BBCで見つけましたが,旧東ドイツ,シュタージの国境警備には殺人許可が与えられていたという話。昔を思い出してみれば,それは暗黙の了解というか,公然の秘密というか,「なにを今更」と思う人も多いかと思いますが―
現物の書類で殺人許可(含子供)命令が確認されたとなればまた別の驚きがあります:
BBC new Europe E German 'licence to kill' found Sunday, 12 August 2007
7ページの書類は1973年10月1日付け,先週マグデブルクの書類庫で発見されたといいます。東独の国境警備関係の書類の中に入っていた由。「火器の使用を躊躇うな,国境破りが女性・子供を含んでいてもだ」云々。
公式には,火器使用は非常手段"extreme measure"とされていた―というわけで,公式見解に反する内容の明文命令書が出てきた事は,ちょっと波乱を起こしそうです。
いやぁ。危険な書類でも,割と残っているものですねぇ。
現物の書類で殺人許可(含子供)命令が確認されたとなればまた別の驚きがあります:
BBC new Europe E German 'licence to kill' found Sunday, 12 August 2007
7ページの書類は1973年10月1日付け,先週マグデブルクの書類庫で発見されたといいます。東独の国境警備関係の書類の中に入っていた由。「火器の使用を躊躇うな,国境破りが女性・子供を含んでいてもだ」云々。
公式には,火器使用は非常手段"extreme measure"とされていた―というわけで,公式見解に反する内容の明文命令書が出てきた事は,ちょっと波乱を起こしそうです。
いやぁ。危険な書類でも,割と残っているものですねぇ。
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