AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(再掲載)ハロウィンはAKB48が広めたという錯覚(ナッキー)

2016-10-31 23:04:18 | AKB48
ハロウィンはAKB48が広めたという錯覚(ナッキー)

今日は恵比寿に用事がありアイドル現場はあきらめていたのですが、用事終わってから、意味もなく渋谷駅前歩きました。
ハチ公口からスクランブル交差点を渡るところまでは歩けましたが、そこからセンター街の人混みに、歩くのを断念。地下鉄入り口に降りて行きました。
10月31日に渋谷ハロウィン狂騒の中へ、58才年寄りには無謀な行動だったかも。


ハロウィンはAKB48が広めたと錯覚していました。
2015年の指原莉乃センター曲「ハロウィン・ナイト」が発売されるはるか前、2007年のチームB公演を毎日のように(当選しなければモニターで)観戦していた頃の話。

AKB48メンバーが、これだけハロウィンを話題にするということは、AKB48がハロウィンを広めている、と錯覚しました。

冷静に考えると世の中にハロウィンが広まっているからAKB48のメンバーが話題にしていたのですが、
自分の周りにハロウィンを話題にする人が一人もいないで、

毎日のようにAKB48のMCで「ハロウィン、ハロウィン」と聞かされた結果、脳内ではすっかり

「ハロウィンはAKB48で極地的にはやっていると思っていたら、いつのまにか世の中に広まった」と誤解・錯覚したのでした。

このような誤解・錯覚は、個人が所属する狭い社会(例えば、会社とか、宗教団体)で一般的(当たり前)であることを、世の中でも一般的(当たり前)に違いないと思い込むことにより生じるのですが、

当時のナッキーは、ほとんどAKB48のステージ(モニター)を見ることが人生そのものでしたから、このような錯覚が生じました。

アイドリアンとしては幸せな(本望の)錯覚でした。

ナッキー
チームBのファンより分家ブログ記事を再掲載
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好きな曲だけ聴いていたい。ソロ曲11年ベスト10を選定。(ときめき研究家)

2016-10-30 15:17:21 | ときめき研究家
たまっていた新曲レビューが一段落したので、好きな曲ばかり聴く期間に入った。
新曲を聴くことは、新たなお気に入り曲を発見するために重要だが、発見できる確率が下がってくると空しくなってくる。そういう時は、好きな曲ばかり聴くに限る。

以前、AKBグループ10周年を記念して、ベスト中のベスト12曲を勝手に選定してプレイリストを作成したが、その時に惜しくも選に漏れた曲がたくさんあることが気になっていた。
そこで、改めて曲数を増やしてベスト曲集を作ることとした。その際、少し趣向を凝らして、曲のジャンル別にベスト10を選曲してみようと思い立った。

ジャンルはソロ曲、デュエット曲、3人以上ユニット曲、グループ曲(シングル、カップリング、劇場公演)の6ジャンル。選曲対象は乃木坂、欅坂も含む広義AKBグループ全体。直近の曲まで含めた11年間から選曲した。
まずはソロ曲から。

ソロ曲ベスト10。

『あなたのために弾きたい』(生田絵梨佳:2015)
イントロからエンディングまで楽曲の構成が完璧。まっすぐな生田の歌唱と端正なピアノ演奏が胸に響く。

『ショートケーキ』(柏木由紀:2013)
「ゆきりんワールド」ど真ん中。自分の声を完璧にコントロールし、一番可愛く聴かせる術を知っている。

『君は僕だ』(前田敦子:2012)
寄りかからない理想的な二人の関係を描いた秋元康の傑作。脱力した前田の歌唱が何とも心地よい。

『やさしくするよりキスをして』(渡辺美優紀:2014)
70年代っぽいアナクロなサウンドに、渡辺のねっとりしたアイドル歌唱がぴったり。クセになる。

『右足エビデンス』(藤田奈那:2015)
じゃんけんヒロイン藤田への当て書き。感情をあまり込めない無機質な歌い方が合っていて格好いい。

『二人の夜明け』(渡辺麻友:2012)
まゆゆの代表曲は未だないのではないか。既存の中ではこの曲。70年代歌番組風アレンジののどかな曲で、声を存分に楽しめる。

『シュートカットの夏』(須藤璃々花:2016)
AKBグループの未来を担う新星のソロ。声の魅力が半端ではない。現代版『夏のお嬢さん』。

『へそが曲がる』(多田愛佳:2012)
多田愛佳のツンデレキャラを生かした佳曲。重厚なサウンドも印象的。

『泣きながら微笑んで』(大島優子:2006)
ソロデビューしなかった大島のソロと言えばこの曲。タイトルがそのままアイドルの哲学になっている。

『愛よ動かないで』(レイチェル:2011)
SDN48メンバー唯一のソロ曲。有無を言わせぬ歌唱力には圧倒される。この曲が埋もれているのは勿体ない。

(次点)
『初恋ヒルズ』(指原莉乃:2012)
総選挙分析ライターさんに敬意を表して指原ソロから1曲選ぶならこの曲。『会いたかった』の流れを汲む正統派アイドルソング。

1曲でもソロ曲を与えられているメンバーは幸せだ。グループの一員として参加しているだけではなく、自分ひとりのために与えられた楽曲で勝負することができる。自分だけの声で、作品を残すことができる。アイドルの輝きは一瞬で、はかないものだが、作品は永遠に残る。
たとえその曲をコンサート等で歌う機会がなくても、CDになっていればファンはいつでも聴くことができる。

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指原莉乃、いい話、古森結衣を激励(ナッキー)

2016-10-28 04:20:52 | SKE48/NMB48/HKT48
指原莉乃、いい話、古森結衣を激励(ナッキー)

私ね、HKT48に1年と10ヶ月かな?…しか居なかったんです。そんな私に指原さんが今日連絡を下さいました。本当嬉しくって、こうやって今でも気にかけてくださる優しさに涙が出てきました…夢をまだまだ諦めれないな、とね。そしてまた指原さんに会えるように頑張ろう、と。幸せモノだ頑張るぞ。

@galette_yui はずかし☺️笑

わあああ(笑)💓
またお会いできるように、必死にがんばります!!!!


古森結衣ツイート10月27日20時17分、指原莉乃リプ10月27日20時26分、古森結衣リプ10月27日20時40分

GALETTeというアイドルグループが解散しました。10月26日解散ライブ。
福岡と山口出身のアイドルで結成され、大分出身メンバーもいた記憶あり。
古森結衣、元HKT48。HKT48結成時のメンバー。
HKT48数人のメンバーがスキャンダルで解雇された時、解雇されなかったのに辞めたメンバーだった記憶があります。
指原莉乃がHKT48に移籍した後の出来事だったのですね。
古森結衣がHKT48に1月10ヶ月、指原莉乃移籍後一緒の活動何ヶ月なのでしょうか。短かったはず。

Wikipediaによると
福岡県に拠点を置くアイドルグループのうち、アイドルプロジェクト「K-NEXT」から生まれた「流星群少女」のメンバー「村山しほり」、2012年12月まで活動した「CQC's」の「四島早紀」、ソロ歌手として活動していた「保坂朱乃」の3名により[2]、2013年8月18日に結成が発表されたユニットである[3]。同年9月には大分発のアイドルユニット「Chimo」出身の「ののこ」が、同年10月には山口県下関市を拠点に活動する「10COLOR'S」からHKT48のメンバーとしても活動した「古森結衣」が加入し[4]、5人編成のユニットとなった。

ナッキーが初めて見たのは、Rev.from DVLお目当てで見たAKIBAカルチャーズ劇場の福岡アイドル数組出演のライブ。年末だった記憶あり、2013年12月。まだ三年前か、随分昔のことのように感じます。
歌がロック系だったので、積極的には見に行かないグループでしたか、対バンライブで合計三回は見ています。
銀座の山野楽器ホールで、バンド演奏アイドルライブで見た時、黒い衣装。大分出身のメンバーが美少女だったのが印象に残っています。物販の列長かった。

美少女にはロックでなく、ヒラヒラの衣装で、伝統的アイドルソングを振り付けで。とメモした記憶あります。ナッキー
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(再掲載)ハコイリ♡ムスメ@AKIBA カルチャーズ劇場オランダ人と握手会(ナッキー)

2016-10-27 12:33:57 | Benjamin・海外・アイドル国際化
ハコイリ♡ムスメ@AKIBA カルチャーズ劇場、オランダ人KENさんを握手会に案内

ライブ開始前投稿―――――
英語を話す西洋人が、物販について受付に質問していたので、引き取って説明してあげました。
「握手券1000円、写真2000円。握手したかったら、公演前に握手券を買っておいた方が、終演後並ばなくてすむよ」とアドバイスしました。

取材できたら、レポートします。ナッキー

ライブ終了後投稿―――――
ライブ開始前にお聞きしていたこと。28才KENさんとお姉さん。二人とも初来日。秋葉原でアイドルのライブを見ようと、この会場に当日券で入場。どうやってこの会場を知ったのか、をしつこく聞きませんでしたが、偶然入ったというニュアンスでした。

ナッキー「東京に数多くのアイドルグループあり、ロックもどきをシャウトするアイドル、ダンスばかりで汗ばかりかくアイドルがある中、偶然とはいえ、このステージを選んだのは幸運です。典型的な、伝統的な、日本のアイドルが見られます」 と解説。

ライブ終演後は、お二人の質問攻めにあう。代表で質問者はKENさんと表示します。
KENさん:何故お客さんは曲を知っているのか。手の動きがステージと一緒だった。
ナッキー:リピーターなので曲を知っている。Youtubeを見て勉強しているファンもいます。

KENさん:オランダにはこんなライブはない。
ナッキー:ロック風アイドルや、ダンス風アイドルは、日本以外のアジアでもいるだろうが、今日のステージは日本でしか見られない。よい選択でした。

KENさん:何故若いお客がいない。ひょっとして私が一番若いかな。28才。
ナッキー:鋭いところに気がつきましたね。ひょっとして私が一番年寄り。58才。他のアイドルのライブの年齢層はもっと若いです。このグループの歌う歌は、30代、40代のお客さんが若い頃に聴いた曲が多い。それと衣装やダンスでない振り付けが、古きよきアイドルのスタイルを継承していて、ノスタルジーを感じるから。

振り付けの英訳:movement of hands(ナッキーが手でアイドルの振りを真似して解説)and steps, it is abosolutely not dancing

KENさん:ステップが曲によって変化していた。覚えるだけでも大変そう。
ナッキー:ステップが穏やかで、今日のステージは生で歌っています。ロック風、ダンス風は歌オケが多いです。

KENさん:ステージの途中で、紙に書いた言葉でトークしていたのは、どういう意味だったのか?
ナッキー:グループの歌う曲の中から、メンバーがそれぞれ、お気に入りのフレーズを書いて、その理由を解説していた。
KENさん:お客が笑っていたのは、ジョークを言ったからだったのか。
ナッキー;ジョークというより、メンバーの個性(キャラクター)に客が反応。

KENさん:このグループの名前は。
ナッキー:ハコイリムスメ。英訳するとgirls in the box。日本語で箱とは家族を意味して、両親が娘を育てる時に、大事に、厳しく、例えば門限が早いなど。結婚する時に、私の娘は箱入り娘だと言うと、育てたことを誇りにするというニュアンスがある。  (補足;現代では、箱入り娘でも、バージンでない女性が多いので、バージンだと言うと嘘になるから言わなかったが、一昔前は処女を意味していた。)

<ここで特典会が始まる、小六の井上姫月(ひるな)一人のツーショットチェキ>
ナッキー:彼女は午後8時に退場した。労働法で小学生はステージ8時まで、写真撮影9時までしか出演できない。
KENさん:他のメンバーは何才。
ナッキー:14才から18才。   (間違えて教えたようで、帰宅後チェックしたら12才から16才)

KENさん:写真はとれるのか。
ナッキー:2000円で、自分とアイドルのツーショットか、アイドルのみのワンショットが撮れる。自分のカメラでは撮れない。スタッフのカメラで撮ってもらう。

KENさん:彼女たちはプロフェッショナル。
ナッキー:何故そう思います。
KENさん:常に笑顔。
ナッキー:鋭いところに気がつきましたね。写真撮影と握手会を見ていてごらんなさい。中にはアイドルが嫌うお客さんと写真や握手をしなければならないのに、そんなそぶりは見せませんから。

<小学生の井上姫月が退場、机が並べられ、その後ろに、中学生以上の5人が登場。鉄戸美桜は体調不良で欠席。>
握手会が始まり、握手会とはどんなものかを、ようやく理解できたKENさん。来日の記念に参加しようと、たびたび誘うも、「見ているだけでよい」と言う。基本的に、握手・物販に参加しないナッキーには、引っ込み事案になる初心者の気持ちはよく分かる。しつこく誘わない。

ナッキー:握手会で話せるのは10秒です。お客の後ろのスタッフに肩を叩かれたら、次のメンバーに移動。
KENさん:お客さん、アイドルとの話が長いですね。
ナッキー;ステージの感想を言うお客。何度も握手していて話がはずむお客。いろいろです。
KENさん:今日何度も握手するのですか。
ナッキー:そういう人もいるし、これまでのステージの後で何度も握手して、メンバーと認知されている(意訳:familiar with each other 尚intimate は個人的に仲がよいという英語なので、アイドルとファンのつながりがあるという誤解を避けました)なっているファンもいます。

ステージの話題を続けていると、
KENさん:ステージで歌っているメンバーがブロンドヘアの私に気がついて、視線が合った気がする。
ナッキー:あなたは目立つから、視線が合ったのは、気のせいではなく、間違いない。
KENさん:ステージから分かるものなのか。
ナッキー:分かるはずだ。私も握手会で、見ていた客席の位置を指摘されて驚いたことがある。そうだ。握手会に参加しよう。あなたを認識していたメンバーは喜び、笑顔で対応しますよ。それを見るのが、来日最大の体験となるでしょう。
KENさん:参加券は。
ナッキー;ロビーに買いに行こう。

ロビーにて、1000円の写真5枚セットを二組購入し、握手券を二枚ゲット。客席に戻り握手の列に並ぶ。

写真10枚を見ながら、このメンバーは今日の衣装は何色かを解説。
鉄戸美桜の写真を見せて、
ナッキー:このメンバーはステージは出たが握手会は不参加です。
KENさん:そう。この子は、つらそうだった。 
ナッキー:ステージの見方が鋭いですね。
KENさん:メンバーは英語が話せるのか。
ナッキー:多分話せない。私が個々のメンバーに、「次のお客さんは、オランダから来たKENさんです、と伝えるから、続きを話してもらえばよい。」
KENさん:日本語で何と話しかければよいかな。
ナッキー:こんにちは
KENさん:ステージでメンバーが「はい」と言っていたのは。
ナッキー:英語の「Hi」と同じ。「Hi」と声をかけるものよいです。


握手5人順番に、私との会話:
ナッキー:次のお客さんは、オランダから来たKENさんです。
我妻桃実(ぽにょ):来てくれてありがとう。
ナッキー:私は10回以上はハコムスみています。

ナッキー:次のお客さんは、オランダから来たKENさんです。
吉田万葉:オランダってどこ、分からない。
ナッキー:ヨーロッパです。
吉田万葉:何が有名ですか。
ナッキー:チーズと風車かな。
吉田万葉:風車って、ハイジ
ナッキー:ハイジはアルプス。オランダは海。(もっと解説したかったが、ここではがされる)

ナッキー:次のお客さんは、オランダから来たKENさんです。
星理奈:ありがとうございます。

ナッキー:次のお客さんは、オランダから来たKENさんです。
阿部かれん:・・・・・オランダにいました。
ナッキー:かれんさんオランダに行ったことあるの?
阿部かれん:私じゃなくて、私の友達。私はスイスに一週間行ったことがあります。
ナッキー:留学したの?
阿部かれん:そうだけど、ハコイリムスメに入いる前。入ってからは仕事で行けません。

ナッキー:次のお客さんは、オランダから来たKENさんです。
神岡実希:いつもメモとりながら見ていただいていますよね。
ナッキー:ハコムス何度も観ています。握手は初めて。
神岡実希:英語で話してみますね。

ナッキー
チームBのファンより分家ブログの記事を本家ブログに再掲載

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(再掲載)素晴らしいハコイリ♡ムスメの歌唱力(ナッキー)

2016-10-27 12:00:47 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
素晴らしいハコイリムスメの歌唱力。

タイトルは、「素晴らしいハコイリムスメの歌唱」、の方が正確かもしれない。
ブログ記事を書きながら、ハコイリムスメのyoutubeを聴きました。

youtube 9月14日のライブ、respect for ribbon & Qlairは素晴らしかった。リンク貼ります
このyoutubeにたどり着いたことが、今日のライブを見た一番の収穫。公式が出典しているyoutubeか海賊版か分からない。

どこが素晴らしいか、

ソロパートの音程。昔のアイドルを彷彿。生歌なので、声の伸びがふるえたり、音程が少しずれたり。



もう一つ。現代のアイドル「ハコイリムスメ」が過去のアイドルribbon と Qlairについて解説するコーナー。
Youtubeの18:00からribbon  (ハコムスが大人っぽいribbonを歌うのは背伸び)
Youtubeの21:00からQlair 俗にいう楽曲派。三人でハモっている。格好いい曲。
22:00アーティスト性あり。オリコン最高位47位。冬の時代を物語っている。いい曲を出しても世の中の風は厳しい。
22:55Qlair引退時の事務所の代表のコメント:誰にも引けを取らないとらない良質なものを作り続けてきた自負はあるが、いいものが必ずしも売れるという時代ではない。妥協・迎合していくべきだったかもしれないが、スタッフとQlairにはそれができませんでした。どうかご理解下さい。
ハコムスのメンバー:曲とかジャケット、プロフェッショナル。Qlairの良さは埋もれることなく。唯一無二の良さ。ハコムスはこの曲を守り抜いていく。

「アイドル冬の時代」において、数々の名曲を世に残した。


感想:この解説は逆なのではないか。アイドル冬の時代だから、どうせ売れないのだから作り手の趣味で音楽性を追求できた。追求することが許された。アイドルが売れる時代だと、作り手は、安いコストで売って量産して儲けようという発想になるから音楽性は追求できない(そこそこで終わり、とことん追求しない、という意味)。
現代において、どうせ売れないのだから作り手が音楽性を追求しているのは、ローカルアイドル(例として、新潟のRYUTist)だと感じる。「どうせ売れない」とは、例えば、新潟という小さなマーケットで売れても売り上げとしてはたかが知れているという意味。
だけど全国区では勝負しないが故にアイドル・音楽としての質が向上・維持される。
ハコイリムスメも、変に売れることを目指さず、現状の「高いアイドル性」をさらに追求して欲しい。ナッキー


AKIBAカルチャーズ劇場、帰る時に、受付の女性に言われたこと、ソロ歌手夏芽優季

オランダ人のKENさん、握手会に案内した後、(彼はトイレに行くので)会場の廊下で別れて、私は出口近くのチラシの棚を一つ一つチェックしていました。

よく知っているアイドルのチラシ:写真がよければ一枚入手。
よく知らないアイドルのチラシ;じっくり見て、見に行きたいと思えば一枚入手、そうでなければ見るだけで棚に返す。

チラシの棚、五段くらいあり、一番下のチラシを手にしたところ、受付の女性が、私の背中越しに声をかけてきました。

受付の女性:そのチラシ、私なんです。是非手に取って下さい。
(振り返るナッキー):ソロ歌手やっているんですか。
受付の女性:はい。10月31日にライブやります。今日はどうもありがとうございました。助けていただいて。
ナッキー:お客さんの通訳のこと?
受付の女性:はい。日本語では答えられるのですが、英語ができなくて。
ナッキー:お客さん、握手会に参加して楽しんでいただけたようでした。
受付の女性:よかったです。本当にありがとうございました。

ソロ歌手の名前:夏芽優季(なつめすぐり)10月31日で歌手を卒業、とツイッターに書いてありました。愛称は、スイカバーの人。
ナッキーはいろいろな歌手を見ようと、いろいろな対バンライブ見に行くのですが、スイカの衣装のアイドルは見たことがありません。
彼女のツイートには、ライブ出演アイドルとの写真、タイムテーブルが載っているので、4か月分くらい読んでみましたが、寺嶋由芙と生うどんだけは知っていました。

ナッキー
チームBのファンより分家ブログの記事を本家ブログに再掲載

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指原莉乃、センターの記憶(ナッキー)

2016-10-26 19:30:00 | 分析系 メンバー
(2013-06-12 15:13:30の記事を再掲載)

シアター公演のアンコールで、指原莉乃がセンターで歌った曲を見たことを思い出した。記憶の糸をたどると、

チームBからチームAに移籍後、
曲は、「ヘビー・ローテイション」

大島優子が1位になったのは、2010年の選抜総選挙、
組閣後、目撃者公演が始まったのが、2010年7月27日。記憶と事実が合致する。

指原莉乃がセンターだったのは、なぜだろう。
大島優子センターの「ヘビー・ローテイション」を他のチームAメンバー(前田敦子、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、高橋みなみ)に歌わせるのをはばかったからなのだろうか。

セットリストが終わり、
最後にもう一曲との紹介(これが誰だったかまでは覚えていない)
スタンドマイクがセットされ、
指原莉乃がセンターの位置に立った時、
客席がどよめいて、

それに対して指原莉乃が「うるせー、私がセンターなんだよ」という表情をしたのを思い出します。

ナッキー
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指原莉乃 2008年11月21日生誕祭(ナッキー)

2016-10-24 20:30:00 | 分析系 メンバー
(2008-11-22 08:59:00の記事を再掲載)

AKB48 チームB 11月21日指原莉乃 生誕祭(ナッキー)


E2「水夫は嵐で夢を見る」が終わってから、浦野一美の司会で挨拶。
浦野一美「今日は、やりたい人がいる」  
ここでは、「チームBのワッショイBって最高ですよね」をシンディではなく、他のメンバーがやるのかという流れ。

仁藤萌乃がステージ中央に出て、「知っている人はやって下さい」  「一番 かわいい サッシー」で生誕祭がスタート

ケーキをワゴンでステージに運んだのは、佐伯美香。

佐伯美香、髪型はおでこからななめに分けていた。服は私服で、シックな色のチェック柄のワンピースで、長袖の部分が黒。黒のブーツ。
ブーツの下に青い色が見えたけど、足の治療のための何かなのか、ファッションなのかは分からず。

ケーキのろうそくに点灯、佐伯美香、早乙女美樹。

最初の司会、佐伯美香。ステージ中央、左から、仁藤萌乃、指原莉乃、佐伯美香。

仁藤:何才になったの。
指原:16才になりました。
仁藤:抱負を。
指原:石田さんごめんなさい。 (生誕祭のキャッチフレーズに石田のを使ったから、白いシャツの裏には、1ばん カワイイ サッシー)
指原:MCとか、しゃべれるようになりたい。Tシャツを表裏間違えて着てしまった。
仲川:わざとでしょ。
浦野:空気読めよって、ストレートだったから、ツインテールにしろよって言ったの。
(あわててツインテールにしたので、ゆっくりシャツを着る時間がなくなり間違えた、ということが分かった)

指原:大分に帰りたいと思ったこともあるけど、今は帰りたいとは思わない。
できないことも多い、いっぱい迷惑かけている、(という趣旨のことを、支離滅裂になって挨拶。)


浦野:チームBに来てくれてありがとう。(佐伯美香の生誕でも同じ発言あった。)あの役やらせてあげる。

指原:それでは、最後の曲行きます。 (ここで、会場、大爆笑。)
平嶋:ちょっと、てんぱりすぎですよ。指原さん。
指原:チームBのワッショイBって最高ですよね。

浦野:大声ダイヤモンド を披露します。指原莉乃ちゃんに、大好きって気持ちをこめて歌って下さい。  

浦野MC中、曲が始まるポジションについて、ステージに背を向けている平嶋夏海が、ステージの方に振り返る。

感想:アンコールの衣装の15人の中に、私服の佐伯美香。周りのお客さんから「佐伯美香、かわいい」という声がかかっていた。チームBは子供が多いし、年上の浦野一美、松岡由紀も、年の割りには子供っぽい方だと思うので(そういうキャラを演じているようなので)、佐伯美香一人が、大人の女性なのかなあ と想像しました。私の印象は、可愛い というより、素敵な女性 でした。

ナッキー(ilovenacchan)
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X21、美しい( ナッキー)

2016-10-24 06:10:23 | 本ブログライターの話題
X21、美しい

もし明日自分が死ぬと分かっているとしたら、

死ぬ前日には、

昨日のX21池袋サンシャイン、イベントライブくらい

美しいアイドルを

最後に見て死にたい。

ナッキー
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SKE48『金の愛、銀の愛』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2016-10-22 23:21:13 | ときめき研究家
『金の愛、銀の愛』。
イソップ童話の「金の斧、銀の斧」をモチーフとした歌詞だ。「私が失くした愛は、金の愛でも銀の愛でもない、もっとつまらない愛だ」と歌う。趣向としては面白いと思うが、詰めが甘い。
つまらない愛とは、どうやら不倫のようだ。相手はそれを隠していたらしい。信じていたのに裏切られ、諦めるしかない愛。それを鉄の斧になぞらえているが、「自分の斧は鉄の斧だ」と正直に答えることで金の斧と銀の斧も手にしたという童話の展開は生かされていない。もっと不満なのは、「私にとって価値があるのは金じゃない」と歌うが、「銀」がほったらかしにされている点だ。そこは「私にとって価値があるのは金でも銀でもない」とするべきだろう。モチーフとして使うなら、もう少し精緻に扱うべきではないか。
オルガンで始まるイントロは、教会で懺悔している風情がある。男性コーラスが入るサビはスケールが大きく、正に讃美歌のようだ。曲調としてはユニークで印象に残る。SKE48のシングルでは結構好きな曲だ。

『ハッピーランキング』。
今年の選抜総選挙でランクインしたSKE48メンバー20人が歌っている。題名どおり、ランクインした喜びと感謝をストレートに歌っている。ただ、表向きはクラスの人気投票のこととなっていて『恋愛総選挙』と同じ趣向だ。ランクインしたものの去年より順位が下がったメンバーや、思うような順位でなかったメンバーもいるだろうが、そんなことは気にせず、ランクインしただけでいいじゃないかという大雑把な態度は好きだ。『『2016年のInvitation』よりは説教臭くなく、素直に楽しめる。

『窓際LOVER』(ネクストポジション)。
教室で片思いの相手の後姿を見ているという同じ状況の歌としては、『ポニーテールとシュシュ』『チャイムはLOVE SONG』『初恋バタフライ』など、名曲が多数ある。アイドルソングの「古典」と言える状況を描いた王道ソングだ。折しも古典の授業中というのは意図的か。「あさきゆめみし」「いとらうたし」という歌詞も遊び心がある。
校庭に犬が迷い込んでいるのは『犬語が話せる男の子』『校庭の仔犬』に続く3部作。もしかすると同じ学校の別の教室に前2作の主人公の女子がいるのかもしれない。
サビの「教室の片隅で恋をしてる」という部分のメロディーに強い既聴感を覚える。70年代か80年代の女性ボーカルで、結構有名な曲だと思うが思い出せない。もしかしたら洋楽かもしれない。どなたか教えてほしい。

『今夜はShake it!』(ラブ・クレッシェンド)。
松井珠理奈をセンターとするグループ内ユニット「ラブ・クレッシェンド」は、継続していたようだ。前作の『コップの中の木漏れ日』は溌剌としてなかなかいい曲だったが、今回はノリのいいダンスナンバーというコンセプトか。両親への反発から、今夜だけは背伸びして男を誘惑しているといった内容の歌詞は、実はあんまり重要ではないのだろう。リズムとダンスを楽しむための曲だ。
誘惑された男が「君はまだ若すぎる」などと腰が引けているのは、中森明菜『少女A』の世界を思い出させる。濡れた「唇を尖らせて」いるのは、『少女A』の「思わせぶりに唇濡らし」と『不器用太陽』の「尖らせた君の唇」を融合させた設定。

『いい人いい人詐欺』(やんちゃな天使とやさしい悪魔)。
『嘘つきなダチョウ』『どうでもいい人仮面』では、「いい人」の仮面を脱ぎ捨てて迫ってほしいという気持ちを歌っていたが、正にそのリクエストに応える相手が現れた。「いい人」のふりして近づいて、いつの間にか心を奪われた。それでも満更ではないというハッピーな歌だ。
曲調も軽快で良い。

『サヨナラが美しくて』(柴田阿弥と4期生)。
柴田阿弥の卒業ソング。周りに安易に同調せず、バリアを張っていたとか、卒業ソングでも歌われるくらいだから、そういう存在だったのだろう。それなのに選挙では熱烈な支援者が頑張って、いつも高順位にランクインしていた。個性的なメンバーであったことは間違いないだろう。美しい思い出を語り、これからも友達だというありきたりな卒業ソングよりも印象に残るし、良いと思う。
1番は柴田が、2番は同期生が歌うというパターン。お互い気持ちよく歌っているようで、卒業ソングはそれでいい。

これまでのSKE48のシングルに関する私の記事は以下リンクより。

『チキンLINE』。

『コップの中の木漏れ日』(ラブ・クレッシェンド)。

『前のめり』。

『コケティッシュ渋滞中』。

『12月のカンガルー』。

『不器用太陽』。

『未来とは』。

『賛成カワイイ』。

『美しい稲妻』。

『キスだって左利き』。

『アイシテラブル』。

『片思いFinally』。

『オキドキ』。

『チョコの奴隷』と『パレオはエメラルド』以前の曲についての過去記事はありません。

アルバム『この日のチャイムを忘れない』。


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SKE48『この日のチャイムを忘れない』DVD全作品感想。(ときめき研究家)(再掲載)

2016-10-22 23:20:00 | ときめき研究家
SKE48のメンバー63名が、1人1曲に出演しているミュージックビデオ63作品。
メンバーの顔と名前、そして声を覚えるのに最適なDVDだ。1コーラスだけなのでテンポよく見られて、2回、3回と見たくなる。

折角なので採点しながら鑑賞した。(採点はあくまで個人として楽しむための手段なので、見解が異なる方は悪しからず。コメント下さい。)
採点項目は3項目。合計10点満点で評価した。
人:メンバーが可愛く、魅力的に映っているか。このミュージックビデオの目的は、メンバーの魅力をアピールすることだから、これが5点満点。
曲:ソロで歌っているので、声や歌い方がよくわかる。歌唱の巧拙よりも、自分の曲として表現できているかという視点と、楽曲そのものの魅力も含めて2.5点満点。
監督:映像作品としての工夫、面白さ。ただし、主役はあくまでメンバーなので、監督の自己満足のような凝りすぎた作品は、むしろ低評価としている。これも2.5点満点。

メンバー  曲名      人 曲 監督 合計   寸評
大矢真那  チョコの行方  4 2.5 2.0  8.5   体当り演技、インパクトあり
加藤るみ  誰かのせいには 3 2.0 2.0  7.0   街角の映像、平凡
木崎ゆりあ 狼とプライド  5 2.5 2.5  10.0   文句なし、可愛すぎる
鬼頭桃菜  微笑みのポジテ 4 2.5 2.5  9.0   なぜかHでドキドキする
木下有希子 思い出以上   3 2.0 1.5  6.5   普通のイメージビデオ風
桑原みずき 女の子の第六感 4 2.5 2.5  8.5   着ぐるみで奮闘
管なな子  1!2!3!4!ヨロシ 4 2.0 1.5  7.5   ひたすら走る
須田亜香里 Doubt!     4 2.5 2.0  8.5   物語がある、バレエ披露
高田志穂  バンザイVenus 3 2.0 1.5  6.5   焼きそばが主役
出口陽   遠くにいても  3 2.0 1.0  6.0   街歩き、後姿多すぎ
中西優香  ロープの友情  2 2.0 1.0  5.0   パタパタアニメ風、魅力乏しい
平田璃香子 恋を語る詩人に 5 2.5 2.5  10.0   ガールズバンドを従え躍動
平松可奈子 大好き     4 2.5 2.0  8.5   スロー画像多用しファンタジック
松井珠理奈 Glory days   5 2.5 2.0  9.5   王道のMV、珠理奈も楽しげ
松井玲菜  枯葉のステーシ 4 2.0 1.5  7.5   セピア調、意外性がない
矢神久美  花火は終わらな 3 2.5 1.5  7.0   花火使うが煙多い

木崎の『狼とプライド』は文句なしの満点。芝生の上とベッドの上の画像を交互に並べて変化をつけているが、要はただ寝転がって歌っているだけだ。それがいい。新鮮な魚は刺身が一番美味いのだ。
平田の『恋を語る詩人になれなくて』は、制服姿でガールズバンドのボーカルとして歌い踊っている。引きの画像と、マイクにとりつけられた小型カメラのアップ画像だが、年齢を感じさせない可愛らしさが秀逸。最高の「卒業制作」になった。欲を言えば、バンドの子たちももう少し楽しそうに演奏した方がよかった。
その他、鬼頭の可愛さを今回の映像ではじめて認識した。白と黒の衣装で、天使と(小)悪魔を表現しているのかと思いきや、そんなことはなく、同じ表情、同じテンションでニコニコ歌っている。
松井珠理奈は力が抜けて楽しそう。『Glory days』を初めて歌った時と比べ、この曲の世界観もいっそう実感できているのではないか。
中西の映像は、監督のひとりよがりだと思う。気の毒だ。

メンバー  曲名      人 曲 監督 合計   寸評
赤枝里々奈 会いたかった  4 1.5 1.5  7.0   一所懸命走っている
阿比留李帆 バズーカ砲発射 3 2.0 1.5  6.5   飛びつく映像の連発
井口栞里  合格キッス   3 2.0 1.5  6.5   様々なスポーツに挑戦
石田安奈  嘘つきなダチョ 3 2.0 1.0  6.0   歌詞の文字が石田に重なり汚い
小木曽汐莉 寡黙な月    4 2.5 2.0  8.5   万華鏡風映像、定番だが可愛い
加藤智子  Nice to meet yo 4 2.0 2.0  8.0   初ゴルフ、無茶な設定だが奮闘
後藤理沙子 アンテナ    5 2.0 2.0  9.0   森の中、自然光で可愛い
佐藤聖羅  ピノキオ軍   4 2.0 1.5  7.5   ビキニは期待通り、コミカルな演出が?
佐藤実絵子 ごめんねSUMM 4 2.5 1.5  8.0   観光案内みたい、リラックスしてる
高柳明音  お待たせSet   3 2.0 1.5  6.5   衣装懲りすぎ、鳥こだわりすぎ
秦佐和子  ラムネの飲み方 3 2.5 1.0  6.5   色気もなく、アップのみ映像はキツイ
古川愛李  バンジー宣言  3 2.0 1.0  6.0   アニメとの合成映像、可愛くない
松本梨奈  クロス     3 2.0 1.0  6.0   滝から飛び込む体当りが活きていない
向田茉夏  フィンランドミ 4 2.5 1.5  8.0   河原を歩くのみ、台詞は不要
矢方美紀  アイシテラブル 5 2.0 2.0  9.0   ビニールプールで遊ぶだけ
山田澪花  ウイニングボー 3 2.0 1.5  6.5   チアガール衣装、月並み

後藤の『アンテナ』は、地味な顔立ちながら、森の自然光の中で可愛く撮れている。額縁内の画像合成も丁寧な仕事。
矢方の『アイシテラブル』はいかにも低予算制作だが、奇をてらわない作り。タンクトップの下、ビキニがチラチラしか見えないのが、佐藤聖羅の迫力ビキニよりドキドキする。

メンバー  曲名      人 曲 監督 合計   寸評
磯原杏華  純情主義    3 1.5 1.5  6.0   2人の磯原の対話、大人の方が無理ある
上野圭澄  水のないプール 4 2.5 2.0  8.5   衣装多く楽しめる、動物摸すのが多すぎ
内山命   雨のピアニスト 2 1.5 1.5  5.0   雨の中走るが、可愛くない
梅本まどか 声がかすれるく 3 1.5 1.5  5.5   踏切待ちの一コマ、顔があまり映らない
金子栞   羽豆岬     5 2.0 1.5  8.5   歯磨き姿可愛いが、文字が邪魔
木本花音  天使のしっぽ  5 2.5 2.0  9.5   風船を飛ばすそれだけだが、いい
小林亜実  青空片想い   3 2.0 2.0  7.0   先輩とのすれ違い方を妄想、面白いが
斉藤真木子 少女は真夏に何 3 2.0 1.5  6.5   操り人形を演じるが、平凡
酒井萌衣  ときめきの足跡 4 2.0 2.0  8.0   野外で料理、エクボが素敵
柴田阿弥  パレオはエメラ 3 2.0 2.0  7.0   ウサギからエメラルド貰うが、安っぽい
高木由麻奈 青春は恥ずかし 3 2.0 1.5  6.5   おばさんダンサーズをバックに躍動
竹内舞   パパは嫌い   4 2.0 1.5  7.5   2つの衣装、大人っぽい方は難あり
都築里佳  命の使い道   2 1.5 1.0  4.5   紙袋被った自分との対峙?テーマ重い
原望奈美  オキドキ    3 2.0 1.5  6.5   原色衣装を多数使用、格好いい?路線
古畑奈和  手をつなぎなが 3 2.0 1.5  6.5   憧れの先輩を尾行、ラストの意図不明
山下ゆかり パジャマドライ 4 2.0 2.5  8.5   長回し逆回転の凝った作品

木本の『天使のしっぽ』がダントツ。素朴な作りが奏功している。
山下の『パジャマドライブ』は労作。全編ノーカットの長回し、しかも逆再生。後ろ向きに歩いたり、歌詞を逆から歌って撮っている部分もあるが、かなり自然なのは練習の成果だろう。冒頭(撮影時は最後)で照明機器の影が写り込んでいるのはご愛矯。今回の努力賞。

メンバー  曲名      人 曲 監督 合計   寸評
市野成美  PARTYがはじ   4 2.0 2.0  8.0   マネキンとの寸劇、どこかで見たような
犬塚あさな コスモスの記憶 3 2.0 1.5  6.5   空中散歩の浮遊感より違和感が強い
岩永亜美  兆し      5 2.0 2.0  9.0   バケツを被る出だし印象的
江籠裕奈  SKE48     4 2.0 2.0  8.0   科学者風、いまひとつそそらない
大脇有紗  ロマンスロケッ 4 2.0 1.5  7.5   中学水泳部のマネージャー、親近感乏しい
荻野利沙  万華鏡     3 2.0 1.5  6.5   ヘルメットの自撮カメラと厚化粧、ミスマッチ
小林絵未梨 涙の湘南    3 2.0 1.5  6.5   湘南ロケで工夫なし
新土居沙也加強き者よ    3 2.0 2.0  7.0   ジオラマ風セットの中で楽しげに歌う
日置実希  恋のPLAN  3 2.0 2.5  7.5   遠近法使った面白ビデオ、それなりに楽しい
藤本美月  片想いFinally  3 2.5 1.0  6.5   声が凄まじく個性的
二村春香  チャイムはLOV  4 2.0 2.5  8.5   五十音毎に1枚の写真、豊かな表情で活きる
松村香織  青空のそばにい 3 2.0 1.5  6.5   公園で犬と遊ぶ、.凡庸
水埜帆乃香 ディスコ保健室 3 2.0 2.0  7.0   そのまんまディスコ保健室
宮前杏実  ガラスのI Love 4 2.5 2.0  8.5   屋上で平均台、ひやひやする
山田みずほ 目が痛いくらい 4 2.0 1.5  7.5   ただ海を歩く、服の緑色がそぐわない

岩永の『兆し』は、衣装は制服1種類、ロケも学校1カ所、エキストラもなしで、何気ない仕草をつなぎ合わせただけの作品。素材を活かした刺身というより塩むすびの味わい。
二村の『チャイムはLOVE SONG』は、あいうえお各々に1枚の写真を準備して、歌詞の1音ごとにパラパラ動いていくもの。動画の良さを敢えて捨てた挑戦だが、1枚1枚の写真の表情が豊かなので飽きない。途中、普通の動画の部分もあって、監督がこだわり過ぎていないのがいい。

まとめとして、繰り返しになるが、メンバーの名前と顔と声を認識できる好企画だと思う。加えて、楽曲の魅力も再認識できた。AKBではいまさらと思うが、NMBやHKTでは時期を見て同様の企画をぜひ実施してほしい。
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指原莉乃 AKB48チームB2008年11月9日公演より(ナッキー)

2016-10-22 20:20:00 | 分析系 メンバー
(2008-11-14 12:55:15の記事を再掲載)

AKB48 チームB 11月9日公演より (ナッキー)


11月9日公演で気がついたこと。

M4 二人乗りの自転車
佐伯美香さんと平嶋夏海さんのからみで、佐伯が平嶋の頭の後ろで、両手をピースマーク、はさみを開閉する仕草。あれは、蟹をイメージしているのか? 今日の公演でチェックしたい。

M4 二人乗りの自転車
「はかない恋」と歌うところの、平嶋夏海さんの表情、切ない感じがよく表現されていた。

MC1 指原莉乃さん、自己紹介MCで、「チームBの指原莉乃です」と言っていた。
例えば、北原里英が、チームBの公演に出るにあたり、「チームAの北原里英です」と言うのは、おかしくないし、そのように名乗るべき。しかし、自分の所属チームで名乗るのは変な感じに聞こえてしまいました。

MC1 北原里英さんがMCの間、右隣の指原莉乃さんがずっと北原を見つめていて、「皆さんに愛をとどけたい」と言ったところで、指原、口に手をあてて笑っていた。

M7 純情主義 のバックダンサーで、有馬優茄さんだけが、歌を口ずさんでいる。髪の毛をおろして、いつもとは違う印象でした。

M8 てもでもの涙
いつもの柏木由紀さんは、現実世界では男の子にもてる、有能な女の子が、歌手として、もてない女の子の役を演じているという感じ。これはこれでよい。
片山陽加さんの歌い方は、すごく切実さが伝わってくる。現実世界でも、彼女は男の子にもてずに、声もかけられないような女の子なのかと、錯覚する感じ。
柏木由紀さんが、男と対等に生き抜く感じ。片山陽加さんは、男に騙されないように気をつけてと、心配になる感じ。以上、あくまで、この歌を歌う姿から私が感じたイメージです。

M12 キスして損しちゃった
歌いだしで、平嶋夏海さん、ジャケットを両手でつまんで羽織りなおしました。あれは、振りではなく、無意識だったと思います。

MC4 ワッショイBって最高ですよね との掛け声の前に、ステージ後ろに下がって構えるところ、指原・田名部・北原が3人組みになったのだが、スタートしようと腰を構えている時の北原里英さんの構え方(腰を少しふる感じ)がかわいかった。

ナッキー
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指原莉乃 握手会入場制限(KCさんより)

2016-10-22 20:00:00 | 分析系 メンバー
(2008-10-26 18:53:59の記事を再掲載)

AKB48 握手会 指原莉乃 入場制限(KCさんより)



カフェで、情報集めました。10月22日18:30-19:15 の回。

下手         ステージ          上手

大島麻衣  ●  ○○○○○ ○○○○○ 
河西智美  ●  ○○○○○ ○○○○○ 
指原莉乃  ●  ○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ (入場制限)         
松岡由紀  ●                     
平嶋夏海  ●  ○○○○○ ○○○○○ ○○○○                     
野口玲菜  ●  ○○○○○               
井上奈瑠  ●  ○○○○○                   
多田愛佳  ●  ○○○○○ ○○○○○ 

松岡推しの方だけ、長時間お話をしていたと。次のお客が並ぶまで、肩たたきによる強制退場なし。

この情報を元にシアターで感じるチームBメンバー人気順位を変更しました。

前回 今回
1 → 1 渡辺麻友
2 → 2 柏木由紀
3 → 3 浦野一美
10 → 4 指原莉乃 ↑
5 → 5 平嶋夏海
4 → 6 多田愛佳 ↓
6 → 7 仲川遥香
7 → 8 片山陽加
8 → 9 米沢瑠美
11 → 10 仁藤萌乃
9 → 11 仲谷明香
12 → 12 野口玲菜
13 → 13 佐伯美香
15 → 14 田名部生来
14 → 15 松岡由紀 ↓
16 → 16 早乙女美樹


KC
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ある芸能リポーターが言う「指原」な理由(ピーナッツ)(再)

2016-10-20 19:25:00 | AKB48
(2015-06-09 23:47:10の記事を再掲載)

中西正男。今は、芸能リポーターなんだけど、昔は、デイリースポーツの芸能担当の記者だった人だ。
その彼が、今回の指原1位について、関西の朝の情報番組で、感想というか、分析というか、まあ、昔のエピソードも交えながらのトークトークトーク。
2回目? 3回目? 正男ちゃん(彼の愛称)から その話を聞くの…。だから、僕は、ま、その話自体は、知っていたんだな。
それは、指原…少し昔の話だ。

正男ちゃんが 言うには、自分が、まだ、デイリーの新聞記者だった時代から、仲間内では、指原…有名だったんだそうだ…

″あの子は、(AKBの中で)1人だけ違う″…と。
例えば…と、1番有名な話…として、またまた、正男ちゃんが してくれたのは、振分親方との対談(一緒のイベント?)後のフォトセッションの時間に起きた出来事の話で、
それは、指原推しの親方と、そこまで熱く & 不器用この上なく語ってくれた!を受け止めた指原…その後の2人。何ポーズも何ポーズもノリノリで、もう ノリノリの状態の2人で…。
でも、たった1度だけ、カメラマンさんの注文ポーズに指原からNGが出たのだそうだ。それは、
″すいませ~ん! 次は、お二人で こう 腕相撲やってる感じで お願いしま~す!″
・・・ これ。
で、指原が、その時、言った(説明した)理由が、
″もしかしたら、この握手してる感じの写真…あまりいいように思われないファンの方、私のファンの方もいるかもしれないので…″というもの。

(今なら、指原、もっと違う対応もあるのかもしれないけど)…「そこ? そこ ?!」にこだわった指原を正男ちゃんは、当時からスゴいと思っていたんだそうだ

そして、振分親方…その後も指原推しを続けているのだから、その現場では、納得…というか? 気分を害されたということもなく、 振分親方、逆に プロを感じたんでしょうね? だと思う。

で、正男ちゃんは、総選挙翌日の朝の番組で、またまた、そのエピソードを引っ張り出してきて、
″指原さんのファンの方はですね、そういうのが刺さっているんだと思うんですね。いちいちの小っちゃいことが、いっぱい。だから、1位なんだと思います。あと、スピーチも良かった。僕ら(世代)でも分かる、いいこと言うなぁ~ って感じですもんね。ちょっと、他の子と違いますもんね、視点が ″・・・ってね

僕は、朝の7時29分に、″確かに…″ と思った。
そして、振分親方…あっちの方の言葉も なんか…思い出していたよ。それは、
″自分は、そういうので(選挙がどうのこうの?という意味)CD 買わないですから。本当に「いい曲」だと思って、CD…買いますから ″

たぶん、指原は、そっち側(振分親方側)の立場?も経験しているので、また、そこを忘れていない(残っている)ので、支持されているんだと思う。
オンリーオンリー…の 小っちゃな小っちゃな積み重ね。
ただ、実は、こういうエピソードって、ほんの一例に過ぎない。″え? そこ? そこ ?! あ、でも、な~る…″ってね…。正男ちゃんから聞いたのだけでも 6個ぐらい知ってるからね。

いい意味で、指原は、″普通じゃない″ところがある。
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指原莉乃・仁藤萌乃は、A5に出演すべきでない(ナッキー)

2016-10-19 17:00:00 | 分析系 メンバー
(2008-10-12 00:00:00の記事を再掲載)

AKB48 チームB 指原莉乃・仁藤萌乃は、A5に出演すべきでない(ilovenacchanさん)


本ブログでは、チームA5thステージの構成、特にアンダーを誰がやるのか、に関して議論がまきおこっていますが、私は、最大の論点は、チームBの 指原莉乃 仁藤萌乃 が、A5thのアンダーとして出演するか否かであると考えています。

結論から先に書くと、
(これが) 最悪パターン:チームBから、指原莉乃 仁藤萌乃 の二人がアンダーとして出演すること。
当然 (こうあるべき) パターン:チームBから、誰もアンダーは出ない。
(まだ) 許容 (できる) パターン:指原莉乃 仁藤萌乃 の二人以外のチームBメンバーが、アンダーとして起用される。

理由は、
1.チームBに昇格した時は、チームA(指原さん←板野友美)(仁藤さん←戸島花)、チームK(指原さん←梅田彩佳)(仁藤さん←大島優子)と研究生公演のメンバーであった訳で、途中までやりかけた仕事は最後までやり通してから、チームBになる ということで理解できる。   (この書き方は、一日も早く二人に、チームBになって欲しいけど、まだ、なっていないよ、という想いがこめられている。)

したがって、いつまでも、主催者が、二人を、チームB所属させないとしたら、それは 「最悪パターン」 だと思います。名前だけチームBでも、実質が伴っていないのは、もう止めて下さい。

2.指原さん が、菊地彩香パート、仁藤さんが、井上奈瑠パートで、パジャマドライブ公演を完成させる。これが、チームBファンとしての願い。これをやることで、二人はチームBに専念し、 「当然パターン」 が実現。

3.この二人に限らず、研究生が、いろいろなチームのアンダーをやったことは、各人を大きく成長させました。これは、大変いいことです。チャンスを与えられ、それをものにした研究生は実力をつけました。
もし、どうしても、チームBのメンバーに、成長するチャンスを与えたい、誰かがA5thのアンダーをやる必要があるのだとしたら、指原さん、仁藤さん以外のメンバーを、チームBから出して欲しいと思います。これが、 「許容パターン」

3 に書いたように、指原さん、仁藤さんの二人にこれまでチャンスを与えたことは評価するけど、チームBに昇格した以上、チームB公演の一員として、パジャマドライブを完成させて欲しい。他のチームのアンダーをやったり、メディアの仕事をやるのは、その後の話である(べきでしょう)。

ilovenacchan(ナッキー)
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仲川遥香と田名部生来。旧チームBメンバーのいい話。(ときめき研究家)

2016-10-18 22:21:12 | ときめき研究家
このブログでの私の担当は、専ら楽曲担当である。発売されるAKBグループのCDに収録されている楽曲の感想を記事にすることがメインである。グループのイベントや、メンバー個人についての関心は低く、その動向にも疎い。しかし、旧チームBメンバーに関するビッグニュースが続いたのに、他のブログライターが誰も記事にしないから私が書くことにする。「チームBのファンより」というブログなのだから。

10月16日、仲川遥香が率いるJKT48が秋葉原のAKB48劇場で『僕の太陽』公演を3回上演した。仲川にとっては4年ぶりのAKB劇場での凱旋公演となった。いい話である。
今年いっぱいで仲川がJKB48を卒業するというタイミングで実現した今回の公演は、AKBグループ全体にとっても大きな出来事だったと思う。これを企画したスタッフの熱い思いを感じる。
公演の最後に、仲川を中心に『夢の河』を歌ったという。この場面にふさわしい選曲だと思う。勇敢に異国に身を投じ、異国の仲間たちにすっかり溶け込んで、慕われ、アイドルとしての輝きを放った。AKBグループメンバーの進路として最もユニークな道を歩んだメンバーとなった。

そのJKT48公演にも駆け付けたという田名部生来は、10月10日に開催された第7回じゃんけん大会で優勝した。今年のご褒美はソロデビューではなく、じゃんけん選抜CDのセンターのようだ。毎回趣向が変わるのはご都合主義で不満だが、それでもめでたいことだ。
田名部と言えば、第1回のじゃんけん大会で選抜メンバーに入って『チャンスの順番』に参加したが、ミュージックビデオで1人だけ映っていなかったという可哀想な歴史を持つ。6年の歳月を経て、ようやくその無念を晴らす日が来た。じゃんけん選抜の楽曲は、センターのメンバーへの当て書きになるのが常だが、田名部にはどんな曲になるのだろうか。酔っ払いオヤジの歌とか、変な企画モノではなく、正統派の楽曲を期待したい。
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