東京新聞 沖縄復帰43年、進まぬ負担軽減 翁長氏「民主主義でない」 2015年5月15日 12時33分
「翁長雄志知事は15日、県庁で記者会見し「県民の努力で勝ち取った復帰だが、真の民主主義の実現など県民が強く望んだ形にはなっていない」と強調」
「菅義偉官房長官は15日の会見で「決意を新たに引き続き沖縄振興と基地負担軽減に全力を挙げて取り組む」と述べた」
この問題について ”米軍基地の存在は民主主義的でない”と言うならば、ではその反民主主義・非民主主義的状況がいかにして出来し、また維持されてきて、さらに維持されるであろうと問うことになるだろう。
最も簡単には、米国ないし日本の中央政府が反民主主義であるから、これを批判すべきだという案が出るだろう。特に現在の日本の中央政府については、安倍首相の指導する政権が安全保障関係の法律を多少動かし、現状を追認できるようにしているようなので、これを好戦的な内閣だと批判する向きがあろう。
ところが、米軍基地については安倍首相が生まれる前後とかから存在しており、彼に責任を負わせることができないのは確実である(それでもなお負わせようとするなら、安倍首相が超時空太閤ヒデヨシみたいなことになる)。
となると、直近1-2年はさておき、10年単位(以上)のスパンで問題を考えようとするなら、ほかに要因を求めなければならないだろう。
ところでドイツは統一後、旧東独の装備を二束三文で売り払ったり戦車を減らしたりしたっけなーと思い起こし、それはきっと基地の敷地とか減ったってことだよなーとか想像したのだが、他意はない。他意はない。他意はない。
朝日新聞 「御開帳」の善光寺にドローン落下 15歳少年が飛ばす 小松隆次郎 2015年5月9日19時43分
「9日午前10時50分ごろ、「御開帳」が開かれている長野市の善光寺で、小型無人飛行機(ドローン)が境内の山門北側に落下した」
「同日正午すぎ、横浜市の少年(15)が「ドローンが風にあおられ、落ちてしまった」と善光寺臨時派出所に届け出た」
「寺から被害届などは出されず、署は少年を厳重に指導したという」
これだけなら、『お寺巡り+ドローンの趣味をもった少年がちょっとおバカをしでかして、でこの時節なので報道されちゃったかあ』ですむわけであるが
朝日新聞 国会近くでドローン飛行図る 15歳の少年聴取 2015年5月14日15時15分
「14日午後0時半ごろ、東京都千代田区永田町1丁目の国会議事堂近くで、小型無人飛行機(ドローン)を飛ばそうとしている男がいる、と110番通報があった」
「捜査関係者によると、少年は今月9日に長野市の善光寺で、法要行列の間に落下したドローンを操縦していたとして厳重指導された少年と同一人物だという」
「「理由は言いたくない」と話しているという」
しでかしてから一週間もたたずにこのザマである。「自重」という概念を学ぶには若すぎたか。
HUffPost 狂犬病の予防接種は必要? 日本で発生する危険性は... 投稿日: 2015年05月13日 15時43分 JST 更新: 2015年05月13日 15時43分 JST
読売新聞・大手小町 犬の狂犬病予防+ワクチンを受けていない隣人 2015年1月13日 21:06
高齢犬や特殊事情があるならともかく。
読売新聞 劣勢に危機感「反対の先には何もない」…橋下氏 2015年05月12日 07時03分
劣勢が伝えられるなか、「大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は11日、市内での街頭演説で「残念なことに反対派が優勢だ。だが、この大阪市のまま、10年後、20年後、どうなっているのか。反対の先には何もない」と声を張り上げた」。
…いや、地道に行政の改革をすればいいんじゃないですかね。改革が必要なのは自明であるようですが、だからといって都構想以外で実現不可能というわけではあるまいし―少なくとも公務員の人員削減とか合理化とかは。
革命がなされねばならない状況もありえるが、今がそうかどうかは疑問符が…という判断か。あとはまあ、橋下氏が自分の進退問題とこの問題を絡めてしまって、議論の方向性を自ら分かり難くしているのは大変に難。
問題は、適切な行政サービスがなされるかどうかであって、とある党派・個人が提出する改革案を呑むかどうかではないはずだ。
これはまあ、論文を書くときの心構えとして例話に使える感じ。若い子は、いろいろめったらぐったら問題をごったまぜにして論じることがあるから。
勉強になる。
「翁長雄志知事は15日、県庁で記者会見し「県民の努力で勝ち取った復帰だが、真の民主主義の実現など県民が強く望んだ形にはなっていない」と強調」
「菅義偉官房長官は15日の会見で「決意を新たに引き続き沖縄振興と基地負担軽減に全力を挙げて取り組む」と述べた」
この問題について ”米軍基地の存在は民主主義的でない”と言うならば、ではその反民主主義・非民主主義的状況がいかにして出来し、また維持されてきて、さらに維持されるであろうと問うことになるだろう。
最も簡単には、米国ないし日本の中央政府が反民主主義であるから、これを批判すべきだという案が出るだろう。特に現在の日本の中央政府については、安倍首相の指導する政権が安全保障関係の法律を多少動かし、現状を追認できるようにしているようなので、これを好戦的な内閣だと批判する向きがあろう。
ところが、米軍基地については安倍首相が生まれる前後とかから存在しており、彼に責任を負わせることができないのは確実である(それでもなお負わせようとするなら、安倍首相が超時空太閤ヒデヨシみたいなことになる)。
となると、直近1-2年はさておき、10年単位(以上)のスパンで問題を考えようとするなら、ほかに要因を求めなければならないだろう。
ところでドイツは統一後、旧東独の装備を二束三文で売り払ったり戦車を減らしたりしたっけなーと思い起こし、それはきっと基地の敷地とか減ったってことだよなーとか想像したのだが、他意はない。他意はない。他意はない。
朝日新聞 「御開帳」の善光寺にドローン落下 15歳少年が飛ばす 小松隆次郎 2015年5月9日19時43分
「9日午前10時50分ごろ、「御開帳」が開かれている長野市の善光寺で、小型無人飛行機(ドローン)が境内の山門北側に落下した」
「同日正午すぎ、横浜市の少年(15)が「ドローンが風にあおられ、落ちてしまった」と善光寺臨時派出所に届け出た」
「寺から被害届などは出されず、署は少年を厳重に指導したという」
これだけなら、『お寺巡り+ドローンの趣味をもった少年がちょっとおバカをしでかして、でこの時節なので報道されちゃったかあ』ですむわけであるが
朝日新聞 国会近くでドローン飛行図る 15歳の少年聴取 2015年5月14日15時15分
「14日午後0時半ごろ、東京都千代田区永田町1丁目の国会議事堂近くで、小型無人飛行機(ドローン)を飛ばそうとしている男がいる、と110番通報があった」
「捜査関係者によると、少年は今月9日に長野市の善光寺で、法要行列の間に落下したドローンを操縦していたとして厳重指導された少年と同一人物だという」
「「理由は言いたくない」と話しているという」
しでかしてから一週間もたたずにこのザマである。「自重」という概念を学ぶには若すぎたか。
HUffPost 狂犬病の予防接種は必要? 日本で発生する危険性は... 投稿日: 2015年05月13日 15時43分 JST 更新: 2015年05月13日 15時43分 JST
読売新聞・大手小町 犬の狂犬病予防+ワクチンを受けていない隣人 2015年1月13日 21:06
高齢犬や特殊事情があるならともかく。
マラリアやデング熱がいつまでもコントロールできないのは、蚊を絶滅させるのが難しいから。狂犬病も100%近い致死率を考えれば、イヌを絶滅させる方向で対策が進んでもおかしくない。ワクチンという武器は、愛玩動物としての犬という種を守る防具でもあるんですよ。愛犬家がワクチン捨てていいの?
— 今年も旬です枇杷 (@loquat_priest) 2015, 5月 13
読売新聞 劣勢に危機感「反対の先には何もない」…橋下氏 2015年05月12日 07時03分
劣勢が伝えられるなか、「大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は11日、市内での街頭演説で「残念なことに反対派が優勢だ。だが、この大阪市のまま、10年後、20年後、どうなっているのか。反対の先には何もない」と声を張り上げた」。
…いや、地道に行政の改革をすればいいんじゃないですかね。改革が必要なのは自明であるようですが、だからといって都構想以外で実現不可能というわけではあるまいし―少なくとも公務員の人員削減とか合理化とかは。
革命がなされねばならない状況もありえるが、今がそうかどうかは疑問符が…という判断か。あとはまあ、橋下氏が自分の進退問題とこの問題を絡めてしまって、議論の方向性を自ら分かり難くしているのは大変に難。
問題は、適切な行政サービスがなされるかどうかであって、とある党派・個人が提出する改革案を呑むかどうかではないはずだ。
これはまあ、論文を書くときの心構えとして例話に使える感じ。若い子は、いろいろめったらぐったら問題をごったまぜにして論じることがあるから。
加藤新太郎判事が講演で言ってたこと
普段から知識を整理している人は,新しい知識も,その整理に加えていいだけなので,どんどん知識が整理されていく。一方,知識の整理をしていない人は,新しい知識を把握するのに時間がかかり,把握してもやがて忘れる。こうして知識の格差がどんどん広がっていく
— 岡口基一 (@okaguchik) 2015, 2月 14
勉強になる。
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