゃんが、何か言い返せば、″(あれも言うぞ!)″的な…そういう視線ビーム(威嚇?)。
しばし、グダグダなっちゃん。でも、その雰囲気に耐えきれず、何故か? 近くにいる人をバン! なんか、それでおさめたかったみたい。だけど、この後、ほんの少しだけ、演技に尾を引いた。
やよいとゴジラ、結婚の報告 & 結婚式の司会を頼むため、モスラ & ピグモン夫妻の家を訪ねた際、″誰を呼ぶか? 呼んだらいいのか?″という話になって、なっちゃん、モスラ(ゴジラの弟分)から無茶ブリの洗礼を受ける。
″あ、姉さん!ゴモラとか呼びましょか? え?まさか…知ってはります…よね、ゴモラさん。あー!良かった~! で、どんな方でしたっけ? …いやいや、ジェスチャーで 演ってもらわんとー?!″→なっちゃんスベる。+ 舞台上で、素が出始める。
″あ、姉さん!クビラは?″→なっちゃんスベる。+ お客さんの視線がゴジラの方に移ったのを感じて(?)、ダッシュで、このモスラに接近、左腰のトコを思いっきり叩く。
″あ、はー(これで終わると思ったでしょ?の顔)あ!そうや、姉さん、前田敦子さんも呼びましょ!″→なっちゃん、例のコメント部分を全力で…。そして、全力でスベる。今度は、お客さんが、見ていようが?いまいが?…とにかく、モスラ…さっきと同じ所をパンチした。
″あ!高橋みなみさんにも来てもらいましょ!姉さん!姉さん!て、どんな人やったですかね?″→なっちゃん、とりあえず、″努力は…″のフレーズを言った後、1回 心折れる。+ ヘラヘラしだす。
僕は、この光景を見てて、″なんか、なっちゃん、「居場所」見つけた感じで 良かったな…″ と。だって、事務所のこととか、いろいろあるからね。ちょっと、嬉しかったな。そして、感謝。
で、あまりに嬉しかったので、終演後のお見送りの時、この お2人には、″なっちゃんをイジってくれて ありがとうございます。グダグダの処理も しっかりしてくださって感謝です!″と、とりあえず、言っといた。
俺は・・・誰だ?

『あのラストは、必要?』
この物語は、最初、まあ、いろいろあったりすんだけど、後半は、ずっと、ハッピーエンドに向けて展開していって、結婚式があって…と、そういう流れだったんだ。で、それで、言いたいこと、作品としても充分だった…はずなんだよ。でも…。
実は、この物語のラストは、ゴジラが傷ついて終わる。また、その結果を導き出した人の登場(再登場具合? & 心の変化具合?)が、ちょっと不自然 でね。
正直、あの一連 いるかな?と思った。どうしても、傷ついた中から真理を得ようとする あの感じがね…。
よく、外国に住んでおられて、大人になってから日本に来た人の言うことに、
″日本のアニメ,ドラマ,映画。どうして、最後、ヒーローが死んで終わるのか? 傷ついたところから答えを導き出そうとするのか?″ってのがある。
分かりやすいところでいうと、「フランダースの犬」「ウルトラマン」などが、そうだ。もちろん、切腹、特攻隊、童話…ま、いろいろと…いろんな影響とか あったりするんでしょうけど…。
日本独特のラストっていうことなのかな? でも、今回の物語は、最後の一連,ラスト…ああじゃなかったような気がする。個人的には、最後…数ページ分の台本を書きか・・・違うものにしたい。

『最後に』
今回の舞台を観て、なっちゃんは、完全に、
″もう、(アイドル)歌手じゃない人の芝居になったんだ″ と思った。簡単に言うと、″もう、句読点(特に、読点)に それほど 支配されていない″ということだ。
音符 & 休符、メロディー & ブレス、刻み続けるリズム、インテンポ…。実は、(アイドル)歌手って、そこがネックだったりする。のちに大変苦労する部分だ。
本当の「テンポ」「間」って 何?
例えば、″(わざとらしくない)間髪を入れず ″ のような概念が、(アイドル)歌手の人って、非常に存在しにくいということ。当然、演技プランは、限りなく 1種類に近くなる。

なっちゃんは、実力ついたな。
″もっと 遠くに行ってください!″…そういう想いを込めた握手を なっちゃんと…した。
なっちゃん、次の課題が、もっともっと難しいものであることを願う。
(おしまい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田敦子主演映画『イニシエーション・ラブ』を鑑賞(ネタバレなし)。(ときめき研究家)

2015-05-27 22:51:35 | ときめき研究家
この映画だけは、ネタバレしてはいけないだろう。
原作を読んでいない人は、読む前に観た方がいい。素直に楽しめるだろう。
一方原作を既に読んだ人(私もそうだが)は、あの原作をどう料理したのか、確認しながら観ることになるだろう。それはそれで楽しめる。

要約すると、80年代を舞台とした、ある遠距離恋愛カップルの恋の行方を描いた物語である。劇中歌としても使われている『木綿のハンカチーフ』のように、次第に変化して行く2人の心を丁寧に描いている。切なく哀しい恋愛映画である。ただし、ちょっとした趣向が凝らされている。しかし、その趣向にばかり目を奪われていたら、この映画の本質を見逃すだろう。

主演の前田敦子は、正にハマリ役だったと思う。
ぶりっ子だけど、煙草を吸ったり、妙にハイテンションだったり、何を考えているか判らないところがあって、ミステリアスな魅力がある。男性の観客は、鈴木に感情移入して、マユの一挙手一投足に一喜一憂し、翻弄されるはずだ。女性の観客がどう感じるのかは不明だ。
そういう役柄を、何も考えず本能のまま演じているかのような風情で演じている前田敦子は、非常に魅力的だった。そのうえ、キスシーンやベッドシーン(服は着ていたが)、海辺の水着姿もあった。前述の喫煙シーンとか、更には堕胎シーンまで、アイドルのイメージを超えて頑張っていたと思う。それでも彼女の可愛らしさは減じられておらず、アイドル映画としても上出来だったと思う。
『もらとりあむタマ子』に続く、新たな代表作と言っていいだろう。

共演の松田翔太、木村文乃の好演も光っていた。
80年代のディテールの描写も懐かしいし、挿入歌も全て場面にマッチしていた。厳密に言えば、挿入歌のうち『揺れるまなざし』『木綿のハンカチーフ』は70年代の曲だが、いずれにせよノスタルジックな雰囲気がぷんぷんと漂い、それだけでも観て楽しめた。あれから30年以上経ってしまったのかという感慨も。

最後に、ラストシーンは、小野恵令奈の『さんかく』のラストシーンを思い出した。



<これまでの前田敦子出演映画の鑑賞記>
『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
『苦役列車』
『クロユリ団地』
『もらとりあむタマ子』
『さよなら歌舞伎町』

『前田敦子の映画手帖』を読む。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48第7回選抜総選挙速報結果と各誌の事前予想(総選挙分析ライター)

2015-05-27 22:15:00 | 分析系 メンバー
AKB48第7回選抜総選挙速報結果と各誌の事前予想(総選挙分析ライター)


5月20日に発表されたAKB48第7回選抜総選挙の速報結果に対して週刊プレイボーイ、月刊AKB48新聞、2015総選挙公式ガイドブックの各誌が事前にしていた予想がどれくらい近いかを確認してみた。選抜16人だとあまりにもかけはなれるし集計も大変なので上位7人(1~7位)について検証してみた。

例えば週刊プレイボーイの予想は以下にあるように速報結果が1位指原、2位柏木、3位渡辺、4位松珠、5位山本、6位高橋、7位島崎に対して1位高橋、2位柏木、3位指原、4位渡辺、5位松珠、6位山本、7位島崎となっており、順位に違いはあるものの7人全員を当てていた。速報の結果に対して予想した順位の差は10だった。

<週刊プレイボーイ>
速報 ・ 順 ・ 予想 ・ 差
指原 ・ 01 ・ 高橋 ・ 05
柏木 ・ 02 ・ 柏木 ・ 00
渡辺 ・ 03 ・ 指原 ・ 02
松珠 ・ 04 ・ 渡辺 ・ 01
山本 ・ 05 ・ 松珠 ・ 01
高橋 ・ 06 ・ 山本 ・ 01
島崎 ・ 07 ・ 島崎 ・ 00
ああ ・ 00 ・ 合計 ・ 10


月刊AKB48新聞は岡田、村上、横山、大友、森本、瀬津の6名の記者が予想しており、順位は異なるが7人全員を当てたのは横山、森本記者の2人。他の4人の記者は指原、柏木、渡辺、松珠、山本、島崎の6人までは一緒だが、いずれも高橋ではなく宮脇を上位7人に入れていた。6人の記者の中では森本記者が順位の差が10と一番速報結果に近かった。

<月刊AKB48新聞>上段は順位を予想したAKB新聞記者名
順 ・ 岡田 ・ 差 ・ 村上 ・ 差 ・ 横山 ・ 差 ・ 大友 ・ 差 ・ 森本 ・ 差 ・ 瀬津 ・ 差
01 ・ 柏木 ・ 01 ・ 指原 ・ 00 ・ 山本 ・ 04 ・ 柏木 ・ 01 ・ 高橋 ・ 05 ・ 島崎 ・ 06
02 ・ 山本 ・ 03 ・ 柏木 ・ 00 ・ 指原 ・ 01 ・ 指原 ・ 01 ・ 指原 ・ 01 ・ 山本 ・ 03
03 ・ 指原 ・ 02 ・ 島崎 ・ 04 ・ 高橋 ・ 03 ・ 山本 ・ 02 ・ 柏木 ・ 01 ・ 柏木 ・ 01
04 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 柏木 ・ 02 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 松珠 ・ 00 ・ 指原 ・ 03
05 ・ 松珠 ・ 01 ・ 山本 ・ 00 ・ 松珠 ・ 01 ・ 松珠 ・ 01 ・ 渡辺 ・ 02 ・ 渡辺 ・ 02
06 ・ 宮脇 ・ 06 ・ 松珠 ・ 02 ・ 渡辺 ・ 03 ・ 島崎 ・ 01 ・ 山本 ・ 01 ・ 松珠 ・ 02
07 ・ 島崎 ・ 00 ・ 宮脇 ・ 05 ・ 島崎 ・ 00 ・ 宮脇 ・ 05 ・ 島崎 ・ 00 ・ 宮脇 ・ 05
00 ・ 合計 ・ 14 ・ 合計 ・ 12 ・ 合計 ・ 14 ・ 合計 ・ 12 ・ 合計 ・ 10 ・ 合計 ・ 22
(注)宮脇速報12位


運営が出している総選挙公式ガイドブックの運営予想は上位7人全員を当てていた。結果に対して予想順位の差は14だった。このガイドブックに宇野常寛、濱野智史、三杉武、中森明夫の4人の評論家の予想が載っていた。この4人のうち宇野、三杉、中森の3人は上位7人のうち島崎に代わって宮脇を入れていた。濱野氏は高橋の代わりに宮脇を入れていた。なお、指原の天敵である中森氏が1~4位を当てていて速報結果と予想の差が予想全体で一番小さい9だった。

<2015総選挙公式ガイドブック>上段は順位を予想した評論家名
順 ・ 運営 ・ 差 ・ 宇野 ・ 差 ・ 濱野 ・ 差 ・ 三杉 ・ 差 ・ 中森 ・ 差
01 ・ 高橋 ・ 05 ・ 山本 ・ 04 ・ 松珠 ・ 03 ・ 指原 ・ 00 ・ 指原 ・ 00
02 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 高橋 ・ 04 ・ 指原 ・ 01 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 柏木 ・ 00
03 ・ 指原 ・ 02 ・ 指原 ・ 02 ・ 柏木 ・ 01 ・ 柏木 ・ 01 ・ 渡辺 ・ 00
04 ・ 山本 ・ 01 ・ 松珠 ・ 00 ・ 渡辺 ・ 01 ・ 山本 ・ 01 ・ 松珠 ・ 00
05 ・ 柏木 ・ 03 ・ 渡辺 ・ 02 ・ 島崎 ・ 02 ・ 宮脇 ・ 07 ・ 高橋 ・ 01
06 ・ 松珠 ・ 02 ・ 宮脇 ・ 06 ・ 宮脇 ・ 06 ・ 高橋 ・ 00 ・ 宮脇 ・ 06
07 ・ 島崎 ・ 00 ・ 柏木 ・ 05 ・ 山本 ・ 02 ・ 松珠 ・ 03 ・ 山本 ・ 02
00 ・ 合計 ・ 14 ・ 合計 ・ 23 ・ 合計 ・ 16 ・ 合計 ・ 13 ・ 合計 ・ 09


総選挙の最終順位は別として上位5人は指原、柏木、渡辺、松井珠、山本がかなり有力で、速報では6位の高橋、7位の島崎のところに12位の宮脇が入り込むかどうかといったところが注目のようだ。速報での宮脇の出だしはそれほど良いとは言えないのでどこまで追い込めるか?

それにしても、各誌の予想を見て驚いたのは上記12の選抜トップとなるメンバーの予想は、指原3(村上記者、三杉、中森各氏)、柏木2(岡田、大友記者)、松珠1(濱野氏)、山本2(横山記者、宇野氏)、高橋3(週プレ、森本記者、運営)、島崎1(瀬津記者)となっていて、一昨年の覇者指原と今年AKBを卒業する高橋をトップに予想する人が多いのに対して、昨年の覇者である渡辺麻友の2連覇を誰1人として予想していないことである。

渡辺の一番高い予想が大本営(運営)と評論家の三杉氏の2位、運営の御用新聞の6人の記者は4位以下の予想と低い。渡辺は中国大陸に多くのファンを持っており”中華票”が入る。この大量の”中華票”をもってすれば渡辺の2連覇は容易なはずだが、仮に渡辺が各誌が予想する順位になるとするならば昨年渡辺に投票したファンが相当多く渡辺から離れない限り、こんな低い順位とならないはずである。 いまさらながら不可解な予想であると思った。
「中華票」についての報道

以上

第7回AKB48選抜総選挙の予想に代えて(”中華票”の意味) 150524
第7回AKB48選抜総選挙速報結果分析 150520
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回AKB48選抜総選挙の予想に代えて(”中華票”の意味) (総選挙分析ライター)

2015-05-24 10:00:00 | 分析系 メンバー
第7回AKB48選抜総選挙の予想に代えて(”中華票”の意味) (総選挙分析ライター)


第3回選抜総選挙の速報から分析を始めているので今年で総選挙の分析は5回目になる。

5回も分析していると、総選挙について随分変化を感じてしまう。それは特に昨年の総選挙の分析で感じたのだが、速報後に海外から大量の票(中華票)が入ったとか、速報の結果を見て運営が総選挙に露骨に介入するようになったというところが過去には無かった大きな変化だと思う。さらに真偽のほどは分からないが運営による票操作?も噂され、そういう意味で昨年を境にして総選挙の印象が悪くなった。
「中華票」についての報道

そういう印象を持ってしまったので総選挙の最終結果より速報の結果に興味を持った。

なぜなら、速報については投票期間が5月19~20日と非常に短いので海外票が入る余地が少ないうえに運営の政治的な邪魔や票操作?もする時間がないからこの速報の順位はストレートに国内のAKB48Gのファンの熱意を感じることができるからだ。

総選挙については”選挙対策本部”が出来ているメンバーが多い。特にベテランメンバーの選対はさすがにきちんと組織されているようだ。それは過去6回の総選挙の上位7人の速報順位と最終順位に現れている。それを見てみると速報のメンバーと最終のメンバーの入れ替わりはせいぜいあっても1人で、順位の変動もわずかである。それだけ上位陣のメンバーの選対は票の抑えをしっかりやっているのだろう。

(過去の総選挙1~7位までの速報と最終順位 )
<第1回総選挙>
順 ・ 速報 ・ 最終 ・ 選挙論点
01 ・ 前田 ・ 前田 ・
02 ・ 大島 ・ 大島 ・
03 ・ 高橋 ・ 篠田 ・
04 ・ 小嶋 ・ 渡辺 ・
05 ・ 渡辺 ・ 高橋 ・
06 ・ 板野 ・ 小嶋 ・
07 ・ 篠田 ・ 板野 ・

<第2回総選挙>
01 ・ 前田大島 ・ 反前田
02 ・ 大島 ・ 前田 ・
03 ・ 篠田 ・ 篠田 ・
04 ・ 渡辺 ・ 板野 ・
05 ・ 高橋 ・ 渡辺 ・
06 ・ 小嶋 ・ 高橋 ・
07 ・ 板野 ・ 小嶋 ・

<第3回総選挙>
01 ・ 大島前田 ・ 前田応援
02 ・ 前田 ・ 大島 ・
03 ・ 柏木 ・ 柏木 ・
04 ・ 高橋 ・ 篠田 ・
05 ・ 渡辺 ・ 渡辺 ・
06 ・ 篠田 ・ 小嶋
07 ・ 指原 ・ 高橋 ・

<第4回総選挙>
01 ・ 大島 ・ 大島 ・
02 ・ 柏木 ・ 渡辺 ・
03 ・ 渡辺 ・ 柏木 ・
04 ・ 指原 ・ 指原 ・
05 ・ 高橋 ・ 篠田 ・
06 ・ 篠田 ・ 高橋 ・
07 ・ 松玲小嶋

<第5回総選挙>
01 ・ 指原 ・ 指原 ・
02 ・ 渡辺 ・ 大島 ・
03 ・ 大島 ・ 渡辺 ・
04 ・ 松珠 ・ 柏木 ・
05 ・ 柏木 ・ 篠田
06 ・ 松玲 ・ 松珠 ・
07 ・ 島崎 ・ 松玲 ・

<第6回総選挙>
01 ・ 指原渡辺 ・ 反指原
02 ・ 渡辺 ・ 指原 ・
03 ・ 松珠 ・ 柏木 ・
04 ・ 柏木 ・ 松珠 ・
05 ・ 島崎 ・ 松玲 ・
06 ・ 松玲 ・ 山本 ・
07 ・ 山本 ・ 島崎 ・

<第7回総選挙>
01 ・ 指原
02 ・ 柏木
03 ・ 渡辺
04 ・ 松珠
05 ・ 山本
06 ・ 高橋
07 ・ 島崎


そうしてみると今年の第7回の総選挙においても上位7人の顔ぶれについては各メンバーの選対がしっかりしていることも相まって過去6回の実績どおり多少の順位変動はあっても速報とほとんど変わらないのではないか。顔ぶれが変わったとしてもせいぜい1人ぐらいだろう。(今回の速報数は全体で855,611票もあり、昨年の総得票数が264万6,847票だから速報と言っても相当な有意数である)

過去の速報のトップ順位に着目してみると第1、2回は前田、第3、4回は大島、第5、6、7回は指原がトップである。これが”自然体”の順位である。速報数が相当有意な数となっているので通常なら速報トップが最終トップになる。

ところが過去6回の最終結果を見てみると第1、4、5回の総選挙は速報のトップがそのまま逃げ切っているが第2、3、6回の総選挙は速報2位がトップを逆転して勝利している。

逃げ切ったときの選挙は大きな選挙論点がなくトップ争いに関して2位のメンバーのファンがあまり熱くならなかったときであり、逆転が起きたときはいずれも総選挙で大論点があり、その結果トップ争いが熾烈となり上位2人に周囲の注目が集中し、さらに運営も入って大騒ぎとなったときである。そういう時にライトファン層を中心とした推し無層の票が大きく動き大逆転劇が起きている。(逆転は判官贔屓のムードが盛り上がったときだ)

さて、今年の第7回について総選挙の論点を確認してみると、指原は渡辺に取られたトップの地位を奪還、柏木・松井珠・山本は初めて本気でトップ狙い、渡辺はAKBメンバー初の二連覇、高橋は卒業にあたって運営の強い推しもあり念願のトップ獲得といったように実に6人ものメンバーがトップ狙いをしているといういささか大乱戦で焦点が絞られていない選挙となっている。

こういう状況の時には判官贔屓が起きずに推し無ライトファン層の票が特定メンバーに集まりにくいから選対が本来の力を発揮して速報と最終結果があまり変わらないことが今までの総選挙の結果から予想できるが果たしてそうなるのか?

この予想を覆(くつがえ)すとするならば前述した海外からの大量の票(中華票)の存在だろう。事前の噂では大量の中華票を有するメンバーがいると言われている。もし、本当に中華票が存在しそれが速報後に大量に入って来たら今まで逆転劇が起きたような大論点がなくともその票の力で大きな順位変動があるだろう。過去の総選挙で一度もなかった3位以下からのトップ奪取が起きるかもしれない。

ただ、そういうことが現実に起きると総選挙は白けてしまう。大論点があってマスコミも注目し判官贔屓が起きて推し無ライトファン層の票が動いて逆転劇が起きてこそ盛り上がるのに、そういった国内の事情に関わらず海外票の力によって総選挙の結果が左右され始めると国内のファンに無力感が出てくるからだ。国内の評価と無縁となった総選挙に面白味がなくなって興味が失せてしまう。そうなるとマスコミも含めて今後総選挙への関心は一気に低下してしまうかもしれない。

一方、トップになったメンバーも国内でもトップの票数を獲得しているなら問題はないが、国内票ではトップになれず海外票によってトップをとっても国内ファンからは評価されずアンチの攻撃が増すうえに、さらに海外票の中身が”中華”票ということであれば新たにネット右翼からの攻撃に晒されるかもしれない。もしかしたら”中華”アイドル、”爆買い”アイドルというレッテルを張られて日本国内におけるアイドル(ブランド)価値の低下につながるリスクまである。

この場合はトップになって得られるものよりも失うものが多いかもしれずトップになることが本当にいいことなのか評価が非常に難しいところだろう。トップになっても素直に喜べないのではないか。

総選挙を大きく左右する海外票によって総選挙を単純に楽しめなくなったことは残念である。

以上

第7回AKB48選抜総選挙速報結果分析 150520
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」



<40メジャーシングル曲「僕たちは戦わない」TV映像>
150525 UTAGE「僕たちは戦わない」映像(島崎TALK有 面白い)
150525 UTAGE「Majiで恋する5秒前、めっちゃホリディ」映像

150331 AKBINGO!「僕たちは戦わない」映像
150404 オールスター大感謝祭「僕たちは戦わない」映像
150509 AKB48SHOW「僕たちは戦わない」映像
150515 Mステ「僕たちは戦わない」映像
150516 CDTV「僕たちは戦わない」映像
150517 MJ「僕たちは戦わない」映像 MC付
150517 MJ「僕たちは戦わない」映像
150519 AKBINGO!「僕たちは戦わない」映像
150522 Mステ「僕たちは戦わない」映像
150522 Mステ「僕たちは戦わない」映像 MC付
150524 AKB48SHOW「僕たちは戦わない」映像
150223 バズリズム「僕たちは戦わない」映像
150524 魁!音楽の時間「僕たちは戦わない」映像
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平嶋夏海主演舞台『ゴジのラ』感想2(ピーナッツ)

2015-05-23 21:00:00 | 平嶋夏海
ただいま、15:02 。本番まで、あと58分だ。僕は、いつものように、受付となりの物販コーナーで、なっちゃんの生写真セット(4枚 1,000円)を購入。
えっ? クジ? はいはい…

『6分の5』
当たり…
″おめでとうございまーす!″って、当たり前やん! わしが、買っとんのやで。なっちゃんのを買っとんのやで…。
僕は、どこかで、それが当然!と思っているところがある。ただ、そこは、僕も社会人なので、″じゃ、こちらを!″って、新たに奥の箱から取り出してこられた(サイン入りヴァージョン)の方を受け取りながら、ま、″目ほそめ″ぐらいで止めておいた。
僕…疑ってない時,運が完全に貯まっている(?)時は、100%なんだよなぁ~。
あ、でも、僕、これ…たぶん、(今までに)1回しかハズしてないよな? この日、家に帰ってから 調べたら、同じようなんが、4つ出てきた。計5枚のサイン入りのニッコリなっちゃん。彼女が、この大阪HEPホールに来たのが、たぶん、6回目? 6分の5? ま、6打数5安打だな。
ハズした1回は、今、振り返ってみると、そのクジを引く直前に食ったパスタが、″これ、美味ぇなぁ~ 幸せだなぁ~″と思ったしまったから…だと思っている。そんなトコで、大事な運を使っちまった。
こちとら、そういう教訓をもとにしてんだから、今回も…当然、当然の結果。
そして、僕は、少し大人になった…なっちゃんを確認してから、バッグに スッ!& ロビーをぶらぶら~。でも、これって、結構…好きな時間、貴重な時間だったりする。完全リセット? 1回、ゼロになる。

『奇跡の特等席』
15:55 … 当日券のお客さんが、整理券番号順に並べられて、さ、順に入場。もちろん、僕は、ドアの真ん前…。
うわっ! 結構、″なっちゃんの回″は、予約で席を獲られてる人 多いんだな~。大阪チームの時とは、全然違う~。ちょっと予想超え。でも、そこは、冷静に…うろたえるな!自分。
座席の後ろ…ピョコンと番号札が付いてんのが 予約席だ。客席最前から客席全体中央に向かって…いや、もうちょい後ろあたりまで、いわゆる、″見やすい″と言われているトコは、全部獲られてる。
だから、当日券の人は、そこ以外、それ以外…の全席自由…って、無いぞ!いいトコ無いぞ! でも、自分を信じて!
その時、ある場所が、とある席が、キラリと光った。あ!
そこは、僕が、事前にシミュレーション…マークしていた席だった。そら、ドンピシャ!
最前列上手側ちょいセンター寄り…。なっちゃんの活躍が、目の前で 最も感じられるポイントだ。
僕は、2.5秒で、その席を強奪。で、実際に 座ってみて、な~る…。そこは、客席に足場を組んでる機材…(客席から)舞台中央へのスポット照明の光ラインが、お客さんに被るか? 被らないか?…のギリギリ。つまり、″ここに座られた お客さん、動かんといて!″の席だった。
だけど、そんなもん、関係あらへん。大丈夫!大丈夫! 今から2時間…足を組め変えれないぐらいのことだ。ナメてもらっちゃ困るぜよ。
さあ、16:00 … 本番前BGMが大きくなって、いよいよだ。即暗転。
暗闇の中、ミシッミシッ…目の前(35cm)を通って(舞台上手側から)舞台最前センターにピタッ & クルッ…今、そこに立って、呼吸を整えている人が、なっちゃんだと、僕は、わかっていました。だって、そのための大阪チーム観劇だったのですから。
そして、暗転の中、天井からのピンスポット…一之瀬やよい(平嶋夏海)が、静かに浮かび上がりました。オフホワイトの もふもふワンピース…ちゃんと意味がある。知ってるよ…4時間前に予習済み。

『「一人芝居」なんて無い!』
僕は、極論、″「一人芝居」なんて無い!″と思っている。理由は、″だから、言葉が生まれた″んだから…。
一人喋り…とて、誰かを想起させるか? させないか?が、すべてだと思っている。
「自分のために芝居をしてる人」「他人のことを想って芝居をしてる人」…。俳優には、2タイプあると思っている。
いるのよね~、意外に多いのよね~…前者。実は、台本に書いてある字ヅラを喋ってるの、いや、読んでるの。″いくら、大きい声を出していっても伝わってこない″のは、ほぼ、それが原因だ。
さて、なっちゃんの冒頭の「一人芝居」、一人喋りは…良かったねぇ~。もう、この冒頭部分だけでも値打ちがあった。なっちゃんは、間違いなく、後者だよ。
さて、森岡利行 演出作品お決まりの…主演俳優による冒頭の「一人芝居」。今回、2ページ半ぐらいは、あったのかなぁ~? とりあえず、ま、あらすじ的でも あるんだけど、一之瀬やよい…ゴジラへの愛情たっぷりの時間 & 空間だ。
なっちゃんは、それをハニカミながら、笑いながら、思いだし笑いしながら、吹き出しながら、不満もチョイチョイ言いながら、プチ毒舌も吐きながら、でも、やっぱり、笑いながら、爆笑しながら、ちょっと、ツバ出そうにも なりながら…した。
でも、本当は、そんなこと、たいしたことではないんだよね。極論、どーでもいいこと。テクではない!
やっぱ、一之瀬やよい の頭のチョイ上あたりに、ゴジラの輪郭的なもの,″あ~ こんな人なのかな?怪獣? こんな性格なんだろなぁ~?″って、お客さんにポワン…見えることなんだと思う。
なっちゃんは、まず、それが、出来ていた。
だから、その2ページ半のあと、ゴジラが、一之瀬やよいの目の前に現れて(人間の姿 & 上半身ハダカ)、″あ!ゴージラーーー!!″…彼女の視線が、地上50メートルあたりに移った瞬間も分かったんだ。その「一人芝居」の精度が、増していったんだ。あそこは、あそこのなっちゃん…視線の演技は、本当に良かった。
″ゴジラって、本物のゴジラのことなんや~″…
そして、ゴジラの瞳の中に映ろう!映ろう!とする彼女の健気さも、よく表現されていたと思う。あ、ここまで、3ページは、いってるな~?
けっして、″一人で芝居″…ではなかった、なっちゃんの前半演技が、夜のゴジラとのランデブー…後半部分でも、どんどんどんどん活きてくる。ジャブが、ボディーが、効いていた。
″ゴージラーー!! 右足ー!右ー!足はねー! ○ ○ にー! 置いてー!!くださーーい!!″
″左足はねー! 牧場ー!牧場ーー!見えるーー?!…″
50メートル・120トン…の彼と、154cm・?U+338F…の彼女の会話、距離感、空間…。でも、2人?は、立派なカップルに見えた。舞台上、喋ってんのは、一之瀬やよいだけ。彼(ゴジラ)は、終始、あの雄叫び,鳴き声(録音テープによる)…。
このなっちゃんの冒頭シーン(約8分ぐらい?)は、本当に素晴らしかった。なんか、「成長」という言葉で収めるのが、申し訳ないぐらいにね…良かった。
″誰かが いてくれるから「一人芝居」が、成立する(してる)″…
なっちゃんは、その意味をちゃんと分かってるな、と。そして、その大基本となる…一之瀬やよいが、それを実行してるという構図,意識。
平嶋夏海は、裏方。一之瀬やよいが、主役…。

逆、もしくは、″等身大の自分が、ちょっと大きくなっただけ″…。そんな若手、最近、ホンっとに多いからね。

なっちゃん、少し…手が届かないところに行ってしまってる感とか 出てきて、私は、嬉しいぞよ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NMB48『Don’t look back!』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2015-05-22 23:00:00 | ときめき研究家
NMB48『Don’t look back!』は山田菜々の卒業CDと言っていいくらい、彼女中心である。
タイトル曲『Don’t look back!』は山田菜々がセンター。ソロ曲『みんな、大好き』があり、1期生全員による『卒業旅行』もある。破格の優遇だが、NMB48からの卒業としてはこれまでで一番の大物で、貢献も大きいということだろう。

『Don’t look back!』。
格好良く、隙のない曲だ。
タイトルからは『前しか向かねえ』の姉妹曲とも言える。その曲で送り出された大島優子に匹敵するくらい、山田菜々はNMB48にとって重要な存在だったのだろう。
NMB48の曲としては『高嶺の林檎』や『てっぺんとったんで』と同系統で、上昇志向を赤裸々に歌った曲だ。振り向かず、前だけ向いて突き進め、という暑苦しい歌だが、NMB48には良く似合っている。
ピアノの美しいイントロから、緊密なサウンドが展開し、非常に完成度の高い曲だ。山本彩にリードされるように一気に歌いきる。現時点でのMNB48の1つの到達点と言えるだろう。

『ニーチェ先輩』(浪速鉄砲隊其之六)。
面白い曲だ。
秋元康の蘊蓄シリーズとも言うべき『ユングやフロイトの場合』『ここがロドスだ、ここで跳べ』はあまり好きではないが、この曲はいい。
ニーチェの名言「汝が深淵を覗き込む時、深淵もまた汝を覗いている」をうまく料理している。「私が彼を見つめていると、彼もまた私を好きになる」という解釈、間違っていますか?と歌っているが、全然間違っていない。哲学とは世界を自らに引きつけて思索することだと思うので、自分の最も切実な恋のヒントをニーチェの言葉に見出す行為は正に哲学だろう。
歌い出しのAメロ(「教室の」)のメロディーが、『偶然の十字路』のサビ(「ぐうぜんのー」)と同じだ。牧歌的な学園ソングの香りがして好ましい。奇しくも、『ニーチェ先輩』の彼も『偶然の十字路』の彼女も、自転車通学だ。

『恋愛ペテン師』(チームN)。
完成度の高い歌だ。
スパイ映画の音楽のような、狭いライブハウスのジャズバンドのような、バタ臭い音楽が緊密だ。多田愛佳『へそが曲がる』と似たサウンドだ。途中1カ所スピードダウンする場所(「腕の中に抱かれるたび」という所)があって、曲のメリハリになっている。
口先だけの不誠実な男に、何回騙されても許してしまうという駄目な女の歌だ。そんな男には早々に見切りをつければいいと思うのだが、それができない女もいるのだ。小泉今日子も「女の子って少しダメな方がいいの」(『渚のはいから人魚』)と歌っている。
「幽体離脱」というお気に入りワードを久々に使っている。『君と僕の関係』『ちょうだいダーリン』『初恋バタフライ』と立て続けに使って食傷気味だったが、これくらい間が開くと懐かしい感じがしていい。
アイドルの歌う歌としては非常にレベルが高い歌だと思うが、上手にこなしていると思う。

『ロマンティックスノー』(チームBⅡ)。
ハッピーな歌だ。
スノーボードの初心者なのに友達グループに誘われて来てみたが、全然滑れなくて楽しくない。そこに不意に彼が現れて・・・というありがちな筋書きの歌詞だが、結構共感できる。
松田聖子の『真冬の恋人たち』は、スケートが苦手な女の子の歌だが、その本歌取りとも言えるだろう。
スキー場の歌と言えば、同じ松田聖子の『白い恋人』、南野陽子の『リフトの下で逢いましょう』などを思い出す。
スキー場に来なければ「今頃ユーチューブを見てた」というのが現代的。

『ハート、叫ぶ。』(チームM)。
のどかな曲だ。
恋をすると今までと違う自分になるという、『らしくない』の続編のような歌詞。
オールデイズ風のおっとりした曲調に、掛け合い風の歌詞がマッチして、ほのぼのとした気持ちになる。

『卒業旅行』。
山本彩がいつものドスの効いた声で歌い出す。続いて山田菜々が、気が抜けるようなとぼけた声でつなぐ。それだけでNMB48の曲だし、この曲の世界がくっきりと形を見せる。
在籍する1期生が全て参加しているということで、正に卒業式の合唱のようだ。
「停車中の小さな駅は 何を待っているのでしょう」。山田菜々の卒業は、小さな駅でのしばしの停車だと歌っている。
人生を列車の旅に見立てた歌詞は、うしろゆびさされ組のラストシングル『かしこ』を連想させる。

『みんな、大好き』。
山田菜々のソロ曲。
aiko風のサビ部分(「みんなー だいすきだよー」)が印象的。彼女の声は一度聞いたら忘れない特徴的な声だ。これは大きな武器だ。卒業後も芸能活動を続けるのだと思うが、武器を生かして活躍してほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回AKB48選抜総選挙速報結果分析(総選挙分析ライター)

2015-05-21 01:50:00 | 分析系 メンバー
第7回AKB48選抜総選挙速報結果分析(総選挙分析ライター)


第7回AKB48選抜総選挙の速報結果が発表された(下表参照)。本日はHKT48のオンデマンドで速報結果を生で聞いた。さすがに生で聞いているとドキドキしてスリル満点だった。

結果は1位指原莉乃、2位柏木由紀、3位渡辺麻友。たくさんのファンがついているベテランメンバーが速報で上位を占めた。速報は指原がトップをとれたが、3位の渡辺は中国で絶大な人気がありこの後大量の中国票が投入されると言われているので最終結果は最後までまったくわからない。

AKB総選挙もテニスや相撲のように国際化してウィンブルドン現象が起きており、日本の事情を見ているだけでは総選挙の結果が予想できなくなってしまった。

選抜メンバーとなる16位まででは兒玉遥(8位)HKT、柴田阿弥(9)SKE、北原里英(10)NGT、谷真理佳(11位)SKE、松村香織(14)SKE、渕上舞(15)HKT、高柳明音(16)SKEなどの最終順位がどうなるか? に注目。

逆に有力メンバーで速報順位が低かったのは横山由依20位(昨年総選挙13位)、須田亜香里32位(10)、木崎ゆりあ57位(23)、峯岸みなみ60位(22)、大矢真那61位(30)、高城亜樹76位(26)。どこまで挽回できるか。

昨年の第6回選抜総選挙で80位までに入れず、今回の速報で新たに80位に入ったメンバーは以下の35名。
谷真理佳(11位)SKE、渕上舞(15)HKT、大森美優(21)AKB、後藤理沙子(28)SKE、神志那結衣(29)HKT、鎌田菜月(33)SKE、茂木忍(35)AKB、込山榛香(37)AKB、石田安奈(38)SKE、加藤夕夏(39)NMB、岡田栞奈(40)HKT、岡田彩花(42)AKB、篠崎彩奈(43)AKB、沖田彩華(44)NMB、東李苑(45)SKE、加藤るみ(46)SKE、秋吉優花(47)HKT、日高優月(49)SKE、下野由貴(52)HKT、熊崎晴香(53)SKE、向井地美音(54)AKB、冨吉明日香(55)HKT、小嶋菜月(56)AKB、岩田華怜(59)AKB、大和田南那(65)AKB、江籠裕奈(66)SKE、宮前杏実(68)SKE、酒井萌衣(70)SKE、惣田紗莉渚(72)SKE、北川綾巴(73)SKE、後藤泉(74)HKT、渋谷凪咲(75)NMB、福岡聖菜(77)AKB、竹内彩姫(78)SKE、大家志津香(80)AKB
AKB 11人、HKT 7人、NMB 3人、SKE 14人。

逆に、昨年の第6回総選挙に80位までに入ったが、今回卒業、辞退、出遅れ、不振等により速報で80位までに入らなかったメンバーは以下の35名。
松井玲奈(昨年5位)SKE、小嶋陽菜(8)AKB、生駒里奈(14)乃木坂、川栄李奈(16)AKB、入山杏奈(20)AKB、山田菜々(29)NMB、藤江れいな(33)NMB、梅田彩佳(35)NMB、小嶋真子(36)AKB、古川愛李(37)SKE、穴井千尋(39)HKT、木下有希子(40)SKE、多田愛佳(42)HKT、白間美瑠(43)NMB、岩永亞美(46)SKE、本村碧唯(48)HKT、岩佐美咲(49)AKB、倉持明日香(52)AKB、市川美織(53)NMB、山田みずほ(54)SKE、大場美奈(56)SKE、石田晴香(57)AKB、小谷里歩(61)NMB、西野未姫(62)AKB、永尾まりや(65)AKB、岩立沙穂(66)AKB、村重杏奈(67)HKT、山内鈴蘭(68)SKE、前田亜美(70)AKB、田名部生来(71)AKB、吉田朱里(72)NMB、矢方美紀(73)SKE、阿比留李帆(74)SKE、小笠原茉由(76)AKB、小林亜実(77)SKE
AKB 13人、HKT 4人、NMB 7人、SKE 10人、乃木坂1人。

ベテランや有力メンバー、推されているメンバーで速報80位に入っていないのは藤江れいな(昨年33位)NMB、梅田彩佳(35)NMB、小嶋真子(36)AKB、穴井千尋(39)HKT、多田愛佳(42)HKT、白間美瑠(43)NMB、本村碧唯(48)HKT、岩佐美咲(49)AKB、市川美織(53)NMB、大場美奈(56)SKE、石田晴香(57)AKB、小谷里歩(61)NMB、西野未姫(62)AKB、永尾まりや(65)AKB、岩立沙穂(66)AKB、村重杏奈(67)HKT、山内鈴蘭(68)SKE、前田亜美(70)AKB、吉田朱里(72)NMB、小笠原茉由(76)AKBといったところ。この後巻き返せるか? これらのメンバーは選挙当日まで気が気でないだろう。


今回速報で入った80名を所属別に分けると以下のとおり。
AKB 28名(比率35.0%)、SKE 26名(比率32.5%)、NMB 8名(比率10.0%)、HKT 16名(比率20.0%)、SNH 1(比率1.3%)、NGT1名(比率1.3%)
昨年対比はAKB △2名(比率△2.5%)、SKE +3名(比率+3.7%)、NMB △3名(比率△3.8%)、HKT+ 2名(比率2.5%)、SNH 0(比率±0%)、NGT+1名(比率+1.3%)

ちなみに昨年第6回選抜総選挙速報時の80名の所属別は以下のとおり。
AKB 30名(比率37.5%)、SKE 23名(比率28.8%)、NMB 11名(比率13.8%)、HKT 14名(比率17.5%)、SNH 1(比率1.3%)、乃木坂1名(比率1.3%)

SKEとHKTが人数を増やしている。

今回速報の票数を所属別に分けると以下のとおり。
AKB 241,091票(比率35.1%)、SKE 199,387票(29.1%)、NMB 64,750票(9.4%)、HKT 154,225票(22.5%)、SNH 12,225票(1.8%)、NGT 14,476票(2.1%) 合計686,154票
昨年対比はAKB +55,186票(比率△0.8%)、SKE +48,905票(比率+0.1%)、NMB +6,383(比率△1.9%)、HKT+ 42,378票(比率+0.9%)、SNH+3,952票(比率+0.2%)、NGT+14,476票比率+2.1%)

なお、昨年第6回選抜総選挙速報時の票数は
AKB 185,905票(比率35.9%)、SKE 150,482票(29.0%)、NMB 58,367票(11.3%)、HKT 111,847票(21.6%)、SNH 8,273票(1.6%)、乃木坂 3,510票(0.7%) 合計518,384票

票数の割合もSKEとHKTが増えている。

<第7回選抜総選挙速報実績 2015年5月20日>
順 ・ ・氏名・・ ・ 所 ・ 速報0 ・ 比率 ・ 選
01 ・ 指原莉乃・ ・ H ・ 38151 ・ 5.56% ・ 02
02 ・ 柏木由紀・ ・ A ・ 33426 ・ 4.87% ・ 03
03 ・ 渡辺麻友・ ・ A ・ 29924 ・ 4.36% ・ 01
04 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ 26901 ・ 3.92% ・ 04
05 ・ 山本彩・・ ・ N ・ 22532 ・ 3.28% ・ 06
06 ・ 高橋みなみ ・ A ・ 21900 ・ 3.19% ・ 09
07 ・ 島崎遥香・ ・ A ・ 17921 ・ 2.61% ・ 07
08 ・ 兒玉遥・・ ・ H ・ 15722 ・ 2.29% ・ 21
09 ・ 柴田阿弥・ ・ S ・ 15667 ・ 2.28% ・ 15
10 ・ 北原里英・ ・ 新 ・ 14476 ・ 2.11% ・ 19
11 ・ 谷真理佳・ ・ S ・ 14324 ・ 2.09% ・ 外
12 ・ 宮脇咲良・ ・ H ・ 13169 ・ 1.92% ・ 11
13 ・ 宮澤佐江・ ・ 上 ・ 12225 ・ 1.78% ・ 12
14 ・ 松村香織・ ・ S ・ 11746 ・ 1.71% ・ 17
15 ・ 渕上舞・・ ・ H ・ 11637 ・ 1.70% ・ 外
16 ・ 高柳明音・ ・ S ・ 11382 ・ 1.66% ・ 31
17 ・ 坂口理子・ ・ H ・ 10516 ・ 1.53% ・ 60
18 ・ 渡辺美優紀 ・ N ・ 10090 ・ 1.47% ・ 18
19 ・ 二村春香・ ・ S ・ 10054 ・ 1.47% ・ 34
20 ・ 横山由依・ ・ A ・ 08667 ・ 1.26% ・ 13
21 ・ 大森美優・ ・ A ・ 08655 ・ 1.26% ・ 外
22 ・ 古畑奈和・ ・ S ・ 08540 ・ 1.24% ・ 55
23 ・ 高橋朱里・ ・ A ・ 08377 ・ 1.22% ・ 28
24 ・ 森保まどか ・ H ・ 08313 ・ 1.21% ・ 25
25 ・ 加藤玲奈・ ・ A ・ 08182 ・ 1.19% ・ 32
26 ・ 岡田奈々・ ・ A ・ 08130 ・ 1.18% ・ 51
27 ・ 田島芽瑠・ ・ H ・ 07698 ・ 1.12% ・ 38
28 ・ 後藤理沙子 ・ S ・ 07566 ・ 1.10% ・ ー
29 ・ 神志那結衣 ・ H ・ 07136 ・ 1.04% ・ 外
30 ・ 朝長美桜・ ・ H ・ 07069 ・ 1.03% ・ 27
31 ・ 木本花音・ ・ S ・ 07051 ・ 1.03% ・ 50
32 ・ 須田亜香里 ・ S ・ 06866 ・ 1.00% ・ 10
33 ・ 鎌田菜月・ ・ S ・ 06757 ・ 0.98% ・ 外
34 ・ 上西恵・・ ・ N ・ 06742 ・ 0.98% ・ 58
35 ・ 茂木忍・・ ・ A ・ 06709 ・ 0.98% ・ 外
36 ・ 武藤十夢・ ・ A ・ 06652 ・ 0.97% ・ 24
37 ・ 込山榛香・ ・ A ・ 06609 ・ 0.96% ・ 外
38 ・ 石田安奈・ ・ S ・ 06573 ・ 0.96% ・ 外
39 ・ 加藤夕夏・ ・ N ・ 06515 ・ 0.95% ・ 外
40 ・ 岡田栞奈・ ・ H ・ 06325 ・ 0.92% ・ 外
41 ・ 田野優花・ ・ A ・ 06201 ・ 0.90% ・ 45
42 ・ 岡田彩花・ ・ A ・ 06110 ・ 0.89% ・ 外
43 ・ 篠崎彩奈・ ・ A ・ 06018 ・ 0.88% ・ 外
44 ・ 沖田彩華・ ・ N ・ 05860 ・ 0.85% ・ 外
45 ・ 東李苑・・ ・ S ・ 05615 ・ 0.82% ・ 外
46 ・ 加藤るみ・ ・ S ・ 05610 ・ 0.82% ・ ー
47 ・ 磯原杏華・ ・ S ・ 05467 ・ 0.80% ・ 44
47 ・ 秋吉優花・ ・ H ・ 05467 ・ 0.80% ・ 外
49 ・ 日高優月・ ・ S ・ 05414 ・ 0.79% ・ 外
50 ・ 佐々木優佳 ・ A ・ 05264 ・ 0.77% ・ 47
51 ・ 梅本まどか ・ S ・ 05255 ・ 0.77% ・ 67
52 ・ 下野由貴・ ・ H ・ 05005 ・ 0.73% ・ 外
53 ・ 熊崎晴香・ ・ S ・ 04972 ・ 0.72% ・ 外
54 ・ 向井地美音 ・ A ・ 04944 ・ 0.72% ・ 外
55 ・ 冨吉明日香 ・ H ・ 04915 ・ 0.72% ・ 外
56 ・ 小嶋菜月・ ・ A ・ 04908 ・ 0.72% ・ 外
57 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ 04904 ・ 0.71% ・ 23
58 ・ 松岡菜摘・ ・ H ・ 04895 ・ 0.71% ・ 64
59 ・ 岩田華怜・ ・ A ・ 04843 ・ 0.71% ・ 外
60 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ 04719 ・ 0.69% ・ 22
61 ・ 大矢真那・ ・ S ・ 04624 ・ 0.67% ・ 30
62 ・ 矢倉楓子・ ・ N ・ 04565 ・ 0.67% ・ 41
63 ・ 薮下柊・・ ・ N ・ 04540 ・ 0.66% ・ 59
64 ・ 内山奈月・ ・ A ・ 04520 ・ 0.66% ・ 63
65 ・ 大和田南那 ・ A ・ 04376 ・ 0.64% ・ 外
66 ・ 江籠裕奈・ ・ S ・ 04355 ・ 0.63% ・ 外
67 ・ 駒田京伽・ ・ H ・ 04265 ・ 0.62% ・ 79
68 ・ 宮前杏実・ ・ S ・ 04244 ・ 0.62% ・ 外
69 ・ 斉藤真木子 ・ S ・ 04226 ・ 0.62% ・ 75
70 ・ 酒井萌衣・ ・ S ・ 04218 ・ 0.61% ・ 外
71 ・ 大島涼花・ ・ A ・ 04126 ・ 0.60% ・ 80
72 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ 04121 ・ 0.60% ・ 外
73 ・ 北川綾巴・ ・ S ・ 04003 ・ 0.58% ・ 外
74 ・ 後藤泉・・ ・ H ・ 03942 ・ 0.57% ・ 外
75 ・ 渋谷凪咲・ ・ N ・ 03906 ・ 0.57% ・ 外
76 ・ 高城亜樹・ ・ A ・ 03886 ・ 0.57% ・ 26
77 ・ 福岡聖菜・ ・ A ・ 03845 ・ 0.56% ・ 外
78 ・ 竹内彩姫・ ・ S ・ 03836 ・ 0.56% ・ 外
79 ・ 宮崎美穂・ ・ A ・ 03640 ・ 0.53% ・ 78
80 ・ 大家志津香 ・ A ・ 03635 ・ 0.53% ・ 外
00 ・ 合計・・・ ・ 00 ・ 686154 , 100% ,


<参考>第6回選抜総選挙速報実績 2014年5月22日
順 ・ ・氏名・・ ・ 所 ・ 票数 ・ 比率 ・ 選
01 ・ 指原莉乃・ ・ H ・ 37582 ・ 7.25% ・ 01
02 ・ 渡辺麻友・ ・ A ・ 25283 ・ 4.88% ・ 03
03 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ 23012 ・ 4.44% ・ 06
04 ・ 柏木由紀・ ・ A ・ 17266 ・ 3.33% ・ 04
05 ・ 島崎遥香・ ・ A ・ 15514 ・ 2.99% ・ 12
06 ・ 松井玲奈・ ・ S ・ 14897 ・ 2.87% ・ 07
07 ・ 山本彩・・ ・ N ・ 14798 ・ 2.85% ・ 14
08 ・ 柴田阿弥・ ・ S ・ 12340 ・ 2.38% ・ 17
09 ・ 松村香織・ ・ S ・ 12190 ・ 2.35% ・ 24
10 ・ 兒玉遥・・ ・ H ・ 09879 ・ 1.91% ・ 37
11 ・ 森保まどか ・ H ・ 09562 ・ 1.84% ・ 外
12 ・ 横山由依・ ・ A ・ 09505 ・ 1.83% ・ 13
13 ・ 高橋みなみ ・ A ・ 09005 ・ 1.74% ・ 08
14 ・ 二村春香・ ・ S ・ 08755 ・ 1.69% ・ 外
15 ・ 北原里英・ ・ A ・ 08584 ・ 1.66% ・ 21
16 ・ 宮澤佐江・ ・ S ・ 08273 ・ 1.60% ・ 10
17 ・ 小嶋陽菜・ ・ A ・ 08177 ・ 1.58% ・ 09
18 ・ 須田亜香里 ・ S ・ 08114 ・ 1.57% ・ 16
19 ・ 磯原杏華・ ・ S ・ 07981 ・ 1.54% ・ 58
20 ・ 宮脇咲良・ ・ H ・ 07963 ・ 1.54% ・ 26
21 ・ 高橋朱里・ ・ A ・ 07469 ・ 1.44% ・ 外
22 ・ 朝長美桜・ ・ H ・ 07114 ・ 1.37% ・ 59
23 ・ 加藤玲奈・ ・ A ・ 06437 ・ 1.24% ・ 外
24 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ 06359 ・ 1.23% ・ 22
25 ・ 渡辺美優紀 ・ N ・ 06276 ・ 1.21% ・ 15
26 ・ 山田菜々・ ・ N ・ 06100 ・ 1.18% ・ 28
27 ・ 駒田京伽・ ・ H ・ 06056 ・ 1.17% ・ 外
28 ・ 穴井千尋・ ・ H ・ 05849 ・ 1.13% ・ 外
29 ・ 岩永亞美・ ・ S ・ 05761 ・ 1.11% ・ 外
30 ・ 岩佐美咲・ ・ A ・ 05490 ・ 1.06% ・ 56
31 ・ 山田みずほ ・ S ・ 05163 ・ 1.00% ・ 外
32 ・ 佐々木優佳 ・ A ・ 05146 ・ 0.99% ・ 外
33 ・ 大矢真那・ ・ S ・ 05133 ・ 0.99% ・ 29
34 ・ 小嶋真子・ ・ A ・ 05132 ・ 0.99% ・ 外
35 ・ 坂口理子・ ・ H ・ 05079 ・ 0.98% ・ 外
36 ・ 梅田彩佳・ ・ N ・ 05000 ・ 0.96% ・ 19
37 ・ 高柳明音・ ・ S ・ 04945 ・ 0.95% ・ 23
38 ・ 本村碧唯・ ・ H ・ 04821 ・ 0.93% ・ 外
39 ・ 山内鈴蘭・ ・ S ・ 04734 ・ 0.91% ・ 61
40 ・ 小谷里歩・ ・ N ・ 04526 ・ 0.87% ・ 外
41 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ 04504 ・ 0.87% ・ 18
42 ・ 大場美奈・ ・ S ・ 04260 ・ 0.82% ・ 48
43 ・ 白間美瑠・ ・ N ・ 04144 ・ 0.80% ・ 外
44 ・ 古川愛李・ ・ S ・ 04143 ・ 0.80% ・ 27
45 ・ 川栄李奈・ ・ A ・ 04057 ・ 0.78% ・ 25
46 ・ 田島芽瑠・ ・ H ・ 04021 ・ 0.78% ・ 55
47 ・ 武藤十夢・ ・ A ・ 03973 ・ 0.77% ・ 45
48 ・ 薮下柊・・ ・ N ・ 03884 ・ 0.75% ・ 49
49 ・ 岡本尚子・ ・ H ・ 03778 ・ 0.73% ・ 外
50 ・ 多田愛佳・ ・ H ・ 03767 ・ 0.73% ・ 43
51 ・ 岩立沙穂・ ・ A ・ 03751 ・ 0.72% ・ 外
52 ・ 市川美織・ ・ N ・ 03608 ・ 0.70% ・ 57
53 ・ 宮前杏実・ ・ S ・ 03599 ・ 0.69% ・ 外
54 ・ 阿比留李帆 ・ S ・ 03545 ・ 0.68% ・ 外
55 ・ 谷川愛梨・ ・ N ・ 03514 ・ 0.68% ・ 外
56 ・ 生駒里奈・ ・ 乃 ・ 03510 ・ 0.68% ・ 外
57 ・ 松岡菜摘・ ・ H ・ 03481 ・ 0.67% ・ 外
58 ・ 小林亜実・ ・ S ・ 03471 ・ 0.67% ・ 47
59 ・ 上西恵・・ ・ N ・ 03417 ・ 0.66% ・ 40
60 ・ 宮崎美穂・ ・ A ・ 03372 ・ 0.65% ・ 外
61 ・ 古畑奈和・ ・ S ・ 03354 ・ 0.65% ・ 外
62 ・ 木本花音・ ・ S ・ 03332 ・ 0.64% ・ 31
63 ・ 内山奈月・ ・ A ・ 03324 ・ 0.64% ・ 外
64 ・ 高城亜樹・ ・ A ・ 03315 ・ 0.64% ・ 20
65 ・ 前田亜美・ ・ A ・ 03209 ・ 0.62% ・ 53
66 ・ 倉持明日香 ・ A ・ 03194 ・ 0.62% ・ 36
67 ・ 平田梨奈・ ・ A ・ 03145 ・ 0.61% ・ 外
67 ・ 岡田奈々・ ・ A ・ 03145 ・ 0.61% ・ 外
69 ・ 高野祐衣・ ・ N ・ 03100 ・ 0.60% ・ 外
70 ・ 大島涼花・ ・ A ・ 03030 ・ 0.58% ・ 外
71 ・ 田野優花・ ・ A ・ 03026 ・ 0.58% ・ 38
72 ・ 斉藤真木子 ・ S ・ 03010 ・ 0.58% ・ 42
73 ・ 小林香菜・ ・ A ・ 02998 ・ 0.58% ・ 外
74 ・ 梅本まどか ・ S ・ 02973 ・ 0.57% ・ 39
75 ・ 熊崎晴香・ ・ S ・ 02904 ・ 0.56% ・ 外
76 ・ 植木南央・ ・ H ・ 02895 ・ 0.56% ・ 外
77 ・ 入山杏奈・ ・ A ・ 02871 ・ 0.55% ・ 30
78 ・ 北川綾巴・ ・ S ・ 02866 ・ 0.55% ・ 外
79 ・ 茂木忍・・ ・ A ・ 02815 ・ 0.54% ・ 外
80 ・ 石田晴香・ ・ A ・ 02809 ・ 0.54% ・ 46
00 ・ 合計・・・ ・ ・ ・ 518384 ・ 100% ・ ・


<参考>第6回選抜総選挙投票最終実績 2014年6月7日
順 ・ ・氏名・・ ・ 最終票 ・ 比率 ・ 所
01 ・ 渡辺麻友・ ・ 159854 ・ 7.02% ・ A
02 ・ 指原莉乃・ ・ 141954 ・ 6.23% ・ H
03 ・ 柏木由紀・ ・ 104364 ・ 4.58% ・ A
04 ・ 松井珠理奈 ・ 090910 ・ 3.99% ・ S
05 ・ 松井玲奈・ ・ 069790 ・ 3.06% ・ S
06 ・ 山本彩・・ ・ 067916 ・ 2.98% ・ N
07 ・ 島崎遥香・ ・ 067591 ・ 2.97% ・ A
08 ・ 小嶋陽菜・ ・ 062899 ・ 2.76% ・ A
09 ・ 高橋みなみ ・ 057388 ・ 2.52% ・ A
10 ・ 須田亜香里 ・ 048182 ・ 2.12% ・ S
11 ・ 宮脇咲良・ ・ 045538 ・ 2.00% ・ H
12 ・ 宮澤佐江・ ・ 044749 ・ 1.96% ・ S
13 ・ 横山由依・ ・ 040232 ・ 1.77% ・ A
14 ・ 生駒里奈・ ・ 040089 ・ 1.76% ・ 乃
15 ・ 柴田阿弥・ ・ 039264 ・ 1.72% ・ S
16 ・ 川栄李奈・ ・ 039120 ・ 1.72% ・ A
17 ・ 松村香織・ ・ 037967 ・ 1.67% ・ S
18 ・ 渡辺美優紀 ・ 036108 ・ 1.59% ・ N
19 ・ 北原里英・ ・ 034666 ・ 1.52% ・ A
20 ・ 入山杏奈・ ・ 034002 ・ 1.49% ・ A
21 ・ 兒玉遥・・ ・ 033545 ・ 1.47% ・ H
22 ・ 峯岸みなみ ・ 033162 ・ 1.46% ・ A
23 ・ 木崎ゆりあ ・ 030154 ・ 1.32% ・ A
24 ・ 武藤十夢・ ・ 030097 ・ 1.32% ・ A
25 ・ 森保まどか ・ 027054 ・ 1.19% ・ H
26 ・ 高城亜樹・ ・ 024415 ・ 1.07% ・ A
27 ・ 朝長美桜・ ・ 023766 ・ 1.04% ・ H
28 ・ 高橋朱里・ ・ 023612 ・ 1.04% ・ A
29 ・ 山田菜々・ ・ 023299 ・ 1.02% ・ N
30 ・ 大矢真那・ ・ 021984 ・ 0.97% ・ S
31 ・ 高柳明音・ ・ 021972 ・ 0.96% ・ S
32 ・ 加藤玲奈・ ・ 021877 ・ 0.96% ・ A
33 ・ 藤江れいな ・ 020956 ・ 0.92% ・ N
34 ・ 二村春香・ ・ 020881 ・ 0.92% ・ S
35 ・ 梅田彩佳・ ・ 020658 ・ 0.91% ・ N
36 ・ 小嶋真子・ ・ 020415 ・ 0.90% ・ A
37 ・ 古川愛李・ ・ 019315 ・ 0.85% ・ S
38 ・ 田島芽瑠・ ・ 018875 ・ 0.83% ・ H
39 ・ 穴井千尋・ ・ 018825 ・ 0.83% ・ H
40 ・ 木下有希子 ・ 018822 ・ 0.83% ・ S
41 ・ 矢倉楓子・ ・ 018596 ・ 0.82% ・ N
42 ・ 多田愛佳・ ・ 018143 ・ 0.80% ・ H
43 ・ 白間美瑠・ ・ 017745 ・ 0.78% ・ N
44 ・ 磯原杏華・ ・ 017616 ・ 0.77% ・ S
45 ・ 田野優花・ ・ 017608 ・ 0.77% ・ A
46 ・ 岩永亞美・ ・ 017479 ・ 0.77% ・ S
47 ・ 佐々木優佳 ・ 016726 ・ 0.73% ・ A
48 ・ 本村碧唯・ ・ 016449 ・ 0.72% ・ H
49 ・ 岩佐美咲・ ・ 016100 ・ 0.71% ・ A
50 ・ 木本花音・ ・ 016022 ・ 0.70% ・ S
51 ・ 岡田奈々・ ・ 015873 ・ 0.70% ・ A
52 ・ 倉持明日香 ・ 015443 ・ 0.68% ・ A
53 ・ 市川美織・ ・ 015045 ・ 0.66% ・ N
54 ・ 山田みずほ ・ 014942 ・ 0.66% ・ S
55 ・ 古畑奈和・ ・ 014634 ・ 0.64% ・ S
56 ・ 大場美奈・ ・ 014555 ・ 0.64% ・ S
57 ・ 石田晴香・ ・ 014358 ・ 0.63% ・ A
58 ・ 上西恵・・ ・ 014194 ・ 0.62% ・ N
59 ・ 薮下柊・・ ・ 014119 ・ 0.62% ・ N
60 ・ 坂口理子・ ・ 012937 ・ 0.57% ・ H
61 ・ 小谷里歩・ ・ 012913 ・ 0.57% ・ N
62 ・ 西野未姫・ ・ 012824 ・ 0.56% ・ A
63 ・ 内山奈月・ ・ 012749 ・ 0.56% ・ A
64 ・ 松岡菜摘・ ・ 012569 ・ 0.55% ・ H
65 ・ 永尾まりや ・ 012448 ・ 0.55% ・ A
66 ・ 岩立沙穂・ ・ 011873 ・ 0.52% ・ A
67 ・ 村重杏奈・ ・ 011586 ・ 0.51% ・ H
67 ・ 梅本まどか ・ 011538 ・ 0.51% ・ S
69 ・ 山内鈴蘭・ ・ 011510 ・ 0.51% ・ S
70 ・ 前田亜美・ ・ 011117 ・ 0.49% ・ A
71 ・ 田名部生来 ・ 011041 ・ 0.48% ・ A
72 ・ 吉田朱里・ ・ 010982 ・ 0.48% ・ N
73 ・ 矢方美紀・ ・ 010733 ・ 0.47% ・ S
74 ・ 阿比留李帆 ・ 010092 ・ 0.44% ・ S
75 ・ 斉藤真木子 ・ 010089 ・ 0.44% ・ S
76 ・ 小笠原茉由 ・ 009946 ・ 0.44% ・ A
77 ・ 小林亜実・ ・ 009931 ・ 0.44% ・ S
78 ・ 宮崎美穂・ ・ 009674 ・ 0.42% ・ A
79 ・ 駒田京伽・ ・ 009609 ・ 0.42% ・ H
80 ・ 大島涼花・ ・ 009561 ・ 0.42% ・ A
00 ・ 合計・・・ ・ 2277636 ・ 100% ・ ・

以上


「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平嶋夏海主演舞台『ゴジのラ』感想(ピーナッツ)

2015-05-21 00:00:38 | 平嶋夏海
5/17(日)、平嶋夏海主演による舞台『ゴジのラ』(大阪HEPホール / 16:00開演)を観に行って来ました。
と、その前に、大阪チームによる『ゴジのラ』(同ホール / 12:00開演)を観ました。
僕が、そうする理由は、ただ1つ !
それは、なっちゃんが演る役(一之瀬やよい)の動きを完全把握しておくため。大阪チームの同役の子の立ち位置をよ~く観察、事前予習しておかなきゃね…。
だって、本チャンの16:00の回…そんなもん、全席自由なんだから、なっちゃんを観る(みとれる?)特等席を それこそ、ピンポイントで、マークしておかないとね…。
そのための…そのための『ゴジのラ』(大阪チーム版)の観劇。
さて、11:30 開場。なっちゃんへの花は、受付の奥側の人に預けて…と、よっしゃよっしゃ、計算通り、それが、デカ過ぎるため、自分たちの足元には置いておけない…と(判断)、当然、楽屋方面に消えていった…と。計算通り計算通り…思った通り。
なっちゃんへの花は、団体で、3つ(ロビーにて)。個人では、たぶん、僕…だけ?
僕、少しだけ、本番直前の花の威力を知っているからね…。″とりあえず、頼んだぞ!お前たち″…そんな気持ちで派遣した。
さあ、12:00。定刻通りに『ゴジのラ』(大阪チーム版)が 始まった。
よし! もろもろ、インプットするぞー!

『あらすじ』
これは、一之瀬家とゴジラ家の結婚についての話だ。長女・一之瀬やよい と ゴジラによる純愛物語。
ただし、これ、設定が設定だけに、愛か幻か!? ラブストーリーなのか? 喜劇なのか?…ってな感じで進んでいく、展開されていく。
「あらすじ」として表現 & 説明するのが、とっても難しい内容。だから、主なキャスト( + その関係性)だけを把握しとこ…。観劇中、そう思い聞かせながら 切り替えて 観てる僕がいた。
一之瀬やよい・やよいの父・やよいの母・やよいの祖母・やよいの妹2人
ゴジラ・モスラ・ピグモン・円谷英二
ハヤタ(隊員)
TVレポーター
あ、あと、ガメラ。
このように? 基本、ドタバタのコメディーなんだけど、最後、ちょっと泣ける & 考えさせられる…という不思議な作品だった。
曲も結構多く使われていたなぁ~。

『劇中使用曲』
(たぶん、この順…)
「ポニーテールとシュシュ」(AKB48)
「なんてったってアイドル」(小泉今日子)
「バタフライ」(木村カエラ)
「ゴースト~ニューヨークの幻~」(映画音楽)
「モスラの歌」(ザ・ピーナッツ)
「伊福部 昭(「ゴジラのテーマ」の作曲者)大全集」より多数
「スタンド・バイ・ミー」(映画音楽)
「木枯らしに抱かれて」(小泉今日子)…等々。
ある時は、歌,ダンス入りのミュージカル風の演出として…。また、ある時は、印象に残る場面でのBGMとして…。
で、感想としては、″森岡(利行)作品だなぁ~″と。ま、その辺は、追い追いに…。

ま、そんなこんなで、13:45 大阪チームの本番終了~!
よしっ! 次は、本チャンだ。まずは、当日券を確保せねば!
僕は、このあと、15:00から発売されるであろう? そのモノのためにもう…13:47には、階段の下には並んでいた。
ちょっとトイレ行きたいかも? いや、腹減り過ぎてて変な感じの方が勝ってるのかも? とにかく、違和感の腹…。でも、そんなもん、このあと、なっちゃんに会える! その現実,可能性の前では、そんなこと…どーでもいいことだった。
特等席! どの辺りに座ったらいいのか? そして、第2候補は、あそこらへん! 僕の中では、完璧にシミュレーションが出来ていた。
とりあえず、15:00の壁…のクリアだ。いろいろ紛らすために、お経,寿限無寿限無,大阪チームの脳内リプレイ…無の境地。
そして、15:00 …柵が外れた。僕の ○ ○ は、暴発しなかった。火を吹かなかった。
階段を駆け上がり、獲れたっ!よし!
今、15:01。このあと、59分後に、なっちゃんに会える! そう考えると、もう(上は)吐きそうだった。
そして、お腹の奥の変な感じは、もう 消え去っていた。不思議だな~ 人の体って…南無~。
あと、58分30秒…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コケティッシュ」について (ピーナッツ)

2015-05-20 07:12:23 | AKB48
実は、「コケティッシュ」という言葉…″時代とともに なんか意味合い変わってきたなぁ~? 変化してきたなぁ~?″とか ちょうど思っていたところだった。ちょうど…ね。
で、そんなところに、「コケティッシュ渋滞中」。
元々、「コケティッシュ」とは、″当の本人は、自然にしてても なんか なまめかしい″…そういう意味だったと思っている。
だけど、時代は 流れ、女性の生き方とかも 何人かのトップランナー…多くの提案するを許される風潮になってき~の、それは、″小悪魔的″を経て、″アンニュイ″を拾って、最近は、″ギャップ″という意味も かなりのパーセンテージ…含まれるようなモノになってきたように思ってる。
″なまめかしい″→″小悪魔的″ + ″アンニュイ″→″ギャップ″…。
感覚としては、「加賀まりこ」→「桃井かおり」→「永作博美」(のライン)。「コケティッシュ」=「ギャップ」という新感覚が追加されてきた現代かな?
ただ、ポイントとしては、そのギャップって…それは、「天然ボケ」だの「ロリータ」だの…そっち方面では、けっして…ない。あくまでも、なんちゅうか、″その人に対して、いろいろ掘り下げていったとしたら、どこかの地雷…突然キレ出しそうな雰囲気″とでも言いましょうか? とにかく、そういうのを持ってる感じが滲み出てること。
そうだなぁ~? だから、AKB的にいうと、「コケティッシュ」…最も当てはまるのは、島崎遥香ってことになるかな? 僕の中では、彼女が、それに1番近い。
″無理に好かれようとしてない″…あの感じだよね。
ま、そんな風に思ってました…「コケティッシュ」。時代によって変わってきた、と。
あ、それと、「キュート」については、単純に 秋P…その言葉をどうしても使いたかったのだと思ってる。
これ、昔、英語講師をやってる友人(アメリカ人)に聞いたことあんだけど、「キュート」「ラブリー」「プリティー」「チャーミング」「ビューティフル」「エレガント」…。この中で、10代限定みたいな感じで使われるのって、「キュート」だけなんだってね。
つまり、40代の女性に「キュート」,10代の女の子に「ビューティフル」とかは、違和感だったり、失礼な感じだったり、意外に個人差あったり…と、ちょっと気を遣う感じなんだってね。
「ラブリー」「チャーミング」「プリティー」なんかは、いけそうな感じが すんだけど、やっぱ、「キュート」とは違うんだってね。安全策? とにかく、「キュート」は、特別なんだそうだ。たぶん、「カワイイ」の王道的存在なんでしょうね?
あ~ あと、これも言ってたな~ ″あの頃のメグ・ライアンが、ギッリギリの限界、いや、むしろ、一般的には、アウトなんだってね(年齢的に)″…「キュート」のさ…そこ基準。
たぶん、秋Pは、ギャップとしての「コケティッシュ」…″いつもと違うじゃん!ドキドキすんじゃねえかよ!″…これと、その年代ならではの「キュート」特権…そこを 合わせ技として、あえて使ったのだと思う。あとは、「コケティッシュ」に対しての保険だよね。
たぶん、秋Pの世代だと、「コケティッシュ」=『月曜日のユカ』の時の「加賀まりこ」…これが、こびりついてるだろうからね…。″今の子、「コケティッシュ」だけじゃ分かんないだろうなぁー? ピンとこないだろうなぁ~?″という保険。よーし、「キュート」も足しとけー!…
そんなこんなで、『コケティッシュ渋滞中』ってのは、少し大人びたトコも隠し持ってる(ギャップ)女の子賛歌…そこを表現しているんだと思うよ。
そら、とどめとしての変身後の渋滞は、必至。
だけど、俺も並ぶがな!立候補の手は挙げとくがな!だって、彼女は、それほど魅力的なんだぜ…的な、ね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48「僕(不)戦」トップ4のタレント力(総選挙分析ライター)

2015-05-17 16:15:00 | 分析系 メンバー
AKB48「僕(不)戦」トップ4のタレント力(総選挙分析ライター)


AKB48の40枚目のメジャーシングル曲「僕たちは戦わない」が5月20日(水)に発売される前宣伝として選抜メンバーがTVの歌番組でこの曲を披露している。
150515 Mステ「僕たちは戦わない」映像

今回の曲は第7回選抜総選挙の投票券が付いているのでAKB48の年間に発売されるシングル曲の中では最も売上枚数が多くなることが予想される。また、例年この時期の曲は海外ロケを行いメンバーが”水着”姿で曲を歌うMV(「ポニテ」、「エビカツ」、「真夏」、「さよクロ」、「ラブレト」)だったこともあって注目は高かった。(ちなみに今回の「僕(不)戦」MVは水着シーンは無し)

<AKB48メジャーシングル曲 初週売上枚数(万枚)、センター>
・ ・ 曲名・・ ・ 初週, ・ センター
12 ・ 涙サプ・ ・ 010.4 ・ 前田敦子(総選挙投票券付)
13 ・ 言い訳・ ・ 009.1 ・ 前田敦子(第1回総選挙曲)
14 ・ RIVER・ ・ 017.9 ・ 前田敦子
15 ・ 桜の栞・ ・ 031.8 ・ 前田敦子
16 ・ ポニテ・ ・ 051.3 ・ 前田敦子(総選挙投票券付)
17 ・ ヘビロテ ・ 052.7 ・ 大島優子(第2回総選挙曲)
18 ・ ビギナー ・ 082.7 ・ 前田敦子
19 ・ チャンス ・ 059.7 ・ 内田眞由美(第1回じゃんけん大会曲)
20 ・ 桜の木に ・ 094.2 ・ 前田敦子
21 ・ エビカツ ・ 133.4 ・ 前田敦子(総選挙投票券付)
22 ・ フラゲ・ ・ 135.4 ・ 前田敦子(第3回総選挙曲)
23 ・ 風吹・・ ・ 130.0 ・ 前田敦子
24 ・ 上マリコ ・ 119.9 ・ 篠田麻里子(第2回じゃんけん大会曲)
25 ・ GM5・ ・ 128.7 ・ 前田敦子
26 ・ 真夏・・ ・ 161.7 ・ 前田敦子(総選挙投票券付)
27 ・ ギンガム ・ 118.2 ・ 大島優子(第4回総選挙曲)
28 ・ UZA・ ・ 112.9 ・ 大島優子、松井珠理奈
29 ・ 永遠・・ ・ 107.3 ・ 島崎遥香(第3回じゃんけん大会曲)
30 ・ So long!・ ・ 103.6 ・ 渡辺麻友
31 ・ さよクロ ・ 176.3 ・ 渡辺麻、島崎、大島、板野(総選挙投票券付)
32 ・ 恋チュン ・ 133.0 ・ 指原莉乃(第5回総選挙曲)
33 ・ ハトエレ ・ 120.4 ・ 小嶋陽菜
34 ・ 鈴懸なん ・ 103.3 ・ 松井珠理奈(第4回じゃんけん大会曲)
35 ・ 前しか向 ・ 109.1 ・ 大島優子
36 ・ ラブレト ・ 166.2 ・ 渡辺麻友(総選挙投票券付)
37 ・ 心プラ・ ・ 100.6 ・ 渡辺麻友(第6回総選挙曲)
38 ・ リフレン ・ 113.0 ・ 宮脇咲良、渡辺麻友
39 ・ グリフラ ・ 101.1 ・ 柏木由紀、小嶋陽菜


さて、この重要な40枚目のメジャーシングル曲をセンターで歌うのは島崎遥香、その左右を松井珠理奈、宮脇咲良が、さらに加藤玲奈、木崎ゆりあがその外側を固めている。今までの人気メンバー重視から今後のAKB48Gを担っていく若手を全面に押し出した布陣(ポジション)としている。相当思い切った試みである。

ここ何回か紹介してきたAKB48メンバーの「認知度」と「関心度」を掛け合わせた” タレント力”でこの新曲のトップを担う4人の” タレント力を換算してみた。

昨年の「心のプラカード」から「僕たちは戦わない」までの4曲の中でトップ4のタレント力を換算してみると一番高かったのは「Green Flash」の柏木、小嶋陽、高橋み、山本の組合せである。

それに対して今回、「僕(不)戦」トップ4の島崎、松井珠、宮脇、加藤玲の組合せだと” タレント力”は「グリフラ」の4人のときより落ちている。若手を使う冒険が数字に出てきている。

<AKB48メンバータレント力>
氏名・・・ ・ 認 ・ 関 ・ 合計
<心プラ>
渡辺麻友・ ・ 69 ・ 50 ・ 3450
指原莉乃・ ・ 77 ・ 51 ・ 3927
柏木由紀・ ・ 69 ・ 52 ・ 3588
松井珠理奈 ・ 38 ・ 54 ・ 2052
合計・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 13017
<リフレン>
渡辺麻友・ ・ 69 ・ 50 ・ 3450
宮脇咲良・ ・ 16 ・ 66 ・ 1056
指原莉乃・ ・ 77 ・ 51 ・ 3927
高橋みなみ ・ 78 ・ 54 ・ 4212
合計・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 12645
<グリフラ>
小嶋陽菜・ ・ 64 ・ 58 ・ 3712
柏木由紀・ ・ 69 ・ 52 ・ 3588
高橋みなみ ・ 78 ・ 54 ・ 4212
山本彩・・ ・ 35 ・ 66 ・ 2310
合計・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 13822
<僕(不)戦>
島崎遥香・ ・ 48 ・ 59 ・ 2832
松井珠理奈 ・ 38 ・ 54 ・ 2052
宮脇咲良・ ・ 16 ・ 66 ・ 1056
加藤玲奈・ ・ 14 ・ 65 ・ 910
合計・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 6850
(注)筆者作成。アバウトなデータ。


このデータはTVの一般視聴者が、今回歌っているメンバーのことを見たときにメンバーのことをあまり知らずに戸惑ってしまうかもしれないことを示している。正面で歌っている若手メンバーに関心を持ってくれればよいがそうでなかったときにはAKB48が年間で相当関心が高まるときだけに痛いことになる。

ちなみに現在のメンバーで高いタレント力の組合せは高橋み、指原、小嶋陽、柏木の4名がトップ4となったときである。

氏名・・・ ・ 認 ・ 関 ・ 合計
高橋みなみ ・ 78 ・ 54 ・ 4212
指原莉乃・ ・ 77 ・ 51 ・ 3927
小嶋陽菜・ ・ 64 ・ 58 ・ 3712
柏木由紀・ ・ 69 ・ 52 ・ 3588
合計・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 15439


上記4人がセンターで歌った場合は東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)でTVを見ている一般の視聴者は「自分が顔も名前も知っていて見たい、聴きたい、知りたい」と感じる度合が高くなる。

AKB48の人気が以前と違って下降気味となった時にフロントに人気メンバーではなく若手メンバーを使うのはリスクがある。気になるところだ。


以上


指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価1 150503
指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価2 150505
指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価3 150506
AKB48Gメンバーのタレント力と選抜総選挙のTV中継 150510


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『ビリギャル』を鑑賞。観終わって爽快になる映画。(ときめき研究家)

2015-05-16 19:22:39 | ときめき研究家
『ストロボ・エッジ』に続いて、有村架純の主演映画を鑑賞した。

『ビリギャル』は評判も良く、大いに期待して映画館に足を運んだ。
平日夜だったが、客入りは3割程度でまずまず。ほとんどが高校生のようだった。カップルだったり、女子のグループだったり、男子だけだったり、性別を問わず客を呼べる映画のようだ。

ストーリーは副題で説明されている通り、偏差値30のギャルが1年の受験勉強で慶應義塾大学に合格するというもの。結末が分かっている中で、2時間飽きずに見させる作りは素晴らしかった。
塾の先生役の伊藤淳史と有村のやりとりが楽しい。伊藤の真面目だけどどこかユーモラスな感じはハマリ役だ。意外だったのは有村の家族のエピソードが結構な比重を占めていて、作品に厚みを与えているが、決して重苦しくないことだ。脚本がいいのだろう。母親役の吉田羊、父親役の田中哲司が熱演している。弟役、妹役も好演。
また、突然受験に目覚めた有村を、女友達が足を引張ったり、奇異な目で見たりするといった展開がありがちだが、そうしたことはなく、むしろ心から応援してくれる。否定的な目で見るのは、安田顕演じる担任教師だけだ。

しかし、何と言ってもこの映画の最大の魅力は、有村架純の存在そのものだ。
主人公のさやかは、「好きなことだけ」していたら偏差値30のギャルになり、聖徳太子を知らず、日本地図も書けないが、不良ではないし、ひねくれていたり、他人に悪意を持ったりもしていない。とても素直な「いい子」なのだ。だから、受験を決心した後は、素直に一所懸命に努力するのだ。そういう所で余計な苛々やストレスを感じずに観ることができる。
そしてそういう素直な役柄に有村は非常に似合っている。『ストロボ・エッジ』の仁菜子役も、現在放送されているテレビドラマ『ようこそ、わが家へ』の妹役も、同じような素直な役柄だ。『女子ーズ』では、少し風変わりな演劇少女を演じていたが、それも素直と言えば素直な役柄だ。
もっといろんな役柄を演じたい、演じさせたいという思惑もあるだろうが、今のところはこのままでもいいのだろう。何と言っても「どこにでもいそうで、なかなかいない、普通な可愛らしさ」という得難い魅力を確立して、今売れに売れているのだから。その魅力を存分に味わいたい。

勉強しているシーンは映像的に地味だが、なぜか見飽きない。
夕陽の中、自転車で疾走するシーンは、躍動感があるし、美しい。
名古屋の街並みでのロケシーンは、当たり前だが現実感が強い。
女友達との入浴シーン(サービスシーン?)では、髪を上げて、ほんのりと上気したような表情も可愛い。

最後の方で、何と『あまちゃん』の名シーンへのオマージュと思われるシーンがあり、ほっこりした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SKE48『コケティッシュ渋滞中』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2015-05-15 21:26:41 | ときめき研究家
3月31日に同時発売された両グループのCDを聴き比べている。販売枚数ではSKE48に軍配が上がったようだが、カップリング曲も含めた楽曲の出来栄えはいい勝負だ。まずSKE48から。

SKE48『コケティッシュ渋滞中』。
SKE48らしい、他愛のない歌詞をアップテンポに踊りながら歌う曲だ。
『賛成、カワイイ』や『12月のカンガルー』といい、『コケティッシュ渋滞中』といい、歌詞の空疎さは際立っている。これはこれでグループの特色になって来た感がある。
「コケティッシュ」という形容詞がこの曲の眼目だろう。
この言葉が古今のアイドルポップのタイトルに使われたことはないのではないか。(太田裕美のアルバムタイトルに『こけてぃっしゅ』というのがあったが。)歌詞の中で使われたことはたぶんあるだろうが、私は覚えがない。「色っぽい」「セクシー」などという似た意味合いの言葉は頻用されているが、それらに比べ聴き慣れない言葉ゆえに新鮮だ。
その取っておきのワードで聴き手の心を掴んでいるのに、「キュートだね」という歌詞はいただけない。形容詞は「コケティッシュ」一本で勝負してほしかった。そもそも「コケティッシュ」は大人の色気というイメージ、「キュート」は若い娘の可愛らしさというイメージで、ちょっと違うのではないか。非常にもったいない。
街を歩けば彼女の姿に人々が見とれるという状況は、ハウンドドッグ『浮気なパレットキャット』や倉田まり子『JUNE浪漫』などでも歌われた状況だ。
急に色っぽくなった幼馴染に、今さら告白できないというのは『鈴懸なんちゃら』『ラブラドール・レトリバー』とも似た状況。
いわば定番の状況をひとひねりして1曲作り上げる職人技はさすがに上手い。

『音を消したテレビ』。(チームE)
カップリングで最も気に入った曲。
一人暮らしの女性が、疲れて夜に部屋に帰り、ひとしきり泣いて、風呂に入り、そして眠るという一夜を描いた曲。特別な出来事は起きないが、彼女の寂しさを共有できるような気がする。
一晩眠れば忘れられるような些細な悩みやもやもやだけど、だからと言ってそれが切実でないわけではない。我々の悩みのほとんどはそういうものだ。アイドルの楽曲の題材としては珍しいテーマを歌い、共感を得ることに成功している。
夜の間は「つまらないドラマ」を音を消してつけている彼女が、朝になれば音を出してニュースを見る。その行為が彼女の心象を象徴している。巧みなレトリックだ。
今までにありそうでなかったテーマだ。NMB48の『12月31日』は一人暮らしの部屋という舞台は同じだが、曲のテーマが全く異なっている。
ビッグバンドジャズ風のサウンドが心地よい。

『桜覚えていてくれ』。
佐藤実絵子、中西優香、古川愛李の卒業ソングなのだろう。
しみじみとこれまでのことを振り返る歌詞は、心に滲みる。SKE48への貢献も大きいメンバーで、円満な卒業であることから、力の入った卒業ソングを与えられた。「初めて出逢った時からずっと青空だった 晴れの日ばかりじゃないのになぜか雨なんて覚えてない」という歌い出しが秀逸だ。それだけで全てを言い尽しているようだ。
グループのことを桜の木に例えているのは『桜の木になろう』と共通する表現だ。
グループに対する3人の愛情と、グループメンバーやグループスタッフの3人に対する労いの気持ちまでもがひしひしと感じられるような曲だ。
3人の声が聴き分けられればもっと感慨が深いのだろうが、そこまでの知識がないことが残念だ。
しかし『この日のチャイムを忘れない』の一人ひとりのミュージックビデオでの、3人の姿とパフォーマンスは思い出すことができる。佐藤は『ごめんねサマー』を横浜ロケで、中西は『ロープの友情』をパラパラ漫画で、古川は『バンジー宣言』を実写とアニメの融合で演じていた。それももう2年前。時は流れてゆく。誰も立ち止まることはできない。でも覚えておこう。

『僕は知っている』。
この曲はSKE48版の『君のことが好きだから』である。
ファン視点でメンバー達の頑張りを応援しているという風に解釈できる歌詞だ。曲調もアップテンポで、間奏でエレキギターが歌うところも『君のことが好きだから』に似ている。
こうした曲は盛り上がるし、ファンとメンバーの一体感が出る。
「その先を走っている先輩の背中はすぐそこに見えている」とはAKB48のことだろう。このレトリックはAKBチームBの『僕の桜』で、チームA、Kを「先を走る先輩よ 後ろ姿見送った」と歌ったのと同じだ。
HKT48なら『君のことが好きやけん』、NMB48だと『青春のラップタイム』だろうか。そうした曲になるのかどうかは、SKE48ファンがこの曲を気に入るのかどうかにかかっている。

『今夜はJoin us!』。(チームKⅡ)
ママのドレスを借りてパーティーに出かけるというありがちな状況の歌。最初は気後れしているが、彼に誘われ楽しいひとときを過ごすというハッピーな歌。
古いアメリカのポップス調だが、少し複雑なノリなのは、こういうのを「モータウン」というのだろうか。

『DIRTY』。(チームS)
重苦しい歌。現実を「汚れている」と否定している。しかし、否定するだけでなく、その汚れた現実を綺麗に洗い上げたいと歌う。その発想は面白いが、いかんせん曲調が暗すぎる。「DIRTY  DIRTY  DIRTY  DIRTY」と連呼するサビを聴くと、気分が滅入って来てしまう。

『夜の教科書』は配信されておらず、未聴である。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yahooニュースに見る指原莉乃の宣伝力 (総選挙分析ライター)

2015-05-13 21:50:00 | 分析系 メンバー
Yahooニュースに見る指原莉乃の宣伝力 (総選挙分析ライター)


少し古い話題だが5月10日(日)に行われたAKB48第2回ドラフト会議についてYahooのトップページのニュース欄にデイリースポーツ紙の以下の記事が掲載されていた。見たひともいるだろう。

“HKT指原が注目 新星候補・村川緋杏 存在感にたかみな「さんづけ」” デイリースポーツ 5月10日(日)21時12分配信
 「第2回 AKB48グループドラフト会議」(10日、東京・有明コロシアム)
 異彩を放つ新星候補が現れた。HKT48のチームHが2巡目で指名した村川緋杏(15、むらかわ・びびあん、福岡)で、HKT劇場支配人の指原莉乃(22)の目にとまり、急きょ指名された。 “ぱっつん前髪”が印象的な高校1年生で、若干、ふっくらしたスタイル。指名後に、チームH兒玉遥から「加入してくれるなら、あと3キロやせてください」と指令を出されるほどの“貫禄”の持ち主だ。
 だが、会場内のファンからは早くも「ビビアーン」と正規メンバー顔負けの声援を受けていた。当初、チームHはこの日は1巡目で指名した松岡はな(15、千葉)のみで指名を終了するつもりでいた。しかし、指原は「(この日の)パフォーマンスを見て意外といい」と予定を変更して指名。本番の強さが功を奏した形と言える。
 グループ総監督の高橋みなみからは早くもいじりが入った。「緋杏さん…、さんづけしたくなる存在感」と言われたかと思えば、前髪を繰り返し気にしていると「なんでその髪型にしたの」と突っ込まれもした。グループ全体のアイドル的存在になる可能性を秘めている。
 ちなみに、緋杏=ビビアンという名前の由来は「ビビアン・スーっていう人がいるんですけど…、(ビビアン)みたいに、きれいになってねっていうことです」(緋杏)。本家ビビアンとはずいぶん路線が違うが、取りあえず指令が出たダイエットについては「5キロやせます」と約束していた。
HKT指原が注目 新星候補・村川緋杏(デイリースポーツ)

筆者はこの日AKB関連の情報が載るネットでドラフト会議の情報を捕捉していたのだが、AKBGに特別関心のない一般のひとはこの日AKB48のドラフト会議に関して得た情報はYahooのニュース欄に掲載された上記の「HKT劇場支配人の指原莉乃の目に留まった村川緋杏(15、むらかわ・びびあん、福岡)という福岡の子が指名され、その子は AKBGグループ総監督の高橋みなみからも注目」されたというものである。

ドラフト会議の随分マイナーな情報がYahooのニュース欄に掲載されたなと思ったのだが、以前このブログで書いたとおり、現在AKB48Gの東京圏での認知度No1が高橋、No2が指原なのでこの2人の名前を全面に出した記事がちょうど上記の記事ということでYahooのトップページに掲載されることになったのかもしれない。

結局、指原に指名された村川緋杏(むらかわ・びびあん)はこのニュースがYahooトップページに掲載されて一躍全国に知られることになったので、ドラフト指名メンバーの中では相当得をしたと思う。

実はこのYahooトップページのニュース欄は閲覧者が非常に多いため宣伝効果が高く、ニュース横のバナー広告掲載料金が非常に高額なことでも知られている。

そうしてみると今、AKB48Gで話題が最も豊富なのは指原なので指原が取り上げた話題がYahooのトップページを初め、いろいろなネット媒体に載る場合が多くこの宣伝効果を金額換算するときっと凄いことになるのではないかと思った。この辺のところも指原の”怪物”ぶりを示す一つの証左だろう。

以上


指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価1 150503
指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価2 150505
指原莉乃を含むAKB48Gメンバー タレント力の評価3 150506


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする