空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

若手研究者向けのありがたいお言葉集

2018-05-29 18:41:15 | Weblog
 幾つかピックアップしてメモ。

”名刺のウラに書けるほどにアイディアを纏める能力”




 ビジネスの人たちが言うとされる、「名刺のウラにメモできる」というのの別バージョン。同じ人間のやることなので、同様に効果的と思われ、私もこの手の技法はそれなりに使う。

ステータスの割り振り





 どんな分野でも同様ではなかろうか。



『響け!ユーフォニアム』の登場人物か。いまはじめてキャラ概要・あらすじを見たが、わざわざ娯楽作品でまで辛い現実を再現しなくてもいいとおもえたので視聴順位を低く設定することとする。やってられるかこちとらひととおり『言ってはいけないパワハラ発言』を経験した身だ。





 個人の生存戦略としてはアリ。
 私は―政治力のない先生のところの政治力のない中堅なので、せめて政治センスで生き残ろう。
 なおこれは、要路をみつけて、その要路に高価値情報を流す―という格好で発揮するのが一応の方針である。

 なんといおうか、『人を呪わば穴二つ』というのは本当らしくもあり、私を政治的・社会的に抹殺しようとした老害が私の知らないところで勝手に失脚したらしいという情報が入った。ひとの悪口をそっちこっちで言いふらしてるからだ、とか思ったことである。



 とまあ、これが大学人の姿であるとすれば、某老害は学者ではなかったんだな。政治権力・政治的影響力をふるえることが感心・快楽の中心にあり、そちらをとったら、うん…まあ…という状況になったのではないかと推測する(※どういう状況かは推測なので書かない)。

自分の中核的な技能はできるだけ磨くこと



 上掲の例にならっていえば「研究力に全振り」。これでもいける。しかし、そうまで尖った人材だけで社会が成り立つか、ということもあるし、ふつーはそこそこ各種パワーを持ってはいるわけである。

プレゼン力は大事



 プレゼン力もコミュ力の一部をなすものである。…発表・アウトプットのない学者は、いかに有能でも、その有能さに気付いてもらうことができないのだ…。

業務の相当部分を講義が占めることについて



一般スキルよりのスキルの勉強を諦めないこと




休みの日ってね





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1 コメント

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Unknown ()
2018-05-29 18:46:43
>要路をみつけて、その要路に高価値情報を流す―という格好で発揮するのが一応の方針である

ポイントは「他人をけなす人は多数いるが、他人を褒める人はそんなにいない」。
高価値情報は、割といい確率で「その話なら、この若手がいいネタもってますよ」とかだ。
ひとを褒めて、推薦して、私はセンスの良さを賞賛されるし、若手は陽の目をみる機会が増えて喜ぶし、されたほうは仕事が上手く行って喜ぶ。
三方一両得である。まったくなにも問題がない。
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