空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

業界話

2019-04-21 18:00:43 | Weblog
政治的手法


 それ、「面倒な人を片づける」手法の一種ではあるまいか:「所属部局だったセンターの統廃合」。このひとについては、かなり「どうか」、と思いはするが、市場価値はあるひとなわけである(まあだから東大にはいらんとか、この程度の市場価値ならほかの先生で十分まにあうとか言いようもあろうけど)。それでこれか、と思う例の一つ。

研究環境(物理)


 私の前任者は、夜10時過ぎ・2割引~半額弁当・惣菜のレシートが個々に入った数百ほどの買い物ビニ袋を放置して去っていった。あんたはそんなんだから体を壊すんだ、と思ったことである。

 ほかにもヤバげな資料はそこそこあって、学生の学費をかたがw(以下略

職場環境(事務仕事)


 自分にかかってくる事務仕事はそこそここなす。だが事務一般の技能はなかろう。で、そうした「事務一般」という抽象的な技能はそりゃあまずなかろうよ、と。




 …(いろいろ呑み込む)。

視野


 …まあそりゃあ。そして科研費とか外部研究費受領額という客観指標は、それなりに圧力として機能することもあり。ただまあ、科研費至上主義みたいなふうなのはいただけませんな。

山月記(惨月記)



アライさんらしからぬツライさん



 いらつきを他人にそんなふうにたたきつけるのは良くないとおもうのだ。

 なお私の若手の励ましの、自分でもアレだとおもったのはこんなかんじ。

 新しい研究テーマ、結論までかなり素敵なアイディアを話してもらえたとき。
「ああ! これを話してくれたのは僕が最初? そして今日研究室には君しかいない、僕が来たことは誰も知らない! ということは今僕が君をころせばこのネタはぼくのものにー?!」
「畜生、この若僧! お前みたいな年齢でこんなネタでデビューできてれば、今の僕はもうちょっとなんとかなってたんだ! ああこのクソ、うらめやましい!」
「やれ。これ、ぜひ。僕はこれ、正しいと思う!」



 かといって全ての結果を並列して述べるだけなのもまずいとおもうのだ…。理論的整理がないと論文にならないと思うのだ…。

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