発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

塗装失敗

2023年08月25日 | 猫屋線(改造)

盆が明けても、最後の夏祭り(隣町)が終わってもくそ暑いまま。

そんな最中に、急行用キハに続き、普通用キハの改造にも着手。

もっとも着手と言っても、そのペースは極めて遅いけど、、、。

まずは外部塗装の変更。

まずは下地兼用のクリーム色を吹き付ける。

この際、再度など吹付が弱かった箇所は、下の写真のように元の色がうっすらと。

バケットカーから客車にする車両のお顔面は、0.1ミリのプラシートを貼ったうえ、下部のバケット受けの部分をくり抜く。

出来上がりはこんな感じ。

下地がクリーム色とはいえ、湘南顔のキハは、今は亡き東武熊谷線っぽくなってしまった。

この上から、これを塗る。

今や吹き付け塗装の定番となったこのスプレー、猫屋線の色に近いと思われる「ブルー」を。

猫屋線のブルーよりは少し薄い感じ。悪くはないが、何か物足りない。

湘南顔のキハは、少し手の込んだ塗分けにしてみた。

軽便鉄道の車両とは思えないカラーリングになってしまった。極めつけはお顔。

大昔の西鉄特急みたいな色合い。ちょっと気に食わない。

と言うことで、改めてコーナンへスプレーの買い出し。

下地をカナリアイエローにしたうえ、クラシックブルーで再塗装。

ブルーよりはるかに濃い色だが、感じとしてはよくなった気がする。

客車はブルーで、動力車(キハ)はこの色で、と使い分けてもいいかもしれない。

しっかり乾いてから、マスキングは剥がそう。