【”名刺のウラに書けるほどにアイディアを纏める能力”】
大学院生、ランチの時に専門家でない人にざっくり研究の事を聞かれた時ざっくり説明できる人、その後に活躍している人が多い気がする#あくまで個人の感想です
— Yuki Nagai (@cometscome_phys) 2018年5月28日
英語でelevator talkという表現がありますが、たまたまエレベーターに乗り合わせた人に、到着階着くまでに自分のことやプロジェクトについて説明する、ということを意味しますが、まさにそのエレベーター・トークができる人は出来が良いですね。立食パーティなどでも感じます。 https://t.co/BcmCAu3Xfd
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2018年5月28日
ビジネスの人たちが言うとされる、「名刺のウラにメモできる」というのの別バージョン。同じ人間のやることなので、同様に効果的と思われ、私もこの手の技法はそれなりに使う。
【ステータスの割り振り】
これは若い技術者へのTipなんですが、技術力100・政治力0にステータス極振りすると技術力200の人外にはどうせ敵わないうえに低すぎる政治力ゆえ通常の仕事に能力を発揮できず折角100振った技術力も評価されないという残念なことになるので、自分が人外ではないと気付いた時点で早々に方針を見直そうな
— 嶋田大貴 (@shimariso) 2018年5月28日
あと、人外はそのまま突き進めばよろしい。
— 嶋田大貴 (@shimariso) 2018年5月28日
どんな分野でも同様ではなかろうか。
これなんにでも言えるし人外という基準以外に才能のある人と普通の人があってのぞ先輩な人は普通科に行った方がよい
— しじん (@shijin_cmpc) 2018年5月29日
『響け!ユーフォニアム』の登場人物か。いまはじめてキャラ概要・あらすじを見たが、わざわざ娯楽作品でまで辛い現実を再現しなくてもいいとおもえたので視聴順位を低く設定することとする。やってられるかこちとらひととおり『言ってはいけないパワハラ発言』を経験した身だ。
研究者でも、教育力、政治力を0にして、研究力に100のステータスを割り振ったけれど、最初から研究力200の人には勝てず、教育力・政治力がないので、就職も、出世もできない、みたいなことは時々起こっているかもしれない。
— 伊藤憲二 (@kenjiitojp) 2018年5月29日
逆に、若い時に最低限の研究と高い教育能力で就職し、そのあとは研究はほとんどしないで、ひたすら政治力で出世し続ける、というのもありそうではある。
— 伊藤憲二 (@kenjiitojp) 2018年5月29日
個人の生存戦略としてはアリ。
私は―政治力のない先生のところの政治力のない中堅なので、せめて政治センスで生き残ろう。
なおこれは、要路をみつけて、その要路に高価値情報を流す―という格好で発揮するのが一応の方針である。
なんといおうか、『人を呪わば穴二つ』というのは本当らしくもあり、私を政治的・社会的に抹殺しようとした老害が私の知らないところで勝手に失脚したらしいという情報が入った。ひとの悪口をそっちこっちで言いふらしてるからだ、とか思ったことである。
年老いた大学人の最後の執着は複数の優れた大学図書館への完全なアクセス権のようだ
— ほうがくともどき (@student_lawjpn) 2018年5月5日
とまあ、これが大学人の姿であるとすれば、某老害は学者ではなかったんだな。政治権力・政治的影響力をふるえることが感心・快楽の中心にあり、そちらをとったら、うん…まあ…という状況になったのではないかと推測する(※どういう状況かは推測なので書かない)。
【自分の中核的な技能はできるだけ磨くこと】
僕みたいな英語が下手くそな人間が海外で特に職が得られるのは,博士号もってて,自力でコード書いて計算できて,論文書けて,研究生産力があるからだけです.コミュ力もコネも不要です.
— ???? ??nsn? (@harapon) 2018年5月15日
上掲の例にならっていえば「研究力に全振り」。これでもいける。しかし、そうまで尖った人材だけで社会が成り立つか、ということもあるし、ふつーはそこそこ各種パワーを持ってはいるわけである。
【プレゼン力は大事】
自分の過去を振り返ると、トップジャーナルに論文を出せたのも、職を得たのも、大きな研究費が取れたのも、プレスリリースも、全て「研究発表のプレゼンに感激した」と、聴衆の中のエディターや大物研究者からのお誘いだった。プレゼンは重要。特にコネのない人間には。https://t.co/fkzjqzsLuH
— Keiko Torii (@KeikoUTorii) 2018年5月12日
プレゼン力もコミュ力の一部をなすものである。…発表・アウトプットのない学者は、いかに有能でも、その有能さに気付いてもらうことができないのだ…。
【業務の相当部分を講義が占めることについて】
大学教員に求められるのは「どこまで作り込んだスゲー講義ができるか」ではなく「時間が限られている中で毎週一定水準の講義ができるか」な気がするんですが
— Kosuke Sawa (@kosukesa) 2018年5月28日
【一般スキルよりのスキルの勉強を諦めないこと】
かなり恥ずかしいのを敢えて書くけれど私は30歳くらいまで英語殆ど出来なかったし、イギリスに来て3年目まで英語はおろか日本語ででも課題論文一本すら書いたことなかった。それでも今イギリスの大学でイギリス人教えてる。「もう年だし」と諦める、それよりずっと若いアナタ、勿体ないですよ!
— まつもと(な) (@FintaPazza) 2018年5月28日
【休みの日ってね】
「休みの日に仕事しないと仕事のある日に仕事ができない」とかわけのわからないことを口走ってしまった。
— yusaku_matsu (@yusaku_matsu) 2018年5月4日
今日の大学はいつもより静かだろう、ひょっとしたら自分だけかも?と思ってウキウキ校舎に入ったら同じことを考えてる人が沢山いた、ということかもしれない…
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) 2018年5月4日
Summer is coming **Hey, join our book project: https://t.co/po9FQ11vBg pic.twitter.com/Bf0TODC2bR
— PHD Comics (@PHDcomics) 2018年5月26日
ポイントは「他人をけなす人は多数いるが、他人を褒める人はそんなにいない」。
高価値情報は、割といい確率で「その話なら、この若手がいいネタもってますよ」とかだ。
ひとを褒めて、推薦して、私はセンスの良さを賞賛されるし、若手は陽の目をみる機会が増えて喜ぶし、されたほうは仕事が上手く行って喜ぶ。
三方一両得である。まったくなにも問題がない。