空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

生徒指導のお話・メモ

2018-03-19 22:48:23 | ノート
 最近の子たちはラインであれこれ済ますようで、ツィッターまで出張ってきた時点でかなり大事のような感もなきにしもあらずだが:



 …高校の先生が下手打った例の記録。
 生徒・学生にこうした「指導」をする際には、指導原則を立ててからにするほうがいいと思いますね。

 上のツイートで問題になる大人たちにはこうした言葉を贈りたい:



NOTE シュウ 美大生が下請けにならないために 2018/02/28 11:46

美大生は、下請けになりがち。絵を描くのが好きだったり、モノをつくるのが好きだったりする人たちは、お金のことなんかあと回しになりやすいし、ビジネスのことを教えてくれる先生もほとんどいない

そんな状態で社会にでた美大生は、賢くお金儲けのうまい人たちに便利に使われてしまう。絵を描ける人、モノをつくれる肉体労働者として、位置付けられる。出来上がった造形の良し悪しよりも、作業として、間違いなくこなしてくれる職人のような存在にみている人が多い

そんな社会で、これから美大生がもっと活躍していくためには、企画力や、コミュニケーション力を鍛えることが重要になる。美的構成力や造形力は、手放さずに、自分がいいと思うデザインを実現していってほしい

 でまあ、この「企画力」が重要だ、これこそが価値を生み出すのだ―というのは既に一応の認識ができており、それがためにゆとり教育がなされたりしたわけだ。アクティブラーニングとか。創造性を育てる教育を目指したかったわけだ、本来は。なんかコンサルさんの言うとおりに何かをした感じに報告書を書くのが目的みたいに換骨奪胎された感があるけど。


 救われない話をメモしたので、救いのあるほうの話をひとつ:

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