発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

切り出し写真

2023年04月11日 | 動画(写真)撮影

1日2日に実施した「桜巡り録り鉄」より、動画より切り撮った写真を、一挙公開。

写真の切り出しについては、心なしかCANONより、きれいに見える木がする、、、。

桜並木を見ながら柏原駅を出ていく「こうのとり」。

新しいビデオでも、最初の1本になった。

これからは2日分併せて。

最後の2枚は谷川駅。数年前までは単なる荒れた空き地だったのに、いつの間にか菜の花が群生していた。

 

この切り出し写真は、2日分を一つのファイルにまとめ、それをこのブログに転送しているのだが、その段階で順番が乱れてしまう。このことは、写真の転送ではあり得ることとして注意されているし、今までもそのようなことがあった。わかってはいるのだが、実際これをやられると記憶が、、、。

ビデオの扱いは、もう少し練習しないと。

 

そうそう、タイトルバック用の写真が何枚かできたので、気が向くままに変更していきます。

 

 

 

 

 


散り桜巡り?

2023年04月10日 | 動画(写真)撮影

先週の1・2日には満開のピークは過ぎたけど、桜巡りは楽しめた。

しかし1週間後の昨日9日は、その数日前の雨と風により、桜吹雪を拝む間もなく桜はなくなっていた。特に風がひどく、福知山線が強風により運転見合わせになったぐらい。

ただ晴天だったので、新しいビデオカメラに慣れる意味も込めて、桜がないとわかりつつ録り鉄実行。

伝統の「出たとこ勝負」なので、列車の時間に合わせて家を出る、なんていう高度な手法は取らない。

少なくとも、柏原発の「こうのとり」の時間はある程度押さえているので、それを頼りにまず石生駅へ。

左手に見える木が「桜」。先週は立ち寄らなかったが、見事に咲き誇っていたはず。ただこの位置は、列車と絡めて撮るには意外に難しい位置。

待つことしばし、城崎温泉行「こうのとり」がやってきた。

先週の時点では、「ビデオ→写真への切り取り」作業ができなかったが、今回からできるようになった。

だから以降、電車が写っている写真は、すべてビデオからの切り抜き。

この1本を撮影後、丹波竹田方面へ移動。先週は確認通過しただけだったので、改めて久しぶりに定番の撮影地へ。

 

土手沿いに桜並木があるものの、先週と違い葉桜状態。先週は花見を楽しんでいる光景が見られたが、今週はさっぱり。

横を流れる竹田川を渡った向こうに、線路が走る。

線路の向こう側の山には、土砂崩れの後が残っているが、5年以上前の集中豪雨の名残。その左に見える砂防堰堤も、その被害を受けてのもの。現実の被害ではこの山の裏側の方がもっとひどい。

ちなみに竹田川自体は氾濫はしなかった。ただ川沿いに住む人は、川が氾濫する方に気を取られ、裏山が崩れるとは想像できなかったようだ。

地元では大惨事だったが、全国ニュースになるようなことはなかったみたい。ちなみに福知山線も、2・3か月ほど福知山~石生が運転見合わせとなり、大阪方面からの列車は石生折り返しと言う変則運転していた。

正面左に見える跨線橋が丹波竹田駅。

ここでの撮影を終えた後、反対側に回る。

団地の右下側に見える築堤みたいな場所。道路の駐停車場みたいになっており、やや高い所から俯瞰気味に撮影できる。

こちら側からの構図では、車体側面に通信・信号用(?)のケーブルがかかってしまうのが難点。ただビデオ(動画)ではあまり気にならない。

丹波竹田駅を見下ろすことのできる築堤に行こうとしたが、

この橋も、豪雨災害で架け替えられた(はず)。

なんと駅の裏手の田んぼが、ソーラーパネル畑に。駅を見下ろすように撮影した場合、絶対に入るので、撮影断念。

ここでの撮影を終え、先週もいった市島~黒井の撮影地へ。

菜の花が咲き乱れている不自然な空き地は、コンビニ跡。

この4・5年、コンビニが撤退した跡地は、更地にしてしまうケースも目立つようになってきた。

「私有地につき立ち入り禁止」のロープが張ってあったので、跡地には入らず、その先の踏切で撮影。

踏切の警報音は、列車接近の合図になるが、「どっちから来ているか」までは教えてくれないので(→表示がない)、注意が必要。

先週に続き2回目となる、光秀君7両編成。

この時期にまで7両編成が残っているのは、初めて見たかも。

光秀君と言い、7両編成と言い、被写体としてはうれしいので、疑問を呈さないようにしよう。

プチ撮影会は、ここまで。

新型ビデオ、軽くて手持ち撮影する分には、結構楽だな。三脚撮影も試してみないと。

 

そうそう、先週分のビデオ切り抜き写真も、次回にまとめてアップ予定。

 

 

 

 

 


桜巡り2023(2)

2023年04月05日 | 動画(写真)撮影

2日(日)は、下滝・谷川方面。

まずは下滝駅。

その大昔は、貨物駅も備え立派な駅舎があったと思われるこの駅も、今や簡素な駅舎。

この駅で日中交換する普通列車も、少なくなった。1時間後の普通列車からは、一駅先の谷川での交換が主流。

この駅の面白いとこは、2つのホーム両方に改札口があること。

駅名標の先にある「斜めの手すり」の場所が、改札口(?)。そして跨線橋の下に、ICOCAのゲート。このホームは、福知山方面専用(のはず)。ただ上下列車が交換する場合のみ使われ、交換がない福知山行は、駅舎側に着くので、使い勝手は、、、。

本当なら、谷川や柏原・黒井・市島などにもほしい設備。

一番下は、桜ではなく梅。梅がこんな咲き方するとは、初めて見た気がする。

谷川~柏原で録り鉄した後、柏原駅に立ち寄り、帰路に。

最後は地元で締めくくり。

今年の桜も終わった、と感傷にひたる間もなく、新兵器の紹介。

3月初めに買っていたのだが、今回がデビュー。

SONYのビデオカメラ。買うときにはじめて知ったのだが、今やビデオカメラを作っているメーカーは、SONYとパナソニックの2つだけとか。確かに陳列しているビデオカメラは4台ほどしかなかった、、、。

CANONと比べると、一回り以上小さい。何よりとても軽い。

本体が小さければ、液晶モニターも小さい。が、日光を浴びれば、何が写っているのかわからない、と言う点は共通。

CANONはまだまだ使えるが、これをパソコンで動かすための「銀の円盤」が行方不明。だからこれで撮影しても、そのあとの処理が全くできない状態。

また模型を撮るには、ちょっと大きい。

と言うことで、思い切って買い替えを。

昨年製造!と喜んでいたところ、保証登録をした際に衝撃の事実が、、、。

なんとこの製品、2016年から製造されていたのね、、、7年間もモデルチェンジしてなかったのか、、、。

 

 

 


桜巡り2023(1)

2023年04月04日 | 動画(写真)撮影

桜が散らないうちに、1日・2日の記録。

デジカメでちょこちょこ撮影した写真が結構あったので、1日分と2日分とに分けて、駄作のオンパレード。

1日は、地元でちょっと撮影した後、福知山線市島方面へ行き、そして谷川近所まで戻って終了。もっともカメラ撮影と言うよりは、新型ビデオの試し撮り。

では、選りすぐりの駄作の中から、まず地元分。

下3枚が、加古川の堤防で一斉に咲く桜並木。なんでも兵庫県の観光事業の一つとして、県内を南北に流れる河川沿いに植樹しているそうな。道理で川沿いに植えられている桜が、目立つわけだ(今にわかったわけではないが、、、)。

この後福知山線へ。

黒井~市島、谷川~柏原で久しぶりに撮影。電車の写真がないのは、ビデオ撮影にしゃかりきになっていたため。

晴天だったため、液晶モニターに何が写っているのか、ほんとわからん、、、。

 

 

 


電車散歩2 古市東口

2022年03月19日 | 動画(写真)撮影
2年ぶりに乗った近鉄電車は、道明寺線。

この柏原~古市間が近鉄最古の路線というのは、知る人ぞ知る近鉄トリビアの一つ。


道明寺線が一直線に大和川を渡るのに対し、南大阪線は左に大きくカーブ。この線路配置こそ、歴史を物語っている。


道明寺駅沿いにある梅は満開。

で、古市へ。

南大阪線もダイヤ改正で大きくその運転パターンが変わったようで、昼間の『吉野行き急行』が見れなくなったらしい。


古市で降り、実は初めて「東口」の方へ出てみた。

駅自体は橋上駅になっているものの、東口の方は駅前広場が整備され、丘の上に立っているかのよう。

駅右手の神社は小高い丘の上にあり、ちょうど本殿の裏手側に駅ホームがある。
ただ木が茂っているので、どこまで見えるかわからないが、そこは鉄オタの性、行ってみることに。

茂みに隠れ、ほとんどわからなかった。


駅前広場には、こんなとこには珍しい柑橘系の樹があり、実がなっていた。


阿部野橋へは時間がありそうだったので、急行の後の準急に、2年ぶりぐらいに乗車。

阿部野橋駅の中も、変わっていなかった。

久しぶりの電車散歩、猫屋線以外から目をそらすいい機会だった。