この件、「風俗店で避妊せず」が、女性側の落ち度、悪い情状として扱われるのかと愕然。客が避妊してくれなかったのは、むしろ被告人に気の毒な事情では?判決文見たいですが報道の限り、被告人が避妊しなかったのがダメ、というような。避妊求めたら客は必ずしてくれるのか??全然違うでしょうに。 https://t.co/FaVpH6KHQU
— 弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店) (@katepanda2) July 22, 2023
被告人の落ち度とだけ言うのは流石に厳しい。避妊具のコストさえケチるようなお店の問題もあろう。あるいは客が無理を通して避妊具ナシを強要したのなら、落とし前をつけるお店であれば―ということもあろうか。その点、相応の従業員の保護もしない使用者と言うのはどうかと思われる。
ひどいリプばかり。事実誤認もあり、報道によれば「死産」したわけですから、産後「人殺し・子殺し」した事件ではない。「ピル服用すりゃいい」については、「射精責任」(太田出版)5章「女性用避妊具は手に入れにくくて使いにくい」6章「男性用避妊具は驚くほど簡単に手に入る」7章「男性はコンドーム… https://t.co/LPF5IRftfN
— 弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店) (@katepanda2) July 23, 2023
充分な給与があれば、一定の健康管理の責任は労働者側にあるだろう。引っ越し屋さんがある日、ちょっと仕事がきつすぎて筋肉痛がひどく、整体屋さんにいった―というのは、労災とまではまあ、いかないのでは。いや厳密には労災だろうけど。
教員がノーマスクで教室に出入りし、それで風邪をもらって病院にいくなら、それは日常的な心掛けが悪いということになるだろう。
同様に、十分な給与が出ている条件下では、避妊ピルの服用は…
…全面的にとはいえないが、一定程度は労働者側の自主的対応に含まれるかな。
…いやあ、やっぱり大原則で「生」禁止で、ルール破りの客が発生した場合の緊急対応として職場に薬を常備、くらいがまずは正統的対応じゃないかなあ…。
まあ上述の件は個々の労働現場・業種における必要な対応とはなにか、という話だが。
これは太田弁護士の主張の方に共感だな。まあ出産直後の「生後堕胎」を殺人罪に問うのは間違いで、母親の権利であるとさえ思うけど。赤ん坊も「あれ?生まれたと思ったけど勘違いか」って思うやろ。 https://t.co/A352vhsgMt
— Greasepit (@wtlips) July 24, 2023
この「「生後堕胎」」は「忌まわしい発想」などと評すべきだろう。
生後堕胎ってそれ堕胎じゃねーよ。
— 尾花健介 はがくれ司法書士事務所 (@gonchibi110) July 24, 2023
直球で嬰児殺害だろ。
この人、出産直後の赤ちゃん殺すのを”母親の権利”って言い切ったよ。
こういう人物がホントに子殺し母擁護派の中に一定数いるのが問題。
実際に減刑活動までやってるような人たちの延長にこのような本性の危険人物がいる。 https://t.co/OlxJsryQnZ
嬰児殺害ということでは「産婆の間引き」の問題に連なる。何らかの基準で「不要な」生命への生殺与奪の権を広範に認める、こうした思想・発想はやはり「基本的人権の尊重」の思想とは反するものだろうなあ…。
…危険思想の持主とは、まあ、できるだけ距離を取った方が、とは流石に。
パパ活で妊娠した人、見た限りでは「予期せず妊娠したら身体的にこんなにつらい」みたいな話しかしてなくて、中絶でなくなった子については特に言及無いのはけっこうすごいなと思ってしまった、、
— 獺祭ぽむ (@pommedeterrea) January 20, 2021
明瞭な意識を示さない存在に対する共感のなさときたら、かなりのものがあるらしい。そんなことを思い起こしたことです。
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