ShabelleMediaNetwork Harakat Al-shabab Mujahideen forgives government and Ahlu Sunna officials against them in Dolow town 8/24/2009 11:54:00 AM
Gedo南西部で勃発したAhlu Sunnah及び暫定政府側勢力を一定以上抑え込み,Dolowにてアルシャバブは的大量勢力に対して恩赦を宣言。Gedoで彼らに敵対したAhlu Sunnah及び暫定政府の人物を容赦するという。
「我々は宣言する,我々は彼らに,我々よりの自由を認めると。だれがAhlu Sunnahの,さらには暫定政府の者であるかは忘れよう。彼らに対し,恩赦の行動をとるのは極めて重要なことであるのだと言うのだ」,Gedo県の過激派イスラミスト副議長Mo’alin Osman Mohamed Abdi氏はいいます(意訳)。
エライ読みにくい文章だが,それが分かる程度には私も英語に慣れてきたということだろうか。ああ,handoutならひと段落といったところ。読み上げ原稿はまだ出来上がってないけど(日記兼ねた報告)。
なお,上記のコメントは,アルシャバブがBeled Hawo及びLuqを奪取してすぐに発したものとのこと。Dolowはケニア国境間近の都市。
最初に読んだ感想は『なにか悪いものでも食ったのか』。聖者のお墓をぶっつぶしたりするのが趣味の割には,なんて寛容なことを…と思いました。
ですが,アルシャバブも時には理性を呼び起こすものであって。
実際,彼らの裏庭で―彼ら主観から言って「反乱」が起きたわけだ。苛烈な弾圧さえ選択肢のうちにありえましょうけど,おそらく恩赦をちらつかせて一人でも多くの離脱者を獲得,敵勢力を弱化せしめんとするのは常識的にアリではなかろうか。下手に再編成→再攻撃なんかやられた日には,下腹部で地味な出血を続ける破目になるわけですしねぇ。
ところでさっき見ましたが,某所じゃ私以外の何方さんかがGarowe Onlineの記事をチェックして貼り付けるようになったんですね。便利になったなあ。
しかしGarowe OnlineやShabelle Media Networkの中の人も,まさか極東の島国の民間人にさほどまで親しく詳しくチェックされる日々がこようとは,思わなかったろうなあ。
もしもこーした事情に気付いたら,彼らはどう思うでしょうね?
『ををを流石は世界有数の経済大国! 一般市民にさえ,ソマリア事情を毎日ちぇっくするほどの意識と教養とが備わっているとはっ!』なんて思うかね?
だとしたら,ごめん,それ,買いかぶりすぎw
某どなたかさんはキーワード拾うの上手っぽく,情報は重宝するかと思います。
>チェックして貼り付けるようになったんですね。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<アー…ヤパーリあなたでなかったですか。なんか「芸風」違うなーとは思ったんですが。