AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(KCさんからの投稿です)8月31日チームB

2008-08-31 20:38:27 | チームB
24時間テレビ出演の浦野、渡辺が休演なので、アンダーを予想してみた。これまでのアンダーは、浦野→中西、渡辺→北原。中西優香はもう出ないので、研究生からチームB、チームKのアンダー経験がない子がくる。中田、中塚、内田あたり?
北原、仁藤は3つのチームのアンダーを経験してチームに昇格したので、もし大家が浦野アンダーなら、次の昇格候補となる。(これまで、A中西里菜、K佐藤夏希のアンダー)
指原はチームA板野とチームK梅田のアンダーをやって昇格。宮崎はチームA高橋のアンダーしかやっていないから、経験不足でも昇格できるという前例を作った。
順当に行くと、まゆゆ代役は今まで通り北原だろうが、昇格してから出演のない仁藤かもしれない。この場合、浦野代役に北原もありうる。チームKで河西と増田二人のアンダーをやっている器用な子だから。

こんなことを考えて公演に臨みましたが、まゆゆ→北原、浦野→アンダーなし と一番つまんないパターンだった。でも、浦野不在の中で、MCも盛り上がったし、チームBは成長したなあ と思わせるステージであった。

KC

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(KCさんからの投稿です)宮崎美穂全盛公演、一瞬の魅力を逃さないように。

2008-08-31 00:00:00 | 研究生/チーム4
最近は研究生公演が多い。今週は3回見た。研究生公演は、最初で最後の宮崎美穂センター公演となる可能性があるので、なるべく見るようにしている。
チームAで一番歌と踊りが達者な高橋みなみのポジションを、研究生の中でもどちらかと言うと たどたどしい 宮崎美穂が演じることに、最初は違和感があった。しかし、この演出はギャップの大きさを際立たせて、高橋みなみ(やっぱり高みな でないとステージが締まらないなあという印象)と 宮崎美穂(未熟だけど、それをカバーして余りあるアイドルとしての魅力)の魅力を最大限引き出そうとしていると感じられるようになった。

研究生公演を熱心に見る理由。宮崎美穂の魅力は、一瞬かもしれない。いや、一瞬である可能性が高い。ステージや芸歴を重ねて円熟していく魅力がある一方、桜のように一瞬美しく輝いた後その魅力が失われてしまうこともある。本来、アイドルとは、そういうもの。

アイドルの魅力が長くなったのは、長くさせる作り手のノウハウが充実したからである。本質的には、一瞬だけ魅力があるからこそ、アイドルはより大きく輝くのである。天地真理しかり、麻丘めぐみしかり。80年代では、菊地桃子、西村知美。
宮崎美穂が、これからチームAの一員としてどのように成長するか、楽しみではある。でも、センターを取ることはないだろう。それに、今が一番可愛いステージだと、後から回想することになるのではないか。上達するとその面での魅力は増すが、単純な可愛らしさとは両立は難しいから。だから、研究生公演を、宮崎美穂全盛公演と思って、見に行く。
KC
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(ilovenacchanさんから)サイリューム折ってしまった!?

2008-08-30 00:52:06 | チームA・チームK・SDN48
8月27日水曜日、チームA、川崎希の生誕祭見てきました。入場前並んでいる時に、生誕祭の係の方にサイリュームを手渡され、右胸のポケットだった。「何て素敵な世界に生まれたのだろう」で、ふって下さいとの指示を受けました。
サイリュームとは、真ん中で折り曲げると化学反応で光るスティックで、プラスティックの中に液体が入っている。ステージから、メンバーがこれを見ると、「観客がみんな私のために、サイリュームを振ってくれている」と見えるのです。平嶋夏海の生誕祭の時は、彼女の好きな緑色のサイリュームでした。
実は、シアターで観戦を始めた頃、どうやったらサイリュームが光るのか、知りませんでした。生誕祭3回くらい、サイリュームを光らすことができずに、返却した記憶があります。
さて、私は、なるべきステージを凝視するために、神経を集中させるので、「何て素敵な世界に生まれたのだろう」の歌が始まったとき、周りの観客がサイリュームを振り始めたのに気づき、あわてて右胸のポケットをさぐり、目はステージを見つめたまま、右腕でサイリュームを折った・・・つもりでした。 

ボキッ と折れる音。
やばい、サイリュームの中の液体が飛び散る

と思いましたけど、折れたのは、シャープペンシルでした。折れるはずないよね、サイリューム。どじだよね、私は。
人間は、一点に集中している時、同時に二つ目のことをやるとミスをするのです。

この日の公演は、チームAオリジナルメンバー7人、A4thリバイバルからチームAの2人、研究生からチームA・Kに昇格したメンバー4人、研究生3人。
大きく分類すると、研究生公演に出ている8人+オリジナルチームA7人。
これまで、チームAのメンバーに欠席が多いと、チームA公演が研究生公演に変更ということがありました。私の記憶では2回。チームAのメンバーの数が少ないと、チームAとしての完成度が保てないから、いっそのこと全員研究生にしてしまおうということなのかなあ、と想像していました。一方、チームBが始まった頃、Aからの移籍3人がリーダーとなり、チームをひっぱったように、少数チームAメンバーと研究生の公演は、面白いだろうなあ、遠慮しないでやればよいのに、と思っていました。今日それが、実現。成田梨紗さん、いつもより輝いて見えました。

ilovenacchan

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渋谷AX

2008-08-29 00:00:00 | AKB48
今から考えると渋谷AXの前と後でチームBは大きく変わったのではないでしょうか。 渋谷AXでのチームBメンバーは明らかに2軍扱いでした。他の、チームメンバーに遠慮して、他のチームはライバルとも思わずまさに学校の下級生がいるなと言う感じで。明らかに言えるのはチームAの実力、威光がはっきり感じられるコンサートであったと言う事。
しかしその後のチームBは明らかに変わった。目の前で目標を見たためか、同じ舞台に立ったと言う自信から来たのか、多分後者では無いかと思うのですが単純に自分たちもそこまで行けると思い、そのために努力を始めたと言うのでは無いでしょうか。そしてそれが当初は誤解と蜃気楼であったとしてもパジャマドライブで追いついたと思わせます。

ただただ残念なのはそこに佐伯さんがいない事。恋のPLANはチームBでやって欲しかったし佐伯さんも観たかった。恋のPLANで指差すところは佐伯さんが一番かっこいいのに。 
AXのDVDを見ながらチームBの曲でつい佐伯さんのポジションを探してしまいます。 
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佐伯美香さんのメールブログ

2008-08-28 00:00:19 | 佐伯美香
何度か書いてる事ですが佐伯さんの魅力はそのユニークな普通のアイドルとは違った知的なイメージの顔と少年の様な声と私は勝手に解釈してます。舞台では決して出しゃばらずむしろ控えめなその様子にいつももっと発言して、長く話してと心の中で応援してます。恥ずかしくて大声で美香ちぃ~なんて言えません。
その佐伯さんもメールブログの中では意外におしゃべり。1日に4通前後来るメールを密かに楽しみにしています。しばらく来ないと、あっそうか今公演中なんだ! 野音の練習中かな?なんて考えてます。
深刻な議題の会議中に携帯がメール到着とばかりに震えると心が晴れます。

メールブログを取る前は2コールで出ていた携帯ですが今では3コールでコールが止まらない時に出る癖がついてしまいました。
でもメールに佐伯さんの写真が無いと何となくがっくり。 出来れば毎回そのお顔を見せて欲しい。

最近のメールで目の下がぷっくり膨れて明らかに何かのご病気。 早く治療して下さい、と思ってると眼科医に言ったとの話。そのくだりはおかしいやら気の毒やら。18歳の佐伯嬢が大声で泣き叫んだのなら相当痛かったに違いない。それでもってご丁寧に治療後の写真も送ってくれて。無事の回復、おめでとうございます。

さてその後は素敵な笑顔の写真が送られてくるかと思いきや小林香奈さんの絵をまじめにしたようなちょっとだけいかれた絵が送られて来てがっくり。佐伯さんに絵心が不足しているのは良くわかりました。

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(KCさんからの投稿です)研究生公演、中西優香ラストステージat秋葉原

2008-08-27 12:30:04 | 研究生/チーム4
8月26日、おやつ公演、夜公演と2回観戦。
夜公演で、アンコールで、優香コール。中西優香のSKE移籍は日比谷野音で発表されたが、その後もステージ出演していたけど、このコールは、今日が最後なのかと推察した。公演が終わってから公式HPをチェックしたが、本日が中西ラストステージとは書いていないので、ファンはどのように知ったのだろうか。メールブログかな?

最後の曲、「何て素敵な世界に生まれたのだろう」が始まると、指原莉乃が両手でマイクを握りひじを張って泣きそうになっているのをこらえている。大家志津香が指原莉乃の肩を後ろからたたき、大丈夫?ちゃんと歌える、という感じの目線をかわす。
だんだん、涙ぐむメンバーが増えていく。指原莉乃、両手でマイクをおおってしまい、歌えていない。小原春香、石田晴香、瓜屋茜の順で顔が崩れだす。最後の方はほとんど全員が涙ぐんで、大家志津香も顔がぐちゃぐちゃ。中西優香本人は、最後まで、歌い通したように見えた。

終演後、帰り際観客の立ち話に耳を傾けていたら、「きちんと歌えないのはプロではない」というコメントを聞いたが、私は笑顔で歌い通すことができるアイドルも素晴らしいし、その一方、アイドルは泣いてもよいと思う。泣く方がアイドルらしい。

同じ日本文化で比較すると、歌舞伎や宝塚では、移籍や引退する同僚と同じステージで他の出演者が泣いたりはしないだろうし、泣いたら非難されるだろう。これらの文化は泣くことが想定されていないからである。しかし、アイドルは、泣いてもよいし、アイドルを愛好する人は、アイドルはそういう文化として喜ぶのだから。

観客の立ち話を聞いて、AKB48を見に来ているのは、必ずしもアイドル文化鑑賞者だけでなく、文化的には幅が広いのかもしれないと感じた。それは、主催者としては、喜ぶべきことであろう。私のように、「どのメンバーの泣き方が一番よかったか」などと考えるような観客ばかりになってしまうと、AKB48もジリ貧だろうから。
感じ方、考え方が違う人と同じステージを見ているというのは、ファンとしても喜ぶべきことであると感じた一日であった。

KC
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(KCさんからの投稿です)日比谷野音コンサート

2008-08-26 00:00:19 | AKB48
アイドルのコンサートで、日比谷の野音は、盛り上がる。何故か、考えてみた。
1)1回限りである。
他のコンサート会場(中野サンプラザ、新宿厚生年金など)は、1日2回または2日間の公演が多いが、日比谷野音で、同じアイドルのコンサートが2回以上行われた記憶はない。
2)野外である。
いつものコンサートとは、違う雰囲気。野外で音が発散していく。そんな中で、ステージと観客が一体となるには、高いテンションが必要。アイドルのコンサートで野外の会場は、よみうりランドくらいか、つまり希少価値がある。
3)何かが起こるという歴史
キャンディーズが、引退宣言をしたのが、この会場だった。

8月23日のAKB48日比谷野音コンサートを見た。AKB48の良い点と、弱点の両方を感じたコンサートであった。まず良かった点。

A)3つのチームと研究生が一同に介すると、壮大な感じがする。ハロプロも人数が多いが、独立した歌手・グループが集まった集団であるのに対して、AKB48は、60人以上になった一つのグループ。アイドル史上、おニャン子クラブ、東京パーフォーマンスドール、モーニング娘、と人気をつかんだグループは数あるが、スケールの大きさではAKB48が圧倒してる。(TPDはマニアックな人気だったが)

K)ユニットの面白さ。このコンサートではユニットを出来るだけオリジナルに近づけた配役として、一部の曲では思い切っメンバーを起用し、AKB48を鑑賞し続けているファンは十分の堪能できた。

B)曲のよさ。アイドルグループは、ルックスとか、キャラクターという面で、一般的人気が出るかが決まってくるが、AK48は楽曲のよさを生命線にしていると、改めて認識できた。

それでは、コンサートで感じた弱点。正直な感想として、日比谷野音のコンサートは観客の盛り上がりに欠けていたと思う。
何故か、考えてみると、毎日シアターで公演しているというスタイルが、足を引っ張ったと思う。AKB48は毎日見ることできるというのが、一番の売り(特徴)であり、それが過去のアイドルとの差別化となり、それ自体に価値がある。しかしそために、シアター以外の大きな会場のコンサートが、何か特別なもの にならないというハンディキャップがあり、それを克服することができなかったと感じた。

どんなに素晴らしいコンサートを見せても、AKBシアターのステージを超えられない、言い換えると、AKB48に実力がいからではなく、興行の仕組みとして、こうなってもやむをえないという感覚を感じた。

逆に言うと、「1回の日比谷野音を、盛り上げること」だけを考えれば、シアターの公演を1週間休めばよい。ファンの飢餓に訴えずに、どれだけのレベルが達成できるのか、日比谷野音でテストしてみた感じだろうか。

もう一つ、盛り上げるためのアイディアがある。チーム毎のコンサートにするのである。日比谷野音を3日も押さえることはきないだろうから、
チームA 日比谷野音
チームK 中野サンプラザ
チームB 日本青年館
と、一週間おきにコンサートをやる。AKB48のファンは、それぞれのチームのファンがいるので、自分の推しのチームでいと気が抜けるファンがいるから、観客席が一体になりにくいのかとも感じたので、こんな案を考えてみた。

私は、SHIBUYA-AXを4日間連続見た時の印象とも比べてしまうので、印象が薄いのはやむをえない。とは言うものの、コサートには十分に満足した。
KC

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一に努力、二に根性、三、四がなくて、五にチームB(ilovenacchanさんから)

2008-08-25 12:30:26 | 平嶋夏海
日比谷野音の翌日のチームB3回公演、1回目キャン待ち44、2回目ハズレ、3回目キャン待ち67とメールには当選しておらず、今日は運が悪いなあ、夏休み終盤の日曜日で大勢のお客さんが申し込んだのだろうなと思いながら、根性出して、努力だけはしてみようと、秋葉原へ。

チームBが好きです。
もちろん、一推しのなっちゃん こと平嶋夏海がいるチームだから。
でも、それだけの理由だけではなく、チームBが好きです。
平嶋夏海さんとは、MVPや、握手会でお話したことありますが、
「これからも、チームBの応援宜しくお願いします。」
「(握手会で私が話したことを喜んだ平嶋夏海さんが、)チームBの他のメンバーにも伝えます。」と言われたので、彼女も、自分だけでなく、チームBを応援し続けて欲しい、と思っているはずなんです。

チームBが好きになってから、人生が楽になりました。それまでは、限りある自由時間(会社の仕事に拘束される時間、子供に勉強教えたり家族とすごす時間、医者に行ったりする自分自身の雑事を除き、自由に使える時間)をどう使えば人生が充実するのかを考えたり、悩んだりしましたが、今は、チームBを最優先にして、余った時間は、ゆっくり過ごせばよくなったから。

次回のチームB公演は8月31日と間があくし、丁度その日から出張で何日で帰国できるか分からないし、今日じっくりチームB見ておかないと後悔するだろうな、と思って、
1回目 キャンセル待ち対象外5人目 立ち見左ブロック2列
2回目 モニター観戦 (久しぶり)
3回目 キャンセル待ち対象外7人目 
立ち見中央ブロック3列と見てきました。ステージのチームBも頑張っているので、ファンである私も頑張りなっちゃんです。

3月に完全メール予約制になってから、抽選対象内で入場し前の方の席で見ることが増えましたが、それ以前は、秋葉原に切符を売り出す時間には並べないので、会社から駆けつけてキャンセル待ちを受領し、ほとんど対象外・立ち見で見ていました。
立ち見でも、何度でも見たくなる。それは、今も変わりません。

今日の3回公演、日比谷野音の翌日ということもあり、テンション高かったです。
「初日」の振り付けが、二通りあること、皆さんご存知ですか。
昨日の野音、今日の1回目、2回目は、新バージョン。今日の3回目は、オリジナル・バージョンでした。

ilovenacchan
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佐伯美香さん、週間プレイボーイに載る

2008-08-24 00:00:41 | 佐伯美香
AKB48のスケジュールに佐伯美香さんが週間プレイボーイに出るような事が出ていました。佐伯さんのメールブログでも撮影があると言うので期待して20年振りに駅で週間プレイボーイを買いました。この本には高校生の時はお世話になりました。

ドキドキしながら巻頭カラーページは飛ばして(ここは表紙のタイトルから別の人の写真と分かってるので)後ろの方のエッチな写真をドキドキして...ここに載ってたらチームBの大堀さんかなって。ありません。 
次に中のページを見ると峰岸さんが、ちょっとちょっとあなた未成年でしょ。 と言う事はこの前後かと思って探しまくるも見つからない。
ここは急がば回れで目次を見る。何か記事の部分らしい。ありました。甚だしくがっかり。でも何か安心しました。佐伯さんの水着写真はお預け。
この記事を見て佐伯さんのファンが週間プレイボーイを買わなくなると営業妨害なのでこのブログ掲載は発売翌週にアップします。みんな買って私と同じ空しさを味わってもらうと言う意地悪な意味では決して、決してありません。みんな佐伯さん応援の為です。
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ベンジャミンさん、初めてのステージ観戦 Benjamin’s first AKB48

2008-08-23 08:16:32 | Benjamin・海外・アイドル国際化
ilovenacchanからの投稿です。

8月14日の研究生夜公演、キャンセル待ち待っていたら、若い外国人登場。切符を買おうとしているが、メール申し込みはしていない。
困っているところを助けてあげた。本来は夜公演キャンセル待ち150番で打ち切り、当日券は出ないのだけど、「フランスから、わざわざAKB48を見に来た」ことを通訳してあげたら、受付の方の粋ははからいで、遠方枠を売ってくれました。(この公演は、150番までいっても定員より少なかたことが、彼にはラッキー)フランス人のお客さん、当然シアターの仕組みは知らないので、次のことを教えてあげた。
1. 荷物はコインロッカーに預けること
2. 切符の番号に並ぶこと、(遠方なので、200番台、廊下に並ばせました)
3. 劇場には抽選の前に入るが、席は決まっているので、中央ブロック最後列に座ること。
フランス人のお客さんと、受付の方の両方から感謝されました。

さて、公演が終わってから、フランス人のお客さん、飲みに誘って、Little TGV(鉄道風メイドカフェ)に連れて行きました。(TGVはフランスの新幹線なので)
実は、私は、アイドルを文化として紹介する新聞記事を、長年にわたって切り抜きしていて、「フランス人が、日本のアイドルとアニメが好き」という記事は、何度も読んでいました。知識としては知っていたけど、アイドル好きのフランス人の実物に会うのは初めて。(正確に言うと2人目だけど、偶然会ったのは初めて。)

お名前は、ベンジャミンさん。20才。二週間の日本旅行中。
研究生公演では、little girlが一番可愛かったと。公演の後で、廊下の写真を見せて、その日の出演者を指差して教えてあげた。
フランスの音楽には興味がない。日本の音楽は最高。
モーニング娘。のシンデレラ、新宿コマ劇場で見てきた。
モーニング娘。では、藤本美貴が一番好き。私が、「藤本美貴がモー娘に入る前のソロの時のライブを見た」と言ったら、「うらやましい」と。
IPODで、お互いに、曲と写真を見せ合った。最近の私は、AKB48以外のアイドルは熱心に見ていないので(見る時間が物理的にとれないので)、ハロプロについては、ベンジャミン君の方が詳しかった。 フランスでYouTubeを熱心に見ているとのこと。
最後に、私が、14年前、フランスの有名は映画監督 Jean-Jacques Beineix(ジャン=ジャック・ベネックス)が、日本のotakuをテーマに、フランスのテレビ番組を作った時(1994年)にインタビューされたことを教えてあげた。一人目のアイドル好きフランス人とはこの監督。

8月16日のブログで、管理人が、キャンセル待ちで切符を買ったのにモニターで見た人の話を書かれていましたが、初めてシアターに来て日本語が分からなければ、公演を見ることは難しいでしょうね。AKB48ファンとして、遠来のお客さんに無事 ステージを見ていただいて、何よりです。私も、最初は、分からないことがたくさん あり、周りの人に教えてもらいましたから、情けは人のためならず。

ilovenacchan

以下、ご本人が読んで分かるように、英訳してみました。
Benjamin’s favorite is Little Girl SARA FUJIMOTO

On 14/Aug/2008 I was waiting in the queue at AKB48 Theater to buy a ticket.
One young Western guy was trying to buy a ticket. He had difficulties to communicate with the ticket office and he could not buy one since he had not made application by e-mail. I tried to help him to buy ticket and help the office as a translator. He was lucky to get one ticket as one of the Outside Tokyo Suburb Ticket was cancelled. Without application, he did not have a right to buy cancelled ticket. However the ticket office was so kind to him since they knew he is not living in Japan and came to the theater from France ( far away from Akihabara).
I explained to him about the system and rule of the theater.
1. No bags inside the theater. Put them into the coin-locker.
2. Line on the queue at the number written on the ticket.
3. Your seat is the Outside Tokyo Suburb Ticket which is designated, last aisle of center block.
Both he and the ticket office appreciated for my help.
After the concert, I invited him for dinner. We went to maid pub “Little TGV” since he is French and TGV is French Shinkan-sen.
I have been collecting articles on newspaper about Japanese idol singer as a culture and have read a lot which introduce that in France Japanese animation character and idol singer is popular. However this is the first time for me to personally meet with such a French otaku.
His name is Benjamin.
He is twenty years old and on the two-week trip to Japan.
He does not like French music. He likes Japanese music and culture.
He went to Shinjuku-Koma-Gekijo to see Morning Musume’s musical “Cinderella”.
His favorite is Miki Fujimoto, former Morning Musume. I told him I saw her concert before she joined Morning Musume. He was so jealous.
He knows Hello Project idols better than I. He watches a lot of Japanese idol singers by Youtube in France.
I told him that 14 years ago I was interviewed by famous French movie director Jean-Jacques Beineix, who made TV program on otaku in Japan in 1994.
I am happy that Benjamin could see AKB48, my favorite idol group.
Benjamin’s favorite at ABK48 concert is SARA FUJIMOTO, youngest and smallest AKB member, 11 years old. http://www.akb48.co.jp/members/ (bottomline, second from the right)
This blog is reported by ilovenacchan (it is a pen name)

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(ilovenacchanからの投稿です)AKB48は、みんなのものコンセプト

2008-08-22 00:01:43 | 注目の記事
8月13日の研究生公演でアンコールが中止になったという衝撃的な事件について、ネットではステージのスタッフを非難する意見がたくさんありました。確かに不手際はあったでしょう。しかし、私は、AKB48のステージスタッフは、素晴らしいと評価しています。

まず、椅子席の観客が立たないことは素晴らしい。AKB48を見に来ている観客には、「椅子席の観客が立たないのは当たり前でしょう。立ったら後ろの立ち席の人がステージ見られなくなってしまうじゃないの。」と思われるかもしれません。しかし、私は長い間アイドルのコンサートを見続けて、観客が総立ちになって、後ろで見ている人がステージのアイドルをよく見ることができないことに、かねてから不満を持っていました。AKB48のステージをシアターで見て、一番最初に、他のアイドルとは違うと感じたのは、この点でした。
これは、とても、重要な点です。私は、自称AKB48の伝道師として、知り合いを一生懸命シアターに誘って、ステージを見せる努力を続けており、何人かの方は、2度目、3度目を見に来てくれています。そういう方に、私は、同じ質問をします。
「もし、椅子席の観客が立ったとしたら、もう一度コンサートを見たいと思いますか。」
全員が「いいえ。」と答えます。「どんなにステージが素晴らしくても、見えなければ来たくない。」

私は、これを、「 AKB48は、みんなのものコンセプト」 と称しています。
「みんな」とは、特定のファンではない幅広いファン、そしてファンを増やす努力をしているという意味を含みます。女性公演、遠方優先公演は、初めてステージを見てもらうお客を増やそうという努力の一例です。初めてステージを見たお客が嫌気を起こさず何度も見に来て欲しいという努力、総立ちの拒否はその代表例。

アンコール中止事件も、「AKB48は、みんなのものコンセプト」を感じます。
以前は「アンコール」という声をかける人がいて、観客がそれに続いて「アンコール」と応じるというスタイルでした。この事件の後では、観客から自然に拍手が湧き、アンコールコールも自然に発生するようになりました。
以前のスタイルが、結果として一部の常連ファンにステージの進行を託していたのに対して、新しいスタイルは、観客全員でAKB48を応援しているという参加意識が持てるので、私はこちらの方が好きです。
特定の熱心なファンがいて、コールと振りまねで盛り上げること、ステージの進行を助けることを、私は否定しません。自分はそういう応援ができないので、うらやましいとも思います。ステージから客席を見ているメンバーは、自分の名前をコールされたり、観客が参加している(例えば、ワッショイB! の bとこぶしを振り上げるところ)のを見て、励みになっているはずです。メンバーと目が合った時に、そういう応援スタイルができない自分のことをもどかしく感じたりします。

その一方で、もっと大事なことは、おとなしく見ているお客に、「AKB48は良いけど、あの客席の雰囲気はどうも(なじめない)」と思われて、新しいファンを逃さないことです。それを一生懸命防ごうと努力している中で、今回のアンコール中止事件は起きた、と私は思います。
私も知り合いを誘ってステージを見てもらった時に、「見に来てよかった」「また来たい」と思って欲しい。そういうステージを、客席の雰囲気も含め、目指しているのがAKB48だと評価しています。
「AKB48は、みんなのものコンセプト」が続く限り、熱心に、応援し続けたいです。

ilovenacchan
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佐伯さんがいない 8月19日公演

2008-08-21 00:30:49 | チームB
最近は主催者の意図しない、あるいは意図したかあまりありがたくないサプライズ公演が多い中、普通の公演を期待して8月19日、夜公演に出向きました。キャン待ち29番で余裕で抽選対象内と思ったら22巡でがっくり。 それ以上にがっくりは佐伯さんが休演していた事。受付でキャン待ち待っている時に佐伯さんの休演を聞いて帰ろうかと思いましたが友人も一緒だったのでつきあう事にしました。 私のチームB公演の楽しみは30%が佐伯さん、30%が米沢さんと野口さんを観る事。残りの40%がチームB全員の元気な顔を観る事です。

佐伯さんのアンダーの富マユさん、思わずうならせるほど上手いのですがごめんなさい、私は佐伯さんが好きなので代わりでは駄目なのです。でも自己紹介で好きな本は乙一って! 私も乙一は全部読んでますがティーンエイジャーが読んで面白い本とは思ってなかったので驚き。ちょいと考えを変えるかな。 

本の話では柏木さんのAKB48現象の紹介、プロですね。読んでみますか。
仲川さんは子供らしく「女子中学生の小さな大発見 」(新潮文庫) (文庫) 清 邦彦 (著)ってこれもしかして夏休みの宿題なのでは? 
渡辺さん、血液型AB型ですか。私と同じですね。でもここはAKB型と言ってくれれば面白かったのに。 
誰っ、最新型って、グッさんですね。野口さんA型ですか。フンフン。
平嶋さん、紹介した本は青い鳥文庫の「いちご」(講談社青い鳥文庫―from ichigo) (新書) 倉橋 燿子 (著),でしたが、実は大変な読書家であるのはブログで知ってます。 乙一も読んでますね。平面犬とか。
片山さんの紹介、観客の声がかぶって上手く言えませんでした。今日の観客は常連がいつもより多かったような。 私は公演中に声を出したり振りの真似など出来ないのでこう言う人達にはイラッとしつつも実はうらやましい。 私には曲の終りに拍手するくらいしか出来ません。

井上さん調子悪そうでした。3回公演続いていますからね。お大事に。
米沢さん、自己紹介を柱の向こうでやらないで下さいって無理か。顔が見えないのは残念でした。好きな本は走れメロス、って昨日の公演で小林さんと何人かのメンバーが「メロスの道」を走れメロスと言っていたのでKの歌を何でと思ってしまいましたが勘違い。

「鏡の中のジャンヌ・ダルク」が終わった後のMCが始まる時の拍手、長かったですね。

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奥ちゃん、カーテン開く前に観客席の何が気になったの 8月18日公演

2008-08-20 00:21:12 | チームA・チームK・SDN48
8月18日公演はキャン待ち35番でK公演を観ました。199番、昨日は195番だから又22巡かなとぼーっとしてたら抽選始まって直ぐに番号が呼ばれてあたふた。センター3列目下手側に近いところに座って、K公演はたまにしか観ないのでここまで前で観るのは初めて。
公演が始まってカーテンが開くと舞台最前列のメンバーがチラチラ観客を上目使いで見てます。誰だ?奥真奈美さんです。 何が気になるのか顔は下に向けたまま目だけが観客席をチラチラと。開幕から気になる存在でした。今日は奥さん「会いに行こう」でホクロをつけてメンバーを笑いの渦に巻き込んだり面白かった。

自己紹介の時に成瀬さんの時に下手から力強いナルルコールが、思わず軽くガッツポーズするところ、愉快でした。
「おしべとめしべと夜の蝶々」、アラビアンナイトの衣装でしたがちょいイメージが合わなかった。
「16人姉妹の歌」の後の掛け合い、グダグダでしたがMCは面白かった。さすが佐藤さん。松原さんの話、自分の写メを撮るのが恥ずかしくなくなったって、プロだもん。恥ずかしがらないで。小林さんの話はメールブログで知ってました。小林さん、種切れ? 

「Stand up」、宮沢さんんがかっこ良く踊る曲ですが今日はいないので松原さんを観てましたが結構良い!Kの新しい魅力を見つけた。松原さん地味なのであまり観てませんでした。今日は「Stand up」の後も注目してましたが魅力的な踊りでした。宮沢さんと格好良さで良い線いってると思います。 そう言えば小林さんの姿が見えないと思ってたらいつもと違う髪型で銀色の野球帽をかぶってたので分からなかった。

最後のMCでセーラームーンおじさんとかウサギおじさんとかラジオ大音量自転車おじさんとか変わったおじさんが地元にいる話は面白かったけど秋元さんのお父様とか。松原さんがここで秋元さんのお父様前歯が2本無いとか。凄い話でした。小林さん、異様に盛り上がってましたね。小野さん、最後にまとめが大変そうでした。今日の3回公演で1番驚いた話だったそうで。
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佐伯さんがワッショイB!に出た 8月15日B公演

2008-08-19 00:00:00 | 佐伯美香
佐伯美香さんはひざの具合が悪いのか公演は欠席しないが「ご機嫌ななめなマーメイド」と「ワッショイB!」は出ないのが私の中では普通でした。ところがこの日は「ワッショイB!」に佐伯さんが出演しました。 感激!

この日は直前に来たメールブログで「今日はスッピン公演しようかな」と言う私に取っては衝撃的な告白によりキャンセル待ちの公演で通常は観ない公演でしたが急遽絶対外せない公演にプライオリティが上がり観戦した次第です。

スッピンかどうかは分かりません!私、佐伯さんはどんな顔でもとっても美しく見えるので化粧してるかしてないか判断出来ませんでしたが、この日は特に力が入った公演だと言う事は佐伯さんのいつに無い緊張感のあるダンスから分かりました。何が違うって、観客を良く見てた。何でこんな日に前で座って観れないか自らの運の無さを呪ってセンター立ち席3列目から佐伯さんを追ってました。

「2人乗りの自転車」でちょこんと下手から出てくるのはいつも通りで滅茶苦茶可愛い。「てもでもの涙」はセンター立ち席だと見えなくなる事が分かりました。反省反省。

「鏡の中のジャンヌ・ダルク」が終わって米沢さんがいつも通り曲の紹介をすると拍手が鳴り止まない。凄く熱い、優しい拍手でした。

「Two years later」で佐伯さんが「私は悪い女です」って、罪作りだとは思います。「命の使い道」良い出来でした。「キスして損しちゃった」楽しかった。「僕の桜」可憐ですね。

何かアンコールを直ぐにしないと駄目だとか一部の観客が騒いでいつもはしばらくしてから掛かるアンコールが場内が暗くなって直ぐにアンコールが始まりました。でもその分早く研究生の出番が始まり良かったような。 

問題の「ワッショイB!」佐伯さんが踊っているでは無いですか。それもかなり積極的な舞台アピール。何か吹っ切れたかの様でとても良かった。 その後の「水夫は嵐に夢を見る」でも観客へのアピールがいつも以上でこれぞ舞台のプロって感じで。佐伯さん、この日の舞台は最高でした。シンディがお約束の「ワッショイB!」って最高だよねの掛け声で佐伯さん腕を構えて行くぞって感じで、真剣だ!

私のポジションは、駄目でしたが。

最後にシンディの挨拶、充分でした。観客に泣いてる人いました。私も涙ぐみました。

あっ「白いシャツ」佐伯さん素敵でした。
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(KCさんより)アンコール中止の真相を推理する(2)きちんとした事前説明がなかった理由

2008-08-18 00:00:00 | 注目の記事
チームKの「おしべとめしべと夜の蝶々」を初めて聞いた時に、奥村チヨの世界だなあという感想を持った。250人の観客で奥村チヨをリアルタイムで見ていて、連想した人は私以外に何人いるのだろうか、と思いながら見ていた。奥村チヨの曲を知っている人でも、おしべめしべと結び付けて思い出した人はほとんどいないだろう。でも、秋元康は、奥村チヨをリアルタイムで見ているはずだ。詞を書く時にイメージしたかは分からないけど。

アンコールの要請がなければ、コンサートはそこで終わり、が当たり前だと思っている人も、私以外に何人いるのだろうか。これもほとんどいないだろう。でも、秋元康は、当たり前だと思っていたはずだ。「メンバーに、アンコールの本来の意味を学ばせるために、演出チームのひとつの目安としてアンコール中止の基準を用意した」のだから。

秋元康の考え方・基準が、明らかにファンの常識と異なるのであるから、現場での混乱を避けるためには、事前の説明が必要だった。事前説明とは、お客が切符を買う(金を払う)前に周知徹底することである。今回の事件のように、アンコール中止を宣言してから、3分間という理由を説明するのでは、遅すぎる。この点については、お客をただで招待することにしたのだから、主催者側も非を認めている。

事前に告知をするとしたら、HP、カフェの壁、切符の裏に、次のように明確に書いておくくらいのことが必要であった。
「AKB48では、アンコール曲が用意されていますが、お客さんからの要請がなければ歌いません。これは、メンバー・スタッフ一同が、『アンコールは、お客様のリクエストによって成立する御礼のパフォーマンスである』と認識しているからです。従って、入場料は、アンコール前までの曲に対する対価になっておりますので、ご了承下さい。」このように書いておけば、アンコールがない可能性があること、アンコールがなくても切符の払い戻しはしないことが明確になる。何故こうしなかったか、私の推理は文末に。

話題を変えて、私が8月13日のアンコール中止を最初に聞いた時の印象を書く。私の頭をよぎったのは、星陵高校の松井秀喜が甲子園で、明徳義塾高校と対戦した時、明徳が松井を全て敬遠の四球で出塁させ、打たせなかったシーンである。これは、水島新司原作の「ドカベン」で、江川学園の中投手が、明訓高校の山田太郎を全て敬遠して罵声を浴びるというマンガのストーリーと同じことが、現実の高校野球で起こった事件であった。(秋田書店、少年チャンピオン・コミックス 28巻29巻)

研究生公演のアンコール中止を聞いた時に、私は、既視観(デジャブー)を感じた。現実のアイドルのコンサートでこんなことが起きたのは、自分の記憶でも初めてであることは、明確だったので、これは、どこかで同じシーンを、小説か、マンガで読んだのではないか、と思ったのである。アイドルが登場する小説・マンガは、できるだけ読むようにしていているが、残念ながら整理できていないので、自分の部屋にある本から、このシーンを探すことは断念したが、一つだけ、アンコールが題名に入っているマンガを思い出した。

くらもちふさこ 作  アンコールが3回

ネットを検索してみましたところ、アンコール中止のストーリーがあることを見つけました。引用します。

Quote

最後の武道館コンサートが始まってレータがダイヤモンドイズマイベストフレンドを歌ってヨーコがアンコールを拒否して、はい、エンディングですよ、もう終わりますよと言うところで・・・

Unquote

ただし、このお話は、アイドルである主人公が、アンコールを拒否するのであり、お客からのアンコール要請がないから中止するという現実の話とは内容が一致していない。あらすじは、次のサイトが分かりやすかった。
 
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/34734/35430/52948859 

アンコールをもらえない歌手が登場する小説があって、そのシーンを現実のステージで表現してみたいと思った作り手がいて、実際にアイドルグループを作ってしまい、実行しようとした。もしくは、そのストーリー自体を考え付いたのが、作り手自身(秋元康)であり、AKB48のステージのどこかでこれをやりたいと、チャンスをうかがっていた。  
私が想像した、事件の真相は、こんなイメージ。

AKB48の10年間の歴史の中で、アンコール中止は、組み込まれていたストーリーであった。

AKB48はアンコール中止の可能性があるとファンにばれてしまうと、観客が必ずアンコールを要請するので、10年の間に一度もストーリーが実現できない。だから、事前説明をしなかったのである。アンコール中止を、一度、実現するために。

では、作り手のセンチメンタルな想いを実現するために、リスクを冒したのか。芸能ビジネスで、そんなナイーブなことは考えられない。アンコールを中止した方が、長い目で見ると、AKB48にとって、得であるという冷徹な判断があったはずである。   

AKB48は観客の要請がないとアンコールを演じないという伝説を得たかったのであろう。それも、実現された伝説。

ハロプロや、アイドリングとは違う付加価値。いや、キャンディーズ、おニャン子クラブ、東京パフォーマンスドール、SPEEDでもこんなことはなかった、アイドル史上初めての歴史の一瞬。

KC
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