空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

お肉食べすぎの国はどこ?という記事と中国の支配の強固さの根源の一つのお話。

2019-04-08 23:35:58 | Newsメモ
 まあその、ありあまるカネでばっかばっか肉食って糖尿病になったり心臓発作で死んだりするくらいなら、ちったあたまには肉を減らして長生きする算段でもしたらどうだ、というのは理解する。

 なおどこぞの国のどこぞの州で実際存在するというハートアタック・レストランの話は(女性に)ウケた。バカすぎるあたりがある意味、好感を得た模様。いや自分のダンナ・彼氏として選びたいかどうかはともかく、馬鹿話としてウケた。

BBC Which countries eat the most meat? 4 February 2019  By Hannah Ritchie

You may have heard an increasing number of people vow to reduce their meat eating lately - or cut it out altogether.

This often forms part of a bid to become healthier, reduce their environmental impact, or consider animal welfare.


It is clear that the richest countries eat a lot of meat, and those on low incomes eat little.

 そんなわけで、これから金持ちになろうとしている国々にとっては、『そうまでして俺たちにメシを食わせたくないのか』と恨み言も言いたくなろう。

 なお

By contrast, the average person in 1960s China consumed less than 5kg a year. By the late 1980s this had risen to 20kg, and in the last few decades this has more than tripled to over 60kg.

 汚職の山や反乱等々が山のようにあっても中国共産党がつぶれない理由の一つはまさしくここに見ることができる。20年くらいまえかな、『君は知らないだろうが、中国では方々で農民反乱が起こっているんだ。10年ほどで中共支配は崩れる、革命が起きるんだ、歴史の教訓はそういっている』という持論の先輩がいた。
 私はまずありえない、と主張した。
 だって、こんな具合に、確実に金持ちになってきてるんだよ、お肉の日が、月に一回だったのが、最近は週に1回とかになってきて、もう数年で週に3回、お肉の日が取れるようになる、これでは根本的な革命などあろうはずがない―と。

 …朝日新聞の妄信者扱いされましたが、何で読んでもないものを妄信できるんだ、とも思ったが。

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