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発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

今年の紅葉(4)

2024年11月30日 | なんやかや・・・
今年の紅葉(4)

山の方は終わっていると思われたので、麓の集落周辺を。

今一つまっ黄色にならない大イチョウ。

赤い方も、濃淡バラバラ。

昨年は汚かった国道筋が、今年は見事。写真撮るのが、少し遅れたか。


神社広場の大イチョウとは別に、お寺のお大イチョウは見事。中央下部のイチョウのあるところがお寺、左端上部にぎりぎり写っているのが、そのお寺の大イチョウ。お寺からあそこまでは、徒歩で行くしかない。


神社広場をさらに奥に行くと、小さな集落入り口付近にあるものの、なかなか行けず、気が付けばイチョウは散り始め。
無粋の位置に電柱があるけど、こればかりはどうしようもない。

来週今一度、神社広場に行ってみよう、まっ黄色になった写真が撮れるのか、最後のチャンス!

文明の利器

2024年11月29日 | なんやかや・・・
1回テレビの間のストーブ置き換え用に買った、ファンヒーター、これがなかなか凄かった。


ジョーシンで買った、コロナの最上位機種。5万円少々のお値段だが、これがなかなかのもの。
外観上の目立つ点は、温風吹き出し口にシャッターが付いていること。
このシャッターは、上下に分かれているため、温風吹き出し中はそのままルーバーとしても使える。
さらに感動するのが、燃料タンク。

このタンク、容量が7.2Ⅼとでかい。2階で使っているのが5Lだし、それまで使っていたストーブのタンクも5Lぐらいなので、+2.2Lのでかさはなかなかのもの。
さらに、燃料キャップ部にも持ち手が付いているのは、斬新。
5Lタンクでは底部分(燃料キャップの反対側)にしか持ち手がなかったから、給油した後に本体に戻るまでは抱えていくしかなかった。
ちなみにコロナの給油キャップは、「よごれま栓」と言う名称がついている小技の効いた優れもの。キャップを回して取り外す必要がないため、給油作業中にミスしない限り、お手手は汚れない。
で、さらにすごいのが、表示部。
上部についているパネルスイッチの中の、中央部に見える「機能設定/エコガイド」ボタンを押していくと、燃料消費の一覧が出てくる。
まず、本日これまで使った分(1日の使用量)

昨日の使用量

計測開始以来の総使用量。今日までの41日間で30L使っているということ。
ただこれは時刻設定が出来ていないとおかしな数字になるのは当然(タイマーと同じ)。
また数字の右に見えるのは、タンク残量。
ストーブと違いファンヒーターにはタンク残量を見る窓がないため、タンクが空になるまで使い切るか、残量に関係なく2日たったら給油する癖をつけるかのどちらかしかなかったのだが、この残量表示のおかげで、半分になったら給油できる。その時に2階の分も同時に給油するようにすれば、つけて30分もしないのに燃料切れと言う悲劇を防ぐことが出来る。

2階のファンヒーターもこれに変えたいのだが、今冬は見送ろう。
で、その2階、テレビの間ほどではないが、エアコンを入れ替えた際に簡単な遮熱対策をしたのだが。
西日が当たる窓側には、アルミのブロックマットを夏場とは反対に、アルミ側を室内に向けて保温効果を。
そして反対側の朝日が入る側の窓は、

上半分はアルミシートを貼っているけど、下半分は、だいぶ前に買った保温シート的な物。夜になったら遮光カーテンはするけど、下半分から多少は冷気が入ってきているか?
12月に入ったら、もう少し補強しよう。
そして、
このテレビの間、保温効果はそこそこあるみたいで、夜中の11時過ぎまで暖房をし、そのあと7・8時間無人の空間になった後朝ファンヒーターのスイッチを入れても、室内温度が10度くらいはある。これなら何とか冬は越せそうだが、さて、厳冬期はどうなる?

京都特急は鉄コレ

2024年11月25日 | 鉄コレ

意外な形で、あの鉄コレ(9㎜版)が復活。

紅葉シーズンなので、土日を避け、今日久々に和田山の模型屋さんへ。

で、模型のことなぞさておいて、話題は冬場の暖房。

模型屋さんも、居住部分で10年以上使っていたエアコンを、今秋新型に入れ替えたそうな。

電気屋さんで「暖房の効くやつ」を指定したら、三菱製になったとか。

その結果は、「めちゃくちゃよく効く」とな。

我が家も1階は2008年製のエアコンと2024年製のファンヒータ、2階は2022年製のエアコンと2016年製のファンヒーター。2008年製と2016年製は、来年あたり置き換えか?

特に2016年製の2階のファンヒーターは、8畳洋室に9畳用を使っているのだが、能力不足は否めない、、、。

などなど話ながら、予約品のお買い上げ。

これがその内容。コルク道床とマスキングテープはもちろんお山のレイアウト用。

そして鉄コレパーツは、

以前買った680系の改造分も入っている。

だから動力は680系用で、18200系は動力ははめずトレーラーとして他編成にくっつき虫にする予定。

2セット買った18200のうち1本は、

これと併結。マイクロの動力が心配だが、数年前動かしたときはちゃんと走ったように思う。

ただこのセット、小細工にたけてるマイクロらしく、

改造前・改造後の2つの顔に作り分けさらに、

改造前(原型)顔の方は、スナックレスで増備された最終編成の18410を、改造後の顔を持つのは、それ以前に作られた編成をベースにしている。動力は原型顔の18410の方に入って入り、これは18200とペアを組ますのには申し分ない。

ただ色合いは、オレンジ部分がマイクロの方が少し濃い。鉄コレの方が明るいが、どっちもどっちか。

18200で感動するのは、表示類のステッカー。

ヘッドマークを拡大(?)すると、

なんと名阪ノンストップの副票。

新幹線にやられてズタボロになった名阪甲特急の最悪期に、18200も充当されたらしく、これを再現したいがために、もう1セット追加しようか悩むところ。

さらにこの18200、他形式と併結させる場合は、厄介な点がある。

京都駅に入ってくる場合の編成、18400だけ前パン。

 

そう、18200と18400では、パンタの位置が反対になる。

18200が680に倣って奈良電時代のパンタの位置なのに対し、18400は12000等と同じ位置。

このため、

この2つを併結させる場合には、クハ(後パン)同士の併結しかできない。

編成の向きが反対なので、このようなパンタの向きが同じ方向になるクハ(ク)+クモハ(モ)の併結は実在しない。

ただここまで能書きたれときながら、18400の方に大問題が。

一見TNが付いているように見えたのだが、よく見るとKATOの車体マウントカプラー、しかもフック付。

何でこんなものを!と思っていたけど、思い出すと、KATOのレジェンドコレクションの10100系に併結させるついでに、手持ちの近鉄特急車に軒並みKATOカプラーを付けていた時期があったことを思い出した。多分その時の産物だろう。裏側から見ると、接着剤でポン付けしているようだ。

これはえらいことになった。パンタの向きがどうこう言っている場合ではない。

ま、冬の内職にぼちぼち修正していこう。

最後にしまう時、長さがほぼ同じ680と18200だったが、

箱に入れると、

680のケースに18200は入らなかった、、、。


冬に、、、

2024年11月23日 | レイアウト

なんだかんだと言いながら、ほぼ冬に入ってしまった。

で、今頃になってやりだした森林鉄道線のレール整備、何とかすることができた。

このレール整備で、最後の難関(?)だったのが、麓の駅の行き止まり形状。

KATOのレールにも、何種類かの行き止まりレールがあるけど、その長さで微妙に使いずらいのが難点。

しかしそのまま使うのではなく、分解すれば使えるのでは?

と言うことでやってみた。

まずはこのタイプ。車止めの右側は、長さ調節のため、すでにカットしているが、カットしたこの長さでも、レイアウトに入れると少しオーバー。

が、裏側を見ると、

枕木部分に穴が4つ。もしかしてと、ピンセットで押してみると、

とれた!

ならばこれをレールに載せると、、、

枕木が付いてくるため、2段構造にはなるが、使えなくはない。枕木が、左右を連結する役目もしているため、カットしてしまうと、バラバラになるうえ、レールの2段重ねと言う状態は、変わらないので、カットせず使おうと思っていたところ、こんなのも出てきた。

で、これもばらしてみると、

レールに載せた時の長さは、先ほどばらしたのに比べると、少し長いが形状としては悪くない。

で、予定を変更し、こちらの方を採用することに。

すでに先に着色したこのレールの左端に載せる。

ただそのまま載せたのでは、この砂の部分がレールに接触して持ち上がるため、その部分だけカット、ニッパでやるには少し難しいが、何とかできた。

そして道床部のマスキングを外す。じつはレールの間に敷いたバラストを固定するのに、木を作るときに使ったあのスプレー糊。ただこのスプレー糊、道床部にも当然スプレーしてしまうのだが、素直に乾かず、半がわき状態のままが続いてレールを持ったら手がネチョネチョ。その被害を最小限にするため、5ミリか6ミリのマスキングをし、スプレー後この部分をアルコールティッシュで拭きとった。

後はお山に戻すだけなんだが、、、

 

はずみで買った、この電気湯たんぽ。15分ほどの充電で、布団にいれれば一晩持つ。難点はちょっとサイズが小さいのだが、暖かさはなかなかのもの。停電になる前に充電しておけば、そこそこ暖はとれる。ま、気休めの一品か。とりあえず、この冬は持ってもらわないと。

 

 


今年の紅葉(3)

2024年11月22日 | なんやかや・・・

今年の紅葉(3)

峠は、紅葉終盤だったのに、地元はまだまだ。

例年通り、神社前広場の大銀杏を見てきました。

まだまだ緑が目立つ大イチョウ。まっ黄色になるのは週明けぐらい?

この広場(ゲートボール場)のイチョウも、、、なんだかなぁ…。

 

イチョウにつながるこのもみじも、、、。

山の大イチョウは、ようやくはっきりわかるようになってきた。

週明けにいま一度来てみよう。