空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

「退廃芸術」が何を指すかはすぐさま分かった方がよいかと

2023-04-10 22:40:25 | Weblog
 芸術作品について、これは芸術だとか二級品だとかという話がなされているところで



 あのちょび髭かよ、と揶揄されて



 スタ公のことか!というのは、あのう、先生、常識、大丈夫ッすかヤバイッすよマジやべーッす、という感。



 ほ、ほら、チェコはスラブ語の国だから、スラブ圏だから―というのはチェコの人たちに怒られそう。「アレとは兄弟だが、兄弟ってのは選べないんだって知ってるかお前ら」だとか。
 


 まあこんな具合に、微妙に「戦線」をずらしてみるのは知識人あるある仕草だが、ちょっとここは腕前が落ちるというか、そもそも「退廃芸術」でピンとこないあたり、そこまで知識のないひとが高度な話できるの? と疑われるあたりでだいぶ宜しくない。

 …まあ、そりゃスタ公もちょび髭も、それぞれの流儀で芸術を理解しそれなりに自己流の芸術だのなんだの保護なり促進なりしたんでしょうが―特にちょび髭は―、「退廃芸術」のいくつかに否定的な感情・感想を抱くくらいはした私でもちょび髭芸術はやっぱダメですよ…単に「素人の1.5流」とか、そういう意味で…。
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