安倍首相についての評価の言葉そのほか

　思いっきり吹いた：

ふははは！アベよ、これまで一般市民含め50名超を殺害し現在も公安警察に常に監視されている極左暴力テロ集団に所属し本部建物に起居する女性構成員が杉並区議会議員に当選したことの意味を知れ！市民の怒りは頂点に達しているのだ！あと杉並区民は話があるからちょっと来い！ https://t.co/imq02sL80o

— 全部アベのせいだBot (@stop_abe_seiji) 2019年4月22日

　笑いは精神の健康に役立つ。
　戦後日本憲政史上最悪の独裁者・アベの独裁者ぶりを簡潔に纏めるとこんなんだというネタ：

あと「一番やりたい憲法改正と教育改革を6年やっても出来てない独裁者」とか「閣僚すら批判するほど党内基盤の弱い独裁者」とか「誰も罵倒せず誰も中傷せずあんな人達と呼んだその一件だけでキチガイみたいに叩かれる独裁者」とか山盛りにあるな独裁者エピソード。 #安倍晋三は独裁者

— tadataru (@tadataru) 2018年9月7日

　こうまで手がついてないと、憲法改定したいといったらしいことまで単なる一部支持者向けのリップサービスと思えてくるレベル。
　基本的に、あのひと、お調子者でわりとどこにでもいい顔する気楽なおっちゃんなんだろうなあ、と最近は思っている。

衣食足りて礼節を知るというか、憲法より反戦より反原発よりモリカケよりまずは目先の仕事が欲しいという人たちの要望に今の野党は応えられないよね。憲法だの反原発だのは今となっては金持ちの道楽なんですよ。それが分からない限り、野党は勝てない

— kikumaco(5/9para-dice) (@kikumaco) 2019年4月22日

「アベノミクス。脱不況。経済政策が一番」をアピールした安倍総理のやり方が正解だったって事です。それを「アベ政治を許さない」「アホノミクス」「お金より大切なものがある、経済成長しなくても幸せになる方法を」と対抗したのは間違いでした。「より優れた経済政策を」とアピールすべきでした

— 今泉圭介 (@suparobomasterK) 2019年4月23日

なら、あなた方は安倍さんのしてることが正しいと、容認するというのですか？なんにも好転してないのに？この状況を放っておいて良いと？変えるために自分達が力を合わせて変えて行こうって気は無いってことですか？

— nontyan (@ppt7HjlqcqaOYXb) 2019年4月23日

　力を尽くして本務＝教育をしておりますが。

　ところが私のところにやってきていた反アベ主義者は、「手を抜け」というのです。「まじめにやんなくていいよ」と、繰り返し、繰り返しそう主張するのです。で、安倍は馬鹿だ、国民は騙されていると繰り返すのです。
「なんにも好転してない」とも繰り返し主張していましたが、私は繰り返し、さしあたり就職率だけはよくなったと指摘したものです。就職も何もなく進路が決まらず留年したりするよりは、多少不本意であれ就職だけはできてさしあたり身を立てることができるようになるのがよいと私は考えたのですが、どうも、そのようなどうせ見せかけの・すぐさま化けの皮がはがれて・その無理の分もっと状況が悪くなるだけのアベノミクスなどで就職することは不適切だというようだったのです。

　…まあ、まだアベノミクスの無理は大爆発してはいないようですし、予言が外れ続けるにつれ、老害氏の機嫌は悪くなっていく一方ではありましたな。

「あなた方は安倍さんのしてることが正しいと、容認するというのですか？」といわれても、別に彼はしていることが正しいとは思ってないので、問われてもどう答えていいものやら。

　ただ最近思うに、この「あなた方は安倍さんのしてることが正しいと、容認するというのですか？」の問いが意図してるのは、経済政策として正しいかどうか・効果があるのかどうかというものではなく、倫理的によいか悪いかというほうに近いらしい。
　この「正しさ」の判定基準について定め、その程度を評価せねば、こうした会話はなりたたないのではないか、と思う今日この頃。

このツイートの笑いどころは色々あるが、「皇太子に元号の決定権があると思っている」「独裁者である安倍総理がわざわざ律儀に皇太子に許可とると思っている」ところもなかなか笑いどころです。こんなんが大学で非常勤講師かー。 pic.twitter.com/yGTpALoDeQ

— 事務課リー (@zimkalee) 2019年4月7日

　まあ、えらくあちこちに気配りする独裁者様であるなあとも思われることである。
　しかし気配りされない方向にはえらいこと嫌われもするだろうけど。

カミソリ有刺鉄線。これが安倍晋三の正体。安倍晋三の本質。頭が悪いから、人がいい、なんて思ってはいけない。歴史上、頭が悪くて冷酷な奴こそが、本当に深刻な「大量虐殺」をやってきた。https://t.co/SFqY2nkWA7

— 哲夫：反ファシズム (@bbtetsuo) 2018年12月5日

これは何をもって有刺鉄線を総理大臣が敷設したと言ってるのか、どこの有刺鉄線なのか、ブービートラップとして使用されてるのか、侵入禁止で使われてるのか、そもそもカミソリだろうが針だろうが怪我はするしトラップならアカンし、侵入禁止区域なら入らんかったらええやんて思う。（KONAMI

— マイケルニンジャ (@lowkaku2928) 2018年12月6日

敷設の是非はともかく、事情知らん人間から見たら「なんで有刺鉄線に突っ込む必要があるの？安倍に何の関係が？」ってなって距離とられるだけなのでは。

— マイケルニンジャ (@lowkaku2928) 2018年12月6日

　こうやぞ：
安倍「やれ」
有刺鉄線「はい」
　ある種の界隈では、なにもかもが愚民を巧妙に騙す安倍の仕業で、他方その真実を透徹した知性で見通す賢明なジブン様というのがそこそこの数量、発生しとるんや。

　反アベのひとが入りたがるようなところを知って、そこにデストラップを仕掛けるが、しかし安倍はあほやから、野原にきれいなお花を摘みに来た幼女が剃刀有刺鉄線にはまり込んでずたずたになってしまう危険を関知しないか、いやむしろ残虐な安倍はそのような幼女の犠牲を前提として剃刀有刺鉄線を米軍基地周辺・自衛隊基地周辺に張り巡らすのだッ！
　…というような作文をさらっと書いてしまえる程度にはサヨク文学に親しんだ私である。
　なにしろ、お昼休みにはプチブル出身の連中が書いたと思しい中核●ビラを熟読してたからな。

「可能性はゼロではない」といった表現が混乱を招く問題、IPCC第5次報告書が非常に良い統一基準を作っていたので、これを参考にすると良いと思った。可能性が1%未満の場合は「ほぼあり得ない」で統一してる。 pic.twitter.com/y8IPfrEFXm

— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2016年11月28日

　よい論点。「～の可能性がある」は魔法の言葉で、無限に近い応用性がある。
　諸問題が列をなしているわけであり、個々の問題に資源を投下する価値があるかどうか、冷静に判断したい。

　…安倍政権成立直後に、あのアベが憲法を戦争ができるように改定する可能性があると唸っていた者たちを思い起こす。ンなひまあるわけねえでしょと言ったら、「なんだかわからん」と可能性を主張していた。で、結局、正規の任期の間には何もできず、任期延長という裏の手を使ってもなおなんともなっていない現実があるわけである。

　まあその、モリカケ問題とかで無駄に時間を費やさせたことにもよる―ともいえそうではあるが（私の主張でもあった―憲法改定だの、やろうとしても、野党側・反対側が難癖つけてマンパワーを浪費させ、結局、実質的な仕事はできまいと）、しかしなあ、せっかくの資源であったのだ、もっと有益な使用法があったろうになあ。

　そういえば「変えるために自分達が力を合わせて変えて行こうって気」については、その力を合わせる様式は―

なぜ自称インテリの人達ほど「デモの現場で権力と戦うんだ！」とか「対話によって国際社会に平和を作り上げていくんだ！」みたいな「ドラマ型の政治」になるのかというと、子供の頃や青春時代に人と関わって来なかったので、「ドラマの真似事しても寒いな」と気づく機会が無かったのでは。

— RAIE (@R8eru) 2018年9月14日

　―デモだのなんだのを含む直接的行動を一意的に意味している感があるな。
　まあ、「みんな」とか言っても、映画版ドラえもんでやってるらしい様式であつまったりはしないぞ。ふつーは門限あるし、あぶないことはしちゃダメとか言われてるし、生活もあるんだぞ（急に大人の事情）。