7月の末に、ポリで草対策を済ませたウネに、昨日早朝、桜島大根の種まきをしました。
桜島大根は岐阜では8月15日頃がまきどき、とか。
昨年は8月末と9月上旬に播きました。今年は、どうにか、昨日23日に播きました。
桜島大根、冬に食べたら、なんと柔らかくてキメが細かくて美味しい。
その味の記憶に、この暑い中、作付けしました。
桜島大根、昨年は偶然にも 桜州小4年生 から、突然このブログにコメントが入り、交流がありました。ブログって面白い。
人気ブログランキングに参加中。
ワン・クリック10点
↓ ↓
→→←←
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
● 8月22日夕方
25日ほどの期間、天日でスチーム・ローストされたウネ。
周りの草は伸びてきてますね。今年はいい加減にやったので、ウネの北側とか、ポリを踏んで破ったところなど、ごくごく一部ですが、草が生えて伸びています。
一番北のウネのポリをはずして、4メートルほど、播きスジにたっぷり、たっぷりの水やり。
● 8月23日朝
今朝もたっぷりの水やり。
特に大根類は根が真っ先に下に伸びるので、十二分に水を浸透させておきます。
300粒以上あったので、約8割をスジ播きにすることにしました。
土をかけて、たっぷりと潅水。
地温を下げるためにも、ウネ全体にたっぷりと。
被覆は、もう腐ったような「白カンレイシャ」。どちらかといえば「灰色」。
あちこち、破れて穴あき。4重に掛けました。
これが済んだら処分します。
昨日の朝は、昼に配達するお米の精米を、
まず済ませておきました。
こんな暑いときの野良仕事は、朝8時までには済ませたいですね。
● 秋冬野菜のために草が生えないようにする処理のこと、
7月初めから (昨年の丁寧な説明にリンクあり) 後の報告をしていなかったので、まとめて、以下に記録します。
● 7月3日の畑の様子
日本の梅雨は多雨多湿で高温。
草は、土の中にすきこんでしまうと、あっという間に腐ります。
望ましのいは、この梅雨のうちに、耕しておくこと。
7月3日にすきこみ。
これ以降、3回、トラクターでかき混ぜておきました。
●7月28日
菜種粕
20キロ入り1袋、700円ほど
20キロ入り6袋を16メートル×19ウネ
約300平米に120キロの菜種粕の計算。
トラクターでかき混ぜて、ウネ立ての位置に米ぬかでライン引き。
有機農業では石灰は使いません。
● 7月29日
ウネを立てつつ、済んだ所から、たっぷり水やり。
今年は全部一人で作業。
きちっと準備をしておいて、ポリのロールを引っ張ります。
風がない、早朝にやるのがコツ。
マルチトンボで周りを止めて、重し。
これで済みました。
今までは、一日で全部やっていたので、大変。
今年は、1/3ずつ、「3朝」で済ませました。それでも、連日の猛暑でバテ気味でした。
● 秋冬野菜
このあと、9月になると、少しずつ、秋冬野菜の種まきを行っていきます。
順次、ポリをはずして、たっぷり潅水して、種を播くだけ。
雑草は生えませんので、楽な秋の野良仕事の時期になります。
● 来年のウリ・スイカの場所(7月29日)
来年のウリ・スイカはここに予定。ひとウネに密植で行く方向で、今から土作り。ポリふたはしないで、このままでいくことにしました。
来春まで、時々、草をすきこむくらい。
菜種粕は、約100平米で40キロいれました。
人気ブログランキングに参加中。
ワン・クリック10点
↓ ↓
→→←←
| Trackback ( )
|