日本語のニュースは割と何処も彼処も1ヵ月そこらでweb上のデータを消すのであんまり引用したくないんだが:
京都新聞 中央アジアで仏教石窟を確認 龍谷大教授ら調査 2008年9月22日
時事ドットコム アフガン国境、石窟確認=新たな仏教遺跡か-龍谷大 2008/09/22-22:45
龍谷大,入澤崇教授などによる。トルクメニスタンのアフガニスタン国境付近で,仏教石窟遺跡を確認。メルヴとバーミヤンの中間ほど,ムルガーブ川の中流域に存する。
メルブの南南東約210キロのムルガーブ川右岸エケデシク石窟,その南のペシデシク石窟。前者は,120年ほど前に英国軍人によって調査がなされ,平面図が残されており,今回の調査でほぼ図面どおりであることが確認された。
エケデシク遺跡には,入り口から延びる中央通路沿いに15の窟があったり,2階があったりと結構な規模の模様。建造時期は8世紀ごろかと。
壁画や仏像は未確認。だが仏像安置用のがんがあったり,まず「仏教石窟とみることができる」(入澤教授)ということだそうだ。「入澤教授は「バーミヤンなどの石窟と違って、エケデシク石窟の中は外から見えない。川沿いの交易ルートにあってキャラバンサライ(隊商宿)の機能があったのか、安全性を高めるためか、仏教への迫害を逃れるためか、想像が膨らむ」 」(京都新聞より)だそうで,ふむ,まぁ日本の宗教施設だって宿坊なんてものもあるわけだ(今はユースホステルになってたりもするみたいだが)。向うにだって,そういう機能を備えたものがあろうというもの。
ところでなんか昨日のアクセスip数が爆発してたんだけれど,何かありましたか?
京都新聞 中央アジアで仏教石窟を確認 龍谷大教授ら調査 2008年9月22日
時事ドットコム アフガン国境、石窟確認=新たな仏教遺跡か-龍谷大 2008/09/22-22:45
龍谷大,入澤崇教授などによる。トルクメニスタンのアフガニスタン国境付近で,仏教石窟遺跡を確認。メルヴとバーミヤンの中間ほど,ムルガーブ川の中流域に存する。
メルブの南南東約210キロのムルガーブ川右岸エケデシク石窟,その南のペシデシク石窟。前者は,120年ほど前に英国軍人によって調査がなされ,平面図が残されており,今回の調査でほぼ図面どおりであることが確認された。
エケデシク遺跡には,入り口から延びる中央通路沿いに15の窟があったり,2階があったりと結構な規模の模様。建造時期は8世紀ごろかと。
壁画や仏像は未確認。だが仏像安置用のがんがあったり,まず「仏教石窟とみることができる」(入澤教授)ということだそうだ。「入澤教授は「バーミヤンなどの石窟と違って、エケデシク石窟の中は外から見えない。川沿いの交易ルートにあってキャラバンサライ(隊商宿)の機能があったのか、安全性を高めるためか、仏教への迫害を逃れるためか、想像が膨らむ」 」(京都新聞より)だそうで,ふむ,まぁ日本の宗教施設だって宿坊なんてものもあるわけだ(今はユースホステルになってたりもするみたいだが)。向うにだって,そういう機能を備えたものがあろうというもの。
ところでなんか昨日のアクセスip数が爆発してたんだけれど,何かありましたか?
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