AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(再掲載)運動回数がアイドル現場回数を増やすという仮説(ナッキー)

2016-11-30 22:39:20 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
運動回数がアイドル現場回数を増やすという仮説(ナッキー)

オタクという言葉が造語された時は、「自宅=お宅にこもって、ビデオ鑑賞・読書ばかりしている」他人とのコミュニケーションが取れない人間というニュアンスがあったが、現在は、アイドルの現場を頻繁に訪れる趣味人というニュアンスが強くなっている。

ところが年をとると、現場活動をこなす身体能力が衰えてくる。
身体能力を維持するには、ウォーキング・スポーツで体を動かす必要があり、その時間によりアイドル鑑賞能力が減少する。

残り短い人生でのアイドル鑑賞時間を最大化するには、
選択肢1:いっさい運動に時間をかけずに、現時点でのアイドル鑑賞を最大化するがよいのか(アイドル鑑賞年数は減るリスクあり)
選択肢2:程よく運動して(現時点でのアイドル鑑賞時間は減っても)アイドル鑑賞年数が増えて、生涯でのアイドル鑑賞時間を増やすことを狙うのかのいずれかとなる。

AKB48を毎日鑑賞(当選したらシアター、落選したらモニター)していた頃(48才から50代前半)は選択肢1で突き進んだが、現在は選択肢2

考えて選択肢2となったのではなく、首に持病あり、時に肩や腰が痛くなるので、(整形外科や整体に行っても完治はしない一方)、水泳とウォーキングで体調が戻るので(筋肉が衰えると痛くなるので体を動かすのが予防となるので)、やむなく選択。

会社を定時で帰ると、18:30から代官山のプールで泳げるので、渋谷のライブハウスでのライブに寄ってから帰宅、
泳いで食事をしてから、20:00からの新宿カラオケ館でのさくらシンデレラ、というのが定番コースでしたが、さくらシンデレラのライブが19:30-秋葉原アイドルステージに変わり、水泳→さくらシンデレラのコースは30分フレックス早退が必要となりました。

さくらシンデレラのライブが新宿から秋葉原に移転したのは11月19日土曜。ナッキーは11月21日から5日連続、今週は昨日見て明日観戦予定。

今日は、18:30から代官山のプールの後、19:00恵比寿でPIIIIIIINの定期公演に10分遅刻。メンバー5人にはさほど関心はないのですが、候補生7人を見にライブへ。
候補生の自己PRタイムが長くて、7人とも個性豊かで、なかなか見応えがありました。
このグループは、黒いブーツ(ひざ下)と衣装は「ダンス主体です」ですが、ダンス抑え目で、歌唱できかせる歌が多かったのは思わぬ収穫でした。

ナッキー、分家ブログ記事再掲載
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山本彩ソロアルバム『Rainbow』感想2(ピーナッツ)

2016-11-30 12:30:00 | AKB48
『心の盾』
この曲は、出だし(歌い出し)から 抜群にイイよな~。すごく マッチしてる…エネルギー&バランス関係がね。
せかせかした切迫感、そういう表現からの静かな入り…というかね。とにかく、歌が、声が、後ろ(の音)を絶妙に引っ張ってってる印象。カタチとして、1つの理想型…よね。もろもろ、合ってる。全てのバランスがいい。
とりあえず、絶賛してみました。

『ひといきつきながら』
やっぱり、こういう曲…この人は、上手く歌い過ぎちゃうんだな。サラ~ッて、キレイ過ぎるもん。キレイキレイ。
別に、『365日・・・』みたく しなくていいよ~。良かったりする場合も多かったりする…よ。
極端なこと…言わせてもらえれば、武田鉄矢さんが歌う『贈る言葉』,『人として』とか、美輪明宏さんが歌う『ヨイトマケの唄』とかぐらいの崩し方…。いや、箇所的には、そういう感じにした方が、雰囲気、全体の流れとして、いい味 出る場合あんだよ、あんだよね~。
この曲は、そういうヤツだと思うんだよ。もっと、芝居、語り的な要素があっても、そういう部分を折り込んであっても良かったのでは?って思ったんだな。やっぱ、キレイ過ぎる印象が、ぬぐえない、ぬぐえない。もう、こういうの…じゅうぶん上手いっ!歌いこなせる!ってのは、分かったからさ…。分かってんだよ。
「くぅれぇ~へなずむぅ~まちのぉ~」,「ぁひとぉ~とぉぅしてぇへ~」,「(とても、書き起こせませんわ)」…。
現実的なトコロでいうと、玉置浩二さんの『田園』冒頭部分の「んぁぁ~(石コロ蹴飛ばし~)」のトコとか、福山雅治さんの『家族になろうよ』サビ部分の「いつか(お父さんみたい…)」のトコとかの、いわゆる…感情漏れ系とか、出だしかすれ呟き気味系だよね~。
彼女には、そういうの(作戦?)が、一切ない。″音を出してから″(の いろいろ)は、けっこう持ってんだけどね。でも、ま、そういうの…必要になってくると思うよ~、これからは。
とりあえず、山口百恵のベスト盤を買って、「伊豆の踊り子」以降あたりに出た作品を聴きまくってほしいっ!ってなトコかな。引き出し増えるで~。いや、彼女だったら、増やせるで…。必ず、1ランク上がると思っている。

『疑問符』
サビの部分は、せっかく、こんな 変化のあるフレーズになってんだから、(数回中)1回ぐらいは、accel(アクセル)かけるとか、例えば、(フレーズを)揺らしたり…だとか、その表現具合に変化を加えたりしても良かった!かもね?! 全体として、もっと おもしろい仕上がりになったと思うよ。

『幸せの欠片』
バックに任せて、上手く歌えてる…というか、かなり乗っかれてると思った。
もしかして、そこ、そういうの意識してる? とにかく、(歌ってて)すんごく気持ち良さそう。
ひとこと言いたい箇所は、ドラムとガチガチに…そのリズムが揃う、一瞬のトコロやね。ああいうトコってのは、アクセントを完全&極端!そっち寄りに寄せてってもおもしろかったのかな?と。
楽曲全体としてのメリハリだよね。いや、普通…に近いからさ。もったいないな、と。
流すよりも、(最後まで)自然に朗々…歌い上げきるよりも、ドラムと一緒にドン!ド!ドン!ってね。そして、再び、川の流れに戻っていくという…ね。

『メロディ』
僕は、『メロディー』ではなく、『メロディ』表記にしているところが、まず、なにげに良かったと思うな。
軽さ、(さりげない)ポップさ…だよ。また、内容的にも、そういうのの微妙な気持ち(の揺れ?)とかを表したりしているしね…実は。中身とも合ってる。
ま、ドリカムの『サンキュ』みたいなもんだよ。『サンキュー』じゃなくてね…。
要するに、主人公の子の ″若干の照れ″的な要素なんだよね。そこが、ベースにあったりするよね。だと思うんだよ…『メロディ』。
あ!そういえば、玉置浩二の『メロディー』! あれは、たしかに、″伝える、伝えたい″的な香りいっぱいで出来てたなー。けっして、『メロディ』…じゃなかったわ。
さて、一見、クール仕上がりになってる『メロディ』だけと、 さすがに、そこは、″慮れよ!″とまでは 言わない。ポップさ加減を上手く使って、この作品をオシャレに演出してると思ったな。


【全体を通して】
まず、山本彩… このアルバムの作詞・作曲に数多く関わってて、そこは、スゴイ!素晴らしい!と思ったよ。
ただ、「1曲1ガツン!」… そういう言葉,フレーズ,言い回しを持ってる作品… 正直、なかったな。 出会わなかったな。そう思ってしまったのも、これ事実…なんだ。
あ~~ね・・・既存のニオイ。でも、仕方ない。これからこれから。
やけど、今後も続けて欲しいな! 作詞も 作曲もさ。いつか 来るわ 「1曲1ガツン!」「1作品に1スゲーな!」、「これぞ、山本節!」ってヤツがね。期待して待ってよう、待ってたい。
あと、シンガーとしては、意外に、これ、ギターだけでなく、弾ける?弾けない?に関係なく、ピアノの前に座って欲しいと思ったよ。もちろん、(シンガーとしての)表現の幅を広げるためだよ。
やっぱね、「ギターの人」ってのはね、どうしても、どうしても! ″はじく&つまびく″(系の)歌い方に傾倒していっちゃう…と、僕は、思うんだな。
だけど、「ピアノの人」ってのはね、さすが…「タッチ」という言葉を兼ね備えてるだけあって、ちょっと、″触れる″…的な表現方法も、無意識…常備するようになってくる!と、僕は、思ってるんだよね。大きな引き出し、困った時の…だよ。
弾ける?弾けない?は、全然 問題じゃない。ピアノの前に座って、ポロンポロン遊ぶ…。
彼女の歌は、そういうので、意外に、これ、結構 変わってくる!と思っている。そうなる!はずだよ。
正直なところ、表現方法不足は、感じた。感じちゃった。
ただ、将来、違うリーグに挑戦していこう!と本気で思っているのなら、今から、いろいろとやっといた方がいい…と、僕は、強く思ったよ。
なにより、可能性が、あるからね…。
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山本彩ソロアルバム『Rainbow』感想 (ピーナッツ)

2016-11-29 12:30:00 | AKB48
『レインボーローズ』
音展開の違う…1番と2番。なにげに、その差が、これ、ちょっとイイかな…と。
ライヴ映えしそう、カッコイイ曲だ。
また、サビでのグロッケン(風の)投入は、サザンサウンド大好き!な僕としては、大好物パターン。
これからも、″力(リキ)入れてない″ 力強さは、追求していってほしい。

『雪恋』
ミディアムテンポなんだけど、けっして、″置いていく(判を押していくような)″ 歌い方ではなく、″前に前に行きたい!″ 雰囲気醸しを残すようにしてるのは、正解だと思った。また、歌詞にもマッチしてる。
だって、完全に落ち着いちゃ…ダメな曲だと思うんだよ、これ。

『ヒトコト』
「2分」っていう設定が、好きかな。いいと思う。
たとえ、その結果が、良かったとしても 悪かったとしても…なんとかなる!? かも!のギリギリのライン…。現在の心の余白と本当のリミッター、そして、人間の(私の)弱さの自覚…。
1分じゃダメなんだ。焦って、変な感じになっちゃうから。また、3分ってのもダメだと思う。今度は、余裕ありすぎて、余計な部分が、出ちゃう&出ちゃう。意外に守ってしまうから。
交渉事は、「2分」…そこのイメージで!と、昔から・・・は、決まってないか? 僕が決めた。
あ、でも、この前…観た映画「デスノート」でも言ってたよ…キラの信者(テロリスト)が、ミサを ある意味、口説く場面でさ、
″2分だけ、時間をください″…ってね。
僕は、この『ヒトコト』でも、「2分」っていう設定が、けっこう 効いている…実はね、とか、思ったんだよ。

『彼女になりたい』
「左胸」って、これは、どうなんだろ? 心臓、ハートってことで、そうしたんだろうけどさ…。女の子の感性は、意外にこうなのかな?
いや、僕はね、実際は、みぞおち…の奥らへんのトコをキューン!キュキューン!ってな締め付け、息・で・き・な・い…だったんだよ、だと思うんだよ。
「左胸」…もう一声! 欲しかったような気がするよ。
本当にそう? そこだったの?ってさ。
曲(の展開)的には、ちょっと退屈。バックの音が、ハンドクラップのみ!の展開とかがさ、あってもよかったかなぁ~、ってさ。ま、それらしき効果を狙ったトコ…あるっちゃあるんだけどさ。弱い(分量が、少ない)…な。だから、全体としては…。

『愛のバトン』
こういう曲の攻略法…。ちょっと、歌い方(表現)が、淡白だと思う。
山口百恵、中森明菜、今の松田聖子…等々。緩急、強弱、(自分が、現在 持ってる)何種類かの声を精一杯、駆使して(そのつもりでも OK!)、抑揚たっぷり+情感もれ気味の壮大ドラマ仕立てに、これ、やっちゃった方が、楽曲的にも活きる…いいような気がしたんだよ。
この感じやったら、ただ単に、なんかのエンディング・テーマ曲…って感じ。そっから、あんま…出ない感じのね~、申し訳ない! 一本調子やわ。

『BAD DAYS』
こういう曲ってのは、リズムに音をハメ過ぎたら、面白くなくなるし、また、ハズし過ぎても 魅力ガタ落ちになるし…。けっこう難しい曲だと思う。
でも、ま、健闘してるよね。
ただ、ここ1発!の最高音とか、あと、特に響かせるべき部分とか、時には、そのブレス音さえも演出!音として…とか、もっと、派手派手にやって良かったかな…って思うんだよね。
それと、2拍3連部分まわりは、もっともっと 勝負していいんじゃねぇか…ってさ。
あとね、表現方法としてさ、「ねえ」とか、「会いたい」とかね、これ、″完全には、音に(音程には)なっていない″ パターン(作戦)なんかを混ぜ込んだりなんかしても良かった・・・かもね?!
ん? 語ってる? 呟いたの…? どうしたの?っていうヤツよ。

『月影』
「僕」っていうフレーズが、意外に印象的に聴けた。「人」…が、これ、地味に効いてたのかな? 「月影」・・・ 月と影、不思議な感覚…。
曲的には、サビ部分のサウンド(音の流れ)が、あんまカッコ良くなくて、そこが、チョイ残念。

『スマイル』
発音は、終始 クリア、明瞭。正直、歌詞カードなんか、いらないっ!
だけど、これ、変な言い方なんだけど、少し…上手く歌い過ぎてると思った。優等生的・・・というか…。
譜面が、もう見えちゃって、見えちゃって・・・。
叫ぶ、語る、投げやる、(あえてのヤリ過ぎ)スタッカート気味…etc。
(心の中で、自然に天秤かけて)「上手い!」よりも「元気ぃー!」って、そっちの方が、たとえ、6vs4 の僅差であっても、少し…リードしてた方が、いいような場合、あると思うんだよ。特に、こういうタイプの曲はね。
後味…というか、口どけ…というか、ま、印象だよね。
ホラ、彼女って、″この曲は、元気マックス最上級で、お願いします!メチャクチャやっていいよ!″って、たとえ言われていたとしても、なんか、曲途中で、(例えば)″ヤッ!″とか…そういうの 言わなさそうでしょ? ″イエーイ!″→ 後に怒られて…とかね…。
そういうトコ、そういうトコ…なんだよね~、実は。なんだと思うのですよ。
とにかく、彼女は、この『スマイル』って曲…上手に歌えている…とは、思いますですよ・・・ハイ。
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てんとうむChu!『清純タイアド』を聴く。ファンは試されている。(ときめき研究家)

2016-11-21 20:35:59 | ときめき研究家
AKB48『ハイテンション』のカップリング曲に、てんとうむChu!の『清純タイアド』という曲があると知り、真っ先に聴かねばと思っていた。タイトルからして『清純フィロソフィー』の続編で、なおかつ「清純に疲れた」というようなネガティブな楽曲だと予想された。

『清純フィロソフィー』は、清純であることは自己責任で、強制されるものではないと説いた。それまで長く続いていた「恋愛禁止条例」の事実上の廃止宣言だったのだ。実際にその後、ゴシップを報じられたメンバーの多くはそれを「スルー」し、お咎めを受けた事例も聞かない。峯岸の坊主事件があり、国際的にも人権問題という批判を浴びた影響もあるだろう。過去に問題を起こした指原がトップに君臨しているという事実もある。朝井リョウの小説『武道館』では、アイドルが恋愛しても構わないという思想が述べられていた。そういう内外の情勢にも鑑み、AKBグループのファンも、清純だけを求めている訳ではないだろうという仮説の下、「恋愛禁止条例」は密やかに廃止された。
しかしそれは規則や罰則で禁止することを廃止しただけであって、「清純でありたい」という信念を持ち、自己責任でそれを実行せよというメッセージだったと私は解釈している。札幌農学校でクラーク博士がただ1つ定めた校則が「紳士たれ」だったというのと同様、「清純であれ」と求めたのだ。
自己責任というのは罰則で強制されるよりも厳しい規範であって、それを破った時の人気の下落も全て自らが負う、破っても人気が下落しない別の魅力があればそれもよしという、当たり前の世界になったのだろう。

しかし、それは楽曲の中で暗示的に宣言されただけだったので、ファンの認識は分かれた。
依然としてメンバーに清純を求め、ゴシップをスルーするメンバーをネット上で非難するファンは多い。これは『清純フィロソフィー』に込められたメッセージを読み取れていないか、読み取りたくないのだろう。
一方で、『清純フィロソフィー』のリクエストアワーでの1位獲得で峯岸のみそぎが済んだと捉えたファンもいたかもしれないが、それもまた違うと思う。自己責任はいつまでもついて回るのだ。この曲を歌う峯岸はさすがにバツが悪かっただろう。
『清純フィロソフィー』は、クラーク博士ばりに、抽象的に理想を語ったものだったゆえに、人それぞれの都合のいい解釈を招いたのだ。

今回の楽曲『清純タイアド』は、より明示的に、「清純でなくてもいい」という価値観をファンに問うている問題作だ。
清純であろうとしてきたけどもう疲れた、本当はいい子じゃないの、イメージチェンジしたいけど「皆さんいいですか?」とファンに問いかける。ファンに「そんな君も嫌いじゃない」と言わせようとしている。
しかも指原や峯岸や柏木ではなく、清純そのものを体現して来たようなてんとうむChu!の7人が歌っているのだ。小嶋、岡田、西野の3人は『清純フィロソフィー』にも参加しており、自己責任で「清純を守りたい」と歌っていたのに、同じ口で「清純リタイア」と変節を歌わせるとは驚きだ。

『清純タイアド』は、表向きは、いい子を演じて来た少女が殻を破って自由に生きる宣言をしている単なる1つの楽曲だ。てんとうむChu!の7人やAKBグループのことを歌っているとは一言も言っていない。『清純フィロソフィー』もそうだった。でも、どう聴いてもアイドルとしての心情を歌っているように聴こえてしまう。巧みなダブルミーニングだ。
「恋愛禁止条例」という罰則規定も消え、「清純でありたい」という信条さえも捨てたアイドルグループを、ファンは果たして受け入れられるのか。重い宿題が出された。
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AKB臭ゼロの女 (ピーナッツ)

2016-11-18 12:30:00 | AKB48
ある日、「ヒルナンデス」(月曜日)を観ていたら、川栄李奈が、ゲスト出演していた。
ほぼほぼ、すっぴんメイクに、濃い紫のスエードっぽい生地の光沢あるワンピースをすっぽり。髪は、無造作に後ろでくくってある(けっして、ポニーテールではない)。映画「魔女の宅急便」のキキの寝起き風な感じかな?
とにかく、完全に、舞台「あずみ」の宣伝だな!と思われ・・・というわけで、川栄李奈…
「元AKBの」という、ナレーションベースで紹介されつつ、共演者(博多華丸・大吉,井森美幸)の輪の中に入っていったのでした。
参加する企画は、「2番人気 放送しなくてごめんなさい!」…。
要するに、″店の1番人気が売り切れてしまってて、買えなかった場合、そうだ!2番人気があるじゃないか!そこにスポットを当てよう!だって、名店だぜ!その底力を見よ!″てな趣旨のもの。
川栄は、正直、食レポも そんなに上手くないし、コメントとかも…そんな気の利いたことも言えてなかった。また、そんなに、バラエティーがつがつ!ってな訳でもない…。
ただ、2店目、3店目、4店目…。彼女は、共演のみなさんと仲良く過ごしたい!チームワーク…みんなで!仲間で!遊びたい… そういう気概だけは、最初っから、あったんだな。大事なことだ。
華丸・大吉と井森と川栄と、それこそ、1つの劇団…4コイチ!の空気感があった。
そして、こんな遊びのパターン…
華丸:すいませ~ん、この子が、お店の方にどうしても謝罪したい!謝りたい!言うておるもんですから…
(川栄の両肩を持って、店員さんの前に、ほれ、差し出した)
川栄:申し訳ありません!私ども、テレビの世界の人間は、いつも、1番人気の商品ばかりを取り扱い、放送しよう!放送しよう!としてしまい、こんなにも素晴らしい2番人気の商品があることを見落としてしまっていました(ここまで、土下座の一歩手前ぐらいの勢いの頭の下げ方)。
以後、気をつけますので、どうか許してください!(すこし、涙?で訴える感じ)
(たぶん、セリフは、アドリブ)
華丸:(川栄の後頭部を若干 支えながら…)ウチの若いヤツが、こう…いや!ちゃんと、今後、私どもが、責任をもって!・・・
大吉・井森:どうか許してください!
4人:申し訳ありませんでしたー!(川栄を中心に90度以上、4人で頭を下げている!の画)
お店の人は、このミニコントを笑って見ている。そして、4人も そのアホらしさに肩が震えている…の画。
この遊びを毎回毎回、訪れる店、訪れる店で…と。
ここで、特筆すべきはね、やっぱり、川栄のあのアドリブ力だよ。
こういうのはね、″私は、アイドルだから!″とか、″私、いつもやってる AKBの中での感じとは、ちょっと違うから!″とか、″ん?どうしようかな?″とか、コンマ1秒以内! その間を逃してしまうと成立しないもんだからね…。
川栄には、それがなかった。まさに、座の一員。ず~っと、共演者と一緒に!の姿勢だった。
そして、そういう空気は、このコーナーの最後!シメ部分で、ちゃんと返ってくることになる。
登場の時、軽く紹介してもらっていた…舞台「あずみ」の宣伝をラストで、もう1回させてもらっていたんだな。編集で(その部分を)切られなかった!ということやね。これは、バラエティーの世界、しかもアイドル的には、けっこう珍しいことだよ。(特別に)好かれてる!ってことやからね。
で、自分の声での告知を十分に時間をとってさせてもらった直後、そこに被せて、井森美幸が、
″私も、井森美幸ベストアルバム発売中! でも、廃盤ですよ!″と、最高のオチコメント。さすがの御大。
で、これに、誰よりも笑っていたのも、彼女だった。画的には、華丸・大吉も笑ってて、川栄も爆笑してて、井森は、″ちょっとー!″的な動きの中で、次のコーナーへ。水トちゃん、よろしく!って、
完璧やん。
ふと思ったよ、13:58分にさ…。
それは、川栄李奈、そういえば、あの事件の被害者だったんだな…ってこととか…。あ、そういや、AKBやったわ…とか、そやそや。忘れてた。いろんなこと…。
川栄李奈…「AKB臭ゼロ」になってることに気づいたよ(「ヒルナンデス」の放送が、終わってからね)。
そして、昨日、観た映画だよ。新作の「デスノート」。実は、これに、彼女…出てんだけど…、
(ここからは、映画のネタバレ!覚悟して)
もう、ただの「殺人鬼」に見えていた。
″このままだったら、何人?いや、何十、何百人…殺されんだよ! あ、射殺された!良かったぁ~。竜崎(池松荘亮)、三島(東出昌大)…よくや、ん? ん? 今の死体…あれ?どっ? 見たこと?…・・・!!!あ!川栄…川栄だよ!たぶん?″
…1分半かかったよ。
完全に、「AKB」が消えている…と思った。
前田敦子や大島優子の時は、大変申し訳ないんだけどさ、彼女たちが、スクリーンに登場した瞬間、その頭上…左上から右上上空に飛ぶんだよ、「元AKB」って文字がさ。ま、正直、彼女たちは、大変だと思うわ~。若い頃、売れ過ぎる!ってこと、ね~。10年、20年単位でかかると思うもん…一周するまでにさ、そういうのが、消えるまでにはさ…。
そこと比べると、川栄李奈って、ホンマ、ちょうどエエ具合に″平凡″を獲得してるな、って思う…「AKB臭ゼロの女」。もはや、「元AKB」が、似合わない女…。
彼女の今!(の活躍)が、いろんなものを消していっているよね。いや、立派だと思うわ。
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平嶋夏海クリスマスイベント(ナッキー)

2016-11-17 12:14:24 | 平嶋夏海
🎄平嶋夏海クリスマスイベント開催決定🎄
🎅2016年12月23日(金・祝)
🎁会場:theater
🍗住所:渋谷区渋谷2-2-6 青山ホワイトアドビーB1
🍷集合:13:15
🎂開始:13:30~15:30
絶対きてね💗💗💗
予定空いてるよね?笑

ピーナッツさん参加なら私も行きたい。ナッキー
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好きな曲だけ聴いていたい3。ユニット曲11年ベスト10を選定。(ときめき研究家)

2016-11-13 17:35:54 | ときめき研究家
ソロ曲ベスト10はこちら。
デュエット曲ベスト10はこちら。

今回は3人以上のユニット曲ベスト10を選定した。
劇場公演のユニット曲、派生ユニットの楽曲、シングルのカップリング曲やアルバム曲など、多彩な楽曲があり、絞り込むのに苦労した。メンバーでは選んでおらず、楽曲そのものとオリジナルメンバーのパフォーマンスで選んだ。

『太宰治を読んだか』(2013)過去記事
山本彩、山田菜々、横山由依それぞれの声の個性が際立っている。歌詞、特に2番がいい。暑苦しくもなく、醒めてもいない、共感できる青春ソング。

『Glory days』(2009)過去記事
青春のじたばたを誠実に描いた楽曲。やり場のない怒りや焦りを、松井珠理奈、桑原みずき、中西優香が鮮やかに歌う。「出しっぱなしの水道」という比喩は、後に乃木坂46『何度目の青空か』が踏襲。

『青春のフラッグ』(2009)過去記事
クサい青春応援歌だが、渡り廊下走り隊の5人にまっすぐ歌われると素直に感動してしまう。Aメロはずっと渡辺のソロ。多田、仲川、平嶋、菊地のソロは1フレーズだけだが、存在感はある。

『寡黙な月』(2012)過去記事
『片思いFinally』のカップリング曲、SKE48セレクション8メンバーが歌った、ミディアムテンポで歌詞がまっすぐ届く曲。『不器用太陽』は、この曲と対になる曲。

『キスまで100マイル』(2011)過去記事
前田敦子、仁藤萌乃、片山陽加、松井咲子、河西智美の架空ユニットMINTの再結成シングルという設定だ。5人とも既に卒業している。聴いているだけでニコニコしてしまう、楽しい曲。

『君だけにChu!Chu!Chu!』(2013)過去記事
てんとうむChuのデビュー曲。この7人の輝きは尋常ではなかった。その輝きを永久保存するために作られた楽曲。7人とも今も輝きを保ってはいるが、2013年の輝きとは別物だ。

『カフカとでんでんむChu』(2015)過去記事
カフカの『変身』を題材にした楽曲。アイドルの矜持を表現した歌詞は力が入った力作。グループ横断で選抜されたでんでんむChuの7人が楽しく歌っている。

『やさしさの地図』(2012)過去記事
アルバム『1830m』収録。当時のAKBグループ全体からの選抜メンバー10名によるユニット曲。青春のじたばたと焦り、そこに見える一筋の指針と意思。勇気が出てくるような歌だ。(日本赤十字社のCMソングだったことを今回初めて知った。)

『天使のしっぽ』(2008)過去記事
AKB48の劇場公演曲では、この1曲だけがランクイン。この曲での多田愛佳は、本当に天使みたいだったのだ。間奏で自分の尻尾をつかんで振り回す振付には、見えてはいけないものを見ている気がしてドキドキした。

『ウインブルドンへ連れて行って』(2009)過去記事
SKE48『手をつなぎながら』公演のユニット曲から『Glory days』と2曲ランクイン。電車の中での片思いソングの中でも、妄想の大きさでは屈指の名曲。

(次点)
『教えてMommy』(2014)過去記事
「大人AKB」こと塚本まり子さんがセンター。アイドルとは何かを考えさせる企画だったが、この曲を歌う彼女は間違いなくピカピカのアイドルだった。母娘の関係を描いたアイドルソングとしても、もちろん名曲。


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山本彩ソロアルバム『Rainbow』を聴く。(ときめき研究家)

2016-11-11 22:11:49 | ときめき研究家
ミュージシャン志向の山本にとっては、回り道だったかもしれないが、ようやくたどり着いた夢への第一歩だ。
NMB48というアイドルグループに加入し、その中心として強力なリーダーシップで牽引。露出度の高いグラビア仕事も数多くこなし、「NMB48の山本彩」のファンを多数獲得した。歌唱力には定評があり、しばしばソロ歌唱の機会を与えられてきたが、満を持してのソロデビュー、それもアルバムデビューだ。長年の努力が報われた。喜ばしいことだ。彼女ですら報われなければ、それを見ている後続メンバーのモチベーションは著しく下がるだろう。
しかし、「NMB48の山本彩」のファンが、このアルバムを購入するのか心配だ。これまでの例で言うと、楽曲を聴くためではなく、握手をするためにCDを買うような人達は、握手券がつかないCDは買わない、主演映画も見に行かない、バラエティ番組は見るが歌番組は見ない、という薄情な傾向があるように思われる。
一方で「シンガー山本彩」に期待してこのアルバムを購入する人がどの程度いるのか、それもまた未知数だ。でも、そういう人達に評価されてこそ、彼女の未来は開けるのだろう。

AKBグループの卒業生には活躍してほしい。
前田敦子や大島優子は、女優としてまずまずの活躍はできている。指原莉乃は、卒業後も器用なタレントとして活躍できるだろう。山本彩にはシンガーとして活躍してほしい。(渡辺麻友にも。)
様々な形で卒業生が活躍することは、現役メンバーの励みになるし、グループが20年、30年と続いていくためにも重要なことだ。
そういう期待も込めて、特に山本のファンという訳でもないのだが、私も、配信ではなく、現物のアルバムを1枚購入した。

ソロ歌手のアルバムを通して聴くという体験は、そういえば最近あまりなかった。
ソロで13曲聴くのは飽きるのではないかとちょっと心配した。これもAKBグループばかり聴いている副作用かもしれない。1時間近く山本1人の歌声をずっと聴き続けたが、曲調もさまざまで、心配したほど飽きはしなかった。もちろん好みの曲とそうでない曲はあるので、常にハイテンションで聴き続けられる訳ではないが、それはソロアルバムだろうが、グループのアルバムだろうが同じだ。

収録された13曲が全て新曲。これまでAKBグループの中で与えられたソロ曲などは含まれていない。『365日の紙飛行機』(ソロバージョン)を収録した方が、もしかしたら売れ行きは良いかもしれないが、それをしなかったのは潔い。「NMB48の山本彩」を断ち切った、1人の女性シンガーとして勝負している。
13曲のうち半分ぐらいは山本自身の作詞・作曲だ。秋元康作詞は1曲のみ。他のミュージシャンたちも参加している。編曲は亀田誠治が全曲担当し、アルバムとしての統一感を出している。

最終曲の『メロディ』が一番気に入った。スガシカオ作詞、作曲で、秋元康作品にはなかったような語彙や言い回しが使われていて新鮮だ。メロディーラインも目新しい。
それでも山本への当て書きになっている。「少女にも女にもなれない中ぶらりん」だけど、「もう会えない人、未来に会う人、今ここにいる人」に向けてメロディを届けたいという思いを歌う。アイドルでもアーティストでもない、現在の山本彩という存在を踏まえたような歌詞だ。「前ばかり見続けて逆に何も見えない」とは、『前しか向かねえ』や『Don’t look back』という曲があるのを知ってか知らずか。
歌唱もクールな感じが似合っている。1点だけ、2コーラス後の間奏が間延びしているのが少し残念。

冒頭の2曲、『レインボーローズ』『雪恋』もいい。いずれも山本の作詞、作曲だ。
『レインボーローズ』は、「明日世界が終わっても後悔しないよう君と精一杯生きていく」という決意を歌った曲。アルバムの冒頭を飾るにふさわしい、前向きでカッコいい楽曲だ。また、これまで山本が与えられてきたソロ曲よりも難易度が高いように思われる。
11月5日放送のNHK『AKB48 SHOW』で、生バンドをバックに山本がこの曲を歌っていた。正直に言えば、あまり上手ではなかった。CDで聴くのとは全く違ったパフォーマンスだった。
音程も安定しないし、声を張り上げていて余裕がなかった。いつもの山本の歌唱は750ccのバイクで時速80キロを出すようなゆとりを感じるのだが、今回は原付バイクで時速60キロという感じだった。
もちろんレコーディングスタジオでカラオケをバックに歌うのと、バンド生演奏で自分もギターを弾きながら歌うのでは難易度が違う。しかも収録までの練習時間もあまりなかったと推察される。でもアイドルではなく、シンガーとして勝負するのであれば、ライブでこそ聴かせる歌唱ができなければならない。このアルバム収録曲でツアーでもやるのだとしたら、バンドメンバーともっと練習が必要だろう。
アイドルなら、多少歌唱が下手でも、それを補って余りある存在そのものの魅力があれば良いが、山本が勝負したい土俵はそこではないのだろうから、敢えて辛口批評とした。

『雪恋』は失恋を歌ったバラード。落ち着いた歌い出しから、サビ部分は力が入った歌唱を聴かせる。
失恋の理由は明確ではない。もしかしたら死別かもしれない。いずれにしても、恋人を失った深い悲しみを歌っている。「胸に矢が刺さったまま」というレトリックは、榊原郁恵『いとしのロビンフッッドさま』を思い出す。作詞した山本彩は、その歌を知っていたのだろうか。知っていたとすれば嬉しい。

秋元康作詞、山本彩作曲の『疑問符』も力が入っている楽曲だ。曲調はドラマチックで、サビは朗々と歌い上げる。歌詞は少し観念的だが、別れ際に無表情だったのはなぜかという「疑問」に、涙を我慢していたからだという答を見出すという内容だと解釈した。「じたばた」「リグレット」というおなじみの秋元語録を使いつつ、新境地を見せようとしている。

アルバムタイトル「Rainbow」はAKBグループのキーワードでもある。『君と虹と太陽と』『虹の作り方』『選んでレインボウ』など、要所要所で使われているモチーフだ。AKBグループの一員という顔も持ちつつ、ミュージシャンを目指すという山本は、七色の顔を使い分けた新しい活躍の形を目指すという含意か。「無限の可能性」を応援したい。

コメント (3)
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指原莉乃 『AKB48+10!』での評価 『怪物』の片鱗(総選挙分析ライター)(再)

2016-11-09 05:30:00 | 分析系 メンバー
(16/08/11の記事を再掲載)


最近、指原莉乃に関するネットの書き込みを見ていたら、指原の事をAKB48メンバーの中で最初に強く意識したのは 『AKB48+10!』という番組の中だったということを指原ファンの相当数の人が指摘しているのを目にした。

筆者は指原のにわかファンなのでこの書き込みを見るまで 『AKB48 +10!』という番組の存在を知らなかった。 Wikipediaによればこの番組はつくばテレビ(エンタ!371)が2007年10月2日から2009年9月5日までの2年間に月1回、合計24回の放送をしていた。

番組に出演していたのはこの当時のAKB48チームBのメンバーが主で、指原は2008年9月1日の第12回と2008年11月2日第14回から2009年7月4日の第22回まで連続9回、2009年9月5日の最終回の合計11回出演していた。
AKB48 +10!  Wikipedia

指原は初めてこの番組に出演した第12回で「トーク力をつけたい」と抱負を語っていたとおり、多くのチームBメンバーがいる中持ち前のバラエテイーセンスの良さとその話のうまさで直ぐに目立つようになり、レギュラーメンバーとして次第にこの番組を仕切るようになった。なんと第18回目の放送冒頭では自ら「+10アイドル」を名乗っている。

指原は2008年8月2日に研究生から正規メンバーとなってチームBに加入している。そのひと月後に『AKB48+10!』に出演し、前述の活躍をしている。やはりただ者ではない。ここのところに注目し早くに指原ファンになった人はたいしたものだ。

そうは言っても、指原のデビュー当時の活動に注目した人はそれほど多くはないであろう。筆者などは2011年1月に放送が始まった『さしこのくせに』を見て初めて指原の特異な存在に気が付いた。それだけに指原のデビュー直後2008年9月~2009年9月のアイドル活動の軌跡を探ることができる『AKB48+10!』は非常に貴重だと思う。

指原は『怪物』と呼ばれるまで大きな存在に成長したが、その片鱗はすでにはるか前の指原デビュー当時に見られたようだ。

以上


なお、『AKB48+10!』の動画を捜したところ以下の映像が見つかった。
『AKB48+10!』2008年11月2日第14回放送「山のダイヤモンド! 」指原(出番オール)、柏木、仲川、仁藤、野口、平嶋
『AKB48+10!』2009年3月2日第18回放送 「卒業シーズンにぴったりな一本」指原(出番オール)、柏木、小原、佐伯、中塚、仁藤
『AKB48+10!』2009年4月4日第19回放送「工場へ見学に行こう」 指原(出番オール)、柏木、佐伯、田名部、中塚、米沢
『AKB48+10!』2009年5月2日第20回放送「どうぶつ王国で遊ぼう」 指原(出番オール)、多田、片山、佐伯、仲谷、渡辺
『AKB48+10!』2009年6月1日第21回放送「平成生まれも昭和が大好き」指原莉乃(出番オール)、仲川遥香、平嶋夏海、片山陽加
『AKB48+10!』指原莉乃編集動画

『AKB48+10!』2008年9月1日第12回放送 「これまでも、これからも…」指原(出番51分~最後)、浦野、柏木、片山、佐伯、仁藤、野口、米沢
『AKB48+10!』2008年12月1日第15回放送「クリスマス特別企画」 指原(出番45分~50分、54~55分)、柏木、片山、佐伯、仲川、野口、平嶋、米沢、渡辺
『AKB48+10!』2009年2月2日第17回放送「きみのKISSはチョコレート♪」 指原(出番38分~45分)、浦野、柏木、片山、佐伯、仁藤、野口
『AKB48+10!』2009年7月4日第22回放送「さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで、BBQに挑戦」 指原、片山、仲川、中塚、仁藤、平嶋
『AKB48+10!』2009年9月5日第24回放送「TeamBメンバー各々が番組でやってみたかった企画を実現」 指原、浦野、多田、柏木、片山、田名部、仲川、中塚、仲谷、仁藤、平嶋、米沢、渡辺




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鈴木紫帆里(ナッキー)

2016-11-05 09:26:17 | 鈴木紫帆里
AKB48ファンのツイート

「エイトの島根ツアー行くために羽田行ったら、保安検査場で担当してくれた人がまさかの元AKB48鈴木紫帆里さんでした!すごい偶然✨

AKBに行くために元AKBに案内されるとか胸熱。。
ということで島根むかいまーすっ✈︎

#鈴木紫帆里 #AKB48 #47の素敵な街へ #チーム8」

で、しほりんこと鈴木紫帆里が羽田で働いていることを知りました。

チームBのファンより本家ブログで、KCさんが繰り返し、「モデルになりたいなら、AKB48は不適切。モデル事務所で修業する方がモデルという「夢」の実現可能性は高まる」と力説していたのを思い出します。ナッキー
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架空のアイドル「北条頼子」 (ピーナッツ)

2016-11-04 07:30:00 | AKB48
映画『金メダル男』公開中。
劇中、「北条頼子」という ″昭和のアイドル″が、登場してくる。女優・清野菜名が、演じる14歳の設定だ(清野は、21歳)。彼女は、主人公・秋田泉一の将来に多大な影響を与えていく憧れのアイドルとして…。
映画のわりと前半に、往年の歌番組『ザ・トップテン』を茶の間で観ている泉一のシーン。第4回の放送らしい…。
堺 正章と榊原郁恵の2人が、今週の第10位です! 元気いっぱいで 紹介されたのが、彼女だった。
ブラウン管の中から ″感じ取っていく″ 泉一。こたつを出て、1歩、2歩と 14インチ(?)の丸っこいテレビに近づいていく彼…。顔は、真剣そのものだ。
そう、その歌そのものが、(そのルックスよりも)ビンビンに刺さっていた。

なにげに、この時に歌っていた曲が 良かった。完成度が 高いと思った。
『私のサンクチュアリ』…。
実は、この曲、この映画を監督している内村光良の作詞・作曲・編曲補佐・振り付け指導・衣装担当だったりする。つまり、完全「内村プロデュース」。
内村光良・52歳。80年代初期アイドルへの想いは? 映画では、昭和アイドルの代表としての存在…。
ふと思った。僕は、内村監督よりは、年下なんだけど、なんとなく分かる気もしたな。
つまり、この年代あたりの人間が、そういう最大公約…の存在を ″つくる″としたら、ああいう感じの歌,曲調,歌詞,ちょい足し編曲具合,フリ,衣装(素材具合も含む),ヘアスタイル,″カメラを見たら全開スマイル!″といった、あの感じになるな…かもな?とね。
とにかく、内村監督の想いが、清野菜名 演じる架空のアイドル「北条頼子」が、『私のサンクチュアリ』が、ブラウン管に映えてた。
「聖子ちゃんカット」に、グリーンのペラペラ衣装に、(今からすると)ダサダサ振り付けで、
「Thanks my days」
「and hello tomorrow」
「ひざを抱えて」
「まるであぶりだしのよう」等々…見事なまでのダサダサワード、オンパレードの歌。
でも、うん、エエ感じのダサさやった。『私のサンクチュアリ』と「北条頼子」…。
これが、80年代だぁー! 改めて、味あるね~。
だけど、これ、不思議なもんだよね。この「北条頼子」を演じた清野菜名が、後にインタビューで語っていた…苦労したこととは、その「昭和アイドル」の振り付け具合だったのだそうだ。
ちなみに、彼女は、モー娘。で 育っており、ダンスは得意、おまけにアクションも出来るという逸材なんだ。運動神経抜群のレディーなんだよね。
でも、右手を体の前に出して(古いチョキ)、右肩をクイッ!クイッ!クイッ!とか、そのまま小ジャンプしながら後ずさる…とか、そういのが出来ない、難しい…と。いや、出来ない…というよりも、内村監督の要求するイメージとは、若干ズレていて…。
ただ、難易度からしたら、モー娘。の10%!…ではないんだね、平成生まれにとってはさ。それが、なんとも意外だった。
で、メーキング映像とかも見たんだけど、キレイに出来過ぎてんだよね。上手く踊れ過ぎちゃってもうてるわ、清野菜名。
52歳が、見てきた「アイドル」の最大公約と 21歳が、見たことない「昭和アイドル」に何とか…何とか近づけようとしている姿があった。
こんな感じですか? こんな感じですか?? こう?…う~ん。
結局、ダンスの先生を差し置いて、ウッチャン登場! 動ける52歳の介入&(コントチックな)直接指導によって、清野菜名は、やっと…やっと!掴んだみたい、掴めたみたい。
僕は、これ、もう、つくづく思ったんだよ…
「振り付け」と「ダンス」は、こんなにも違うんだな、と。
そして、この映画の宣伝で、ある番組に出てた時(内村監督と清野菜名の2人で出演)、ある方が言った、
″あの、これ、昔、80年代の最初とかは、まだ、どっか、(その振り付けを)やらされている感…とかが、ちょっと残ってて、でも、そこが、また、良かったんでしょうね…″
この言葉に、妙に納得してる僕がいました。

耳残りのする曲『私のサンクチュアリ』によって、あの頃の楽曲威力を再認識した日…。
「完璧」「完全」から少し離れたところに、″記憶、刻印″って…あるのかな? それとも、いつ見たか?…なのかな?
コメント (1)
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好きな曲だけ聴いていたい2。デュエット曲11年ベスト10を選定。(ときめき研究家)

2016-11-03 14:53:31 | ときめき研究家
ソロ曲ベスト10はこちら。

今回はデュエット曲ベスト10を選定した。

『てもでもの涙』(柏木由紀、佐伯美香:2008)過去記事(ナッキーさん)
2009年のリクエストアワーで3位という快挙を達成。佐伯はこの1曲だけでAKBグループの歴史に名を刻んだと言える。その後も多くの組み合わせのメンバーが歌い継いでいる不朽の名曲。

『姉妹どんぶり』(渡辺麻友、浦野一美:2012)過去記事
下品なタイトルはさておき、姉妹の細やかな心情の機微を描いた佳曲。2人の歌唱も絶品。渡辺にはいつか姉パートに挑戦してほしい。

『思い出のほとんど』(前田敦子、高橋みなみ:2012)過去記事
卒業ソングは数あれど、この曲を超える曲を知らない。AKB創成期から支えあった2人だからこそ歌える境地。それぞれの卒業コンサートで歌われた。2人の歌い方が対照的。

『渋谷川』(ゆいちゃんず:2016)過去記事
欅坂46の若い2人が歌うフォークソング。告白できない男のもどかしい心情を描いているが、曲調は爽やかで勢いがある。やまびこのような掛け合いも良い。

『友達でいられるなら』(島崎遥香、横山由依:2015)過去記事
2人の声のコンビネーションが絶妙でゾクゾクする。覇気のない虚弱児と、周りから浮いている委員長といった風情。いろいろな解釈ができる歌詞も良い。

ここまでの5曲がベスト5。どれも甲乙つけがたい名曲、名パフォーマンスばかりだ。

『クリスマスイブに泣かないように』(渡辺麻友、宮脇咲良:2015)過去記事
渡辺と宮脇の声が似ていて、歌唱パートを判別するのに時間がかかった。コントラストが際立ったデュエット曲とはまた違った味わいがある。

『アボガドじゃねーし』(渡辺麻友、指原莉乃:2012)過去記事
指原のキャラクターを念頭に置いた当て書き。アボカドは指原、カラフルで甘いフルーツを渡辺が担当。楽しいデュエット曲。

『生意気リップス』(矢吹奈子、田中美久:2014)過去記事
なこみくへの完全な当て書き。アイドルの輝きは一瞬。中学生の2人の一瞬の輝きを冷凍保存した文化遺産。

『君と僕の関係』(前田敦子、板野友美:2011)過去記事
気まぐれでわがままな彼女に振り回されても憎めない、そんな2人の物語が想像できるような曲。『くまのぬいぐるみ』の異性版。

『わがままな流れ星』(小野恵令奈、小林香菜:2009)過去記事
間違いなく初期AKBの功労者である2人の楽しい曲。どちらかがアカデミー賞を取れる日は来るのか。映画『さんかく』の小野は名演だったが。

(次点)
『狼とプライド』(森沙雪、矢神久美:2009)過去記事
東京ディズニーランドのカントリーベアシアターで、3頭組の若いメス熊が歌っているような歌。内気な男の子に何とか告白させようと誘惑する歌詞で、古典的アイドルソング。

デュエット曲だと、1人1人の声が聴き分けられ、それぞれの魅力がはっきり分かる。力の入った作品も多いように思われる。また、コンサートでオリジナルと違うメンバーが歌うのも楽しみだ。

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