発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

平成最後の、、、。

2019年04月26日 | 近鉄特急
もう、猫も杓子も「令和」「令和」とうるさいことこの上ない。

それにとどめを刺すかのような10連休。

こちらにその気はなくても、ついつい「平成」と「令和」の境目が気になる。

そんな時思いついたのが、近鉄特急の平成の乗り納めをしなくてはならん!という事。

令和になった所で、すぐに車両が見直されるわけではないので、単なるこじつけなんだが、、、。

で、今日の大阪帰り、「平成の喫煙車の乗り納め」をしようと京橿特急経由で帰ることにした。

喫煙車の乗り納めだから、12200の乗り納めと言っても過言ではない。


もうすっかりなじんだ「空席案内」をチェック。
ただ喫煙車を選ぶ場合、注意すべき点がある(喫煙コーナー付きの有無だけではなく)。

この通り、喫煙コーナー付き車の運用が前日19時にならないと決まらないのだ。だから前日の夕方5時に確認したところで、『喫煙コーナー付き』のマークはどの列車にも出ておらず、ただ「喫煙車」の表示のみ。それが夜7時を過ぎると、一斉に『喫煙コーナー付き』マークが氾濫する。

で、昨夜8時過ぎに確認すると、、、
何たることか、京橿特急には1本も12200が入っていないことが判明。午前10時台から午後3時台くらいまで、すべて「喫煙コーナー付き」のみ。11時台の6両編成も念のため調べて見ると、1・5号車とも『喫煙コーナー付き』。

こうなると京橿特急自体をあきらめるか、それともこれからの予行演習と割り切って『喫煙コーナー付き』に乗ってみるかだが、、、、、。
ここまで考えてふと気がついた、「サニーカーグループ」に乗ったことがなかったんだ。

平成もあと数日となって、まだサニーカーグループには乗っていない。これはいかん。
スナックカーとビスタカー、ACE等に挟まれ、影が薄くなりがちなサニーカーグループだが、
近鉄特急教の信者としては、無視することはできない。

幸いなことに京橿特急で4両編成・『喫煙コーナー付き』の場合は、まずサニーカーグループが入っている。あとはそれが、12400か12410か12600のどれかという事。

ただどれに当たっても喫煙コーナーが「牢獄仕様」という点では同じ。
そして引いたくじは、、、

元祖サニーカー12400。




そして1度見ておきたかったのがこれ

ドア脇の洗面台。スペースをねん出するためなんだろうが、隙間家具みたいな感じ。でも模型では再現しにくいな。
12200もこうなってたのか、今度確認しよう。
そして

左が喫煙コーナー。右側が壁なので、暗い暗い。



12400が、12200の最終増備車として落成し、わずか1日で形式変更されたのは有名な話。
12200廃車の際には、ぜひともあの座席を転用してほしいものだ。

そして南大阪線では、、、、

まだ走ってた残り1本。