BBC Israel police investigate 'sex-for-judgeships' allegations 16 Jan 2019
「Police in Israel have arrested a top lawyer as part of an investigation into claims that judicial appointments were traded for sexual favours. The lawyer has not been named and a gag order covers most details of the case.」
「But police said it concerned the appointment of a female magistrates' court judge and an attempt to promote a male judge to a district court.」
まあなんというか,緘口令も入っていて詳細は分らないが,上級職にあるひとが好みの女性を中央の顕職に,その代わりに男性下僚を田舎に「ご栄転」させたということらしく,私がわりと好む,『反米・反政府運動家によれば,悪辣非道で人間味のかけらもない非人道的なイスラエル』にも相当,人間らしいアレコレがあるんだなあというニュースである。
…一番好きなのは,どっか中米あたりに赴任してた大使が,SM趣味が過ぎて半裸の拘束姿で大使館外に放置されたのを見つかったという奴だが。
という具合の汚職をみると,さあある種の人たちはどんなふうに言うのかなーとか思わんこともない:
…ある種,一貫した対応がみられるような気もするが。
要は「反政府」と言う高次の価値を護持し,擁護し,実行するところに人間の価値を置くモノであり,その限りにおいてセクハラ強姦等々は出来得る限り免罪すべきであり,従って上掲イスラエルの事例は権力内部の汚染であって激烈な言葉で非難すべきである一方,権力内部から離脱して権力者批判に転身したならば疑惑等々は一切ないことになる(某元文科省高官の事例),というわけだ。
反権力業界でえらくなれば,ワナビーたちなどの憧れを利用して搾取して,そのうえで『反権力の権威である俺の価値が落ちないように忖度しろ』『反権力の権威である大先生様の価値が落ちないように忖度がなされなければならない』と忖度が行われるという,いやだから忖度はダメなんだよね,忖度がなされたら,その対象者が責任を取らないとダメだって報道だったよね?という,そんな気がする昨今である。
追加メモ:
「Police in Israel have arrested a top lawyer as part of an investigation into claims that judicial appointments were traded for sexual favours. The lawyer has not been named and a gag order covers most details of the case.」
「But police said it concerned the appointment of a female magistrates' court judge and an attempt to promote a male judge to a district court.」
まあなんというか,緘口令も入っていて詳細は分らないが,上級職にあるひとが好みの女性を中央の顕職に,その代わりに男性下僚を田舎に「ご栄転」させたということらしく,私がわりと好む,『反米・反政府運動家によれば,悪辣非道で人間味のかけらもない非人道的なイスラエル』にも相当,人間らしいアレコレがあるんだなあというニュースである。
…一番好きなのは,どっか中米あたりに赴任してた大使が,SM趣味が過ぎて半裸の拘束姿で大使館外に放置されたのを見つかったという奴だが。
という具合の汚職をみると,さあある種の人たちはどんなふうに言うのかなーとか思わんこともない:
目ん玉からゲロ吐きそうなのを我慢して読むと、リベラル界でいかに人権侵害が放置・隠蔽されてきたか、そしてコトが露見した後も、いかにして問題を矮小化しようとしているのか、が分かる。こういう発想は、早いとこ退場してもらいたい。 https://t.co/ayDUsli8U3
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月14日
広河隆一氏の「性暴力」事件について、後輩ジャーナリストとして、どう向き合うか――昨年暮よりずっと考え悩んできました。その結論です。 【 最新コラム「ジャーナリスト・広河隆一」私論】( https://t.co/U2RPCAr9EY) pic.twitter.com/Yru8wTPbYp
— 土井 敏邦 (@doi_toshikuni) 2019年1月12日
…ある種,一貫した対応がみられるような気もするが。
要は「反政府」と言う高次の価値を護持し,擁護し,実行するところに人間の価値を置くモノであり,その限りにおいてセクハラ強姦等々は出来得る限り免罪すべきであり,従って上掲イスラエルの事例は権力内部の汚染であって激烈な言葉で非難すべきである一方,権力内部から離脱して権力者批判に転身したならば疑惑等々は一切ないことになる(某元文科省高官の事例),というわけだ。
反権力業界でえらくなれば,ワナビーたちなどの憧れを利用して搾取して,そのうえで『反権力の権威である俺の価値が落ちないように忖度しろ』『反権力の権威である大先生様の価値が落ちないように忖度がなされなければならない』と忖度が行われるという,いやだから忖度はダメなんだよね,忖度がなされたら,その対象者が責任を取らないとダメだって報道だったよね?という,そんな気がする昨今である。
追加メモ:
〈広河氏の仕事の全否定は、広河氏がこれまで闘ってきた“権力” 側の「思う壺」であり、彼らを利し、増長させることになる〉とし、原発事故後の福島での活動を挙げて〈そんな重要な仕事をもこの「性暴力」報道のために全否定するなら、いちばん喜ぶのは国や東京電力など“権力”側だ〉だと土井氏。唖然
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月14日
こういう発想や感覚で、今まで広河氏の「女性問題」から目を背けてきたわけでせう。土井氏の「沈黙を破る」の著作や映画に感銘を受け、私自身もその中の1人にイスラエルに話を聞きにいったこともあるのですが、こういう感覚で仕事をなさっていたとは、心の底から落胆した
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月14日
江川さんに良識が残っていることがわかり安心です。こんな当然の発言が、異端として浮いてしまう左翼メディアや人権派グループはどしがたい。メディア業界や野党議員に性犯罪やセクハラが蔓延しているのに、眼を閉じ日本の #Metoo を歪めた連中が若者から支持を失うのは必然ですね。
— ぼらん (@volante2828) 2019年1月14日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます