AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アイドルが登場するマンガその3(ナッキー)

2016-03-03 21:27:39 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルが登場するマンガその3(ナッキー)

数あるアイドルが登場するマンガの中から、一つだけ選抜して、狭くて本を持ち込むと人間が住めなくなるおそれのある引越し先に持っていく。

杜野亜希作
神林&キリカシリーズ、21巻

主人公、アイドル、川本キリカ
「16年も生きてりゃ分かるわよ。
カワイイ上に頭もいいんじゃ、ねたまれて敵を作るだけだってね。
アイドルとして世間の皆様に愛されるにはスキがなくちゃ」という設定。

各巻に、アイドルの楽曲のような、タイトルがついている。ナッキー



おまけ、モーニング娘。実話マンガ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルが登場するマンガその2(ナッキー)

2016-02-27 23:01:56 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルが登場するマンガその2(ナッキー)

前回の記事では、18作品を紹介しました。

浅香唯というマンガの主人公を芸名にした浅香唯、本名川崎亜紀
田村英里子というアイドルを主人公にした「アイドル伝説 えりこ」この二作品をトップ。
田中陽子というアイドルを主人公にした「ようこそようこ」は、ネット古本ない時代にマンガ専門古本屋に通って探したが見つからず。Wikipediaを読むと、アニメだけでコミックは出なかったのかもしれない。

引越しまで100日近くとなり、今回第二弾のアイドルが登場するマンガの処分。

一番目の写真は長編です。
ハンサムな彼女、彩役の声優は、笠原弘子。
彩が歌う劇中歌を、CDとしてだしたのは、CoCoの羽田恵理香




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルを趣味とする架空の男性の心情を描いた小説、島田荘司読本(ナッキー)

2016-02-23 22:07:39 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルを趣味とする架空の男性の心情を描いた小説、島田荘司読本(ナッキー)

次に紹介するアイドル小説は、1997年6月29日刊、「島田荘司読本」に収録されている小説「SIVAD SELIM」。これは、アイドルを趣味とする男性が主人公で、一人称で語っている。
架空のアイドルを描いた小説は多数あるが、アイドル好きの男性を描いた小説が珍しい。

主人公は、島田荘司作品の名探偵御手洗潔のワトソン役(つまり著者)の石岡。二人の会話を引用。

石岡「世の中にはとても大事なことがある、そうだったね」
御手洗「ああそうだ。人それぞれ何物にも代えがたいものがある。君にとってはアイドル歌手のCDだろうし、ぼくにとっては(略)

(要約➡︎)石岡は、CDだけでなく、写真集とヴィデオも持っていると二人の会話より分かる。(以下引用)

(石岡が、音楽会に参加できなくなった御手洗と自分を比較して)
音楽会に、音譜も読めず、アイドル歌謡を聴くだけの趣味といった無芸の男に仕事はない。

私は何もアイドル歌謡ばかり聴いているわけではない。
(要約➡︎)英語の歌も聴く。歌なしより歌入りが好き。英語がからきし故日本語の方が感動できる。(以下引用)
そして同じ歌入りなら、男より若い女の子の声の方に魅かれてしまう。

ナッキー感想!ルックスではなく声に魅かるという視点が新鮮。これなら世の男性が、奥様や恋人の嫉妬をかうことはないのでは。

「私とアイドルのどちらを愛してるいるの?」と責められたら、「声と歌はアイドル、それ以下の全ては君」
私も妻の声より、吉田真里子の声の方が好き。

ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルが主人公のライトノベル(ナッキー)

2016-02-22 21:54:18 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルが主人公のライトノベル(ナッキー)

架空のアイドルが登場するor主人公のライトノベルとマンガは、表紙を写真にとって古本屋へ。
私が老後の再読と分析のためにコレクションしていたのは、2000年くらいまでなので、当時はライトノベルという言葉はなかったのかも。
数が増えすぎてコレクションあきらめた。
赤川次郎多数あり。
裕木奈江主演ドラマ、「極東セレナーデ」アイドルを主人公にした(おそらく初めての)新聞連載小説。
AKB48メンバー内田眞由美も書いている。

今野敏の小説より引用

「ただの女優になりさがるより、いくつになっても、アイドルでいつづけることのほうがずっと偉大」


「アイドルなんて大きらいっ!」1989年の作品。
梶原葉月さん、一度お会いしたことあります。私が朝日ジャーナルの取材受けた時に同席。

一つ前の記事の答えは、吉本ばなな著「キッチン」

このくらい売れた本なら、本屋でも、図書館でも、Amazonでも再読可能なので、迷わず捨てる(古本屋を選択)のだけど、図書館にもまずない、Amazon古本にもない本雑誌かなりある。奥の手は国会図書館として、なるべく捨ててます。人生残り少ないので、知的財産持ち切れない。ナッキー




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルが登場する小説、菊池桃子のアルバム曲(ナッキー)

2016-02-21 09:55:33 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルが登場する小説、菊池桃子(ナッキー)

6月に現在の半分の広さの家に引っ越すので、
1、残す本。再読するor資料価値あり。
2、有料倉庫に預ける本、一箱月200円、年2400円。
3、切り抜く本。切り抜きは、1or2
4、切り抜かないで古本屋に渡す本(大量にあるので取りに来てくれる)、に分類作業中。これが終わるまでブログ記事書く時間取れない。アイドル現場は通常の半分くらいに制限。現場に行って感想ブログに書けないので辛いところだが、妻からのプレッシャーあり。



クイズ、次の会話が出てくるベストセラー小説は何?
ヒント、アイドルの曲は登場するけど、アイドルは登場しません。

「あっそれ知ってる。何だっけ。けっこう好き。誰のうただっけ。」
「えーと、菊池桃子。すごい耳につくんだよね。」

ナッキー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資料その二、菊池桃子

2015-10-30 18:03:58 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
資料その二、菊池桃子

http://www.sankei.com/life/news/151029/lif1510290029-n1.html

 第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の初会合が29日、官邸で開かれた。民間議員に選ばれたタレントの菊池桃子氏は、会合終了後、記者団の取材に応じ、「1億総活躍」のネーミングが分かりづらいとして、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という新名称を提案したことを明らかにした。記者団とのやり取りの詳細は以下のとおり。



 --国民会議の初会合ではどういう発言をしたのか

 「私は、働く女性の在り方、また、その中でも『M字カーブ』について、お話をさせていただきました」

 --具体的にM字カーブというと

 「そうですね。女性の就業曲線を表すM字カーブなのですけれども、結婚、また出産を機に離職してしまう女性が子育てを一段落した段階でもう一度仕事を始めるというときに、何が壁になっていて、何が課題になっているのかということと、そして、何か有効な手立てはないかということを、いくつかお話しさせていただきました」

 --1億総活躍とは何かということを説明されたとのことだが

 「はい。1億総活躍のその定義につきましては、ちょっとなかなかご理解いただいていない部分があると思いますので、私の方からは、1つの見方として、言い方として『ソーシャル・インクルージョン』という言葉を使うのはどうでしょうかと申し上げました。ご存じのとおり、ソーシャル・インクルージョンというのは、社会の中から排除する者をつくらない、全ての人々に活躍の機会があるという言葉でございまして、反対の言葉は、対義語は「ソーシャル・エクスクルージョン」になります」

 「今、排除されているであろうと思われる方々を全て見渡して救っていくことを、あらゆる視点から、今日各大臣がご参加いただきましたので、考えていただきたいと、そのように申し上げました」

 --お子さんの話がきっかけで、子供たちのキャリア形成についていろいろ問題意識を持ち始めたとのことだが、その辺をもう少し分かりやすく教えてもらえないか

 「はい。2人の子供がおります。長男は健常で、就学の際も何も問題がなく、平等に開かれた義務教育というサービスの中で勉強させていただいていたんですが、ハンディキャップを持った2番目の子供につきましては、就学も難しく、また学習機会というのも、義務教育であるにもかかわらず、なかなかその場所がなくて、探すのに苦労したことがございました。その辺りの社会的構造に関しても、それはまさにソーシャル・エクスクルージョンになるかという思いがございました」

 「そんな観点から、最初はわが家の悩みとして勉強してたんですけれども、いつしか、この私たちの家族の経験というのが、同じように悩む方々の先輩として、社会のお役に立つかもしれないなあという気持ちに変わってまいりまして、今は教育の場でも学生にキャリア教育をさせていただいておりますから、若いみんなにも、昭和の感覚とまた違い、現在の人口減少下、その点も踏まえて、キャリア形成論というのを、広く伝えていきたいなと思って、教育活動をしています」

 --今回民間議員に選ばれたときの感想は

 「女性のM字カーブ、もう一度働くことに向いていくときにですね、学習機会を持つことがとても有効だといわれていまして、それを言葉を換えるなら、Uターンシップとか、リターンシップと言いますが、私が大学院に行きましたことで、教育機関にもう一度戻るという1つの実例としても注目をいただいたのではないかなあというふうに、声をかけていただいたときは思いました」

 --会議の中ではどのような役割を果たしていきたいか

 「そうですね。まず、自分の経験に近いところから、女性という視点、また母親という視座から、そして、ハンディキャップを持った人たち。キャリアという言葉は、とても広い意味を持っております。職業生活に使われがちなんですけれども、キャリアという言葉の語源は、中世ラテン語の『わだち』であります。わだちのスタート地点が生まれた日と考えるならば、人生設計というのがキャリアという言葉として使えると思うんですけれども、そうやって考えますと、自分の学習したキャリア論は、生まれたときから、また亡くなるまで、性差の議論も越えて、あらゆるところに問題があると思いますので、今後も勉強して何か皆さまのお役に立つような人間になりたいと思っています」

 --今は緊張しているか、それとも意欲満々という感じか

 「いえ、緊張と言いますか、日ごろから芸能活動と教育活動と2つの仕事を両立しているんですけれども、どちらからというと、教育者としての今気持ちでここにおりまして、チャンネルを切り替えると言いますか、自分の中で調節をしながらやっておりますので、緊張というのはございません」

 --1回目の会議を終えて、印象や感想は

 「そうですね。何か新しいアイデアが出てくることを期待しているんだなあと、国は期待しているんだなあと。今までいろいろやってきたけれども、でも、かなわなかったことに、新しいアイデアを求めているんだなあという印象がございました。ですから、私一人の思いではなくて、このお役を務めている間は、より多くの方とお会いする機会を持って、また、次の会議のときに生かしたいと思っています」

 --改めて加藤勝信1億総活躍担当相から言葉をかけられたりしたか

 「皆さんと同じように、新しいアイデアをぜひ探してきてくださいと、ございました」

写真キャプション
子育てとタレント業を両立し、労働問題にも強い思い入れがあるタレントの菊池桃子さん。1億総活躍国民会議の民間議員に抜擢され、初会合のため官邸に入った=29日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルは輿論を動かす力を持っているが、実績とは比例しない。中国史研究家のなぞらえ(ナッキー)

2015-07-05 16:54:21 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルは輿論を動かす力を持っているが、実績とは比例しない。中国史研究家のなぞらえ(ナッキー)

岡本隆司著「袁世凱―現代中国の出発」岩波新書の214頁

「ファッションとは人間世界の本質に関わらない虚飾なのかもしれない。
けれども、輿論を動かす大きな力を持っている。
いまなら、芸能界やアイドルを思い浮かべればよい。
中国史でも、そうした虚飾は重要である。
名君と称せられてきた君主は、唐の太宗あたりを筆頭に、多かれ少なかれ宣伝虚飾に長けていた。
実績とは必ずしも比例しない
袁世凱の先輩・清朝の名臣に限ってみても同じ。曽国藩はいわばアイドルだった。
彼よりもはるかに能力も実績もあったはずの李鴻章は、実務家故に必ず格下にみられる。
それでも李鴻章には、雄大な体躯、豊かな経歴に裏付けられた威厳があった。
それも虚飾にほかならない
袁世凱には、それすらなかった。あるのは、ナマの政治力・軍事力、つまり実務能力のみ。」


感想: ポイントは、
アイドルは虚飾であり、実績とは比例しない。
実績以上に評価されるのが、アイドルであり、アイドル性のない政治家は実績があっても低く評価される。
アイドルなら実力以上の人気を得る。

曽国藩、李鴻章、袁世凱は、西太后、孫文に比べると世界史の教科書では扱いが小さいが、政治を動かしたのは前者であると、著者は論じていると解釈しました。
もちろん、三人より、西太后と孫文のアイドル性は高い。

中国史の研究家が、日本人の読者に、分かりやすくするために、政治家をアイドルとなぞらえれているが、アイドルの定義は移ろいやすいので、何年か後にはこの部分の意味が分からなくなり改定が必要となるおそれもある。ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際交流基金

2015-02-19 21:07:14 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドル、記事切抜き(ナッキー)

引っ越しのためアイドル関係資料を捨てています。捨てる前に、興味ある箇所を引用。

2014年10月22日日経新聞 国際交流基金理事長 安藤裕康
「初めて見る本物の日本人だ、とまるでアイドルのように歓迎されています」
「生徒たちはAKBやアニメが大好きです」
『恋するフォーチュンクッキー』を一緒に歌って勉強しています」
国際交流基金が今秋から始めた日本語事業で、タイに赴任した方々からの第一報だ。

編集ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルが登場するマンガ(ナッキー)

2015-01-31 23:29:00 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
引越しが近づき本を大量に処分。老後のアイドル研究のためにアイドルが登場するマンガを集めていたが維持できなくなり、古本屋引き取り前に、記念に表紙を写真にとる。これで半分くらい。ナッキー









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「誰にも書けないアイドル論」クリス松村著 (編集ナッキー)

2015-01-05 22:04:35 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
「誰にも書けないアイドル論」クリス松村著 (編集ナッキー)

印象に残ったフレーズを引用します。数字はページ何ページかです。ナッキー

27:アイドルの歌を聴くということに対するドキドキ感と罪悪感。
ナッキー:アイドルは音楽でないから聴いてはいけないという規範があった。同感。

36:「アイドルの定義から外れていること」として桜田淳子が語っていた「汚い言葉を口にしない」に同意。「マジ」とか「ヤバイ」といった言葉を使わない。
ナッキー:アイドルの所作の一つ。

41:すでに輝いている宝石のような荒木由美子ではなく、やっぱり原石にしよう。まったくノーマークだった榊原郁恵が優勝したのは、審査員が冷静になって、本来のスター発掘の原点に返ったためでした。
ナッキー:ポリキャラ第一回で榊原郁恵が優勝していなかったら、ナッキーはここまでアイドル好きにならなかった。

53:私も86年までは握手会にいっていましたが、当時は「中年の方がいる」というだけで、ファンの間で話題になるほど。

92:まだ家庭にテレビが一台しかなく、家族全員で歌番組を見る時代。家族全員が審査員で、歌がヘタだの、衣装がヘンだの、顔がブサイクだの・・・言いたい放題でした。
アイドルといえど可愛い子ばかり、というわけでもありませんでした。話も盛り上がったものです。

210:私がいまでも一所懸命にレコードやポスターを集めているのは、次の世代の人たちに、その文化的価値を理解してもらい、きちんど継承してほしいという願いもあるからです。

214:昔はアイドル好きでも洋楽も聴き、演歌も聴いたものです。テレビやラジオの歌番組に加え、街角を流れる音楽があった。

220:アイドルの究極の魅力とは、一瞬の輝き・・・私はそう考えています。
アイドルは限られた時間の中で、まばゆいばかりの輝きを放つからこそ、魅力的な存在。

235:今、アイドルと称している人たちが歌うものって、どこか現実味を帯びた歌詞で、ワクワク感とか、少女の秘めた思いっていうものが描かれていないように思うんですよ。

241:竹内まりやの発言
少女のころのときめく気持ちとか、初恋とか、初めてのデートとか、そういう感覚は誰でも一生変わらず心の片隅にあると思う。それは何才になっても思い出せるものでしょ。
70才の心情は70才にならないと歌えないけれども、14才に戻りなさいと言われたら、記憶と感覚をだとっていつでも戻れる。引き出しを開ければ少女の気持ちはそこにあるってことじゃないかな。

編集ナッキー

追記:
39:ミス・セブンティーン・コンテストから輩出されたアイドル歌手として、渡辺満里奈、杉浦幸
ナッキー:渡辺満里奈は初めて知りました。ネット調べたら予選落ち。杉浦幸はホリプロでこのコンテストではない。杉浦美雪(おニャン子クラブB組2番)を誤記。

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月13日新聞夕刊一面に、知っているアイドルと、・・・(ナッキー)

2014-12-14 21:05:12 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
12月13日新聞夕刊一面に、知っているアイドルと、・・・(ナッキー)

オタクの聖地、東京・秋葉原。ライブ活動に励む地下アイドル「仮面女子」のメンバー天木じゅんさん(19)は、兵庫県伊丹市から17歳で上京した。
 昨年は、4人組ユニット「街角景気☆JAPAN↑」でも活動した。日経平均株価の上昇に伴いスカート丈が短くなる設定で、株価にも敏感になった。
 ただ、株価が上がっても自分の生活は変わらない。収入は歩合制で月5万円ほど。生活はかつかつだ。自分は望んだ道だが、「生活が困窮して希望の進学や職業を諦める子もいる」。夢を追う若者を支援する施策に「投票で賛同したい」という。

投票して政府を振り向かせて
 <吉田浩・東北大教授(加齢経済学)の話> 若年世代(20~49歳)の投票率が1%下がると、若者1人あたりの経済的損失は年間で約13万5千円にのぼる。若年世代の投票率と、国債発行額や社会保障費の推移との相関関係から試算した。
 2012年の衆院選では60代の投票率が74・93%に対し、20代は37・89%。少子高齢化で若い有権者の比重は小さくなり、高齢者に有利な政策が進む一方だ。若者が投票に行き、政府を自分たちに振り向かせる必要がある。だが今回の衆院選でも、若者の立場を考えた政策を打ち出す政党は見当たらない。受け皿がないまま選挙権を18歳に引き下げても、効果は限定的ではないか。

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃『逆転力』大学の哲学科の授業で取り上げられる(読者の投稿を編集)

2014-11-02 13:04:12 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
指原莉乃『逆転力』 国立大学の哲学科の授業で取り上げられる(読者の投稿を編集)

筆者の知り合いのご子息がある国立大学の哲学科に在籍しており、最近HKT48指原莉乃の『逆転力』が授業で取り上げられた、という情報を寄せてくれた。

筆者は指原の「逆転力」が実用的な話題が多かったような気がしたので、授業で「逆転力」のどのようなところが扱われたかを確認したところ以下のような論点とのことだった。

・「人間は孤独である、というテーマにおいて、指原莉乃がスキャンダルに対面した時のこと。人と人は繋がらなくては生きていけないが、人と繋がらず自己と対面することの大切さ。」

・指原の「人がやらないことをやる」という考え方を肯定的に評価。

「人がやらないことをやる」という論点については以前総選挙分析ライターが取り上げていたのを思い出し、スキャンダル時の指原の思考について、「逆転力」をもう一度読み返してみた。

指原はスキャンダルが起きたときに、最初は「AKBを応援しているたくさんのファンに申し訳ない」、「メンバーに迷惑をかけたくな」いとのことで秋元(AKB48G総合プロデューサーの秋元康)氏に辞めることを伝えた。秋元氏から「本気で芸能界にしがみつきたいと思う人しか、残らなくていいから」と言われ、「AKBを応援しているたくさんのファンの気持ち」よりも「私(指原)のファンの気持ち」になって自分がやろうとしている意味を考えてみた。(P72)

「記事が出ることで、ファンが私のことを心配する」、「そんななか私がいきなりAKB48卒業、芸能界を引退しますとなったら、これ以上悲しいことはない」、 「ファンの力によって総選挙で4位」になったのに「新曲もまだ発売していないし、4位になったポジションで私が歌う姿を見てもらっていない」、「私だったら、見たい」、「私だったら、辞めずに残っていてほしい」(P73)

次の日、秋元氏に「やっぱり私はAKB48で頑張りたいです」と伝えた。(P74)

当初はAKB一般のファンやメンバーに迷惑をかけたくないという思いから秋元氏に辞任を申し出た指原だが、秋元氏から指原の芸能界に対する思い入れ(覚悟のほど)を聞かれ、さらに、指原を応援してくれているファンの気持ちになって考えた時、辞めない方がよいという結論に達して、一度申し出た辞任を撤回している。

自分のその後の人生を大きく左右する場面などそう何度もあるものではない。指原は自分がスキャンダルにより、半ば強制的に決断をしなければならない場面に追い込まれた。その際、それまでの通例なら辞任という選択となるところを内省のうえ自分の将来の夢(本気で芸能界にしがみつきたい)と自分のファンの気持ちを真剣に考えてAKBで続けることにした。

大学の哲学科の授業でなぜ指原のこの部分が取り上げられたのかを妄想してみた。

筆者は大学時代に哲学は選考していないが、幸いにも企業に入ってからの研修で哲学の入門書(「自分を知るための哲学入門」竹田青嗣著ちくま学芸文庫)を読む機会があり、その本の記述によれば哲学とは(1)ものごとを自分で考える技術であり、(2)困ったとき、苦しいときに役に立つ、(3)世界の何であるかを理解する方法ではなく自分が何であるかを了解する技術である、と書いてあった。(P8-9)

そして、ものごとを「自分で」考えるとは、習慣的な自分の考え方に逆らって考えることなのである。(P9)

指原のスキャンダル時の思考は、今紹介した「哲学思考」そのものになっており、それまでの習慣なら辞任となるところを、自分の夢とファンの気持ちを考えて、辞任するという通例の考え方に逆らって辞任を撤回している。それは指原が自分で考えたことであり、まさしく困って苦しい時に役立ち、指原自身が何であるかを了解している。

なるほど、こういうことで大学の哲学科の授業で取り上げられたのかもしれないと勝手に思った。

指原の凄さがこの頃、だいぶ世の中の理解を得るようになってきたようだが、筆者も指原が「哲学思考」を身につけていることについてはまったく気が付いておらず、正鵠(せいこく)を射た大変貴重な情報と受け止めた次第である。

以上編集ナッキー

この授業を受けた学生から、次のコメントをいただきました。
「指原には俯瞰力があるようです。この俯瞰力は、ブログの投稿者の分析つながる部分があります。哲学を勉強すると、俯瞰力がつくので。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地方経済の活性化を さっしーから学ぶ(編集ナッキー)

2014-11-02 11:55:14 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
私立大学生読者からの投稿、逆転力は、哲学だけでなく経済学でも取り上げられていた。

[授業内容:
地方経済の活性化を
さっしーから学ぶ]

・中央からの名士になるのはNG。指原はHKTの中で先輩だからといって威張らない。地方改革をするにあたっても、本社の頃のステータスなどにはこだわらないようにする。

・中央を理想とし、同じ仕組みを地方に適用するのはNG。HKTはAKB本社をただ真似していても上手くはいかない。地方経済には地方経済なりの問題や成功?のあり方があり、中央のそれとは別次元である。

・大企業や中央からの補助金を当てにしない。補助ありきの再生ではなく、自律的にやっていけるようなシステムを作りましょう。HKTも然り。

・「同じ土俵では戦わない」。これは経済学的に言うと、ポジショニングや競争優位の精査という。とにかく周りと違い(自分が勝てる)ことをやる。地方経済の罠という言葉が示す通り、他の地域の成功例をただなぞってもうまくいかないケースが多い。二度ネタは通用しない。

・指原本人もHKTグループも、自分(たち)だけのキャラを作ることに成功した。そこにあるのは、センターの子やAKB本社といがみ合うのではなく、利用できるところはうまく乗っていっくというスタンス。土俵が違うからこそ、対立もせず、WinWinの関係をうまい具合に作り出せる。

・「ファン目線で考える」。これはそっくりそのまま、顧客目線で考えると言い換えられる。

・「話題になるフックを仕掛ける」。これは評判形成のテクニックで、まずは目立つポイントをわざと作って全国へ広げる。

・「エースを作る・打順を回す」「推しメンは変えるものではなく増やすもの」とは、戦略的赤字施設のこと。まずは、エースが有名になりグループとしての知名度が上げることが大事。グループに興味をもってくれる人がとりあえずは増えれば、その他のメンバーの人気なんて後からいくらでもついてくる。最後は多様さが武器になる。

・今までのように、あまり考えずに上からの指示や流れについていけばよいという集団主義では通用しない。これからは、質の良いメンバーが、リーダーを中心に、チームワーク良く、顧客の立場を考慮しつつ、各々自分で考えて行動する新集団主義の時代だ。このチームワークがミソで、排除はせずに、みんなで勝つ。

・ルックスよりもチームワークが大事。そのためには上辺だけでなく本当に仲のよい必要がある。キャバ嬢が、美人よりも会話が上手な人が人気になるのと同じこと。

以上のように指原には俯瞰力があるようです。

ビジネスマンにとっては当たり前のことばかりでしょうが、これを若い女の子が誰にも教わらずに考えていたというのはスゴいといった趣旨の話でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指原莉乃、「逆転力」、哲学の授業(編集ナッキー)

2014-11-02 11:21:03 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
指原莉乃、「逆転力」、哲学の授業

・「人間は孤独である、というテーマにおいて、指原莉乃がスキャンダルに対面した時のこと。人と人は繋がらなくては生きていけないが、人と繋がらず自己と対面することの大切さ。」

・指原の「人がやらないことをやる」という考え方を肯定的に評価。

・ひとりぼっちで食事をするのがはずかしいという世の風潮に、
少なくとも哲学を志す人は、一人で平気に食事ができないといけない。
指原莉乃ならできるはず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルアニメ業界では、ラブライブがヒット中(読者からの情報)

2014-08-29 23:54:52 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
アイドルアニメ業界では、ラブライブがヒット中(読者からの情報)

今のクールでは、ローカルアイドルをテーマにした
”普通の女子校生が【ろこどる】やって みた”
というアニメがナッキーさんにお勧めです。

HPをリンク

アイドルアニメ業界では、ラブライブがヒット中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする