空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

記事メモ2011-9-14

2011-09-14 22:31:12 | Weblog
 緊急パソコン相談ダイヤル業務(日記)。

@Epouserlanotion Epouserlanotion 「文学研究で高く評価され、歴史的に残っていく研究とは結局、ある文学テクストの生成過程や校訂作業に貢献する新たな歴史的事実を解明したり、これまで指摘されなかった一次資料との関係を文献学的に実証することである。フーコーやドゥルーズの概念を応用してテクストを解釈することでは決してない。」(2011/9/13)

 文献学者ホイホイ。

@MyoyoShinnyo こなたま 「フリーメーソンとかスファラディーとか、何でもかんでも「組織系統」に分類してそれぞれの意思と利益のために働いているという世界観を持つ人は、そこまで多岐に渡って浸透し森羅万象に影響を持つ組織の各細胞への「連絡方法」「統制方法」を検証・説明すべきだと思うんだ。」(2011/9/14)

 なまらすごい連絡網で伝わってるのに違いなくて,でもそんなことは賢明な市民にはお見通しで,でもその連絡方法ってのは闇の陰謀機関が超大国の予算と技術の粋をこらしたものなので一介の市民には解明できないものなのダっ!
 この理屈に同意できるひとは陰謀論者の資質アリ。友達を探す(ネット上の)旅を始めてみよう(生暖かい目とともに)。

ままならねーことこのうえねー ナチスのパリでの悩み 2011/9/11(日) 午前 4:25

こうしてナチスドイツ謹製、兵士用ダッチワイフの開発がが始まったのである

 背嚢に入るコンパクトサイズを目指すあたり,個人主義の尊重の気風が感じられるw

東京新聞 八ッ場ダム「2年間何だったのか」 「検討の場」建設案有利 知事ら批判相次ぐ 【群馬】2011年9月14日

八ッ場(やんば)ダム建設の是非の検証作業で十三日、国土交通省関東地方整備局が「ダム建設案がもっとも有利」とする総合評価案を提示した「検討の場」。流域六都県の知事らは賛同の意を示しつつも、「最初から分かっていた結果」「この二年間は何だったのか」と不満をぶつけた。一方、建設予定地からは早急な生活再建を求める声が上がった

 当時の前原大臣を責める声も載っている。

建設予定地の長野原町の高山欣也町長は「ほっとした。二年間、足踏みになって非常に迷惑だった。国によって町民がいじめにあったという感じだった。早く検証結果を取りまとめ、早期に完成させてほしい」

 必ずしも「現地住民の声」を反映した政策ではなかったということで評価されることになろうか。「非常に迷惑だった」とまで書かれるのは,なかなか重い。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人のいう大御心が,決して『... | トップ | 心のなかのマイ仏教 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事