ある地方大学元学長のつぼやき なぜ論文数を増やす必要があるのか? 2012年01月31日
おカネより時間かな(遠い目)
確かに授業時間以外は遊んでるよーなてきとーな人はいないでもない感があるが(授業時間中途でも自分の予定のところまで進んだら終わらせて帰るとか),こちとら8-9時間は教育・講義・そのための用意・情報収集に使ってるんでな。これにご飯・お風呂・睡眠を考えると,研究時間は一日3-4時間ほどもとれれば恩の字で(もちろん学会事務等々もこっちに入る)。冬はいい季節だ。場合によってはお風呂を省略しても耐えられる。勉強時間が一時間増える。精神へのダメージもあるが。
問題は―講義内容と自分の研究が一致しないこと,ではあるな,これ。
しかし,そんなもん,一致する方が難しいともいえる。阪大教員になった仲間ですら(ry
…しかしまあなんだ,私はどうも,業績を出してるほうらしいからな,ここでは。
@SatoMasahisa 佐藤正久 「復興財源に国家公務員給与を充てる調整が自民党と民主党間で行われている。自民党は震災対応に当たった自衛隊員の給与を復興財源に当てるのは慎重な立場で、特別の配慮を行うよう強く要望。民主党案はは地方公務員の給与削減は反対のため、一緒に災害対処を実施した自衛隊と警察・消防間で格差が発生。」(2011/2/1)
つーか地方の公務員さんも震災対応には当たったわけで,それなりの配慮が必要なわけではある。場所にもよるが。
…しかしなあ…いくらなんでも,自衛隊・警察・消防には特段の配慮が必要だろう…。
この点我々は別種の思想を持つのであって―『その分,研究費くれるんならいいよー』。最近は基礎的な運営費が削られる一方,競争的な研究費は増額傾向にある。我々の場合,どっち道,(生活に必要な分を超える)カネがあれば研究に使うというわけで,研究費が増える=小遣いが増える,のである。
@atkyoudan ATkyoudan 「乙武さんに関する議論を見てて思うのは障害のある人はどういう立場の人からも障害者という生き物としてしか生きさせてもらえないんだなぁと。」(2011/2/1)
@mayousa_desuga まようさ or フィメたん 「乙武氏以降、障害者は何も出来ないってイメージひっくり返して、何でも出来るという新しいストーリーで売ることにしたからの RT @atkyoudan: 乙武さんに関する議論を見てて思うのは障害のある人はどういう立場の人からも障害者という生き物としてしか生きさせてもらえないんだなぁと。」(2011/2/1)
新しいストーリーで売ろうという道は確保されたにせよ,「その他大勢」の身障者は基本,「障害者という生き物」を生きざるを得ないのも現実の姿かと思われる。それは「我々」の意識が,「彼ら」を「そぅいうもの」として排除し,彼らはその像に合わせて生きることを要求され・順応し(または順応せざるを得ず),そしてモノ語りが再演されてゆくわけだ。
-赤坂さんが異人論に帰ってくる様子だし,私も興味関心を新たにしつつあるところ。
でまあ,
毎日新聞 難病少女:普通学級入学へ 「就学、皆様のおかげ」 両親、会見で感謝--名古屋 /愛知 毎日新聞 2012年2月1日 地方版
「難病と闘う名古屋市瑞穂区の林京香ちゃん(6)と両親が31日、市立堀田小学校普通学級への入学が認められたのを受けて市役所で記者会見し、両親は感謝と喜びの思いを語った」
で,目指すべき目標はなんなのか。以前から時折注意を試みた話題でもあるので,メモ。
厳しいな。厳しい判断だな。
Kyochan’s blog 京ちゃんの進む道(スタートライン) 2012年01月28日
…「ちょうど小学校での目標を毛筆でPTの先生と書いたところでした」だそうで,「ともだちつくる! はやしきょうか」と書いた色紙があげられているわけだが,目と指先しか動かないはずで,なんといおうか相当の苦労であったことかと思われる。
おカネより時間かな(遠い目)
確かに授業時間以外は遊んでるよーなてきとーな人はいないでもない感があるが(授業時間中途でも自分の予定のところまで進んだら終わらせて帰るとか),こちとら8-9時間は教育・講義・そのための用意・情報収集に使ってるんでな。これにご飯・お風呂・睡眠を考えると,研究時間は一日3-4時間ほどもとれれば恩の字で(もちろん学会事務等々もこっちに入る)。冬はいい季節だ。場合によってはお風呂を省略しても耐えられる。勉強時間が一時間増える。精神へのダメージもあるが。
問題は―講義内容と自分の研究が一致しないこと,ではあるな,これ。
しかし,そんなもん,一致する方が難しいともいえる。阪大教員になった仲間ですら(ry
…しかしまあなんだ,私はどうも,業績を出してるほうらしいからな,ここでは。
@SatoMasahisa 佐藤正久 「復興財源に国家公務員給与を充てる調整が自民党と民主党間で行われている。自民党は震災対応に当たった自衛隊員の給与を復興財源に当てるのは慎重な立場で、特別の配慮を行うよう強く要望。民主党案はは地方公務員の給与削減は反対のため、一緒に災害対処を実施した自衛隊と警察・消防間で格差が発生。」(2011/2/1)
つーか地方の公務員さんも震災対応には当たったわけで,それなりの配慮が必要なわけではある。場所にもよるが。
…しかしなあ…いくらなんでも,自衛隊・警察・消防には特段の配慮が必要だろう…。
この点我々は別種の思想を持つのであって―『その分,研究費くれるんならいいよー』。最近は基礎的な運営費が削られる一方,競争的な研究費は増額傾向にある。我々の場合,どっち道,(生活に必要な分を超える)カネがあれば研究に使うというわけで,研究費が増える=小遣いが増える,のである。
@atkyoudan ATkyoudan 「乙武さんに関する議論を見てて思うのは障害のある人はどういう立場の人からも障害者という生き物としてしか生きさせてもらえないんだなぁと。」(2011/2/1)
@mayousa_desuga まようさ or フィメたん 「乙武氏以降、障害者は何も出来ないってイメージひっくり返して、何でも出来るという新しいストーリーで売ることにしたからの RT @atkyoudan: 乙武さんに関する議論を見てて思うのは障害のある人はどういう立場の人からも障害者という生き物としてしか生きさせてもらえないんだなぁと。」(2011/2/1)
新しいストーリーで売ろうという道は確保されたにせよ,「その他大勢」の身障者は基本,「障害者という生き物」を生きざるを得ないのも現実の姿かと思われる。それは「我々」の意識が,「彼ら」を「そぅいうもの」として排除し,彼らはその像に合わせて生きることを要求され・順応し(または順応せざるを得ず),そしてモノ語りが再演されてゆくわけだ。
-赤坂さんが異人論に帰ってくる様子だし,私も興味関心を新たにしつつあるところ。
でまあ,
毎日新聞 難病少女:普通学級入学へ 「就学、皆様のおかげ」 両親、会見で感謝--名古屋 /愛知 毎日新聞 2012年2月1日 地方版
「難病と闘う名古屋市瑞穂区の林京香ちゃん(6)と両親が31日、市立堀田小学校普通学級への入学が認められたのを受けて市役所で記者会見し、両親は感謝と喜びの思いを語った」
で,目指すべき目標はなんなのか。以前から時折注意を試みた話題でもあるので,メモ。
厳しいな。厳しい判断だな。
Kyochan’s blog 京ちゃんの進む道(スタートライン) 2012年01月28日
…「ちょうど小学校での目標を毛筆でPTの先生と書いたところでした」だそうで,「ともだちつくる! はやしきょうか」と書いた色紙があげられているわけだが,目と指先しか動かないはずで,なんといおうか相当の苦労であったことかと思われる。
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