何が言いたいかって「元号変更」とかいう日本全国が喪に服すイベントを大喜利が出来る明るいイベントに変えた今上天皇はすごい。
— しろのり (@sironori) 2019年4月1日
傑作をメモしておく:
令和(beautiful harmony)でggった外人に日本がどんなところか3秒でわからせていくスタンス pic.twitter.com/kdUd2E7rcr
— 創作沼ドブガイ (@humiy231) 2019年4月3日
「和」の字が日本の元号に使用されるのはこれで20例目ですが、そのうち「和銅」を除く19例(承和・仁和・応和・安和・寛和・長和・康和・養和・正和・弘和・貞和・文和・永和・元和・天和・明和・享和・昭和・令和)で二文字目として使われている、元号界きっての総受け字です。
— 空知 (@sorachiakira) 2019年4月1日
令「おれが昭のこと忘れさせてやるよ」
— 5/3 西4 J04a (@FzZ5u) 2019年4月1日
そんな和すら攻めにしてしまう銅の受けっぷり
— CIA (@CIA_urawa) 2019年4月1日
以上、よくもまあ…と感心した。
「出典」というのは難しい。専門的には「より古く、より権威のある用例」に遡って行き着いたところを「出典」と呼ぶので、普通「帰田賦」を知っていれば『万葉集』は出典とは言えない(むしろ「用例」)。そこに政府の「公式」発表というファクターが絡むとややこしい。学術的な出典と政治的な出典。
— 0.8 (@lang0110) 2019年4月1日
わたしも学者的には「普通「帰田賦」を知っていれば『万葉集』は出典とは言えない(むしろ「用例」)」の説明に納得はするが、「令和」の直接の引用元はまあそりゃあ『万葉集』ではまああり、そこで「政治的な出典」で意義付けられたら、思想的な意味もそれなりに定まるよねと。
漢籍を典拠とする慣行を踏まえつつ国書を典拠として欲しいと言う要望もかなえ、画数とかアルファベット表記などの現代的な要望も満たす令和を考えた人、超賢いですな。
— 梓弓 (@Ma_R8) 2019年4月1日
本物の知識人と言うのは、こう言う人の事を言うのでしょうなあ。 https://t.co/bpRXXbiLtJ
もちろんウラは取れていないが面白い推理。安倍の本命は「安久」や「安永」だったが皇太子が拒否。安倍は仕方なく国学者に救いを求めたが反骨精神のあるこの国学者がすべてを察知。時の権力者になびかない中国知識人の古典由来の万葉集から「令和」。千年単位の壮大な皮肉。 https://t.co/JnUIlDdkCf
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年4月6日
ジャーナリズム専攻の大学講師でその前は記者が「もちろん裏は取れてない」という怪情報を広めるのは一体どんな冗談か? https://t.co/UyThJEKBAk
— 鐘の音 (@kanenooto7248) 2019年4月7日
「もちろんウラは取れていないが」
— オムニ P (@OMNI_P) 2019年4月7日
これなかなかのパワーワードだとおもいません?
それは、どうしても証拠を示すことはできないがそれ以外ありようもないときの取って置きの台詞なのだ…。
いい元号だと思う。令和。何より出典を辿ると張衡の安帝の悪政にうんざりして作った詩だとか、王羲之がそれを晋の悪政に擬えて再度歌ったとか。
— ごん (@dote_tin) 2019年4月1日
笑えるじゃん。安とか晋とかの悪政にうんざりとか。真偽の程?どうでもいいんじゃね。たかが元号にこんだけ躍起になってる連中を笑えれば。
いや見事なエイプリルフールでこれほどロックなのはなかなかなあ、と思ったら
張衡が諫言を奉っている(資治通鑑)のは順帝です。
— すんすけ (@tyuusyo) 2019年4月3日
王羲之は悪政を嘆いたのではなく、本人が副首都の知事(会稽内史)という大物政治家です。蘭亭序は悪政を嘆くものでもない。
ここまで出鱈目な中国史知識を一体どこから得られたのか知りませんがもう少し勉強されることを望みます。 https://t.co/xW5smjvhFg
無粋な突込みを入れる奴もいたもんだ、これだから真面目な学者さんはアレなんだ、と思ったら:
中国史に関してはまあ、Wikipedia程度の知識しかありません。腐敗を招いた安帝、順帝の悪政。中央の圧力から逃れて後に悠々自適の生活を送ったという王羲之の遍歴。これらもWikipediaにあります。ところで、これのどこが出鱈目なのでしょうか。訂正すべき箇所をご教授ください。
— ごん (@dote_tin) 2019年4月3日
マジっぽい。