空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

落選によって有権者に喜びを齎す稀有な候補

2019-07-22 09:31:20 | Weblog
 正直、そもそも立候補しないほうがよかったと思いますけどね。賞味期限切れ、使い古しのネタであって、それを便利に使っていたちゃんとしてないほうの太郎も放棄して新ネタを仕込んでいるのを目の前で見ていたわけであって―



朝日新聞 立憲新顔の芸人おしどりマコ氏、落選の見込み 比例 2019年7月22日03時53分

参院比例区(改選数50)で、芸人で立憲新顔のおしどりマコ氏が落選の見込み。夫婦で漫才コンビ「おしどり」を組む。原発取材を続けるジャーナリスト活動もしてきた



 静かに怒っておりますな、わたしも。



 無価値な文章の例である。愚かな民衆は愚かな代表を選ぶであろう。まあそうでしょうね、という程度の話だ。でまあ、愚かな代表者候補としては、己に愚か者の票を集める努力が必要であり、じっさい、おしどりマコ候補は立派に愚劣な行動をとって、それで落選見込みということで―

 ―我々人民としては、我らが同僚に愚者がさほどはいなかったことを喜ぶべきところだろう。だから喜ぶのだ。



 これに対する回答は



「自民党には~はいませんよ」だろうか。これは、比較はちゃんと同等物ですべきだ、ということなのだろうね。



Togetter 立憲民主党おしどりマコ選対事務局長でおしどり批判者に「リアルで殺すぞ!」の横川圭希さんのツイートとその反応

 ものっそい気楽に「○すぞ」とか言って笑っていられるのは、まーものっそい気楽な、しかしやっぱり品のない呑み会とかであって―大人の発言とはいえない。

 …まーねー。”学者センセイ”の呑み会とかでは、まず聞かない表現ですよねと。
 そういうのを恥ずかしげもなくアップロードしていられるのは、さすがにセンスがない。

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